600族(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/20 Sun 14:00:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 18 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 600族とは、[[種族値]]の合計が600となるポケモンの総称。公式名称ではない。 公式ではその多くを内包した「「大器晩成」なポケモン」という呼び名が使われている(後述)。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 ---- [[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]のステータスの強さは種類によって決まっており(一般的に「[[種族値]]」と呼ばれている)、 その中の個体の優劣(一般的に「[[個体値]]」と呼ばれている)によって最終的な手に入れたポケモンの強さが決まる。 「600族」とは一般的に非伝説で種族値合計値が600のポケモンのことを指す。 種族値の合計値が高いということはそれだけでポケモン全体の中でも強いということであり、一部を除けば600族が今現在最高クラスの種族値合計値となる。 (600を超える[[伝説のポケモン]]は大抵のルールで使用禁止となり、禁止とならないポケモンは特性などで[[大き>ケッキング]][[なハ>レジギガス]][[ンデ>ヨワシ]]を抱えている) 中にはタイプや[[特性>特性(ポケモン)]]・技構成に難があって使いづらいポケモンも存在したが、現在ではそれぞれが強化され、どの種族にも明確な採用価値の存在する強ポケの集まりとなっている。 しかし採用率や人気には埋めがたい差があり、タイプ被りや役割被りが多いこともあいまって、600族はデッドヒートの激しいランクでもある。 多くの種類に以下のような共通点がある。 -[[進化>しんか(ポケモン)]]前を入手できるのは中盤以降 -進化に必要なレベルが高い((ブリジュラスは道具進化)) -[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]を含んでいることが多い -覚える技が豊富な技のデパート((なお近年の作品では物理技が貧相なドラパルト、特殊技がからっきしなセグレイブといった例外が登場している。)) -チャンピオン(ラスボス)の手持ちに1匹入っている((これに関しては元チャンピオンでも含める。例外はセグレイブのみ。)) -孵化歩数のサイクルが最も多い40(タマゴを孵すのに&bold(){10000歩以上も必要となる}) 経験値タイプも「125万タイプ」という最初から最後まで成長が遅いタイプ(伝説のポケモンも属するタイプであり、レベル1から50までに要する経験値は最も多い)に入る。 &bold(){もっとも種族値と呼ばれるポケモンごとのパラメーターはそもそも公式には明文化されておらず、基本的にはデータ解析やプレイヤーの検証によって弾き出された非公式な内部数値であることは留意されたし。} 2019年10月にはポケモンセンターにて600族をテーマにしたグッズが多数発売。「&bold(){『大器晩成』なポケモン達}」と称されている。 その後ドラパルトを含めた9匹のイラストがポケモンセンターに展示されるなど、事実上は公式公認のグループになりつつあると言えるか。 ただし後述のブリジュラスのように、大器晩成ではないが種族値600のポケモンも出現しているため、大器晩成と600族はイコールではないので注意。 *該当ポケモン ---- **[[カイリュー]] 91-134-95-100-100-80 ミニリュウ(Lv.30)→[[ハクリュー]](Lv.55)→カイリュー [[第1世代>世代(ポケモン)]]。 元祖600族にして元祖[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]の巨竜。 初代ではドラゴンタイプの技が[[威力>威力(ポケモン)]][[固定>固定ダメージ(ゲーム)]]の「りゅうのいかり」しかなく、「[[はかいこうせん]]」や「のしかかり」をメインウェポンとしてきた。 さまざまなタイプの技を覚えるものの、特攻はさほどでもない為に対戦での活躍は難しかった。 また当時は特攻と特防が「特殊」で一纏めにされていたため、実質的な種族値では特殊の高い[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]・[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]・[[ファイヤー>ファイヤー(ポケモン)]]の方が上回っていた。 第2世代で「しんそく」や「[[げきりん>逆鱗]]」といった新技を得るも、第3世代から攻撃も特攻も、そしてなにより重要な素早さも高いボーマンダが登場し長らく劣化と敬遠されてきた。 が、[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]からの隠れ特性「マルチスケイル」(体力満タンの状態ならあらゆる攻撃ダメージを半減できる)を獲得し、これまでの不遇の時代が嘘のように強化。 龍舞逆鱗による抜きエース、「でんじは」「はねやすめ」による耐久型、そこそこある特攻を活かして[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]での「ぼうふう」等、多彩な戦術を駆使して環境のトップに君臨した。 第7世代では、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]天下の時代となり、[[先制技>先制技(ポケモン)]]を封じられる機会が増えたため、大きく数を減らしてしまった。特に[[ミミッキュ]]には完封される可能性も高くなったが、[[Zワザ]]でやっと強力な物理飛行技を手に入れて爆発力は増した。 第8世代では更に技が充実化。ダイマックス+[[じゃくてんほけん>じゃくてんほけん(ポケモン)]]+マルチスケイルが異常に好相性で人気。&s(){マルスケ潰されると途端に物足りなくなるのもいつも通り} また、地味に「しんそく」が基本技になり育成難易度が大幅に緩和された。 第9世代ではタイプを自由に変更できる新要素「[[テラスタル]]」により、ネックだった4倍弱点を消せるようになった。 その結果「マルチスケイル」込みの耐久面が強化され、&bold(){高種族値・技の多彩さ・最強クラスの先制技を兼ね備えたトップメタとして環境に君臨することとなる。} 「バリアー」は配信限定。第8世代では「しんそく」や「マルチスケイル」とも両立できるが、ランクマッチに出すことはできない。 それどころか、「バリアー」という技自体が削除されている。 **[[バンギラス]] 100-134-110-95-100-61 ヨーギラス(Lv.30)→サナギラス(Lv.55)→バンギラス 第2世代。 山脈を割り裂く大怪獣。いわ/あくの複合は未だに固有の組み合わせである。 最大の強みはなんと言っても特性「すなおこし」。第4世代にすなあらし時に[[いわタイプ>いわタイプ(ポケモン)]]の特防1.5倍という仕様が追加されると&bold(){実質種族値660}の鬼神と化した。すなあらし時の特殊耐久は[[カビゴン]]をもしのぎ、[[襷>きあいのタスキ]]潰しももつ[[砂パ>砂パ(ポケモン)]]の軸。 素早さは低すぎるという訳でもないが、600族の中ではヒスイヌメルゴンに次ぐ2番目に鈍足。なのだが、素早さ60族を1だけ上回る絶妙な数値である。 もちろん、先手を取るには工夫が必要で[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]4倍はツラいが、砂嵐を味方につけた圧倒的な特殊防御性能、メジャーポケへの対処力で常に使用率上位を保つ。 物理技だけでなく怪獣モチーフからかやたら充実した光線系技を中心に特殊技も広く覚え、補助技も「りゅうのまい」を筆頭に色々覚えるので実はかなり器用。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]の金銀世代に取材したCMでは、やたら名前が出る程愛されている。 [[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]では[[ポケウッド]]で「メカバンギラス」が登場。(その10年後テツノイバラという名前で実現してしまう) 更に[[XY>ポケットモンスター X・Y]]では[[メガシンカ]]まで獲得。 第7世代では、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]天下の時代となり[[ギガイアス]]が新たに「すなおこし」を得たが、やはり種族値や技のレパートリー、メガシンカの有無等でその地位は揺るがず。 第8世代ではダイマックス+じゃくてんほけんとの相性の良さで大暴れ。%%リベロエースバーン解禁後弱保型は激減したが%% そんなバンギラスも遂に第9世代で役割対象を失い、シングルバトルでは目を覆う程の採用率に…… 一方、ダブルではすなかき[[ルガルガン]]と一緒に「いわなだれ」をぶつける&s(){いやらしい}戦法でそれなりの採用率を維持している。 **[[ボーマンダ]] 95-135-80-110-80-100 タツベイ(Lv.30)→コモルー(Lv.50)→ボーマンダ 第3世代。 天空を舞う王竜。 バランスのいい種族値配分、物理耐久を強化する特性「[[いかく>いかく(ポケモン)]]」、優秀な[[積み技>積み技(ポケモン)]]「りゅうのまい」、攻撃も特攻も高く[[二刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]も可能でサブウェポンも豊富という、非常に分かりやすい強さを持つ。 しかし第4~5世代のシングルバトルでは素早さで上を行くガブリアスや[[ラティオス]]の存在、また第5世代ではサザンドラの登場にカイリューの強化もあり、器用貧乏として厳しい状況に立たされていた。 …が、ルビサファのリメイク版[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]で「メガボーマンダ」が登場し、特性「スカイスキン」による超高火力の飛行アタッカーとして大幅に強化を受け、最強の一角に。 第8世代ではメガシンカを失ったがエアスラ、ぼうふう、ダブルウイングを習得し、スキン無しでも実用的なひこう技が使えるようになった。 ただカイリュー程技に柔軟性がないのが苦しいか? ダブルバトルにおいては「いかく」が非常に強力なことから、登場以来常に最メジャー格である。 **[[メタグロス]] 80-135-130-95-90-70 ダンバル(Lv.20)→メタング(Lv.45)→メタグロス 同じく第3世代。 鉄拳を振るい戦場を駆ける鋼鉄の戦闘兵器。 最初の進化レベルが20と600族の中では最も低いが、進化するまで技が「とっしん」しかないため、習得技の面で成長が遅いタイプと言える。 初登場した第3世代ではその高耐久と火力によってシングル・ダブル共に最強のポケモンとして活躍。 XYでは[[弱点]]の増加、コメットパンチの威力低下など大幅な弱体化を受け、BW時代までの幅広い活躍は息を潜めたが、新たに登場した[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]に対しては殆どの相手に対して有利となる。 ルビサファのリメイク版ORASで「メガメタグロス」が登場し、接触技の威力が1.3倍となる特性「かたいツメ」により大幅に強化された。 第7世代ではフェアリー環境に強いことから使用率がさらに上昇。メガシンカ時の素早さの仕様変更により対面性能はかなり上昇した。しかし、「イカサマ」に弱いのは相変わらず。 第8世代では残念ながらメガシンカ喪失で中速アタッカーに逆戻り。しかしバンギラス以上にじゃくてんほけん+ダイマックスが強力なことが判明したので、メガシンカとはまた違った強さを見せている。ダイマックス技の仕様上「クリアボディ」の発動機会も増えた。 ちなみに、&bold(){隠れ特性が大ハズレな「ライトメタル」}なことでも有名。 **[[ガブリアス]] 108-130-95-80-85-102 フカマル(Lv.24)→ガバイト(Lv.48)→ガブリアス 第4世代。 大地を揺るがす神速の陸鮫。 ご存知最強クラスのポケモン。[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]+ドラゴンの組み合わせが秀逸で、ドラゴンに耐性を持つ[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]やフェアリー相手にも一致「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」でフォロー可能。 