ブラック・ローズ・ドラゴン

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/19(火) 00:24:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){冷たい炎が世界の全てを包み込む…}} #center(){&font(#ff0000){漆黒の花よ 開け!}} #center(){&font(#ff0000){シンクロ召喚!}} #center(){&font(#ff0000){現れよ ブラック・ローズ・ドラゴン!}} ブラック・ローズ・ドラゴンは[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]及びアニメ[[遊戯王5D's]]に登場するモンスター。 名前通り薔薇の花弁をモチーフにしたドラゴンである。ドラゴンとの組み合わせが難しそうなモチーフなのに実にふつくしいデザイン。 #center(){&font(#ff0000){ブラック・ローズ・ドラゴン}} >シンクロ・効果モンスター >星7/[[炎属性>炎属性(遊戯王OCG)]]/[[ドラゴン族>ドラゴン族(遊戯王OCG)]]/攻2400/守1800 >チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 >(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。 >フィールドのカードを全て破壊する。 >(2):1ターンに1度、自分の墓地から[[植物族モンスター>植物族(遊戯王OCG)]]1体を除外し、 >相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。 >その相手の守備表示モンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力はターン終了時まで0になる。 *【アニメでの活躍】 [[十六夜アキ]]のエースモンスターとして登場。 [[シグナー>シグナー/ダークシグナー]]の竜の1体。 14話にシルエットのみ登場し、本格的に登場したのは16話から。 アキの行うデュエルではほぼ必ずと言っていい程召喚され、使い回されており、 [[遊星>不動遊星]]の[[スピード・ウォリアー>スピード・ウォリアー(遊戯王OCG)]]、[[十代>遊城十代]]の[[ネオス>E・HERO ネオス]]同様アキのデッキでの過労死要員である。 アニメでは、シンクロ召喚以外で特殊召喚されてもリセット効果を発動できていた。 しかし後にOCG効果となった。 破壊を楽しむアキの心の象徴とも言えるモンスターである。 後に&font(#008cff){癒しのサイコパワー}に目覚めた際には瓦礫からアキ達を守り、その傷を癒した。 Z-ONEとの最終決戦では夫のエクストラデッキに貸し出されていた。 余談だがこのカード効果発動時は除外した植物族モンスターをブラックローズ姐さんが美味しくいただくという演出である 二次創作では[[某薔薇乙女>ローゼンメイデン]]のファンデッキに入れられてることも多い 攻撃名は&font(#800080){『ブラック・ローズ・フレア』} 破壊効果名は&font(#800080){『ブラック・ローズ・ガイル』} 表示形式変更効果名は&font(#800080){『ローズ・リストリクション』} ちなみに「ブラック・ローズ」というのは『黒の薔薇』ではなく『真紅の薔薇』というのが正しい。 真紅の重なり合う赤の影が黒く見えるのだ。 *【OCGでの活躍】 1つ目の効果は通称&bold(){ブッパ}、別名&font(#ff0000){「リセットボタン」} また、「シンクロ召喚!ブラック・ローズ・ガイル!」もみんなの基本 もはや効果は 「自分フィールドのチューナー1体を含む、レベル7になるようにモンスター2体以上を墓地に送り、  エクストラデッキのこのカードを破壊する。フィールド上の全てのカードを破壊する」 と言っても過言ではないレベル。 この強力なリセット効果から、エクストラデッキの基本シンクロモンスターに数えられ [[氷結界の龍 ブリューナク]] [[スターダスト・ドラゴン]] [[ゴヨウ・ガーディアン>ゴヨウ・ガーディアン(遊戯王OCG)]] という極悪モンスター達と共に名を馳せる事に。 ファンデッカーの夢を背負った正式にOCG化オベリスクごと不利な場面で、アド差を作れる場面で、勝利確定の時のファンサービスで、 手札を一枚切る魔法カードを発動する感覚で盤面をぶっ飛ばしまくった。 