タイムパトロール隊 オタスケマン

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&font(#6495ED){登録日}:2010/10/29 Fri 21:48:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&font(#00bfff,b){歴史を守って過去未来!} &font(#ff69b4,b){正しい歴史の守り神!}} &sizex(5){&font(#00bfff,b){世界の助っ人オタスケマン1号!}} &sizex(5){&font(#ff69b4,b){同じく2号!}} &sizex(6){&font(#00bfff,b){天に代わって}&font(#ff69b4,b){只今参上}&font(#00bfff,b){!}&font(#ff69b4,b){!}} } #right(){&font(#006400,b){ええカッコするなよなぁ~!}} **【説明しよう!】 タイムパトロール隊 オタスケマンとは、1980年2月2日か〜1981年1月31日まで全53話が放送された[[タイムボカンシリーズ]]4作目。 今回は物を巡る戦いではなく、歴史改変を狙うオジャママンとそれを阻止するオタスケマンのバトルがメイン。本作よりSF色が強い作品になった。 &color(red){ちなみにオタスケマンとオジャママンは同じ組織に所属している上顔見知りだった}が、&bold(){最終回まで互いの正体に気づかなかった}。 **【ストーリー】 タイムパトロール隊の落ちこぼれ三人組、アターシャ、セコビッチ、ドワルスキーの前に現れた謎の人物・トンマノマント。 彼は歴史改変と見返りにアターシャ達三人を英雄にすると約束した。 それを止めるのはエリート隊員のヒカルとナナ。二人はオタスケマンにレッツ・ヘンシング(変身)!オジャママンの悪事を打ち砕くのだ! **【登場人物】 ***オタスケマン ・星野光(ほしの ひかる)/オタスケマン1号 [[CV>声優(職業)]]:水島裕 タイムパトロール隊採用試験を史上最年少・最優秀・最短記録で合格した天才隊員。15歳。 宇宙パイロットの父とひとみという妹がいる。ちなみに歴代主人公で妹がいるのはヒカルのみである。((タイムボカンシリーズの主人公は家庭のことに触れられないか一人っ子という設定がほとんどで、他に兄弟姉妹がいる主人公は『タイムボカン24』『タイムボカン 逆襲の三悪人』のトキオのみである。)) 武器は手錠を発射するワッパーガンと鎖付き吸盤のペッタンボー。 ・三日月ナナ(みかづき-)/オタスケマン2号 CV:島津冴子 エンジニアの父を持つヒカルのガールフレンド。13歳。彼とは同じ班の仲間というだけでなく、ラブラブなカップルでもある。&s(){爆発しろ} 武器は櫛にもなるブーメラン・クッシーランとシャボン玉を放ち敵を攪乱するシャボンガン。 ・ヒネボット CV:山ノ内真理子 ヒカルとナナをサポートするロボット。トンマノマントの指令をキャッチするとカイカイダンスを踊って知らせてくれる。 ロボの癖にテレボットという彼女がいる。 ・東南長官 CV:滝口順平 ヒカル達とアターシャ達の上司。フルネームは東南西北で「トンナン・シャーペイ」と読む。 オタスケマンとオジャママンの戦いが終わった後二組に愛の特訓を与えるが、大体オタスケマンがいい目に遭って終わる。((ただ、32話でのみオジャママンがいい目にあった。)) ***オジャママン ・フルネームはそれぞれ小説版の設定。 号令は「オージャマー!」 ・アターシャ CV:小原乃梨子 オジャママンを束ねる33歳((これはシリーズの女リーダー枠で一番年長だったり))の女リーダー。フルネームはヒステリーナ・アターシャ。 クレオパトラや楊貴妃も敵わない、歴史に残る絶世の美女になるのが夢。 美形の&color(red){友人}が多いが、前期エンディングで歌われているように&color(red){結婚相手がいない}。 ・セコビッチ CV:八奈見乗児 毎度おなじみシリーズの頭脳担当だが、他のキャラクターと違いガチガチの英才教育で育てられた本当のエリート。しかし白鳥型のメカをアヒルに似せて作ったりするなど、やはり間抜け。名前通りセコくもある。29歳。 夢はエジソンやアインシュタインを越える世界一の科学者になり、最高の勲章を貰う事。 本名はペレストロイカ・セコビッチ。 