「春川英輔(電人HAL)」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
「春川英輔(電人HAL)」(2024/04/01 (月) 17:05:27) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2010/10/31Sun 04:43:18
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 8 分で読めます
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&tags()
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春川英輔とは『[[魔人探偵脳噛ネウロ]]』に登場する犯罪者の一人である。
この項目では彼の分身である電人HALについても紹介する。
[[声>声優(職業)]]：津嘉山正種
*◆春川英輔
#center(){&bold(){自然淘汰さ 生命力とは何も体力の強さだけじゃない}
&bold(){&ruby(ゼロ){死}への誘惑に負けない精神…脳力の強さが劣る者も…}
&bold(){生存競争には打ち勝てないのさ}}
私立の名門錯刃大学の教授。
十年に一人の天才と名高く、様々な学問で博士号を取得した。
自他ともに認める天才であり、性格は自信家かつプライドの高い男性。
普段の言動から変人とも言われているが、女性からの人気は高いようで一途そうとも噂されていた。
初登場は第32話『息【いき】』
本格的に話の中心を務めるのは第61話『脳【のう】』以降、第90話までである。
その頭脳で望む願いの全てを叶えてきたが、最愛の女性[[刹那>本城刹那(魔人探偵脳噛ネウロ)]]の謎の奇病を治す事だけは叶わず、彼女を失う（ホントは[[シックス>シックス(魔人探偵脳噛ネウロ)]]のせい）。
#center(){&bold(){君が、遠い}
&bold(){0と1、死と生。隣り合っているはずの両者の距離が……何故、こんなにも遠いのだ}
&bold(){CTスキャンによる脳の断面、脳波測定で得られた脳電図。膨大な資料は皆、ただの壊れた物体の観察日記だ}
&bold(){断じてこれらは君ではない、君であってなるものか！！}}
彼女の病気を治せなかった彼の内にあったのは深い屈辱感と挫折。
……そして、その裏にあった彼女への深すぎる愛情。
彼は傷ついた自らのプライドを取り戻す為に、そして彼女と再会する為に、あらゆる手段を行う事を決意する。
「電人HAL」と「電子ドラッグ」を開発し、
1（生）と0（死）の狭間の世界（デジタル世界）で自身の思い出からスパコンによる演算でHALに刹那を構築させることを目指す。
#center(){&bold(){君を、造ろう}
&bold(){美化もせず、風化もせず、1ビット足りとも違うことない君を造ろう}
&bold(){どんな手段を使ってでも、本当の君にもう一度会いに行こう}}
そして計画が始動し始めてるが、春川が生きている間に刹那と再会させるのは不可能と悟ったHALに裏切られ、洗脳された自分の教え子達に殺害されてしまう。
何故なら思い出だけで完璧な彼女を造りあげるとしたら、何台ものスパコンを使い、何兆・何京のシミュレーションを行ったとしても、莫大な時間が掛かってしまう為である。
実質、この方法では彼女との再会は不可能と[[弥子>桂木弥子(魔人探偵脳噛ネウロ)]]も即座に気付いたにもかかわらず((HALも、『シェークスピアを見たことがない男が猫をキーボードの上に歩き回らせ、いつか偶然にもシェークスピアの戯曲を書くのを待っている。そんな無駄な挑戦』と表した))、天才である筈の彼はどうしてもその事実を受け入れる事は出来なかったという。
しかし彼自身も「生身の自分が生きているうちに刹那と再会するのは無理」と本心では薄々悟っていたのか、かわせた筈のトドメの一撃を敢えてよけなかった。
これで退場かと思いきや最後の最後で[[ネウロ>脳噛ネウロ]]救助に貢献する。
*&bold(){&color(purple){◆電人HAL}}
#center(){&bold(){&color(purple){…そう 私は人間春川英輔ではないのだから…}}
&bold(){&color(purple){違う名前を名乗らねばならない}}
&bold(){&color(purple){私の名前はHAL…“電人”HALだ！！}}}
春川英輔が自分の脳を電脳世界にコピーして創られた人工頭脳。
&bold(){「新たな刹那を構築せよ」}という命令のもとに創られた。
プログラムであるため、オリジナルの春川が曲がりなりにも持っていた良心や罪悪感を全く持っておらず過激化しており、目的達成のためには手段を選ばない。
春川が生きている間に刹那を構築する事はできないと判断し、春川を洗脳した教え子達に殺害させた張本人でもある。
スパコンを媒体にしたプログラムなので人間離れしたハッキング能力を持っており、コンピュータなら何でも支配可能。ネットワークを介して自身に探りを入れたり抵抗を見せようものなら即座に探知・ハッキングされて電子ドラッグの餌食としてしまう。
電脳空間内限定ではあるが、&bold(){&color(red){万全の状態であればネウロすら小細工抜きで圧倒した}}無敵の存在である。また&bold(){作中では初めて、これまで無敵を誇ったネウロを命の危機にまで追い込んだ最初の強敵}でもあった。
HAL編終盤では[[洗脳]]した海兵達を使い原子力空母「ハーヴェイ・オズワルド((艦名はケネディ大統領暗殺事件の容疑者「リー・ハーヴェイ・オズワルド」に由来したもの。ちなみにオズワルドは「ウィルクス・ブース級原子力空母」の2番艦という設定だが、そのネームシップの「ウィルクス・ブース」もリンカーン大統領暗殺事件の犯人である「ジョン・ウィルクス・ブース」に由来している。ちなみにアメリカでは大統領暗殺に関わった人物の名前が特定のモノの名称に使用されることは基本的にない))」を乗っ取り自身の新たな住処である&bold(){「ピラミッド」}と呼称。