さすがに終焉の使者を彷彿とさせるお手軽ブッパからの一方的なゲーム展開になることが危惧され一時期制限カードにもなった理由である。 2つ目の効果は、守備表示モンスターを攻撃表示にするもの。 守備表示なら裏表を問わず攻撃表示になる。 しかも攻撃力は0、実質ダイレクトアタックである。 アニメ同様、《憎悪の棘》と組み合わせてたこ殴りも出来る。 ちなみに《憎悪の棘》を装備した状態での攻撃名は&font(#800080){『ヘイト・ローズ・ウィップ』} こちらもリセット効果に負けず劣らず強力な効果なのだが、 実質【植物】でないと真価を発揮しないため余りメジャーではない。 というか植物シンクロが一時衰退するや隠された効果扱いになることも珍しくなかった。 だが余りメジャーで無い故、相手は堂々と守備モンスターを出してくるかもしれない。 その時は優しくローズ・リストリクションしてあげよう。 10/09/01から適用となる禁止・制限リストでは制限だったものが準制限をすっ飛ばしていきなり無制限になり、多くのデュエリストを困惑させた。 主な要因は神の宣告といった召喚無効化カードやスキルドレインを筆頭とする効果メタが環境でより多く普及した結果、発動成功率が落ちたこと。 なにより&bold(){1、2回ブッパされた程度では残った手札と合わせて簡単に持ち直せるぐらいにインフレが進み}、そもそも盤面返しする前に決着が決まってしまうことが増えたことで活躍機会が大幅に減少したのが主な要因。 環境の変化とは恐いものである #center(){&font(#ff0000){「清廉なる花園に芽吹き孤高の薔薇よ、蒼き月の雫を得てここに開花せよ!」}} >「月華竜 ブラック・ローズ」 >星7 光 ドラゴン族・シンクロ 2400/1800 >チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 >このカードが特殊召喚に成功した時、または相手フィールド上にレベル5以上のモンスターが特殊召喚された時に発動する。相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。 >「月華竜 ブラック・ローズ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 漫画版遊戯王5D'sに登場した[[決闘竜>決闘竜(漫画版遊戯王5D's)]]の一枚。 特殊召喚されたモンスターをバウンスする効果を持っており、 本家が場をリセットして状況打破する除去系のカードに対して、 相手の行動を牽制して戦局を優位に運ぶコントロール系のカードとなっている。 自身のシンクロ召喚時だけでなく墓地からの蘇生でも効果を発動出来るため、相手ターンに蘇生させて妨害する事も可能。 また、「月華」には月光・[[月>月(天体)]]と花の意味があるため、本家とは違い光属性になっている。 アキvsセクトにて速攻魔法「過去世」の効果によってエクストラデッキから召喚された。 OCGとは異なり強制効果ではなく任意効果になっているものの、どんなモンスターの特殊召喚にも対応出来、戻すモンスターにも制限がない。 その効果で完全破壊耐性を持つ[[魔王龍 ベエルゼ>魔王龍 ベエルゼ(遊戯王OCG)]]をバウンスしてセクトを追い詰めたものの、 自身の効果が仇となり速攻魔法で魔王超龍 べエルゼウスのシンクロ召喚を許してしまい、その効果で攻撃力を0にされて戦闘破壊された。 攻撃名は「散華の鎮魂歌(ローズ・レクイエム)」 効果名は「退華の叙事詩(ローズ・バラード)」 ちなみにこれ以前のアキのエースモンスター「凛天使クイーン・オブ・ローズ」は翼のデザインやカラーリングがブラック・ローズとそっくりであり、名前と姿、ステータスや効果の類似性と「過去世」の存在からして、眷属か同一存在だと思われる。 #center(){&font(#ff0000){ブラッド・ローズ・ドラゴン}} >シンクロ・効果モンスター >星10/炎属性/ドラゴン族/攻3200/守2400 >チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 >(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。 >お互いの墓地のカードを全て除外する。 >このカードが「ブラック・ローズ・ドラゴン」または >植物族Sモンスターを素材としてS召喚していた場合、 >さらにこのカード以外のお互いのフィールドのカードを全て破壊できる。 >(2):カードを破壊する効果を相手が発動した時、 >このカードをリリースして発動できる。 >その発動を無効にする。 >その後、自分のEXデッキ・墓地から「ブラック・ローズ・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚できる。 初登場から約12年が経過した2021年1月のブースターパック、LIGHTNING OVERDRIVEにて登場した新たな形態。 場札一掃効果を持っていたオリジナルに対してこちらは互いの墓地のカードを全て消し去るという生きた《大火葬》とでも言うべき効果に。 ブラロor植物Sを素材にした場合は加えて[[&bold(){自身以外の}全>破滅の女神ルイン/終焉の王デミス]][[場札を破壊>裁きの龍]]する。 攻撃力はデミス、裁きといった自身以外全破壊持ちの先達らを上回る3200、 ブラロと違って自身は生存するので、そのまま直接攻撃が決まれば初期ライフの半分近くを持って行く大ダメージが期待できる。 加えてモンスターを追加できれば更なるダメージが期待できるが、墓地が全除外されるため墓地起点以外の展開を考える必要はある。 また、スタダと同様の破壊効果へのカウンター能力も持っている。 こちらは効果発動後は帰って来れないが、代わりにブラロを墓地、もしくは&bold(){EXデッキ}から持って来る事ができる。 シンクロ素材にしたブラロを蘇生させるも良し、後続を新たに連れて来るも良し、ともあれ効果を発動してもなお枚数を維持できる。 但しシンクロ召喚ではないのでリセット効果は使えない事には注意。 またブラロだけで2枚以上採用するというのは流石にEX枠を圧迫するので、大抵は墓地からの蘇生か1枚目を持って来る事になるだろう。 カード名にある「&bold(){&color(#c10000){ブラッド}}」とは、「ブラック」の捩り・血の「&bold(){&color(#c10000){赤黒い}}」という黒薔薇を思わせる色、アキのDホイール「&bold(){&color(#c10000){ブラッディー}}・キッス」の複合であろう。 破壊効果への対抗能力を持っているのはチーム・ユニコーン戦でアキが遊星から借りたスターダスト・ドラゴンを使用した事があるためであろうか。 余談だが、黒薔薇の花言葉は &font(#800080){「恨み」} &font(#800080){「憎しみ」} &font(#800080){「貴方は私のもの」} シグナーよりもダグナー向きなような… 正しい意味である真紅の薔薇の花言葉は &font(#800080){『永遠に愛してる。』} ……………。 やっぱりダークシグナーっぽい。 #center(){&font(#ff0000){冷たい追記、修正が}} #center(){&font(#ff0000){wikiの全てを包み込む}} #center(){&font(#ff0000){漆黒の項目よ}} #center(){&font(#ff0000){開け}} #center(){&font(#ff0000){シンクロ召喚}} #center(){&font(#ff0000){現れよ}} #center(){&font(#ff0000){ブラック・ローズ・ドラゴン!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - なんでリンク繋がんないのかと思ったら「・」が「・」になってたのか -- 名無しさん (2014-01-21 19:29:03) - まぁ良カードだな -- 名無しさん (2014-03-01 13:55:15) - 月華竜の方も追記した方がいいのかな… でも、「項目変更」がないから出来ない… -- 名無しさん (2014-03-01 14:11:46) - 誰かが編集出来る様にしてくれたけど、ケータイからじゃ追記出来なかったんだ… 残念です。 -- 名無しさん (2014-03-01 17:28:37) - 追記出来ました。 ありがとうございました。 -- 名無しさん (2014-03-01 21:32:14) - 初めて当たったホロレアだったな・・・そのせいか今でも好きなモンスターだわ -- 名無しさん (2014-03-01 23:47:06) - 隠された効果が地味に強い -- 名無しさん (2014-08-26 14:41:23) - 使いこなせん・・・・ブラロ自体も死んじゃうから、効果使って一掃しても返しのターンで立てなおされちまう。 -- 名無しさん (2015-03-14 17:36:25) - 竜星「相手ターンに出せばいい」 -- 名無しさん (2015-03-14 18:35:47) - リセット後に開闢とか蘇生とかソウチャとか、場を整えられればいいんだ -- 名無しさん (2015-03-29 00:46:38) - ↑、↑2、「使いこなせん」って書いたものだけど、竜星で使ったら強かった。