高い攻撃力と絶妙な素早さを持ち、4倍弱点の[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]技も[[めざめるパワー]]程度なら耐えられる耐久力も持ち合わせ、抜群の突破力を誇る。 一致技が通用しない[[エアームド]]らをだいもんじでギリギリ焼ける程度の特攻もあり、あらゆる点において隙がない。 特性はどれも一癖あり能動的には活かしにくいが、高水準な耐久を活かした&bold(){ゴツメさめはだ}型、もう一つの特性「すながくれ」と持ち物「ひかりのこな」を掛け合わせて砂嵐下で運ゲーをしかける通称&bold(){粉ガブ}も存在。 更に相性のいい持ち物も多く、[[決定力を高めた鉢巻、素早さをより底上げするスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]、こおり技や不慮の事故に備えての[[ラムのみ、ヤチェのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]、[[襷>きあいのタスキ]]と多く読みにくい。 そんな圧倒的な性能からついた異名が『&bold(){&font(#ff0000){レートの主人公}}』&s(){今や過去の物になってきたが} ただし自力取得技のレパートリーが酷く、じめん技に関しては&bold(){「あなをほる」くらいしかまともな技を覚えられない}。 わざマシン、タマゴ技、教え技への依存が激しいポケモンであり、人が育ててやって初めてその強さを発揮する。また意外にも技のレパートリーは600族の割に多くなく、止まるときは案外あっさり止まってしまう。 XYで[[メガシンカ]]できるようになり、ただでさえ高かった攻撃が更に上がるようになったが、 ガブリアスの強みである絶妙なすばやさが下がってしまう為、対戦ではノーマルガブの方が人気であった。 勿論弱いわけではなく、しっかりと運用方法を考えれば活躍の余地はある。 第6世代ではフェアリータイプの追加により環境から姿を消すかと思えばそんなことは全くなかった。 まずフェアリータイプは防御が弱く、特防が高いため、特殊アタッカーのサザンドラ・ラティオス以外は殆どはサブ技で殴ることが出来る。ガブリアスの場合は先述した「じしん」で攻撃できるうえ、大抵のフェアリータイプよりも素早さが高いので先手を打つことが出来る。 また、ピンポイントにはなるが「どくづき」と「アイアンヘッド」を覚えるため、[[トゲキッス]]のような地面タイプを半減いかに抑えるフェアリータイプにも優位に立てるので、とにかく隙がなかったのだった。 第7世代初期では「また天下を取ってしまうのでは」と思われていたが、強力なフェアリータイプが次々に投入された事により逆鱗を打ち辛くなったため、登場から初めてトップメタから陥落するという憂き目に。 しかし根本的な性能は一切ナーフされていないので、やはり強力なことには変わりない。 第8世代では素早さを上げる技「[[ダイジェット>ダイジェット(ポケモン)]]」が飛び交う環境のせいで&bold(){まともに素早さを上げられない}という今までの弱点が思いっきり響く羽目に。DLCで素早さを上げる技「スケイルショット」を習得したことで持ち直してはいるが。 一方でレベルで「じならし」を覚えるようになり、対戦での強さに対してあまりにも酷い旅パ適正の低さをようやく少し克服している。%%まあこの恩恵を受けられたのは次の第9世代なのだが。%% **[[サザンドラ]] 92-105-90-125-90-98 モノズ(Lv.50)→ジヘッド(Lv.64)→サザンドラ 第5世代。 BWで登場した三つの頭を持つ魔竜。 初となるの[[あく>あくタイプ(ポケモン)]]+ドラゴンであり、登場した当時は初の4倍弱点なしとなる600族ドラゴンだった。 600族初の特殊寄りステータスのポケモンで、高い特攻からのタイプ一致[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]は驚異。さらに非常に技のレパートリーが広くほとんどの相手に等倍以上を取れる他、攻撃も低くはなく二刀流や物理型、果ては高い耐久力や優れた耐性を生かした耐久型まで組める。 その一方でステータスはかなりバランス型の配分で素早さは激戦区の100に届かず、種族値の最大値は130に届かず、弱点も多い。更にレベル50でようやく中間進化を遂げ、最終進化レベルはなんと史上最高の64という凄まじい大器晩成型でもある。 シナリオでは最終進化形を拝む前に殿堂入りしかねず、また進化前の特性「はりきり」(物理威力上昇の代わりに物理技の命中が下がる)のせいで道中の使用にもやや骨が折れ、何より中間進化までは物理寄りステータス、最終進化で突然特殊寄りになるという変則性も厄介。 BWでは[[ラス>ラスボス]][[ボス>チャンピオン(ポケモン)]]・[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]の切り札。フルアタのガチ構成のためすさまじく強く、[[レシラム]]or[[ゼクロム]]もレベル的にも素早さ的にもにほぼ勝ち目がなく、多くのトレーナーを血祭りに上げた。 更にBW2では[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]である[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]の先鋒。&font(#ff0000){ま た お ま え か }と思ったトレーナーは数知れず。 第6世代では新登場のフェアリータイプが4倍弱点になり、メイン、[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]共に威力が下がるという向かい風が吹いたが、実際は[[ギルガルド]]という相性補完に優れたパートナーを獲得し飛躍、対戦界の空を飛びまわり続けた。 第7世代はフェアリーが増えたため以前より使い辛くはなったが、サイクル構築で重宝される高い補完性能は健在。 ミミッキュに上を取られやすいギルガルドよりメガメタグロスや[[ドヒドイデ]]と組まれることが増えた。 第8世代ではフェアリーの勢いが落ちて元気を取り戻したが最盛期程とはいかない様子。そしてカプ復活のせいでまたもや大ピンチ、伝説解禁環境でフェアリーが減ったらまた復活…と&bold(){評価が乱高下している}。 第9世代ではテラスタルの登場で、なやみのタネだったフェアリータイプに対し鋼タイプや毒タイプになることで対抗できるようになった。パラドックスポケモンや準伝説が解禁されていないシリーズ1ではサザンドラを上回る素早さを持つポケモンが少ないことや、未登場のギルガルドに変わる[[サーフゴー>コレクレー/サーフゴー]]という最高の相方の存在も相まってトップメタに君臨している。 何気に600族で唯一夢特性も第二特性も持っていない(特性「ふゆう」持ちに共通する謎の縛り要素があるため)。また&bold(){メガシンカ・専用Zわざ・リージョンフォーム等が全く登場していない数少ない600族。} つまるところ初登場の第5世代以降&bold(){後の追加要素がない}悲しみを背負っていたが、第9世代で待望の追加要素である[[パラドックスポケモン]]化を果たした。 [[%%でもサザンドラ当人とは別のポケモン扱いだが。%%>テツノコウベ]] **[[ヌメルゴン]]/[[ヒスイヌメルゴン>ヌメルゴン(ヒスイのすがた)]] 90-100-70-110-150-80 (原種) 80-100-100-110-150-60 (ヒスイのすがた) ヌメラ(Lv.40)→ヌメイル(雨の降る場所でLv.50)→ヌメルゴン 第6世代。 XYで登場した粘竜。初の耐久型600族。 最終形態になるレベルは50と並程度だが、自然が恵んだ雨を浴びないと進化出来ない。 ドラゴン単タイプであるため弱点が少なく、場合によっては一致技の弱点攻撃も一発耐えてしまうほど特殊耐久力が高い。 物理耐久は低めだが、変化技を活用すれば容易に補うことが出来る。 特性も全て防御面を補う優秀なもので、「[[そうしょく>そうしょく(ポケモン)]]」なら粉や胞子で眠らせることが出来ず、 「うるおいボディ」なら[[もうどく>どく/もうどく(ポケモン)]]や[[やけど>やけど(ポケモン)]]によるスリップダメージを与えるのが難しくなり、 「ぬめぬめ」ならうっかり先手で殴ったときに素早さを下げられ抜かれてしまう。 また、攻撃面では物理特殊ともに高めの能力を持つためどちらのアタッカーもこなすことが出来る上、11タイプと言う幅広い技レパートリーを持つ。 しかし登場時から長らく物理重視だった環境の逆風などもあって対戦においてはあまり目立った活躍がなかった、やや不遇な600族。 6世代はやたらと特殊に厳しく、だいもんじなどの威力120の技の弱体化、特防の高いフェアリータイプの台頭、とつげきチョッキの追加に加え、ヌメルゴンも特殊に強いという要素が与えられていたが、物理に対しては特に弱体化要素が与えられなかったので、物理に脆いヌメルゴンでは環境に恵まれなかった。 第8世代ではシリーズ中期から様々な要因が元となってその性能が注目され始め、少しずつ使用率を伸ばしているという、かつてのサザンドラ以上に歪な再評価を受けている。と言うよりは&bold(){環境に物凄い影響を受けるポケモン}。 [[Pokémon LEGENDS アルセウス]]では600族初のリージョンフォームに抜擢。 素早さは下がったものの原種最大の弱点だった物理耐久が大幅に上昇し、タイプが鬼畜耐性のはがね・ドラゴンになったことで高い耐久力をより活かしやすくなった。技範囲にもはがねタイプが加わって更に盤石に。 原種ヌメルゴンの性能の穴をほぼ全て埋めたうえに出来ることを増やした、まさに上位互換に近い強さであり、初出のLEGENDS アルセウスの攻略では勿論のこと第9世代の対戦環境でも参戦早々から大暴れしている。 %%そのせいで原種が対戦で本当に見向きもされなくなってしまった%% **[[ジャラランガ]] 75-110-125-100-105-85 ジャラコ(Lv.35)→ジャランゴ(Lv.45)→ジャラランガ 第7世代。 地形を変える程のアッパーカットを放つ、闇と戦う鱗竜。 最終進化Lv.が45と、600族の中ではメタグロスと並び早めに進化できる。 ドラゴン・かくとうという初の複合タイプを持つポケモンであり、特性も「ぼうだん」「ぼうおん」「ぼうじん」と、頭にすべて「防」がつく。 それに見合うかのように防御系の種族値は高めに設定されているが、新技「スケイルノイズ」を始め、その耐久を犠牲にして効果を発揮する技を何故か結構覚える。 また積み技の種類が異常に豊富。 当初は役割破壊に乏しいうえ、かくとうタイプを備えているにも関わらず有力な一致技は「スカイアッパー」「かわらわり」「きあいだま」のみだった。 さらに激戦区となっているフェアリーに4倍弱点をとられてしまうという、600族の中ではあまり恵まれた環境にあるとはいい難かった。 しかし2016年12月頃、ダブルレート1位のプレイヤーのPTに入っていたことが判明。 判明した構築をもとに考察が進むと味方を巻き込まない全体技としては高威力の[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]スケイルノイズ、特性によってはダブルでの使用率が高いウインディに有利などといった理由から、 「シングルでは使いにくいがダブルでは活躍が見込める」といった感じに落ち着いた。 もっとも、基本的にシングル基準での強さが測られることが多いこのゲームにおいては未だ辛辣な評価を下すトレーナーも多かった。 続編の[[USM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]では念願の「インファイト」や多くの教え技を習得し、まさかの''600族初の専用[[Zワザ]]''を貰うなどこれまでの不遇を全て覆す超強化を受け[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]中心に再評価された。 第8世代ではZワザを失うも、専用Zワザと同じような能力上昇効果を得られる新しい専用積み技「ソウルビート」を取得し、積みアタッカーとして更に尖った。 しかし&bold(){600族唯一の飛行弱点}が物凄く響いており採用率は全く振るわない。上位陣が丸ごと禁止ポケモンになった際にはフライゴンに採用率で負ける程。 余談だが、一時期バトルツリーでNPCが使用するジャラランガは&bold(){[[からをやぶる>からをやぶる(ポケモン)]]を習得しており、} 多くのトレーナーが実装されることを望んでいたのだがこれは公式のミスだったようで、 2017年1月の更新により現在は削除済。ちなみにこれに代わる技は「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」。 案の定落胆の声が相次いだが「もともと種族値自体は低くないので妥当」といった反論も多い。 **[[ドラパルト]] 88-120-75-100-75-142 ドラメシヤ(Lv.50)→ドロンチ(Lv.60)→ドラパルト 第8世代。 音速のステルス戦闘機。 進化の早かったジャラランガからは一転、サザンドラには及ばないもののLv60とかなり遅い進化になる。 一般ポケモンでは初めてのドラゴン/ゴーストの複合。特性はステルスという設定に準じたクリアボディ/すりぬけ。 素早さが&bold(){142}もあり、全600族、全ドラゴン最速。メガシンカポケモンを含んでもこれを超えるのはメガジュカインのみ。 専用技「ドラゴンアロー」は威力50の攻撃を2発撃ち込む連続技。ダブルバトルにおいては基本的に両方に1発ずつ撃つが、片方が「まもる」などにより攻撃が通らない場合は通る方に2発撃ち込むという優れものである。 あとゴーストタイプの癖にサザンドラすら覚えない「ふいうち」を覚える。 一方で素早さに特化した代償としてか防御面は物理特殊共に600族ワーストクラス。 種族値的には物理寄りだが物理技のレパートリーにやや乏しいこと、その反面特殊技や変化技のレパートリーは大変豊富なことから特殊型や耐久を上げてじゃくてんほけんを持たせる型、高い素早さを活かした壁貼りサポート型など多彩な型が存在する。 あまりにも素早いので素早さ補正をかけずとも抜ける対象がかなり多いため、あえて攻撃/特攻補正をかけるのもあり。 ただ「何でもできる」は「器用貧乏」と紙一重なので、トレーナーの腕が大いに出ると言える。あと、一致火力は想像以上に控え目。 **[[セグレイブ]] 115-145-92-75-85-87 セビエ(Lv.35)→セゴール(Lv.54)→セグレイブ 第9世代。 SVで登場した氷の怪獣王。 進化レベルはカイリューやバンギラスに近く、これでも600族ではど真ん中あたり。 こちらも一般ポケモンでは初のドラゴン/こおりの複合タイプ。専用特性としてねつこうかんを持つ。 &s(){一応夢特性はアイスボディだが持久戦には向かないので忘れていい} これまでありそうでなかった中速物理方面特化の600族であり、攻撃はボーマンダをぶっちぎってトップの&bold(){145}。 HPも600族最高だが、HPと攻撃に種族値を振り過ぎた結果他は600族にしてはパッとせず、特攻は75とワーストかつ特殊技も殆ど覚えない潔さ。 物理技は専用技の「きょけんとつげき」、氷弱点への強力な牽制となる「こおりのつぶて」を筆頭に充実しており、「りゅうのまい」も覚えるという分かりやすい物理積みアタッカー向きの性能にまとまっている。 特性のねつこうかんのおかげでやけど状態にならないのもアピールポイントの一つ。 4倍こそないものの弱点多数かつ耐性も貧弱な複合タイプ、ドラゴンとしてはやや物足りない素早さの二点が大きなネックになるが、新要素のテラスタルのタイプ変更でカバーができるのでやはりトレーナーの腕が活躍の明暗を分けることになる。 **[[ブリジュラス]] [[ジュラルドン]] ⇒ ブリジュラス(「ふくごうきんぞく」を使用する) [[ジュラルドン]]が藍の円盤で進化した姿。 &bold(){追加進化により合計種族値が600になった}という初の事例。 &s(){通常の特性がほぼ死んでいた}ジュラルドンが&s(){使える}特性に変化し、ジュラルドンの良さを合計種族値600になるまで強化したと言える。 &bold(){1進化}かつ&bold(){道具で進化する}と言う点や、進化前のジュラルドンがこれまでの600族よりも孵化歩数が短いという、大器晩成ポケモンには該当しない初の600族ポケモンであるためか、600族であることに違和感を覚えるという声もある。 &s(){進化に4年もかかったんだから大器晩成だという冗談も言われているようだが} ただ、今後追加進化によって合計種族値が600になる可能性を示唆されたというわけでもあるため、ある意味その先駆けとも言えなくはない。 *総括 いずれもただパラメータが高い訳ではなく、強力な特性や多彩な技を覚える。 しかしその有名さから有効な対策も進んでおり、何も考えずに使うと思うように力が発揮出来ない場合も多い。 それでも基礎能力は優秀なので少なからず相手にプレッシャー(特性に非ず)をかける事が可能である。 まさに強ポケと言えるだろう。 なお、ラティ[[兄>ラティオス]][[妹>ラティアス]]、[[クレセリア>クレセリア(ポケモン)]]((第八世代まで))、[[ヒードラン]]、[[ランドロス]]は種族値の合計は600だが、[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]未発見グループに属するためか、「準伝600族」などと上記の7匹とは一線を引く見方も存在する。 また、[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]、[[セレビィ>セレビィ(ポケモン)]]等の所謂「幻のポケモン」は通常ルールに参戦できないため、600族という括りに入ることはない。 *余談 これも非公式の用語だが、『ポケモン』シリーズに登場する人間キャラクターや関連人物のうち、ルックスが特に優れている面々を指して「&bold(){顔面600族}」と称するファンもいる。 追記・修正は600族のWiki篭りである君達がするんだ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,34) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このまま600族全員のメガシンカ来るか? -- 名無しさん (2013-10-10 22:58:21) - XYの600族ってヌメルゴンでいいの?だとすると結構微妙なんだが・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-22 18:47:30) - ↑ヌメルゴンって微妙なの? -- 名無しさん (2013-10-22 20:06:35) - ↑範囲広いしそもそも耐久型は全部出揃わないと強いか弱いかわからんから何とも言えないでしょ -- 名無しさん (2013-10-22 20:12:19) - もし仮に弱くてもマスコット枠として君臨できる -- 名無し (2013-10-22 22:53:00) - ヌメルゴンは弱点の少ないドラゴン単、物理に脆いが物理技の使用を躊躇わせる特性ぬめぬめ、初見では何してくるかサッパリわからん技の豊富さと一応強い要素はある。あと可愛い。 -- 名無しさん (2013-10-23 09:43:27) - 進化前のヌメラは(勿論、ヌメイル、ヌメルゴンも)可愛いからいいんだよ!!可愛いは正義!! -- 名無しさん (2013-10-23 14:32:46) - 普通に強いだろ -- 名無しさん (2013-10-23 14:46:41) - 因みに無進化状態で種族値300、1進化状態で種族値420という豆知識。まあ気が向いたら編集できる誰か付け足してくれ -- 名無しさん (2013-10-23 16:22:54) - ヌメルゴンいいじゃないか…図鑑説明を読んだ後サナが使ってるのを見たらその…下品なんですが…フフ…勃起…しちゃい ましてね -- 名無しさん (2013-10-23 17:58:44) - チョッキを持たせたヌメルゴンならラティオスの眼鏡流星群も耐えるから、特殊アタッカーの相手は出来そう -- 名無しさん (2013-10-26 00:10:31) - ぬめぬめは普通に強いだろ。不一致弱点くらいじゃ半分も削れない硬さと地味にそこそこあるCのせいでかなりやりづらい -- 名無しさん (2013-10-26 00:39:30) - 誰かバンギのSMに突っ込んであげよう -- 名無し (2013-11-07 20:17:25) - メタ以外は技が豊富なのも強さを後押ししてると思う -- 名無しさん (2013-12-05 16:08:04) - つよい(確信) -- 名無しさん (2013-12-23 22:28:19) - ↑↑ガブが竜舞や先制技覚えないのはゲーフリの良心かね。 -- 名無しさん (2013-12-31 20:32:38) - 戦略的にはアリだとわかってても、何か存在自体がズルく感じちゃうので自分では絶対使わないようにしてる。相手が使ってくるのは別に気にならないんだけど -- 名無しさん (2013-12-31 22:13:04) - ↑???「ツカエヨォ……オレタチヲ……ヤミツキニナルゼ」 -- 名無しさん (2014-01-10 03:39:30) - レーティングなら一匹もいないパーティーはまず見ないな。ランダムフリーなら使わないけど嫌われるからじゃなくて同じ奴ばっかだと飽きるし -- 名無しさん (2014-01-10 09:47:43) - メガカイリュー とくせい:ドラゴンスキン -- 名無しさん (2014-01-13 02:26:28) - ちょっと冷静に考えるとレートで使える準伝て600族ではないんだな そう考えると問題ない気がしてきた。でもボルトのおっさんは死ね -- 名無しさん (2014-02-13 16:59:54) - ゲーフリ「600族が強いんでフェアリータイプ追加しますね。」グロス「ニカッ」 ゲーフリ「あ、あと悪とゴーストわざが鋼に等倍にしましたんで」 グロス「⁈」 -- 名無しさん (2014-02-20 16:44:43) - XYに入ってからメタグロスだけかなり格落ちした感がある。死ぬ死ぬ言われてたサザンはギルガルドのお供やってるし -- 名無しさん (2014-02-25 17:31:11) - サザンドラはBWのころより強い -- 名無しさん (2014-03-02 19:22:47) - ↑わかるわ、メジャー所を脇を固める連中でメタってやればまだまだ暴れまわるし。 -- 名無しさん (2014-03-02 21:29:16) - ヌメルゴンの称号何になるんだろう。「蛞蝓竜」か? -- 名無しさん (2014-03-02 21:32:34) - ↑称号じゃなくてモンハン的な… -- 名無しさん (2014-04-07 21:09:39) - ↑×5 ゲーフリはあくまでダブルバトル基準でバランス調整したかららしい。 -- 名無しさん (2014-04-26 08:12:46) - 一つだけ能力が高くて、あとは低いポケモン伝説以外でいなくね? -- 名無しさん (2014-04-26 09:06:33) - かくとう、ドラゴンで6@@ -- 名無しさん (2014-04-26 09:13:59) - ↑ミスった。かくとう、ドラゴンの複合で600族っての出ないかな? -- 名無しさん (2014-04-26 09:19:11) - ↑バシャーモみたいな人型になりそうだな。性能的には素早さ特化で両刀可能な代わりに脆ければ不一致フェアリーでも落とせてバランスはなんとかなりそう。 -- 名無しさん (2014-05-06 12:26:56) - そろそろ、みず、ほのお、でんき、くさの入った600族出てきてもいいと思うんだが -- 名無しさん (2014-05-06 13:24:30) - メタグロス以外は性別比50:50。そろそろ♂♀どちらかしかいない600族 -- 名無しさん (2014-05-17 15:24:25) - ドータクン「メタグロスより僕の方がひどい目に遭いました、弱点1つが頼みの綱だったのに。」   ズルズキン「耐久よりの俺の方がサザンドラよりもひどいとばっちりだわ、どうしてくれる。」 -- 名無しさん (2014-05-27 14:26:48) - そろそろ、メタグロス以来のドラゴンを複合しない600族でないかな~ -- 名無しさん (2014-05-27 14:48:13) - サザンドラはシングルだとあんま見ないけどダブルだとずっと活躍してるな。 -- 名無しさん (2014-05-27 15:16:58) - ↑シングルでも続投させてます。マジシャまじ死ね -- 名無しさん (2014-05-27 16:18:18) - ↑×3 バンギラス「この俺を忘れるとは、一体どういうつもりだ?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:49:31) - ↑「以来」っていっとるやん -- 名無しさん (2014-05-28 00:53:16) - ドラゴン、ひこう、いわ、じめん、はがね、あく、エスパー以外の組み合わせで600族作ろうってなったら、どんな複合だろうな -- 名無しさん (2014-05-28 13:37:46) - 最終進化レベルが一番早いメタグロスが45。それより早いのが出てきたら困り者だな。 -- 名無しさん (2014-06-10 10:13:06) - 鋼/竜の600族の登場に期待してるぜゲーフリ。 -- 名無しさん (2014-06-21 17:52:59) - ↑高火力、高耐久の重戦車タイプになりそうだ。 -- 名無しさん (2014-06-21 17:56:47) - 素早さ種族値130の600族なんて出てきたら使われる側は脅威だろうな -- 名無しさん (2014-07-15 10:44:45) - やたら竜が多いのはイメージ的な問題だけでなく弱点被りを多くして600族オンリーパーティの構築を防ぎたいからだろう(事実、準伝のクレセリアや霊獣ランドロスもメジャーなBW2ダブル末期はそうなりかけていた)。