カガリ・ユラ・アスハ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/22 Thu 23:50:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ffdc00){殺されたから殺して、} &font(#ffdc00){殺したから殺されて……!} &font(#ffdc00){それで本当に最後は平和になるのかよ!!} } 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』及び続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物。 CV:進藤尚美(TVシリーズ)/森なな子([[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]) 人種:ナチュラル 年齢:16歳(SEED)/18歳(SEED DESTINY) 生年月日:C.E.55 5月18日 星座:牡牛座 中立国オーブの首長であるウズミ・ナラ・アスハの娘(正確には養子)。 気が強くて男勝りな性格で、思い立ったら即行動に移すも、それが無茶に繋がることも多い。 その一方、母性本能が強いという女性らしい面もある。 *【ガンダムSEEDでの活躍】 1話から登場し、ヘリオポリスでの[[ガンダム強奪>ガンダム強奪(ガンダムシリーズ)]]事件に巻き込まれる。 初登場時には帽子を深く被っていたため、[[キラ・ヤマト]]や多くの視聴者の誰もが「男」と思い込み、その正体を知った時には驚いた。 キラにシェルターに押し込まれる形で、一旦物語からフェードアウト。 再登場したのは、[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]がザフトの駐屯地であるアフリカの砂漠地帯に降り立った時。 この時の彼女は正体を隠して「カガリ・ユラ」と名乗り、お目付け役のキサカと共にレジスタンス「明けの砂漠」の一員として活動していた。 そこでアークエンジェルと合流し、キラとも再会。 共にザフトと戦った。 なお、砂漠編では彼女のドレス姿を拝むことができる。 ちなみに、ケバブはチリソース派。 [[やめてよね>やめてよね(ガンダムSEED)]]事件の現場を偶然見てしまった際、彼等の事情を良く知らないこともあり顔を赤らめたことも。 しかしリマスター版では年頃だからか軽蔑するような表情に変更。 その後もアークエンジェルと行動を共にするが、ザフトとの戦闘で無人島に流れ着き、そこで[[アスラン・ザラ]]と出会う。 ヘリオポリスのガンダム強奪事件の因縁もあり、彼と「戦争」に関する問答を繰り返すことになる。 アスランと別れた後、迎えに来たアークエンジェルと合流しオーブへ帰還。 そこで自分の正体を明かすことになった。 ウズミとの問答を経てオーブに残り、キラ達を送り出す。 しかしその直後、キラがアスランとの死闘で行方不明になり、捜索先で負傷したアスランと再会。 キラが幼馴染であることを知ったカガリはアスランと感情をぶつけ合い、共に泣き崩れた。 この場面は進藤女史の鬼気迫る演技力もあり、涙腺崩壊シーンとなっている。 治療が終わった後、アスランにお守りとして「ハウメアの護り石」のペンダントを渡した。 &font(#ffdc00){「お前、危なっかしい。守ってもらえ」} やがてキラが生きていることを知り、[[サイクロプス>サイクロプス(ガンダムSEED)]]の一件で逃げて来たアークエンジェルと合流し、再会。アスランとの和解にも一役買った。 [[ブルーコスモス>ブルーコスモス(ガンダムSEED)]]の攻撃で戦火に包まれるオーブでウズミと今生の別れを経験し、宇宙へ上がる。 この時に実の両親がいたこと、キラとは[[双子]]であることを知らされた。 これ以降、キラのことは大事な弟として見ている(カガリ曰く、キラが兄なんて有り得ないとのこと)。 第二次ヤキン・ドゥーエ戦では[[ストライクルージュ>ストライクルージュ(MS)]]を駆って戦い、[[SEED>SEED(能力)]]に覚醒。 途中で[[アストレイ三人娘>アストレイ三人娘(機動戦士ガンダムSEED)]]を喪うも、最後まで生き延びる。 アスランとの仲も&font(#f09199){キス}まで進展。最終決戦時には[[ジェネシス>ジェネシス(ガンダムSEED)]]のレーザー発射を阻止するために[[ジャスティスガンダム]]諸共[[自爆]]しようとしたアスランを説得している。 &font(#ffdc00){「逃げるな!生きる方が、戦いだ!!」} *【ガンダムSEED DESTINYでの活躍】 オーブ代表首長に就任。 青年アレックス・ディノ(という名のアスラン)をボディガードに付けて公務に専念する日々を送る。 しかし、まだ若き身で一国のトップになったことで必要以上に肩に力を入れていたり、偉大な父の跡を継いだことによるプレッシャー等から未熟な面を見せている。 (というかそもそも、政治経験のない未成年の少女が、戦火の中立国代表を務めるのは過酷すぎではある) アーモリーワンで連合軍のガンダム強奪に巻き込まれ、ミネルバに保護されることになるが、 [[シン・アスカ]]にオーブに対する怒りをぶつけられ、信念が揺らいでしまい、シンの数々の下手すれば国際問題になりかねない言動について言及できなかった。 オーブに入港した後、プラントに行くことになったアスランに指輪を渡されて別れる。 しかし、アスランが発って直ぐ、連合から同盟条約を迫られる。 中立を維持することを主張するも、どの道に進んでも難しい情勢と後ろ盾の無さから味方を得られず、加えてシンの怒りに触れたことから同盟条約を締結した。 更に、この時の不甲斐無さを突く形で許婚の[[ユウナ・ロマ・セイラン]]と済し崩しに政略結婚させられることになってしまう。 挙式当日、事態を知って[[フリーダム>フリーダムガンダム]]で駆け付けたキラに拉致された。 最初はこの行為に本気で抵抗したが、オーブの政情で追い込まれていたのが外部から見れるようになったのか、 キナ臭くなってきた世界情勢や、現在のオーブが独立国ではなく連合の下っ端のように動き始めた危機的状況に気付けたからか、その後はアークエンジェルと行動を共にする。 政略結婚についても、それらしく説得されていたが冷静に考えるとカガリにもオーブにもメリットが無さそうだったこともあり、個人的感情を抜きにしても救われた形である。 連合に迎合したいセイラン家が既にオーブ軍を牛耳っていたこともあり、そもそも中々戻ることすらできない状況だった。 その後アークエンジェルの面々と共にオーブ軍(連合)とザフトの戦闘を止めようとするも、失敗。 トダカの言葉を受けたアマギ達など意思を同じとする者達とは合流し、共に歩むことになる。 その後、紆余曲折あってザフトによるオーブへの攻撃が始まると、ウズミが遺した[[アカツキ>アカツキ(MS)]]を駆ってザフトとの戦いに挑む。 &font(l){そしてユウナをやっとぶん殴ることができた。} &font(#ffdc00){「意見は違っても、国を思う気持ちは同じだと思っていたのに!」} その後は復権し、オーブ首相としての役目を果たすために地上に残り、[[デスティニープラン]]の反対を提唱。 かなり緊迫した情勢下にも拘わらずセイラン家が政略結婚しようとしたり、しばらく国外にいたにもかかわらず普通に迎えられている様から、 政界で主導権を握れていなかっただけで人気そのものはかなり高いと推測される。 セイラン家が台頭したようにオーブも一枚岩ではないが、前政権による中立宣言以降、その時の理念は良いところも悪いところもあるがオーブに根付いていることが分かる。 これは、元々[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]]やナチュラルだということで差別していなかった数少ない国ということも大きいだろう。 アスランが乗るアークエンジェルが宇宙に立つ際、国家元首としてオーブに残るカガリは一緒にいられないことから、 アスランに着いていくメイリンに&font(#ffdc00){「あいつ、頼むな…。私は一緒に行けないから」}と伝えた。 戦後はプラントと和平協定を結び、国家元首の仕事に専念した。 ザフト軍との停戦協議合意時に行われたプラント臨時評議会代表との会見では、強い意志と落ちつきを持ち代表首長として成長している。 なお、放送終了後のインタビューでは、脚本を務めた両澤千晶氏が何を思ったか「アスカガは勘違いの恋」と取れる発言をした。 &font(#ff0000){これには重度なアスカガファンがめっちゃキレた。}(ちなみにアスカガCPは当時のアニメ業界からしても異常なほどの人気があった) もっとも、この発言の後には「カガリは国を取ったけど、その気になればアスランもオーブも大事にできる」 「だが国家元首のカガリとアスランはそのままじゃ釣り合わないから、アスランはアスランでちゃんと相応の立場にならないといけない」 と続いており、可能性が潰されているわけではない。 とはいえ当時のネット環境なのでそのあたりが正確かつ詳細に伝わる訳もなく、後に両澤氏の夫でもある福田監督は、 まだお互いを取り巻く環境を知らない状態という旨の意味であったこと、二人は別れたわけではないこと、 指輪を外したことで二人の未来が見えてきたこと等を発言し一応フォローしている。 その一方、前述の通りアスランとカガリは身分が釣り合わないのでハードルは高いとも発言している。 これについては、そもそも遠距離恋愛になりそうなこと、政治家と軍人の関係になるので密接過ぎると問題視されかねない((実際にSEED時の連合や両大戦のザフトは権力者が議会などを無視するような体制になっていてシビリアンコントロールがほとんど機能していなかった。))ことや、 『ASTRAY』などの外伝まで考慮するとオーブの氏族関係がややこしいことなどから、一般的な恋愛よりもハードルが高いのは事実である。 2023年には劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が正式に発表され、他の主人公・ヒロインたちと共にカガリの出演も明かされたが、 主要人物たちの中で唯一、TVシリーズで声優を務めた進藤尚美氏から、森なな子氏に担当声優が変更されることが発表されている。 それについても発表直前にSEEDを原作にした[[パチンコ]]が導入開始され、そちらでは進藤尚美氏が続投していた事もあってファンたちからは困惑の声が上がっている。 *【ガンダムSEED FREEDOMでの活躍】 引き続き代表首長を務める。今回は平時なので軍服から再び紫紺色の執務服になった(デザインは少々変更されている)。 キラ達が属する世界平和監視機構コンパスの結成を主導し、その後もコンパス総裁となったラクスやコンパスの主要参加国である大西洋連邦やプラントと諸々調整しつつ、いずれ後任となるべき秘書のトーヤの教育も行うなど日々忙しくしている。 今やカガリも若年とはいえ一国の指導者としての貫禄が身に付きつつあり、&bold(){「物事には裏と表がある」}として一見悪い話ではなさそうな取り引きを一旦保留にする落ち着きも見せている。 