ザクウォーリア/ザクファントム

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/17 (水) 00:06:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#008000){こんなところで、} &font(#008000){君を死なせるわけにいくか!} } 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場するモビルスーツ(MS)。 *目次 ---- #openclose(show=クリックで展開){ #contents() } &font(#ff0000){Z}aft &font(#ff0000){A}rmored &font(#ff0000){K}eeper of &font(#ff0000){U}nity 鎧に身を固めたザフトの統一の保護者 *ザクウォーリア ---- **基礎データ 型式番号:ZGMF-1000 全高:17.19m 重量:73.09t 装甲材質:不明 動力:バッテリー 武装: MMI-M663 ビーム突撃銃 MA-M8 ビームトマホーク 対ビームシールド ZR20E 高性能炸裂弾×4 ・パイロット [[アスラン・ザラ]] [[ルナマリア・ホーク]] [[ディアッカ・エルスマン]] [[スー>スー(ASTRAYS)]] ザフト一般兵 **機体解説 ユニウス条約締結後、ザク量産試作型を基に開発された「&font(#0000ff){ニューミレニアムシリーズ}」に属する機体。 [[ザフト>ザフト(ガンダムSEED)]]量産機伝統のモノアイの他、右肩の湾曲した大型スパイク、左肩の大型シールドなどの特徴を持つ。 一般機は緑色に塗装されている。 前大戦でNジャマーキャンセラー(NJC)を実用化したザフトは、今後のMS開発でのNJC標準装備化などを検討していた。 しかし、[[ユニウス条約>ユニウス条約(ガンダムSEED DESTINY)]]で『NJCの軍事利用禁止』、更に『MS運用数の制限』という条件を課されたことでこの方針を転換せざるを得なくなった。 特に「数」の制限は保有戦力の低下に直結する問題であり、その対策として[[ジン>ジン(MS)]]や[[ゲイツ>ゲイツ(MS)]]といった従来機以上の基本性能を持つ新型の主力量産機の開発が行われることとなった。 そうして提示された多数の新世代MS案の中から、次期主力機として実用化されたのがこのザクシリーズである。 量産性を考慮したものでありながらもスラスター類や関節部の改良を重ねた結果、ゲイツRなどを上回る運動性を獲得しており、 装甲材などを除いた基本性能はなんと&bold(){[[ストライクガンダム]]を初めとする初期GAT-Xシリーズと同等以上}。 [[エースパイロット]]が乗れば最新のワンオフMSとも渡り合えるほどのポテンシャルを誇る。 そして、最大の特徴は背部に[[装備]]された「[[ウィザードシステム>ウィザードシステム/シルエットシステム]]」。 このシステムにより様々な戦況に対応できる高度な汎用性を獲得。局地戦への対応もある程度可能となり、保有機体数の制限をクリアする一助となった。 一方、ウィザード用のコネクターを持つため、背面をはじめとした本体には大推力のスラスターは内蔵しておらず、大気圏内での単独[[飛行能力]]は無い。 同時期の地球軍の主力MS[[ダガーL>ダガー(MS)]]や[[ウィンダム>ウィンダム(MS)]]は単独飛行を可能とするジェットストライカーが大量配備されていたのに対し、 こちらには単独飛行用ウィザードは量産化されておらず、空中戦にはジン・[[シグー>シグー(MS)]]・ゲイツから相変わらず[[グゥル>サブ・フライト・システム(ガンダムシリーズ)]]が必要。 [[バビ>ディン(MS)]]や[[グフ>グフイグナイテッド]]が採用されたのもこの辺りが一因である。 なお、装甲材は[[PS装甲>フェイズシフト装甲(ガンダムSEED)]]やラミネート装甲ではないが、堅実な設計により理論上は&bold(){単独での大気圏突入}が可能となっている。 あくまで理論上の話であり、実際は一か八かの賭けに近いが、[[シャア>シャア・アズナブル]]とクラウンもきっと留飲を下げる事であろう。 またバリエーション機も多く、中には同時期に開発されていた次世代実験機群「セカンドステージ」の技術検証用の改造機も存在するなど、新世代ザフトMSの基礎となっていたことが窺える。 **武装 ・MMI-M633 ビーム突撃銃 ザクシリーズのメイン武装。見た目は[[ザク・マシンガン]]の[[オマージュ]]。 ゲイツRの[[ビームライフル]]などと比べると短銃身なので精度は少々低いが扱いやすく、優れた速射性能を誇る。 エネルギーは本体電力ではなくパンマガジン型の弾倉で供給するという、世界観を考えると相当理に適った仕様なのが最大の特徴である。 弾倉は着脱交換式になっている。 ・MA-M8 ビームトマホーク 片刃の[[手斧>斧]]状の本機の格闘[[ビーム>ビーム/レーザー]]兵装。 普通に切りかかるのは勿論、名前が示す通り投斧としても使える。 なお、投擲時には対ビームコーティングシールドに突き刺さるほどと地味にすごい威力を発揮する。 シールド上部からせり出して使用する。 ・対ビームシールド 右肩に装備された[[シールド>盾]]。 在来の手持ちタイプと違いボールジョイント基によって半自動的に可動するため、 両手をフリーハンドにして行動できるほか、3本の衝角を使った突進攻撃も可能。 内部にビームトマホークが収納されているほか、裏面にはビーム突撃銃の弾倉を2個マウント可能なラッチを備える。 アスランのザクが[[大気圏突入>大気圏突入(ガンダムシリーズ)]]を試みた際には断熱圧縮による熱を完璧に近いレベルで遮り、 本体とパイロットは見事に護るなど名称通りの耐熱性とかなりの堅牢性を見せた(流石に無謀過ぎたせいか盾自体は突入成功・完了後、空中分解した)。 ・高性能炸裂弾 MSサイズの[[手榴弾]]。 サイドアーマー左右に2発ずつ、計4発マウントしている。 弾頭は変更可能で「ZR271テルミット焼夷弾」「ZR30F通常榴散弾」「ZR20E 高性能炸裂弾」「ZR11Q閃光弾」「ZR13Q発煙弾」などいろいろ種類があるが、どれが標準の物なのか分からない。 出番はあまり多くない。 他にも、ジンなどの無反動砲・重突撃機銃を用いることもできる。 **劇中の活躍 ***◇C.E.73(『SEED DESTINY』) 第一話から登場し、ファントムペインによる奇襲で格納庫が崩壊し倒れていた機体にアスランと[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]が搭乗し、[[カオス>カオスガンダム]]・[[ガイア>ガイアガンダム]]・[[アビス>アビスガンダム]]と戦闘。 それなりに善戦はしたが数の差を覆す事はできず腕を切断されピンチになるが、[[シン>シン・アスカ]]の[[インパルス>インパルスガンダム]]により助けられる。その後は臨時指揮所で聞いた伝令を頼りに[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]に合流。 同じく格納庫の崩落で出撃が遅れたルナマリア機も強奪阻止のため参戦。しかし損傷していたのか、スラスターから煙を吐いて戦線離脱してしまった。 ユニウスセブン破砕作業ではアスランのブレイズザク、ルナマリアのガナーザク、ディアッカのガナーザクが出撃。 ルナマリア機はガイアと交戦。インファイトを得意とする相手に苦戦するが、ウィザードを捨てて蹴り飛ばし、更にビームブレイドを片方斬り飛ばすが右脚を損失した。スペシャルエディションではこの経緯が短縮され同時にダメージを負ったような新規作画になっていたが、後のHDリマスター版ではTV版準拠の展開に戻されている。 ディアッカ機は破砕作業護衛のためにテロリスト部隊の[[ジンハイマニューバ>ジンハイマニューバ/ハイマニューバ2型]]と交戦。更にファントムペインとも交戦し、撃退している。HDリマスター版ではこの時点で専用カラーに変更されている。 アスラン機は1話で使用したものを修理した機体で、議長特権による特例許可により出撃。早々にカオスと交戦し無線誘導ポッドを撃破、さらなる追撃戦でアビスの左脚とカオスのビームライフルを叩き斬った。しかし無理をして破砕作業を続けた結果、ミネルバに戻る事も叶わずインパルスの助力を得て大気圏を突破しボロボロの状態で帰還している。 地球での戦闘ではミネルバの固定砲台として参戦。 ミネルバも[[グゥル>サブ・フライト・システム(ガンダムシリーズ)]]を搭載しているため、インパルス等と一緒に前線に出る事も可能ではある筈だが、 母艦の守りを優先した配置であろう。 一回だけジンのM68キャットゥス500mm無反動砲を装備して、ビーム兵器の使えない水中戦闘でアビスと水中戦を繰り広げた事もある。しかし機動性の差は覆せず、手玉に取られたうえに損傷している。 最終的にクレタ沖の戦闘でルナマリア機は[[ムラサメ>ムラサメ(MS)]]の集中爆撃を受け大破。修理も難しくパイロットもインパルスに乗り換えたため、そのまま廃棄されたものと思われる。 戦闘以外ではライブ仕様のショッキングピンクカラーのザクも登場。 慰問のためにディオキアのザフト軍基地に訪れた際には[[ミーア>ミーア・キャンベル]]が掌に乗って歌い踊った。 メサイア攻防戦では数合わせのためなのか、そのままの塗装で出撃しているシーンがある。HDリマスターやスペシャルエディションでは一般機カラーに戻されているが…。 実は他の機体と違ってモノアイが &font(#00ffff){青白く}光る([[プラモ>プラモデル]]や[[ゲーム]]でも同様なのでスタッフのミスなどではない様子)。 この他、[[ハイネ>ハイネ・ヴェステンフルス]]隊カラー(通称 &font(#ffb74c){オレンジショルダー})や、ファイアーパターン模様の機体が登場。 終盤には対空掃射砲で焼かれたり、[[ドム>ドムトルーパー]]に斬られたり、 [[アカツキ>アカツキ(MS)]]にビームを跳ね返されたり、[[キラに瞬殺される>ストライクフリーダムガンダム]]など専らやられ役になる。 まぁ、ザクだから仕方ない。 また、作画を使い回しているのか、毎回同じ挙動が見られる。 背景などには存在するものの、演出上のものとしてスラッシュザクウォーリアが目立った登場をしないなど弊害がある。 *ザクファントム ---- **基礎データ 型式番号:ZGMF-1001 全高:19.37m 重量:74.7t 装甲材質:不明 動力:バッテリー 武装: MMI-M663 ビーム突撃銃 MA-M8 ビームトマホーク×2 対ビームシールド×2 ZR20E 高性能炸裂弾×4 パイロット: [[レイ・ザ・バレル]] [[イザーク・ジュール]] ディアッカ・エルスマン [[ハイネ・ヴェステンフルス]] イライジャ・キール [[カイト・マディガン]] **機体解説 ザクタイプの部隊指揮官仕様。 基本はウォーリアと同じだが、頭部にブレードアンテナを持ち、右肩はスパイクから左肩と同型のシールドに変更。 外観からは判らないが装甲材や内部機構も1ランク上の物を使用しており総合的性能は若干向上している。 武装はウォーリアと共通で、各種ウィザードも装備可能。 ウォーリアが一般兵用とされたのに対し、ファントムは主に部隊指揮官やエースパイロットへ優先的に配備された。 そのためほとんどはパイロット毎のパーソナルカラーで塗装されており、ノーマルカラーと呼ぶべき緑色の機体はほとんど登場しない。 **劇中の活躍 ***C.E.73(『SEED DESTINY』) 初登場は第2話のレイ機。インパルスと共にカオス、ガイア、アビスと戦う。 レイのパーソナルカラーが白であるため、ネオには「白いボウズ君」と呼ばれていた。 ユニウスセブン破砕作業にはレイのブレイズザク、イザークのスラッシュザクが出撃。 アスランとイザーク、ディアッカの連携でカオスとアビスに圧倒的な力の差を見せつけたが、これは一重に彼らの実力によるものだろう。 &font(#0000ff){え?後半?ただの的ですがなにか?} 地球に降りてからは特に目立った活躍は無し。ひたすらにミネルバの甲板で対空迎撃に徹していた。 [[ムラサメ>ムラサメ(MS)]]の[[ミサイル]]斉射に左腕を取られつつも戦闘終局まで持ちこたえていたが、オーブ軍空母タケミカヅチを攻撃している最中に[[フリーダム>フリーダムガンダム]]から狙撃を受け遂に退場。 終盤にはディアッカ機も登場。設定的にはイザークのものを譲り受けたそうだ。 作画が間に合わなかったのでまさかのブレイズ装備。レクイエムの第一ステーション破壊作業をする[[ストライクフリーダムガンダム]]を護衛するなど地味な活躍をする。 ちなみに幻のガナー装備は漫画版で拝める。また、FPやSEにも一瞬だけ映ってたりする。まさかの新規映像で被弾する事になるが。 ハイネ機は本編に一瞬だけ登場。SEやHDリマスター版では、戦艦を撃沈させるシーンもある。 *バリエーション ---- [[当該項目>ザクウォーリア/ザクファントムのバリエーション]]を参照。 *デザイン・名称について ---- 言うまでもないがデザイン・名称共に元ネタは[[ザクⅡ]]。 ザクウォーリア、というかニューミレニアムシリーズは[[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]シリーズの[[ジオン>ジオン公国軍]]系MSをモデルとしている。 こうなったのは監督が「ガンダムが何種類もいるんだから、アナザーザクがいてもいいのでは?」と極めて必然的な発想に思い至ったからである。 トータルデザインではザクⅡをイメージさせつつもボディは箱型、脚部周辺はどちらかというとジンに近いデザインになっているなど、 キチンとしたザフト系の、単なる宇宙世紀ザクの模倣ではない独自色の強いデザインとなっている。 また、頭部はフェイス部分と頭頂部が独立したヘルメットタイプで、ノーマルザクより[[ザクⅡ改]]のフリッツヘルムに似ている。 *ゲームでの活躍 ---- ・VSシリーズ 連ザⅠの家庭用から参戦。 コスト420の生ザクとガナーザク、コスト450のレイ機とルナ機、イザーク機が登場した。 どれもパッとしない性能だったが、Ⅱからはだいぶ改善された。 Ⅱではライブ仕様(コスト200)、さらに家庭機ではハイネ機とディアッカ機が隠し機体として登場。 同じコストでも多くはガンダムの方が強いが、それらとは違った面白みを味わえる機体ばかり。 万能機や高コスト機ばかり使って飽きが来たなら、是非ともザクシリーズを使ってみては如何だろうか? ブレイズはミサイル弾幕、スラッシュは高火力格闘、ガナーは長距離砲撃と使い勝手は良い。 ただし、スラッシュは格闘が大振りでBR弾数が少なく、ガナーは武装切替が遅い。ブレイズは低耐久で火力不足(手数は多いが決定打に欠ける)。 つまりどの機体にも独特の癖が存在する。 特に数が多いブレイズザクファントムだが、レイ機はミサイル弾幕と格闘に優れ、ディアッカ機はビームライフルがカートリッジ性だが連射に優れ格闘は二刀流だが基本単発、ハイネ機はトマホークブーメランやキャンセルで出せる広範囲シールドなど個性がある。 ライブザクは生ザクの半分以下という超低コスト機体で、常に女の子を思わせる独特な動きをする。 「どうせあれだろ? プロトジンとかと同じなんだろ? 雑魚雑魚w」等と馬鹿にする輩もいるだろうが、腐ってもザク。 特に超コストの相方として現れると何気に厄介。 彼女(?)の主武装はハンドグレネード。 単発、横に広がる4発、縦に広がる4発と3種類の投げ方を持ち、その巻き込み率はハンパない。 格闘はビームトマホーク……ではなく素手。 ビンタ、ボディアタック(通称おっぱいアタック)、旋風脚といった女の子らしい(?)攻撃をする。 そして彼女の真の能力は“踊る事”である。 突然ミーアを手に乗せて舞い降りたかと思えば、踊り始める。ザクが踊り始める。 しかもその際にはBGMが強制的に『Quiet Night C.E.73(歌入り)』に変わる。完全に[[『あたしの歌を聞けぇぇぇっ!!』状態>シェリル・ノーム]]である。 踊りは何の意味もないように見えるが、踊っている間は自分の覚醒ゲージを味方に分け与える事ができる。 しかし、その間は完全に無防備になるので相方はこれを全力で死守すべし。 なお、対戦でいきなり飛び上がり手を振ったり、踊ったりするが、これは一種の儀式みたいなものなので攻撃は終わるまで我慢しよう。 まぁ、撃っても構わないが………紳士なら待とう! ・[[EXVS>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズ ルナマリアのガナーザクウォーリアが参戦。コストは2000。 &s(){何気にデスティニーより先にリリースされている} 射撃寄り万能機で、オルトロス、ビームトマホーク、ハンドグレネードと原作の装備全てを使える。OPなどで見せるビームトマホーク投擲も可能。 アシストではレイのブレイズザクファントムを、覚醒技ではシンのインパルスガンダムをそれぞれ召喚し、 前者はミサイルを敵めがけて発射し、後者はエクスカリバーを構えて特攻する。 ダウンを奪えてそれなりにダメージも高いオルトロス、起き攻め・けん制・護身用・アラート鳴らしと色々と使えるハンドグレネード、 ミサイルをばら撒いてくれるアシストと、死に武器と言われるような使えない武器が一つもなく、 加えて格闘も自分から振るまでではないがまあ悪くはない…ということで、 稼動初期は扱いやすい2000コストと評判になり、前線で暴れまわる3000コストの相方にぴったりと、結構よく見る機体であった。 しかし、研究が進むにつれ、機動力は並程度であり全ての武器で足が止まってしまうことや メインであるオルトロスの回転率の悪さ(弾数が少ない上にリロードも遅い)ことなどが問題視され、 だんだんと評価は下がっていき、最終的には中堅程度の機体の認識に落ち着いた。 また、コスト2000唯一の砲撃機ということもあって、砲撃機以外のタイプの他の機体(特に格闘機)を使う際にはこの機体で培ったテクニックの応用が利きにくい。 多くの機体に必須な『ズンダ』の練習ができないのも痛い。 性能そのものは初心者向けなのだが、ガチの初心者は(ルナザク以外使う気がないというなら別だが)ルナザクを使わない方がいいという声もある。 あくまでも『相手の動きを見ながら着地をとる』『向かってくる相手を迎撃する』『メイン以外の武装もきちんと使う』といった基本テクニックを学びつつ、 対戦の経験を得て本当に使いたい機体の為の下積みと割り切るのがベターか。 なお、覚醒技のシンによるインパルス特攻だが、実は&bold(){命中したところにメインを撃ち込んで爆発させた方がダメージが高い}ということが発覚し、 旦那をメインで撃ち抜く鬼嫁が急増。 インパルスの誘導も強いため、見られてなければまず当たる為によくみられる光景となった。 そして「旦那砲」というあんまりといえばあんまりな呼ばれ方をされるまでになった。 「ごめんねシン☆」 「MAXI BOOST」では、レイに加えてシンのブラストインパルスもアシストで召喚できるように。 ケルベロスによる照射ビームを撃つが、銃口補正が優秀でダメージもそれなりなため、自身もメインCSを撃てば「一人L字ゲロビ」なんて芸当も可能になった。 しかし、新システム「オーバードライブ」との相性が良くないため、 相性が抜群で一気に最強機体の一角にのし上がった旦那の[[デスティニーガンダム]]とは対照的に評価が低下している。&font(l){旦那を撃ち抜きまくったツケだろうか} とはいえ使いやすさは据え置きのまま使いやすいアシストが追加されたということもあり、 オーバードライブシステムとの相性の悪さから火力不足は少し気になるものの、割と使っているプレイヤーは多い。 [[機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON]]では遂にアスランの[[セイバー>セイバーガンダム]]もアシストで召喚できた。 前面にシールドを展開しながら突進し切り上げてくれるため、追撃でメイン射撃を決めやすい。 前作のオーバードライブシステムと覚醒が一体化し、特にS覚醒との相性は抜群。射撃と格闘のCS回転率も高くなるため、後衛としての生存率や援護がしやすくなった。 勝利ポーズはミネルバ組が勢揃いするポーズが追加。&s(){しかしハイネはいない。} [[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]では、アシスト配置されていたレイやアスランが消えてシンのインパルスのみになった。 とはいえ全形態をレバー操作で変更して召喚できる上、軒並み性能は良い。 以前より問題視されていた武装の回転率に関しても、3連射のビーム突撃銃がサブ射撃に配置されたため相応に武装を回しやすくなっている。 覚醒も後衛向きのL覚醒が追加されたため、前衛へ覚醒ゲージや弾数回復をして援護が可能になったなど追い風になる要素が増えている。 [[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]]では、アシストに[[グフイグナイテッド(ハイネ機)>グフイグナイテッド]]が追加。前々作のセイバー呼出の感覚で使える突撃系が中心。 後格闘がビームトマホーク投擲からハンドグレネード投擲へ変わってしまい、前作までの赤ロック継続ムーブがし辛くなってしまった。 更にL覚醒の廃止により後方支援能力がやや弱体化してしまった。とはいえ後方から垂れ流す火力は健在。 ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] PortableよりDESTINYが本格参戦したため、それに準じて参戦している。 当初は換装機能持ちでブレイズ・ガナー・スラッシュに換装できた。 しかしWARS以降は名有りパイロットが乗らないとウィザード無しでしか登録されておらず、換装機能は事実上形骸化している。 (OVERWORLDではザクウォーリアの換装機能はブレイズ限定だが可能) CROSS RAYSでは換装機能こそ無いが、それぞれの形態ごとに機体登録がされている。 いちいち用意する手間こそあるが、これで原作以外のキャラクターでもウィザード装備のザクウォーリアを扱えるようになった。 なおザクファントムは相変わらず名有りパイロットが乗り込まないとウィザード無しのみである。 また別個の機体として、ライブザクウォーリアが存在する。 作品によってはミーアもしくは赤ハロを乗せないといけない。 なんといっても[[MAP兵器]]のラクス・クラインLIVEは強力。範囲内の味方MPを上昇させるため、クリティカルヒットを狙いたい状況では重宝するだろう。 CROSS RAYSでは効果範囲が『LIVE』の文字に沿ったもので若干扱いづらいが、元々がネタ機体のようなものなので甘受しよう。 ・[[スーパーロボット大戦シリーズ]] [[Z>スーパーロボット大戦Z]]ではガナーザクウォーリア(ルナマリア機)とブレイズザクファントム(レイ機)が自軍運用可能。当然ながら、ザコ敵としても数多く登場。 レイ機はレジェンドに改造を引き継ぐため、あらかじめ改造しておいた方が得。 デスティニーと[[レジェンド>レジェンドガンダム]]を入手した後でも機体自体は残るが、わざわざ使う意味はあまりないだろう。 [[K>スーパーロボット大戦K]]でもおおむね&font(l){[[マリュー>マリュー・ラミアス]]の事ではない}Zと同様の扱いで、ブレイズ(イザーク機)も登場した。 [[L>スーパーロボット大戦L]]ではレイ機に加えハイネ機のブレイズザクファントムも登場し、セイバーが登場しないためアスランもブレイズザクウォーリアで当初加入する。 ただし、同作のアスランは序盤で入手できるガイアガンダムに搭乗している場合が多いだろう。 [[UX>スーパーロボット大戦UX]]では原作終了後だが、序盤はデスティニーがオーバーホール中であるためシンがインパルス、ルナマリアがガナーザクウォーリアで加入する。 性能が追いついていないためか、遂に&bold(){ガナーザクに[[修理装置>メタス]]が付いてしまった}。 UXでは特筆すべき点としてシン、[[キラ>キラ・ヤマト]]、アスランが乗り換えられる点がある。特に実用性は無い。 だが、アスランはブレイズザクに搭乗したことがあるものの、シンもキラも本編ではガンダム系以外のMSには搭乗していないため新鮮。 [[別参戦作品>鉄のラインバレル]]の隠しフラグを満たした状態でシン、キラ、アスランをガナーザクに乗せ換えさせておくとザクで転送フィールドを[[消滅]]させようとする展開になるためシュール。 以降の作品では大体[[いるだけ参戦>いるだけ参戦(スパロボ)]]になり、ルナはインパルス、イザークとディアッカはお留守番という事で半ばリストラ状態に。 3Z天獄篇にて自軍への協力に駆けつけたガランシェールのMS部隊に何故かザクウォーリアのアイコンが混じってる程度。宇宙世紀とコズミック・イラの境界を超えて協力したのだろうか。 ・BATTLE DESTINY ウォーリアはC.E73のザフトルート初期機体として登場。 GAT-Xシリーズと同等とされるスペックがほぼそのまま再現されており、その性能は初期機体にしてはかなり高い。 初期時点で強化前のストライクや限界近くまで強化した105ダガーと同等の性能であり、 アクションのガンダムゲーにしては珍しい高性能な量産MSと言える。73年連合ルートの初期機体となるダガーLと比べると一目瞭然。 換装機能を持っており、いつでもブレイズ・スラッシュ・ガナーの三種に切り替えが可能。ケルベロスウィザード装備機も別で登場している。 やはりストライクと同様、ガナーのオルトロスとSP攻撃はかなり強力で、エース機やボス機を相手に活躍する。 またストライクやダガーなどと異なり、全ウィザードでビーム突撃銃が使用可能なため、使い勝手ではこれらに勝るとも言える。 なお解説ではビームマシンガン的な装備とされるビーム突撃銃だが、普通に他のビームライフルと同様の仕様となっている。 劇中ではあまり使われなかったグレネードもしっかり再現されている。 意外にもパワーがあり、劇中でもよく[[エターナル>エターナル(ガンダムSEED)]]などに投げつけられていたように対艦装備として優秀。またウィザード毎に仕様が微妙に異なっている。 ストーリー中盤ではファントムも入手可能。 原作同様大差は無いが基本性能が底上げされており、相変わらず量産機にしては高性能で使いやすい。 劇中では一部専用機以外は専らブレイズウィザードでの登場であったが、本機も問題なくウィザード交換が可能。 また中盤以降でルナマリア・レイ・イザーク・ディアッカ・ハイネなどの専用機も登場している。 これらも、劇中では一種類のウィザードしか使用していなかったがウィザード換装が可能。 劇中では見られなかったルナマリア専用ブレイズザクウォーリアや、ディアッカ専用ガナーザクファントムなども使用できる。 また一部機体は武装の仕様が微妙に変更されており、例えばブレイズハイネザクのミサイルはマルチロック仕様になっている。 強化限界も高くなっているため、各専用機は概ね元機体より高性能である。 *立体化 ---- **[[ガンプラ]] 1/144コレクションシリーズ、[[HG SEED DESTINY>HG GUNDAM SEED]]と1/100、MGで発売された。 HGはザクウォーリアが通常量産機、ガナーザク、ルナ機、ライブ仕様で、ザクファントムはレイ機とディアッカ機が発売した。 MGはルナマリア機が2019年9月に発売。プレバンでイザーク機のスラッシュザクファントムと、一般量産機でブレイズ&ガナーザクウォーリア、ブレイズザクファンタムでレイ機、ミーアザクが発売。 1/144コレクションシリーズは通常期、ルナ機、レイ機、イザーク機が発売。 1/100ではザクウォーリアが通常/ブレイズ&ガナー(アスランとディアッカ)とルナマリア機、ザクファントムはレイ機とハイネ機が販売した。 HGはさすがのプレイバリューだがスラッシュ形態が存在せず、1/144コレクションシリーズから改造してくる他に無い。 全体的なプロポーションは悪くなく、色分けも当時のものとしては上等な部分に位置する。 1/100はHG同様スラッシュ形態のみ存在しないうえに、代替商品も無いので再現は絶望的。 さすがに当時のMGと比べると劣る部分も多いが、HGをスケールアップしたような体格なのでそれほど悪い商品ではない。 MGはかなりメリハリの効いた外見に屈強そうな体格になっている。可動域や色分けは当然ほぼ完璧だが、モノアイレールは相変わらずシール再現。ビーム・トマホークに関しても、シールド内への収納再現はされていない。 カラーリングやウィザード変更のみで多数のバリエーション展開が可能なせいか、[[プレミアムバンダイ]]で商品展開が進んでいる。 先んじて1/144コレクションシリーズ以来久しく姿が無かったスラッシュザクがイザーク専用カラーで登場。ビームガトリングはメリハリの効いたもので後部のエネルギータンク部分が大きく肥大化し、ビームアックスは刃の部分がRGシナンジュのものが流用されている。 次いでガナー/ブレイズが選択可能な一般量産機も登場。一般カラーながらに新規造形のブレイズウィザードを装備している。 新規造形されたバズーカを持ったレイ機が発売決定。パッケージ絵はバズーカを優先してか、一度しか行わなかった水中戦のシーンだった。 更にガンダムベース限定商品でミーアザクが発売。さすがに星マークはマーキングシールだったが、それでも大きな人気を誇った。 更に2022年12月には、ガナー/スラッシュ/ブレイズのウィザード単体セットが発売。同タイミングで一般量産機が再販され、本体を無理に揃えずとも様々なウィザードを差し替えて遊ぶ事ができるようになった。 **[[ROBOT魂]] ルナマリア機が発売。 プロポーション、可動共に良好で突撃銃とトマホーク、ガナーウィザードが付属。 また、専用のジョイントを付ければストライカーやウィザードなども装着できる。 勇敢なるWiki籠もりのみなさぁ~ん、[[ラクス・クライン]]で~す。 今日は[[私>ミーア・キャンベル]]の歌を聞きながら追記・修正していってくださいね~。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - EXVS参戦追加して -- 名無しさん (2013-05-27 10:26:32) - 性能は歴代最高のザク -- 名無しさん (2013-06-24 09:16:20) - 新世代のザクとしてすごくいいデザインだと思うんだがな。地味にプラモ可動いいし -- 名無しさん (2013-06-27 14:37:49) - スパロボUXにはルナ機が参戦。能力はイマイチだがガナー装備で射程が長く、修理装置もあるので狙撃・砲撃機のお供としては役に立つ。最大の問題は、ルナがインパルスに乗り換えるとパイロットが誰もいなくなり余ること。それなのに格納庫に残り続けるため改造費の払い戻しは無し。どうしてこうなった -- 名無しさん (2014-04-07 23:46:40) - シンプルで良いデザインなのだが、それだけにジンハイマニューバやゲイツと並べると弱そうに見えてしまうw 実際はザクの方が強いのだが -- 名無しさん (2014-04-07 23:52:13) - ただ準主役のアスランが乗って活躍出来た辺り全く不遇でもない -- 名無しさん (2014-04-30 21:16:20) - 隠者出すくらいならライブザク欲しかったな。