ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン

「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」(2024/02/07 (水) 09:50:40) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/08/18(水) 16:28:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){あのポケモンたちに、また会える。}} 『&bold(){ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン}』(&italic(){Pokémon FireRed & LeafGreen})は、2004年1月29日に発売された[[ゲームボーイアドバンス]](以下GBA)用の[[ゲーム]]ソフト。 『[[ポケットモンスター ルビー・サファイア]]』の次に発売されたGBA世代のポケモン二作目。 *【概要】 ---- 今や世界的に有名な『[[ポケットモンスター]]』シリーズ、その始まりであるゲームボーイ用ソフト『[[ポケットモンスター 赤・緑]]』をGBAでリメイクしたもの。 タイトルからも分かる通り、&font(#ff0000){ファイアレッド}が赤、&font(#008000){リーフグリーン}が緑に相当する。 パッケージの[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]はリメイク前同様ファイアレッドが[[リザードン]]、リーフグリーンが[[フシギバナ]]。 イラストはどちらも最新の物に変更されている。 海外では初代は&font(#ff0000){Red}と&font(#0000ff){Blue}が発売されていたが、本作は海外でも&font(#ff0000){FireRed}と&font(#008000){LeafGreen}である。   グラフィックは『[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]』と同等に向上され、勿論完全カラーとなっている。 ストーリーはリメイク前とほぼ同等で、冒険の舞台はお馴染み[[カントー地方>カントー地方(ポケモン)]]。 *【追加・変更要素】 ---- ・&bold(){新規キャラクター} キャラクターについてもリメイクに伴い追加されている。 [[主人公>主人公(ポケモン)]]は男女から選べるようになり、女の子は初代の時に描かれたイラストが元になっている。 なお、『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』の[[第1章>第1章 赤・緑・青編(ポケットモンスターSPECIAL)]]から登場している[[ブルー>ブルー(ポケットモンスターSPECIAL)]]の元ネタでもある。 また、[[マサキ>マサキ(ポケモン)]]の友人である[[ニシキ>預かりシステムの管理人(ポケモン)]]や、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]の女性団員も新たに登場。 その他、[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]の姉である[[ナナミ>ナナミ(ポケモン)]]に専用グラフィックが用意された。 ・&bold(){ゲームシステム} システム周りは『ルビー・サファイア』を基本に作られており、リメイク前には無かったポケモンごとの「[[特性>特性(ポケモン)]]」が追加され、わざマシンと[[ひでんマシン>フィールド技(ポケモン)]]も変更。 更に[[努力値]]等のシステムも同等に変更されている。 時計機能は搭載されていない。その関係で本作だけでポケルスが付くことはないが、ホウエン地方から持ち込むことは可能で、他のポケモンに移すこと自体は可能。 その場合どれだけ時間が経とうがポケルスが消えない。 ・&bold(){追加マップ} 追加要素としては「[[ナナシマ>ナナシマ(ポケモン)]]」と呼ばれる七つ島から構成される新マップがある。 ストーリーには関係しないものの、クリア後には金銀の一部ポケモンの捕獲が可能となっている。[[タマゴ>(ポケモン)]][[厳選>厳選(ポケモン)]]もここで可能。 あの[[ファイヤー>ファイヤー(ポケモン)]]の生息地はナナシマに変更されている。 島への行き方については、[[ポケモンシリーズの船]]を参照。 ただ、出現するポケモンが変化するという「[[へんげのどうくつ]]」や、ルビサファで入れた「開かずの扉」は、 実質的に没イベント扱いである(後に発売されたエメラルドも同様)。 