キメルのYOYO!

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/24(木) 00:54:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『キメルのYOYO!(キメルのヨーヨー!)』は、かつて『月刊[[コロコロコミック]]』2010年10月号から連載していた、『[[超速スピナー]]』以来の[[ハイパーヨーヨー]]を題材にした[[漫画]]。 作者は『学級王ヤマザキ』、『[[コロッケ!]]』等で有名なカッシーこと樫本学ヴ。 途中でレギュラーキャラを一新した「ぶっとびスピナーキメル!」に改題された。 【ストーリー】 素雛小(すぴなしょう)に通う少年「斗陸キメル(とりく きめる)」は「かっこよく生きる!」が信条の小学五年生。 ある日キメルは、クラスメイトのチョビ太が力尽くでヨーヨーを不良達に盗られた所に遭遇する。 最初は「そんなオモチャを取り上げてよろこんでんでんの?かっこ悪っ!!」と不良達をバカにするキメルだったが、それに対し聞き捨てならないと、ヨーヨーが得意な不良達のリーダー、カマイタはトリックを披露。 キメルはカマイタのプレイを見てハイパーヨーヨーをかっこいいものだと感じる。 そしてカマイタはヨーヨー勝負に勝てば返してやると提案。 しかしヨーヨーを持っていなかったキメルだったが、クラスメイトの糸川静からヨーヨーを借りてカマイタと勝負。 見事勝利し、ヨーヨーを取り返したキメルは、静に「ヨーヨー部」にスカウトされたのだった。 【登場人物】 ◆素雛小(すぴなしょう) ●斗陸キメル(とりく きめる) 本作の主人公。「かっこよく生きる」が信条。 カマイタとの一件からハイパーヨーヨーのかっこよさを知り、静に勧誘されヨーヨー部に入部。 実家の[[ラーメン]]屋で二歳の頃から手伝いをしており、かっこつけた湯切りを続けた結果、手首のスナップが鍛え上がった。 ヨーヨーは初心者だが、スナップが良い為ヨーヨーの回転力は凄まじいものがある。 「ぶっとび!」では引っ越し後中学生に進級、父親が世界一のヨーヨープレイヤーである事を知り目標として定め中学校でヨーヨー部の部長となる。 使用したヨーヨーは ・静スペシャル→スピンフェニックス ・ハイパークラスター→マッハフェニックス&ブレイズグリフォン ・サンダードレイク→メテオババムート ●糸川静 ヨーヨー部の部長を勤める少女。 キメルのクラスの委員長でもあり、クラスでは[[眼鏡をかけている>メガネっ娘]]。 ヨーヨーの腕前は相当高い。 ●チョビ太(超美太(ちょうび ふとし)) キメルの一番の友達で、[[語尾]]に「~やんす」と付く背の低い少年。キメルと共にヨーヨー部に入部した。 同作者の作品でいう、[[ウスター>ウスター(コロッケ!)]]やツナヨシポジション。   当初は活躍が無かったが、現在はそれなりに上達している。 使用するヨーヨーは『マーキュリー』。 ●カマイタ(鎌板チズル(かまいた ちずる))不良のヨーヨーチーム「チーム・カマイタチ」のリーダーの少年…だったが、ヨーヨー部に入部した。 関西人で[[お金]]には目が無い。 ヨーヨーの腕は高く、関西にいた頃、ルーピングの速さと切れ味から「疾風のカマイタチ」と恐れられていた。 しかし嵐の存在により「疾風のカマイタチ(笑)」状態。 ●陽々(ようよう) 「ペイ」と鳴くキメルのペットのパンダ。大きさはシャオ○イ位で、前髪(?)が跳ねている。 「ぶっとび!」では太った[[人間>ヒト(生物)]]並みに[[巨大化]]した。 警察犬並に鼻が良いらしい。 ◆獅子王学園 何度も日本一に輝いたことのあるヨーヨーの名門校。 部員は三百名以上もおり、登場した限りでは6軍まである。 ●糸川嵐 獅子王学園ヨーヨー部三百人の頂点に立ち、キャプテンを勤める少年。 静の[[双子]]の兄だが、静とは仲違いしている。 キメルの[[ライバル]]であり、ある意味本作を象徴する存在。 