さらに
・空母内の多数の兵器と、電子ドラッグで洗脳・強化した一般人や海兵達
・空母のスパコンに仕込んだ防御プログラム&bold(){「ネオスフィンクス」}
・入力に失敗すれば原子炉を内部の火器の爆発で吹き飛ばすよう設定した&bold(){「パスワード」}
で鉄壁の防御を構築。&bold(){&color(purple){「世界中のスーパーコンピュータの使用権限の独占」「原子力空母オズワルドへの攻撃の禁止」}}を日本政府に要求し、&bold(){原子力空母の原子炉の大爆発}という手札をちらつかせて抑止力とし、ゆっくりと刹那を構築する予定だった。
因みにそのパスワードは&bold(){「1/1000000000000000000」}
つまり&bold(){「刹那」}である。
春川と彼の目的「刹那との再会」の意味を込め、パスワードとした。
しかし、上記の通り、HAL自身も彼女との再会は不可能と悟っている。
彼がパスワードのヒントを弥子に教えたのは彼自身が誰かに止めてほしかったという願望から。
ネウロに謎を喰われ敗北したHALは、弥子に電子ドラッグのワクチンを残し、自分を消去するように依頼する。
徐々に消えていく彼…
#center(){&bold(){&color(purple){…………！！春川……私は……}}
&bold(){&color(purple){（1の世界でも遠かった）}}
&bold(){&color(purple){（1と0の狭間に来ても遠かった）}}
&bold(){&color(purple){（どんなに彷徨っても決して会えなかった君が…）}}
&bold(){&color(purple){（こんな…こんな近くに!!）}}
&bold(){&color(purple){（私…ハ… マン ゾク ダ）}}}
しかし、完全に消去されるそのまさに刹那、彼の傍には優しく微笑む「刹那」が。
その姿を見たHALは幸せそうな、救われたような笑顔で彼は消えていった。
因みに、作中でHALの顔に出てくるQRコードを読み込むとHALが人を洗脳する際のメッセージが読める。
作中で&bold(){一番巨大で美味な謎}を作り出した犯罪者。
#center(){&bold(){&color(purple){…たまえ 起きたまえネウロ}}
&bold(){&color(purple){私を滅ぼした君の頭脳は こんなところで生存を放棄するのか}}
&bold(){&color(purple){起きたまえ &ruby(ニューロン){脳細胞}の申し子よ！！}}}
最終盤では、生前春川が骨子を制作した最新鋭の救援ネットワークが、シックスとの死闘に勝利し半死半生となったネウロを救出。
皮肉にも春川（HAL）にネウロが命を救われるという、因縁ともとれる関係を見せた。
**◆用語
・&bold(){電子ドラッグ}
脳内麻薬βエンドルフィンを過剰分泌させる事により理性から犯罪願望を解放するプログラム。
犯罪の快楽に浸るうちに徐々に洗脳されてHALの先兵となる。
この兵士は潜在能力が解放され怪力になる。
芯を持った犯罪者や「[[新しい血族]]」にはあまり効き目がなく、シックス相手にいたっては全く効かない。
逆再生映像を見せても脳内でさらに逆再生されるので完治させるにはワクチンを使うしかない。
だが偏光グラスを使う事により洗脳率を下げることができ、また効力を発揮するにはある程度時間がかかる。
・&bold(){電子ドラッグver.2}
電子ドラッグを改良して創られたプログラム。大まかな命令しかできないが一瞬で洗脳できるうえに力が電子ドラッグの180%増しになる。
「ある人物」の協力でこれが開発されて以降は、「ver.2でひとまず自我を失わせる→改めて無印を見せる」と言う流れでより確実に洗脳兵を作れるようになった。
・&bold(){スフィンクス}
HALが開発した&bold(){スーパーコンピュータ専用アプリケーション}であり、電脳世界のHALをハッキングから守る3基の防御プログラム群体。
電脳世界ではネウロでも突破できない程の防御力を誇り、電子ドラッグとも連携しており媒体としたスパコンの能力を洗脳兵に与えて戦闘を支援する事ができる。
反面現実世界ではただのスパコンでしかないので物理防御力は極めて貧弱。そのためスフィンクスの置かれた施設にはHALに洗脳された一般人の部隊が警護を行っていた。
電脳世界でのイメージは頭部が機械になったスフィンクス像。
・&bold(){ネオスフィンクス}
原子力空母「ハーヴェイ・オズワルド」を制御するスパコンを媒体とした新型プログラム。
スパコンのスペックの問題から演算能力はそれまでのスフィンクスには若干劣るが、代わりに搭載した無人兵器や洗脳兵を使って鉄壁の護りを敷いており物理的な攻略難度は過去最大級。
さらに意図的に空母を自爆させることにより核攻撃すら可能となる。
だがネウロにより一発退場。
・&bold(){HALⅡ}
HALが消去される際にその散らばりゆく膨大なデータをアイがかき集めて誕生させたバックアッププログラム。
HALを父と呼び、HALの計画を遂行する為誕生したが、データは寄せ集めのため本来の目的と刹那に関する記憶を既に忘れており、&bold(){HALの計画を「人類の皆殺し」と勘違いする}クソプログラムと化している。
スペックはHALの10%にも満たないがそれでも電子ドラッグは使えるため、[[怪盗X>怪盗X(魔人探偵脳噛ネウロ)]]に能力をコピーされ、あっさり消去されてしまった。
オリジナルのHALがどれだけすごいかが窺える。
*◆余談
生前のデータを基に死者の人格をコンピューター上に構築するという研究は実際に行われている。
追記修正よろしくお願いします。