ちなみに、7のしまにある「アスカナいせき」は「[[七草>ななくさ粥]]」のアナグラムであり、7つある石室もそれぞれ春の七草のアナグラムになっている。 ・&bold(){出現するポケモン} ストーリーをクリアするまではリメイク前の151種以外のポケモンは一切出現せず、 第二世代以降で新たに[[進化>しんか(ポケットモンスター)]]可能になったポケモン(ゴルバット、ラッキー等)も一定の条件を満たすまで、進化しようとする度に進化キャンセルが起きる。 また、一部出現ポケモンの出現率や出現場所も変わっており、ポケモンが覚える技やそのタイプも変更されている。 ・&bold(){新アイテム} [[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]や[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]など主要な人物の噂を登録しておけるボイスチェッカーや、戦ったことのあるトレーナーと再戦できるバトルサーチャーなど、 魅力的な新アイテムも追加されている。 ・&bold(){過去作との互換性} 『ルビー・サファイア』等の他のGBAシリーズとの通信も可能。 第三世代は第二世代以前との互換性が断絶された世代であり、多くのポケモンが入手不可能となっていたが、 本作の発売によって過去作のパートナーと再会出来るようになり、多くのトレーナーが歓喜した。   …というか、始めからこれを買わせるために互換性を無くしたのではないかとも言われたりする。 まぁ互換性があったらあったで、[[バグ]]だらけの初代とデータをやりとりするハメになる訳で、 さらに言えばそもそもGBとGBAは根本的にハードとして異なる関係で通信自体が出来ないので互換切りは当然なわけなのだが…… そもそも、ありとあらゆる方法を駆使して、本作から[[第九世代>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]までの一方通行の経路が繋がっている時点でおかしい。 ただし、他のシリーズと通信するにはクリア後のとあるイベントをこなす必要がある。 また、このイベント後、[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の手持ちが強化される。 ・&bold(){ワイヤレス通信機能} 付属品としてワイヤレスアダプタが同梱されており、GBA同士で無線通信が可能に。 本作での導入がきっかけとなり、『エメラルド』でもワイヤレスアダプタ対応、第四世代以降もすべてワイヤレス対応となった。 通信範囲はせいぜい互いの顔が見える程度の距離だが、ケーブルなしで通信できるため、屋外で遊ぶ際などに便利。 チャットなど通信限定の機能もある。 *【評価】 ---- あの初代ポケモンのリメイクだけあってその人気はかなり高く、GBAのソフトの中では『ルビー・サファイア』に並んでトップクラスの売り上げを誇る。 そしてアレンジを施された数々のBGMも好評である。特に戦闘BGMは全体的に弦楽器調・打楽器調となっているのが特徴。 一方で、不満の声が挙がる点も少なからず存在。 たとえば、ヘルプ機能ボタンが間違って押しやすいRボタンだったり、起動する度に前回プレイ時の回想が入る(オンオフ不可)等、 全体的にお節介過ぎな感が否めないのも地味にうっとおしいかも。 対戦勢の視点で見ると、タマゴ孵化が異常にやりにくい、教え技も補完できるなど、対『エメラルド』での立場が微妙。 しかし、出現するポケモンの都合上、一部のポケモンの型(タマゴうみマジガ[[ピクシー>ピクシー(ポケモン)]]やタスキカウンター[[バンギラス]])は『エメラルド』だけでは補完しきれない場合もある。 [[進化の石>進化の石(ポケットモンスター)]]や[[マスターボール]]が入手しやすい等の利点もあるにはある。 *【余談】 ---- ちなみに同じ初代でも&font(#0000ff){青}バージョンはリメイクされていない。 [[ピカチュウ]]はともかく[[カメックス]]は泣いていい。 しかし、エンディングでは旧シリーズのパッケージイラストの全種類が出ているので決してなかったことにしてるわけではない。   続編として、『[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]』をリメイクした『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]』がある。 「……おや!? こうもくの ようすが……!」 「あれ……? こうもくの へんかが とまった!」 <<<Prev [[ポケットモンスター ルビー・サファイア]] NEXT>>>[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 絶対アクアブルーとか出ると思ってたんだけどなぁ -- 名無しさん (2013-08-19 22:29:18) - イワークが岩技を使ってくるようになってヒトカゲだと更に苦戦するように・・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-19 23:22:00) - ↑そこでメタルクローですよ -- 名無しさん (2013-08-19 23:23:40) - ↑2硬くてロクに通らない -- 名無しさん (2013-08-19 23:27:02) - カスミのスターミー強すぎワロえない…ピカチュウで電磁波、カメールのかみつくでまひるみやって突破したぜ -- 名無しさん (2013-08-19 23:29:36) - キクコのゲンガーも浮遊&シャドボで弱点をつきにくくなってる。 -- 名無しさん (2013-08-20 00:21:42) - 普通の四天王と確か一回しか戦えないんだよな・・・ -- 名無しさん (2013-10-08 20:43:03) - 正確に言うと何度も戦う方法はある。ただ余程ポケモン捕獲をサボってない限り図鑑が全国版になるから一回限りになることが多い -- 名無しさん (2013-10-15 08:18:40) - 女の子主人公かなり可愛い。主人公の中で一番好きだ -- 名無しさん (2014-06-21 00:29:32) - 同じリメイクのハートゴールドと違ってあんま楽しめなかったなぁ・・エメラルドが面白すぎたしなんかポケモンも種類少なくてやれること少なくてシリーズで一番すぐ飽きてしまった -- 名無しさん (2014-06-21 01:03:39) - ↑ 初代を何度もやり込むほど飽きやすい。 -- 名無しさん (2014-06-21 03:56:26) - フシギソウをLv100にした事が蘇る… フシギバナ? し ら ん が な -- 名無しさん (2014-07-06 12:02:45) - マンキー倒しまくってリザードに進化させればなんとか・・・ -- 名無しさん (2014-11-01 02:54:36) - ↑4 まあリメイクとしては最初の作品だしそもそも元が初代故にやりこみ要素少ないからしょうがない…てかこれでも当時は十分すぎるくらいだったぜ。後のリメイク作とか今でも普通にやりこめるレベルのエメラルドと比べるのは酷だと思う。 -- 名無しさん (2014-11-01 08:53:55) - GBAのRSがリメイクされるけどFRLGの再リメイクもあるんだろうか……リメイクのリメイクってもはやわけわかんないけど -- 名無しさん (2014-11-01 09:26:04) - つか没イベント多いよな・・・いつしかのガセネタで8のしまとかがあるという噂があったな -- 名無しさん (2014-11-25 02:37:53) - ↑2XYで初代御三家選べたりミュウツーや3鳥捕まえられたからリメイク出さないつもりじゃないかなぁ -- 名無しさん (2015-02-10 18:15:05) - 再々リメイク…と言うか、ダウンロード版出してほしいな -- 名無しさん (2015-05-06 22:47:36) - 次にリメイクされたら殿堂入り前にミュウツーに戦うシナリオに変更されそう。 -- 名無しさん (2015-10-21 21:17:25) - クリア後のナナシマのシナリオに入るために捕まえた数を50だか60にしなくちゃいけないのが残念だった。必要なポケモンしか捕獲したくないプレイヤーだっているんですよ… -- 名無しさん (2016-02-10 23:52:56) - ↑そんな少数派のことなんて配慮してられんでしょ -- 名無しさん (2016-12-19 09:31:26) - うーん、 -- 名無しさん (2016-12-19 09:53:50) - ↑ミス; うーん、GB版とこっち、どっちをプレイするのがいいんだろう? -- 名無しさん (2016-12-19 09:54:16) - ↑ 今ならXYとORASでミュウが貰えるからGBのDL版。 -- 名無しさん (2016-12-19 13:04:45) - ↑それを除いて、ゲームの面白さだけで考えると? -- 名無しさん (2016-12-19 13:06:33) - ナナシマは七日でできた島だからリメイクしたら追加マップあるかも -- 名無しさん (2017-05-13 02:18:02) - 御三家+ピカチュウがパッケージのポーズを取るエンディングがすごい印象に残ってる -- 名無しさん (2018-02-06 10:45:29) - 当時はシャドボ瓦穴が量産できる技の自由度でも満足できた -- 名無しさん (2021-10-25 07:07:39) - なんで対戦BGMがRSなのかなぁ、そこだけは残念 -- 名無しさん (2022-10-19 20:34:06) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/18(水) 16:28:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){あのポケモンたちに、また会える。