ウインドミル(漫画)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/14(火) 22:54:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#008000){「ここからは、「なにぬねの」でいきますッ!!」} 1997年〜2001年まで[[週刊少年サンデー]]で連載されていたソフトボールを題材とした[[漫画]]。 作者は「[[焼きたて!!ジャぱん]]」「超速スピナー」でお馴染みの橋口たかし(本作の連載当時は橋口隆志名義) 以前は[[4コママンガ>4コマ漫画]]などのギャグやSSが中心だった橋口が、後にシリアスを盛り込むきっかけとなった、ある種ターニングポイントとなった作品。 登場人物はおにゃのこが中心だが、「友情」「努力」「勝利」が主題であり、下手な[[ジャンプ>週刊少年ジャンプ]]漫画より&font(#ff0000){暑苦しい}。 連載当時はシドニー五輪の直前で、ソフトボールも競技に選出されていたのだが、ソフトボールが現在ほど注目を浴びていなかったことと、どうしても「野球の出来ない人間がやるスポーツ」というイメージが付き纏うため(筆者も最初はそう思ってました)正直、人気のあるスポーツとは言い難く、本作の知名度もはっきり言って低い。 現在は日本代表が2008年アテネ五輪で金メダルを獲得。上野由岐子を始めとしたスター選手の登場により、国内のソフトボールの知名度は以前より格段に増した。 が、その矢先、2008年以降からソフトボールは競技から外される事が決定し、再び斜陽の存在になろうとしている。 そのため現在、ソフトボールの競技復活を目指し、全世界で「Back SoftBall 2012」が展開中。 本作は20年以上前の作品なので、古本屋で全巻セットでも1000円ちょっとで揃えられる…はず。 アニヲタ民の貴方も本作を手にとって、さわりだけでいい、是非ソフトボールの「楽しさ」「熱さ」を知って欲しい。 あの2008年の感動を、もう一度味わうために… *◆あらすじ 主人公 広沢滝はプロボーラーである叔母の指導の下、自身もプロボーラーを目指して連日練習に励んでいた。 しかし、日本女子ソフトボール最強の実業団「月光誘電」のエース、渡辺知華に交通事故から救ってもらった事をきっかけに、徐々にソフトボールの魅力にとりつかれていく… *◆高校&登場人物 埼玉光栄高校 滝が所属する高校。 20年前に全国制覇を果たしたが、それ以後は部員が激減。 滝が入部した事でようやく9人になり、インターハイを目指し始動する。 モデルは埼玉栄高校。 広沢 滝(ひろさわ たき) 右投右打 ピッチャー 背番号3 光栄高校1年生。プロボーラーを目指していたが、ひょんな事からソフトボールに目覚める。 恵まれた身体能力の持ち主で、始めてからわずか3ヶ月で絶対的エースに成長する。 新太郎曰く「飲み込みが異常に早い」らしく、試合中の数スイングの練習だけで雛森のスイングをトレース、しかもそれを左打席で行うという離れ業を見せた。 名前の由来はボーリングの「ターキー」から。背番号もストライクを3個とればアウトになるという事から、3番にした。 沢松みどり 左投左打 ショート 背番号10 2年生。光栄ソフト部の部長で、新太郎の実姉。左投げでショートという変わり種。 真面目な性格で、地味だが堅実なプレーが持ち味。チームでは2番を勤める。 美原 純(みはら じゅん) 右投右打 サード 背番号9 2年生。金髪の不良少女。滝が入部しようとした際、入団テストと称して一打席勝負を滝に持ち掛けるが、逆に三振を喫して敗北した。 以降は滝の実力を認め、スニーカーを忘れた滝にスパイクを譲るなど、部員の中でも特に滝と絡む事が多くなった。 勝負強さは一級品で、ここぞという場面で打点をあげる事から「敵にまわしたら投手が一番嫌いなタイプのバッター」と評される。 