蒼狼の始祖アマテラス

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蒼狼の始祖アマテラス」(2023/11/17 (金) 21:42:11) の最新版変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/15 Sun 01:06:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ( ゜q ゜)『バイス・ホール詠唱してお前の手札から除去呪文抜いて[[ディアボロスΖ>時空の支配者ディアボロスΖ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスΖ]]を出すぜー!これは勝った!(キリッ』 それはどうかな? ( ゜д ゜)『[[なん……だと……>なん…だと……?]]』 #center(){ &font(#ffdc00){《魂と記憶の盾》}発動承認! &font(#ffdc00){よっしゃぁぁああ!!} &bold(){それは皆が待ち望んだお姉様の原点} &bold(){それは神の上に立つ神の力!} &bold(){放つのは効果ではなく、呪文という名の勇気} &sizex(6){&font(#ffdc00){勇 者 姉}} &sizex(7){&font(#0000ff){&bold(){ア マ テ ラ ス}}} } #aa(){{    *   * 勇者王っぽく  *   + やりたかっただけです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y    Y  *}} #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 &font(#0000ff){《蒼狼の始祖アマテラス》}とは『[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]』屈指の『万能クリーチャー』であり、『殿堂入りカード』であり、『[[アイドル>アイドルカード(デュエル・マスターズ)]]』であり、 『[[ナイト>ナイト(デュエル・マスターズ)]]』であり、『[[サムライ>サムライ(デュエル・マスターズ)]]』であり、『[[オリジン>オリジン(デュエル・マスターズ)]]』である。 つまるところは #center(){&sizex(4){&font(#ff0000){『よくわからないなにか』}}} である。 遊戯王で例えると種族欄に&font(#ff0000){[ユニオン/スピリット/チューナー]}と書いてあるようなもの。 ちなみに読み方は&font(#0000ff){『せいろうのしそあまてらす』}。 そうろうではない。早漏とか言った奴は水を被って反省しましょう。   初登場は31弾。その後たびたび再録されており、初心者から上級者までこのカードを信頼する声は多い。 性質上、カードプールが増えれば増えるだけ強くなるため侮ることが出来ず、無視出来ないカードパワーを持つ。 さすがに日本の神様の名前を冠するだけある。 *【解説】 |&bold(){&font(#0000ff){蒼狼の始祖アマテラス}} 水文明 (6)| |クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札からコストが4以下の&font(#ff0000){呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文を唱える}か、自分の山札からコストが4以下の&font(#ff0000){クロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをジェネレートしてもよい}。| なんと&font(#ff0000){デッキから直接呪文を選んで撃てる}のである。 ちなみにテキストに明言されていないがコストは&font(#ff0000){支払わない}ので、呪文サーチ→詠唱や[[クロスギア]]サーチ→ジェネレートまで1枚で完了した上にパワー5000の種族3つ持ちのクリーチャーまで付いてくるのである。 これはスゴい。 &font(#ffdc00){《魂と}&font(#0000ff){記憶の盾》}を撃ち込むことも、&font(#008000){《母なる紋章》}をクリーチャーまで用意しながら撃つのも、&font(#800080){《陰謀と}&font(#0000ff){計略の手》}といった除去を撃つことも出来るしウィニー殺しと評判な&font(#0000ff){《ノーブル・エンフォーサー》}も展開出来る。   4コストの呪文を撃ったとしたら2コスト5000の1ドロー付きのクリーチャーということになり、単純にアクア・ハルカスが泣き出す程のコストパフォーマンスを持っているということになる。 まさにコストパフォーマンスに優れた万能クリーチャーと言える。 例え撃ちたい呪文が殿堂入りしていても(6コストという重さを無視すれば)このカードのおかげで事実上の5枚積みであり、実際にアマテラス主体で除去呪文を連続して撃ってるだけでもひとまず凌げるなど、そのカードパワーは非常に高い。 いくらコスト4以下の呪文といえど、このコストパフォーマンスで手軽に連射されれば堪ったものではない。 **エラッタ ( ゜д ゜)『あれ?僕のアマテラスとテキストが違う……』 そう、実はアマテラスはDMでは珍しくエラッタが掛けられているカードであり、31弾の物とゴッドキングダム以降の物ではテキストが違っている。 前述したのは31弾収録時のテキストである。 現在のアマテラスのテキストはこちら   |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。| |・自分の山札を見る。その中からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。| |・自分の山札を見る。その中からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをコストを支払わずにジェネレートする。| コスト踏み倒しが明言された代わりになんと先に呪文かクロスギアのどちらか宣言しなければ山札を見れなくなってしまった。 これにより、クロスギアを宣言したら『エンフォ張りたかったのに盾行ってて空撃ちでした』ということが増えてしまった。 え、ドジっ子で可愛いじゃないか? 勘違いするな!ドジってるのはアマテラスじゃなくて使ってるお前だ! ちょっと使いにくくなってしまったがその処理能力は健在であり、充分に強いことは強いままなのではあるが。 それに現状ではクロスギアがほぼ絶滅状態のため問題ないと言えばない。  **殿堂入り 収録されてから次の弾では、キリコ・マスターズの創始者である《[[エンペラー・キリコ]]》が登場。 呪文と大型クリーチャーが中心となる星域キリコがメタを席巻するのに大きく貢献する。 あまりに影響力が凄まじく、キリコ共々[[殿堂入り>殿堂入り(デュエル・マスターズ)]]を果たすがそのカードパワーは健在であり、青入りのコントロールではちょいちょいお呼びにかかっていた。 そんなわけで、あらゆる意味でデュエリストに親しまれてきたアマテラスたんだが、 残念ながら2015年3月をもって[[プレミアム殿堂入り>プレミアム殿堂(デュエル・マスターズ)]]が決定。 公式大会での使用が不可能になってしまった。 嘆く人も多いだろうが、逆に考えてみよう。 プレ殿入りということは温泉に入る。つまり、アマテラスたんの入浴シーンがあばばばばばば とにかく、散々酷使してきたのだから次の殿堂ゼロデュエルまでゆっくりさせてあげよう。 *【派生カード】 |&font(b,#0000ff){龍素記号Og アマテ・ラジアル} 水文明 (7)| |クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見て、その中から、コスト4以下の水の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |W・ブレイカー| 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」で登場したドラゴン&調整版アマテラス。 コストが1上がった代わりにW・ブレイカーとなったが、踏み倒せるのが水の呪文のみと大幅に弱体化。しかも直前に墓地からコスト7以下の呪文を唱えた上で回収する《[[龍素記号Sr スペルサイクリカ]]》が登場していたため、地味なカードと見なされていた。 ……しかし、超天篇で墓地からコスト3以下の呪文を唱えて山札に戻す《サイバー・K・ウォズレック》が登場したことで事情が一変。墓地から山札に戻った呪文を踏み倒せてウォズレックより丁度コストが1大きい、すなわち《ヒラメキ・プログラム》との相性が抜群だったために一躍コンボパーツに。最終的にヒラメキがプレミアム殿堂となってしまったが、山札から踏み倒しはやはり強力なことを証明した。 **新生、そして夫婦に #center(){&sizex(4){&bold(){サムライとナイト、ふたつの種族の血の原点に、賞が与えられる。}}} |&bold(){&font(#0000ff){クイーン・アマテラス}} 水文明 (8)| |クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 7000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の、&font(#ff0000){クリーチャーではないカード}を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。山札をシャッフルし、その後、そのカードを手札からコストを支払わずに使う。| #center(){&sizex(4){&bold(){アマテラス、復活。}}} プレミアム殿堂入りから翌年の2016年、その日は訪れた。 事前アンケートによって収録内容が決定されたお祭りパック、「輝け!デュエデミー賞パック」において、「人気カードパワーアップ部門 戦国編部門賞」としてリメイクされて復活を果たしたのだ。 コストは大きくなったがその分本体のサイズも強化され、Wブレイカーを得ている。 肝心の能力はまさに「強化版アマテラス」と言った感じで、山札からプレイできるカードが「クリーチャー以外のコスト6以下のカード」とかなり範囲が広くなっている。 今まで使えたクロスギアや呪文はもちろん、元祖アマテラスでは対象外だった「城」や「D2フィールド」もその範囲に収め、さらには今後出てくるであろうまだ見ぬ新規カードタイプすらも、クリーチャーでなければ踏み倒しが出来るのである。 これに伴い、元祖アマテラスではエラッタされた「山札を見てから持ってくるカードの種類を決める」という挙動が《クイーン》では再び可能になっている。 ちなみに元祖と違い一旦手札に加えてから発動する挙動になっているが、これは「城」カードが手札からしか要塞化できないことに配慮していると思われる。 昨今の高速化した環境ではコスト8はかなり重い部類に入ってしまうが、コスト軽減や踏み倒しを駆使すれば十分間に合わせることが可能なので、是非とも新しいアマテラスの性能を実感してもらいたい。 で、このカードを語る上で欠かせないであろう要素がもうひとつある。 このアマテラス、どうやら&bold(){&font(#ff0000){結婚}}したらしい。 しかも相手はあの&bold(){《ボルバルザーク》}である。 この噂が飛び交うようになった根拠はおもにふたつある。 ひとつは《クイーン・アマテラス》のシークレットバージョンのフレーバーテキスト。 |温泉で出会ったあなたとともに、この栄誉ある賞を受けられて幸せだわ。  ――クイーン・アマテラス| ここで言われている『栄誉ある賞』とは「人気カード・パワーアップ部門賞」のことであると思われる。 前述の通り、このパックのカードは事前に投票によって収録内容が決定されたのだが、「人気カード・パワーアップ部門賞」は「初期殿堂部門賞」「聖拳編部門賞」「極神編部門賞」「戦国編部門賞」「勝太編部門賞」の5つの部門で投票が行われていた。 そして実際に受賞したカード達は、《アマテラス》以外の4枚は以下の通り。 「初代殿堂部門賞」:《[[超竜バジュラ]]》(→《バジュラ・ザ・スター》) 「聖拳編部門賞」:《[[無双竜機ボルバルザーク]]》(→《キング・ボルバルザーク》) 「極神編部門」:《[[龍仙ロマネスク]]》(→《トップ・オブ・ロマネスク》) 「勝太編部門賞」:《[[百万超邪 クロスファイア]]》(→《&ruby(インフィニティ){無限超邪} クロスファイア》) これらのカードの中で、「温泉に入ったことのある」=「プレミアム殿堂に認定されたことがある」のは《ボルバルザーク》だけであるため、フレーバーテキスト内の「温泉で出会ったあなた」が《無双竜機ボルバルザーク》を指している事がわかる。 これだけでは結婚したという根拠はでてこないが、それは別のカード、同じくデュエデミー賞パックで再録された《熱湯グレンニャー》のフレーバーテキストにある。 |ニャーニャーニャー(大物カップルの結婚発表のWめでたさに、会場もわいてるニャー) ――熱湯グレンニャー| 初収録の時は普通に喋っていたのに、いつの間にかニャーしか言えなくなってしまったグレンニャーは、デュエデミー賞の受賞会場で結婚発表をした大物クリーチャーカップルがいることを報告している。 