「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/06 Fri 07:13:18
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&bold(){&sizex(6){時空を揺るがす最強の戦いが始まる。}}}
アニメ『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]』の劇場版第一作目。公開日は2007年7月14日。
*◆概要
----
[[ルギア爆誕>劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]の時と同様に初期はディアルガVSパルキアというタイトルが公表され、後にダークライの公開と共にタイトルにも「VSダークライ」が追加された。
&b(){「神々の戦い三部作」}のうちの初作品である。
ポケットモンスターシリーズの劇場版としては10作目、アニメ本編も10周年を迎えた節目の作品でもある。
10周年記念だけあって、この作品のみタイトルバックのBGMが異なる他、ダークライの劇場配信が行われ、以降のポケモン映画では、幻のポケモンの劇場配信が恒例化した。
ちなみに前売り配布は、それまでの劇場版で主役を飾ったポケモン達の人気投票で1位になった[[デオキシス]]。
コロコロコミックでは[[漫画版『ロックマンエグゼ』>ロックマンエグゼ(漫画版)]]を手掛けた鷹岬諒によってコミカライズされた。
後に彼は『[[キミにきめた!>劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]』のコミカライズを連載することになる。
パンフレットには10周年を記念して4つの地方のイラストが収録され、アニメオリジナルの舞台の一部や劇場版シリーズの舞台もマップに追加されている。
絵はゲーム版を元にしており、すべて描き下ろしである。
2021年の“みんなで決めよう!ポケモン映画歴代シリーズNo.1決定戦!”という企画ではDPシリーズ1位を獲得し、他のシリーズ一位の作品ともども無料生配信が行われた。
*◆あらすじ
----
ポケモンコンテストに参加するためアラモスタウンにやってきたサトシ一行。
街で出会ったアリスという女性と共に観光やバトルに興じていると、庭園の柱が不自然にねじれているのを発見する。
街の住人アルベルト男爵曰わく、ダークライというポケモンの仕業と言われ警戒する一同。
一方、科学者トニオは街で次々に起こる謎の現象の真相を発見していた……
*◆キャラクター
----
&bold(){[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]}
[[CV>声優(職業)]]:[[松本梨香]]
お馴染み永遠の10歳。アラモスタウンを守るべくポケモンたちと奮闘する。
&font(#ff0000){「パルキアのバカヤローッ!!」}が有名なセリフとなっているが、本作のパルキアも神々の戦いの本当の原因により被害を被った側である。
&bold(){[[ピカチュウ]]}
CV:[[大谷育江]]
お馴染みサトシの相棒。
ダークライの悪夢に囚われたサトシを10万ボルトで助ける。
&bold(){[[ヒカリ>ヒカリ(ポケモン)]]}
CV:[[豊口めぐみ]]
トップコーディネーターを目指す少女。サトシに劣らず奮闘する。
何気にみかづきのはねを手に入れていた。
後に本編の[[クレセリア>クレセリア(ポケモン)]]&ダークライ(別個体)回では、リンクとして本作で手に入れたはねを取り出している。
コロコロのコミカライズ版では、気球から落下するシーンでスカートの中が見えるアングルになるが…残念ながら黒く塗りつぶされているため、やっぱり中身は見えない。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){なお、今回のコンテストのシーンはエンディングで見れるが、優勝はマキだった模様。仕方ない。}}
&bold(){[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]}
CV:[[うえだゆうじ]]
ポケモンブリーダーを目指す糸目。劇場版でも相変わらずグレッグルの制裁を受ける。
そしてグレッグルは見せ場が多く、ディアルガの「りゅうせいぐん」弾のうち1つを迎撃している。