自分の打撃を「大阪夏の陣打法」などと命名するが、要は普通のバッティングだったりする。 関西弁で喋るが出身は埼玉からそう遠くない場所らしい。 剛森 花憐(つよもり かれん) 右投右打 レフト 背番号22 美原の腰ぎんちゃくその1。 大柄で鳥の巣のような髪型が特徴の女リンダマn(ry 美原と一緒にボイコットしていたが復活。見た目通りのパワーヒッターで、4番を勤める。 両親がおらず、ずっと幼い弟と妹の母親の代わりをしていたため根はしっかり者。料理もうまい。 将来は宝塚に入るのが夢だとか。 長野 友世(ながの ともよ) 左投右打 ファースト 背番号5 美原の腰ぎんちゃくその2。細身でチーム内最長身。 剛森と比較すると扱いは非常に地味。 尼美田 知代(にみだ ちよ) 右投右打 キャッチャー 背番号2 通称「ミニ田」「ミニちゃん」語尾に「ですの」をつけるのが口癖。 チーム内で最も小柄な選手だが、滝の豪速球を手を怪我しようが身体に当たろうが、絶対に臆することなく受け止めるガッツマンなロリ。 某ぼやきの人らしく、ささやき戦術を使うなど頭脳的な一面も。 2年生だが、滝には同い年に思われていた。 鈴木 一美(すずき かずみ) 左投左打 センター 背番号15 僕っ娘。イチローを尊敬しており、練習着に1人だけ旧[[オリックス>オリックス・バファローズ]]のユニフォームを着たり、背番号15を上下逆さにつけて無理矢理51にしている。打順も1番ととことんイチローにこだわる。 打順の関係から、何気に逆転の起点になる事が多い。 名前の由来もイチローの本名「鈴木一朗」から 雛鞠 桃子(ひなまり ももこ) 右投右打 ライト 背番号18 一美の親友の巨乳ちゃん。 運動神経も悪くデッドボール以外で出塁した描写がなく、チーム内打率は恐らく最低。だが6番を打つ。 志茂田 博江(しもだ ひろえ) 右投右打 セカンド 背番号16 おさげのメガネっ娘。守備は堅実だが協調性に欠け、チーム内で孤立する事もあった。 シャワールームでも水中メガネをかけて素顔を出そうとしないが、眼鏡を外すとかわいい。 西角(にしかど) ソフトボール部の顧問。現役時代は高校の全日本選抜にも選ばれた実力者。 スカートを履いてるだけで驚かれる中性的な女性。   渡辺(わたなべ) 20年前に光栄を全国制覇に導いた名将。 だが、その際に連投が祟ってエースの肘を破壊してしまい、それがフラッシュバックし、時々臆病な采配をしてしまうが、滝に感化され克服する。 西南台商業 1番〜5番までの全員が大会打率5割台という「打」のチーム。 後述の星影女子、城南大付属と並びインターハイ有力候補の一角。 大門 杏子(だいもん きょうこ) 右投右打 レフト 背番号1 高校通算本塁打68本、打率は常に6割以上を誇る埼玉県下最強のスラッガー。 登場当初は割と理性的だったが、後半は人語が喋れなくなりゴリラ化。が、扱いは後の2人に比べれば遥かにマシ。 城南大付属 埼玉No.1右腕 山田久子を擁するが、実質山田のワンマンチームで総合力は低いと思われる。 山田 久子(やまだ ひさこ) 右投右打 ピッチャー 背番号11 パーフェクトエースの異名を持つ超高校級右腕。 元は野球のシニア出身だったが、中学以降は規定により野球が出来なくなり、ソフトに転身。 そのためソフトを見下している節がある。 名前の由来は「大投手」山田久志から。 星影女子 空気。以上 影ノ宮 琴音(かげのみや ことね) 左投 ピッチャー 背番号1 右のNo1が山田なら、左のNo1は彼女。 …らしいが、予選準決勝で無名の高校に敗れる。 久子共々、五輪代表候補に名前が挙がっていたが、若菜の登場でそれも無かった事にされたとことん可哀相な娘。 2012年のソフトボール復活を願って…追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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