アドバイスありがとう。 -- 名無しさん (2015-04-07 10:39:06) - ゴヨウやブリュと並んでシンクロ以前の旧時代デッキを壊滅状態に追い込んだカードのひとつ -- 名無しさん (2015-05-12 04:13:16) - 相手の苦し紛れの裏側守備にも発動できるから楽しい。アキのカードは本当に優秀。 -- 名無しさん (2016-06-16 20:20:36) - 今度のデュエリストパックの強化対象に見事抜擢されたと聞いたが、さて… -- 名無しさん (2018-10-15 20:49:57) - だいぶデッキが組みやすくなって良い感じ -- 名無しさん (2018-11-26 13:20:16) - 漫画版は本家と逆に、対星屑を徹底した効果になったね。星屑の自己再生に対しても効果を発動できるところとか -- 名無しさん (2019-01-13 18:53:10) - ブラッド・ローズ・ドラゴンも書いて欲しい -- 名無しさん (2021-03-07 14:59:33) - リンクスだとライフ4000なので《薫り貴き薔薇の芽吹き》を巻き込んでブラロを蘇生して、《にん人》を墓地から呼ぶだけでワンキル成立 -- 名無しさん (2023-03-17 18:28:39) - ブラッドローズは無条件で自身以外全破壊、ブラックローズや植物Sを素材にしたら墓地除外が良かったな。ブラックローズと違って全破壊しても自身は生き残れるけど墓地は全除外してるから仕留められないとリカバリ出来ない -- 名無しさん (2023-03-17 18:46:11) - 天盃龍だと元祖・月華・ブラッド全部使うのも珍しくないね -- 名無しさん (2024-02-28 15:51:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/19(火) 00:24:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){冷たい炎が世界の全てを包み込む…}} #center(){&font(#ff0000){漆黒の花よ 開け!}} #center(){&font(#ff0000){シンクロ召喚!}} #center(){&font(#ff0000){現れよ ブラック・ローズ・ドラゴン!}} ブラック・ローズ・ドラゴンは[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]及びアニメ[[遊戯王5D's]]に登場するモンスター。 名前通り薔薇の花弁をモチーフにしたドラゴンである。ドラゴンとの組み合わせが難しそうなモチーフなのに実にふつくしいデザイン。 #center(){&font(#ff0000){ブラック・ローズ・ドラゴン}} >シンクロ・効果モンスター >星7/[[炎属性>炎属性(遊戯王OCG)]]/[[ドラゴン族>ドラゴン族(遊戯王OCG)]]/攻2400/守1800 >チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 >(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。 >フィールドのカードを全て破壊する。 >(2):1ターンに1度、自分の墓地から[[植物族モンスター>植物族(遊戯王OCG)]]1体を除外し、 >相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。 >その相手の守備表示モンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力はターン終了時まで0になる。 *【アニメでの活躍】 [[十六夜アキ]]のエースモンスターとして登場。 [[シグナー>シグナー/ダークシグナー]]の竜の1体。 14話にシルエットのみ登場し、本格的に登場したのは16話から。 アキの行うデュエルではほぼ必ずと言っていい程召喚され、使い回されており、 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さすがに終焉の使者を彷彿とさせるお手軽ブッパからの一方的なゲーム展開になることが危惧され一時期制限カードにもなった理由である。 2つ目の効果は、守備表示モンスターを攻撃表示にするもの。 守備表示なら裏表を問わず攻撃表示になる。 しかも攻撃力は0、実質ダイレクトアタックである。 アニメ同様、《憎悪の棘》と組み合わせてたこ殴りも出来る。 