&bold(){アリス}
CV:加藤ローサ
音楽を勉強する傍ら気球で街のガイドをしている女性。草笛でポケモンの気持ちを落ち着かせることが得意。
アルベルト男爵に言い寄られているが、本人はトニオの方が気になる様子。
「タタカイハヤメテー!」
&bold(){トニオ}
CV:山本耕史/[[阪口大助]](幼少期)
アリスの幼なじみ。科学者であり今回の事件の真相を突き止める重要な役割を担っている。
[[フワライド]]のトレーナーであり、アラモスタウンの観測にも使用している。
&bold(){アルベルト男爵}
CV:[[山寺宏一]]
アリスに想いを寄せる男性。ダークライやアリスに度々関わるトニオを目の敵にしている。
駄洒落かどうかは謎だが[[ベロベルト>ベロリンガ/ベロベルト]]を連れている。
本作の山ちゃん枠で今回はギャグ担当。
&bold(){ダイ}
CV:秋山竜次(ロバート)
[[エンペルト]]のトレーナー。
&font(#0000ff){「エンペルト、冷凍ビーム!」}
&bold(){カツミ}
CV:山本博(ロバート)
[[ドダイトス]]のトレーナー。
ちなみにドダイトスの中の人は馬場隊員。
&bold(){マキ}
CV:[[中川翔子]]
[[ゴウカザル]]、[[ドンカラス]]のトレーナーにしてポケモンコーディネイター。
しょこたん演じるポケモン映画ゲストキャラ第一号でもあり、以降は山ちゃんのように毎年ポケモン映画に何かしらの役でゲスト出演するようになる。
&bold(){[[&font(#0000ff){ディアルガ}>ディアルガ]]}
時間を操る力を持つ、神と呼ばれし[[伝説のポケモン]]。時間と空間の狭間で出会うはずのないパルキアと出会い、自分のテリトリーが侵されたと認識してパルキアを攻撃。重症を負い身を隠したパルキアを追って、アラモスタウンを巻き込む争いを始める。
&bold(){[[&font(#ff69b4){パルキア}>パルキア]]}
空間を操る力を持つ、神と呼ばれし伝説のポケモン。出会うはずのないディアルガとの戦闘の末に負った傷を癒すためアラモスタウンを隠れ蓑にしていたが、ディアルガに居場所を突き止められたことで2体が再び接触。これによりアラモスタウンの時空間が歪み始め、2体が衝突する度にアラモスタウンの空間が消滅していった。傷を癒している最中では、アラモスタウン各所で小さな空間の歪みが発生していた。
&font(#ff0000){「バカキア」}という言葉を発祥させてはいない………はず。
時間と空間を司る出会うはずのないディアルガとパルキアの2体が出会うことになってしまった本当の原因は、神々の戦い3部作の最終作である「[[アルセウス 超克の時空へ>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]」で語られた。
&bold(){[[&font(#000000){ダークライ}>ダークライ]]}
CV:石坂浩二
この映画で初登場した[[幻のポケモン]]。悪夢を見せる力を持つ。
アリスの祖母が子供の時からアラモスタウンの庭園に住んでおり、時空を揺るがす争いから街を守るべく『デテイケ』と説得するも悪人と誤解されてしまう。
その後、彼の真意に気づいたサトシ一行と共闘。一時は命を落としたかのように思われたが、終盤で影のみを見せる。
初登場時にサトシ達に素晴らしい美脚を披露し、視聴者を悶絶させた。
&font(#000000){「ココハ皆ノ庭ダ!」}
&bold(){ゴーディ}
CV:[[三宅健太]]
トニオの曾祖父。ポケモンコンテストが開かれる時空の塔や庭園を造っていた。
ダークライが住み着くきっかけや未来(作中でいう現在)で起こるであろう事件などを日記に書き留めていた。
&bold(){アリシア}
CV:鈴鹿千春/[[能登麻美子]](幼少期)
アリスの祖母。アリスに草笛の曲を教えた。
皆から嫌われていたダークライに温かく接することのできる心優しい人物。
*◆用語
----
&bold(){時空の塔}
ゴーディが設計した塔。
最上階には内部にしまわれた音盤をセットして鳴らす仕組みの楽器(鐘)が設置されている。
&bold(){オラシオン}
アリスが吹いている曲の名前。ポケモンの心を落ち着かせる効果を持っている。
この曲を鳴らす音盤がディアルガとパルキアを鎮める鍵だった。
*◆主題歌
----
オープニングテーマ「Together2007」歌:あきよしふみえ