地走でどんな風に走るのか楽しみ -- 名無しさん (2014-04-30 21:47:06) - ↑↑アスラン明らかに正義に乗ってた全盛期より強くなかったか? -- 名無し (2014-05-01 15:17:09) - しかし、換装ウィザードの中に水中戦か空中戦用が無いのが不思議だ。ミネルバが地上で実質シン一人が労働基準法違反なムリゲー条件で奮戦してる中で砲台代わりのレイとルナなんて図はあんまりだった。 -- 名無し (2014-05-19 21:47:34) - ↑ディンやバビなんかの空戦専用MSに任せる予定だったとかでは? -- 名無し (2014-05-28 12:29:02) - んー…いやザク自体は好きだ。けどこれ、アンチの見当違いな言葉ってわけじゃなく、ガチでパクリだからなぁ… -- 名無しさん (2014-06-05 00:12:01) - ↑本人がザクを出す理由は説明してるからパクリとは違う気がする -- 名無しさん (2014-06-05 00:19:09) - ↑2 -- 名無しさん (2014-10-14 17:52:44) - 大気圏摩擦って何度くらい? -- 名無しさん (2014-10-14 18:04:15) - スペースシャトルで1300~1500、回収ポッド(ソユーズや はやぶさ みたいな)だと3000度越えます -- 名無しさん (2014-10-14 18:29:12) - ↑4 いや、その本人にこそ問題があるわけじゃん。理屈が分からないとは言わんが、UCの世界でもないのにまったく同じロボが出るなんて前代未聞でしょ(汗) BFみたいなのならともかくさ… -- 名無しさん (2014-10-14 18:33:20) - 宇宙世紀以外にガンダムを出すなと言いたいのか? -- 名無しさん (2014-10-14 18:41:08) - 基本はそうじゃない? だって、文化も人も何もかも違うのに、いきなりそんなのが出るなんて変じゃん。ガンダム顔はともかく、装備とか武装って世界観ごとに特徴あって、それって普通だろ? ジンとかそういう系列の進化はともかく、あのデザインとかからいきなりザクになるっていうのは変としか言い様がないと思うんだ -- 名無しさん (2014-10-14 20:24:20) - もちろん、こういう量産機そのものがダメ、ってわけじゃないよ。ザクのパクリと言っちゃそこまでだけど、現実のAKにしてもやっぱり量産の凡用性に富むロボットが普及するのって別に変なことじゃないしさ -- 名無しさん (2014-10-16 12:04:18) - 中古屋探しても見つからないHGのディアッカ機 -- 名無しさん (2014-10-17 12:22:52) - ↑4 &br()つうか、あれっしょ無印開始時に福田筆頭に過去作とそのファンに否定的なことのたまってメディアにSEEDスタッフは過去のファンに戦争しかけてるみたいなことかかれてたくらいなのに、宇宙世紀を象徴するようなメカを平気な顔してつかったからでしょ &br() -- 名無しさん (2014-10-22 04:04:13) - もうすこしデザインをザフト機に寄せて、名前がザクでさえなければ…… -- 名無しさん (2014-10-22 08:26:27) - ここに書いても仕方ないからやめなしゃい -- 名無しさん (2014-10-22 09:29:01) - ミーアザクは今になって見てみると発想とか面白い。ただピンクの地にファンシーな柄 -- 名無しさん (2014-10-22 11:39:57) - (続き)と、デザイン自体は「めぐりあい宇宙」の釈専用ザクの二番煎じなのが何とも -- 名無しさん (2014-10-22 11:42:45) - 今はちょっと確認できないから申し訳ない(何分ソース元の呟きが見当たらんから)のだがディアッカのザクはイザーク機の色変えらしい -- 名無しさん (2014-12-03 09:58:07) - 最後まで飛行用シルエットがなかったのはなんでだろう -- 名無しさん (2015-03-11 19:37:51) - ↑設定だけで本編には出てこなかったけど、空戦用と海戦用のウィザードは一応あるみたい。ミネルバで使わなかったのは、出撃自体がセカンドシリーズ強奪されて緊急事態だったのと、建造されてたのがプラント(=宇宙)だったからそれら地上用のウィザードはそもそも置いてなかったんじゃないかと -- 名無しさん (2015-04-11 18:47:51) - そういえば、ファントムって通常カラー(緑)はあまり見てないような気がするな。 -- 名無しさん (2015-04-11 19:05:56) - ↑×2 海戦はノクティルーカのことかな。空戦は知らなかったわ。イライジャのブースターウィザードとは違う制式の奴ってことでいいの? -- 名無しさん (2015-04-12 01:33:46) - ↑ 空戦用云々書いた者だが、ごめん。調べてみたらブースター以外に無かったわ……飛びたかったらグゥル使え、だそうだ -- 名無しさん (2015-04-18 22:26:38) - (続き)でもまぁ補給してればグゥルくらいいくらでも補充できたよな……ミネルバが劇中で補給してる描写がまったく無かったけど。どういうことですかタリア艦長 -- 名無しさん (2015-04-18 22:29:30) - ↑ 空戦できて補給がデュートリオンビームでできるインパルスとセイバーがいるからだろうな。 ザクとかは描写がないだけで補給に戻らないといけないから地上なら戦艦の対空砲火にした方が有効。 -- 名無しさん (2015-04-19 10:24:43) - エース級が何人も搭乗してる点とガンダムタイプ相手にそれなりに善戦してる点考えると量産機としては破格の待遇だったと思うぞ -- 名無しさん (2015-04-19 11:40:47) - ↑3 てか、グゥルって機動力が大したことないから狙い撃ちされるだけだろ。 なんせドダイと違って2足で立ってるから被弾範囲広げてるし。 ドダイも上に立ってるけどうつ伏せで被弾範囲狭めれるし。 -- 名無しさん (2015-04-19 12:24:01) - ほぼ量産ストライクのウィンダムと活躍がそこそこあったムラサメ、それに対するザフトの空戦量産MSがディンやバビってどうなのよ? -- 名無しさん (2015-10-10 23:25:51) - ↑だからグフ作ったんだろ -- 名無しさん (2015-10-10 23:32:20) - 処で、この世界のFCSってどうなってるの? ルナの外しっぷりを観る限りレーダー連動してないよな。手動? -- 名無しさん (2016-02-07 21:47:07) - ↑さぁ、そもそもそんなもんが厳密に設定されてるロボット物がわからん -- 名無しさん (2016-02-07 21:54:30) - やはりこいつもマウンテンサイクルから発掘されて「変わったボルジャーノンだなあ」とか言われてたんだろうか -- 名無しさん (2016-02-07 22:41:17) - ↑多分あの時代ならブグとかジェニスも全部ひとまとめでボルジャーノンだったんだろうな -- 名無しさん (2016-09-13 09:25:26) - 種死のリメイクMSの中では一番すき。アスランが冒頭のセリフとともに、ザクウォーリアを起動させるシーンは心震えた。 -- 名無しさん (2016-11-27 18:56:16) - 最後のは、ガンプラでイザーク機を出そうと思ったらスラッシュウィザード作らなきゃいけなくなるからじゃね? 他は全部使いまわしだし -- 名無しさん (2016-11-27 19:13:37) - コイツの搭乗以降、ガフランやGN-X、グレイズ等の破格の性能を持った量産期が続々登場し始めた。 -- 名無しさん (2017-04-23 12:10:52) - ↑そうでもない。スペックと完成度の高い量産機はゲルググ、マラサイ、ジェガン、量産F91、Vガンダム、サーペント等結構いた。現実的に考えれば量産機が強いのって当たり前なんだけどね -- 名無しさん (2017-04-23 18:46:40) - ビルゴとサーペントはガチ -- 名無しさん (2017-11-21 15:31:16) - ↑15 そもそもの問題、ミネルバにグゥルの射出機能あるのか? グゥルって潜水艦から射出してる描写しかないんだが。 -- 名無しさん (2018-05-06 22:11:01) - スラッシュファントムがMG化だぞ -- 名無しさん (2019-11-27 08:52:16) - クロスレイズ、まさかの換装なし ウォーリアは各装備が独立、ファントムに至っては専用機のみって……リーオーやグレイズは所属や宇宙仕様地上仕様で別々にしてる癖にぃ -- 名無しさん (2019-12-20 04:19:44) - ↑SEED系MSって装備換装が売りのはずなのにそういうのがことごとくオミットされてるのが気に入らないんだよなぁ…。 -- 名無しさん (2019-12-20 06:59:35) - 「ザクファントムMG化」の文言だけ見て、「お、ルナマリアザクが出たし今度はレイザクか?」と思ったらまさかのイザーク機とは。思わず「お前かい!」とツッコんだよ -- 名無しさん (2019-12-20 10:04:04) - ↑31 7年位前に雑誌で暴露していたぞ!出した理由は『上からの命令』だった・・・とね。(補足すると種運命は初代から25年経った区切りの作品でもあったから) -- 名無しさん (2021-05-12 14:08:00) - F90「(Gジェネで)各種換装を個別生産…明日は我が身か」 -- 名無しさん (2022-07-14 18:37:20) - 種死1話はガンダムが暴れまわる中、ザクが勇ましく立ち上がるという「ガンダム大地に立つ」を初代とは全く逆の状況という面白い演出だな。初代のオマージュでやったんだろうけど -- 名無しさん (2022-07-16 21:11:49) - ザクで一番好き スラッシュかっこよくないか -- 名無しさん (2022-09-21 17:07:57) - ↑本編でもっと活躍して欲しかった -- 名無しさん (2022-09-21 18:40:18) - グフやドムもいるからファーストのザクのオマージュなんだけど、胸部インテークや脚部スラスター、ビーム兵器装備、ガンダムと共に開発運用とハイザックの要素も多い -- 名無しさん (2023-03-09 19:59:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/17 (水) 00:06:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#008000){こんなところで、} &font(#008000){君を死なせるわけにいくか!