既に&bold(){武力を持つ事に遮二無二反対し、感情的になってばかりだった}『SEED』の頃や、&bold(){実直で裏表の無い性格をそのままに政治を行おうとした結果半ば「お飾り」と化していた}『SEED DESTINY』序盤の頃の姿は最早どこにも無く、 『SEED DESTINY』終盤でその片鱗を見せつつあった&bold(){「情熱と冷静さ、仁義としたたかさを併せ持った女傑」}から正統進化したような為政者となっている。 また、この時代カガリの国民からの元々高かった人気は益々高まっているという。何しろ&bold(){2度の戦火を最前線で戦い、2度に渡ってオーブひいては地球を救い、一方でカガリ不在中の留守を預かっていたセイラン家が醜態を晒しまくっていた}のでさもありなんと言うべきか。 #openclose(show=ネタバレ注意){ 新興国[[ファウンデーション王国>ファウンデーション王国(SEED FREEDOM)]]がコンパスに持ち掛けた申し出――ブルーコスモス系テロ集団のリーダー、ミケール大佐逮捕の重要な手掛かりの提供と引き換えのコンパス入りの希望に対し、 「これを以て国際社会に主権国家として承認されること」が真の狙いだろうと考え、ユーラシア連邦やその他各国への影響を鑑みてどうしようか悩むも結局申し出を受け入れる。 しかしファウンデーションの本当の目的が&bold(){ユーラシア連邦の核を自国に撃たせる自爆作戦}である事は流石に見抜けず(&bold(){まともな神経の持ち主であればこんな常軌を逸した作戦など見抜けなくて当然である})、 「ファウンデーションの提案を受け入れた結果大問題になった」「原因の一端はキラ・ヤマトの突然の暴走にある」という状況を発生させてしまう。 大西洋連邦大統領の猛抗議に対し、「情報があまりに少な過ぎるので原因の断定は不可能」とこの時点では冷静に対応しようとするも、キラが暴走を起こしたという話を信じられないあまりについ感情的になってしまい、 大西洋連邦とプラントの代表の不興を買い、コンパス活動凍結という最悪の事態を招いてしまう。こればかりはカガリも&bold(){「やってしまった……」}と言わんばかりに机に突っ伏す他無かった。 しかし宇宙に逃れたファウンデーション首脳がデスティニープラン再施行を要求しつつユーラシア連邦首都にレクイエムを発射した際は、国を守るべく二度の大戦を経て磨きに磨き上げた&bold(){オーブの有事の際への備えと対応力}を発揮させる。 ユーラシア連邦から逃げ延びて来たアークエンジェルチームを匿い、密かに戦力を提供しつつ「賊に乗っ取られた」という体で停泊中のミレニアムを出港させ、それがファウンデーション側に察知されても知らん振りを貫き、結局それが見抜かれても僅かな猶予の中で閣僚の退避と非常警戒態勢の実施を迅速に行う。 画面では明示されていないが監督の裏話によると&bold(){実はオルフェの演説より前に避難民をタケミカヅチ級空母に乗せて国外退避させており、劇中で稼働していたマスドライバーもカガリの密命を受けたムウとアカツキを積んだミラージュコロイドコンテナを打ち上げた様子}だったとされている。 しかも、デスティニーspecIIを始めとしたエリカ・シモンズが用意した地下の隠しMSは&bold(){カガリが極秘で改修させたもの}だった。 ヘリオポリスやモルゲンレーテでこっそり兵器開発していた事でウズミを裏切り者となじった4年前、力を保有する事を無暗に嫌っていた2年前、ウズミが極秘裏に用意し託してくれた力に涙した1年前を経て、 &bold(){遂にカガリも陰で力を蓄え、来るべき時に相応しい者に力を託す側になった}のである。 カガリのカリスマ性の高さで国民の迅速な事前避難を可能とし、尚且つ&bold(){何があってもオーブを狙ったレクイエムの1発目だけは躱せる手筈を整え}、しかもそれでいて&bold(){表向きには「まだ何もしてないですよ」という態度を取る}という、 実直さと誠実さ一辺倒だったかつてとは(決して悪い意味ではなく)真逆の、&bold(){見事な腹芸}と言える。 オーブに向けられた2発目のレクイエムはムウの乗ったアカツキによって跳ね返され数時間レクイエムは使用不能に追い込む。&bold(){なお、アカツキのコクピットでは無数の警告ランプが鳴りヤタノカガミの装甲はほとんど剥げ落ちてしまった。} ムウ&font(#ffdc00){「やれやれ……不可能を可能にするのも辛いよね」} &s(){人使いの荒いカガリは}その後は&bold(){オーブに死の刃を向けた者への報い}としてオーブ宇宙艦隊を出撃させつつ、自身もキャバリアーアイフリッド2を装備させたルージュで出撃、警戒・管制を行う。 直接戦場に出る事は無かったものの、アスランの戦闘を遠隔操作でサポートしシュラの読心に対抗、彼の勝利を38万kmの彼方で支えてみせた。 &s(){しかし勝つためとはいえ&bold(){&color(hotpink){戦闘中にハレンチな妄想}を思い浮かべた}アスランには流石に軽くキレていた} 戦いの後は地球に降りて来たアスランに合流、かつて彼に渡したハウメアの守り石を見せられたのに対し、彼女もアスランに贈られた指輪をまだ大切に持っている事を示し、 今は交際という訳には行かなくとも思いは通じ合っている事を示し合い、微笑み合っていた。 秘密兵器をいくつも用意したり正直なだけでは為政者はやって行けない事を真に自覚した様子が窺い知れるなど、ある意味では「腹黒くなった」とも言える本作のカガリだが、 ある意味では&bold(){「非常に不安定な立場である中立国を運営する上で必要な力を修得した」}とも言え、実際それがファウンデーションのような危険な集団から国を守るために活かされるなど、 カガリのこの変化は「オーブの指導者としての成長」として多くの視聴者から好意的に受け止められている。 } *【主な搭乗機体】 ○[[スカイグラスパー]] ○[[MBF-02 ストライクルージュ>ストライクルージュ(MS)]] ○[[ORB-01 アカツキ>アカツキ(MS)]] 元々パイロットとしての適性はあり、第二次ヤキン・ドゥーエ戦でSEEDが覚醒した際には鋭い反応で[[ジン>ジン(MS)]]数機を立て続けに撃破している。 戦線が最も激化しているときに初めてMSに乗り、正規の訓練を受けたであろう相手を倒し、多少の運もあるが無傷で生還しているので、普通にレベルは高い。 しかし乗機がMS戦に不向きなスカイグラスパーだったり、相手が一般兵だったり逆に強過ぎるシンだったり等々、 とにかく恵まれないカードしか引いておらず、目立った活躍は少ない。 *【[[スーパーロボット大戦シリーズ]]での活躍】 アスランとの関係が見直されることが多いが、作品毎に待遇が異なるのが難点。 個人の性格は、どの[[ゲーム]]においても本編とどこか違うためパロ感が非常に強い。 初期はかなりアホの子として、作品によってはボロクソなまでに弄られていた。 その立場からか改変ネタも多く、良くも悪くも何かとネタにされがち。 またスパロボに限らないが、2008年から2011年まで[[ディアッカ>ディアッカ・エルスマン]]と共に声がつかず、 この期間中は声あり作品では声なしのNPC、声なし作品ではパイロット化という扱いとなっている。 **[[第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]] 初参戦作。 ほぼ原作通りだが、ルウをあやす等母性的な場面も。 &font(#ffdc00){「そんなことは無い! 私はアフリカでコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」}という、 外宇宙の脅威と[[砂漠の虎>アンドリュー・バルトフェルド]]を同一視した伝説のセリフで、末代まで弄られることに。 補足するとカズイ「異星人とのいざこざを地球圏へ持ち込んでほしくない」→[[コスモ>ユウキ・コスモ]]「地球人は内輪のことばかりで外宇宙に対する危機感が足りない」→カガリ「地球人も地球人で[[戦争]]で苦労している部分がある」という流れのシーンであり、コスモもその反論は認めている。 だが、外宇宙と比べると流石に話のスケールが小さい上に結局は地球人同士の内輪の話になってしまっているのも確か。 あと、初対面のαナンバーズに「砂漠での戦闘は素人」と馬鹿にするという命知らずな真似もしているが、 本作の砂漠の虎は「地上適応S」のお陰でゲーム上でも普通に強いため、ナメてかかると危険。 **[[スーパーロボット大戦J]] こちらも原作通り。 SEED持ち&アストレイ・フォーメーションが使えることで[[ムウ>ムウ・ラ・フラガ/ネオ・ロアノーク]]さん涙目な事態に。 **[[スーパーロボット大戦W]] &font(#ffdc00){「私は砂漠戦闘のプロだぜ!」}と[[某戦闘のプロ>剣鉄也]]みたいな言い方で見栄を張った結果、[[カズマ>カズマ・アーディガン]]や[[デュオ>デュオ・マックスウェル]]に呆れられる。 [[ヒイロ>ヒイロ・ユイ]]からは「政治家として足りないものが多い」と指摘されているが、同時に成長も期待されている。 アホの子四天王の一人。 **[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] 初の『SEED DESTINY』名義での参戦。 同じ政治家であり戦うお姫様の[[シーラ様>シーラ・ラパーナ(聖戦士ダンバイン)]]やラクスとの違いを、キラに完膚無きまでに弄られまくる。 「…負けてるね、カガリ。一国の主としての貫禄。まあ、カガリはまだ子供だから…」 「あ、胸は関係ないから。全然」 そもそもラクスの胸のサイズの描写については不安定なのだが…。それはどうなんだ弟。 **[[スーパーロボット大戦Z]]シリーズ -Z まさかのNPC。 [[セツコ>セツコ・オハラ]]編だと[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]サイドで話が進むこともあり、例のおバカ発言に頭を抱えるプレイヤーも多かった模様。 [[エニル>エニル・エル]]から苦言を呈され、反発する場面もある。 スパロボの世界において「異星人?何言ってんだこいつ」的な言動をするという真似もした。 取り敢えず、[[没データ]]はある。 -[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]] 久々に登場したが、やはりNPC。 Z1の時よりも精神的な成長が見られ、『時獄篇』ではシンとの和解が描かれる。 **[[スーパーロボット大戦K]] 詳しくは[[kガリ・ユラ・アスハ]]の項目を参照。 **[[スーパーロボット大戦L]] Kガリ様程じゃないけど賢い。特に[[大統領>ルド・グロリア]]の高説に対して真正面からカウンターで斬って落とす反論は屈指の名シーンである。 とはいえ、キサカやトダカ(今回は生存)に奪還したばかりのオーブを任せて宇宙に上がるのはどうかと……。ある意味カガリらしいが。 また、オーブ防衛戦でやや無茶をした((デストロイのビームをアカツキで防ぐ))おかげでムウの記憶が復活する事となった。 アスランとの関係も[[バジュラ>バジュラ(マクロスF)]]との決戦で花嫁強奪の件を謝罪されて照れたり、エピローグでオーブへ一緒に帰ったりと良い感じ。 コーディネイター技能が無くなった一方でSEEDはしっかり残っているので、遂に弟やシンとの実力差が小さくなった。 