エンディングテーマ「ビー・ウィズ・ユー~いつもそばに~」歌: サラ・ブライトマン
クレジット上はサラ・ブライトマン名義だが、実際はクリス・トンプソン氏とのデュエット曲。
歌詞は全て英語であり、劇場版EDでは初めて日本語の歌詞がクレジットされた。
*◆余談
----
-原作ではダークライは二匹とは殆ど無関係であり、『VSダークライ』の部分が後付なのもあり取って付けたような印象が否めず、現在では「&bold(){二者が対立しているところにとりあえずダークライを添える}」という大喜利のネタとして使われている。
--例:[[貞子VS伽椰子]]&bold(){vsダークライ}
---そこへ更に&bold(){VSまたしても何も知らない大泉洋}を添えるのは、水曜どうでしょうネタ。
-予告CMではサトシがピジョットに乗るシーンがあり、[[オレンジ諸島編>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]で「迎えに行く」と言ったままのサトシの[[ピジョット]]がようやく再登場すると思ったファンも多かったが、本編にはこのようなシーンは存在しない。すなわち&font(#ff0000){嘘予告}である。
-『[[ポケモン☆サンデー>ポケモン☆サンデー/ポケモンスマッシュ!]]』でこの映画を様々なゲストに紹介してもらうコーナーにて、稲川淳二による紹介が、ダークライのキャラや特性ナイトメアなどをうまく生かしており、実に怖さを感じさせるものであった。
-本作の時点では三部作と告知されていなかったが、次回作の最後に流れた(アルセウス編の)予告ではいきなり「三部作完結!」と打たれた。
-サトシのナエトルは、コロコロのコミカライズ版では&bold(){1コマしか登場していない。}
ポケモンぬりえ&イラストコンテスト 結果発表!テーマソング「夏でSUKA?」歌:グリン コーラス:ポケモンKIDS2007 演奏:浅草ジンタ
&bold(){この作品とCD「Together2007」でしか聴けないレアソングだ!!!}
←前作
[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ]]
#right(){次作→
[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ]]
}
追記・修正は時空の塔の一階から最上階まで歩いてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,12)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ぱるぱるぅ! -- 名無しさん (2014-01-06 03:11:43)
- サグラダ・ファミリア=時空の塔 -- 名無しさん (2014-08-26 00:07:52)
- 最後にパルキアがサトシとヒカリの前に寄った(バカヤロー発言の直前)のは謝ろうとしたからだと思うんだ -- 名無しさん (2014-11-29 14:57:19)
- フザケルナ!!フザケルナ!!バカヤロー!! -- 名無しさん (2014-11-29 16:46:29)
- 仮にも伝説ポケモンであるパルキアがバカヤローと言われてしまうのはいかがなものか。 -- 名無しさん (2015-03-14 18:56:57)
- DP三部作の中で1番面白かったな。ダークライがカッコよすぎたww -- 名無しさん (2015-03-15 18:29:57)
- パルキアの件は許さんがダークライはかっこよかった -- 名無しさん (2015-04-25 23:30:25)
- でも、原因を遡っていけば、すべての原因になったのは超克の時空のギシンのせいだったりする -- 名無しさん (2016-01-26 23:50:29)
- 急にディアルガにボコられて逃げた先で追われないように空間を閉じて傷を癒してたらディアルガにストーカーされてなんとか追い払おうとしたら黒いのにも攻撃されてディアルガが居なくなったから傷癒して帰ろうとしたらバカヤロー呼ばわりされるパルキア -- 名無しさん (2016-02-22 14:45:53)
- DPの映画は正直ゾロアーク以外微妙だったな -- 名無しさん (2016-05-27 22:13:50)
- いきなりディアルガが突っかからなければ、もしくはパルキアを追わなければパルキアが悪いで済んだのにディアルガが追っかけ回したからディアルガが悪いのにパルキアが罵倒される謎の状況に -- 名無しさん (2016-10-16 03:10:12)