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- パスワードは色々伏線があったのに全く気付かなかったな・・・ 最期も良かったし ＨＡＬ編は面白かった -- 名無しさん (2013-07-26 00:29:10)
- 魔人に「電脳世界からの侵入は100%不可能」とまで言わしめた凄すぎる教授 -- 名無しさん (2013-08-22 12:56:25)
- 漫画ではそうではなかったけど、アニメ見たらぼろ泣きしたわ -- 名無しさん (2013-08-22 17:54:03)
- ↑3 まあ、普通は刹那がどんな数字か知らないわ -- 名無しさん (2014-01-08 19:11:09)
- QRコードはなんて内容なんだ？ -- 名無しさん (2014-02-03 17:05:55)
- HAL編の最後は何度読んでも心に来るよなぁ。ある意味凄い勝手な話なのになんて素晴しい話を描くんだと思ったよ。 -- 名無しさん (2014-02-14 23:35:50)
- 春川にとって電子ドラッグって何だったのかな。HALを作る過程の副産物ってあったから多分偶然の産物程度だったんだろうけど -- 名無しさん (2014-02-25 09:14:37)
- ↑3 脳を捧げよ 従属せよ 私の名前は 電人HAL -- 名無しさん (2014-03-15 17:05:12)
- こんなにも 近くに！！ ワタシハ、マンゾクダ……0 -- 名無しさん (2014-05-20 07:52:33)
- ↑3 HALを作る前は電脳ドラッグで能力を極限まで高めた人間を手足のように使って刹那の再現をしようとしたとか? -- 名無しさん (2014-05-27 10:38:08)
- ↑HAL事件後の弥子の推測だけど当初はHALを世間に公表したうえでそれを元に他の技術者たちと協力して刹那を構築できるスパコンを開発するつもりだったらしいよ。 -- 名無しさん (2014-05-30 18:06:14)
- 個人的にだが、単行本のHAL消滅回とその次のページに描き下ろされた一枚絵のコンボは、ジョジョ2部シーザー死亡前後と並んでジャンプ屈指の何度読んでも泣ける名シーン -- 名無しさん (2014-07-16 07:01:22)
- このシーンは何度も読み返してしまう。最後の崩れるHALによりそう刹那… -- 名無しさん (2014-07-31 20:14:16)
- ネウロのラストで弥子は謎はその人の全てを振り絞ったエネルギーと捉えていたけど春川の能力と願いへの執念がこれだけの謎を作ったならばで納得できた。 -- 名無しさん (2014-10-23 00:49:16)
- 確かに偉いこと自分勝手で迷惑な話だけど、 -- 名無しさん (2015-01-31 21:03:36)
- それでも感動できる不思議。 -- 名無しさん (2015-01-31 21:03:58)
- 春川って「おっさん」だったのか・・・。 -- 名無しさん (2015-03-08 21:57:10)
- Ｑ刹那の真相をHALが知ったらどうなりますか？ Ａ冷静を装いつつ盛大にブチギレます。 -- 名無しさん (2015-03-09 01:10:30)
- もしも刹那の事件が発生してなかったらシックスが「新しい血族」としての勧誘に来てなくても不思議じゃなかったな -- 名無しさん (2015-03-15 12:32:59)
- ↑むしろシックスの暇潰しのおもちゃとして壊されそう… -- 名無しさん (2015-03-15 12:38:17)
- 振られた腹いせに殺人を犯したライスに対し「下等な思考回路」っていったのは刹那のことがあってのことなのかも -- 名無しさん (2015-03-18 20:02:20)
- 壊された春川も見てみたいような気がする。 -- 名無しさん (2015-03-24 21:41:38)
- ↑？！！！！ -- 名無しさん (2015-04-18 09:38:13)
- パッと見ロマンチックな話には無縁そうに見える人なんだけどな -- 名無しさん (2015-05-24 15:26:24)
- ネウロはシックスを倒したことで、実質的に刹那の仇を討ったわけだな。そしてシックス戦後のネウロを救ったのが春川教授の遺したシステム、と -- 名無しさん (2015-05-25 19:46:26)
- 一応ハッピーエンド(?)ってことは分かってるんだが、やっぱり悲しくなるなあ -- 名無しさん (2015-06-02 18:59:40)
- ↑あの最期はやっぱ切ないよな・・・。 -- 名無しさん (2015-06-07 21:29:19)
- ↑3 仇は討ったけどやっぱりこの二人にはちゃんと見届けて欲しかったな。もし教授とHALがネウロと組んでれば6編も相当楽に進めてただろうな。 -- 名無しさん (2015-06-13 15:37:36)
- 血族者達の持ってる能力や起こすテロの内容、6の居場所すらもHALならハッキング出来ただろう。兵隊を使えば戦闘面もかなり楽になっただろう。魔人と電人がタッグ組んでればなあ･･･ -- 名無しさん (2015-06-13 16:06:37)
- それやると手強さを演出出来ないから仕方ない、良いキャラでは有るがな -- 名無しさん (2015-10-23 02:38:38)
- 刹那の「この一瞬の刹那を忘れないで」を受けて、本当に一瞬たりとも忘れていなかったからこそ、春川の脳の全てをコピーしたHALの中に刹那のデータがあったんだよね -- 名無しさん (2016-01-16 19:20:11)
- ↑でもHALがそれに気づいたのが正に消滅する「刹那」だったのがまた哀しい…ずっとそばに -- 名無しさん (2016-05-26 09:22:39)
- 「電子ドラック」って、今じゃもうできないネタだろうなあ…。日常が大きく、でもジワジワと犯されてくっていうのが好きだから、個人的には残念だ。まあでもこの漫画の描き方が特別うまかったっていうのもあるんだろうが。ラストも含めて、hal編は本当に好きだ。 -- 名無しさん (2016-12-10 21:36:09)