但し、アカツキにムウを乗せてしまうと後はルージュくらいしか機体が無く([[インパルス>インパルスガンダム]]や[[ザク>ザクウォーリア/ザクファントム]]にはコーディネイターではないので乗れない)、機体に恵まれないために使い辛い。 **[[スーパーロボット大戦UX]] 『SEED DESTINY』終了後の設定でNPC。 [[連邦政府>地球連邦平和維持軍]]の良識派の一人で、オーブ首長としてUXを影から支える。 第一部終盤で[[ハザード>ハザード・パシャ]]に失脚させられそうになるが、アスランの活躍で事無きを得た。 また、プロローグではアルヴィスを訪れており、本作の[[クロスオーバー>マークデスティニーのパイロット]]を代表する「モビルスーツは対[[フェストゥム>フェストゥム(蒼穹のファフナー)]]用兵器」発言をしている。 あと『SEED FREEDOM』の公開に伴い、&bold(){ここでシンを送り込んだのは慧眼だった}と評価が爆上がりした。 **[[スーパーロボット大戦V]] 原作終了後の設定でNPC。 [[マリナ>マリナ・イスマイール]]共々[[エンブリヲ>エンブリヲ(クロスアンジュ)]]に攫われっぱなしであるため、出番は少ない。 *【機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024】 劇場版の公開を記念して2024年2月5日~25日の間に投票期間が設置されたガンダムSEEDシリーズの人気投票企画。 18日には中間発表で上位10位までのキャラクターが紹介されたのだが、なんとカガリは&bold(){2位}というとんでもない成果を叩き出した。ちなみに[[メインヒロイン>ラクス・クライン]]は5位、[[前作主人公>シン・アスカ]]が4位でアスランが3位、[[主人公>キラ・ヤマト]]が1位なので十分すぎる大健闘だと呼べよう。 当然この結果は衝撃を呼び、多くのオーブ国民が歓喜の声を挙げた。だが同時にこれは中間発表で、3~5位は主役級揃いなため順位も落ちてしまうだろう……と、どこか諦観するファンもいた。 #openclose(show=そして迎えた最終結果発表では){ #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&big(){キャラクターランキング 第1位}}}} #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&big(){カガリ・ユラ・アスハ}}}} なんと主人公のキラすら凌ぎ、キャラクター部門において1位を獲得する栄光を掴んだ。 最終結果発表では中間発表から上位5人のキャラクター変動は無く、順位もラクスが5位から3位にアップした以外はカガリの首位獲得くらいしか動きが無い。投票総数は150万票に及んだと公開されたが、どれほどこの上位に注がれたかは想像に難くないだろう。 そんな中で映画公開前に声優交代という騒動で危ぶまれた人気も結局のところ揺るがず、劇中の成長度合いや活躍と%%オーブ国民の組織票%%が正当に評価された結果、こうした結果を紡いだのは見事である。 そんな訳でキャラクターランキング上位3名には書下ろしのグランプリビジュアルが公開される事になったのだが、この上位3名はカガリとキラとラクスなため、&bold(){恋仲であるアスランがいない}という新種のネタが生まれている。 } #center(){&font(#ffdc00){追記・修正する方が、戦いだ!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,22) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - もしカガリの言葉通りオーブ軍が撤退したら、第一次大戦中のソ連よろしく「勝手に一抜けしてんじゃねぇ!!」と連合から殴り込み食らう可能性もあったよな。そうなったらどう対処するつもりだったのか -- 名無しさん (2016-01-16 19:11:35) - ↑ 見えざる神の力でオーブに侵攻してきた連合をアークエンジェルとフリーダムの力で薙ぎ払うんじゃね? -- 名無しさん (2016-01-16 20:24:06) - 本編とアストレイ両方見ているとミナの方がオーブの首長に向いている気がする。ミナも完璧かと言うと?と思うところもあるけどね -- 名無しさん (2016-01-16 23:54:27) - ちょっと見ない間に、無断でコメントリセットされてたのか -- 名無しさん (2016-01-16 23:58:16) - ↑3 自爆したのモルゲンレーテと司令部とマスドライバーだけで市民を巻き込んでないのにアホ扱いしてる方が痛々しいぞ。 -- 名無しさん (2016-01-17 00:10:37) - ↑武力ではかなわないならあっさり両手挙げて降伏しろと? -- 名無しさん (2016-02-23 23:13:50) - ↑だから、敗戦降伏となる前に、同盟を選ぶべきって話でしょ。 -- 名無しさん (2016-03-28 03:26:11) - どう考えても首長には不向き。前線で戦う突撃兵が性格的にも一番合ってる -- 名無しさん (2017-01-14 19:25:29) - 2年も間があったのに政治家としての教育を一切施してなさそうなオーブ国の上層部が一番悪いんじゃないだろうか… -- 名無しさん (2017-02-03 23:23:13) - ↑3まずオーブでの戦いはウズミの決定だし、ああ言う場で当たるシンにも問題がある。 -- 名無しさん (2017-02-03 23:53:36) - そもそもオーブの理念自体カガリが戦後にプラントの議長になったラクスと手を握ってる時点で終わってるような -- 名無しさん (2017-06-10 21:26:13) - 種死の方だと終盤ほとんどデバンがなかったな。 -- 名無しさん (2017-06-10 22:21:14) - 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました 愚痴や批判の類はやめましょう -- 名無しさん (2017-07-27 01:48:11) - 今日のやった人。無断でのコメント削除は「過剰な自治」に取られかねんぞ。 -- 名無しさん (2017-08-10 18:24:41) - エンブリヲが誘拐しなければオオトリガタが出れたかもしれないのに・・・ -- 名無しさん (2017-08-12 23:30:31) - 7月に国家元首に対して無礼だと騒ぎ立ててアク禁された子が普通に種の項目編集してるようなんだがもしかして時間経ったらアク禁解除されるのか? -- 名無しさん (2017-09-11 20:10:15) - カガリは初めOPで見たとき男の子?とも思ったけどヒロイン枠のとこにいたからどっちだろ?と思ってたわ -- 名無しさん (2017-09-12 08:44:27) - なぜキラの姉というポジションにこだわるのだろうか?妹でもいいと思うのだが。 -- 名無しさん (2017-09-12 10:09:44) - ↑ 本人曰く、「泣き虫でオドオドしているキラは兄というにはあまりに頼りない」からだそうな。まぁ泣いてたりしてるシーンはカガリの方が多い気がするが、彼女の性格とカガリ視点のキラの印象からしてそういう認識になるのも不思議ではない -- 名無しさん (2017-09-12 10:56:01) - いつになったらオオトリ型はスパロボに出るんだ… -- 名無しさん (2018-04-18 22:00:04) - 砂漠の虎と戦っていた人 -- 名無しさん (2018-12-22 06:41:01) - パイロットとしての復活はまだですか、スパロボさん… -- 名無しさん (2019-02-09 21:18:40) - 次のDDで来るんじゃね初代だし(適当) -- 名無しさん (2019-02-09 22:58:09) - アスランとの関係は身分違いで成就は難しい、か…。アスランがオーブ軍で出世すればまだ可能性はあるかな。 -- 名無しさん (2019-03-15 17:28:43) - 一応クロスレイズでは当たり前だけど声付き参戦 オオトリも参戦 -- 名無しさん (2019-05-23 07:42:59) - 良いやつだけど、良い奴だからあんまり政治には向いてないような気もする。 -- 名無しさん (2019-08-28 14:47:31) - スパロボでは大体自軍の良き理解者って感じだな -- 名無しさん (2019-08-28 20:27:11) - Xアストレイで登場したカナード・パルスとは、キラと同様に遺伝子的なきょうだいの関係になるのかな・・・? -- 名無しさん (2019-11-11 20:11:47) - コーディネイターを認めてるオーブでも上層部はナチュラルが多数派っぽいけれど、どうしてそうなるんだろう。扱いは平等でも能力に格差があるんだから、多くの親は子供をコーディネイターにしたがるんじゃないだろうか。むしろ平等だからこそ能力のあるコーディネイターが出世して、要職はコーディネイターだらけになりそうなものだけれど -- 名無しさん (2020-03-06 01:18:12) - コーディネーターは子供ができにくくなるのがもう露呈してるんじゃなかったかな。メリットもデメリットも分かってるから、選ばない人もいるのでは。特に支配者が「家」に帰属するらしいオーブなら「子孫が先細る」のは忌むことだろう。 -- 名無しさん (2020-03-06 01:22:09) - アスランはザフトならエリートの中のエリートって感じだけどオーブの中じゃ兵士Aでしかないって事かな。 -- 名無しさん (2020-03-06 05:48:48) - そもそも政治家と兵士なので畑が違う。プラントではザフトは元々義勇軍って口実だからそこら作中の段階ではうやむやだけど(その中でもイザークは元々議員だったのでかなり特殊な例) -- 名無しさん (2020-03-06 05:56:28) - ↑3,多くの国で遺伝子操作が行われていた時代は、社会的地位の高いポジションがコーディネイターに独占されて反発が起きたことがC.E.世界の問題の発端だった(たとえ社会の出生率が下がっても、自分の子供には優秀でいて欲しいと考える親は多かっただろう)。オーブでそれが起きなかったのは、氏族制度があったことで出生率を懸念する人が多く、コーディネイターの絶対数自体が抑えられたことが理由ということか。そう考えると、伝統的な価値観のおかげでSF的な問題が回避できたという興味深い例かもしれない -- 名無しさん (2020-03-06 07:43:59) - ↑ オーブは「血統ではなく家」だから家を継がせるだけなら養子でOKで、コーディネイターの出生率問題に関して言えば「家を継げるだけの能力のある人間を家に入れればいい」って方向で無視できなくもないはず。「社会的地位は『家』の影響が大きい」という部分では伝統的価値観のおかげでコーディネイター差別が薄いんだろうけども -- 名無しさん (2020-04-08 14:17:23) - アスランが将官クラスに出世すれば身分云々は解決できるし、血筋にしても元プラント最高評議会議長の息子なら充分すぎるはず。