「ヨーヨーは命を懸けた真剣勝負」という考えを持ち、人を傷付けてまで強さを追い求めている。 だが静はそれに対して反発し、逆に嵐も静のことを甘いと嫌っている。 ループ・ザ・ループで[[カマイタチ>かまいたち]]が発生する程の超高速プレイが可能。 こいつのせいでカマイタの立場が無い。 使用したヨーヨーは ・ストームタイガー ・暗黒のストームタイガー ・スラッシュドラゴン ◆四露死苦小 古い暴走族風のチーム。 トリックの「オートバイ」をしながら移動したりする。 ●天上唯 四露死苦小の総長(キャプテン)の男。 見た目によらず、ヨーヨー界ではピクチャートリックの第一人者として名が知れている。 ◆不忍学院(しのばずがくいん) 「忍ヨー部(にんよーぶ)」という名前のクラブの生徒達。全員が[[忍者]]の格好をしている。 ●星影ハンゾウ(ほしかげ はんぞう) 忍ヨー部のお頭。 忍術の修行の足しに成ると思って大会に参加した。 実力はあるが、ヨーヨー自体は「しょせん子供の遊び」と考えていた。 しかしキメルとの勝負の後、「ヨーヨーにも心が必要」と思い直した。 使用するヨーヨーは『スターフライ』。 ◆山奥山小(やまおくやましょう) キャプテンのプー太郎以外は[[動物]]で、プー太郎もウンチを二つくっつけたヨーヨーを使う等、ネタ要素の強いチーム。 ・月の輪プー太郎 山奥山小ヨーヨー部キャプテンで、熊の着ぐるみを着た可愛い顔の少年。 しかしヨーヨーの実力はあるが卑怯な手を好む。 また、[[気に入ったからと言って人のヨーヨーを盗ったり>ジャイアニズム]]、いらないと言ってヨーヨーを捨てる等、使うヨーヨーに愛情を持たない。 使用したヨーヨーは ・ハイパーインフィニティー ・ハイプーヨーヨー ◆その他 ●じいちゃん キメルの祖父で、ラーメン屋「陽々軒」の大将。 ●テイラー ハイパークラスターを知り尽くした「クラスタースピナー」の男性。 ハイパークラスターの力を引き出せると感じて、キメルと嵐にハイパークラスターを託した。その後、キメルにサンダードレイクの譲渡をかけた勝負も行う。 使用するヨーヨーは『ブレイズグリフォン』。 ●ジャッジ・マニー ヨーヨー日本一を決める大会「スピナーズカップ」の司会&ジャッジマンを勤めるドレットヘアーの男性。 寒いギャグを連発する。 また、よくコスプレをして登場する。   さて、本題に入ろう。 コロコロに限らずホビー漫画では、題材のホビーで命を懸けたバトルが繰り広げられたり、命懸けとまではいかずとも、激しい闘いが行われることは当たり前にある。 しかし本作の題材である、ハイパーヨーヨーはビーダマンやベイブレードのように[[相手を攻撃したりするバトルには成り得ない筈である。>遊戯王ではよくあること]] だが本作は[[遊戯王]]のハイパーヨーヨー編以上にバトル漫画と化している。 以下、具体例 ・ヨーヨーをわざと人にぶつける(人によっては横からトラックを突き飛ばせる) ・↑をトリックの「フェニックスホイール」や「エレベーター」でガード。 ・木造の手摺りを切断出来るカマイタチを起こして人を攻撃 ・↑を「ループ・ザ・ループ」でヨーヨーをぶつけて迎撃 ・トリックをクリアした後、更に巨大なカマイタチで攻撃(攻撃する必要性は全く無い) ・相手のヨーヨーにヨーヨーをぶつける(床にヒビが入る程の衝撃が発生する場合もある) ・『[[犬○叉>犬夜叉]]』の「風の○」の痕みたいなものが出来る技を使う ・落下しそうに成った仲間をヨーヨーのストリングス(糸)を絡めて救助 ・崖の上から岩を落として攻撃 ・↑から仲間にヨーヨーを絡めて引っ張り救出 ・隠れ身の術で隠れて奇襲を仕掛ける ・変わり身の術 ・[[分身の術>分身(属性)]] ・↑の分身を、ストリングスを長くしたヨーヨーで「ラッソー」という、頭上でヨーヨーを回転させるトリックを使って(つまりヨーヨーを振り回して)全滅させる ・粘着性のあるヨーヨーで人のヨーヨーを盗る ・水中で足が挟まった岩をヨーヨーで破壊して脱出 ・地面に小さなクレーターが出来る技を使う ・二人がかりで相手をヨーヨーで攻撃(すごい衝撃が発生) ・↑を「ロングスリーパー」でガードし、逆に攻撃した方のヨーヨーを破壊(ガード後もヨーヨーは回転) ・片手の指全部にヨーヨーを付けて、五つのヨーヨーで木造船のマストを折り、相手チームを攻撃 ・↑に対して更にヨーヨーをぶつけ、マストを折って救出(使ったヨーヨーは一個(ただしヨーヨーも壊れた))   …このようにハイパーヨーヨーの漫画としては&font(#ff0000){&bold(){何かが間違っている。