- 神に向かって「バカヤロー」って言えるのってせいぜいサトシ位のもんだろうな -- 名無しさん (2017-05-28 13:25:03)
- オラシオンのテーマがまさかの最新劇場版の主題歌に抜擢。しかも歌うのはジラーチ映画の主題歌を担当した林明日香さん! -- 名無しさん (2017-07-05 18:39:39)
- タタカイハヤメテー! -- 名無しさん (2017-07-05 19:15:57)
- その予告はテレビで見たが、サトシのピジョットが登場なんか思ったこともない。逆にそう思ったのかが不思議なレベル。 -- 名無しさん (2017-09-29 00:21:00)
- 当のディアルガも罰が当たったのか次作で…ね? -- 名無しさん (2018-01-19 20:19:55)
- 仮面ライダーゼロワン出てるのは凄い… -- 名無しさん (2020-01-04 00:05:21)
- よく考えるとダークライのせいじゃないか -- 名無しさん (2021-12-01 15:54:48)
- 浦和高校の子が高校生クイズ -- 名無しさん (2021-12-13 05:06:16)
- ↑で答えたばかりに… -- 名無しさん (2021-12-13 05:06:46)
- 公開からもう長い年月が経っても「〇〇VS△△VSダークライ」という具合に、未だにネタにされてるのはある意味凄い -- 名無しさん (2022-01-19 21:16:26)
- 煽りコメントと愚痴コメントを削除。 -- 名無しさん (2022-07-11 00:35:54)
- 「エンペルト、冷凍ビーム!」懐かしい。 -- 名無しさん (2022-08-16 11:14:09)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/06 Fri 07:13:18
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){&bold(){&sizex(6){時空を揺るがす最強の戦いが始まる。}}}
アニメ『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]』の劇場版第十作目。公開日は2007年7月14日。
*◆概要
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[[ルギア爆誕>劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]の時と同様に初期はディアルガVSパルキアというタイトルが公表され、後にダークライの公開と共にタイトルにも「VSダークライ」が追加された。
&b(){「神々の戦い三部作」}のうちの初作品である。
ポケットモンスターシリーズの劇場版としては10作目、アニメ本編も10周年を迎えた節目の作品でもある。
10周年記念だけあって、この作品のみタイトルバックのBGMが異なる他、ダークライの劇場配信が行われ、以降のポケモン映画では、幻のポケモンの劇場配信が恒例化した。
ちなみに前売り配布は、それまでの劇場版で主役を飾ったポケモン達の人気投票で1位になった[[デオキシス]]。
コロコロコミックでは[[漫画版『ロックマンエグゼ』>ロックマンエグゼ(漫画版)]]を手掛けた鷹岬諒によってコミカライズされた。
後に彼は『[[キミにきめた!>劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]』のコミカライズを連載することになる。
パンフレットには10周年を記念して4つの地方のイラストが収録され、アニメオリジナルの舞台の一部や劇場版シリーズの舞台もマップに追加されている。
絵はゲーム版を元にしており、すべて描き下ろしである。
2021年の“みんなで決めよう!ポケモン映画歴代シリーズNo.1決定戦!”という企画ではDPシリーズ1位を獲得し、他のシリーズ一位の作品ともども無料生配信が行われた。
*◆あらすじ
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ポケモンコンテストに参加するためアラモスタウンにやってきたサトシ一行。
街で出会ったアリスという女性と共に観光やバトルに興じていると、庭園の柱が不自然にねじれているのを発見する。