アスカガ派もそこまで悲観しなくてもよさそうだ -- 名無しさん (2020-07-04 15:24:07) - ぶっちゃけ推測になるが、カガリとキラは父母のどちらか、もしくは両方共アスハ一族の血族で有るだろうと思っている。でなければ見ず知らずの子供を片や養子にしたり、もう一方も自国領内で普通の生活はさせないだろう。ウズミとカリダがキラの事で話し合っていた描写も有るし・・・普通なら国家元首級の人間と一般人Aが会談する等絶対に有り得ないため。 -- 名無しさん (2021-05-28 02:20:04) - アスランに料理は作れないのに舌は肥えてるとか言われておる -- 名無しさん (2021-06-06 00:44:38) - >(2017-01-14 19:25:29) 親父の跡継がせて政治屋やらせるよりは、ジャンヌダルク的な象徴というウケ狙いも兼ねて軍人やらせる方が性にあってるかもしれんな。 -- 名無しさん (2021-07-08 16:42:36) - 英語版では中の人はセーラーヴィーナス。 -- 名無しさん (2021-11-13 22:13:06) - そもそも現時点ではどうしてカガリがウズミの養子に成ったのか自体謎なんだよな -- 名無しさん (2021-11-13 22:20:45) - 何がすごいのかわからんが妙なほどのカリスマ性がある。国民から大人気。 -- 名無しさん (2021-11-19 21:31:59) - ↑本人のカリスマ性よりも血統が重視される国民性なんじゃね? あの国の建国経緯から考えると何であんなに氏族主義になっちゃったのか意味不明だけど -- 名無しさん (2021-11-19 21:42:20) - パイロットとして登場しなかったりDDの支援ですら出してもらえないあたりカガリの声が嫌になったのかスパロボよ・・・ -- 名無しさん (2021-11-19 22:51:04) - マリューさん、ルナマリアやミーアのインパクトが強いせいで注目されないかもだけど…カガリも凄くスタイル良いんだよね。 -- 名無しさん (2021-11-25 20:15:33) - ↑4 オーブで重要なのは血じゃなくて家(=養子OK)だけども「家はかのウズミ様のアスハ家」「当人は前大戦の終結に関与した三隻同盟の首脳(の1人)であり、また実戦に参加したパイロットの1人」「父を失いながらもオーブの再独立にも影響を与えた」、と家柄・実績・ストーリーの三点セットが揃ってるからカリスマ性は付くし、そのくせ自己評価が低くて簡単に下手から頼ってくれるお姫様としての性質まで付くから最強よ -- 名無しさん (2022-03-20 22:30:36) - 身分差じゃなくて軍属と政治家では関係性が遠い -- 名無しさん (2022-03-21 15:29:35) - 「あいつ、頼むな…。私は一緒に行けないから」という台詞はTHE EDGEで詳しい説明付けがなされていて、オーブ本国がボロボロな上に指導者不在の大混乱をこれ以上続ける訳にはいかないから…という感じの事が描写されていた。 -- 名無しさん (2022-04-14 02:02:14) - ↑×7政治家としては綺麗事ばかり言ってる無能なんだよね。まあでも所詮フィクションの世界だし、現実世界でも民主党みたいな綺麗事ばかり言ってる連中が政権を取った国もあるんだから別に良いんじゃない(適当)「現実は小説より奇なり」だよw -- 名無しさん (2023-04-21 06:40:45) - 「綺麗事ばかりじゃ駄目なんだ」ってユウナに任せた結果どうなったって話よ -- 名無しさん (2023-05-06 16:20:21) - オーブの理念を綺麗事とは言うけども、何の為の理念だったのかへのアンサーが「大西洋連邦との戦争(という幻影)に怯えて戦争回避の為に大西洋と同盟組んだ事でザフトと戦って兵士を死なせ・本土をザフトに襲撃される」展開だから「オーブの理念はシンの家族は守れなかったけどもオーブ国民を守る為の理念だった」で綺麗事ではなかったオチかと -- 名無しさん (2023-05-15 01:05:36) - エクリプスの方で、ウズミが偉大過ぎたから、先代らの自決後に引き継いだ五大氏族らが頑張っても統治が難しいとなって、カガリが代わりとなってトップとして立ち上がらなければならなかったって描写されたね -- 名無しさん (2023-05-22 21:16:43) - そもそも劇中の時世がとんでもなく難しい局面だったから能力的な方面だで色々言うのは酷だよなぁ。本人のカリスマ性を生かしつつこれ支えれる優秀な参謀的なのがいれば良かったんだけどな -- 名無しさん (2023-06-05 09:46:22) - 声優変更はやっぱり監督と揉めたって噂が本当で解消されなかったのかねぇ -- 名無しさん (2023-08-08 09:46:54) - ディアッカ&カガリ声問題から噂あったけど、ウマ娘の -- 名無しさん (2023-08-08 10:38:23) - ウマ娘の方は普通に活動しているから引退したわけじゃないってのがまた色々あったぽい感じが -- 名無しさん (2023-08-08 10:40:57) - ↑×3種はそういう監督・脚本と中の人が揉めたという類のデマが多いからあまり鵜呑みにしない方が良いよ。 -- 名無しさん (2023-08-08 15:01:03) - 新しい声の人、pv見た感じではそこまで違和感なかった -- 名無しさん (2023-08-08 15:48:59) - 劇場版が公開されたら意地でも声をつけないZ以降のスパロボでも声付参戦するのだろうか -- 名無しさん (2023-08-14 18:00:29) - パチンコの方は続投してるのにな -- 名無しさん (2023-08-14 19:53:22) - ディアッカの中の人は続投で、こっちは交代させられるのは本当に謎としか言いようがないよな。 -- 名無しさん (2023-08-27 12:37:27) - 正直スパロボでも声ついてなかったりしてたから声変わる事は覚悟してた人もいるのでは… -- 名無しさん (2023-10-24 00:37:27) - DDで支援パーツすら選ばれないのは不自然だと思ったのはうちだけだろうか…声優変更後はもしかしたら支援に来るかもしれないが… -- 名無しさん (2023-10-24 06:45:43) - ↑そういう憶測に基づいたコメントは控えるように。警告されるよ? -- 名無しさん (2023-10-24 08:26:41) - 種死のコニールは前作のカガリとは逆に反地球連合のレジスタンスでザフトに協力した一般人で終盤ではデュランダル側を擁護してオーブや連合を毛嫌いしてたけど、デスティニープランに関しては流石に「え?」って感じの反応だった -- 名無しさん (2024-01-22 01:11:14) - 取り敢えずカガリはアスランを一発ぶん殴る権利あると思うの…wいやまぁ、鉄板ネタだけどさぁ!www -- 名無しさん (2024-01-28 18:51:31) - 首長としては成長が見えたのにアスランが第三者にカガシコ用のオカズを開陳するという辱めを受けた女 -- 名無しさん (2024-01-28 19:53:15) - よかったなカガリまだお互いを想い合っているぞ。カガリもカガリで即席麺するくらいにはアスランの脳内に自分がいることをまっすぐ信じていて微笑ましい() -- 名無しさん (2024-01-29 09:00:11) - 短時間の遠隔操作だけど、敵幹部をいなしてる -- 名無しさん (2024-01-29 10:26:05) - 今後全てのカガリのエロ同人やら含めたスケベ画像が「アスランの妄想」となってしまうようになった女…… -- 名無しさん (2024-01-29 18:46:34) - 折角なら種割れして欲しかったが、むしろ種割れしなくても渡り合ったと考えるべきか -- 名無しさん (2024-01-29 19:50:23) - 運命見返してたらしれっと一瞬でグフ3体落としてて草生えた -- 名無しさん (2024-02-03 23:20:19) - ある意味で一番の被害者ともいえる -- 名無しさん (2024-02-04 02:43:20) - 「俺の嫁の裸見ろオラァ!」「あっこいつ俺の嫁の裸見たマジ〇す」 -- 名無しさん (2024-02-05 07:41:58) - シュラにとってはアスランとの関係とか知らんから、C.E世界で屈指の実力者が殺し合いの最中に自分の国の国家元首の全裸を妄想しているのを見せつけられた訳で… いや見た奴が悪いし証拠は隠滅されてるけど -- 名無しさん (2024-02-09 20:06:33) - アスランとメイリンの手綱を握ってもらうために是非とも長生きしてもらわなければならぬ… -- 名無しさん (2024-02-16 13:35:47) - ネタ抜きにカガリが暗殺なんてされたらSEEDJUSTICE逆襲のアスランが始まってしまうからマジで長生きしてくれ… -- 名無しさん (2024-02-24 14:22:36) - ↑アスラン抜きにしても、間違いなくキラとオーブ国民も黙ってないからオーブの地下というパンドラボックスが全開放されることになるな。さらに宇宙のサハクとジャンク屋もある。誰がどうやって止めるんだ、これ。 -- 名無しさん (2024-02-24 20:15:32) - 周囲へのデバフ考えるなら、カガリに限らすヒロイン達が暗殺されるくらいなら主人公達が戦死した方がマシ……というレベル -- 名無しさん (2024-02-26 14:56:21) - まさしく想いと力を備えた人になったよな。砂漠でキラに「気持ちだけで一体何が守れるって言うんだ」ってビンタされてた頃から見ると大きく成長した感じがある。激動の時代をあの年代で過ごしたから成長せざるを得ない面もあったけどさ -- 名無しさん (2024-02-26 15:16:09) - 次回作があるとしたら「劇場版機動戦士ガンダムSEED JUSTICE カガリ暗殺計画」かな?基本的にはスパイアクションもので結局は生き延びそうだが。 -- 名無しさん (2024-03-08 20:37:51) - カガリに手を出すだけでC.E最強の男とC.E世界で有数の国力になったオーブに喧嘩売るのは無謀とか蛮勇の類いなんで、FREEDOM公開前に言われていた宇宙クジラが攻めてくる話にしよう -- 名無しさん (2024-03-08 21:10:15) - もうそろそろタグに「アスランの嫁」を付けて良いのでは・・・????? -- 名無しさん (2024-03-23 21:54:22) - まさか人気投票一位になるとは -- 名無しさん (2024-03-26 19:54:59) - オーブの理念的にコンパスへの参加は良いのか?普通に中立政策を破棄しているような -- 名無しさん (2024-03-27 07:45:58) - ↑まあスパロボ自軍への参加みたいなものと思えば…ブルコス残党はもう人類の敵みたいなもんだろぶっちゃけ -- 名無しさん (2024-03-27 08:14:15) - 劇場版後でオーブ国民のカガリへの人気が凄まじい事になってそうだし、カガリが引退する事を民が認めてくれるか気になるな。