} } 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場するモビルスーツ(MS)。 *目次 ---- #openclose(show=クリックで展開){ #contents() } &font(#ff0000){Z}aft &font(#ff0000){A}rmored &font(#ff0000){K}eeper of &font(#ff0000){U}nity 鎧に身を固めたザフトの統一の保護者 *ザクウォーリア ---- **基礎データ 型式番号:ZGMF-1000 全高:17.19m 重量:73.09t 装甲材質:不明 動力:バッテリー 武装: MMI-M663 ビーム突撃銃 MA-M8 ビームトマホーク 対ビームシールド ZR20E 高性能炸裂弾×4 ・パイロット [[アスラン・ザラ]] [[ルナマリア・ホーク]] [[ディアッカ・エルスマン]] [[スー>スー(ASTRAYS)]] ザフト一般兵 **機体解説 ユニウス条約締結後、ザク量産試作型を基に開発された「&font(#0000ff){ニューミレニアムシリーズ}」に属する機体。 [[ザフト>ザフト(ガンダムSEED)]]量産機伝統のモノアイの他、右肩の湾曲した大型スパイク、左肩の大型シールドなどの特徴を持つ。 一般機は緑色に塗装されている。 前大戦でNジャマーキャンセラー(NJC)を実用化したザフトは、今後のMS開発でのNJC標準装備化などを検討していた。 しかし、[[ユニウス条約>ユニウス条約(ガンダムSEED DESTINY)]]で『NJCの軍事利用禁止』、更に『MS運用数の制限』という条件を課されたことでこの方針を転換せざるを得なくなった。 特に「数」の制限は保有戦力の低下に直結する問題であり、その対策として[[ジン>ジン(MS)]]や[[ゲイツ>ゲイツ(MS)]]といった従来機以上の基本性能を持つ新型の主力量産機の開発が行われることとなった。 そうして提示された多数の新世代MS案の中から、次期主力機として実用化されたのがこのザクシリーズである。 量産性を考慮したものでありながらもスラスター類や関節部の改良を重ねた結果、ゲイツRなどを上回る運動性を獲得しており、 装甲材などを除いた基本性能はなんと&bold(){[[ストライクガンダム]]を初めとする初期GAT-Xシリーズと同等以上}。 [[エースパイロット]]が乗れば最新のワンオフMSとも渡り合えるほどのポテンシャルを誇る。 そして、最大の特徴は背部に[[装備]]された「[[ウィザードシステム>ウィザードシステム/シルエットシステム]]」。 このシステムにより様々な戦況に対応できる高度な汎用性を獲得。局地戦への対応もある程度可能となり、保有機体数の制限をクリアする一助となった。 一方、ウィザード用のコネクターを持つため、背面をはじめとした本体には大推力のスラスターは内蔵しておらず、大気圏内での単独[[飛行能力]]は無い。 同時期の地球軍の主力MS[[ダガーL>ダガー(MS)]]や[[ウィンダム>ウィンダム(MS)]]は単独飛行を可能とするジェットストライカーが大量配備されていたのに対し、 こちらには単独飛行用ウィザードは量産化されておらず、空中戦にはジン・[[シグー>シグー(MS)]]・ゲイツから相変わらず[[グゥル>サブ・フライト・システム(ガンダムシリーズ)]]が必要。 [[バビ>ディン(MS)]]や[[グフ>グフイグナイテッド]]が採用されたのもこの辺りが一因である。 なお、装甲材は[[PS装甲>フェイズシフト装甲(ガンダムSEED)]]やラミネート装甲ではないが、堅実な設計により理論上は&bold(){単独での大気圏突入}が可能となっている。 あくまで理論上の話であり、実際は一か八かの賭けに近いが、[[シャア>シャア・アズナブル]]とクラウンもきっと留飲を下げる事であろう。 またバリエーション機も多く、中には同時期に開発されていた次世代実験機群「セカンドステージ」の技術検証用の改造機も存在するなど、新世代ザフトMSの基礎となっていたことが窺える。 **武装 ・MMI-M633 ビーム突撃銃 ザクシリーズのメイン武装。見た目は[[ザク・マシンガン]]の[[オマージュ]]。 ゲイツRの[[ビームライフル]]などと比べると短銃身なので精度は少々低いが扱いやすく、優れた速射性能を誇る。 エネルギーは本体電力ではなくパンマガジン型の弾倉で供給するという、世界観を考えると相当理に適った仕様なのが最大の特徴である。 弾倉は着脱交換式になっている。 ・MA-M8 ビームトマホーク 片刃の[[手斧>斧]]状の本機の格闘[[ビーム>ビーム/レーザー]]兵装。 普通に切りかかるのは勿論、名前が示す通り投斧としても使える。 なお、投擲時には対ビームコーティングシールドに突き刺さるほどと地味にすごい威力を発揮する。 シールド上部からせり出して使用する。 ・対ビームシールド 右肩に装備された[[シールド>盾]]。 在来の手持ちタイプと違いボールジョイント基によって半自動的に可動するため、 両手をフリーハンドにして行動できるほか、3本の衝角を使った突進攻撃も可能。 内部にビームトマホークが収納されているほか、裏面にはビーム突撃銃の弾倉を2個マウント可能なラッチを備える。 アスランのザクが[[大気圏突入>大気圏突入(ガンダムシリーズ)]]を試みた際には断熱圧縮による熱を完璧に近いレベルで遮り、 本体とパイロットは見事に護るなど名称通りの耐熱性とかなりの堅牢性を見せた(流石に無謀過ぎたせいか盾自体は突入成功・完了後、空中分解した)。 ・高性能炸裂弾 MSサイズの[[手榴弾]]。 サイドアーマー左右に2発ずつ、計4発マウントしている。 弾頭は変更可能で「ZR271テルミット焼夷弾」「ZR30F通常榴散弾」「ZR20E 高性能炸裂弾」「ZR11Q閃光弾」「ZR13Q発煙弾」などいろいろ種類があるが、どれが標準の物なのか分からない。 出番はあまり多くない。 他にも、ジンなどの無反動砲・重突撃機銃を用いることもできる。 **劇中の活躍 ***◇C.E.73(『SEED DESTINY』) 第一話から登場し、ファントムペインによる奇襲で格納庫が崩壊し倒れていた機体にアスランと[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]が搭乗し、[[カオス>カオスガンダム]]・[[ガイア>ガイアガンダム]]・[[アビス>アビスガンダム]]と戦闘。 それなりに善戦はしたが数の差を覆す事はできず腕を切断されピンチになるが、[[シン>シン・アスカ]]の[[インパルス>インパルスガンダム]]により助けられる。その後は臨時指揮所で聞いた伝令を頼りに[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]に合流。 同じく格納庫の崩落で出撃が遅れたルナマリア機も強奪阻止のため参戦。しかし損傷していたのか、スラスターから煙を吐いて戦線離脱してしまった。 ユニウスセブン破砕作業ではアスランのブレイズザク、ルナマリアのガナーザク、ディアッカのガナーザクが出撃。 ルナマリア機はガイアと交戦。インファイトを得意とする相手に苦戦するが、ウィザードを捨てて蹴り飛ばし、更にビームブレイドを片方斬り飛ばすが右脚を損失した。スペシャルエディションではこの経緯が短縮され同時にダメージを負ったような新規作画になっていたが、後のHDリマスター版ではTV版準拠の展開に戻されている。 ディアッカ機は破砕作業護衛のためにテロリスト部隊の[[ジンハイマニューバ>ジンハイマニューバ/ハイマニューバ2型]]と交戦。更にファントムペインとも交戦し、撃退している。HDリマスター版ではこの時点で専用カラーに変更されている。 アスラン機は1話で使用したものを修理した機体で、議長特権による特例許可により出撃。早々にカオスと交戦し無線誘導ポッドを撃破、さらなる追撃戦でアビスの左脚とカオスのビームライフルを叩き斬った。しかし無理をして破砕作業を続けた結果、ミネルバに戻る事も叶わずインパルスの助力を得て大気圏を突破しボロボロの状態で帰還している。 地球での戦闘ではミネルバの固定砲台として参戦。 ミネルバも[[グゥル>サブ・フライト・システム(ガンダムシリーズ)]]を搭載しているため、インパルス等と一緒に前線に出る事も可能ではある筈だが、 母艦の守りを優先した配置であろう。 一回だけジンのM68キャットゥス500mm無反動砲を装備して、ビーム兵器の使えない水中戦闘でアビスと水中戦を繰り広げた事もある。しかし機動性の差は覆せず、手玉に取られたうえに損傷している。 最終的にクレタ沖の戦闘でルナマリア機は[[ムラサメ>ムラサメ(MS)]]の集中爆撃を受け大破。修理も難しくパイロットもインパルスに乗り換えたため、そのまま廃棄されたものと思われる。 戦闘以外ではライブ仕様のショッキングピンクカラーのザクも登場。 慰問のためにディオキアのザフト軍基地に訪れた際には[[ミーア>ミーア・キャンベル]]が掌に乗って歌い踊った。 メサイア攻防戦では数合わせのためなのか、そのままの塗装で出撃しているシーンがある。HDリマスターやスペシャルエディションでは一般機カラーに戻されているが…。 実は他の機体と違ってモノアイが &font(#00ffff){青白く}光る([[プラモ>プラモデル]]や[[ゲーム]]でも同様なのでスタッフのミスなどではない様子)。 この他、[[ハイネ>ハイネ・ヴェステンフルス]]隊カラー(通称 &font(#ffb74c){オレンジショルダー})や、ファイアーパターン模様の機体が登場。 終盤には対空掃射砲で焼かれたり、[[ドム>ドムトルーパー]]に斬られたり、 [[アカツキ>アカツキ(MS)]]にビームを跳ね返されたり、[[キラに瞬殺される>ストライクフリーダムガンダム]]など専らやられ役になる。 まぁ、ザクだから仕方ない。 また、作画を使い回しているのか、毎回同じ挙動が見られる。 背景などには存在するものの、演出上のものとしてスラッシュザクウォーリアが目立った登場をしないなど弊害がある。 *ザクファントム ---- **基礎データ 型式番号:ZGMF-1001 全高:19.37m 重量:74.7t 装甲材質:不明 動力:バッテリー 武装: MMI-M663 ビーム突撃銃 MA-M8 ビームトマホーク×2 対ビームシールド×2 ZR20E 高性能炸裂弾×4 パイロット: [[レイ・ザ・バレル]] [[イザーク・ジュール]] ディアッカ・エルスマン [[ハイネ・ヴェステンフルス]] イライジャ・キール [[カイト・マディガン]] **機体解説 ザクタイプの部隊指揮官仕様。 基本はウォーリアと同じだが、頭部にブレードアンテナを持ち、右肩はスパイクから左肩と同型のシールドに変更。 外観からは判らないが装甲材や内部機構も1ランク上の物を使用しており総合的性能は若干向上している。 武装はウォーリアと共通で、各種ウィザードも装備可能。 ウォーリアが一般兵用とされたのに対し、ファントムは主に部隊指揮官やエースパイロットへ優先的に配備された。 そのためほとんどはパイロット毎のパーソナルカラーで塗装されており、ノーマルカラーと呼ぶべき緑色の機体はほとんど登場しない。 **劇中の活躍 ***C.E.73(『SEED DESTINY』) 初登場は第2話のレイ機。インパルスと共にカオス、ガイア、アビスと戦う。 レイのパーソナルカラーが白であるため、ネオには「白いボウズ君」と呼ばれていた。 ユニウスセブン破砕作業にはレイのブレイズザク、イザークのスラッシュザクが出撃。 アスランとイザーク、ディアッカの連携でカオスとアビスに圧倒的な力の差を見せつけたが、これは一重に彼らの実力によるものだろう。 &font(#0000ff){え?後半?ただの的ですがなにか?} 地球に降りてからは特に目立った活躍は無し。ひたすらにミネルバの甲板で対空迎撃に徹していた。 [[ムラサメ>ムラサメ(MS)]]の[[ミサイル]]斉射に左腕を取られつつも戦闘終局まで持ちこたえていたが、オーブ軍空母タケミカヅチを攻撃している最中に[[フリーダム>フリーダムガンダム]]から狙撃を受け遂に退場。 終盤にはディアッカ機も登場。設定的にはイザークのものを譲り受けたそうだ。 作画が間に合わなかったのでまさかのブレイズ装備。レクイエムの第一ステーション破壊作業をする[[ストライクフリーダムガンダム]]を護衛するなど地味な活躍をする。 ちなみに幻のガナー装備は漫画版で拝める。また、FPやSEにも一瞬だけ映ってたりする。まさかの新規映像で被弾する事になるが。 ハイネ機は本編に一瞬だけ登場。SEやHDリマスター版では、戦艦を撃沈させるシーンもある。 *バリエーション ---- [[当該項目>ザクウォーリア/ザクファントムのバリエーション]]を参照。 *デザイン・名称について ---- 言うまでもないがデザイン・名称共に元ネタは[[ザクⅡ]]。 ザクウォーリア、というかニューミレニアムシリーズは[[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]シリーズの[[ジオン>ジオン公国軍]]系MSをモデルとしている。 こうなったのは監督が「ガンダムが何種類もいるんだから、アナザーザクがいてもいいのでは?」と極めて必然的な発想に思い至ったからである。 トータルデザインではザクⅡをイメージさせつつもボディは箱型、脚部周辺はどちらかというとジンに近いデザインになっているなど、 キチンとしたザフト系の、単なる宇宙世紀ザクの模倣ではない独自色の強いデザインとなっている。 また、頭部はフェイス部分と頭頂部が独立したヘルメットタイプで、ノーマルザクより[[ザクⅡ改]]のフリッツヘルムに似ている。 *ゲームでの活躍 ---- ・VSシリーズ 連ザⅠの家庭用から参戦。 コスト420の生ザクとガナーザク、コスト450のレイ機とルナ機、イザーク機が登場した。 どれもパッとしない性能だったが、Ⅱからはだいぶ改善された。 Ⅱではライブ仕様(コスト200)、さらに家庭機ではハイネ機とディアッカ機が隠し機体として登場。 同じコストでも多くはガンダムの方が強いが、それらとは違った面白みを味わえる機体ばかり。 万能機や高コスト機ばかり使って飽きが来たなら、是非ともザクシリーズを使ってみては如何だろうか? ブレイズはミサイル弾幕、スラッシュは高火力格闘、ガナーは長距離砲撃と使い勝手は良い。 ただし、スラッシュは格闘が大振りでBR弾数が少なく、ガナーは武装切替が遅い。ブレイズは低耐久で火力不足(手数は多いが決定打に欠ける)。 つまりどの機体にも独特の癖が存在する。 特に数が多いブレイズザクファントムだが、レイ機はミサイル弾幕と格闘に優れ、ディアッカ機はビームライフルがカートリッジ性だが連射に優れ格闘は二刀流だが基本単発、ハイネ機はトマホークブーメランやキャンセルで出せる広範囲シールドなど個性がある。 ライブザクは生ザクの半分以下という超低コスト機体で、常に女の子を思わせる独特な動きをする。 「どうせあれだろ? プロトジンとかと同じなんだろ? 雑魚雑魚w」等と馬鹿にする輩もいるだろうが、腐ってもザク。 特に超コストの相方として現れると何気に厄介。 彼女(?)の主武装はハンドグレネード。 単発、横に広がる4発、縦に広がる4発と3種類の投げ方を持ち、その巻き込み率はハンパない。 格闘はビームトマホーク……ではなく素手。 ビンタ、ボディアタック(通称おっぱいアタック)、旋風脚といった女の子らしい(?)攻撃をする。 そして彼女の真の能力は“踊る事”である。 突然ミーアを手に乗せて舞い降りたかと思えば、踊り始める。ザクが踊り始める。 しかもその際にはBGMが強制的に『Quiet Night C.E.73(歌入り)』に変わる。完全に[[『あたしの歌を聞けぇぇぇっ!!』状態>シェリル・ノーム]]である。 踊りは何の意味もないように見えるが、踊っている間は自分の覚醒ゲージを味方に分け与える事ができる。 しかし、その間は完全に無防備になるので相方はこれを全力で死守すべし。 なお、対戦でいきなり飛び上がり手を振ったり、踊ったりするが、これは一種の儀式みたいなものなので攻撃は終わるまで我慢しよう。 まぁ、撃っても構わないが………紳士なら待とう! ・[[EXVS>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズ ルナマリアのガナーザクウォーリアが参戦。コストは2000。 &s(){何気にデスティニーより先にリリースされている} 射撃寄り万能機で、オルトロス、ビームトマホーク、ハンドグレネードと原作の装備全てを使える。OPなどで見せるビームトマホーク投擲も可能。 アシストではレイのブレイズザクファントムを、覚醒技ではシンのインパルスガンダムをそれぞれ召喚し、 前者はミサイルを敵めがけて発射し、後者はエクスカリバーを構えて特攻する。 ダウンを奪えてそれなりにダメージも高いオルトロス、起き攻め・けん制・護身用・アラート鳴らしと色々と使えるハンドグレネード、 ミサイルをばら撒いてくれるアシストと、死に武器と言われるような使えない武器が一つもなく、 加えて格闘も自分から振るまでではないがまあ悪くはない…ということで、 稼動初期は扱いやすい2000コストと評判になり、前線で暴れまわる3000コストの相方にぴったりと、結構よく見る機体であった。 しかし、研究が進むにつれ、機動力は並程度であり全ての武器で足が止まってしまうことや メインであるオルトロスの回転率の悪さ(弾数が少ない上にリロードも遅い)ことなどが問題視され、 だんだんと評価は下がっていき、最終的には中堅程度の機体の認識に落ち着いた。 また、コスト2000唯一の砲撃機ということもあって、砲撃機以外のタイプの他の機体(特に格闘機)を使う際にはこの機体で培ったテクニックの応用が利きにくい。 多くの機体に必須な『ズンダ』の練習ができないのも痛い。 性能そのものは初心者向けなのだが、ガチの初心者は(ルナザク以外使う気がないというなら別だが)ルナザクを使わない方がいいという声もある。 あくまでも『相手の動きを見ながら着地をとる』『向かってくる相手を迎撃する』『メイン以外の武装もきちんと使う』といった基本テクニックを学びつつ、 対戦の経験を得て本当に使いたい機体の為の下積みと割り切るのがベターか。 なお、覚醒技のシンによるインパルス特攻だが、実は&bold(){命中したところにメインを撃ち込んで爆発させた方がダメージが高い}ということが発覚し、 旦那をメインで撃ち抜く鬼嫁が急増。 インパルスの誘導も強いため、見られてなければまず当たる為によくみられる光景となった。 そして「旦那砲」というあんまりといえばあんまりな呼ばれ方をされるまでになった。 「ごめんねシン☆」 「MAXI BOOST」では、レイに加えてシンのブラストインパルスもアシストで召喚できるように。 ケルベロスによる照射ビームを撃つが、銃口補正が優秀でダメージもそれなりなため、自身もメインCSを撃てば「一人L字ゲロビ」なんて芸当も可能になった。 しかし、新システム「オーバードライブ」との相性が良くないため、 相性が抜群で一気に最強機体の一角にのし上がった旦那の[[デスティニーガンダム]]とは対照的に評価が低下している。&font(l){旦那を撃ち抜きまくったツケだろうか} とはいえ使いやすさは据え置きのまま使いやすいアシストが追加されたということもあり、 オーバードライブシステムとの相性の悪さから火力不足は少し気になるものの、割と使っているプレイヤーは多い。 [[機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON]]では遂にアスランの[[セイバー>セイバーガンダム]]もアシストで召喚できた。 前面にシールドを展開しながら突進し切り上げてくれるため、追撃でメイン射撃を決めやすい。 前作のオーバードライブシステムと覚醒が一体化し、特にS覚醒との相性は抜群。射撃と格闘のCS回転率も高くなるため、後衛としての生存率や援護がしやすくなった。 勝利ポーズはミネルバ組が勢揃いするポーズが追加。&s(){しかしハイネはいない。} [[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]では、アシスト配置されていたレイやアスランが消えてシンのインパルスのみになった。 とはいえ全形態をレバー操作で変更して召喚できる上、軒並み性能は良い。 以前より問題視されていた武装の回転率に関しても、3連射のビーム突撃銃がサブ射撃に配置されたため相応に武装を回しやすくなっている。 覚醒も後衛向きのL覚醒が追加されたため、前衛へ覚醒ゲージや弾数回復をして援護が可能になったなど追い風になる要素が増えている。 [[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]]では、アシストに[[グフイグナイテッド(ハイネ機)>グフイグナイテッド]]が追加。前々作のセイバー呼出の感覚で使える突撃系が中心。 後格闘がビームトマホーク投擲からハンドグレネード投擲へ変わってしまい、前作までの赤ロック継続ムーブがし辛くなってしまった。 更にL覚醒の廃止により後方支援能力がやや弱体化してしまった。とはいえ後方から垂れ流す火力は健在。 ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] PortableよりDESTINYが本格参戦したため、それに準じて参戦している。 当初は換装機能持ちでブレイズ・ガナー・スラッシュに換装できた。 しかしWARS以降は名有りパイロットが乗らないとウィザード無しでしか登録されておらず、換装機能は事実上形骸化している。 (OVERWORLDではザクウォーリアの換装機能はブレイズ限定だが可能) CROSS RAYSでは換装機能こそ無いが、それぞれの形態ごとに機体登録がされている。 いちいち用意する手間こそあるが、これで原作以外のキャラクターでもウィザード装備のザクウォーリアを扱えるようになった。 なおザクファントムは相変わらず名有りパイロットが乗り込まないとウィザード無しのみである。 また別個の機体として、ライブザクウォーリアが存在する。 作品によってはミーアもしくは赤ハロを乗せないといけない。 なんといっても[[MAP兵器]]のラクス・クラインLIVEは強力。範囲内の味方MPを上昇させるため、クリティカルヒットを狙いたい状況では重宝するだろう。 CROSS RAYSでは効果範囲が『LIVE』の文字に沿ったもので若干扱いづらいが、元々がネタ機体のようなものなので甘受しよう。 ・[[スーパーロボット大戦シリーズ]] [[Z>スーパーロボット大戦Z]]ではガナーザクウォーリア(ルナマリア機)とブレイズザクファントム(レイ機)が自軍運用可能。当然ながら、ザコ敵としても数多く登場。 レイ機はレジェンドに改造を引き継ぐため、あらかじめ改造しておいた方が得。 デスティニーと[[レジェンド>レジェンドガンダム]]を入手した後でも機体自体は残るが、わざわざ使う意味はあまりないだろう。 [[K>スーパーロボット大戦K]]でもおおむね&font(l){[[マリュー>マリュー・ラミアス]]の事ではない}Zと同様の扱いで、ブレイズ(イザーク機)も登場した。 [[L>スーパーロボット大戦L]]ではレイ機に加えハイネ機のブレイズザクファントムも登場し、セイバーが登場しないためアスランもブレイズザクウォーリアで当初加入する。 ただし、同作のアスランは序盤で入手できるガイアガンダムに搭乗している場合が多いだろう。 [[UX>スーパーロボット大戦UX]]では原作終了後だが、序盤はデスティニーがオーバーホール中であるためシンがインパルス、ルナマリアがガナーザクウォーリアで加入する。 性能が追いついていないためか、遂に&bold(){ガナーザクに[[修理装置>メタス]]が付いてしまった}。 UXでは特筆すべき点としてシン、[[キラ>キラ・ヤマト]]、アスランが乗り換えられる点がある。特に実用性は無い。 だが、アスランはブレイズザクに搭乗したことがあるものの、シンもキラも本編ではガンダム系以外のMSには搭乗していないため新鮮。 [[別参戦作品>鉄のラインバレル]]の隠しフラグを満たした状態でシン、キラ、アスランをガナーザクに乗せ換えさせておくとザクで転送フィールドを[[消滅]]させようとする展開になるためシュール。 以降の作品では大体[[いるだけ参戦>いるだけ参戦(スパロボ)]]になり、ルナはインパルス、イザークとディアッカはお留守番という事で半ばリストラ状態に。 3Z天獄篇にて自軍への協力に駆けつけたガランシェールのMS部隊に何故かザクウォーリアのアイコンが混じってる程度。宇宙世紀とコズミック・イラの境界を超えて協力したのだろうか。 ・BATTLE DESTINY ウォーリアはC.E73のザフトルート初期機体として登場。 GAT-Xシリーズと同等とされるスペックがほぼそのまま再現されており、その性能は初期機体にしてはかなり高い。 初期時点で強化前のストライクや限界近くまで強化した105ダガーと同等の性能であり、 アクションのガンダムゲーにしては珍しい高性能な量産MSと言える。73年連合ルートの初期機体となるダガーLと比べると一目瞭然。 換装機能を持っており、いつでもブレイズ・スラッシュ・ガナーの三種に切り替えが可能。ケルベロスウィザード装備機も別で登場している。 やはりストライクと同様、ガナーのオルトロスとSP攻撃はかなり強力で、エース機やボス機を相手に活躍する。 またストライクやダガーなどと異なり、全ウィザードでビーム突撃銃が使用可能なため、使い勝手ではこれらに勝るとも言える。 なお解説ではビームマシンガン的な装備とされるビーム突撃銃だが、普通に他のビームライフルと同様の仕様となっている。 劇中ではあまり使われなかったグレネードもしっかり再現されている。 意外にもパワーがあり、劇中でもよく[[エターナル>エターナル(ガンダムSEED)]]などに投げつけられていたように対艦装備として優秀。またウィザード毎に仕様が微妙に異なっている。 ストーリー中盤ではファントムも入手可能。 原作同様大差は無いが基本性能が底上げされており、相変わらず量産機にしては高性能で使いやすい。 劇中では一部専用機以外は専らブレイズウィザードでの登場であったが、本機も問題なくウィザード交換が可能。 また中盤以降でルナマリア・レイ・イザーク・ディアッカ・ハイネなどの専用機も登場している。 これらも、劇中では一種類のウィザードしか使用していなかったがウィザード換装が可能。 劇中では見られなかったルナマリア専用ブレイズザクウォーリアや、ディアッカ専用ガナーザクファントムなども使用できる。 また一部機体は武装の仕様が微妙に変更されており、例えばブレイズハイネザクのミサイルはマルチロック仕様になっている。 強化限界も高くなっているため、各専用機は概ね元機体より高性能である。 *立体化 ---- **[[ガンプラ]] 1/144コレクションシリーズ、[[HG SEED DESTINY>HG GUNDAM SEED]]と1/100、MGで発売された。 HGはザクウォーリアが通常量産機、ガナーザク、ルナ機、ライブ仕様で、ザクファントムはレイ機とディアッカ機が発売した。 MGはルナマリア機が2019年9月に発売。プレバンでイザーク機のスラッシュザクファントムと、一般量産機でブレイズ&ガナーザクウォーリア、ブレイズザクファンタムでレイ機、ミーアザクが発売。 1/144コレクションシリーズは通常期、ルナ機、レイ機、イザーク機が発売。 1/100ではザクウォーリアが通常/ブレイズ&ガナー(アスランとディアッカ)とルナマリア機、ザクファントムはレイ機とハイネ機が販売した。 HGはさすがのプレイバリューだがスラッシュ形態が存在せず、1/144コレクションシリーズから改造してくる他に無い。 全体的なプロポーションは悪くなく、色分けも当時のものとしては上等な部分に位置する。 1/100はHG同様スラッシュ形態のみ存在しないうえに、代替商品も無いので再現は絶望的。 さすがに当時のMGと比べると劣る部分も多いが、HGをスケールアップしたような体格なのでそれほど悪い商品ではない。 MGはかなりメリハリの効いた外見に屈強そうな体格になっている。可動域や色分けは当然ほぼ完璧だが、モノアイレールは相変わらずシール再現。ビーム・トマホークに関しても、シールド内への収納再現はされていない。 カラーリングやウィザード変更のみで多数のバリエーション展開が可能なせいか、[[プレミアムバンダイ]]で商品展開が進んでいる。 先んじて1/144コレクションシリーズ以来久しく姿が無かったスラッシュザクがイザーク専用カラーで登場。ビームガトリングはメリハリの効いたもので後部のエネルギータンク部分が大きく肥大化し、ビームアックスは刃の部分がRGシナンジュのものが流用されている。 次いでガナー/ブレイズが選択可能な一般量産機も登場。一般カラーながらに新規造形のブレイズウィザードを装備している。 新規造形されたバズーカを持ったレイ機が発売決定。パッケージ絵はバズーカを優先してか、一度しか行わなかった水中戦のシーンだった。 更にガンダムベース限定商品でミーアザクが発売。さすがに星マークはマーキングシールだったが、それでも大きな人気を誇った。 更に2022年12月には、ガナー/スラッシュ/ブレイズのウィザード単体セットが発売。同タイミングで一般量産機が再販され、本体を無理に揃えずとも様々なウィザードを差し替えて遊ぶ事ができるようになった。 **[[ROBOT魂]] ルナマリア機が発売。 プロポーション、可動共に良好で突撃銃とトマホーク、ガナーウィザードが付属。 また、専用のジョイントを付ければストライカーやウィザードなども装着できる。 勇敢なるWiki籠もりのみなさぁ~ん、[[ラクス・クライン]]で~す。 今日は[[私>ミーア・キャンベル]]の歌を聞きながら追記・修正していってくださいね~。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - EXVS参戦追加して -- 名無しさん (2013-05-27 10:26:32) - 性能は歴代最高のザク -- 名無しさん (2013-06-24 09:16:20) - 新世代のザクとしてすごくいいデザインだと思うんだがな。地味にプラモ可動いいし -- 名無しさん (2013-06-27 14:37:49) - スパロボUXにはルナ機が参戦。能力はイマイチだがガナー装備で射程が長く、修理装置もあるので狙撃・砲撃機のお供としては役に立つ。最大の問題は、ルナがインパルスに乗り換えるとパイロットが誰もいなくなり余ること。それなのに格納庫に残り続けるため改造費の払い戻しは無し。どうしてこうなった -- 名無しさん (2014-04-07 23:46:40) - シンプルで良いデザインなのだが、それだけにジンハイマニューバやゲイツと並べると弱そうに見えてしまうw 実際はザクの方が強いのだが -- 名無しさん (2014-04-07 23:52:13) - ただ準主役のアスランが乗って活躍出来た辺り全く不遇でもない -- 名無しさん (2014-04-30 21:16:20) - 隠者出すくらいならライブザク欲しかったな。