- ↑3 時間単位と人名のダブルミーニングになるのか・・・ 素敵な言い回しだわ -- 名無しさん (2017-01-15 21:21:41)
- あの世で春川とHALはどんな顔して会うんだろうな -- 名無しさん (2017-04-03 21:24:37)
- ↑なんかHAL2まで来たのを見て、「つくづく自分（とお互い）諦めが悪いのか潔いのかわからないな（お互い「「刹那との再会」という悲願がどのような方法を用いても明らかに自身の存命中には実現しないだろう事を理解できながらもなお執着し続けた反面、最期は受け入れた様子だった」「「刹那」に満足したはずだったのに、ちゃっかりバックアッププログラム作動させてた」だし）」と複雑な思いになる二人の姿が浮かんだ。 -- 名無しさん (2017-05-31 15:48:05)
- ↑HAL2はデータが崩壊した後、偶発的に出来たものじゃなかったか？ -- 名無しさん (2017-06-02 18:25:56)
- 春川も刹那に -- 名無しさん (2017-07-28 17:43:08)
- ↑ミス 春川も刹那に会えたと信じたい。 -- 名無しさん (2017-07-28 17:44:07)
- "地上に来て以来最良の『謎』"と魔人様がおっしゃってたが魔界にHALを越える『謎』があったのだろうか -- 名無しさん (2017-08-16 21:14:34)
- パスワードの答えには心底感心したのを思い出すわ。それまでの伏線やヒントを完全に納得させる素晴らしい解答だった -- 名無しさん (2017-08-24 00:22:49)
- 続き：加えて、ネウロには絶対解けない謎だけど弥子になら解ける謎っていうのまで納得できる所が素晴らしい。弥子の成長を実感できるシーンだった -- 名無しさん (2017-08-24 00:24:28)
- 暗殺教室の理事長の洗脳って「電子ドラッグ」から発想を得たのかな。なんか演出似てたし -- 名無しさん (2018-06-08 22:29:49)
- 「その計画を皆殺しと勘違いするクソプログラム」 ジグソウ(アマンダ)みてえだな -- 名無しさん (2019-04-26 14:30:15)
- 画像消すよ 集英社はアウトだ -- 名無しさん (2019-04-26 15:39:28)
- ネオスフィンクス一発退場は空母に乗り込むタイミングだから、全力全快の前だと思うの -- 名無しさん (2019-07-05 13:17:45)
- ある意味この漫画で一番感情移入出来たキャラ -- 名無しさん (2019-09-13 11:54:14)
- 散々だったアニメでも津嘉山正種ボイスの教授・HALは一見の価値あり -- 名無しさん (2020-05-31 18:15:49)
- 行き過ぎたとはいえ「ネウロを倒せるかも」という可能性を作り出した、人類科学の結晶。しかしそれもネウロが人間に染まりきるぐらい弱体化していたからだが。ある意味「人間の本気」をネウロに知らしめる事に貢献していたのかもしれない -- 名無しさん (2020-10-16 12:21:09)
- 米空母に大統領暗殺犯の名前を持ってくるキレッキレのセンスがマジで好き -- 名無しさん (2021-07-24 17:01:47)
- 新しい血族vs電人HALで地球支配権戦争したらどうなるかな 軍事力は新しい血族が圧倒的に上だけど電子ドラッグ完全無効はシックスだけ 電子ドラッグver2やサイ（イレブン）の存在次第でどうとでも転ぶけど -- 名無しさん (2022-12-21 19:46:24)
- ↑5一見穏やかな人が実は化け物みたいな精神性を持つことが多いこの漫画で、一見達観してるように見えて実際はすごい人間臭い理由で動いてたってのはすごいいいよね。 -- 名無しさん (2022-12-21 19:53:26)
- ネウロって笹塚の件でも「シックスを仕留めるなら我が輩の協力を求める、冷静沈着なあの男はそれを一番わかってるだろう」で笹塚の暴走に気づけなかったし、天才的な頭脳を持つ犯罪者の目的（＝パスワード）が実質的に実現不可能な事なんてのは絶対に見抜けないよな -- 名無しさん (2023-01-30 09:34:51)
- 血族とHALの支配戦争は面白い構図だけど、血族の存在を考慮すると空母一つ乗っ取ったくらいじゃ全然不足で、国一つ丸ごと要塞化するくらいの荒業が必要の筈。作中の展開だとそのまま行けば血族に初手で空母ごと沈められて終わりだったろうね -- 名無しさん (2023-05-06 00:03:17)
- HAL vs 血族は先に相手の脅威性に気づいたもの勝ちかな。自己防衛優先で相手の評価フェーズが必要なHALと、本能的に悪意優先で余計な舐めプしがちな血族、どっちも弱点がある。全力だせばHALは情報掌握からの幹部級抹殺が狙えるし、血族側は怪しげな拠点に奇襲的に核攻撃とか狙える。 -- 名無しさん (2023-05-06 17:04:22)
- 記事内には書いてないけど一応初出はデイビッド編。デイビッドを慰めた直後に犯人呼ばわりする弥子に「えげつねぇ〜」と驚愕する同級生達の後ろで不敵に微笑する教授が個人的に印象に残る。 -- 名無しさん (2023-05-06 22:20:10)
- 春川の救援ネットワークがネウロを助けたのって、皮肉じゃなくて春川なりの感謝でしょ。恋人の命と尊厳を嘲笑いながら踏み躙った奴を鷲掴みにして、全身で靴を舐めさせながら踏み潰してくれた恩人ぞ。 -- 名無し (2024-02-08 06:16:51)
- ↑言われてみれば春川教授からすればネウロは「自身の分身が進めた最愛の女性をデータとして再現し甦らせる計画を阻止した者であり、自身を殺害した自身の分身たる人工知能の凶行を阻止し引導を渡した者であり、最愛の女性から人間らしさを奪い去り死に至らしめた全ての発端たる絶対悪を滅ぼし最愛の女性（とその父親）の仇を討ってくれた者」とめっっっちゃ因果な関係になるわけか……。 -- 名無しさん (2024-02-09 21:26:41)