カガリの後継予定のトーヤも重圧が大変だろうし -- 名無しさん (2024-03-27 10:28:25) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/22 Thu 23:50:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ffdc00){殺されたから殺して、} &font(#ffdc00){殺したから殺されて……!} &font(#ffdc00){それで本当に最後は平和になるのかよ!!} } 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』及び続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物。 CV:進藤尚美(TVシリーズ)/森なな子([[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]) 人種:ナチュラル 年齢:16歳(SEED)/18歳(SEED DESTINY) 生年月日:C.E.55 5月18日 星座:牡牛座 中立国オーブの首長であるウズミ・ナラ・アスハの娘(正確には養子)。 気が強くて男勝りな性格で、思い立ったら即行動に移すも、それが無茶に繋がることも多い。 その一方、母性本能が強いという女性らしい面もある。 *【ガンダムSEEDでの活躍】 1話から登場し、ヘリオポリスでの[[ガンダム強奪>ガンダム強奪(ガンダムシリーズ)]]事件に巻き込まれる。 初登場時には帽子を深く被っていたため、[[キラ・ヤマト]]や多くの視聴者の誰もが「男」と思い込み、その正体を知った時には驚いた。 キラにシェルターに押し込まれる形で、一旦物語からフェードアウト。 再登場したのは、[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]がザフトの駐屯地であるアフリカの砂漠地帯に降り立った時。 この時の彼女は正体を隠して「カガリ・ユラ」と名乗り、お目付け役のキサカと共にレジスタンス「明けの砂漠」の一員として活動していた。 そこでアークエンジェルと合流し、キラとも再会。 共にザフトと戦った。 なお、砂漠編では彼女のドレス姿を拝むことができる。 ちなみに、ケバブはチリソース派。 [[やめてよね>やめてよね(ガンダムSEED)]]事件の現場を偶然見てしまった際、彼等の事情を良く知らないこともあり顔を赤らめたことも。 しかしリマスター版では年頃だからか軽蔑するような表情に変更。 その後もアークエンジェルと行動を共にするが、ザフトとの戦闘で無人島に流れ着き、そこで[[アスラン・ザラ]]と出会う。 ヘリオポリスのガンダム強奪事件の因縁もあり、彼と「戦争」に関する問答を繰り返すことになる。 アスランと別れた後、迎えに来たアークエンジェルと合流しオーブへ帰還。 そこで自分の正体を明かすことになった。 ウズミとの問答を経てオーブに残り、キラ達を送り出す。 しかしその直後、キラがアスランとの死闘で行方不明になり、捜索先で負傷したアスランと再会。 キラが幼馴染であることを知ったカガリはアスランと感情をぶつけ合い、共に泣き崩れた。 この場面は進藤女史の鬼気迫る演技力もあり、涙腺崩壊シーンとなっている。 治療が終わった後、アスランにお守りとして「ハウメアの護り石」のペンダントを渡した。 &font(#ffdc00){「お前、危なっかしい。守ってもらえ」} やがてキラが生きていることを知り、[[サイクロプス>サイクロプス(ガンダムSEED)]]の一件で逃げて来たアークエンジェルと合流し、再会。アスランとの和解にも一役買った。 [[ブルーコスモス>ブルーコスモス(ガンダムSEED)]]の攻撃で戦火に包まれるオーブでウズミと今生の別れを経験し、宇宙へ上がる。 この時に実の両親がいたこと、キラとは[[双子]]であることを知らされた。 これ以降、キラのことは大事な弟として見ている(カガリ曰く、キラが兄なんて有り得ないとのこと)。 第二次ヤキン・ドゥーエ戦では[[ストライクルージュ>ストライクルージュ(MS)]]を駆って戦い、[[SEED>SEED(能力)]]に覚醒。 途中で[[アストレイ三人娘>アストレイ三人娘(機動戦士ガンダムSEED)]]を喪うも、最後まで生き延びる。 アスランとの仲も&font(#f09199){キス}まで進展。最終決戦時には[[ジェネシス>ジェネシス(ガンダムSEED)]]のレーザー発射を阻止するために[[ジャスティスガンダム]]諸共[[自爆]]しようとしたアスランを説得している。 &font(#ffdc00){「逃げるな!生きる方が、戦いだ!!」} *【ガンダムSEED DESTINYでの活躍】 オーブ代表首長に就任。 青年アレックス・ディノ(という名のアスラン)をボディガードに付けて公務に専念する日々を送る。 しかし、まだ若き身で一国のトップになったことで必要以上に肩に力を入れていたり、偉大な父の跡を継いだことによるプレッシャー等から未熟な面を見せている。 (というかそもそも、政治経験のない未成年の少女が、戦火の中立国代表を務めるのは過酷すぎではある) アーモリーワンで連合軍のガンダム強奪に巻き込まれ、ミネルバに保護されることになるが、 [[シン・アスカ]]にオーブに対する怒りをぶつけられ、信念が揺らいでしまい、シンの数々の下手すれば国際問題になりかねない言動について言及できなかった。 オーブに入港した後、プラントに行くことになったアスランに指輪を渡されて別れる。 しかし、アスランが発って直ぐ、連合から同盟条約を迫られる。 中立を維持することを主張するも、どの道に進んでも難しい情勢と後ろ盾の無さから味方を得られず、加えてシンの怒りに触れたことから同盟条約を締結した。 更に、この時の不甲斐無さを突く形で許婚の[[ユウナ・ロマ・セイラン]]と済し崩しに政略結婚させられることになってしまう。 挙式当日、事態を知って[[フリーダム>フリーダムガンダム]]で駆け付けたキラに拉致された。 最初はこの行為に本気で抵抗したが、オーブの政情で追い込まれていたのが外部から見れるようになったのか、 キナ臭くなってきた世界情勢や、現在のオーブが独立国ではなく連合の下っ端のように動き始めた危機的状況に気付けたからか、その後はアークエンジェルと行動を共にする。 政略結婚についても、それらしく説得されていたが冷静に考えるとカガリにもオーブにもメリットが無さそうだったこともあり、個人的感情を抜きにしても救われた形である。 連合に迎合したいセイラン家が既にオーブ軍を牛耳っていたこともあり、そもそも中々戻ることすらできない状況だった。 その後アークエンジェルの面々と共にオーブ軍(連合)とザフトの戦闘を止めようとするも、失敗。 トダカの言葉を受けたアマギ達など意思を同じとする者達とは合流し、共に歩むことになる。 その後、紆余曲折あってザフトによるオーブへの攻撃が始まると、ウズミが遺した[[アカツキ>アカツキ(MS)]]を駆ってザフトとの戦いに挑む。 &font(l){そしてユウナをやっとぶん殴ることができた。} &font(#ffdc00){「意見は違っても、国を思う気持ちは同じだと思っていたのに!」} その後は復権し、オーブ首相としての役目を果たすために地上に残り、[[デスティニープラン]]の反対を提唱。 かなり緊迫した情勢下にも拘わらずセイラン家が政略結婚しようとしたり、しばらく国外にいたにもかかわらず普通に迎えられている様から、 政界で主導権を握れていなかっただけで人気そのものはかなり高いと推測される。 セイラン家が台頭したようにオーブも一枚岩ではないが、前政権による中立宣言以降、その時の理念は良いところも悪いところもあるがオーブに根付いていることが分かる。 これは、元々[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]]やナチュラルだということで差別していなかった数少ない国ということも大きいだろう。 アスランが乗るアークエンジェルが宇宙に立つ際、国家元首としてオーブに残るカガリは一緒にいられないことから、 アスランに着いていくメイリンに&font(#ffdc00){「あいつ、頼むな…。私は一緒に行けないから」}と伝えた。 戦後はプラントと和平協定を結び、国家元首の仕事に専念した。 ザフト軍との停戦協議合意時に行われたプラント臨時評議会代表との会見では、強い意志と落ちつきを持ち代表首長として成長している。 なお、放送終了後のインタビューでは、脚本を務めた両澤千晶氏が何を思ったか「アスカガは勘違いの恋」と取れる発言をした。 &font(#ff0000){これには重度なアスカガファンがめっちゃキレた。}(ちなみにアスカガCPは当時のアニメ業界からしても異常なほどの人気があった) もっとも、この発言の後には「カガリは国を取ったけど、その気になればアスランもオーブも大事にできる」 「だが国家元首のカガリとアスランはそのままじゃ釣り合わないから、アスランはアスランでちゃんと相応の立場にならないといけない」 と続いており、可能性が潰されているわけではない。 とはいえ当時のネット環境なのでそのあたりが正確かつ詳細に伝わる訳もなく、後に両澤氏の夫でもある福田監督は、 まだお互いを取り巻く環境を知らない状態という旨の意味であったこと、二人は別れたわけではないこと、 指輪を外したことで二人の未来が見えてきたこと等を発言し一応フォローしている。 その一方、前述の通りアスランとカガリは身分が釣り合わないのでハードルは高いとも発言している。 これについては、そもそも遠距離恋愛になりそうなこと、政治家と軍人の関係になるので密接過ぎると問題視されかねない((実際にSEED時の連合や両大戦のザフトは権力者が議会などを無視するような体制になっていてシビリアンコントロールがほとんど機能していなかった。))ことや、 『ASTRAY』などの外伝まで考慮するとオーブの氏族関係がややこしいことなどから、一般的な恋愛よりもハードルが高いのは事実である。 2023年には劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が正式に発表され、他の主人公・ヒロインたちと共にカガリの出演も明かされたが、 主要人物たちの中で唯一、TVシリーズで声優を務めた進藤尚美氏から、森なな子氏に担当声優が変更されることが発表されている。 それについても発表直前にSEEDを原作にした[[パチンコ]]が導入開始され、そちらでは進藤尚美氏が続投していた事もあってファンたちからは困惑の声が上がっている。 *【ガンダムSEED FREEDOMでの活躍】 引き続き代表首長を務める。今回は平時なので軍服から再び紫紺色の執務服になった(デザインは少々変更されている)。 キラ達が属する世界平和監視機構コンパスの結成を主導し、その後もコンパス総裁となったラクスやコンパスの主要参加国である大西洋連邦やプラントと諸々調整しつつ、いずれ後任となるべき秘書のトーヤの教育も行うなど日々忙しくしている。 今やカガリも若年とはいえ一国の指導者としての貫禄が身に付きつつあり、&bold(){「物事には裏と表がある」}として一見悪い話ではなさそうな取り引きを一旦保留にする落ち着きも見せている。 既に&bold(){武力を持つ事に遮二無二反対し、感情的になってばかりだった}『SEED』の頃や、&bold(){実直で裏表の無い性格をそのままに政治を行おうとした結果半ば「お飾り」と化していた}『SEED DESTINY』序盤の頃の姿は最早どこにも無く、 『SEED DESTINY』終盤でその片鱗を見せつつあった&bold(){「情熱と冷静さ、仁義としたたかさを併せ持った女傑」}から正統進化したような為政者となっている。 