}} 確かにヨーヨーは昔は武器として使われていたという説もあるし、ヨーヨーを武器として使った作品も多いのだが、言うまでもなく、&font(#ff0000){&bold(){ハイパーヨーヨーはホビーである。}} ヨーヨーの話だけなら『遊戯王ではよくあること』ってレベルじゃねーぞ! ただ、一応断っておくと、本作でもきちんとしたトリック勝負は普通に行われている。 …が、そういった勝負でも、地面との摩擦熱でヨーヨーが燃え上がる、超すごい「犬の散歩」、「ダッシュ・ザ・ケルベロス」という技が登場する、等といったことが起きる。 少なくともカッシーが『コロッケ!』や『ガリレオ』のノリを引きずっているのは間違いないようだ。 #center(){ 最後に &font(#ff0000){&bold(){ヨーヨーを人にぶつけるのは普通に危ないので、良い子は絶対に真似しないように。}} お兄さんとの約束だぞ! } 追記・修正は[[ケータイ>携帯電話]]にヨーヨーを思いっ切りぶつけてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カッシーがホビー路線に移ったのは意外だった -- 名無しさん (2015-03-16 15:58:46) - アンサイクロペディアで殺人技のオンパレードと紹介されていたヨーヨー漫画。 -- 名無しさん (2022-05-20 20:56:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/24(木) 00:54:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『キメルのYOYO!(キメルのヨーヨー!)』は、かつて『月刊[[コロコロコミック]]』2010年10月号から連載していた、『[[超速スピナー]]』以来の[[ハイパーヨーヨー]]を題材にした[[漫画]]。 作者は『学級王ヤマザキ』、『[[コロッケ!]]』等で有名なカッシーこと樫本学ヴ。 途中でレギュラーキャラを一新した「ぶっとびスピナーキメル!」に改題された。 【ストーリー】 素雛小(すぴなしょう)に通う少年「斗陸キメル(とりく きめる)」は「かっこよく生きる!」が信条の小学五年生。 ある日キメルは、クラスメイトのチョビ太が力尽くでヨーヨーを不良達に盗られた所に遭遇する。 最初は「そんなオモチャを取り上げてよろこんでんでんの?かっこ悪っ!!」と不良達をバカにするキメルだったが、それに対し聞き捨てならないと、ヨーヨーが得意な不良達のリーダー、カマイタはトリックを披露。 キメルはカマイタのプレイを見てハイパーヨーヨーをかっこいいものだと感じる。 そしてカマイタはヨーヨー勝負に勝てば返してやると提案。 しかしヨーヨーを持っていなかったキメルだったが、クラスメイトの糸川静からヨーヨーを借りてカマイタと勝負。 見事勝利し、ヨーヨーを取り返したキメルは、静に「ヨーヨー部」にスカウトされたのだった。 【登場人物】 ◆素雛小(すぴなしょう) ●斗陸キメル(とりく きめる) 本作の主人公。「かっこよく生きる」が信条。 カマイタとの一件からハイパーヨーヨーのかっこよさを知り、静に勧誘されヨーヨー部に入部。 実家の[[ラーメン]]屋で二歳の頃から手伝いをしており、かっこつけた湯切りを続けた結果、手首のスナップが鍛え上がった。 ヨーヨーは初心者だが、スナップが良い為ヨーヨーの回転力は凄まじいものがある。 「ぶっとび!」