ドラゴン以外の600族の可能性としては、メジャーキラーのフェアリーか強さがだいぶ落ち着き(そして超メジャーなメガガル対策もになる)格闘タイプ辺りだろうか。 -- 名無しさん (2014-07-18 03:43:11) - バンギは660族 -- 名無しさん (2014-08-15 13:00:39) - ↑相手が天候変えても? -- 名無しさん (2014-08-15 14:01:48) - 680族や禁止級は神様みたいな存在で、神様を除けばドラゴンは最強種族ていうのは王道で好き。ドラゴン以外ではフェアリー/飛行でミカエルやガブリエル風な大天使ポケモンとかどうかな。 -- 名無しさん (2014-08-23 16:54:24) - ↑バンギラス・メタグロス「つまり、我々は最強種族だったという訳か」 -- 名無しさん (2014-09-06 21:26:44) - 元々種族値で無茶がきくやつらなんだから、たった一世代弱い時期があっただけであっさりとメガシンカなんて選択肢はやらないでくれ -- 名無しさん (2014-10-05 18:28:03) - XYだとグロス系以外がすでに殿堂入り前の図鑑のデータにあるんだよね -- 名無しさん (2014-10-06 22:46:27) - 最終的にみんな、メガシンカするんだろうか。 -- 名無しさん (2014-10-13 16:22:38) - ↑カイリューとかマルスケ前提の強さだから、メガシンカしてもそこまで強さが跳ね上がるわけじゃなさそう。 -- 名無しさん (2014-12-23 23:27:11) - バンギ以外は全員竜なんだよな(グロスは例外として)バンギはもしも出たのが今だったら竜になったんだろうなぁ -- 名無しさん (2014-12-25 01:03:04) - マルスケ前提ってのは否定出来ないけど癇に障るなぁ…。んなこと言ったら今のガブだって鮫肌無けりゃとんだ駄目特性持ってる陸鮫ってだけだし -- 名無しさん (2015-01-04 19:24:15) - 鮫肌がなければきあいのタスキ+氷技での処理はもっとやりやすかったな・・・ -- 名無しさん (2015-01-04 21:43:55) - ヌメルゴン、さっぱり見ないな…… ORASになってから1匹も見てない -- 名無しさん (2015-01-04 21:56:28) - ↑3あいつは特性無くてもわりと頭おかしいし、すながくれでも砂パだと中々だし。精神力も死に特性ってわけではないが、やっぱりマルスケないとライバルが多くて厳しい気はする。 -- 名無しさん (2015-01-04 22:51:46) - これ、ケッキングは600族外ってことでいいのかな? -- 名無しさん (2015-08-26 16:31:02) - 600族でメガシンカって最初は頭おかしいだろって思ったけど、何かと持ち物固定っていうのは不便なときもあるからな。元のスペックが高いから他のポケモンにメガシンカ回してこっちはメガ枠潰さず柔軟に戦えるってのが600族の強み。ボーマンダはほぼメガシンカだけど素のボーマンダもポケモン全体で見るとかなり強い部類だからね -- 名無しさん (2015-09-05 23:15:33) - ↑マンダは5世代でライバルが増えただけで、4世代は最強クラスだったからなぁ。完璧に受けれる奴は存在しないって言われたくらいだし。 -- 名無しさん (2015-10-20 16:42:22) - 4世代で環境の一角にいて今も一角にいるのはガブリアスのみ。クレセは当時は厳選困難、猿はインフレにおいてかれた、銅鐸は耐性変更が痛すぎる、キッスは電気に麻痺入らなくなったのとタイプ変更がプラマイゼロ。 -- 名無しさん (2015-10-20 18:02:57) - ヌメルゴン弱いよな~かわいい系よりかっこいい系(ガブとかバンギとか)が好きなのもあってあんま使ってないわ -- 名無しさん (2015-11-23 09:38:14) - 600メガはあくまで選択肢メガの意味合いが強い感じ。マンダとグロスはメガ一色だから願ったり叶ったりの強化だったけど -- 名無しさん (2016-02-21 13:10:42) - フリーザー「私の種族値は530000です。」 -- 名無しさん (2016-08-05 12:09:33) - ゲーチスのサザンは6Vではありません -- 名無しさん (2016-08-05 16:12:31) - 新作ではジャラコが新たな600族なんだろうか -- 名無しさん (2016-09-10 05:22:04) - サンムーンでは格闘タイプ初の600族が出てきそうな予感が。 -- 名無しさん (2016-11-01 01:45:38) - 第7世代の600は結局ジャラランガだったな。今のところ全く希望を見出せない種族値配分だけど。サザンドラみたく盛り返せるかな? -- 名無しさん (2016-11-21 00:08:33) - なんやかんや今までの600族も強かったしジャラランガも強いでしょたぶん -- 名無しさん (2016-11-22 18:37:38) - ジャラランガは技の威力低めだが積み技豊富でかつ積み技はZ技化で強化できるからいろいろできそう -- 名無しさん (2016-11-25 16:04:18) - サンムーンでは島スキャンで600族が出現する事があるから、運が良ければ最序盤から600族ポケモンを育てられる。というか、一つ目の島で低確率でタツベイ普通に出現するというね -- 名無しさん (2016-11-27 02:27:39) - いい加減600族がドラゴン持ち飽きた -- 名無しさん (2016-11-30 01:39:47) - ジャラランガがそこかしこでボロクソに言われててワロ…えないわ、ほんとどうしてああなった。バトルツリーで覚えるからやぶ解禁されたとしてももともと技に恵まれてて竜舞覚えるガブと比べると微妙そうなのが… -- 名無しさん (2016-12-06 23:40:00) - 今回フェアリー押しと氷が強化されたからなあ… -- 名無しさん (2016-12-06 23:43:41) - ↑2のものだが、勘違いからガブが竜舞覚えるとかエアプ発言してすまんかった。いずれにしろガブより後の600族でついに割食うやつが出てきちゃったのは残念。サザンやヌメルは光る部分あったのにな…。 -- 名無しさん (2016-12-06 23:47:35) - サンムーン真の600族はヨワシそれ一番言われてるから -- 名無しさん (2016-12-07 00:05:34) - 何かと凶悪な設定の多い600族の中でも珍しい正義側な設定持ちなジャラランガなのになぜこうなった… -- 名無しさん (2016-12-23 20:52:48) - ↑凶悪さがないと強くなれないんだろう -- 名無しさん (2016-12-27 23:12:22) - ジャラランガはぬしポケモンポジゆえか数値が控えめなのがなぁ -- 名無しさん (2016-12-27 23:18:59) - ↑9 もう手持ち全部埋めれるくらい出したから要らんよな。補完云々に困るなら虫氷の複合とか出しゃ良いのに -- 名無しさん (2017-01-12 19:28:31) - ガブより強いの出して欲しいがそんな事したら余裕でヘイト溜めまくるか -- 名無しさん (2017-01-12 21:09:28) - ジャラランガの明日はどっちだも何も、現在はダブルでは一定の評価得てるんですがそれは -- 名無しさん (2017-01-13 10:15:52) - アニメの600族はもっと強く描かれるべき -- 名無しさん (2017-05-30 18:16:36) - ガブリアスがランキング徐々に落としてるの見るとなんか醜落的な物を感じるな…最近のジャラランガやヌメルゴンに至ってはどんだけ持ち上げても結局中の下止まりな評価だし。 -- 名無しさん (2017-05-30 19:17:03) - ↑何年も当たり前のように上に居たのが異常でしょ -- 名無しさん (2017-06-21 17:53:28) - そろそろバンギとグロス以外にも非ドラゴンの600族が欲しい -- 名無しさん (2017-07-18 01:53:04) - もし各世代(三世代除く)に600族が二匹ずつだった時にその片方になりそうな既存ポケモンは誰だと思う? -- 名無しさん (2017-10-11 17:51:04) - ↑ギャラドス、ルカリオ、ウルガモス、フラージェス、シルヴァディ -- 名無しさん (2018-01-25 23:07:28) - ジャラランガはダブルレートで使用率11位になってた。smの頃の評価が嘘のようだ。 -- 名無しさん (2018-02-04 20:32:37) - ポケモンセンターの600族グッズがかわいい -- 名無しさん (2019-10-14 08:20:36) - ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-02-06 23:11:21) - ↑割と愚痴が多いのでログ化は後回しのほうがよいかと -- 名無しさん (2020-02-06 23:35:14) - 性能いじりとかはありますが愚痴というほど極端なものはないようですが 改めてログ化を提案し直します -- 名無しさん (2020-02-10 20:49:35) - ドラパルトはゴースト・ドラゴンなのがすき -- 名無しさん (2020-02-10 21:19:44) - 海外では「偽伝説(Pseudo-Legendary)」と呼ばれている -- 名無しさん (2020-02-10 23:22:37) - しかも準偽伝説(一見600っぽく見えるけど600でないオノノクスやデメリット持ちのケッキング、ヨワシ)なんて言葉まである -- 名無しさん (2020-02-11 12:53:11) - ↑4いや、いじりというか愚痴のようですし(特にジャラランガ)まだログ化はやめたほうがよいかと -- 名無しさん (2020-02-12 20:26:36) - 背薙刀くんは環境入り出来るのだろうか -- 名無しさん (2022-11-19 11:05:02) - セグレイブはロトムにも強いし、テラスタルで等倍にしちゃえばミミッキュでも起点に出来て、先制技もあるしで普通に強いな。 -- 名無しさん (2022-12-10 10:42:06) - 愚痴が多いのでリセットを提案します。 -- 名無しさん (2023-01-16 08:56:02) - リセットは傲慢だと思うけど -- 名無しさん (2023-01-16 11:23:30) - ブリジュラスがまさかの600族 -- 名無しさん (2023-12-14 16:37:13) - ブリジュラスはイレギュラーな例だよな。進化方法はそうだけど、中間進化ないし -- 名無しさん (2023-12-14 17:04:00) - ブリジュラスによって定義が崩れた -- 名無しさん (2023-12-14 23:32:32) - ひょっとしたら今度はブリジュラスのベイビィが出てきたりして…そこまではせんか流石に -- 名無しさん (2023-12-14 23:49:18) - プテラとかクリムガンとかジジーロンとか番外編で追加+進化先追加されて600族になりそうじゃね -- 名無しさん (2023-12-23 16:03:48) - ブリジュラスはポケセンのグッズで一緒に扱われてるとかでない限り今のところはここに入るかは保留なんじゃないか -- 名無しさん (2023-12-23 16:23:15) - 公式が当時の600族ポケモンを大器晩成と呼んだからイコールだと思われがちだけど、非公式用語としての600族は(伝説を含むかは分れるが)あくまで種族値合計600であるかどうかだけなので、ブリジュラスは600族だと思うよ -- 名無しさん (2023-12-27 09:39:50) - 長寿シリーズともなると定義されてるものがどっかで崩れ去るのはあるあるだよね、今後はブリジュラスみたいに型にはまらない600族も増えてくるんだろうか。そして結果的にとはいえ第9世代が第3世代以来に600族が2種登場した世代となったな。 -- 名無しさん (2023-12-27 11:15:26) - そもそも600族なんて括りも呼び名も非公式なわけだし幻や伝説じゃなくて合計600なら、わざわざ番外編なんて分けずにその括りの中に入れていいと思うが。 -- 名無しさん (2023-12-28 11:09:38) - でんせつポケモンのウインディが合計555で、これがデメリットなし一般ポケモンの上限っていうのは覚えやすかったんだけどな。550より上と下で一般と準伝以上の強さが分けられてたのに、そこを曖昧にしちゃうのかーってなった -- 名無しさん (2023-12-30 14:02:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/20 Sun 14:00:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 18 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 600族とは、[[種族値]]の合計が600となるポケモンの総称。公式名称ではない。 公式ではその多くを内包した「「大器晩成」なポケモン」という呼び名が使われている(後述)。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 ---- [[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]のステータスの強さは種類によって決まっており(一般的に「[[種族値]]」と呼ばれている)、 その中の個体の優劣(一般的に「[[個体値]]」と呼ばれている)によって最終的な手に入れたポケモンの強さが決まる。 「600族」とは一般的に非伝説で種族値合計値が600のポケモンのことを指す。 種族値の合計値が高いということはそれだけでポケモン全体の中でも強いということであり、一部を除けば600族が今現在最高クラスの種族値合計値となる。 (600を超える[[伝説のポケモン]]は大抵のルールで使用禁止となり、禁止とならないポケモンは特性などで[[大き>ケッキング]][[なハ>レジギガス]][[ンデ>ヨワシ]]を抱えている) 中にはタイプや[[特性>特性(ポケモン)]]・技構成に難があって使いづらいポケモンも存在したが、現在ではそれぞれが強化され、どの種族にも明確な採用価値の存在する強ポケの集まりとなっている。 しかし採用率や人気には埋めがたい差があり、タイプ被りや役割被りが多いこともあいまって、600族はデッドヒートの激しいランクでもある。 多くの種類に以下のような共通点がある。 -[[進化>しんか(ポケモン)]]前を入手できるのは中盤以降 -進化に必要なレベルが高い((ブリジュラスは道具進化)) -[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]を含んでいることが多い -覚える技が豊富な技のデパート((なお近年の作品では物理技が貧相なドラパルト、特殊技がからっきしなセグレイブといった例外が登場している。)) -チャンピオン(ラスボス)の手持ちに1匹入っている((これに関しては元チャンピオンでも含める。例外はセグレイブのみ。)) -孵化歩数のサイクルが最も多い40(タマゴを孵すのに&bold(){10000歩以上も必要となる}) 経験値タイプも「125万タイプ」という最初から最後まで成長が遅いタイプ(伝説のポケモンも属するタイプであり、レベル1から50までに要する経験値は最も多い)に入る。 &bold(){もっとも種族値と呼ばれるポケモンごとのパラメーターはそもそも公式には明文化されておらず、基本的にはデータ解析やプレイヤーの検証によって弾き出された非公式な内部数値であることは留意されたし。} 2019年10月にはポケモンセンターにて600族をテーマにしたグッズが多数発売。「&bold(){『大器晩成』なポケモン達}」と称されている。 その後ドラパルトを含めた9匹のイラストがポケモンセンターに展示されるなど、事実上は公式公認のグループになりつつあると言えるか。 ただし後述のブリジュラスのように、大器晩成ではないが種族値600のポケモンも出現しているため、大器晩成と600族はイコールではないので注意。 *該当ポケモン ---- **[[カイリュー]] 91-134-95-100-100-80 ミニリュウ(Lv.30)→[[ハクリュー]](Lv.55)→カイリュー [[第1世代>世代(ポケモン)]]。 元祖600族にして元祖[[ドラゴンタイプ>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]の巨竜。 初代ではドラゴンタイプの技が[[威力>威力(ポケモン)]][[固定>固定ダメージ(ゲーム)]]の「りゅうのいかり」しかなく、「[[はかいこうせん]]」や「のしかかり」をメインウェポンとしてきた。 さまざまなタイプの技を覚えるものの、特攻はさほどでもない為に対戦での活躍は難しかった。 また当時は特攻と特防が「特殊」で一纏めにされていたため、実質的な種族値では特殊の高い[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]・[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]・[[ファイヤー>ファイヤー(ポケモン)]]の方が上回っていた。 第2世代で「しんそく」や「[[げきりん>逆鱗]]」といった新技を得るも、第3世代から攻撃も特攻も、そしてなにより重要な素早さも高いボーマンダが登場し長らく劣化と敬遠されてきた。 が、[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]からの隠れ特性「マルチスケイル」(体力満タンの状態ならあらゆる攻撃ダメージを半減できる)を獲得し、これまでの不遇の時代が嘘のように強化。 龍舞逆鱗による抜きエース、「でんじは」「はねやすめ」による耐久型、そこそこある特攻を活かして[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]での「ぼうふう」等、多彩な戦術を駆使して環境のトップに君臨した。 第7世代では、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]天下の時代となり、[[先制技>先制技(ポケモン)]]を封じられる機会が増えたため、大きく数を減らしてしまった。特に[[ミミッキュ]]には完封される可能性も高くなったが、[[Zワザ]]でやっと強力な物理飛行技を手に入れて爆発力は増した。 第8世代では更に技が充実化。ダイマックス+[[じゃくてんほけん>じゃくてんほけん(ポケモン)]]+マルチスケイルが異常に好相性で人気。&s(){マルスケ潰されると途端に物足りなくなるのもいつも通り} また、地味に「しんそく」が基本技になり育成難易度が大幅に緩和された。 第9世代ではタイプを自由に変更できる新要素「[[テラスタル]]」により、ネックだった4倍弱点を消せるようになった。 その結果「マルチスケイル」込みの耐久面が強化され、&bold(){高種族値・技の多彩さ・最強クラスの先制技を兼ね備えたトップメタとして環境に君臨することとなる。} 「バリアー」は配信限定。第8世代では「しんそく」や「マルチスケイル」とも両立できるが、ランクマッチに出すことはできない。 それどころか、「バリアー」という技自体が削除されている。 **[[バンギラス]] 100-134-110-95-100-61 ヨーギラス(Lv.30)→サナギラス(Lv.55)→バンギラス 第2世代。 山脈を割り裂く大怪獣。いわ/あくの複合は未だに固有の組み合わせである。 最大の強みはなんと言っても特性「すなおこし」。第4世代にすなあらし時に[[いわタイプ>いわタイプ(ポケモン)]]の特防1.5倍という仕様が追加されると&bold(){実質種族値660}の鬼神と化した。すなあらし時の特殊耐久は[[カビゴン]]をもしのぎ、[[襷>きあいのタスキ]]潰しももつ[[砂パ>砂パ(ポケモン)]]の軸。 素早さは低すぎるという訳でもないが、600族の中ではヒスイヌメルゴンに次ぐ2番目に鈍足。なのだが、素早さ60族を1だけ上回る絶妙な数値である。 もちろん、先手を取るには工夫が必要で[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]4倍はツラいが、砂嵐を味方につけた圧倒的な特殊防御性能、メジャーポケへの対処力で常に使用率上位を保つ。 物理技だけでなく怪獣モチーフからかやたら充実した光線系技を中心に特殊技も広く覚え、補助技も「りゅうのまい」を筆頭に色々覚えるので実はかなり器用。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]の金銀世代に取材したCMでは、やたら名前が出る程愛されている。 [[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]では[[ポケウッド]]で「メカバンギラス」が登場。(その10年後テツノイバラという名前で実現してしまう) 更に[[XY>ポケットモンスター X・Y]]では[[メガシンカ]]まで獲得。 第7世代では、[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]天下の時代となり[[ギガイアス]]が新たに「すなおこし」を得たが、やはり種族値や技のレパートリー、メガシンカの有無等でその地位は揺るがず。 第8世代ではダイマックス+じゃくてんほけんとの相性の良さで大暴れ。%%リベロエースバーン解禁後弱保型は激減したが%% そんなバンギラスも遂に第9世代で役割対象を失い、シングルバトルでは目を覆う程の採用率に…… 一方、ダブルではすなかき[[ルガルガン]]と一緒に「いわなだれ」をぶつける&s(){いやらしい}戦法でそれなりの採用率を維持している。 **[[ボーマンダ]] 95-135-80-110-80-100 タツベイ(Lv.30)→コモルー(Lv.50)→ボーマンダ 第3世代。 天空を舞う王竜。 バランスのいい種族値配分、物理耐久を強化する特性「[[いかく>いかく(ポケモン)]]」、優秀な[[積み技>積み技(ポケモン)]]「りゅうのまい」、攻撃も特攻も高く[[二刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]も可能でサブウェポンも豊富という、非常に分かりやすい強さを持つ。 しかし第4~5世代のシングルバトルでは素早さで上を行くガブリアスや[[ラティオス]]の存在、また第5世代ではサザンドラの登場にカイリューの強化もあり、器用貧乏として厳しい状況に立たされていた。 …が、ルビサファのリメイク版[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]で「メガボーマンダ」が登場し、特性「スカイスキン」による超高火力の飛行アタッカーとして大幅に強化を受け、最強の一角に。 第8世代ではメガシンカを失ったがエアスラ、ぼうふう、ダブルウイングを習得し、スキン無しでも実用的なひこう技が使えるようになった。 ただカイリュー程技に柔軟性がないのが苦しいか? ダブルバトルにおいては「いかく」が非常に強力なことから、登場以来常に最メジャー格である。 **[[メタグロス]] 80-135-130-95-90-70 ダンバル(Lv.20)→メタング(Lv.45)→メタグロス 同じく第3世代。 鉄拳を振るい戦場を駆ける鋼鉄の戦闘兵器。 最初の進化レベルが20と600族の中では最も低いが、進化するまで技が「とっしん」しかないため、習得技の面で成長が遅いタイプと言える。 初登場した第3世代ではその高耐久と火力によってシングル・ダブル共に最強のポケモンとして活躍。 XYでは[[弱点]]の増加、コメットパンチの威力低下など大幅な弱体化を受け、BW時代までの幅広い活躍は息を潜めたが、新たに登場した[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]に対しては殆どの相手に対して有利となる。 ルビサファのリメイク版ORASで「メガメタグロス」が登場し、接触技の威力が1.3倍となる特性「かたいツメ」により大幅に強化された。 第7世代ではフェアリー環境に強いことから使用率がさらに上昇。メガシンカ時の素早さの仕様変更により対面性能はかなり上昇した。しかし、「イカサマ」に弱いのは相変わらず。 第8世代では残念ながらメガシンカ喪失で中速アタッカーに逆戻り。しかしバンギラス以上にじゃくてんほけん+ダイマックスが強力なことが判明したので、メガシンカとはまた違った強さを見せている。ダイマックス技の仕様上「クリアボディ」の発動機会も増えた。 ちなみに、&bold(){隠れ特性が大ハズレな「ライトメタル」}なことでも有名。 **[[ガブリアス]] 108-130-95-80-85-102 フカマル(Lv.24)→ガバイト(Lv.48)→ガブリアス 第4世代。 大地を揺るがす神速の陸鮫。 ご存知最強クラスのポケモン。[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]+ドラゴンの組み合わせが秀逸で、ドラゴンに耐性を持つ[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]やフェアリー相手にも一致「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」でフォロー可能。 