地走でどんな風に走るのか楽しみ -- 名無しさん (2014-04-30 21:47:06) - ↑↑アスラン明らかに正義に乗ってた全盛期より強くなかったか? -- 名無し (2014-05-01 15:17:09) - しかし、換装ウィザードの中に水中戦か空中戦用が無いのが不思議だ。ミネルバが地上で実質シン一人が労働基準法違反なムリゲー条件で奮戦してる中で砲台代わりのレイとルナなんて図はあんまりだった。 -- 名無し (2014-05-19 21:47:34) - ↑ディンやバビなんかの空戦専用MSに任せる予定だったとかでは? -- 名無し (2014-05-28 12:29:02) - んー…いやザク自体は好きだ。けどこれ、アンチの見当違いな言葉ってわけじゃなく、ガチでパクリだからなぁ… -- 名無しさん (2014-06-05 00:12:01) - ↑本人がザクを出す理由は説明してるからパクリとは違う気がする -- 名無しさん (2014-06-05 00:19:09) - ↑2 -- 名無しさん (2014-10-14 17:52:44) - 大気圏摩擦って何度くらい? -- 名無しさん (2014-10-14 18:04:15) - スペースシャトルで1300~1500、回収ポッド(ソユーズや はやぶさ みたいな)だと3000度越えます -- 名無しさん (2014-10-14 18:29:12) - ↑4 いや、その本人にこそ問題があるわけじゃん。理屈が分からないとは言わんが、UCの世界でもないのにまったく同じロボが出るなんて前代未聞でしょ(汗) BFみたいなのならともかくさ… -- 名無しさん (2014-10-14 18:33:20) - 宇宙世紀以外にガンダムを出すなと言いたいのか? -- 名無しさん (2014-10-14 18:41:08) - 基本はそうじゃない? だって、文化も人も何もかも違うのに、いきなりそんなのが出るなんて変じゃん。ガンダム顔はともかく、装備とか武装って世界観ごとに特徴あって、それって普通だろ? ジンとかそういう系列の進化はともかく、あのデザインとかからいきなりザクになるっていうのは変としか言い様がないと思うんだ -- 名無しさん (2014-10-14 20:24:20) - もちろん、こういう量産機そのものがダメ、ってわけじゃないよ。ザクのパクリと言っちゃそこまでだけど、現実のAKにしてもやっぱり量産の凡用性に富むロボットが普及するのって別に変なことじゃないしさ -- 名無しさん (2014-10-16 12:04:18) - 中古屋探しても見つからないHGのディアッカ機 -- 名無しさん (2014-10-17 12:22:52) - ↑4 &br()つうか、あれっしょ無印開始時に福田筆頭に過去作とそのファンに否定的なことのたまってメディアにSEEDスタッフは過去のファンに戦争しかけてるみたいなことかかれてたくらいなのに、宇宙世紀を象徴するようなメカを平気な顔してつかったからでしょ &br() -- 名無しさん (2014-10-22 04:04:13) - もうすこしデザインをザフト機に寄せて、名前がザクでさえなければ…… -- 名無しさん (2014-10-22 08:26:27) - ここに書いても仕方ないからやめなしゃい -- 名無しさん (2014-10-22 09:29:01) - ミーアザクは今になって見てみると発想とか面白い。ただピンクの地にファンシーな柄 -- 名無しさん (2014-10-22 11:39:57) - (続き)と、デザイン自体は「めぐりあい宇宙」の釈専用ザクの二番煎じなのが何とも -- 名無しさん (2014-10-22 11:42:45) - 今はちょっと確認できないから申し訳ない(何分ソース元の呟きが見当たらんから)のだがディアッカのザクはイザーク機の色変えらしい -- 名無しさん (2014-12-03 09:58:07) - 最後まで飛行用シルエットがなかったのはなんでだろう -- 名無しさん (2015-03-11 19:37:51) - ↑設定だけで本編には出てこなかったけど、空戦用と海戦用のウィザードは一応あるみたい。ミネルバで使わなかったのは、出撃自体がセカンドシリーズ強奪されて緊急事態だったのと、建造されてたのがプラント(=宇宙)だったからそれら地上用のウィザードはそもそも置いてなかったんじゃないかと -- 名無しさん (2015-04-11 18:47:51) - そういえば、ファントムって通常カラー(緑)はあまり見てないような気がするな。 -- 名無しさん (2015-04-11 19:05:56) - ↑×2 海戦はノクティルーカのことかな。空戦は知らなかったわ。イライジャのブースターウィザードとは違う制式の奴ってことでいいの? -- 名無しさん (2015-04-12 01:33:46) - ↑ 空戦用云々書いた者だが、ごめん。調べてみたらブースター以外に無かったわ……飛びたかったらグゥル使え、だそうだ -- 名無しさん (2015-04-18 22:26:38) - (続き)でもまぁ補給してればグゥルくらいいくらでも補充できたよな……ミネルバが劇中で補給してる描写がまったく無かったけど。どういうことですかタリア艦長 -- 名無しさん (2015-04-18 22:29:30) - ↑ 空戦できて補給がデュートリオンビームでできるインパルスとセイバーがいるからだろうな。 ザクとかは描写がないだけで補給に戻らないといけないから地上なら戦艦の対空砲火にした方が有効。 -- 名無しさん (2015-04-19 10:24:43) - エース級が何人も搭乗してる点とガンダムタイプ相手にそれなりに善戦してる点考えると量産機としては破格の待遇だったと思うぞ -- 名無しさん (2015-04-19 11:40:47) - ↑3 てか、グゥルって機動力が大したことないから狙い撃ちされるだけだろ。 なんせドダイと違って2足で立ってるから被弾範囲広げてるし。 ドダイも上に立ってるけどうつ伏せで被弾範囲狭めれるし。 -- 名無しさん (2015-04-19 12:24:01) - ほぼ量産ストライクのウィンダムと活躍がそこそこあったムラサメ、それに対するザフトの空戦量産MSがディンやバビってどうなのよ? -- 名無しさん (2015-10-10 23:25:51) - ↑だからグフ作ったんだろ -- 名無しさん (2015-10-10 23:32:20) - 処で、この世界のFCSってどうなってるの? ルナの外しっぷりを観る限りレーダー連動してないよな。手動? -- 名無しさん (2016-02-07 21:47:07) - ↑さぁ、そもそもそんなもんが厳密に設定されてるロボット物がわからん -- 名無しさん (2016-02-07 21:54:30) - やはりこいつもマウンテンサイクルから発掘されて「変わったボルジャーノンだなあ」とか言われてたんだろうか -- 名無しさん (2016-02-07 22:41:17) - ↑多分あの時代ならブグとかジェニスも全部ひとまとめでボルジャーノンだったんだろうな -- 名無しさん (2016-09-13 09:25:26) - 種死のリメイクMSの中では一番すき。アスランが冒頭のセリフとともに、ザクウォーリアを起動させるシーンは心震えた。 -- 名無しさん (2016-11-27 18:56:16) - 最後のは、ガンプラでイザーク機を出そうと思ったらスラッシュウィザード作らなきゃいけなくなるからじゃね? 他は全部使いまわしだし -- 名無しさん (2016-11-27 19:13:37) - コイツの搭乗以降、ガフランやGN-X、グレイズ等の破格の性能を持った量産期が続々登場し始めた。 -- 名無しさん (2017-04-23 12:10:52) - ↑そうでもない。スペックと完成度の高い量産機はゲルググ、マラサイ、ジェガン、量産F91、Vガンダム、サーペント等結構いた。現実的に考えれば量産機が強いのって当たり前なんだけどね -- 名無しさん (2017-04-23 18:46:40) - ビルゴとサーペントはガチ -- 名無しさん (2017-11-21 15:31:16) - ↑15 そもそもの問題、ミネルバにグゥルの射出機能あるのか? グゥルって潜水艦から射出してる描写しかないんだが。 -- 名無しさん (2018-05-06 22:11:01) - スラッシュファントムがMG化だぞ -- 名無しさん (2019-11-27 08:52:16) - クロスレイズ、まさかの換装なし ウォーリアは各装備が独立、ファントムに至っては専用機のみって……リーオーやグレイズは所属や宇宙仕様地上仕様で別々にしてる癖にぃ -- 名無しさん (2019-12-20 04:19:44) - ↑SEED系MSって装備換装が売りのはずなのにそういうのがことごとくオミットされてるのが気に入らないんだよなぁ…。 -- 名無しさん (2019-12-20 06:59:35) - 「ザクファントムMG化」の文言だけ見て、「お、ルナマリアザクが出たし今度はレイザクか?」と思ったらまさかのイザーク機とは。思わず「お前かい!」とツッコんだよ -- 名無しさん (2019-12-20 10:04:04) - ↑31 7年位前に雑誌で暴露していたぞ!出した理由は『上からの命令』だった・・・とね。(補足すると種運命は初代から25年経った区切りの作品でもあったから) -- 名無しさん (2021-05-12 14:08:00) - F90「(Gジェネで)各種換装を個別生産…明日は我が身か」 -- 名無しさん (2022-07-14 18:37:20) - 種死1話はガンダムが暴れまわる中、ザクが勇ましく立ち上がるという「ガンダム大地に立つ」を初代とは全く逆の状況という面白い演出だな。初代のオマージュでやったんだろうけど -- 名無しさん (2022-07-16 21:11:49) - ザクで一番好き スラッシュかっこよくないか -- 名無しさん (2022-09-21 17:07:57) - ↑本編でもっと活躍して欲しかった -- 名無しさん (2022-09-21 18:40:18) - グフやドムもいるからファーストのザクのオマージュなんだけど、胸部インテークや脚部スラスター、ビーム兵器装備、ガンダムと共に開発運用とハイザックの要素も多い -- 名無しさん (2023-03-09 19:59:09) #comment #areaedit(end) }

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