街の住人アルベルト男爵曰わく、ダークライというポケモンの仕業と言われ警戒する一同。
一方、科学者トニオは街で次々に起こる謎の現象の真相を発見していた……
*◆キャラクター
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&bold(){[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]}
[[CV>声優(職業)]]:[[松本梨香]]
お馴染み永遠の10歳。アラモスタウンを守るべくポケモンたちと奮闘する。
&font(#ff0000){「パルキアのバカヤローッ!!」}が有名なセリフとなっているが、本作のパルキアも神々の戦いの本当の原因により被害を被った側である。
&bold(){[[ピカチュウ]]}
CV:[[大谷育江]]
お馴染みサトシの相棒。
ダークライの悪夢に囚われたサトシを10万ボルトで助ける。
&bold(){[[ヒカリ>ヒカリ(ポケモン)]]}
CV:[[豊口めぐみ]]
トップコーディネーターを目指す少女。サトシに劣らず奮闘する。
何気にみかづきのはねを手に入れていた。
後に本編の[[クレセリア>クレセリア(ポケモン)]]&ダークライ(別個体)回では、リンクとして本作で手に入れたはねを取り出している。
コロコロのコミカライズ版では、気球から落下するシーンでスカートの中が見えるアングルになるが…残念ながら黒く塗りつぶされているため、やっぱり中身は見えない。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){なお、今回のコンテストのシーンはエンディングで見れるが、優勝はマキだった模様。仕方ない。}}
&bold(){[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]}
CV:[[うえだゆうじ]]
ポケモンブリーダーを目指す糸目。劇場版でも相変わらずグレッグルの制裁を受ける。
そしてグレッグルは見せ場が多く、ディアルガの「りゅうせいぐん」弾のうち1つを迎撃している。
&bold(){アリス}
CV:加藤ローサ
音楽を勉強する傍ら気球で街のガイドをしている女性。草笛でポケモンの気持ちを落ち着かせることが得意。
アルベルト男爵に言い寄られているが、本人はトニオの方が気になる様子。
「タタカイハヤメテー!」
&bold(){トニオ}
CV:山本耕史/[[阪口大助]](幼少期)
アリスの幼なじみ。科学者であり今回の事件の真相を突き止める重要な役割を担っている。
[[フワライド]]のトレーナーであり、アラモスタウンの観測にも使用している。
&bold(){アルベルト男爵}
CV:[[山寺宏一]]
アリスに想いを寄せる男性。ダークライやアリスに度々関わるトニオを目の敵にしている。
駄洒落かどうかは謎だが[[ベロベルト>ベロリンガ/ベロベルト]]を連れている。
本作の山ちゃん枠で今回はギャグ担当。
&bold(){ダイ}
CV:秋山竜次(ロバート)
[[エンペルト]]のトレーナー。
&font(#0000ff){「エンペルト、冷凍ビーム!」}
&bold(){カツミ}
CV:山本博(ロバート)
[[ドダイトス]]のトレーナー。
ちなみにドダイトスの中の人は馬場隊員。
&bold(){マキ}
CV:[[中川翔子]]
[[ゴウカザル]]、[[ドンカラス]]のトレーナーにしてポケモンコーディネイター。
しょこたん演じるポケモン映画ゲストキャラ第一号でもあり、以降は山ちゃんのように毎年ポケモン映画に何かしらの役でゲスト出演するようになる。
&bold(){[[&font(#0000ff){ディアルガ}>ディアルガ]]}
時間を操る力を持つ、神と呼ばれし[[伝説のポケモン]]。時間と空間の狭間で出会うはずのないパルキアと出会い、自分のテリトリーが侵されたと認識してパルキアを攻撃。重症を負い身を隠したパルキアを追って、アラモスタウンを巻き込む争いを始める。
&bold(){[[&font(#ff69b4){パルキア}>パルキア]]}
空間を操る力を持つ、神と呼ばれし伝説のポケモン。出会うはずのないディアルガとの戦闘の末に負った傷を癒すためアラモスタウンを隠れ蓑にしていたが、ディアルガに居場所を突き止められたことで2体が再び接触。これによりアラモスタウンの時空間が歪み始め、2体が衝突する度にアラモスタウンの空間が消滅していった。傷を癒している最中では、アラモスタウン各所で小さな空間の歪みが発生していた。