今回の授賞式に呼ばれた(≒デュエデミー賞パックに収録された)クリーチャー達の中で、女性クリーチャーは数えるほどしかおらず、しかもその中で一番結婚と縁がありそうなプリンは《悠久を統べる者》、つまりもう結婚しているバージョンで収録されている。 以上のふたつの要素、および過去に「キング」と「クイーン」の名を冠した夫婦のクリーチャーがいたという事も相まって、《キング・ボルバルザーク》と《クイーン・アマテラス》はこの度正式に夫婦になったのではないかと言われている。 **悪夢の合体 なんて思っていたら、歴代クリーチャーを主題とした[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]]でこんなカードが登場した。 |&bold(){&font(#ff0000){仙}&font(#0000ff){祖電融 テラス}&font(#ff0000){ネスク}} P 水/火文明 (6)| |クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/オリジン 6000| |EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |ブロッカー| |ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない)| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、コスト4以下のカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。| #center(){&sizex(4){&bold(){まさかの &font(#ff0000){寝 取 ら れ} である。}}} …これでは言い方に語弊があるので正確に解説すると、王来篇では歴代のクリーチャー達を無理やり合体させた[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]という種族が登場するのだが、その中でアマテラスもまた&bold(){《龍仙ロマネスク》と電融させられてしまったのだ}。 ちなみに夫のボルバルザークも《[[禁断機関 VV-8]]》と合体させられ《[[禁断竜王 Vol-Val-8]]》なるディスペクターと化している。 仲睦まじいプレミアム殿堂夫婦へのあんまりにあんまりな仕打ちに、ユーザーから「ディスペクターの黒幕である《[[龍魂珠>ドラゴン・オーブ(デュエル・マスターズ)]]》はNTR趣味なんじゃないか」とあらぬ疑いが掛けられる羽目に…。 ちなみに、効果の方は殿堂を経験したカード同士が合体しただけあって皮肉にも強力。 オリジナルやクイーン・アマテラスと異なり効果範囲が手札からに限定されるものの、代わりにコスト4以下ならクリーチャーだろうと呪文だろうとクロスギアだろうと[[タマシード]]だろうとどんな種類のカードでも踏み倒せるので、自由度と汎用性が格段に高くなっている。 **夫婦の挽回 このまま夫婦の絆を侮辱されたまま終わっていいのか…と心配されていた矢先、救いの手は意外にも半年と経たず現われた。 |&font(#ff0000){&bold(){覚醒}}&font(#008000){&bold(){竜機}}&font(#ff0000){&bold(){ボルバル}}&font(#008000){&bold(){ザーク}}&font(#ff0000){&bold(){Jr.}} VR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000| |■スピードアタッカー| |■W・ブレイカー| |各ターンの終わりに、このクリーチャーを《殿堂王来空間》側に裏返す。| |(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)| |↑ ↓| |&bold(){&color(blue){殿堂王来空間}}  VR 水文明 (2)| |サイキック・フィールド| |いずれかのプレイヤーが自身のマナゾーンにカードを置いた時、そのプレイヤーは[無色(2)]を支払ってもよい。そうしたら、そのプレイヤーはカードを1枚引く。その後、このフィールドを《覚醒竜機ボルバルザークJr.》側に裏返す。| #center(){&sizex(4){&bold(){&font(#ff0000){息}&font(#008000){子}、&color(blue){爆誕}。}}} なんといつの間にやら&bold(){ボルバルザークとの間に子を成しており}、覚醒の力を宿したボルバルザークJr.として超獣世界に殴り込み。 ついでに裏面の《殿堂王来空間》でもクイーン・アマテラスの姿でキング・ボルバルザークと仲良く湯に浸かる様子が描かれており、王来大戦後は無事ディスペクターから解放されて平和を満喫しているようだ。 手酷いディスペクトを食らったものの、円満な家庭持ちといて晴れてフォローされるのだった…。 &color(gainsboro){二人が出会う前に登場した《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》にはボルバルの血を引く者との設定があり、夫の方は元から既婚者なのだがそこは密に、密に。} 詳しくは[[個別項目>覚醒竜機ボルバルザークJr./殿堂王来空間]]を参照。 *【関連カード】 |&bold(){&font(#0000ff){蒼狼の大王 イザナギテラス}} P 水文明 (4)| |クリーチャー:ナイト/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 3000| |ブロッカー| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、コスト3以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。| |&bold(){&font(#0000ff){蒼狼の王妃} &font(#008000){イザナミテラス}} P 水/自然文明 (6)| |クリーチャー:サムライ/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 4000| |このクリーチャーが出た時、次のうち1つを選ぶ。| |▶︎相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。| |▶︎自分の山札から1枚目を見て、手札に加えるかマナゾーンに置く。その後、このクリーチャーから進化できる、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、手札またはマナゾーンから選び、このクリーチャーの上に置く。