#comment
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春川英輔とは『[[魔人探偵脳噛ネウロ]]』に登場する犯罪者の一人である。
この項目では彼の分身である電人HALについても紹介する。
[[声>声優(職業)]]：津嘉山正種
*◆春川英輔
#center(){&bold(){自然淘汰さ 生命力とは何も体力の強さだけじゃない}
&bold(){&ruby(ゼロ){死}への誘惑に負けない精神…脳力の強さが劣る者も…}
&bold(){生存競争には打ち勝てないのさ}}
私立の名門錯刃大学の教授。
十年に一人の天才と名高く、様々な学問で博士号を取得した。
自他ともに認める天才であり、性格は自信家かつプライドの高い男性。
普段の言動から変人とも言われているが、女性からの人気は高いようで一途そうとも噂されていた。
初登場は第32話『息【いき】』
本格的に話の中心を務めるのは第61話『脳【のう】』以降、第90話までである。
その頭脳で望む願いの全てを叶えてきたが、最愛の女性[[刹那>本城刹那(魔人探偵脳噛ネウロ)]]の謎の奇病を治す事だけは叶わず、彼女を失う（ホントは[[シックス>シックス(魔人探偵脳噛ネウロ)]]のせい）。
#center(){&bold(){君が、遠い}
&bold(){0と1、死と生。隣り合っているはずの両者の距離が……何故、こんなにも遠いのだ}
&bold(){CTスキャンによる脳の断面、脳波測定で得られた脳電図。膨大な資料は皆、ただの壊れた物体の観察日記だ}
&bold(){断じてこれらは君ではない、君であってなるものか！！}}
彼女の病気を治せなかった彼の内にあったのは深い屈辱感と挫折。
……そして、その裏にあった彼女への深すぎる愛情。
彼は傷ついた自らのプライドを取り戻す為に、そして彼女と再会する為に、あらゆる手段を行う事を決意する。
「電人HAL」と「電子ドラッグ」を開発し、
1（生）と0（死）の狭間の世界（デジタル世界）で自身の思い出からスパコンによる演算でHALに刹那を構築させることを目指す。
#center(){&bold(){君を、造ろう}
&bold(){美化もせず、風化もせず、1ビット足りとも違うことない君を造ろう}
&bold(){どんな手段を使ってでも、本当の君にもう一度会いに行こう}}
そして計画が始動し始めてるが、春川が生きている間に刹那と再会させるのは不可能と悟ったHALに裏切られ、洗脳された自分の教え子達に殺害されてしまう。
何故なら思い出だけで完璧な彼女を造りあげるとしたら、何台ものスパコンを使い、何兆・何京のシミュレーションを行ったとしても、莫大な時間が掛かってしまう為である。
実質、この方法では彼女との再会は不可能と[[弥子>桂木弥子(魔人探偵脳噛ネウロ)]]も即座に気付いたにもかかわらず((HALも、『シェークスピアを見たことがない男が猫をキーボードの上に歩き回らせ、いつか偶然にもシェークスピアの戯曲を書くのを待っている。そんな無駄な挑戦』と表した))、天才である筈の彼はどうしてもその事実を受け入れる事は出来なかったという。
しかし彼自身も「生身の自分が生きているうちに刹那と再会するのは無理」と本心では薄々悟っていたのか、かわせた筈のトドメの一撃を敢えてよけなかった。
これで退場かと思いきや最後の最後で[[ネウロ>脳噛ネウロ]]救助に貢献する。
*&bold(){&color(purple){◆電人HAL}}
#center(){&bold(){&color(purple){…そう 私は人間春川英輔ではないのだから…}}
&bold(){&color(purple){違う名前を名乗らねばならない}}
&bold(){&color(purple){私の名前はHAL…“電人”HALだ！！}}}
春川英輔が自分の脳を電脳世界にコピーして創られた人工頭脳。
&bold(){「新たな刹那を構築せよ」}という命令のもとに創られた。
プログラムであるため、オリジナルの春川が曲がりなりにも持っていた良心や罪悪感を全く持っておらず過激化しており、目的達成のためには手段を選ばない。
春川が生きている間に刹那を構築する事はできないと判断し、春川を洗脳した教え子達に殺害させた張本人でもある。
スパコンを媒体にしたプログラムなので人間離れしたハッキング能力を持っており、コンピュータなら何でも支配可能。ネットワークを介して自身に探りを入れたり抵抗を見せようものなら即座に探知・ハッキングされて電子ドラッグの餌食としてしまう。
電脳空間内限定ではあるが、&bold(){&color(red){万全の状態であればネウロすら小細工抜きで圧倒した}}無敵の存在である。また&bold(){作中では初めて、これまで無敵を誇ったネウロを命の危機にまで追い込んだ最初の強敵}でもあった。
HAL編終盤では[[洗脳]]した海兵達を使い原子力空母「ハーヴェイ・オズワルド((艦名はケネディ大統領暗殺事件の容疑者「リー・ハーヴェイ・オズワルド」に由来したもの。ちなみにオズワルドは「ウィルクス・ブース級原子力空母」の2番艦という設定だが、そのネームシップの「ウィルクス・ブース」もリンカーン大統領暗殺事件の犯人である「ジョン・ウィルクス・ブース」に由来している。ちなみにアメリカでは大統領暗殺に関わった人物の名前が特定のモノの名称に使用されることは基本的にない))」を乗っ取り自身の新たな住処である&bold(){「ピラミッド」}と呼称。
さらに
・空母内の多数の兵器と、電子ドラッグで洗脳・強化した一般人や海兵達
・空母のスパコンに仕込んだ防御プログラム&bold(){「ネオスフィンクス」}
・入力に失敗すれば原子炉を内部の火器の爆発で吹き飛ばすよう設定した&bold(){「パスワード」}