&font(#ff0000){「バカキア」}という言葉を発祥させてはいない………はず。
時間と空間を司る出会うはずのないディアルガとパルキアの2体が出会うことになってしまった本当の原因は、神々の戦い3部作の最終作である「[[アルセウス 超克の時空へ>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]」で語られた。
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CV:石坂浩二
この映画で初登場した[[幻のポケモン]]。悪夢を見せる力を持つ。
アリスの祖母が子供の時からアラモスタウンの庭園に住んでおり、時空を揺るがす争いから街を守るべく『デテイケ』と説得するも悪人と誤解されてしまう。
その後、彼の真意に気づいたサトシ一行と共闘。一時は命を落としたかのように思われたが、終盤で影のみを見せる。
初登場時にサトシ達に素晴らしい美脚を披露し、視聴者を悶絶させた。
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&bold(){ゴーディ}
CV:[[三宅健太]]
トニオの曾祖父。ポケモンコンテストが開かれる時空の塔や庭園を造っていた。
ダークライが住み着くきっかけや未来(作中でいう現在)で起こるであろう事件などを日記に書き留めていた。
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CV:鈴鹿千春/[[能登麻美子]](幼少期)
アリスの祖母。アリスに草笛の曲を教えた。
皆から嫌われていたダークライに温かく接することのできる心優しい人物。
*◆用語
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&bold(){時空の塔}
ゴーディが設計した塔。
最上階には内部にしまわれた音盤をセットして鳴らす仕組みの楽器(鐘)が設置されている。
&bold(){オラシオン}
アリスが吹いている曲の名前。ポケモンの心を落ち着かせる効果を持っている。
この曲を鳴らす音盤がディアルガとパルキアを鎮める鍵だった。
*◆主題歌
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オープニングテーマ「Together2007」歌:あきよしふみえ
エンディングテーマ「ビー・ウィズ・ユー~いつもそばに~」歌: サラ・ブライトマン
クレジット上はサラ・ブライトマン名義だが、実際はクリス・トンプソン氏とのデュエット曲。
歌詞は全て英語であり、劇場版EDでは初めて日本語の歌詞がクレジットされた。
*◆余談
----
-原作ではダークライは二匹とは殆ど無関係であり、『VSダークライ』の部分が後付なのもあり取って付けたような印象が否めず、現在では「&bold(){二者が対立しているところにとりあえずダークライを添える}」という大喜利のネタとして使われている。
--例:[[貞子VS伽椰子]]&bold(){vsダークライ}
---そこへ更に&bold(){VSまたしても何も知らない大泉洋}を添えるのは、水曜どうでしょうネタ。
-予告CMではサトシがピジョットに乗るシーンがあり、[[オレンジ諸島編>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]で「迎えに行く」と言ったままのサトシの[[ピジョット]]がようやく再登場すると思ったファンも多かったが、本編にはこのようなシーンは存在しない。すなわち&font(#ff0000){嘘予告}である。
-『[[ポケモン☆サンデー>ポケモン☆サンデー/ポケモンスマッシュ!]]』でこの映画を様々なゲストに紹介してもらうコーナーにて、稲川淳二による紹介が、ダークライのキャラや特性ナイトメアなどをうまく生かしており、実に怖さを感じさせるものであった。
-本作の時点では三部作と告知されていなかったが、次回作の最後に流れた(アルセウス編の)予告ではいきなり「三部作完結!」と打たれた。
-サトシのナエトルは、コロコロのコミカライズ版では&bold(){1コマしか登場していない。}
ポケモンぬりえ&イラストコンテスト 結果発表!テーマソング「夏でSUKA?」歌:グリン コーラス:ポケモンKIDS2007 演奏:浅草ジンタ