| オリジンを取り上げた「レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐」にて登場した、太古のオリジンの首領格。 [[五大龍神>ファイブ・オリジン・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]が統治していた[[超獣世界>超獣世界(デュエル・マスターズ)]]に反乱を巻き起こし、五体のドラゴンを封じて世界の実権を握った張本人である。 天照はイザナギより産まれたという神話の元ネタや、種族としてサムライとナイトをそれぞれ持っている点などからして十中八九アマテラスの両親と思われるが、実際に「神歌繚嵐」で収録されたのは…。 詳しくは[[個別項目>蒼狼の王妃 イザナミテラス/蒼狼の大王 イザナギテラス]]を参照。 |&bold(){&color(Blue){神歌の歌姫 アマテラス・キリコ}} SR 水文明 (8)| |進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000| |進化:サイバーまたはオリジン1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。| 何故かアマテラスの名を冠しているキリコ。 イラストを見てもらえば分かるが見た目はキリコその物であり、種族もサムライ・ナイト共に記載されておらずアマテラスとしての面影は皆無。 ここから分離する形でアマテラスが誕生するのか、はたまたキリコとは全く別の存在として神化編が始まる前に生まれていたのか…真相は謎に包まれている。 *【イラスト】 イラストでは中性的かつガンブレード的ななにかを持った水色の美しい姿である。通常再録もこのイラストであり、このアマテラスが一番有名だろう。 31弾収録のHC版だとホイル加工により更に深く蒼く美しい。そして左端のイブちゃんが可愛い。 ゴッドキングダムでの再録ではおっぱい特盛、進化リキッド・ピープルにも勝る瑞々しくエロい肢体を存分に披露。 同時にアマテラスが女性と発覚し多くのデュエリストを『うっ!ふぅ……』させた。通称エロテラスとも。 そして更に小冊子にて&font(#f09199){「魔女っ子アマちゃん」}として登場。 まさかの萌えキャラ化に更にデュエリスト達の賢者タイムが延長したとか。 優勝プロモでのアマテラスでは上記のから打って変わって&font(#ff0000){真っ赤に燃えてしまっている。} 彼女はいったいどうしたというのか……通称アカテラスとも。まな板に描かれたのが不服だったのだろうか? みんなも美しきアマテラスを使ってレッツ、デュエマ! *【余談】 ・名前の由来は[[天照大御神]]なのだろうがそうなると何故種族にナイトを含むのかわからない。&br()逆にイラストを見るとナイトっぽい外見でありなんでサムライを含むのかがわからない。&br()そもそもオリジンって?と、見れば見るほど不思議なカードでもある。ナイトとサムライの始祖ということなのだろうか? ・類似品に&font(#ffdc00){《光器アマテラス・セラフィナ》}がいる。&br()こちらは&font(#800080){闇}か&font(#ffdc00){光}の呪文しか撃てないが合計4コストになるまでまとめて一度に撃てるので小技の利いた一芸が可能であり、自身がフィニッシャーのサイズを持っているため本家アマテラスより攻撃的なカードと言える。 この項目を開いて最後まで見た時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。 ・この項目の項目変更を押す。文章の中から追記修正が必要な文章を1つ選び、その文章を誤字脱字を起こさずに追記修正する。 ・この項目の項目コピーを開く。その中から文章を1部分選び、誤字脱字を修正してその部分をコピーする。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 天照が水文明とはこれいかに -- 名無しさん (2014-06-04 23:11:45) - とうとうプレミアム殿堂か…長い間ご苦労様です -- 名無しさん (2015-02-08 14:23:06) - まさかのプレ殿かぁ。意外だけど、納得はできる -- 名無しさん (2015-02-08 19:21:01) - クリコマドラでこいつのリメイクでたけど……やっぱりこいつの方が強いよねぇ -- 名無しさん (2015-02-09 19:42:19) - どう考えてもプレ殿はやりすぎ。1枚制限なら問題ない。 -- 名無しさん (2016-03-24 08:58:46) - セラフィナみたいな調整版もっと出して -- 名無しさん (2016-03-24 10:19:11) - クイーンアマテラスという調整版が登場 -- 名無しさん (2016-09-22 13:29:28) - 温泉で出会ったボルバルザークと結婚した模様 -- 名無しさん (2016-10-22 17:01:25) - もしもボルバルザークとアマテラスの両方の性能を受け継いだ子供が生まれたとしたら…?とんでもないチートスペックになるか、自重して逆に使いにくくなるか -- 名無しさん (2017-04-30 09:29:03) - ナイト付いてる理由はモチーフが三貴神だから、ナイト→騎士、三貴神→さん“きし”んって可能性が -- 名無しさん (2017-08-30 22:21:17) - ↑2プリンセス・ボルバルテラス(仮)「13マナ11000T・Bでバトルゾーンに出た時4コスト以下呪文かクロスギアをデッキから発動、パワー6000を破壊、追加ターン付与&強制敗北」…うん、重いからセーフ! -- 名無しさん (2019-01-04 16:32:31) - 最近ロマネスクと(無理矢理)浮気させられてしまった模様 -- 名無しさん (2021-10-04 23:30:11) - ゆーて旦那もVV-8と浮気してるから -- 名無しさん (2021-10-04 23:35:47) - ↑身体だけの関係で心までは許してないからセーフ -- 名無しさん (2021-12-16 23:33:28) - サムライの祖とボルバルザーク、よって息子は紫電とあれほど -- 名無しさん (2021-12-17 01:33:37) - 龍魂珠がNTRフェチって言われるのはアマテラスとボルバルの件だけじゃなくモエルとアリスとアイラという背景ストーリーのヒロインたちが立て続けにディスタスになってたことも理由としてあると思う -- 名無しさん (2022-07-16 00:14:39) - 今ならインフレが進んだから……と思いたいけど実情は無理だよねって感じのカード。デッキから踏み倒せるのは犯罪過ぎる。 -- 名無しさん (2022-10-20 00:49:02) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/15 Sun 01:06:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ( ゜q ゜)『バイス・ホール詠唱してお前の手札から除去呪文抜いて[[ディアボロスΖ>時空の支配者ディアボロスΖ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスΖ]]を出すぜー!これは勝った!(キリッ』 それはどうかな? ( ゜д ゜)『[[なん……だと……>なん…だと……?]]』 #center(){ &font(#ffdc00){《魂と記憶の盾》}発動承認! &font(#ffdc00){よっしゃぁぁああ!!} &bold(){それは皆が待ち望んだお姉様の原点} &bold(){それは神の上に立つ神の力!} &bold(){放つのは効果ではなく、呪文という名の勇気} &sizex(6){&font(#ffdc00){勇 者 姉}} &sizex(7){&font(#0000ff){&bold(){ア マ テ ラ ス}}} } #aa(){{    *   * 勇者王っぽく  *   + やりたかっただけです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y    Y  *}} #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 &font(#0000ff){《蒼狼の始祖アマテラス》}とは『[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]』屈指の『万能クリーチャー』であり、『殿堂入りカード』であり、『[[アイドル>アイドルカード(デュエル・マスターズ)]]』であり、 『[[ナイト>ナイト(デュエル・マスターズ)]]』であり、『[[サムライ>サムライ(デュエル・マスターズ)]]』であり、『[[オリジン>オリジン(デュエル・マスターズ)]]』である。 つまるところは #center(){&sizex(4){&font(#ff0000){『よくわからないなにか』}}} である。 遊戯王で例えると種族欄に&font(#ff0000){[ユニオン/スピリット/チューナー]}と書いてあるようなもの。 ちなみに読み方は&font(#0000ff){『せいろうのしそあまてらす』}。 そうろうではない。早漏とか言った奴は水を被って反省しましょう。   初登場は31弾。その後たびたび再録されており、初心者から上級者までこのカードを信頼する声は多い。 性質上、カードプールが増えれば増えるだけ強くなるため侮ることが出来ず、無視出来ないカードパワーを持つ。 さすがに日本の神様の名前を冠するだけある。 *【解説】 |&bold(){&font(#0000ff){蒼狼の始祖アマテラス}} 水文明 (6)| |クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札からコストが4以下の&font(#ff0000){呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文を唱える}か、自分の山札からコストが4以下の&font(#ff0000){クロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをジェネレートしてもよい}。| なんと&font(#ff0000){デッキから直接呪文を選んで撃てる}のである。 ちなみにテキストに明言されていないがコストは&font(#ff0000){支払わない}ので、呪文サーチ→詠唱や[[クロスギア]]サーチ→ジェネレートまで1枚で完了した上にパワー5000の種族3つ持ちのクリーチャーまで付いてくるのである。 これはスゴい。 &font(#ffdc00){《魂と}&font(#0000ff){記憶の盾》}を撃ち込むことも、&font(#008000){《母なる紋章》}をクリーチャーまで用意しながら撃つのも、&font(#800080){《陰謀と}&font(#0000ff){計略の手》}といった除去を撃つことも出来るしウィニー殺しと評判な&font(#0000ff){《ノーブル・エンフォーサー》}も展開出来る。   4コストの呪文を撃ったとしたら2コスト5000の1ドロー付きのクリーチャーということになり、単純にアクア・ハルカスが泣き出す程のコストパフォーマンスを持っているということになる。 まさにコストパフォーマンスに優れた万能クリーチャーと言える。 例え撃ちたい呪文が殿堂入りしていても(6コストという重さを無視すれば)このカードのおかげで事実上の5枚積みであり、実際にアマテラス主体で除去呪文を連続して撃ってるだけでもひとまず凌げるなど、そのカードパワーは非常に高い。 いくらコスト4以下の呪文といえど、このコストパフォーマンスで手軽に連射されれば堪ったものではない。 **エラッタ ( ゜д ゜)『あれ?僕のアマテラスとテキストが違う……』 そう、実はアマテラスはDMでは珍しくエラッタが掛けられているカードであり、31弾の物とゴッドキングダム以降の物ではテキストが違っている。 前述したのは31弾収録時のテキストである。 現在のアマテラスのテキストはこちら   |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。| |・自分の山札を見る。その中からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。| |・自分の山札を見る。その中からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをコストを支払わずにジェネレートする。| コスト踏み倒しが明言された代わりになんと先に呪文かクロスギアのどちらか宣言しなければ山札を見れなくなってしまった。 これにより、クロスギアを宣言したら『エンフォ張りたかったのに盾行ってて空撃ちでした』ということが増えてしまった。 え、ドジっ子で可愛いじゃないか? 勘違いするな!ドジってるのはアマテラスじゃなくて使ってるお前だ! ちょっと使いにくくなってしまったがその処理能力は健在であり、充分に強いことは強いままなのではあるが。 それに現状ではクロスギアがほぼ絶滅状態のため問題ないと言えばない。  **殿堂入り 収録されてから次の弾では、キリコ・マスターズの創始者である《[[エンペラー・キリコ]]》が登場。 呪文と大型クリーチャーが中心となる星域キリコがメタを席巻するのに大きく貢献する。 