では引っ越し後中学生に進級、父親が世界一のヨーヨープレイヤーである事を知り目標として定め中学校でヨーヨー部の部長となる。 使用したヨーヨーは ・静スペシャル→スピンフェニックス ・ハイパークラスター→マッハフェニックス&ブレイズグリフォン ・サンダードレイク→メテオババムート ●糸川静 ヨーヨー部の部長を勤める少女。 キメルのクラスの委員長でもあり、クラスでは[[眼鏡をかけている>メガネっ娘]]。 ヨーヨーの腕前は相当高い。 ●チョビ太(超美太(ちょうび ふとし)) キメルの一番の友達で、[[語尾]]に「~やんす」と付く背の低い少年。キメルと共にヨーヨー部に入部した。 同作者の作品でいう、[[ウスター>ウスター(コロッケ!)]]やツナヨシポジション。   当初は活躍が無かったが、現在はそれなりに上達している。 使用するヨーヨーは『マーキュリー』。 ●カマイタ(鎌板チズル(かまいた ちずる))不良のヨーヨーチーム「チーム・カマイタチ」のリーダーの少年…だったが、ヨーヨー部に入部した。 関西人で[[お金]]には目が無い。 ヨーヨーの腕は高く、関西にいた頃、ルーピングの速さと切れ味から「疾風のカマイタチ」と恐れられていた。 しかし嵐の存在により「疾風のカマイタチ(笑)」状態。 ●陽々(ようよう) 「ペイ」と鳴くキメルのペットのパンダ。大きさはシャオ○イ位で、前髪(?)が跳ねている。 「ぶっとび!」では太った[[人間>ヒト(生物)]]並みに[[巨大化]]した。 警察犬並に鼻が良いらしい。 ◆獅子王学園 何度も日本一に輝いたことのあるヨーヨーの名門校。 部員は三百名以上もおり、登場した限りでは6軍まである。 ●糸川嵐 獅子王学園ヨーヨー部三百人の頂点に立ち、キャプテンを勤める少年。 静の[[双子]]の兄だが、静とは仲違いしている。 キメルの[[ライバル]]であり、ある意味本作を象徴する存在。 「ヨーヨーは命を懸けた真剣勝負」という考えを持ち、人を傷付けてまで強さを追い求めている。 だが静はそれに対して反発し、逆に嵐も静のことを甘いと嫌っている。 ループ・ザ・ループで[[カマイタチ>かまいたち]]が発生する程の超高速プレイが可能。 こいつのせいでカマイタの立場が無い。 使用したヨーヨーは ・ストームタイガー ・暗黒のストームタイガー ・スラッシュドラゴン ◆四露死苦小 古い暴走族風のチーム。 トリックの「オートバイ」をしながら移動したりする。 ●天上唯 四露死苦小の総長(キャプテン)の男。 見た目によらず、ヨーヨー界ではピクチャートリックの第一人者として名が知れている。 ◆不忍学院(しのばずがくいん) 「忍ヨー部(にんよーぶ)」という名前のクラブの生徒達。全員が[[忍者]]の格好をしている。 ●星影ハンゾウ(ほしかげ はんぞう) 忍ヨー部のお頭。 忍術の修行の足しに成ると思って大会に参加した。 実力はあるが、ヨーヨー自体は「しょせん子供の遊び」と考えていた。 しかしキメルとの勝負の後、「ヨーヨーにも心が必要」と思い直した。 使用するヨーヨーは『スターフライ』。 ◆山奥山小(やまおくやましょう) キャプテンのプー太郎以外は[[動物]]で、プー太郎もウンチを二つくっつけたヨーヨーを使う等、ネタ要素の強いチーム。 ・月の輪プー太郎 山奥山小ヨーヨー部キャプテンで、熊の着ぐるみを着た可愛い顔の少年。 しかしヨーヨーの実力はあるが卑怯な手を好む。 また、[[気に入ったからと言って人のヨーヨーを盗ったり>ジャイアニズム]]、いらないと言ってヨーヨーを捨てる等、使うヨーヨーに愛情を持たない。 使用したヨーヨーは ・ハイパーインフィニティー ・ハイプーヨーヨー ◆その他 ●じいちゃん キメルの祖父で、ラーメン屋「陽々軒」の大将。 ●テイラー ハイパークラスターを知り尽くした「クラスタースピナー」の男性。 ハイパークラスターの力を引き出せると感じて、キメルと嵐にハイパークラスターを託した。その後、キメルにサンダードレイクの譲渡をかけた勝負も行う。 使用するヨーヨーは『ブレイズグリフォン』。 ●ジャッジ・マニー ヨーヨー日本一を決める大会「スピナーズカップ」の司会&ジャッジマンを勤めるドレットヘアーの男性。 寒いギャグを連発する。 また、よくコスプレをして登場する。   さて、本題に入ろう。 コロコロに限らずホビー漫画では、題材のホビーで命を懸けたバトルが繰り広げられたり、命懸けとまではいかずとも、激しい闘いが行われることは当たり前にある。 しかし本作の題材である、ハイパーヨーヨーはビーダマンやベイブレードのように[[相手を攻撃したりするバトルには成り得ない筈である。>遊戯王ではよくあること]] だが本作は[[遊戯王]]のハイパーヨーヨー編以上にバトル漫画と化している。 以下、具体例 ・ヨーヨーをわざと人にぶつける(人によっては横からトラックを突き飛ばせる) ・↑をトリックの「フェニックスホイール」や「エレベーター」でガード。 ・木造の手摺りを切断出来るカマイタチを起こして人を攻撃 ・↑を「ループ・ザ・ループ」でヨーヨーをぶつけて迎撃 ・トリックをクリアした後、更に巨大なカマイタチで攻撃(攻撃する必要性は全く無い) ・相手のヨーヨーにヨーヨーをぶつける(床にヒビが入る程の衝撃が発生する場合もある) ・『[[犬○叉>犬夜叉]]』の「風の○」の痕みたいなものが出来る技を使う ・落下しそうに成った仲間をヨーヨーのストリングス(糸)を絡めて救助 ・崖の上から岩を落として攻撃 ・↑から仲間にヨーヨーを絡めて引っ張り救出 ・隠れ身の術で隠れて奇襲を仕掛ける ・変わり身の術 ・[[分身の術>分身(属性)]] ・↑の分身を、ストリングスを長くしたヨーヨーで「ラッソー」という、頭上でヨーヨーを回転させるトリックを使って(つまりヨーヨーを振り回して)全滅させる ・粘着性のあるヨーヨーで人のヨーヨーを盗る ・水中で足が挟まった岩をヨーヨーで破壊して脱出 ・地面に小さなクレーターが出来る技を使う ・二人がかりで相手をヨーヨーで攻撃(すごい衝撃が発生) ・↑を「ロングスリーパー」でガードし、逆に攻撃した方のヨーヨーを破壊(ガード後もヨーヨーは回転) ・片手の指全部にヨーヨーを付けて、五つのヨーヨーで木造船のマストを折り、相手チームを攻撃 ・↑に対して更にヨーヨーをぶつけ、マストを折って救出(使ったヨーヨーは一個(ただしヨーヨーも壊れた))   …このようにハイパーヨーヨーの漫画としては&font(#ff0000){&bold(){何かが間違っている。}} 確かにヨーヨーは昔は武器として使われていたという説もあるし、ヨーヨーを武器として使った作品も多いのだが、言うまでもなく、&font(#ff0000){&bold(){ハイパーヨーヨーはホビーである。}} ヨーヨーの話だけなら『遊戯王ではよくあること』ってレベルじゃねーぞ! ただ、一応断っておくと、本作でもきちんとしたトリック勝負は普通に行われている。 …が、そういった勝負でも、地面との摩擦熱でヨーヨーが燃え上がる、超すごい「犬の散歩」、「ダッシュ・ザ・ケルベロス」という技が登場する、等といったことが起きる。 少なくともカッシーが『コロッケ!』や『ガリレオ』のノリを引きずっているのは間違いないようだ。 #center(){ 最後に &font(#ff0000){&bold(){ヨーヨーを人にぶつけるのは普通に危ないので、良い子は絶対に真似しないように。}} お兄さんとの約束だぞ! } 追記・修正は[[ケータイ>携帯電話]]にヨーヨーを思いっ切りぶつけてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カッシーがホビー路線に移ったのは意外だった -- 名無しさん (2015-03-16 15:58:46) - アンサイクロペディアで殺人技のオンパレードと紹介されていたヨーヨー漫画。 -- 名無しさん (2022-05-20 20:56:08) #comment #areaedit(end) }

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