高い攻撃力と絶妙な素早さを持ち、4倍弱点の[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]技も[[めざめるパワー]]程度なら耐えられる耐久力も持ち合わせ、抜群の突破力を誇る。 一致技が通用しない[[エアームド]]らをだいもんじでギリギリ焼ける程度の特攻もあり、あらゆる点において隙がない。 特性はどれも一癖あり能動的には活かしにくいが、高水準な耐久を活かした&bold(){ゴツメさめはだ}型、もう一つの特性「すながくれ」と持ち物「ひかりのこな」を掛け合わせて砂嵐下で運ゲーをしかける通称&bold(){粉ガブ}も存在。 更に相性のいい持ち物も多く、[[決定力を高めた鉢巻、素早さをより底上げするスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]、こおり技や不慮の事故に備えての[[ラムのみ、ヤチェのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]、[[襷>きあいのタスキ]]と多く読みにくい。 そんな圧倒的な性能からついた異名が『&bold(){&font(#ff0000){レートの主人公}}』&s(){今や過去の物になってきたが} ただし自力取得技のレパートリーが酷く、じめん技に関しては&bold(){「あなをほる」くらいしかまともな技を覚えられない}。 わざマシン、タマゴ技、教え技への依存が激しいポケモンであり、人が育ててやって初めてその強さを発揮する。また意外にも技のレパートリーは600族の割に多くなく、止まるときは案外あっさり止まってしまう。 XYで[[メガシンカ]]できるようになり、ただでさえ高かった攻撃が更に上がるようになったが、 ガブリアスの強みである絶妙なすばやさが下がってしまう為、対戦ではノーマルガブの方が人気であった。 勿論弱いわけではなく、しっかりと運用方法を考えれば活躍の余地はある。 第6世代ではフェアリータイプの追加により環境から姿を消すかと思えばそんなことは全くなかった。 まずフェアリータイプは防御が弱く、特防が高いため、特殊アタッカーのサザンドラ・ラティオス以外は殆どはサブ技で殴ることが出来る。ガブリアスの場合は先述した「じしん」で攻撃できるうえ、大抵のフェアリータイプよりも素早さが高いので先手を打つことが出来る。 また、ピンポイントにはなるが「どくづき」と「アイアンヘッド」を覚えるため、[[トゲキッス]]のような地面タイプを半減いかに抑えるフェアリータイプにも優位に立てるので、とにかく隙がなかったのだった。 第7世代初期では「また天下を取ってしまうのでは」と思われていたが、強力なフェアリータイプが次々に投入された事により逆鱗を打ち辛くなったため、登場から初めてトップメタから陥落するという憂き目に。 しかし根本的な性能は一切ナーフされていないので、やはり強力なことには変わりない。 第8世代では素早さを上げる技「[[ダイジェット>ダイジェット(ポケモン)]]」が飛び交う環境のせいで&bold(){まともに素早さを上げられない}という今までの弱点が思いっきり響く羽目に。DLCで素早さを上げる技「スケイルショット」を習得したことで持ち直してはいるが。 一方でレベルで「じならし」を覚えるようになり、対戦での強さに対してあまりにも酷い旅パ適正の低さをようやく少し克服している。%%まあこの恩恵を受けられたのは次の第9世代なのだが。%% **[[サザンドラ]] 92-105-90-125-90-98 モノズ(Lv.50)→ジヘッド(Lv.64)→サザンドラ 第5世代。 BWで登場した三つの頭を持つ魔竜。 初となるの[[あく>あくタイプ(ポケモン)]]+ドラゴンであり、登場した当時は初の4倍弱点なしとなる600族ドラゴンだった。 600族初の特殊寄りステータスのポケモンで、高い特攻からのタイプ一致[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]は驚異。さらに非常に技のレパートリーが広くほとんどの相手に等倍以上を取れる他、攻撃も低くはなく二刀流や物理型、果ては高い耐久力や優れた耐性を生かした耐久型まで組める。 その一方でステータスはかなりバランス型の配分で素早さは激戦区の100に届かず、種族値の最大値は130に届かず、弱点も多い。更にレベル50でようやく中間進化を遂げ、最終進化レベルはなんと史上最高の64という凄まじい大器晩成型でもある。 シナリオでは最終進化形を拝む前に殿堂入りしかねず、また進化前の特性「はりきり」(物理威力上昇の代わりに物理技の命中が下がる)のせいで道中の使用にもやや骨が折れ、何より中間進化までは物理寄りステータス、最終進化で突然特殊寄りになるという変則性も厄介。 BWでは[[ラス>ラスボス]][[ボス>チャンピオン(ポケモン)]]・[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]の切り札。フルアタのガチ構成のためすさまじく強く、[[レシラム]]or[[ゼクロム]]もレベル的にも素早さ的にもにほぼ勝ち目がなく、多くのトレーナーを血祭りに上げた。 更にBW2では[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]である[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]の先鋒。&font(#ff0000){ま た お ま え か }と思ったトレーナーは数知れず。 第6世代では新登場のフェアリータイプが4倍弱点になり、メイン、[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]共に威力が下がるという向かい風が吹いたが、実際は[[ギルガルド]]という相性補完に優れたパートナーを獲得し飛躍、対戦界の空を飛びまわり続けた。 第7世代はフェアリーが増えたため以前より使い辛くはなったが、サイクル構築で重宝される高い補完性能は健在。 ミミッキュに上を取られやすいギルガルドよりメガメタグロスや[[ドヒドイデ]]と組まれることが増えた。 第8世代ではフェアリーの勢いが落ちて元気を取り戻したが最盛期程とはいかない様子。そしてカプ復活のせいでまたもや大ピンチ、伝説解禁環境でフェアリーが減ったらまた復活…と&bold(){評価が乱高下している}。 第9世代ではテラスタルの登場で、なやみのタネだったフェアリータイプに対し鋼タイプや毒タイプになることで対抗できるようになった。パラドックスポケモンや準伝説が解禁されていないシリーズ1ではサザンドラを上回る素早さを持つポケモンが少ないことや、未登場のギルガルドに変わる[[サーフゴー>コレクレー/サーフゴー]]という最高の相方の存在も相まってトップメタに君臨している。 何気に600族で唯一夢特性も第二特性も持っていない(特性「ふゆう」持ちに共通する謎の縛り要素があるため)。また&bold(){メガシンカ・専用Zわざ・リージョンフォーム等が全く登場していない数少ない600族。} つまるところ初登場の第5世代以降&bold(){後の追加要素がない}悲しみを背負っていたが、第9世代で待望の追加要素である[[パラドックスポケモン]]化を果たした。 [[%%でもサザンドラ当人とは別のポケモン扱いだが。%%>テツノコウベ]] **[[ヌメルゴン]]/[[ヒスイヌメルゴン>ヌメルゴン(ヒスイのすがた)]] 90-100-70-110-150-80 (原種) 80-100-100-110-150-60 (ヒスイのすがた) ヌメラ(Lv.40)→ヌメイル(雨の降る場所でLv.50)→ヌメルゴン 第6世代。 XYで登場した粘竜。初の耐久型600族。 最終形態になるレベルは50と並程度だが、自然が恵んだ雨を浴びないと進化出来ない。 ドラゴン単タイプであるため弱点が少なく、場合によっては一致技の弱点攻撃も一発耐えてしまうほど特殊耐久力が高い。 物理耐久は低めだが、変化技を活用すれば容易に補うことが出来る。 特性も全て防御面を補う優秀なもので、「[[そうしょく>そうしょく(ポケモン)]]」なら粉や胞子で眠らせることが出来ず、 「うるおいボディ」なら[[もうどく>どく/もうどく(ポケモン)]]や[[やけど>やけど(ポケモン)]]によるスリップダメージを与えるのが難しくなり、 「ぬめぬめ」ならうっかり先手で殴ったときに素早さを下げられ抜かれてしまう。 また、攻撃面では物理特殊ともに高めの能力を持つためどちらのアタッカーもこなすことが出来る上、11タイプと言う幅広い技レパートリーを持つ。 しかし登場時から長らく物理重視だった環境の逆風などもあって対戦においてはあまり目立った活躍がなかった、やや不遇な600族。 6世代はやたらと特殊に厳しく、だいもんじなどの威力120の技の弱体化、特防の高いフェアリータイプの台頭、とつげきチョッキの追加に加え、ヌメルゴンも特殊に強いという要素が与えられていたが、物理に対しては特に弱体化要素が与えられなかったので、物理に脆いヌメルゴンでは環境に恵まれなかった。 第8世代ではシリーズ中期から様々な要因が元となってその性能が注目され始め、少しずつ使用率を伸ばしているという、かつてのサザンドラ以上に歪な再評価を受けている。と言うよりは&bold(){環境に物凄い影響を受けるポケモン}。 [[Pokémon LEGENDS アルセウス]]では600族初のリージョンフォームに抜擢。 素早さは下がったものの原種最大の弱点だった物理耐久が大幅に上昇し、タイプが鬼畜耐性のはがね・ドラゴンになったことで高い耐久力をより活かしやすくなった。技範囲にもはがねタイプが加わって更に盤石に。 原種ヌメルゴンの性能の穴をほぼ全て埋めたうえに出来ることを増やした、まさに上位互換に近い強さであり、初出のLEGENDS アルセウスの攻略では勿論のこと第9世代の対戦環境でも参戦早々から大暴れしている。 %%そのせいで原種が対戦で本当に見向きもされなくなってしまった%% **[[ジャラランガ]] 75-110-125-100-105-85 ジャラコ(Lv.35)→ジャランゴ(Lv.45)→ジャラランガ 第7世代。 地形を変える程のアッパーカットを放つ、闇と戦う鱗竜。 最終進化Lv.が45と、600族の中ではメタグロスと並び早めに進化できる。 ドラゴン・かくとうという初の複合タイプを持つポケモンであり、特性も「ぼうだん」「ぼうおん」「ぼうじん」と、頭にすべて「防」がつく。 それに見合うかのように防御系の種族値は高めに設定されているが、新技「スケイルノイズ」を始め、その耐久を犠牲にして効果を発揮する技を何故か結構覚える。 また積み技の種類が異常に豊富。 当初は役割破壊に乏しいうえ、かくとうタイプを備えているにも関わらず有力な一致技は「スカイアッパー」「かわらわり」「きあいだま」のみだった。 さらに激戦区となっているフェアリーに4倍弱点をとられてしまうという、600族の中ではあまり恵まれた環境にあるとはいい難かった。 しかし2016年12月頃、ダブルレート1位のプレイヤーのPTに入っていたことが判明。 判明した構築をもとに考察が進むと味方を巻き込まない全体技としては高威力の[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]スケイルノイズ、特性によってはダブルでの使用率が高いウインディに有利などといった理由から、 「シングルでは使いにくいがダブルでは活躍が見込める」といった感じに落ち着いた。 もっとも、基本的にシングル基準での強さが測られることが多いこのゲームにおいては未だ辛辣な評価を下すトレーナーも多かった。 続編の[[USM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]では念願の「インファイト」や多くの教え技を習得し、まさかの''600族初の専用[[Zワザ]]''を貰うなどこれまでの不遇を全て覆す超強化を受け[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]中心に再評価された。 第8世代ではZワザを失うも、専用Zワザと同じような能力上昇効果を得られる新しい専用積み技「ソウルビート」を取得し、積みアタッカーとして更に尖った。 しかし&bold(){600族唯一の飛行弱点}が物凄く響いており採用率は全く振るわない。上位陣が丸ごと禁止ポケモンになった際にはフライゴンに採用率で負ける程。 余談だが、一時期バトルツリーでNPCが使用するジャラランガは&bold(){[[からをやぶる>からをやぶる(ポケモン)]]を習得しており、} 多くのトレーナーが実装されることを望んでいたのだがこれは公式のミスだったようで、 2017年1月の更新により現在は削除済。ちなみにこれに代わる技は「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」。 案の定落胆の声が相次いだが「もともと種族値自体は低くないので妥当」といった反論も多い。 **[[ドラパルト]] 88-120-75-100-75-142 ドラメシヤ(Lv.50)→ドロンチ(Lv.60)→ドラパルト 第8世代。 