お約束のボタン押しは「セコっとな!」。 ・ドワルスキー CV:[[たてかべ和也]] 産着の代わりに養成ギブスをつけられ、ミルクの代わりにスタミナドリンクを飲まされ、一日一度は千尋の谷に落とされていたという生まれながらのタフガイ。&font(l){これ何て幼児虐待…?} 32歳。 トンマノマントの正体かと思ったがそんな事は無かったぜ! フルネームはヨタノフ・ドワルスキー。 夢はヘラクレスやナポレオン以上の、歴史に残る英雄になる事。まだ前期エンディング3番では「サインをしたい」という夢も有った模様。((直後他の二人から「貰い手がいない」とぼやかれた)) ・ゲキガスキー CV:山本正之 シリーズ初の四人目。甘いマスクからは想像がつかない程の緩い口調で話す((笹川監督は自伝でギャップを狙ったように記している。))。23話のみセコビッチが離脱したため、メカの設計をした。 容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群のリア充だが正体は… フルネームはドラマチック・ゲキガスキー。 最終回では4人揃って地球に衝突するというオオボラー大彗星に特攻、死んだかと思われたが… &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){彗星激突前に脱出していた。}}} ・トンマノマント CV:池田勝 歴史改変を望む謎の人物。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){正体はなんとゲキガスキーだった!}}} **【登場メカ】 ・オタスケサンデー号 オタスケマン側の母艦。デザイン上のモチーフはコウノトリ。 ヒカルとナナがオタスケマンに変身するためのヘンシングマシーンが搭載されており、変身後は戦車形態に変形が可能。 機内には曜日に対応したメカが搭載されており、オジャママンとのメカ戦はこれらが務める。 序盤はパトロール隊本部から出発する際にオジャママン達による妨害で半壊させられたり噴射口を塞がれたりしていた。 ・オタスケタヌキ 地上戦担当のメカ。モチーフは「月曜日」。武器は腹の幻覚光線。とミサイル。 尻尾から煙幕を出す事も可能。 序盤から中盤までは幻覚光線が高性能だったが、後半では破られる事も多かった。 ・オタスケサイ 砲撃戦が得意で飛行や高速走行が可能。モチーフは「火曜日」((火災→火サイ→サイ。正直わかりづらい。)) 助っ人メカとしての出番が多くやられ役のイメージが強いが、これは他のメカに比べて戦車の様な外見上 水没したり穴に落ちたりするピンチ場面を作りやすかったためとも思われる。 救援メカの時はミサイルよりも頭部のチェーン付きの角を使用する事が多い。フライングパックをつければ飛行も可能。(45話) ・オタスケアシカ 水中・水上戦が得意。鼻のボールと背中のガトリングが武器。モチーフは「水曜日」 実は登場回数が少ない。 救援メカ時に度々体当たりで敵の巨大ミサイルを跳ね返していたが、何故平気なのかは不明。一度大破したことがある。(20話)鼻のボールは丸ノコに差し替え可能。(42話) ・オタスケウータン 森林での戦いに威力を発揮するオランウータン型メカ。モチーフは「木曜日」。 ミサイル発射口から火炎放射をしたり&s(){森の民なのに、それでいいのか}、手の車輪を円盤の様に投げつける事も可能 軽業師の様な軽快な動きが得意なためか他のメカと並んで立つとやや小型に見える。 ・オタスケキンタ シリーズ初の人型メカ(金太郎型)でモチーフは「金曜日」。 メカではなく本物の熊を連れている。 背中に斧を二本背負い、手にも常に斧を携帯し、背中の斧を回転させて空を飛ぶことも可能。 また、「金」をイメージしてか金貨やがま口の形の爆弾を取り出してオジャママン達の物欲を 刺激した作戦を取る事も多い。正直チート級の性能を持つ。 ・オタスケガエル 地中をフィールドとするが、水中戦も可能。モチーフは「土曜日」((土に帰る。ダジャレにもほどがある))。 主に活躍する時は長い舌と地潜り能力を活用して戦う。 斑点模様を弾として撃ち出す事も出来る。 ・アンドロメダマ号 オジャママンの母艦で、フクロウ型メカに変形可能。 &color(red){正直、オタスケサンデー号よりかっこいい} **主題歌 -オタスケマンの歌(OP) -アーウー・オジャママン(ED1) -がんばれオジャママン(ED2) オープニングは一貫して同じ曲が使われたが、EDは23話からがんばれオジャママンに変わった。