&bold(){この作品とCD「Together2007」でしか聴けないレアソングだ!!!}
←前作
[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ]]
#right(){次作→
[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ]]
}
追記・修正は時空の塔の一階から最上階まで歩いてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,12)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ぱるぱるぅ! -- 名無しさん (2014-01-06 03:11:43)
- サグラダ・ファミリア=時空の塔 -- 名無しさん (2014-08-26 00:07:52)
- 最後にパルキアがサトシとヒカリの前に寄った(バカヤロー発言の直前)のは謝ろうとしたからだと思うんだ -- 名無しさん (2014-11-29 14:57:19)
- フザケルナ!!フザケルナ!!バカヤロー!! -- 名無しさん (2014-11-29 16:46:29)
- 仮にも伝説ポケモンであるパルキアがバカヤローと言われてしまうのはいかがなものか。 -- 名無しさん (2015-03-14 18:56:57)
- DP三部作の中で1番面白かったな。ダークライがカッコよすぎたww -- 名無しさん (2015-03-15 18:29:57)
- パルキアの件は許さんがダークライはかっこよかった -- 名無しさん (2015-04-25 23:30:25)
- でも、原因を遡っていけば、すべての原因になったのは超克の時空のギシンのせいだったりする -- 名無しさん (2016-01-26 23:50:29)
- 急にディアルガにボコられて逃げた先で追われないように空間を閉じて傷を癒してたらディアルガにストーカーされてなんとか追い払おうとしたら黒いのにも攻撃されてディアルガが居なくなったから傷癒して帰ろうとしたらバカヤロー呼ばわりされるパルキア -- 名無しさん (2016-02-22 14:45:53)
- DPの映画は正直ゾロアーク以外微妙だったな -- 名無しさん (2016-05-27 22:13:50)
- いきなりディアルガが突っかからなければ、もしくはパルキアを追わなければパルキアが悪いで済んだのにディアルガが追っかけ回したからディアルガが悪いのにパルキアが罵倒される謎の状況に -- 名無しさん (2016-10-16 03:10:12)
- 神に向かって「バカヤロー」って言えるのってせいぜいサトシ位のもんだろうな -- 名無しさん (2017-05-28 13:25:03)
- オラシオンのテーマがまさかの最新劇場版の主題歌に抜擢。しかも歌うのはジラーチ映画の主題歌を担当した林明日香さん! -- 名無しさん (2017-07-05 18:39:39)
- タタカイハヤメテー! -- 名無しさん (2017-07-05 19:15:57)
- その予告はテレビで見たが、サトシのピジョットが登場なんか思ったこともない。逆にそう思ったのかが不思議なレベル。 -- 名無しさん (2017-09-29 00:21:00)
- 当のディアルガも罰が当たったのか次作で…ね? -- 名無しさん (2018-01-19 20:19:55)
- 仮面ライダーゼロワン出てるのは凄い… -- 名無しさん (2020-01-04 00:05:21)
- よく考えるとダークライのせいじゃないか -- 名無しさん (2021-12-01 15:54:48)
- 浦和高校の子が高校生クイズ -- 名無しさん (2021-12-13 05:06:16)
- ↑で答えたばかりに… -- 名無しさん (2021-12-13 05:06:46)
- 公開からもう長い年月が経っても「〇〇VS△△VSダークライ」という具合に、未だにネタにされてるのはある意味凄い -- 名無しさん (2022-01-19 21:16:26)
- 煽りコメントと愚痴コメントを削除。 -- 名無しさん (2022-07-11 00:35:54)
- 「エンペルト、冷凍ビーム!」懐かしい。 -- 名無しさん (2022-08-16 11:14:09)
#comment
#areaedit(end)
}