あまりに影響力が凄まじく、キリコ共々[[殿堂入り>殿堂入り(デュエル・マスターズ)]]を果たすがそのカードパワーは健在であり、青入りのコントロールではちょいちょいお呼びにかかっていた。 そんなわけで、あらゆる意味でデュエリストに親しまれてきたアマテラスたんだが、 残念ながら2015年3月をもって[[プレミアム殿堂入り>プレミアム殿堂(デュエル・マスターズ)]]が決定。 公式大会での使用が不可能になってしまった。 嘆く人も多いだろうが、逆に考えてみよう。 プレ殿入りということは温泉に入る。つまり、アマテラスたんの入浴シーンがあばばばばばば とにかく、散々酷使してきたのだから次の殿堂ゼロデュエルまでゆっくりさせてあげよう。 *【派生カード】 |&font(b,#0000ff){龍素記号Og アマテ・ラジアル} 水文明 (7)| |クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見て、その中から、コスト4以下の水の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |W・ブレイカー| 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」で登場したドラゴン&調整版アマテラス。 コストが1上がった代わりにW・ブレイカーとなったが、踏み倒せるのが水の呪文のみと大幅に弱体化。しかも直前に墓地からコスト7以下の呪文を唱えた上で回収する《[[龍素記号Sr スペルサイクリカ]]》が登場していたため、地味なカードと見なされていた。 ……しかし、超天篇で墓地からコスト3以下の呪文を唱えて山札に戻す《サイバー・K・ウォズレック》が登場したことで事情が一変。墓地から山札に戻った呪文を踏み倒せてウォズレックより丁度コストが1大きい、すなわち《ヒラメキ・プログラム》との相性が抜群だったために一躍コンボパーツに。最終的にヒラメキがプレミアム殿堂となってしまったが、山札から踏み倒しはやはり強力なことを証明した。 **新生、そして夫婦に #center(){&sizex(4){&bold(){サムライとナイト、ふたつの種族の血の原点に、賞が与えられる。}}} |&bold(){&font(#0000ff){クイーン・アマテラス}} 水文明 (8)| |クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 7000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の、&font(#ff0000){クリーチャーではないカード}を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。山札をシャッフルし、その後、そのカードを手札からコストを支払わずに使う。| #center(){&sizex(4){&bold(){アマテラス、復活。}}} プレミアム殿堂入りから翌年の2016年、その日は訪れた。 事前アンケートによって収録内容が決定されたお祭りパック、「輝け!デュエデミー賞パック」において、「人気カードパワーアップ部門 戦国編部門賞」としてリメイクされて復活を果たしたのだ。 コストは大きくなったがその分本体のサイズも強化され、Wブレイカーを得ている。 肝心の能力はまさに「強化版アマテラス」と言った感じで、山札からプレイできるカードが「クリーチャー以外のコスト6以下のカード」とかなり範囲が広くなっている。 今まで使えたクロスギアや呪文はもちろん、元祖アマテラスでは対象外だった「城」や「D2フィールド」もその範囲に収め、さらには今後出てくるであろうまだ見ぬ新規カードタイプすらも、クリーチャーでなければ踏み倒しが出来るのである。 これに伴い、元祖アマテラスではエラッタされた「山札を見てから持ってくるカードの種類を決める」という挙動が《クイーン》では再び可能になっている。 ちなみに元祖と違い一旦手札に加えてから発動する挙動になっているが、これは「城」カードが手札からしか要塞化できないことに配慮していると思われる。 昨今の高速化した環境ではコスト8はかなり重い部類に入ってしまうが、コスト軽減や踏み倒しを駆使すれば十分間に合わせることが可能なので、是非とも新しいアマテラスの性能を実感してもらいたい。 で、このカードを語る上で欠かせないであろう要素がもうひとつある。 このアマテラス、どうやら&bold(){&font(#ff0000){結婚}}したらしい。 しかも相手はあの&bold(){《ボルバルザーク》}である。 この噂が飛び交うようになった根拠はおもにふたつある。 ひとつは《クイーン・アマテラス》のシークレットバージョンのフレーバーテキスト。 |温泉で出会ったあなたとともに、この栄誉ある賞を受けられて幸せだわ。  ――クイーン・アマテラス| ここで言われている『栄誉ある賞』とは「人気カード・パワーアップ部門賞」のことであると思われる。 前述の通り、このパックのカードは事前に投票によって収録内容が決定されたのだが、「人気カード・パワーアップ部門賞」は「初期殿堂部門賞」「聖拳編部門賞」「極神編部門賞」「戦国編部門賞」「勝太編部門賞」の5つの部門で投票が行われていた。 そして実際に受賞したカード達は、《アマテラス》以外の4枚は以下の通り。 「初代殿堂部門賞」:《[[超竜バジュラ]]》(→《バジュラ・ザ・スター》) 「聖拳編部門賞」:《[[無双竜機ボルバルザーク]]》(→《キング・ボルバルザーク》) 「極神編部門」:《[[龍仙ロマネスク]]》(→《トップ・オブ・ロマネスク》) 「勝太編部門賞」:《[[百万超邪 クロスファイア]]》(→《&ruby(インフィニティ){無限超邪} クロスファイア》) これらのカードの中で、「温泉に入ったことのある」=「プレミアム殿堂に認定されたことがある」のは《ボルバルザーク》だけであるため、フレーバーテキスト内の「温泉で出会ったあなた」が《無双竜機ボルバルザーク》を指している事がわかる。 これだけでは結婚したという根拠はでてこないが、それは別のカード、同じくデュエデミー賞パックで再録された《熱湯グレンニャー》のフレーバーテキストにある。 |ニャーニャーニャー(大物カップルの結婚発表のWめでたさに、会場もわいてるニャー) ――熱湯グレンニャー| 初収録の時は普通に喋っていたのに、いつの間にかニャーしか言えなくなってしまったグレンニャーは、デュエデミー賞の受賞会場で結婚発表をした大物クリーチャーカップルがいることを報告している。 今回の授賞式に呼ばれた(≒デュエデミー賞パックに収録された)クリーチャー達の中で、女性クリーチャーは数えるほどしかおらず、しかもその中で一番結婚と縁がありそうなプリンは《悠久を統べる者》、つまりもう結婚しているバージョンで収録されている。 