これはテーマソングの元ネタである大平正芳が放送期間中に亡くなった事による影響らしい。 **余談 今作終了の2年後、「[[逆転イッパツマン]]」第41話にてゲスト出演。 タイムリリース社の運動会の借り物競争で武蔵坊弁慶と牛若丸の活躍する平安時代に飛んだ放夢ラン・ハル坊・2-3を妨害するクリーン三悪トリオの歴史改変を防ぐために参上。 この時、飛んできたオタスケサンデー号を見たクリーン悪トリオは「見たことがある」「懐かしい」等と言う[[中の人ネタ]]を見せた。 クッシーランでコスイネンを怯ませ、ペッタンボーを使い弁慶が手にした機関銃を奪還した。 任務完了後、ランたちとクリーン三悪トリオを見送った後、ナナちゃんがヒカルの名を久々に呼ぶおのろけっぷりを見せた。 OVA「王道復古」ではオジャママンはアターシャの顔メカで出場。セコビッチはアンドロメダマ号からのレーザーで5組((二束三文トリオは先に脱落。))を狙い撃とうとするが、隕石のため自分達が撃たれて脱落する。アターシャはフルネームに反してヒステリックになってセコビッチを責めることもなく、本作の歴代小原キャラで最も影が薄い(ムンムンならどついていたところ)。 「気ヲツケヨ、追記・修正・事故ノモト!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヒカルとナナの中の人はOVA版の「女神転生」でも一緒だった。しかしヒカルとナナと比べりゃこっちは本当の馬鹿ップルだからなぁ・・・・。セコビッチのマザコンぶりが最高によかったなぁ。(里帰りの話で) -- 名無しさん (2013-11-10 22:14:01) - 愛の特訓部屋が好きだった(たまに3人組にいいステージが来ることがあった。) -- 名無しさん (2013-11-10 22:23:18) - 同じ組織に所属してるっていう設定が斬新で好きだった -- 名無しさん (2013-11-10 22:29:50) - OPが超COOLで好き -- 名無しさん (2014-03-27 18:55:19) - 最初ゲキガスキーはオタスケマン側の味方キャラになると思ってたらオジャママン側に入って驚き、更に最終回で彼の正体が明かされて更に驚いたわ。 -- 名無しさん (2014-03-27 20:03:10) - ずっこけポーズの「ブレー」はよく真似したな -- 名無しさん (2014-06-11 11:16:56) - よくネタで「練馬区の北条さん」という人が出るのだが「オマケコーナー」で凄い美人だった(作画担当の人だったそうです)。セコビッチがよくネタにするわけだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 11:52:54) - ラスト、隕石?小惑星?に突っ込んだ三悪を見て「良かったね。歴史に名を残せたよ。」と呟いて涙してしまった。 -- 名無しさん (2014-06-24 05:46:04) - シリーズ一番好き。なんか色々とツボった -- 名無しさん (2014-08-19 16:36:34) - ↑2よく見てみ!四方に小さな光が見えるから(つまりカプセルか何かで逃げた) -- 名無しさん (2014-10-10 22:12:55) - 全タイムボカンシリーズで「三悪が(まがりなりにも)目的を果たした」珍しい話、かな?他にもあった?一番印象に残ってる。 -- 名無しさん (2015-01-17 05:46:32) - 高視聴率で200万円の金一封が出たが、声優陣には500円しか払われなかったらしい。当時の声優の立場が伺える。 -- 名無しさん (2016-01-19 22:32:37) - ↑2 一応『ゼンダマン』のアクダマンがイノチノモトを手に入れたけど…結果はお察しください -- 名無しさん (2016-01-19 22:49:24) - ドッキリメカは私物だからいいとしてタイムパトロール隊の備品なのにフクロウメカへのトンデモ変形機能付けられたアンドロメダマ号に気づかないタイムパトロール隊ってどうなってんだと思ってました -- 名無しさん (2017-04-17 13:27:32) - ↑4ダイナモンドも先に手をつけたのはマージョ。ドクロストーンも揃えたのはドロンボー。後にジュジャクを捕まえたのもミレンジョ。三悪が目的を果たせなかったのはお釈迦パズルぐらいだよ。