また、この時代カガリの国民からの元々高かった人気は益々高まっているという。何しろ&bold(){2度の戦火を最前線で戦い、2度に渡ってオーブひいては地球を救い、一方でカガリ不在中の留守を預かっていたセイラン家が醜態を晒しまくっていた}のでさもありなんと言うべきか。 #openclose(show=ネタバレ注意){ 新興国[[ファウンデーション王国>ファウンデーション王国(SEED FREEDOM)]]がコンパスに持ち掛けた申し出――ブルーコスモス系テロ集団のリーダー、ミケール大佐逮捕の重要な手掛かりの提供と引き換えのコンパス入りの希望に対し、 「これを以て国際社会に主権国家として承認されること」が真の狙いだろうと考え、ユーラシア連邦やその他各国への影響を鑑みてどうしようか悩むも結局申し出を受け入れる。 しかしファウンデーションの本当の目的が&bold(){ユーラシア連邦の核を自国に撃たせる自爆作戦}である事は流石に見抜けず(&bold(){まともな神経の持ち主であればこんな常軌を逸した作戦など見抜けなくて当然である})、 「ファウンデーションの提案を受け入れた結果大問題になった」「原因の一端はキラ・ヤマトの突然の暴走にある」という状況を発生させてしまう。 大西洋連邦大統領の猛抗議に対し、「情報があまりに少な過ぎるので原因の断定は不可能」とこの時点では冷静に対応しようとするも、キラが暴走を起こしたという話を信じられないあまりについ感情的になってしまい、 大西洋連邦とプラントの代表の不興を買い、コンパス活動凍結という最悪の事態を招いてしまう。こればかりはカガリも&bold(){「やってしまった……」}と言わんばかりに机に突っ伏す他無かった。 しかし宇宙に逃れたファウンデーション首脳がデスティニープラン再施行を要求しつつユーラシア連邦首都にレクイエムを発射した際は、国を守るべく二度の大戦を経て磨きに磨き上げた&bold(){オーブの有事の際への備えと対応力}を発揮させる。 ユーラシア連邦から逃げ延びて来たアークエンジェルチームを匿い、密かに戦力を提供しつつ「賊に乗っ取られた」という体で停泊中のミレニアムを出港させ、それがファウンデーション側に察知されても知らん振りを貫き、結局それが見抜かれても僅かな猶予の中で閣僚の退避と非常警戒態勢の実施を迅速に行う。 画面では明示されていないが監督の裏話によると&bold(){実はオルフェの演説より前に避難民をタケミカヅチ級空母に乗せて国外退避させており、劇中で稼働していたマスドライバーもカガリの密命を受けたムウとアカツキを積んだミラージュコロイドコンテナを打ち上げた様子}だったとされている。 しかも、デスティニーspecIIを始めとしたエリカ・シモンズが用意した地下の隠しMSは&bold(){カガリが極秘で改修させたもの}だった。 ヘリオポリスやモルゲンレーテでこっそり兵器開発していた事でウズミを裏切り者となじった4年前、力を保有する事を無暗に嫌っていた2年前、ウズミが極秘裏に用意し託してくれた力に涙した1年前を経て、 &bold(){遂にカガリも陰で力を蓄え、来るべき時に相応しい者に力を託す側になった}のである。 カガリのカリスマ性の高さで国民の迅速な事前避難を可能とし、尚且つ&bold(){何があってもオーブを狙ったレクイエムの1発目だけは躱せる手筈を整え}、しかもそれでいて&bold(){表向きには「まだ何もしてないですよ」という態度を取る}という、 実直さと誠実さ一辺倒だったかつてとは(決して悪い意味ではなく)真逆の、&bold(){見事な腹芸}と言える。 オーブに向けられた2発目のレクイエムはムウの乗ったアカツキによって跳ね返され数時間レクイエムは使用不能に追い込む。&bold(){なお、アカツキのコクピットでは無数の警告ランプが鳴りヤタノカガミの装甲はほとんど剥げ落ちてしまった。} ムウ&font(#ffdc00){「やれやれ……不可能を可能にするのも辛いよね」} &s(){人使いの荒いカガリは}その後は&bold(){オーブに死の刃を向けた者への報い}としてオーブ宇宙艦隊を出撃させつつ、自身もキャバリアーアイフリッド2を装備させたルージュで出撃、警戒・管制を行う。 直接戦場に出る事は無かったものの、アスランの戦闘を遠隔操作でサポートしシュラの読心に対抗、彼の勝利を38万kmの彼方で支えてみせた。 &s(){しかし勝つためとはいえ&bold(){&color(hotpink){戦闘中にハレンチな妄想}を思い浮かべた}アスランには流石に軽くキレていた} 戦いの後は地球に降りて来たアスランに合流、かつて彼に渡したハウメアの守り石を見せられたのに対し、彼女もアスランに贈られた指輪をまだ大切に持っている事を示し、 今は交際という訳には行かなくとも思いは通じ合っている事を示し合い、微笑み合っていた。 秘密兵器をいくつも用意したり正直なだけでは為政者はやって行けない事を真に自覚した様子が窺い知れるなど、ある意味では「腹黒くなった」とも言える本作のカガリだが、 ある意味では&bold(){「非常に不安定な立場である中立国を運営する上で必要な力を修得した」}とも言え、実際それがファウンデーションのような危険な集団から国を守るために活かされるなど、 カガリのこの変化は「オーブの指導者としての成長」として多くの視聴者から好意的に受け止められている。 } *【主な搭乗機体】 ○[[スカイグラスパー]] ○[[MBF-02 ストライクルージュ>ストライクルージュ(MS)]] ○[[ORB-01 アカツキ>アカツキ(MS)]] 元々パイロットとしての適性はあり、第二次ヤキン・ドゥーエ戦でSEEDが覚醒した際には鋭い反応で[[ジン>ジン(MS)]]数機を立て続けに撃破している。 戦線が最も激化しているときに初めてMSに乗り、正規の訓練を受けたであろう相手を倒し、多少の運もあるが無傷で生還しているので、普通にレベルは高い。 しかし乗機がMS戦に不向きなスカイグラスパーだったり、相手が一般兵だったり逆に強過ぎるシンだったり等々、 とにかく恵まれないカードしか引いておらず、目立った活躍は少ない。 *【[[スーパーロボット大戦シリーズ]]での活躍】 アスランとの関係が見直されることが多いが、作品毎に待遇が異なるのが難点。 個人の性格は、どの[[ゲーム]]においても本編とどこか違うためパロ感が非常に強い。 初期はかなりアホの子として、作品によってはボロクソなまでに弄られていた。 その立場からか改変ネタも多く、良くも悪くも何かとネタにされがち。 またスパロボに限らないが、2008年から2011年まで[[ディアッカ>ディアッカ・エルスマン]]と共に声がつかず、 この期間中は声あり作品では声なしのNPC、声なし作品ではパイロット化という扱いとなっている。 **[[第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]] 初参戦作。 ほぼ原作通りだが、ルウをあやす等母性的な場面も。 &font(#ffdc00){「そんなことは無い! 私はアフリカでコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」}という、 外宇宙の脅威と[[砂漠の虎>アンドリュー・バルトフェルド]]を同一視した伝説のセリフで、末代まで弄られることに。 補足するとカズイ「異星人とのいざこざを地球圏へ持ち込んでほしくない」→[[コスモ>ユウキ・コスモ]]「地球人は内輪のことばかりで外宇宙に対する危機感が足りない」→カガリ「地球人も地球人で[[戦争]]で苦労している部分がある」という流れのシーンであり、コスモもその反論は認めている。 だが、外宇宙と比べると流石に話のスケールが小さい上に結局は地球人同士の内輪の話になってしまっているのも確か。 あと、初対面のαナンバーズに「砂漠での戦闘は素人」と馬鹿にするという命知らずな真似もしているが、 本作の砂漠の虎は「地上適応S」のお陰でゲーム上でも普通に強いため、ナメてかかると危険。 **[[スーパーロボット大戦J]] こちらも原作通り。 SEED持ち&アストレイ・フォーメーションが使えることで[[ムウ>ムウ・ラ・フラガ/ネオ・ロアノーク]]さん涙目な事態に。 **[[スーパーロボット大戦W]] &font(#ffdc00){「私は砂漠戦闘のプロだぜ!」}と[[某戦闘のプロ>剣鉄也]]みたいな言い方で見栄を張った結果、[[カズマ>カズマ・アーディガン]]や[[デュオ>デュオ・マックスウェル]]に呆れられる。 [[ヒイロ>ヒイロ・ユイ]]からは「政治家として足りないものが多い」と指摘されているが、同時に成長も期待されている。 アホの子四天王の一人。 **[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] 初の『SEED DESTINY』名義での参戦。 同じ政治家であり戦うお姫様の[[シーラ様>シーラ・ラパーナ(聖戦士ダンバイン)]]やラクスとの違いを、キラに完膚無きまでに弄られまくる。 「…負けてるね、カガリ。一国の主としての貫禄。まあ、カガリはまだ子供だから…」 「あ、胸は関係ないから。全然」 そもそもラクスの胸のサイズの描写については不安定なのだが…。それはどうなんだ弟。 **[[スーパーロボット大戦Z]]シリーズ -Z まさかのNPC。 [[セツコ>セツコ・オハラ]]編だと[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]サイドで話が進むこともあり、例のおバカ発言に頭を抱えるプレイヤーも多かった模様。 [[エニル>エニル・エル]]から苦言を呈され、反発する場面もある。 スパロボの世界において「異星人?何言ってんだこいつ」的な言動をするという真似もした。 取り敢えず、[[没データ]]はある。 -[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]] 久々に登場したが、やはりNPC。 Z1の時よりも精神的な成長が見られ、『時獄篇』ではシンとの和解が描かれる。 **[[スーパーロボット大戦K]] 詳しくは[[kガリ・ユラ・アスハ]]の項目を参照。 **[[スーパーロボット大戦L]] Kガリ様程じゃないけど賢い。特に[[大統領>ルド・グロリア]]の高説に対して真正面からカウンターで斬って落とす反論は屈指の名シーンである。 とはいえ、キサカやトダカ(今回は生存)に奪還したばかりのオーブを任せて宇宙に上がるのはどうかと……。ある意味カガリらしいが。 また、オーブ防衛戦でやや無茶をした((デストロイのビームをアカツキで防ぐ))おかげでムウの記憶が復活する事となった。 アスランとの関係も[[バジュラ>バジュラ(マクロスF)]]との決戦で花嫁強奪の件を謝罪されて照れたり、エピローグでオーブへ一緒に帰ったりと良い感じ。 コーディネイター技能が無くなった一方でSEEDはしっかり残っているので、遂に弟やシンとの実力差が小さくなった。 但し、アカツキにムウを乗せてしまうと後はルージュくらいしか機体が無く([[インパルス>インパルスガンダム]]や[[ザク>ザクウォーリア/ザクファントム]]にはコーディネイターではないので乗れない)、機体に恵まれないために使い辛い。 **[[スーパーロボット大戦UX]] 『SEED DESTINY』終了後の設定でNPC。 [[連邦政府>地球連邦平和維持軍]]の良識派の一人で、オーブ首長としてUXを影から支える。 第一部終盤で[[ハザード>ハザード・パシャ]]に失脚させられそうになるが、アスランの活躍で事無きを得た。 また、プロローグではアルヴィスを訪れており、本作の[[クロスオーバー>マークデスティニーのパイロット]]を代表する「モビルスーツは対[[フェストゥム>フェストゥム(蒼穹のファフナー)]]用兵器」発言をしている。 あと『SEED FREEDOM』の公開に伴い、&bold(){ここでシンを送り込んだのは慧眼だった}と評価が爆上がりした。 **[[スーパーロボット大戦V]] 原作終了後の設定でNPC。 [[マリナ>マリナ・イスマイール]]共々[[エンブリヲ>エンブリヲ(クロスアンジュ)]]に攫われっぱなしであるため、出番は少ない。 *【機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2024】 劇場版の公開を記念して2024年2月5日~25日の間に投票期間が設置されたガンダムSEEDシリーズの人気投票企画。 18日には中間発表で上位10位までのキャラクターが紹介されたのだが、なんとカガリは&bold(){2位}というとんでもない成果を叩き出した。ちなみに[[メインヒロイン>ラクス・クライン]]は5位、[[前作主人公>シン・アスカ]]が4位でアスランが3位、[[主人公>キラ・ヤマト]]が1位なので十分すぎる大健闘だと呼べよう。 当然この結果は衝撃を呼び、多くのオーブ国民が歓喜の声を挙げた。だが同時にこれは中間発表で、3~5位は主役級揃いなため順位も落ちてしまうだろう……と、どこか諦観するファンもいた。 #openclose(show=そして迎えた最終結果発表では){ #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&big(){キャラクターランキング 第1位}}}} #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&big(){カガリ・ユラ・アスハ}}}} なんと主人公のキラすら凌ぎ、キャラクター部門において1位を獲得する栄光を掴んだ。 最終結果発表では中間発表から上位5人のキャラクター変動は無く、順位もラクスが5位から3位にアップした以外はカガリの首位獲得くらいしか動きが無い。投票総数は150万票に及んだと公開されたが、どれほどこの上位に注がれたかは想像に難くないだろう。 そんな中で映画公開前に声優交代という騒動で危ぶまれた人気も結局のところ揺るがず、劇中の成長度合いや活躍と%%オーブ国民の組織票%%が正当に評価された結果、こうした結果を紡いだのは見事である。 そんな訳でキャラクターランキング上位3名には書下ろしのグランプリビジュアルが公開される事になったのだが、この上位3名はカガリとキラとラクスなため、&bold(){恋仲であるアスランがいない}という新種のネタが生まれている。 } #center(){&font(#ffdc00){追記・修正する方が、戦いだ!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,22) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - もしカガリの言葉通りオーブ軍が撤退したら、第一次大戦中のソ連よろしく「勝手に一抜けしてんじゃねぇ!!」と連合から殴り込み食らう可能性もあったよな。そうなったらどう対処するつもりだったのか -- 名無しさん (2016-01-16 19:11:35) - ↑ 見えざる神の力でオーブに侵攻してきた連合をアークエンジェルとフリーダムの力で薙ぎ払うんじゃね? -- 名無しさん (2016-01-16 20:24:06) - 本編とアストレイ両方見ているとミナの方がオーブの首長に向いている気がする。ミナも完璧かと言うと?と思うところもあるけどね -- 名無しさん (2016-01-16 23:54:27) - ちょっと見ない間に、無断でコメントリセットされてたのか -- 名無しさん (2016-01-16 23:58:16) - ↑3 自爆したのモルゲンレーテと司令部とマスドライバーだけで市民を巻き込んでないのにアホ扱いしてる方が痛々しいぞ。 -- 名無しさん (2016-01-17 00:10:37) - ↑武力ではかなわないならあっさり両手挙げて降伏しろと? -- 名無しさん (2016-02-23 23:13:50) - ↑だから、敗戦降伏となる前に、同盟を選ぶべきって話でしょ。 -- 名無しさん (2016-03-28 03:26:11) - どう考えても首長には不向き。前線で戦う突撃兵が性格的にも一番合ってる -- 名無しさん (2017-01-14 19:25:29) - 2年も間があったのに政治家としての教育を一切施してなさそうなオーブ国の上層部が一番悪いんじゃないだろうか… -- 名無しさん (2017-02-03 23:23:13) - ↑3まずオーブでの戦いはウズミの決定だし、ああ言う場で当たるシンにも問題がある。 -- 名無しさん (2017-02-03 23:53:36) - そもそもオーブの理念自体カガリが戦後にプラントの議長になったラクスと手を握ってる時点で終わってるような -- 名無しさん (2017-06-10 21:26:13) - 種死の方だと終盤ほとんどデバンがなかったな。 -- 名無しさん (2017-06-10 22:21:14) - 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました 愚痴や批判の類はやめましょう -- 名無しさん (2017-07-27 01:48:11) - 今日のやった人。無断でのコメント削除は「過剰な自治」に取られかねんぞ。 -- 名無しさん (2017-08-10 18:24:41) - エンブリヲが誘拐しなければオオトリガタが出れたかもしれないのに・・・ -- 名無しさん (2017-08-12 23:30:31) - 7月に国家元首に対して無礼だと騒ぎ立ててアク禁された子が普通に種の項目編集してるようなんだがもしかして時間経ったらアク禁解除されるのか? -- 名無しさん (2017-09-11 20:10:15) - カガリは初めOPで見たとき男の子?とも思ったけどヒロイン枠のとこにいたからどっちだろ?と思ってたわ -- 名無しさん (2017-09-12 08:44:27) - なぜキラの姉というポジションにこだわるのだろうか?妹でもいいと思うのだが。 -- 名無しさん (2017-09-12 10:09:44) - ↑ 本人曰く、「泣き虫でオドオドしているキラは兄というにはあまりに頼りない」からだそうな。まぁ泣いてたりしてるシーンはカガリの方が多い気がするが、彼女の性格とカガリ視点のキラの印象からしてそういう認識になるのも不思議ではない -- 名無しさん (2017-09-12 10:56:01) - いつになったらオオトリ型はスパロボに出るんだ… -- 名無しさん (2018-04-18 22:00:04) - 砂漠の虎と戦っていた人 -- 名無しさん (2018-12-22 06:41:01) - パイロットとしての復活はまだですか、スパロボさん… -- 名無しさん (2019-02-09 21:18:40) - 次のDDで来るんじゃね初代だし(適当) -- 名無しさん (2019-02-09 22:58:09) - アスランとの関係は身分違いで成就は難しい、か…。アスランがオーブ軍で出世すればまだ可能性はあるかな。 -- 名無しさん (2019-03-15 17:28:43) - 一応クロスレイズでは当たり前だけど声付き参戦 オオトリも参戦 -- 名無しさん (2019-05-23 07:42:59) - 良いやつだけど、良い奴だからあんまり政治には向いてないような気もする。 -- 名無しさん (2019-08-28 14:47:31) - スパロボでは大体自軍の良き理解者って感じだな -- 名無しさん (2019-08-28 20:27:11) - Xアストレイで登場したカナード・パルスとは、キラと同様に遺伝子的なきょうだいの関係になるのかな・・・? -- 名無しさん (2019-11-11 20:11:47) - コーディネイターを認めてるオーブでも上層部はナチュラルが多数派っぽいけれど、どうしてそうなるんだろう。扱いは平等でも能力に格差があるんだから、多くの親は子供をコーディネイターにしたがるんじゃないだろうか。むしろ平等だからこそ能力のあるコーディネイターが出世して、要職はコーディネイターだらけになりそうなものだけれど -- 名無しさん (2020-03-06 01:18:12) - コーディネーターは子供ができにくくなるのがもう露呈してるんじゃなかったかな。メリットもデメリットも分かってるから、選ばない人もいるのでは。特に支配者が「家」に帰属するらしいオーブなら「子孫が先細る」のは忌むことだろう。 -- 名無しさん (2020-03-06 01:22:09) - アスランはザフトならエリートの中のエリートって感じだけどオーブの中じゃ兵士Aでしかないって事かな。 -- 名無しさん (2020-03-06 05:48:48) - そもそも政治家と兵士なので畑が違う。プラントではザフトは元々義勇軍って口実だからそこら作中の段階ではうやむやだけど(その中でもイザークは元々議員だったのでかなり特殊な例) -- 名無しさん (2020-03-06 05:56:28) - ↑3,多くの国で遺伝子操作が行われていた時代は、社会的地位の高いポジションがコーディネイターに独占されて反発が起きたことがC.E.世界の問題の発端だった(たとえ社会の出生率が下がっても、自分の子供には優秀でいて欲しいと考える親は多かっただろう)。オーブでそれが起きなかったのは、氏族制度があったことで出生率を懸念する人が多く、コーディネイターの絶対数自体が抑えられたことが理由ということか。そう考えると、伝統的な価値観のおかげでSF的な問題が回避できたという興味深い例かもしれない -- 名無しさん (2020-03-06 07:43:59) - ↑ オーブは「血統ではなく家」だから家を継がせるだけなら養子でOKで、コーディネイターの出生率問題に関して言えば「家を継げるだけの能力のある人間を家に入れればいい」って方向で無視できなくもないはず。「社会的地位は『家』の影響が大きい」という部分では伝統的価値観のおかげでコーディネイター差別が薄いんだろうけども -- 名無しさん (2020-04-08 14:17:23) - アスランが将官クラスに出世すれば身分云々は解決できるし、血筋にしても元プラント最高評議会議長の息子なら充分すぎるはず。アスカガ派もそこまで悲観しなくてもよさそうだ -- 名無しさん (2020-07-04 15:24:07) - ぶっちゃけ推測になるが、カガリとキラは父母のどちらか、もしくは両方共アスハ一族の血族で有るだろうと思っている。