音速のステルス戦闘機。 進化の早かったジャラランガからは一転、サザンドラには及ばないもののLv60とかなり遅い進化になる。 一般ポケモンでは初めてのドラゴン/ゴーストの複合。特性はステルスという設定に準じたクリアボディ/すりぬけ。 素早さが&bold(){142}もあり、全600族、全ドラゴン最速。メガシンカポケモンを含んでもこれを超えるのはメガジュカインのみ。 専用技「ドラゴンアロー」は威力50の攻撃を2発撃ち込む連続技。ダブルバトルにおいては基本的に両方に1発ずつ撃つが、片方が「まもる」などにより攻撃が通らない場合は通る方に2発撃ち込むという優れものである。 あとゴーストタイプの癖にサザンドラすら覚えない「ふいうち」を覚える。 一方で素早さに特化した代償としてか防御面は物理特殊共に600族ワーストクラス。 種族値的には物理寄りだが物理技のレパートリーにやや乏しいこと、その反面特殊技や変化技のレパートリーは大変豊富なことから特殊型や耐久を上げてじゃくてんほけんを持たせる型、高い素早さを活かした壁貼りサポート型など多彩な型が存在する。 あまりにも素早いので素早さ補正をかけずとも抜ける対象がかなり多いため、あえて攻撃/特攻補正をかけるのもあり。 ただ「何でもできる」は「器用貧乏」と紙一重なので、トレーナーの腕が大いに出ると言える。あと、一致火力は想像以上に控え目。 **[[セグレイブ]] 115-145-92-75-85-87 セビエ(Lv.35)→セゴール(Lv.54)→セグレイブ 第9世代。 SVで登場した氷の怪獣王。 進化レベルはカイリューやバンギラスに近く、これでも600族ではど真ん中あたり。 こちらも一般ポケモンでは初のドラゴン/こおりの複合タイプ。専用特性としてねつこうかんを持つ。 &s(){一応夢特性はアイスボディだが持久戦には向かないので忘れていい} これまでありそうでなかった中速物理方面特化の600族であり、攻撃はボーマンダをぶっちぎってトップの&bold(){145}。 HPも600族最高だが、HPと攻撃に種族値を振り過ぎた結果他は600族にしてはパッとせず、特攻は75とワーストかつ特殊技も殆ど覚えない潔さ。 物理技は専用技の「きょけんとつげき」、氷弱点への強力な牽制となる「こおりのつぶて」を筆頭に充実しており、「りゅうのまい」も覚えるという分かりやすい物理積みアタッカー向きの性能にまとまっている。 特性のねつこうかんのおかげでやけど状態にならないのもアピールポイントの一つ。 4倍こそないものの弱点多数かつ耐性も貧弱な複合タイプ、ドラゴンとしてはやや物足りない素早さの二点が大きなネックになるが、新要素のテラスタルのタイプ変更でカバーができるのでやはりトレーナーの腕が活躍の明暗を分けることになる。 **[[ブリジュラス]] 90-105-130-125-65-85 [[ジュラルドン]] ⇒ ブリジュラス(「ふくごうきんぞく」を使用する) [[ジュラルドン]]が藍の円盤で進化した姿。 &bold(){追加進化により合計種族値が600になった}という初の事例。 &s(){通常の特性がほぼ死んでいた}ジュラルドンが&s(){使える}特性に変化し、ジュラルドンの良さを合計種族値600になるまで強化したと言える。 &bold(){1進化}かつ&bold(){道具で進化する}と言う点や、進化前のジュラルドンがこれまでの600族よりも孵化歩数が短いという、大器晩成ポケモンには該当しない初の600族ポケモンであるためか、600族であることに違和感を覚えるという声もある。 &s(){進化に4年もかかったんだから大器晩成だという冗談も言われているようだが} ただ、今後追加進化によって合計種族値が600になる可能性を示唆されたというわけでもあるため、ある意味その先駆けとも言えなくはない。 *総括 いずれもただパラメータが高い訳ではなく、強力な特性や多彩な技を覚える。 しかしその有名さから有効な対策も進んでおり、何も考えずに使うと思うように力が発揮出来ない場合も多い。 それでも基礎能力は優秀なので少なからず相手にプレッシャー(特性に非ず)をかける事が可能である。 まさに強ポケと言えるだろう。 なお、ラティ[[兄>ラティオス]][[妹>ラティアス]]、[[クレセリア>クレセリア(ポケモン)]]((第八世代まで))、[[ヒードラン]]、[[ランドロス]]は種族値の合計は600だが、[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]未発見グループに属するためか、「準伝600族」などと上記の7匹とは一線を引く見方も存在する。 また、[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]、[[セレビィ>セレビィ(ポケモン)]]等の所謂「幻のポケモン」は通常ルールに参戦できないため、600族という括りに入ることはない。 *余談 これも非公式の用語だが、『ポケモン』シリーズに登場する人間キャラクターや関連人物のうち、ルックスが特に優れている面々を指して「&bold(){顔面600族}」と称するファンもいる。 追記・修正は600族のWiki篭りである君達がするんだ! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,34) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このまま600族全員のメガシンカ来るか? -- 名無しさん (2013-10-10 22:58:21) - XYの600族ってヌメルゴンでいいの?だとすると結構微妙なんだが・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-22 18:47:30) - ↑ヌメルゴンって微妙なの? -- 名無しさん (2013-10-22 20:06:35) - ↑範囲広いしそもそも耐久型は全部出揃わないと強いか弱いかわからんから何とも言えないでしょ -- 名無しさん (2013-10-22 20:12:19) - もし仮に弱くてもマスコット枠として君臨できる -- 名無し (2013-10-22 22:53:00) - ヌメルゴンは弱点の少ないドラゴン単、物理に脆いが物理技の使用を躊躇わせる特性ぬめぬめ、初見では何してくるかサッパリわからん技の豊富さと一応強い要素はある。あと可愛い。 -- 名無しさん (2013-10-23 09:43:27) - 進化前のヌメラは(勿論、ヌメイル、ヌメルゴンも)可愛いからいいんだよ!!可愛いは正義!! -- 名無しさん (2013-10-23 14:32:46) - 普通に強いだろ -- 名無しさん (2013-10-23 14:46:41) - 因みに無進化状態で種族値300、1進化状態で種族値420という豆知識。まあ気が向いたら編集できる誰か付け足してくれ -- 名無しさん (2013-10-23 16:22:54) - ヌメルゴンいいじゃないか…図鑑説明を読んだ後サナが使ってるのを見たらその…下品なんですが…フフ…勃起…しちゃい ましてね -- 名無しさん (2013-10-23 17:58:44) - チョッキを持たせたヌメルゴンならラティオスの眼鏡流星群も耐えるから、特殊アタッカーの相手は出来そう -- 名無しさん (2013-10-26 00:10:31) - ぬめぬめは普通に強いだろ。不一致弱点くらいじゃ半分も削れない硬さと地味にそこそこあるCのせいでかなりやりづらい -- 名無しさん (2013-10-26 00:39:30) - 誰かバンギのSMに突っ込んであげよう -- 名無し (2013-11-07 20:17:25) - メタ以外は技が豊富なのも強さを後押ししてると思う -- 名無しさん (2013-12-05 16:08:04) - つよい(確信) -- 名無しさん (2013-12-23 22:28:19) - ↑↑ガブが竜舞や先制技覚えないのはゲーフリの良心かね。 -- 名無しさん (2013-12-31 20:32:38) - 戦略的にはアリだとわかってても、何か存在自体がズルく感じちゃうので自分では絶対使わないようにしてる。相手が使ってくるのは別に気にならないんだけど -- 名無しさん (2013-12-31 22:13:04) - ↑???「ツカエヨォ……オレタチヲ……ヤミツキニナルゼ」 -- 名無しさん (2014-01-10 03:39:30) - レーティングなら一匹もいないパーティーはまず見ないな。ランダムフリーなら使わないけど嫌われるからじゃなくて同じ奴ばっかだと飽きるし -- 名無しさん (2014-01-10 09:47:43) - メガカイリュー とくせい:ドラゴンスキン -- 名無しさん (2014-01-13 02:26:28) - ちょっと冷静に考えるとレートで使える準伝て600族ではないんだな そう考えると問題ない気がしてきた。でもボルトのおっさんは死ね -- 名無しさん (2014-02-13 16:59:54) - ゲーフリ「600族が強いんでフェアリータイプ追加しますね。」グロス「ニカッ」 ゲーフリ「あ、あと悪とゴーストわざが鋼に等倍にしましたんで」 グロス「⁈」 -- 名無しさん (2014-02-20 16:44:43) - XYに入ってからメタグロスだけかなり格落ちした感がある。死ぬ死ぬ言われてたサザンはギルガルドのお供やってるし -- 名無しさん (2014-02-25 17:31:11) - サザンドラはBWのころより強い -- 名無しさん (2014-03-02 19:22:47) - ↑わかるわ、メジャー所を脇を固める連中でメタってやればまだまだ暴れまわるし。 -- 名無しさん (2014-03-02 21:29:16) - ヌメルゴンの称号何になるんだろう。「蛞蝓竜」か? -- 名無しさん (2014-03-02 21:32:34) - ↑称号じゃなくてモンハン的な… -- 名無しさん (2014-04-07 21:09:39) - ↑×5 ゲーフリはあくまでダブルバトル基準でバランス調整したかららしい。 -- 名無しさん (2014-04-26 08:12:46) - 一つだけ能力が高くて、あとは低いポケモン伝説以外でいなくね? -- 名無しさん (2014-04-26 09:06:33) - かくとう、ドラゴンで6@@ -- 名無しさん (2014-04-26 09:13:59) - ↑ミスった。かくとう、ドラゴンの複合で600族っての出ないかな? -- 名無しさん (2014-04-26 09:19:11) - ↑バシャーモみたいな人型になりそうだな。性能的には素早さ特化で両刀可能な代わりに脆ければ不一致フェアリーでも落とせてバランスはなんとかなりそう。 -- 名無しさん (2014-05-06 12:26:56) - そろそろ、みず、ほのお、でんき、くさの入った600族出てきてもいいと思うんだが -- 名無しさん (2014-05-06 13:24:30) - メタグロス以外は性別比50:50。そろそろ♂♀どちらかしかいない600族 -- 名無しさん (2014-05-17 15:24:25) - ドータクン「メタグロスより僕の方がひどい目に遭いました、弱点1つが頼みの綱だったのに。」   ズルズキン「耐久よりの俺の方がサザンドラよりもひどいとばっちりだわ、どうしてくれる。」 -- 名無しさん (2014-05-27 14:26:48) - そろそろ、メタグロス以来のドラゴンを複合しない600族でないかな~ -- 名無しさん (2014-05-27 14:48:13) - サザンドラはシングルだとあんま見ないけどダブルだとずっと活躍してるな。 -- 名無しさん (2014-05-27 15:16:58) - ↑シングルでも続投させてます。マジシャまじ死ね -- 名無しさん (2014-05-27 16:18:18) - ↑×3 バンギラス「この俺を忘れるとは、一体どういうつもりだ?」 -- 名無しさん (2014-05-28 00:49:31) - ↑「以来」っていっとるやん -- 名無しさん (2014-05-28 00:53:16) - ドラゴン、ひこう、いわ、じめん、はがね、あく、エスパー以外の組み合わせで600族作ろうってなったら、どんな複合だろうな -- 名無しさん (2014-05-28 13:37:46) - 最終進化レベルが一番早いメタグロスが45。それより早いのが出てきたら困り者だな。 -- 名無しさん (2014-06-10 10:13:06) - 鋼/竜の600族の登場に期待してるぜゲーフリ。 -- 名無しさん (2014-06-21 17:52:59) - ↑高火力、高耐久の重戦車タイプになりそうだ。 -- 名無しさん (2014-06-21 17:56:47) - 素早さ種族値130の600族なんて出てきたら使われる側は脅威だろうな -- 名無しさん (2014-07-15 10:44:45) - やたら竜が多いのはイメージ的な問題だけでなく弱点被りを多くして600族オンリーパーティの構築を防ぎたいからだろう(事実、準伝のクレセリアや霊獣ランドロスもメジャーなBW2ダブル末期はそうなりかけていた)。