で鉄壁の防御を構築。&bold(){&color(purple){「世界中のスーパーコンピュータの使用権限の独占」「原子力空母オズワルドへの攻撃の禁止」}}を日本政府に要求し、&bold(){原子力空母の原子炉の大爆発}という手札をちらつかせて抑止力とし、ゆっくりと刹那を構築する予定だった。
因みにそのパスワードは&bold(){「1/1000000000000000000」}
つまり&bold(){「刹那」}である。
春川と彼の目的「刹那との再会」の意味を込め、パスワードとした。
しかし、上記の通り、HAL自身も彼女との再会は不可能と悟っている。
彼がパスワードのヒントを弥子に教えたのは彼自身が誰かに止めてほしかったという願望から。
ネウロに謎を喰われ敗北したHALは、弥子に電子ドラッグのワクチンを残し、自分を消去するように依頼する。
徐々に消えていく彼…
#center(){&bold(){&color(purple){…………！！春川……私は……}}
&bold(){&color(purple){（1の世界でも遠かった）}}
&bold(){&color(purple){（1と0の狭間に来ても遠かった）}}
&bold(){&color(purple){（どんなに彷徨っても決して会えなかった君が…）}}
&bold(){&color(purple){（こんな…こんな近くに!!）}}
&bold(){&color(purple){（私…ハ… マン ゾク ダ）}}}
しかし、完全に消去されるそのまさに刹那、彼の傍には優しく微笑む「刹那」が。
その姿を見たHALは幸せそうな、救われたような笑顔で彼は消えていった。
因みに、作中でHALの顔に出てくるQRコードを読み込むとHALが人を洗脳する際のメッセージが読める。
作中で&bold(){一番巨大で美味な謎}を作り出した犯罪者。
#center(){&bold(){&color(purple){…たまえ 起きたまえネウロ}}
&bold(){&color(purple){私を滅ぼした君の頭脳は こんなところで生存を放棄するのか}}
&bold(){&color(purple){起きたまえ &ruby(ニューロン){脳細胞}の申し子よ！！}}}
最終盤では、生前春川が骨子を制作した最新鋭の救援ネットワークが、シックスとの死闘に勝利し半死半生となったネウロを救出。
皮肉にも春川（HAL）にネウロが命を救われるという、因縁ともとれる関係を見せた。
**◆用語
・&bold(){電子ドラッグ}((元々は篚口結也が命名したものだが、後にHALもそう呼ぶことにしている))
脳内麻薬βエンドルフィンを過剰分泌させる事により理性から犯罪願望を解放するプログラム。
犯罪の快楽に浸るうちに徐々に洗脳されてHALの先兵となる。
この兵士は潜在能力が解放され怪力になる。
芯を持った犯罪者や「[[新しい血族]]」にはあまり効き目がなく、[[シックス>シックス(魔人探偵脳噛ネウロ)]]相手にいたっては全く効かない。
逆再生映像を見せても当然それも織り込み済みで脳内でさらに逆再生されるので完治させるには専用のワクチンを使うしかない。
だが偏光グラスを使う事により洗脳率を下げることができ、また効力を発揮するにはある程度時間がかかる。
・&bold(){電子ドラッグver.2}
電子ドラッグを改良して創られたプログラム。大まかな命令しかできないが一瞬で洗脳できるうえに力が電子ドラッグの180%増しになる。
「ある人物」の協力でこれが開発されて以降は、「ver.2でひとまず自我を失わせて動きを止める→改めて無印を見せる」と言う流れでより確実に洗脳兵を作れるようになった。
・&bold(){スフィンクス}
HALが開発した&bold(){スーパーコンピュータ専用アプリケーション}であり、電脳世界のHALをハッキングから守る3基の防御プログラム群体。
電脳世界ではネウロでも突破できない程の防御力を誇り、電子ドラッグとも連携しており媒体としたスパコンの能力を洗脳兵に与えて戦闘を支援する事ができる。
反面現実世界ではただのスパコンでしかないので((これはHALにも言えることでもある))物理防御力は極めて貧弱。そのためスフィンクスの置かれた施設にはHALに洗脳された一般人の部隊が警護を行っていた。
電脳世界でのイメージは頭部が機械になったスフィンクス像。
・&bold(){ネオスフィンクス}
原子力空母「ハーヴェイ・オズワルド」を制御するスパコンを媒体とした新型プログラム。
スパコンのスペックの問題から演算能力はそれまでのスフィンクスには若干劣るが、代わりに搭載した無人兵器や洗脳兵を使って鉄壁の護りを敷いており物理的な攻略難度は過去最大級。
さらに意図的に空母を自爆させることにより核攻撃すら可能となる。
だがネウロにより一発退場。
・&bold(){HALⅡ}
HALが消去される際にその散らばりゆく膨大なデータをアイがかき集めて誕生させたバックアッププログラム。
HALを父と呼び、HALの計画を遂行する為誕生したが、データは寄せ集めのため本来の目的と刹那に関する記憶を既に忘れており、&bold(){HALの計画を「人類の皆殺し」と勘違いする}クソプログラムと化している。
スペックはHALの10%にも満たないがそれでも電子ドラッグは使えるため、[[怪盗X>怪盗X(魔人探偵脳噛ネウロ)]]に能力をコピーされ、あっさり消去されてしまった。((X曰く「生きてたってアンタじゃなにも出来ないよ」と言われてしまった))
オリジナルのHALがどれだけすごいかが窺える。
*◆余談
生前のデータを基に死者の人格をコンピューター上に構築するという研究は実際に行われている。
追記修正よろしくお願いします。
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- パスワードは色々伏線があったのに全く気付かなかったな・・・ 最期も良かったし ＨＡＬ編は面白かった -- 名無しさん (2013-07-26 00:29:10)