全部元の木阿弥で終わってるけどw -- 名無しさん (2018-07-08 09:12:37) - 歴史的敗者を助けようとするのが『オジャママン』で、その邪魔をするのが『オタスケマン』。理不尽なタイトルに思えるのは俺だけか? -- 名無しさん (2018-07-08 09:14:29) - 宇宙のタビ、「いやぁ!」と叫んで、両手で胸を隠し立ちすくむオタスケマン2号の姿に興奮した。 -- 名無しさん (2019-11-11 04:46:17) - そういえば、オジャママンをやっつけるのに、わざわざオタスケマンに変身する理由って、何か説明されてたっけ? -- 名無しさん (2020-06-17 16:49:30) - 歴史的敗者を助けようとするのが『オジャママン』で、その邪魔をするのが『オタスケマン』。→これ、基準はタイムパトロール隊の仕事。隊を助けるのがオタスケマン、隊を邪魔するのがオジャママン。 -- 名無しさん (2020-07-25 23:24:49) - 何気に島津冴子のデビュー作。 -- 名無しさん (2021-09-19 13:43:19) - 「タイムボカン24」は明らかにこれのオマージュだな。 -- 名無しさん (2021-09-19 13:44:45) - 初期に出てた「顔メカ」は今は肖像権云々で不可能だろうな。 -- 名無しさん (2021-11-09 03:24:45) - 同時期に放映されていた「ヤマト3」のベムラーゼは何気に東南長官にクリソツだった。まさか「中の人ネタ」がこの頃既に? -- 名無しさん (2021-11-09 03:27:27) - 今リメイクするなら、エリート隊員・落ちこぼれ隊員の設定は逆にしても面白いかもしれないな。 -- 名無しさん (2021-11-09 08:00:18) - 「中の人」ネタの考え方はあったのでは?例えば次々回作のイッパツマンでは、「巨人の星」の伴役の八奈見さんに「ほしー!」って叫ばせてた(しかし私は「巨人の星」を見てなかったから意味わからなかった)。 -- 名無しさん (2022-05-03 15:46:06) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/10/29 Fri 21:48:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&font(#00bfff,b){歴史を守って過去未来!} &font(#ff69b4,b){正しい歴史の守り神!}} &sizex(5){&font(#00bfff,b){世界の助っ人オタスケマン1号!}} &sizex(5){&font(#ff69b4,b){同じく2号!}} &sizex(6){&font(#00bfff,b){天に代わって}&font(#ff69b4,b){只今参上}&font(#00bfff,b){!}&font(#ff69b4,b){!}} } #right(){&font(#006400,b){ええカッコするなよなぁ~!}} **【説明しよう!】 タイムパトロール隊 オタスケマンとは、1980年2月2日か〜1981年1月31日まで全53話が放送された[[タイムボカンシリーズ]]4作目。 今回は物を巡る戦いではなく、歴史改変を狙うオジャママンとそれを阻止するオタスケマンのバトルがメイン。本作よりSF色が強い作品になった。 &color(red){ちなみにオタスケマンとオジャママンは同じ組織に所属している上顔見知りだった}が、&bold(){最終回まで互いの正体に気づかなかった}((オタスケマンがオジャママンの前で「ナナちゃん」と名前を呼んだり、オジャママン側が「アターシャ様」と呼ぶシーンもある…が、それで気付かれることはなかった)) 。 **【ストーリー】 タイムパトロール隊の落ちこぼれ三人組、アターシャ、セコビッチ、ドワルスキーの前に現れた謎の人物・トンマノマント。 彼は歴史改変と見返りにアターシャ達三人を英雄にすると約束した。 それを止めるのはエリート隊員のヒカルとナナ。二人はオタスケマンにレッツ・ヘンシング(変身)!オジャママンの悪事を打ち砕くのだ! **【登場人物】 ***オタスケマン ・星野光(ほしの ひかる)/オタスケマン1号 [[CV>声優(職業)]]:水島裕 タイムパトロール隊採用試験を史上最年少・最優秀・最短記録で合格した天才隊員。15歳。 宇宙パイロットの父とひとみという妹がいる。