ドラゴン以外の600族の可能性としては、メジャーキラーのフェアリーか強さがだいぶ落ち着き(そして超メジャーなメガガル対策もになる)格闘タイプ辺りだろうか。 -- 名無しさん (2014-07-18 03:43:11) - バンギは660族 -- 名無しさん (2014-08-15 13:00:39) - ↑相手が天候変えても? -- 名無しさん (2014-08-15 14:01:48) - 680族や禁止級は神様みたいな存在で、神様を除けばドラゴンは最強種族ていうのは王道で好き。ドラゴン以外ではフェアリー/飛行でミカエルやガブリエル風な大天使ポケモンとかどうかな。 -- 名無しさん (2014-08-23 16:54:24) - ↑バンギラス・メタグロス「つまり、我々は最強種族だったという訳か」 -- 名無しさん (2014-09-06 21:26:44) - 元々種族値で無茶がきくやつらなんだから、たった一世代弱い時期があっただけであっさりとメガシンカなんて選択肢はやらないでくれ -- 名無しさん (2014-10-05 18:28:03) - XYだとグロス系以外がすでに殿堂入り前の図鑑のデータにあるんだよね -- 名無しさん (2014-10-06 22:46:27) - 最終的にみんな、メガシンカするんだろうか。 -- 名無しさん (2014-10-13 16:22:38) - ↑カイリューとかマルスケ前提の強さだから、メガシンカしてもそこまで強さが跳ね上がるわけじゃなさそう。 -- 名無しさん (2014-12-23 23:27:11) - バンギ以外は全員竜なんだよな(グロスは例外として)バンギはもしも出たのが今だったら竜になったんだろうなぁ -- 名無しさん (2014-12-25 01:03:04) - マルスケ前提ってのは否定出来ないけど癇に障るなぁ…。んなこと言ったら今のガブだって鮫肌無けりゃとんだ駄目特性持ってる陸鮫ってだけだし -- 名無しさん (2015-01-04 19:24:15) - 鮫肌がなければきあいのタスキ+氷技での処理はもっとやりやすかったな・・・ -- 名無しさん (2015-01-04 21:43:55) - ヌメルゴン、さっぱり見ないな…… ORASになってから1匹も見てない -- 名無しさん (2015-01-04 21:56:28) - ↑3あいつは特性無くてもわりと頭おかしいし、すながくれでも砂パだと中々だし。精神力も死に特性ってわけではないが、やっぱりマルスケないとライバルが多くて厳しい気はする。 -- 名無しさん (2015-01-04 22:51:46) - これ、ケッキングは600族外ってことでいいのかな? -- 名無しさん (2015-08-26 16:31:02) - 600族でメガシンカって最初は頭おかしいだろって思ったけど、何かと持ち物固定っていうのは不便なときもあるからな。元のスペックが高いから他のポケモンにメガシンカ回してこっちはメガ枠潰さず柔軟に戦えるってのが600族の強み。ボーマンダはほぼメガシンカだけど素のボーマンダもポケモン全体で見るとかなり強い部類だからね -- 名無しさん (2015-09-05 23:15:33) - ↑マンダは5世代でライバルが増えただけで、4世代は最強クラスだったからなぁ。完璧に受けれる奴は存在しないって言われたくらいだし。 -- 名無しさん (2015-10-20 16:42:22) - 4世代で環境の一角にいて今も一角にいるのはガブリアスのみ。クレセは当時は厳選困難、猿はインフレにおいてかれた、銅鐸は耐性変更が痛すぎる、キッスは電気に麻痺入らなくなったのとタイプ変更がプラマイゼロ。 -- 名無しさん (2015-10-20 18:02:57) - ヌメルゴン弱いよな~かわいい系よりかっこいい系(ガブとかバンギとか)が好きなのもあってあんま使ってないわ -- 名無しさん (2015-11-23 09:38:14) - 600メガはあくまで選択肢メガの意味合いが強い感じ。マンダとグロスはメガ一色だから願ったり叶ったりの強化だったけど -- 名無しさん (2016-02-21 13:10:42) - フリーザー「私の種族値は530000です。」 -- 名無しさん (2016-08-05 12:09:33) - ゲーチスのサザンは6Vではありません -- 名無しさん (2016-08-05 16:12:31) - 新作ではジャラコが新たな600族なんだろうか -- 名無しさん (2016-09-10 05:22:04) - サンムーンでは格闘タイプ初の600族が出てきそうな予感が。 -- 名無しさん (2016-11-01 01:45:38) - 第7世代の600は結局ジャラランガだったな。今のところ全く希望を見出せない種族値配分だけど。サザンドラみたく盛り返せるかな? -- 名無しさん (2016-11-21 00:08:33) - なんやかんや今までの600族も強かったしジャラランガも強いでしょたぶん -- 名無しさん (2016-11-22 18:37:38) - ジャラランガは技の威力低めだが積み技豊富でかつ積み技はZ技化で強化できるからいろいろできそう -- 名無しさん (2016-11-25 16:04:18) - サンムーンでは島スキャンで600族が出現する事があるから、運が良ければ最序盤から600族ポケモンを育てられる。というか、一つ目の島で低確率でタツベイ普通に出現するというね -- 名無しさん (2016-11-27 02:27:39) - いい加減600族がドラゴン持ち飽きた -- 名無しさん (2016-11-30 01:39:47) - ジャラランガがそこかしこでボロクソに言われててワロ…えないわ、ほんとどうしてああなった。バトルツリーで覚えるからやぶ解禁されたとしてももともと技に恵まれてて竜舞覚えるガブと比べると微妙そうなのが… -- 名無しさん (2016-12-06 23:40:00) - 今回フェアリー押しと氷が強化されたからなあ… -- 名無しさん (2016-12-06 23:43:41) - ↑2のものだが、勘違いからガブが竜舞覚えるとかエアプ発言してすまんかった。いずれにしろガブより後の600族でついに割食うやつが出てきちゃったのは残念。サザンやヌメルは光る部分あったのにな…。 -- 名無しさん (2016-12-06 23:47:35) - サンムーン真の600族はヨワシそれ一番言われてるから -- 名無しさん (2016-12-07 00:05:34) - 何かと凶悪な設定の多い600族の中でも珍しい正義側な設定持ちなジャラランガなのになぜこうなった… -- 名無しさん (2016-12-23 20:52:48) - ↑凶悪さがないと強くなれないんだろう -- 名無しさん (2016-12-27 23:12:22) - ジャラランガはぬしポケモンポジゆえか数値が控えめなのがなぁ -- 名無しさん (2016-12-27 23:18:59) - ↑9 もう手持ち全部埋めれるくらい出したから要らんよな。補完云々に困るなら虫氷の複合とか出しゃ良いのに -- 名無しさん (2017-01-12 19:28:31) - ガブより強いの出して欲しいがそんな事したら余裕でヘイト溜めまくるか -- 名無しさん (2017-01-12 21:09:28) - ジャラランガの明日はどっちだも何も、現在はダブルでは一定の評価得てるんですがそれは -- 名無しさん (2017-01-13 10:15:52) - アニメの600族はもっと強く描かれるべき -- 名無しさん (2017-05-30 18:16:36) - ガブリアスがランキング徐々に落としてるの見るとなんか醜落的な物を感じるな…最近のジャラランガやヌメルゴンに至ってはどんだけ持ち上げても結局中の下止まりな評価だし。 -- 名無しさん (2017-05-30 19:17:03) - ↑何年も当たり前のように上に居たのが異常でしょ -- 名無しさん (2017-06-21 17:53:28) - そろそろバンギとグロス以外にも非ドラゴンの600族が欲しい -- 名無しさん (2017-07-18 01:53:04) - もし各世代(三世代除く)に600族が二匹ずつだった時にその片方になりそうな既存ポケモンは誰だと思う? -- 名無しさん (2017-10-11 17:51:04) - ↑ギャラドス、ルカリオ、ウルガモス、フラージェス、シルヴァディ -- 名無しさん (2018-01-25 23:07:28) - ジャラランガはダブルレートで使用率11位になってた。smの頃の評価が嘘のようだ。 -- 名無しさん (2018-02-04 20:32:37) - ポケモンセンターの600族グッズがかわいい -- 名無しさん (2019-10-14 08:20:36) - ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-02-06 23:11:21) - ↑割と愚痴が多いのでログ化は後回しのほうがよいかと -- 名無しさん (2020-02-06 23:35:14) - 性能いじりとかはありますが愚痴というほど極端なものはないようですが 改めてログ化を提案し直します -- 名無しさん (2020-02-10 20:49:35) - ドラパルトはゴースト・ドラゴンなのがすき -- 名無しさん (2020-02-10 21:19:44) - 海外では「偽伝説(Pseudo-Legendary)」と呼ばれている -- 名無しさん (2020-02-10 23:22:37) - しかも準偽伝説(一見600っぽく見えるけど600でないオノノクスやデメリット持ちのケッキング、ヨワシ)なんて言葉まである -- 名無しさん (2020-02-11 12:53:11) - ↑4いや、いじりというか愚痴のようですし(特にジャラランガ)まだログ化はやめたほうがよいかと -- 名無しさん (2020-02-12 20:26:36) - 背薙刀くんは環境入り出来るのだろうか -- 名無しさん (2022-11-19 11:05:02) - セグレイブはロトムにも強いし、テラスタルで等倍にしちゃえばミミッキュでも起点に出来て、先制技もあるしで普通に強いな。 -- 名無しさん (2022-12-10 10:42:06) - 愚痴が多いのでリセットを提案します。 -- 名無しさん (2023-01-16 08:56:02) - リセットは傲慢だと思うけど -- 名無しさん (2023-01-16 11:23:30) - ブリジュラスがまさかの600族 -- 名無しさん (2023-12-14 16:37:13) - ブリジュラスはイレギュラーな例だよな。進化方法はそうだけど、中間進化ないし -- 名無しさん (2023-12-14 17:04:00) - ブリジュラスによって定義が崩れた -- 名無しさん (2023-12-14 23:32:32) - ひょっとしたら今度はブリジュラスのベイビィが出てきたりして…そこまではせんか流石に -- 名無しさん (2023-12-14 23:49:18) - プテラとかクリムガンとかジジーロンとか番外編で追加+進化先追加されて600族になりそうじゃね -- 名無しさん (2023-12-23 16:03:48) - ブリジュラスはポケセンのグッズで一緒に扱われてるとかでない限り今のところはここに入るかは保留なんじゃないか -- 名無しさん (2023-12-23 16:23:15) - 公式が当時の600族ポケモンを大器晩成と呼んだからイコールだと思われがちだけど、非公式用語としての600族は(伝説を含むかは分れるが)あくまで種族値合計600であるかどうかだけなので、ブリジュラスは600族だと思うよ -- 名無しさん (2023-12-27 09:39:50) - 長寿シリーズともなると定義されてるものがどっかで崩れ去るのはあるあるだよね、今後はブリジュラスみたいに型にはまらない600族も増えてくるんだろうか。そして結果的にとはいえ第9世代が第3世代以来に600族が2種登場した世代となったな。 -- 名無しさん (2023-12-27 11:15:26) - そもそも600族なんて括りも呼び名も非公式なわけだし幻や伝説じゃなくて合計600なら、わざわざ番外編なんて分けずにその括りの中に入れていいと思うが。 -- 名無しさん (2023-12-28 11:09:38) - でんせつポケモンのウインディが合計555で、これがデメリットなし一般ポケモンの上限っていうのは覚えやすかったんだけどな。550より上と下で一般と準伝以上の強さが分けられてたのに、そこを曖昧にしちゃうのかーってなった -- 名無しさん (2023-12-30 14:02:09) #comment #areaedit(end) }

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