でなければ見ず知らずの子供を片や養子にしたり、もう一方も自国領内で普通の生活はさせないだろう。ウズミとカリダがキラの事で話し合っていた描写も有るし・・・普通なら国家元首級の人間と一般人Aが会談する等絶対に有り得ないため。 -- 名無しさん (2021-05-28 02:20:04) - アスランに料理は作れないのに舌は肥えてるとか言われておる -- 名無しさん (2021-06-06 00:44:38) - >(2017-01-14 19:25:29) 親父の跡継がせて政治屋やらせるよりは、ジャンヌダルク的な象徴というウケ狙いも兼ねて軍人やらせる方が性にあってるかもしれんな。 -- 名無しさん (2021-07-08 16:42:36) - 英語版では中の人はセーラーヴィーナス。 -- 名無しさん (2021-11-13 22:13:06) - そもそも現時点ではどうしてカガリがウズミの養子に成ったのか自体謎なんだよな -- 名無しさん (2021-11-13 22:20:45) - 何がすごいのかわからんが妙なほどのカリスマ性がある。国民から大人気。 -- 名無しさん (2021-11-19 21:31:59) - ↑本人のカリスマ性よりも血統が重視される国民性なんじゃね? あの国の建国経緯から考えると何であんなに氏族主義になっちゃったのか意味不明だけど -- 名無しさん (2021-11-19 21:42:20) - パイロットとして登場しなかったりDDの支援ですら出してもらえないあたりカガリの声が嫌になったのかスパロボよ・・・ -- 名無しさん (2021-11-19 22:51:04) - マリューさん、ルナマリアやミーアのインパクトが強いせいで注目されないかもだけど…カガリも凄くスタイル良いんだよね。 -- 名無しさん (2021-11-25 20:15:33) - ↑4 オーブで重要なのは血じゃなくて家(=養子OK)だけども「家はかのウズミ様のアスハ家」「当人は前大戦の終結に関与した三隻同盟の首脳(の1人)であり、また実戦に参加したパイロットの1人」「父を失いながらもオーブの再独立にも影響を与えた」、と家柄・実績・ストーリーの三点セットが揃ってるからカリスマ性は付くし、そのくせ自己評価が低くて簡単に下手から頼ってくれるお姫様としての性質まで付くから最強よ -- 名無しさん (2022-03-20 22:30:36) - 身分差じゃなくて軍属と政治家では関係性が遠い -- 名無しさん (2022-03-21 15:29:35) - 「あいつ、頼むな…。私は一緒に行けないから」という台詞はTHE EDGEで詳しい説明付けがなされていて、オーブ本国がボロボロな上に指導者不在の大混乱をこれ以上続ける訳にはいかないから…という感じの事が描写されていた。 -- 名無しさん (2022-04-14 02:02:14) - ↑×7政治家としては綺麗事ばかり言ってる無能なんだよね。まあでも所詮フィクションの世界だし、現実世界でも民主党みたいな綺麗事ばかり言ってる連中が政権を取った国もあるんだから別に良いんじゃない(適当)「現実は小説より奇なり」だよw -- 名無しさん (2023-04-21 06:40:45) - 「綺麗事ばかりじゃ駄目なんだ」ってユウナに任せた結果どうなったって話よ -- 名無しさん (2023-05-06 16:20:21) - オーブの理念を綺麗事とは言うけども、何の為の理念だったのかへのアンサーが「大西洋連邦との戦争(という幻影)に怯えて戦争回避の為に大西洋と同盟組んだ事でザフトと戦って兵士を死なせ・本土をザフトに襲撃される」展開だから「オーブの理念はシンの家族は守れなかったけどもオーブ国民を守る為の理念だった」で綺麗事ではなかったオチかと -- 名無しさん (2023-05-15 01:05:36) - エクリプスの方で、ウズミが偉大過ぎたから、先代らの自決後に引き継いだ五大氏族らが頑張っても統治が難しいとなって、カガリが代わりとなってトップとして立ち上がらなければならなかったって描写されたね -- 名無しさん (2023-05-22 21:16:43) - そもそも劇中の時世がとんでもなく難しい局面だったから能力的な方面だで色々言うのは酷だよなぁ。本人のカリスマ性を生かしつつこれ支えれる優秀な参謀的なのがいれば良かったんだけどな -- 名無しさん (2023-06-05 09:46:22) - 声優変更はやっぱり監督と揉めたって噂が本当で解消されなかったのかねぇ -- 名無しさん (2023-08-08 09:46:54) - ディアッカ&カガリ声問題から噂あったけど、ウマ娘の -- 名無しさん (2023-08-08 10:38:23) - ウマ娘の方は普通に活動しているから引退したわけじゃないってのがまた色々あったぽい感じが -- 名無しさん (2023-08-08 10:40:57) - ↑×3種はそういう監督・脚本と中の人が揉めたという類のデマが多いからあまり鵜呑みにしない方が良いよ。 -- 名無しさん (2023-08-08 15:01:03) - 新しい声の人、pv見た感じではそこまで違和感なかった -- 名無しさん (2023-08-08 15:48:59) - 劇場版が公開されたら意地でも声をつけないZ以降のスパロボでも声付参戦するのだろうか -- 名無しさん (2023-08-14 18:00:29) - パチンコの方は続投してるのにな -- 名無しさん (2023-08-14 19:53:22) - ディアッカの中の人は続投で、こっちは交代させられるのは本当に謎としか言いようがないよな。 -- 名無しさん (2023-08-27 12:37:27) - 正直スパロボでも声ついてなかったりしてたから声変わる事は覚悟してた人もいるのでは… -- 名無しさん (2023-10-24 00:37:27) - DDで支援パーツすら選ばれないのは不自然だと思ったのはうちだけだろうか…声優変更後はもしかしたら支援に来るかもしれないが… -- 名無しさん (2023-10-24 06:45:43) - ↑そういう憶測に基づいたコメントは控えるように。警告されるよ? -- 名無しさん (2023-10-24 08:26:41) - 種死のコニールは前作のカガリとは逆に反地球連合のレジスタンスでザフトに協力した一般人で終盤ではデュランダル側を擁護してオーブや連合を毛嫌いしてたけど、デスティニープランに関しては流石に「え?」って感じの反応だった -- 名無しさん (2024-01-22 01:11:14) - 取り敢えずカガリはアスランを一発ぶん殴る権利あると思うの…wいやまぁ、鉄板ネタだけどさぁ!www -- 名無しさん (2024-01-28 18:51:31) - 首長としては成長が見えたのにアスランが第三者にカガシコ用のオカズを開陳するという辱めを受けた女 -- 名無しさん (2024-01-28 19:53:15) - よかったなカガリまだお互いを想い合っているぞ。カガリもカガリで即席麺するくらいにはアスランの脳内に自分がいることをまっすぐ信じていて微笑ましい() -- 名無しさん (2024-01-29 09:00:11) - 短時間の遠隔操作だけど、敵幹部をいなしてる -- 名無しさん (2024-01-29 10:26:05) - 今後全てのカガリのエロ同人やら含めたスケベ画像が「アスランの妄想」となってしまうようになった女…… -- 名無しさん (2024-01-29 18:46:34) - 折角なら種割れして欲しかったが、むしろ種割れしなくても渡り合ったと考えるべきか -- 名無しさん (2024-01-29 19:50:23) - 運命見返してたらしれっと一瞬でグフ3体落としてて草生えた -- 名無しさん (2024-02-03 23:20:19) - ある意味で一番の被害者ともいえる -- 名無しさん (2024-02-04 02:43:20) - 「俺の嫁の裸見ろオラァ!」「あっこいつ俺の嫁の裸見たマジ〇す」 -- 名無しさん (2024-02-05 07:41:58) - シュラにとってはアスランとの関係とか知らんから、C.E世界で屈指の実力者が殺し合いの最中に自分の国の国家元首の全裸を妄想しているのを見せつけられた訳で… いや見た奴が悪いし証拠は隠滅されてるけど -- 名無しさん (2024-02-09 20:06:33) - アスランとメイリンの手綱を握ってもらうために是非とも長生きしてもらわなければならぬ… -- 名無しさん (2024-02-16 13:35:47) - ネタ抜きにカガリが暗殺なんてされたらSEEDJUSTICE逆襲のアスランが始まってしまうからマジで長生きしてくれ… -- 名無しさん (2024-02-24 14:22:36) - ↑アスラン抜きにしても、間違いなくキラとオーブ国民も黙ってないからオーブの地下というパンドラボックスが全開放されることになるな。さらに宇宙のサハクとジャンク屋もある。誰がどうやって止めるんだ、これ。 -- 名無しさん (2024-02-24 20:15:32) - 周囲へのデバフ考えるなら、カガリに限らすヒロイン達が暗殺されるくらいなら主人公達が戦死した方がマシ……というレベル -- 名無しさん (2024-02-26 14:56:21) - まさしく想いと力を備えた人になったよな。砂漠でキラに「気持ちだけで一体何が守れるって言うんだ」ってビンタされてた頃から見ると大きく成長した感じがある。激動の時代をあの年代で過ごしたから成長せざるを得ない面もあったけどさ -- 名無しさん (2024-02-26 15:16:09) - 次回作があるとしたら「劇場版機動戦士ガンダムSEED JUSTICE カガリ暗殺計画」かな?基本的にはスパイアクションもので結局は生き延びそうだが。 -- 名無しさん (2024-03-08 20:37:51) - カガリに手を出すだけでC.E最強の男とC.E世界で有数の国力になったオーブに喧嘩売るのは無謀とか蛮勇の類いなんで、FREEDOM公開前に言われていた宇宙クジラが攻めてくる話にしよう -- 名無しさん (2024-03-08 21:10:15) - もうそろそろタグに「アスランの嫁」を付けて良いのでは・・・????? -- 名無しさん (2024-03-23 21:54:22) - まさか人気投票一位になるとは -- 名無しさん (2024-03-26 19:54:59) - オーブの理念的にコンパスへの参加は良いのか?普通に中立政策を破棄しているような -- 名無しさん (2024-03-27 07:45:58) - ↑まあスパロボ自軍への参加みたいなものと思えば…ブルコス残党はもう人類の敵みたいなもんだろぶっちゃけ -- 名無しさん (2024-03-27 08:14:15) - 劇場版後でオーブ国民のカガリへの人気が凄まじい事になってそうだし、カガリが引退する事を民が認めてくれるか気になるな。カガリの後継予定のトーヤも重圧が大変だろうし -- 名無しさん (2024-03-27 10:28:25) #comment #areaedit(end) }

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