ちなみに歴代主人公で妹がいるのはヒカルのみである。((タイムボカンシリーズの主人公は家庭のことに触れられないか一人っ子という設定がほとんどで、他に兄弟姉妹がいる主人公は『タイムボカン24』『タイムボカン 逆襲の三悪人』のトキオのみである。)) 武器は手錠を発射するワッパーガンと鎖付き吸盤のペッタンボー。 ・三日月ナナ(みかづき-)/オタスケマン2号 CV:島津冴子 エンジニアの父を持つヒカルのガールフレンド。13歳。彼とは同じ班の仲間というだけでなく、ラブラブなカップルでもある。&s(){爆発しろ} 武器は櫛にもなるブーメラン・クッシーランとシャボン玉を放ち敵を攪乱するシャボンガン。 ・ヒネボット CV:山ノ内真理子 ヒカルとナナをサポートするロボット。トンマノマントの指令をキャッチするとカイカイダンスを踊って知らせてくれる。 ロボの癖にテレボットという彼女がいる。 ・東南長官 CV:滝口順平 ヒカル達とアターシャ達の上司。フルネームは東南西北で「トンナン・シャーペイ」と読む。 オタスケマンとオジャママンの戦いが終わった後二組に愛の特訓を与えるが、大体オタスケマンがいい目に遭って終わる。((ただ、32話でのみオジャママンがいい目にあった。)) ***オジャママン ・フルネームはそれぞれ小説版の設定。 号令は「オージャマー!」 ・アターシャ CV:小原乃梨子 オジャママンを束ねる33歳((これはシリーズの女リーダー枠で一番年長だったり))の女リーダー。フルネームはヒステリーナ・アターシャ。 クレオパトラや楊貴妃も敵わない、歴史に残る絶世の美女になるのが夢。 美形の&color(red){友人}が多いが、前期エンディングで歌われているように&color(red){結婚相手がいない}。 ・セコビッチ CV:八奈見乗児 毎度おなじみシリーズの頭脳担当だが、他のキャラクターと違いガチガチの英才教育で育てられた本当のエリート。しかし白鳥型のメカをアヒルに似せて作ったりするなど、やはり間抜け。名前通りセコくもある。29歳。 夢はエジソンやアインシュタインを越える世界一の科学者になり、最高の勲章を貰う事。 本名はペレストロイカ・セコビッチ。 お約束のボタン押しは「セコっとな!」。 ・ドワルスキー CV:[[たてかべ和也]] 産着の代わりに養成ギブスをつけられ、ミルクの代わりにスタミナドリンクを飲まされ、一日一度は千尋の谷に落とされていたという生まれながらのタフガイ。&font(l){これ何て幼児虐待…?} 32歳。 トンマノマントの正体かと思ったがそんな事は無かったぜ! フルネームはヨタノフ・ドワルスキー。 夢はヘラクレスやナポレオン以上の、歴史に残る英雄になる事。まだ前期エンディング3番では「サインをしたい」という夢も有った模様。((直後他の二人から「貰い手がいない」とぼやかれた)) ・ゲキガスキー CV:山本正之 シリーズ初の四人目。甘いマスクからは想像がつかない程の緩い口調で話す((笹川監督は自伝でギャップを狙ったように記している。))。23話のみセコビッチが離脱したため、メカの設計をした。 容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群のリア充だが正体は… フルネームはドラマチック・ゲキガスキー。 最終回では4人揃って地球に衝突するというオオボラー大彗星に特攻、死んだかと思われたが… &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){彗星激突前に脱出していた。}}} ・トンマノマント CV:池田勝 歴史改変を望む謎の人物。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){正体はなんとゲキガスキーだった!}}} **【登場メカ】 ・オタスケサンデー号 オタスケマン側の母艦。デザイン上のモチーフはコウノトリ。 ヒカルとナナがオタスケマンに変身するためのヘンシングマシーンが搭載されており、変身後は戦車形態に変形が可能。 機内には曜日に対応したメカが搭載されており、オジャママンとのメカ戦はこれらが務める。 序盤はパトロール隊本部から出発する際にオジャママン達による妨害で半壊させられたり噴射口を塞がれたりしていた。 ・オタスケタヌキ 地上戦担当のメカ。モチーフは「月曜日」。武器は腹の幻覚光線。とミサイル。 尻尾から煙幕を出す事も可能。 