- 魔人に「電脳世界からの侵入は100%不可能」とまで言わしめた凄すぎる教授 -- 名無しさん (2013-08-22 12:56:25)
- 漫画ではそうではなかったけど、アニメ見たらぼろ泣きしたわ -- 名無しさん (2013-08-22 17:54:03)
- ↑3 まあ、普通は刹那がどんな数字か知らないわ -- 名無しさん (2014-01-08 19:11:09)
- QRコードはなんて内容なんだ？ -- 名無しさん (2014-02-03 17:05:55)
- HAL編の最後は何度読んでも心に来るよなぁ。ある意味凄い勝手な話なのになんて素晴しい話を描くんだと思ったよ。 -- 名無しさん (2014-02-14 23:35:50)
- 春川にとって電子ドラッグって何だったのかな。HALを作る過程の副産物ってあったから多分偶然の産物程度だったんだろうけど -- 名無しさん (2014-02-25 09:14:37)
- ↑3 脳を捧げよ 従属せよ 私の名前は 電人HAL -- 名無しさん (2014-03-15 17:05:12)
- こんなにも 近くに！！ ワタシハ、マンゾクダ……0 -- 名無しさん (2014-05-20 07:52:33)
- ↑3 HALを作る前は電脳ドラッグで能力を極限まで高めた人間を手足のように使って刹那の再現をしようとしたとか? -- 名無しさん (2014-05-27 10:38:08)
- ↑HAL事件後の弥子の推測だけど当初はHALを世間に公表したうえでそれを元に他の技術者たちと協力して刹那を構築できるスパコンを開発するつもりだったらしいよ。 -- 名無しさん (2014-05-30 18:06:14)
- 個人的にだが、単行本のHAL消滅回とその次のページに描き下ろされた一枚絵のコンボは、ジョジョ2部シーザー死亡前後と並んでジャンプ屈指の何度読んでも泣ける名シーン -- 名無しさん (2014-07-16 07:01:22)
- このシーンは何度も読み返してしまう。最後の崩れるHALによりそう刹那… -- 名無しさん (2014-07-31 20:14:16)
- ネウロのラストで弥子は謎はその人の全てを振り絞ったエネルギーと捉えていたけど春川の能力と願いへの執念がこれだけの謎を作ったならばで納得できた。 -- 名無しさん (2014-10-23 00:49:16)
- 確かに偉いこと自分勝手で迷惑な話だけど、 -- 名無しさん (2015-01-31 21:03:36)
- それでも感動できる不思議。 -- 名無しさん (2015-01-31 21:03:58)
- 春川って「おっさん」だったのか・・・。 -- 名無しさん (2015-03-08 21:57:10)
- Ｑ刹那の真相をHALが知ったらどうなりますか？ Ａ冷静を装いつつ盛大にブチギレます。 -- 名無しさん (2015-03-09 01:10:30)
- もしも刹那の事件が発生してなかったらシックスが「新しい血族」としての勧誘に来てなくても不思議じゃなかったな -- 名無しさん (2015-03-15 12:32:59)
- ↑むしろシックスの暇潰しのおもちゃとして壊されそう… -- 名無しさん (2015-03-15 12:38:17)
- 振られた腹いせに殺人を犯したライスに対し「下等な思考回路」っていったのは刹那のことがあってのことなのかも -- 名無しさん (2015-03-18 20:02:20)
- 壊された春川も見てみたいような気がする。 -- 名無しさん (2015-03-24 21:41:38)
- ↑？！！！！ -- 名無しさん (2015-04-18 09:38:13)
- パッと見ロマンチックな話には無縁そうに見える人なんだけどな -- 名無しさん (2015-05-24 15:26:24)
- ネウロはシックスを倒したことで、実質的に刹那の仇を討ったわけだな。そしてシックス戦後のネウロを救ったのが春川教授の遺したシステム、と -- 名無しさん (2015-05-25 19:46:26)
- 一応ハッピーエンド(?)ってことは分かってるんだが、やっぱり悲しくなるなあ -- 名無しさん (2015-06-02 18:59:40)
- ↑あの最期はやっぱ切ないよな・・・。 -- 名無しさん (2015-06-07 21:29:19)
- ↑3 仇は討ったけどやっぱりこの二人にはちゃんと見届けて欲しかったな。もし教授とHALがネウロと組んでれば6編も相当楽に進めてただろうな。 -- 名無しさん (2015-06-13 15:37:36)
- 血族者達の持ってる能力や起こすテロの内容、6の居場所すらもHALならハッキング出来ただろう。兵隊を使えば戦闘面もかなり楽になっただろう。魔人と電人がタッグ組んでればなあ･･･ -- 名無しさん (2015-06-13 16:06:37)
- それやると手強さを演出出来ないから仕方ない、良いキャラでは有るがな -- 名無しさん (2015-10-23 02:38:38)
- 刹那の「この一瞬の刹那を忘れないで」を受けて、本当に一瞬たりとも忘れていなかったからこそ、春川の脳の全てをコピーしたHALの中に刹那のデータがあったんだよね -- 名無しさん (2016-01-16 19:20:11)
- ↑でもHALがそれに気づいたのが正に消滅する「刹那」だったのがまた哀しい…ずっとそばに -- 名無しさん (2016-05-26 09:22:39)
- 「電子ドラック」って、今じゃもうできないネタだろうなあ…。日常が大きく、でもジワジワと犯されてくっていうのが好きだから、個人的には残念だ。まあでもこの漫画の描き方が特別うまかったっていうのもあるんだろうが。ラストも含めて、hal編は本当に好きだ。 -- 名無しさん (2016-12-10 21:36:09)
- ↑3 時間単位と人名のダブルミーニングになるのか・・・ 素敵な言い回しだわ -- 名無しさん (2017-01-15 21:21:41)