以上のふたつの要素、および過去に「キング」と「クイーン」の名を冠した夫婦のクリーチャーがいたという事も相まって、《キング・ボルバルザーク》と《クイーン・アマテラス》はこの度正式に夫婦になったのではないかと言われている。 **悪夢の合体 なんて思っていたら、歴代クリーチャーを主題とした[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]]でこんなカードが登場した。 |&bold(){&font(#ff0000){仙}&font(#0000ff){祖電融 テラス}&font(#ff0000){ネスク}} P 水/火文明 (6)| |クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/オリジン 6000| |EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |ブロッカー| |ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない)| |W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、コスト4以下のカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。| #center(){&sizex(4){&bold(){まさかの &font(#ff0000){寝 取 ら れ} である。}}} …これでは言い方に語弊があるので正確に解説すると、王来篇では歴代のクリーチャー達を無理やり合体させた[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]という種族が登場するのだが、その中でアマテラスもまた&bold(){《龍仙ロマネスク》と電融させられてしまったのだ}。 ちなみに夫のボルバルザークも《[[禁断機関 VV-8]]》と合体させられ《[[禁断竜王 Vol-Val-8]]》なるディスペクターと化している。 仲睦まじいプレミアム殿堂夫婦へのあんまりにあんまりな仕打ちに、ユーザーから「ディスペクターの黒幕である《[[龍魂珠>ドラゴン・オーブ(デュエル・マスターズ)]]》はNTR趣味なんじゃないか」とあらぬ疑いが掛けられる羽目に…。 ちなみに、効果の方は殿堂を経験したカード同士が合体しただけあって皮肉にも強力。 オリジナルやクイーン・アマテラスと異なり効果範囲が手札からに限定されるものの、代わりにコスト4以下ならクリーチャーだろうと呪文だろうとクロスギアだろうと[[タマシード]]だろうとどんな種類のカードでも踏み倒せるので、自由度と汎用性が格段に高くなっている。 **夫婦の挽回 このまま夫婦の絆を侮辱されたまま終わっていいのか…と心配されていた矢先、救いの手は意外にも半年と経たず現われた。 |&font(#ff0000){&bold(){覚醒}}&font(#008000){&bold(){竜機}}&font(#ff0000){&bold(){ボルバル}}&font(#008000){&bold(){ザーク}}&font(#ff0000){&bold(){Jr.}} VR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000| |■スピードアタッカー| |■W・ブレイカー| |各ターンの終わりに、このクリーチャーを《殿堂王来空間》側に裏返す。| |(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)| |↑ ↓| |&bold(){&color(blue){殿堂王来空間}}  VR 水文明 (2)| |サイキック・フィールド| |いずれかのプレイヤーが自身のマナゾーンにカードを置いた時、そのプレイヤーは[無色(2)]を支払ってもよい。そうしたら、そのプレイヤーはカードを1枚引く。その後、このフィールドを《覚醒竜機ボルバルザークJr.》側に裏返す。| #center(){&sizex(4){&bold(){&font(#ff0000){息}&font(#008000){子}、&color(blue){爆誕}。}}} なんといつの間にやら&bold(){ボルバルザークとの間に子を成しており}、覚醒の力を宿したボルバルザークJr.として超獣世界に殴り込み。 ついでに裏面の《殿堂王来空間》でもクイーン・アマテラスの姿でキング・ボルバルザークと仲良く湯に浸かる様子が描かれており、王来大戦後は無事ディスペクターから解放されて平和を満喫しているようだ。 手酷いディスペクトを食らったものの、円満な家庭持ちといて晴れてフォローされるのだった…。 &color(gainsboro){二人が出会う前に登場した《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》にはボルバルの血を引く者との設定があり、夫の方は元から既婚者なのだがそこは密に、密に。} 詳しくは[[個別項目>覚醒竜機ボルバルザークJr./殿堂王来空間]]を参照。 *【関連カード】 |&bold(){&font(#0000ff){蒼狼の大王 イザナギテラス}} P 水文明 (4)| |クリーチャー:ナイト/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 3000| |ブロッカー| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、コスト3以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。| |&bold(){&font(#0000ff){蒼狼の王妃} &font(#008000){イザナミテラス}} P 水/自然文明 (6)| |クリーチャー:サムライ/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 4000| |このクリーチャーが出た時、次のうち1つを選ぶ。| |▶︎相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。| |▶︎自分の山札から1枚目を見て、手札に加えるかマナゾーンに置く。その後、このクリーチャーから進化できる、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、手札またはマナゾーンから選び、このクリーチャーの上に置く。| オリジンを取り上げた「レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐」にて登場した、太古のオリジンの首領格。 [[五大龍神>ファイブ・オリジン・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]が統治していた[[超獣世界>超獣世界(デュエル・マスターズ)]]に反乱を巻き起こし、五体のドラゴンを封じて世界の実権を握った張本人である。 天照はイザナギより産まれたという神話の元ネタや、種族としてサムライとナイトをそれぞれ持っている点などからして十中八九アマテラスの両親と思われるが、実際に「神歌繚嵐」で収録されたのは…。 詳しくは[[個別項目>蒼狼の王妃 イザナミテラス/蒼狼の大王 イザナギテラス]]を参照。 |&bold(){&color(Blue){神歌の歌姫 アマテラス・キリコ}} SR 水文明 (8)| |進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000| |進化:サイバーまたはオリジン1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。| 何故かアマテラスの名を冠しているキリコ。 イラストを見てもらえば分かるが見た目はキリコその物であり、種族もサムライ・ナイト共に記載されておらずアマテラスとしての面影は皆無。 ここから分離する形でアマテラスが誕生するのか、はたまたキリコとは全く別の存在として神化編が始まる前に生まれていたのか…真相は謎に包まれている。 *【イラスト】 イラストでは中性的かつガンブレード的ななにかを持った水色の美しい姿である。通常再録もこのイラストであり、このアマテラスが一番有名だろう。 31弾収録のHC版だとホイル加工により更に深く蒼く美しい。そして左端のイブちゃんが可愛い。 ゴッドキングダムでの再録ではおっぱい特盛、進化リキッド・ピープルにも勝る瑞々しくエロい肢体を存分に披露。 同時にアマテラスが女性と発覚し多くのデュエリストを『うっ!ふぅ……』させた。通称エロテラスとも。 そして更に小冊子にて&font(#f09199){「魔女っ子アマちゃん」}として登場。 まさかの萌えキャラ化に更にデュエリスト達の賢者タイムが延長したとか。 優勝プロモでのアマテラスでは上記のから打って変わって&font(#ff0000){真っ赤に燃えてしまっている。} 彼女はいったいどうしたというのか……通称アカテラスとも。まな板に描かれたのが不服だったのだろうか? みんなも美しきアマテラスを使ってレッツ、デュエマ! *【余談】 ・名前の由来は[[天照大御神]]なのだろうがそうなると何故種族にナイトを含むのかわからない。&br()逆にイラストを見るとナイトっぽい外見でありなんでサムライを含むのかがわからない。&br()そもそもオリジンって?と、見れば見るほど不思議なカードでもある。ナイトとサムライの始祖ということなのだろうか? ・類似品に&font(#ffdc00){《光器アマテラス・セラフィナ》}がいる。&br()こちらは&font(#800080){闇}か&font(#ffdc00){光}の呪文しか撃てないが合計4コストになるまでまとめて一度に撃てるので小技の利いた一芸が可能であり、自身がフィニッシャーのサイズを持っているため本家アマテラスより攻撃的なカードと言える。 この項目を開いて最後まで見た時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。 ・この項目の項目変更を押す。文章の中から追記修正が必要な文章を1つ選び、その文章を誤字脱字を起こさずに追記修正する。 ・この項目の項目コピーを開く。その中から文章を1部分選び、誤字脱字を修正してその部分をコピーする。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 天照が水文明とはこれいかに -- 名無しさん (2014-06-04 23:11:45) - とうとうプレミアム殿堂か…長い間ご苦労様です -- 名無しさん (2015-02-08 14:23:06) - まさかのプレ殿かぁ。意外だけど、納得はできる -- 名無しさん (2015-02-08 19:21:01) - クリコマドラでこいつのリメイクでたけど……やっぱりこいつの方が強いよねぇ -- 名無しさん (2015-02-09 19:42:19) - どう考えてもプレ殿はやりすぎ。1枚制限なら問題ない。 -- 名無しさん (2016-03-24 08:58:46) - セラフィナみたいな調整版もっと出して -- 名無しさん (2016-03-24 10:19:11) - クイーンアマテラスという調整版が登場 -- 名無しさん (2016-09-22 13:29:28) - 温泉で出会ったボルバルザークと結婚した模様 -- 名無しさん (2016-10-22 17:01:25) - もしもボルバルザークとアマテラスの両方の性能を受け継いだ子供が生まれたとしたら…?とんでもないチートスペックになるか、自重して逆に使いにくくなるか -- 名無しさん (2017-04-30 09:29:03) - ナイト付いてる理由はモチーフが三貴神だから、ナイト→騎士、三貴神→さん“きし”んって可能性が -- 名無しさん (2017-08-30 22:21:17) - ↑2プリンセス・ボルバルテラス(仮)「13マナ11000T・Bでバトルゾーンに出た時4コスト以下呪文かクロスギアをデッキから発動、パワー6000を破壊、追加ターン付与&強制敗北」…うん、重いからセーフ! -- 名無しさん (2019-01-04 16:32:31) - 最近ロマネスクと(無理矢理)浮気させられてしまった模様 -- 名無しさん (2021-10-04 23:30:11) - ゆーて旦那もVV-8と浮気してるから -- 名無しさん (2021-10-04 23:35:47) - ↑身体だけの関係で心までは許してないからセーフ -- 名無しさん (2021-12-16 23:33:28) - サムライの祖とボルバルザーク、よって息子は紫電とあれほど -- 名無しさん (2021-12-17 01:33:37) - 龍魂珠がNTRフェチって言われるのはアマテラスとボルバルの件だけじゃなくモエルとアリスとアイラという背景ストーリーのヒロインたちが立て続けにディスタスになってたことも理由としてあると思う -- 名無しさん (2022-07-16 00:14:39) - 今ならインフレが進んだから……と思いたいけど実情は無理だよねって感じのカード。デッキから踏み倒せるのは犯罪過ぎる。 -- 名無しさん (2022-10-20 00:49:02) #comment #areaedit(end) }

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