序盤から中盤までは幻覚光線が高性能だったが、後半では破られる事も多かった。 ・オタスケサイ 砲撃戦が得意で飛行や高速走行が可能。モチーフは「火曜日」((火災→火サイ→サイ。正直わかりづらい。)) 助っ人メカとしての出番が多くやられ役のイメージが強いが、これは他のメカに比べて戦車の様な外見上 水没したり穴に落ちたりするピンチ場面を作りやすかったためとも思われる。 救援メカの時はミサイルよりも頭部のチェーン付きの角を使用する事が多い。フライングパックをつければ飛行も可能。(45話) ・オタスケアシカ 水中・水上戦が得意。鼻のボールと背中のガトリングが武器。モチーフは「水曜日」 実は登場回数が少ない。 救援メカ時に度々体当たりで敵の巨大ミサイルを跳ね返していたが、何故平気なのかは不明。一度大破したことがある。(20話)鼻のボールは丸ノコに差し替え可能。(42話) ・オタスケウータン 森林での戦いに威力を発揮するオランウータン型メカ。モチーフは「木曜日」。 ミサイル発射口から火炎放射をしたり&s(){森の民なのに、それでいいのか}、手の車輪を円盤の様に投げつける事も可能 軽業師の様な軽快な動きが得意なためか他のメカと並んで立つとやや小型に見える。 ・オタスケキンタ シリーズ初の人型メカ(金太郎型)でモチーフは「金曜日」。 メカではなく本物の熊を連れている。 背中に斧を二本背負い、手にも常に斧を携帯し、背中の斧を回転させて空を飛ぶことも可能。 また、「金」をイメージしてか金貨やがま口の形の爆弾を取り出してオジャママン達の物欲を 刺激した作戦を取る事も多い。正直チート級の性能を持つ。 ・オタスケガエル 地中をフィールドとするが、水中戦も可能。モチーフは「土曜日」((土に帰る。ダジャレにもほどがある))。 主に活躍する時は長い舌と地潜り能力を活用して戦う。 斑点模様を弾として撃ち出す事も出来る。 ・アンドロメダマ号 オジャママンの母艦で、フクロウ型メカに変形可能。 &color(red){正直、オタスケサンデー号よりかっこいい} **主題歌 -オタスケマンの歌(OP) -アーウー・オジャママン(ED1) -がんばれオジャママン(ED2) オープニングは一貫して同じ曲が使われたが、EDは23話からがんばれオジャママンに変わった。これはテーマソングの元ネタである大平正芳が放送期間中に亡くなった事による影響らしい。 **余談 今作終了の2年後、「[[逆転イッパツマン]]」第41話にてゲスト出演。 タイムリリース社の運動会の借り物競争で武蔵坊弁慶と牛若丸の活躍する平安時代に飛んだ放夢ラン・ハル坊・2-3を妨害するクリーン三悪トリオの歴史改変を防ぐために参上。 この時、飛んできたオタスケサンデー号を見たクリーン悪トリオは「見たことがある」「懐かしい」等と言う[[中の人ネタ]]を見せた。 クッシーランでコスイネンを怯ませ、ペッタンボーを使い弁慶が手にした機関銃を奪還した。 任務完了後、ランたちとクリーン三悪トリオを見送った後、ナナちゃんがヒカルの名を久々に呼ぶおのろけっぷりを見せた。 OVA「王道復古」ではオジャママンはアターシャの顔メカで出場。セコビッチはアンドロメダマ号からのレーザーで5組((二束三文トリオは先に脱落。))を狙い撃とうとするが、隕石のため自分達が撃たれて脱落する。アターシャはフルネームに反してヒステリックになってセコビッチを責めることもなく、本作の歴代小原キャラで最も影が薄い(ムンムンならどついていたところ)。 「気ヲツケヨ、追記・修正・事故ノモト!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヒカルとナナの中の人はOVA版の「女神転生」でも一緒だった。しかしヒカルとナナと比べりゃこっちは本当の馬鹿ップルだからなぁ・・・・。セコビッチのマザコンぶりが最高によかったなぁ。(里帰りの話で) -- 名無しさん (2013-11-10 22:14:01) - 愛の特訓部屋が好きだった(たまに3人組にいいステージが来ることがあった。) -- 名無しさん (2013-11-10 22:23:18) - 同じ組織に所属してるっていう設定が斬新で好きだった -- 名無しさん (2013-11-10 22:29:50) - OPが超COOLで好き -- 名無しさん (2014-03-27 18:55:19) - 最初ゲキガスキーはオタスケマン側の味方キャラになると思ってたらオジャママン側に入って驚き、更に最終回で彼の正体が明かされて更に驚いたわ。 -- 名無しさん (2014-03-27 20:03:10) - ずっこけポーズの「ブレー」はよく真似したな -- 名無しさん (2014-06-11 11:16:56) - よくネタで「練馬区の北条さん」という人が出るのだが「オマケコーナー」で凄い美人だった(作画担当の人だったそうです)。セコビッチがよくネタにするわけだ。 -- 名無しさん (2014-06-11 11:52:54) - ラスト、隕石?小惑星?に突っ込んだ三悪を見て「良かったね。歴史に名を残せたよ。」と呟いて涙してしまった。 -- 名無しさん (2014-06-24 05:46:04) - シリーズ一番好き。なんか色々とツボった -- 名無しさん (2014-08-19 16:36:34) - ↑2よく見てみ!四方に小さな光が見えるから(つまりカプセルか何かで逃げた) -- 名無しさん (2014-10-10 22:12:55) - 全タイムボカンシリーズで「三悪が(まがりなりにも)目的を果たした」珍しい話、かな?他にもあった?一番印象に残ってる。 -- 名無しさん (2015-01-17 05:46:32) - 高視聴率で200万円の金一封が出たが、声優陣には500円しか払われなかったらしい。当時の声優の立場が伺える。 -- 名無しさん (2016-01-19 22:32:37) - ↑2 一応『ゼンダマン』のアクダマンがイノチノモトを手に入れたけど…結果はお察しください -- 名無しさん (2016-01-19 22:49:24) - ドッキリメカは私物だからいいとしてタイムパトロール隊の備品なのにフクロウメカへのトンデモ変形機能付けられたアンドロメダマ号に気づかないタイムパトロール隊ってどうなってんだと思ってました -- 名無しさん (2017-04-17 13:27:32) - ↑4ダイナモンドも先に手をつけたのはマージョ。ドクロストーンも揃えたのはドロンボー。後にジュジャクを捕まえたのもミレンジョ。三悪が目的を果たせなかったのはお釈迦パズルぐらいだよ。全部元の木阿弥で終わってるけどw -- 名無しさん (2018-07-08 09:12:37) - 歴史的敗者を助けようとするのが『オジャママン』で、その邪魔をするのが『オタスケマン』。理不尽なタイトルに思えるのは俺だけか? -- 名無しさん (2018-07-08 09:14:29) - 宇宙のタビ、「いやぁ!」と叫んで、両手で胸を隠し立ちすくむオタスケマン2号の姿に興奮した。 -- 名無しさん (2019-11-11 04:46:17) - そういえば、オジャママンをやっつけるのに、わざわざオタスケマンに変身する理由って、何か説明されてたっけ? -- 名無しさん (2020-06-17 16:49:30) - 歴史的敗者を助けようとするのが『オジャママン』で、その邪魔をするのが『オタスケマン』。→これ、基準はタイムパトロール隊の仕事。隊を助けるのがオタスケマン、隊を邪魔するのがオジャママン。 -- 名無しさん (2020-07-25 23:24:49) - 何気に島津冴子のデビュー作。 -- 名無しさん (2021-09-19 13:43:19) - 「タイムボカン24」は明らかにこれのオマージュだな。 -- 名無しさん (2021-09-19 13:44:45) - 初期に出てた「顔メカ」は今は肖像権云々で不可能だろうな。 -- 名無しさん (2021-11-09 03:24:45) - 同時期に放映されていた「ヤマト3」のベムラーゼは何気に東南長官にクリソツだった。まさか「中の人ネタ」がこの頃既に? -- 名無しさん (2021-11-09 03:27:27) - 今リメイクするなら、エリート隊員・落ちこぼれ隊員の設定は逆にしても面白いかもしれないな。 -- 名無しさん (2021-11-09 08:00:18) - 「中の人」ネタの考え方はあったのでは?例えば次々回作のイッパツマンでは、「巨人の星」の伴役の八奈見さんに「ほしー!」って叫ばせてた(しかし私は「巨人の星」を見てなかったから意味わからなかった)。 -- 名無しさん (2022-05-03 15:46:06) #comment #areaedit(end) }

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