- あの世で春川とHALはどんな顔して会うんだろうな -- 名無しさん (2017-04-03 21:24:37)
- ↑なんかHAL2まで来たのを見て、「つくづく自分（とお互い）諦めが悪いのか潔いのかわからないな（お互い「「刹那との再会」という悲願がどのような方法を用いても明らかに自身の存命中には実現しないだろう事を理解できながらもなお執着し続けた反面、最期は受け入れた様子だった」「「刹那」に満足したはずだったのに、ちゃっかりバックアッププログラム作動させてた」だし）」と複雑な思いになる二人の姿が浮かんだ。 -- 名無しさん (2017-05-31 15:48:05)
- ↑HAL2はデータが崩壊した後、偶発的に出来たものじゃなかったか？ -- 名無しさん (2017-06-02 18:25:56)
- 春川も刹那に -- 名無しさん (2017-07-28 17:43:08)
- ↑ミス 春川も刹那に会えたと信じたい。 -- 名無しさん (2017-07-28 17:44:07)
- "地上に来て以来最良の『謎』"と魔人様がおっしゃってたが魔界にHALを越える『謎』があったのだろうか -- 名無しさん (2017-08-16 21:14:34)
- パスワードの答えには心底感心したのを思い出すわ。それまでの伏線やヒントを完全に納得させる素晴らしい解答だった -- 名無しさん (2017-08-24 00:22:49)
- 続き：加えて、ネウロには絶対解けない謎だけど弥子になら解ける謎っていうのまで納得できる所が素晴らしい。弥子の成長を実感できるシーンだった -- 名無しさん (2017-08-24 00:24:28)
- 暗殺教室の理事長の洗脳って「電子ドラッグ」から発想を得たのかな。なんか演出似てたし -- 名無しさん (2018-06-08 22:29:49)
- 「その計画を皆殺しと勘違いするクソプログラム」 ジグソウ(アマンダ)みてえだな -- 名無しさん (2019-04-26 14:30:15)
- 画像消すよ 集英社はアウトだ -- 名無しさん (2019-04-26 15:39:28)
- ネオスフィンクス一発退場は空母に乗り込むタイミングだから、全力全快の前だと思うの -- 名無しさん (2019-07-05 13:17:45)
- ある意味この漫画で一番感情移入出来たキャラ -- 名無しさん (2019-09-13 11:54:14)
- 散々だったアニメでも津嘉山正種ボイスの教授・HALは一見の価値あり -- 名無しさん (2020-05-31 18:15:49)
- 行き過ぎたとはいえ「ネウロを倒せるかも」という可能性を作り出した、人類科学の結晶。しかしそれもネウロが人間に染まりきるぐらい弱体化していたからだが。ある意味「人間の本気」をネウロに知らしめる事に貢献していたのかもしれない -- 名無しさん (2020-10-16 12:21:09)
- 米空母に大統領暗殺犯の名前を持ってくるキレッキレのセンスがマジで好き -- 名無しさん (2021-07-24 17:01:47)
- 新しい血族vs電人HALで地球支配権戦争したらどうなるかな 軍事力は新しい血族が圧倒的に上だけど電子ドラッグ完全無効はシックスだけ 電子ドラッグver2やサイ（イレブン）の存在次第でどうとでも転ぶけど -- 名無しさん (2022-12-21 19:46:24)
- ↑5一見穏やかな人が実は化け物みたいな精神性を持つことが多いこの漫画で、一見達観してるように見えて実際はすごい人間臭い理由で動いてたってのはすごいいいよね。 -- 名無しさん (2022-12-21 19:53:26)
- ネウロって笹塚の件でも「シックスを仕留めるなら我が輩の協力を求める、冷静沈着なあの男はそれを一番わかってるだろう」で笹塚の暴走に気づけなかったし、天才的な頭脳を持つ犯罪者の目的（＝パスワード）が実質的に実現不可能な事なんてのは絶対に見抜けないよな -- 名無しさん (2023-01-30 09:34:51)
- 血族とHALの支配戦争は面白い構図だけど、血族の存在を考慮すると空母一つ乗っ取ったくらいじゃ全然不足で、国一つ丸ごと要塞化するくらいの荒業が必要の筈。作中の展開だとそのまま行けば血族に初手で空母ごと沈められて終わりだったろうね -- 名無しさん (2023-05-06 00:03:17)
- HAL vs 血族は先に相手の脅威性に気づいたもの勝ちかな。自己防衛優先で相手の評価フェーズが必要なHALと、本能的に悪意優先で余計な舐めプしがちな血族、どっちも弱点がある。全力だせばHALは情報掌握からの幹部級抹殺が狙えるし、血族側は怪しげな拠点に奇襲的に核攻撃とか狙える。 -- 名無しさん (2023-05-06 17:04:22)
- 記事内には書いてないけど一応初出はデイビッド編。デイビッドを慰めた直後に犯人呼ばわりする弥子に「えげつねぇ〜」と驚愕する同級生達の後ろで不敵に微笑する教授が個人的に印象に残る。 -- 名無しさん (2023-05-06 22:20:10)
- 春川の救援ネットワークがネウロを助けたのって、皮肉じゃなくて春川なりの感謝でしょ。恋人の命と尊厳を嘲笑いながら踏み躙った奴を鷲掴みにして、全身で靴を舐めさせながら踏み潰してくれた恩人ぞ。 -- 名無し (2024-02-08 06:16:51)
- ↑言われてみれば春川教授からすればネウロは「自身の分身が進めた最愛の女性をデータとして再現し甦らせる計画を阻止した者であり、自身を殺害した自身の分身たる人工知能の凶行を阻止し引導を渡した者であり、最愛の女性から人間らしさを奪い去り死に至らしめた全ての発端たる絶対悪を滅ぼし最愛の女性（とその父親）の仇を討ってくれた者」とめっっっちゃ因果な関係になるわけか……。 -- 名無しさん (2024-02-09 21:26:41)
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