ちなみに《憎悪の棘》を装備した状態での攻撃名は&font(#800080){『ヘイト・ローズ・ウィップ』} こちらもリセット効果に負けず劣らず強力な効果なのだが、 実質【植物】でないと真価を発揮しないため余りメジャーではない。 というか植物シンクロが一時衰退するや隠された効果扱いになることも珍しくなかった。 だが余りメジャーで無い故、相手は堂々と守備モンスターを出してくるかもしれない。 その時は優しくローズ・リストリクションしてあげよう。 10/09/01から適用となる禁止・制限リストでは制限だったものが準制限をすっ飛ばしていきなり無制限になり、多くのデュエリストを困惑させた。 主な要因は神の宣告といった召喚無効化カードやスキルドレインを筆頭とする効果メタが環境でより多く普及した結果、発動成功率が落ちたこと。 なにより&bold(){1、2回ブッパされた程度では残った手札と合わせて簡単に持ち直せるぐらいにインフレが進み}、そもそも盤面返しする前に決着が決まってしまうことが増えたことで活躍機会が大幅に減少したのが主な要因。 環境の変化とは恐いものである #center(){&font(#ff0000){「清廉なる花園に芽吹き孤高の薔薇よ、蒼き月の雫を得てここに開花せよ!」}} >「月華竜 ブラック・ローズ」 >星7 光 ドラゴン族・シンクロ 2400/1800 >チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 >このカードが特殊召喚に成功した時、または相手フィールド上にレベル5以上のモンスターが特殊召喚された時に発動する。相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。 >「月華竜 ブラック・ローズ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 漫画版遊戯王5D'sに登場した[[決闘竜>決闘竜(漫画版遊戯王5D's)]]の一枚。 特殊召喚されたモンスターをバウンスする効果を持っており、 本家が場をリセットして状況打破する除去系のカードに対して、 相手の行動を牽制して戦局を優位に運ぶコントロール系のカードとなっている。 自身のシンクロ召喚時だけでなく墓地からの蘇生でも効果を発動出来るため、相手ターンに蘇生させて妨害する事も可能。 また、「月華」には月光・[[月>月(天体)]]と花の意味があるため、本家とは違い光属性になっている。 アキvsセクトにて速攻魔法「過去世」の効果によってエクストラデッキから召喚された。 OCGとは異なり強制効果ではなく任意効果になっているものの、どんなモンスターの特殊召喚にも対応出来、戻すモンスターにも制限がない。 その効果で完全破壊耐性を持つ[[魔王龍 ベエルゼ>魔王龍 ベエルゼ(遊戯王OCG)]]をバウンスしてセクトを追い詰めたものの、 自身の効果が仇となり速攻魔法で魔王超龍 べエルゼウスのシンクロ召喚を許してしまい、その効果で攻撃力を0にされて戦闘破壊された。 攻撃名は「散華の鎮魂歌(ローズ・レクイエム)」 効果名は「退華の叙事詩(ローズ・バラード)」 ちなみにこれ以前のアキのエースモンスター「凛天使クイーン・オブ・ローズ」は翼のデザインやカラーリングがブラック・ローズとそっくりであり、名前と姿、ステータスや効果の類似性と「過去世」の存在からして、眷属か同一存在だと思われる。 #center(){&font(#ff0000){ブラッド・ローズ・ドラゴン}} >シンクロ・効果モンスター >星10/炎属性/ドラゴン族/攻3200/守2400 >チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 >(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。 >お互いの墓地のカードを全て除外する。 >このカードが「ブラック・ローズ・ドラゴン」または >植物族Sモンスターを素材としてS召喚していた場合、 >さらにこのカード以外のお互いのフィールドのカードを全て破壊できる。 >(2):カードを破壊する効果を相手が発動した時、 >このカードをリリースして発動できる。 >その発動を無効にする。 >その後、自分のEXデッキ・墓地から「ブラック・ローズ・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚できる。 初登場から約12年が経過した2021年1月のブースターパック、LIGHTNING OVERDRIVEにて登場した新たな形態。 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