}} 『&bold(){ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン}』(&italic(){Pokémon FireRed & LeafGreen})は、2004年1月29日に発売された[[ゲームボーイアドバンス]](以下GBA)用の[[ゲーム]]ソフト。 『[[ポケットモンスター ルビー・サファイア]]』の次に発売されたGBA世代のポケモン二作目。 *【概要】 ---- 今や世界的に有名な『[[ポケットモンスター]]』シリーズ、その始まりであるゲームボーイ用ソフト『[[ポケットモンスター 赤・緑]]』をGBAでリメイクしたもの。 タイトルからも分かる通り、&font(#ff0000){ファイアレッド}が赤、&font(#008000){リーフグリーン}が緑に相当する。 パッケージの[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]はリメイク前同様ファイアレッドが[[リザードン]]、リーフグリーンが[[フシギバナ]]。 イラストはどちらも最新の物に変更されている。 海外では初代は&font(#ff0000){Red}と&font(#0000ff){Blue}が発売されていたが、本作は海外でも&font(#ff0000){FireRed}と&font(#008000){LeafGreen}である。   グラフィックは『[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]』と同等に向上され、勿論完全カラーとなっている。 ストーリーはリメイク前とほぼ同等で、冒険の舞台はお馴染み[[カントー地方>カントー地方(ポケモン)]]。 *【追加・変更要素】 ---- ・&bold(){新規キャラクター} キャラクターについてもリメイクに伴い追加されている。 [[主人公>主人公(ポケモン)]]は男女から選べるようになり、女の子は初代の時に描かれたイラストが元になっている。 なお、『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』の[[第1章>第1章 赤・緑・青編(ポケットモンスターSPECIAL)]]から登場している[[ブルー>ブルー(ポケットモンスターSPECIAL)]]の元ネタでもある。 また、[[マサキ>マサキ(ポケモン)]]の友人である[[ニシキ>預かりシステムの管理人(ポケモン)]]や、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]の女性団員も新たに登場。 その他、[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]の姉である[[ナナミ>ナナミ(ポケモン)]]に専用グラフィックが用意された。 ・&bold(){ゲームシステム} システム周りは『ルビー・サファイア』を基本に作られており、リメイク前には無かったポケモンごとの「[[特性>特性(ポケモン)]]」が追加され、わざマシンと[[ひでんマシン>フィールド技(ポケモン)]]も変更。 更に[[努力値]]等のシステムも同等に変更されている。 時計機能は搭載されていない。その関係で本作だけでポケルスが付くことはないが、ホウエン地方から持ち込むことは可能で、他のポケモンに移すこと自体は可能。 その場合どれだけ時間が経とうがポケルスが消えない。 ・&bold(){追加マップ} 追加要素としては「[[ナナシマ>ナナシマ(ポケモン)]]」と呼ばれる七つ島から構成される新マップがある。 ストーリーには関係しないものの、クリア後には金銀の一部ポケモンの捕獲が可能となっている。[[タマゴ>(ポケモン)]][[厳選>厳選(ポケモン)]]もここで可能。 あの[[ファイヤー>ファイヤー(ポケモン)]]の生息地はナナシマに変更されている。 島への行き方については、[[ポケモンシリーズの船]]を参照。 ただ、出現するポケモンが変化するという「[[へんげのどうくつ]]」や、ルビサファで入れた「開かずの扉」は、 実質的に没イベント扱いである(後に発売されたエメラルドも同様)。 ちなみに、7のしまにある「アスカナいせき」は「[[七草>ななくさ粥]]」のアナグラムであり、7つある石室もそれぞれ春の七草のアナグラムになっている。 ・&bold(){出現するポケモン} ストーリーをクリアするまではリメイク前の151種以外のポケモンは一切出現せず、 第二世代以降で新たに[[進化>しんか(ポケットモンスター)]]可能になったポケモン(ゴルバット、ラッキー等)も一定の条件を満たすまで、進化しようとする度に進化キャンセルが起きる。 また、一部出現ポケモンの出現率や出現場所も変わっており、ポケモンが覚える技やそのタイプも変更されている。 ・&bold(){新アイテム} [[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]や[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]など主要な人物の噂を登録しておけるボイスチェッカーや、戦ったことのあるトレーナーと再戦できるバトルサーチャーなど、 魅力的な新アイテムも追加されている。 ・&bold(){過去作との互換性} 『ルビー・サファイア』等の他のGBAシリーズとの通信も可能。 第三世代は第二世代以前との互換性が断絶された世代であり、多くのポケモンが入手不可能となっていたが、 本作の発売によって過去作のパートナーと再会出来るようになり、多くのトレーナーが歓喜した。   …というか、始めからこれを買わせるために互換性を無くしたのではないかとも言われたりする。 まぁ互換性があったらあったで、[[バグ]]だらけの初代とデータをやりとりするハメになる訳で、 さらに言えばそもそもGBとGBAは根本的にハードとして異なる関係で通信自体が出来ないので互換切りは当然なわけなのだが…… そもそも、ありとあらゆる方法を駆使して、本作から[[第九世代>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]までの一方通行の経路が繋がっている時点でおかしい。 ただし、他のシリーズと通信するにはクリア後のとあるイベントをこなす必要がある。 また、このイベント後、[[四天王>してんのう(ポケモン)]]の手持ちが強化される。 ・&bold(){ワイヤレス通信機能} 付属品としてワイヤレスアダプタが同梱されており、GBA同士で無線通信が可能に。 本作での導入がきっかけとなり、『エメラルド』でもワイヤレスアダプタ対応、第四世代以降もすべてワイヤレス対応となった。 通信範囲はせいぜい互いの顔が見える程度の距離だが、ケーブルなしで通信できるため、屋外で遊ぶ際などに便利。 チャットなど通信限定の機能もある。 *【評価】 ---- あの初代ポケモンのリメイクだけあってその人気はかなり高く、GBAのソフトの中では『ルビー・サファイア』に並んでトップクラスの売り上げを誇る。 そしてアレンジを施された数々のBGMも好評である。特に戦闘BGMは全体的に弦楽器調・打楽器調となっているのが特徴。 一方で、不満の声が挙がる点も少なからず存在。 たとえば、ヘルプ機能ボタンが間違って押しやすいRボタンだったり、起動する度に前回プレイ時の回想が入る(オンオフ不可)等、 全体的にお節介過ぎな感が否めないのも地味にうっとおしいかも。 対戦勢の視点で見ると、タマゴ孵化が異常にやりにくい、教え技も補完できるなど、対『エメラルド』での立場が微妙。 しかし、出現するポケモンの都合上、一部のポケモンの型(タマゴうみマジガ[[ピクシー>ピクシー(ポケモン)]]やタスキカウンター[[バンギラス]])は『エメラルド』だけでは補完しきれない場合もある。 [[進化の石>進化の石(ポケットモンスター)]]や[[マスターボール]]が入手しやすい等の利点もあるにはある。 *【余談】 ---- ちなみに同じ初代でも&font(#0000ff){青}バージョンはリメイクされていない。 [[ピカチュウ]]はともかく[[カメックス]]は泣いていい。 しかし、エンディングでは旧シリーズのパッケージイラストの全種類が出ているので決してなかったことにしてるわけではない。   続編として、『[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]』をリメイクした『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]』がある。 「……おや!? こうもくの ようすが……!」 「あれ……? こうもくの へんかが とまった!」 <<<Prev [[ポケットモンスター ルビー・サファイア]] NEXT>>>[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 絶対アクアブルーとか出ると思ってたんだけどなぁ -- 名無しさん (2013-08-19 22:29:18) - イワークが岩技を使ってくるようになってヒトカゲだと更に苦戦するように・・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-19 23:22:00) - ↑そこでメタルクローですよ -- 名無しさん (2013-08-19 23:23:40) - ↑2硬くてロクに通らない -- 名無しさん (2013-08-19 23:27:02) - カスミのスターミー強すぎワロえない…ピカチュウで電磁波、カメールのかみつくでまひるみやって突破したぜ -- 名無しさん (2013-08-19 23:29:36) - キクコのゲンガーも浮遊&シャドボで弱点をつきにくくなってる。 -- 名無しさん (2013-08-20 00:21:42) - 普通の四天王と確か一回しか戦えないんだよな・・・ -- 名無しさん (2013-10-08 20:43:03) - 正確に言うと何度も戦う方法はある。ただ余程ポケモン捕獲をサボってない限り図鑑が全国版になるから一回限りになることが多い -- 名無しさん (2013-10-15 08:18:40) - 女の子主人公かなり可愛い。主人公の中で一番好きだ -- 名無しさん (2014-06-21 00:29:32) - 同じリメイクのハートゴールドと違ってあんま楽しめなかったなぁ・・エメラルドが面白すぎたしなんかポケモンも種類少なくてやれること少なくてシリーズで一番すぐ飽きてしまった -- 名無しさん (2014-06-21 01:03:39) - ↑ 初代を何度もやり込むほど飽きやすい。 -- 名無しさん (2014-06-21 03:56:26) - フシギソウをLv100にした事が蘇る… フシギバナ? し ら ん が な -- 名無しさん (2014-07-06 12:02:45) - マンキー倒しまくってリザードに進化させればなんとか・・・ -- 名無しさん (2014-11-01 02:54:36) - ↑4 まあリメイクとしては最初の作品だしそもそも元が初代故にやりこみ要素少ないからしょうがない…てかこれでも当時は十分すぎるくらいだったぜ。後のリメイク作とか今でも普通にやりこめるレベルのエメラルドと比べるのは酷だと思う。 -- 名無しさん (2014-11-01 08:53:55) - GBAのRSがリメイクされるけどFRLGの再リメイクもあるんだろうか……リメイクのリメイクってもはやわけわかんないけど -- 名無しさん (2014-11-01 09:26:04) - つか没イベント多いよな・・・いつしかのガセネタで8のしまとかがあるという噂があったな -- 名無しさん (2014-11-25 02:37:53) - ↑2XYで初代御三家選べたりミュウツーや3鳥捕まえられたからリメイク出さないつもりじゃないかなぁ -- 名無しさん (2015-02-10 18:15:05) - 再々リメイク…と言うか、ダウンロード版出してほしいな -- 名無しさん (2015-05-06 22:47:36) - 次にリメイクされたら殿堂入り前にミュウツーに戦うシナリオに変更されそう。 -- 名無しさん (2015-10-21 21:17:25) - クリア後のナナシマのシナリオに入るために捕まえた数を50だか60にしなくちゃいけないのが残念だった。必要なポケモンしか捕獲したくないプレイヤーだっているんですよ… -- 名無しさん (2016-02-10 23:52:56) - ↑そんな少数派のことなんて配慮してられんでしょ -- 名無しさん (2016-12-19 09:31:26) - うーん、 -- 名無しさん (2016-12-19 09:53:50) - ↑ミス; うーん、GB版とこっち、どっちをプレイするのがいいんだろう? -- 名無しさん (2016-12-19 09:54:16) - ↑ 今ならXYとORASでミュウが貰えるからGBのDL版。 -- 名無しさん (2016-12-19 13:04:45) - ↑それを除いて、ゲームの面白さだけで考えると? -- 名無しさん (2016-12-19 13:06:33) - ナナシマは七日でできた島だからリメイクしたら追加マップあるかも -- 名無しさん (2017-05-13 02:18:02) - 御三家+ピカチュウがパッケージのポーズを取るエンディングがすごい印象に残ってる -- 名無しさん (2018-02-06 10:45:29) - 当時はシャドボ瓦穴が量産できる技の自由度でも満足できた -- 名無しさん (2021-10-25 07:07:39) - なんで対戦BGMがRSなのかなぁ、そこだけは残念 -- 名無しさん (2022-10-19 20:34:06) - vsグリーン(チャンピオン)のBGMはFRLGのが一番好き -- 名無しさん (2024-02-07 09:50:40) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: