あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/07(日) 02:53:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 漫画「[[ジョジョの奇妙な冒険第三部>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]」の登場人物[[J・P・ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]の台詞。 [[DIO>ディオ・ブランドー]]のスタンド『&ruby(ザ・ワールド){[[世界>世界(ザ・ワールド)]]}』の能力によって体験した奇妙な現象(通称・ポルポル現象)を、仲間達に説明するシーンが元ネタ。 *【由来】 ジョースター一行がDIOの館に突入したストーリー終盤。 重傷を負い、かけがえのない戦友である[[アヴドゥル>モハメド・アヴドゥル]]と[[イギー>イギー(ジョジョの奇妙な冒険)]]を失いながらも[[ヴァニラ・アイス>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]]を倒したポルナレフの前に、DIOがついにその姿を現す。 ポルナレフが下、DIOが上と階段を挟む形で対峙する両者。 DIOは数々の激戦をくぐり抜けたポルナレフの実力を称え、再び仲間になるように誘う。 #center(){ &bold(){&font(#ffdc00){その階段を二段降りろ}} &bold(){&font(#ffdc00){再びわたしの仲間にしてやろう}} &bold(){&font(#ffdc00){逆に死にたければ……足を上げて階段を登れ}} } かつてはDIOへの恐怖に屈し仲間となったポルナレフ。 だが、承太郎達との旅、そしてアヴドゥルとイギーの死がDIOへの恐れを吹き飛ばしていた。 ポルナレフは迷うことなく階段を上がり、DIOへと立ち向かっていく。 が… #center(){ &bold(){&font(#ffdc00){そうかそうか ポルナレフ}} &bold(){&font(#ffdc00){階段を 降 り た な}} &bold(){&font(#ffdc00){このDIOの仲間になりたいというわけだな}} &bold(){&font(#808080){&sizex(4){!}}} } &bold(){&font(#ff0000){確かに階段を上った実感があるにも関わらず、実際にはポルナレフは下に降りていた。}} &bold(){ゴ ゴ ゴ ゴ} #center(){ &bold(){&font(#808080){な…なんだ…!?おれは…}} &bold(){&font(#808080){階段を…一歩!たしかに!}} &bold(){&font(#808080){バカなッ!おれは今}} &bold(){&font(#808080){たしかに階段をのぼったッ!}} } #right(){&bold(){ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ}} その後、何度足を踏み出しても自分の意思とは反対に下に降りてしまう。   DIOのスタンド『世界』の未知の能力を体験し圧倒されるポルナレフだったが、幸いにも襲われる前に直後に別行動を取っていたジョセフ、承太郎、花京院が救援に現れ、 DIOは館の奥へ一時退却する。 ポルナレフはDIOを追おうとする3人を呼び止め、混乱しながらも先程の出来事を説明する。 #center(){ &bold(){&font(#808080){やつを追う前に言っておくッ!}} &bold(){&font(#808080){おれは今やつのスタンドを}} &bold(){&font(#808080){ほんのちょっぴりだが体験した}} &bold(){&font(#808080){い…いや…体験したというよりは}} &bold(){&font(#808080){全く理解を超えていたのだが…}} } #aa(){{   _____   (____ノ|   ||| ∥∥///|   ||| ∥//-イ/|   ||ヽノ/ u|/ヘ   リu ~ ノ_|/リ| `/|トevルイeラ レ人 / | ̄|| 厂 / Kミ〉 /)ヽ ()/ u||V\ / ∧ィニ⊃ / / /ヽ 二二フ_ ̄`/u/ / | ――-イ  ̄ / /⌒ヽ| ノ ̄ ̄ / / /   | }} #center(){ &bold(){&font(#808080){あ…ありのまま}} &bold(){&font(#808080){今起こった事を話すぜ!}}   &bold(){&font(#808080){『おれはやつの前で階段を登っていた}} &bold(){&font(#808080){と思ったらいつのまにか降りていた』}} &bold(){&font(#808080){な…何を言っているのかわからねーと思うが}} &bold(){&font(#808080){おれも何をされたのかわからなかった…}} &bold(){&font(#808080){頭がどうにかなりそうだった…}} &bold(){&font(#808080){催眠術だとか超スピードだとか}} &bold(){&font(#808080){そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ}} &bold(){&font(#808080){もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…}} } 果たして、『世界』の能力の正体とは…   **【ネットでの扱い】 そのインパクトと使い勝手の良さからコピペになり、理解の範疇を越えた出来事に遭遇した際、台詞の一部を改変してポルナレフのAAと共に使用される。 (通称:ポルナレフ状態) ジョジョの台詞の中では「[[だが断る]]」と並び高い知名度&使用率を誇る。 あまりにも理解不能な事態が多発すると「&bold(){ポルナレフが過労死する}」なんて言われることも。 *【余談】 ・作中、ポルナレフが階段を降りていた理由について明かされることは無かったが、おそらく『世界』の能力の正体である『時を止める力』によって、&br()&bold(){時が止まっている間にDIOがせっせとポルナレフを下まで運んだのが真相と思われる}。&br()…さすがにそれではシュール過ぎるので、近接パワー型ながらも射程距離の長い『世界』に運ばせていたのかもしれない。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){それはそれで面白い光景だが。}}}&br()実写で再現動画を作った人もいる。階段を上がった後のDIOが息切れしていてシュール。これを5秒でやっているのだ。   ・ポルナレフの説明を聞いた直後の承太郎達のは最初、何を言っているのか理解できていないのもあって、表情がとても白けているように見えてシュール。もっともこの後、話の真の恐ろしさを自らの身で体験することになるのだが。 ・ポルナレフはこの経験がトラウマになったのか、第5部で[[ディアボロ>ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と階段越しに対峙した際(DIOの時とは逆で、ポルナレフが階段の上側に居る)に、咄嗟に&br()「&font(#808080){その階段に足をかけるんじゃあねぇ―ッ!オレは上!きさまは下だ!!}」と焦りながら叫んでいる。 ・第5部の小説『[[恥知らずのパープルヘイズ>恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-]]』には、このシーンのオマージュと思われるシーンがある。 ・2015年度上半期アニメ流行語大賞にて、[[例の紐>ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか]]や[[アイエエエ!>ニンジャスレイヤー]]などを抑え、[[金賞>http://getnews.jp/archives/1086866]]を受賞した。 ・なお、OVA版ではこのシーンはカットされており、ポルナレフの代わりに承太郎が階段を上がることになっている。 ・第3部アニメ版エジプト編OPのあるシーンでは仲間たちが次々とDIO一味の前に敗れ去っていく様がシルエットで表されているのだが、ポルナレフは「&bold(){イギー・アヴドゥルを追いかけるも目の前を横切る[[一筋の線>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]]、そしてその後背景の縞模様(階段)が動く}」というものになっている。&br()最終回ver.ではこのシーンにDIOや「世界」のシルエットも映るようになっており、縞模様の上にいるDIOが画面上にスライドして消えていく。 ・・ちなみに花京院は「ハイエロファントの結界が一瞬にして同時に切れ、彼の腹に向かう矢印(最終回ver.では世界)」、ジョセフは「承太郎に『世界』の秘密を伝えようとするも時間が止められ、喉元にナイフを表した矢印(最終回ver.ではDIOの手。最高にハイになる時の吸血を示す)」、承太郎は「時間が止められ、大量のナイフを表した矢印に囲まれる。この時指がピクリと動く」というものになっている。 ・・・これらを見てもらうと分かるが、ポルナレフだけ戦闘不能になったシーンの再現ではない。 #aa(){{   _____   (____ノ|   ||| ∥∥///|   ||| ∥//-イ/|   ||ヽノ/ u|/ヘ   リu ~ ノ_|/リ| `/|トevルイeラ レ人 / | ̄|| 厂 / Kミ〉 /)ヽ ()/ u||V\ / ∧ィニ⊃ / / /ヽ 二二フ_ ̄`/u/ / | ――-イ  ̄ / /⌒ヽ| ノ ̄ ̄ / / /   | }} あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! 『おれは項目を閲覧していると 思ったらいつのまにか追記・修正していた』 な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいwikiの中毒性を味わったぜ… #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,30) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - えっ・・・? 何・・・? 何がおこったの?状態。 -- 名無しさん (2013-09-09 10:59:50) - 詐欺とか、マルチ商法だとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を… -- 名無しさん (2014-01-20 21:09:10) - この段階でDIOはポルナレフを殺そうと思えばいつでも殺せたっていうのがまた恐ろしい。・・・結局負けるから帝王油断伝説にまた新たな1ページが追記されるにとどまるけど。 -- 名無しさん (2014-02-14 17:52:09) - あと一年くらい待てば聞けるんだなw -- 名無しさん (2014-04-03 10:34:03) - ↑2クールじゃないの? -- 名無しさん (2014-04-03 11:14:16) - このネタって面白いな。 -- 名無しさん (2014-04-09 13:18:38) - これ世界の射程が長い事のヒントになり得たのにポルポルがパニクってそれを伝えてないんだよなぁww花京院の手間だって省けたかもしれんのに -- 名無しさん (2014-04-09 21:46:46) - 元ネタというかポルナレフ知らないで使ってる人を見たときの複雑さ -- 名無しさん (2014-04-23 19:06:46) - 不動状態のポルナレフをせっせと運ぶDIO様想像したら吹いた -- 名無しさん (2014-06-17 21:36:33) - いろんな漫画で使われている気がするのだが・・・。 -- 名無しさん (2014-06-18 13:27:35) - アニメだとでてくるのか? -- 名無しさん (2014-06-18 15:09:37) - アニメは4クールだから確実に来るだろうね(ソースは上映会のときの座談会) -- 名無しさん (2014-06-22 17:24:30) - ↑12。殺そうと思ったらいつでも殺せたって、本気で勧誘しに行って拒否された後に承太郎たちが壁空けて日光でてたじゃん。なに殺す前提で言ってんの。 -- 名無しさん (2014-11-28 04:28:35) - ↑1。口ぶりからしてTVアニメからの層だから、大目にみてあげて。 -- 名無しさん (2014-11-28 04:31:29) - ↑2、どこからの層でもいいが、でも確かに対してファンじゃないんだなってわかる人のコメはモヤッとするな -- 名無しさん (2014-11-28 04:51:54) - 元々の予定では「時を戻すスタンド」だったらしい それじゃあ強すぎるということで変更したとか -- 名無しさん (2014-11-28 07:10:24) - 前に4部リミックスで「バイツァ・ダストの『時間が戻る』というのは、やっぱり時間テーマっていうか、タイムトラベルテーマを考えていくと、「止める」だとか「戻す」だとか、そういう風な考え方の発展形として、バリエーション出来るんですよ。DIOの時に描ききれなかった部分を、次の時にやっているという感じです」ってのは見たけど、はじめから時を戻すスタンドだったとか強すぎるからって言ってるのは見たことなかったんだけど、どこソース?今後ジョジョニウム巻末でその内容とかあるかな。 -- 名無しさん (2014-11-28 11:09:53) - なんか変に散々叩かれてるけどさ殺そうと思えばいつでも殺せたって別に何処も変じゃないだろ -- 名無しさん (2015-03-13 22:53:51) - ポッポが総理だった頃はどこのスレでもこのAAが載ってたな。そしてそれからあまり見かけなくなったが -- 名無しさん (2015-04-22 20:59:02) - ポルナレフ的にはこういうリアクションするしかなかったんだよな。推測で「多分〜するスタンドだ!」とか言っても混乱させるだけだし -- 名無しさん (2015-05-10 12:40:36) - ある意味、元祖ありのままの姿♪ -- 名無しさん (2015-06-05 15:54:51) - 「殺さなかったせいで負けた」とか言うのは明らか間違い。むしろポルの妨害があそこであってもなくても試合展開は変わらなかったのは原作読めば普通に解ると思うんだけど… -- 名無しさん (2015-07-05 00:37:03) - 実は、ザ・ワールドもスタープラチナも時が止まったと感じるほど糞早く動いているだけだから、超スピードってのは間違ってないw -- 名無しさん (2015-08-04 16:25:11) - それだと承太郎本体も動けるのはおかしくね?重傷な時とかも時止めてるしとかあるからあくまで超高速はスイッチだと脳内補完してる 一瞬だけ光速移動して時をぶん殴って強引にしばらく止めてるイメージ -- 名無しさん (2015-08-15 18:49:09) - ↑ 「静止した世界の中で、当たり前のように動けるという認識」の通りに、本体も動けるんだとおもう。スタンドは、ある意味もう一人の自分なんだから、スタンドができること=本体ができることで良い筈(分かりやすい例:スパイスガールの説教)。故に、「人間の認識では経過時間ゼロといっていいほどの短い間」=「静止した世界」を、体感五秒に感じる程に速く動けるのはスタープラチナであり空条承太郎であるといえる。 それにスタープラチナは特殊能力のない、スタンドの肉体の動作によって行えることしかできないスタンドで、能力がない分、その余剰エネルギーが損傷を即座に修復するから、本体が割とボロボロでもフルスペックを引き出せる。   と、聞きかじった情報から、自分は考察してるなぁ。 -- 名無しさん (2015-08-17 17:58:31) - ovaだとここのシーン、階段を登るのが承太郎になってるんだよな。 -- 名無しさん (2016-04-06 13:42:29) - あの階段でDIOが気まぐれにもポルナレフを生かしてくれたおかげで後々ジョルノたちはボスを倒せたわけで、つまりあのシーンはDIO -- 名無しさん (2016-06-06 21:33:59) - 8 -- 名無しさん (2016-06-06 21:34:11) - ↑2。つまりあのシーンはDIO最初で最後にして最大の家族サービスと言っても過言ではない -- 名無しさん (2016-06-06 21:35:33) - ↑その発想は無かった。SUGEEEEEE -- 名無しさん (2017-12-06 18:37:39) - ここのコメント欄もそうだがにわか丸出しのコメントしてアニメから入った層が突っ込まれて逆ギレしてるのを見ると無性にイラついてくるな -- 名無しさん (2020-06-21 12:21:59) - ここには逆ギレしてる人は居ないみたいだがマヌケが一人見つかったようだ -- 名無しさん (2020-06-21 12:34:03) - OPに関して、ポルナレフのDIOによる戦闘不能は奇襲失敗からの裏拳だから表現が地味というか難しそうなんだよね。 -- 名無しさん (2022-02-28 14:55:58) - 「殺そうと思えば殺せた」は、正体不明の恐ろしい能力→時間を止めて手動で動かしてた→それって殺そうと思えば抵抗できずに死んでたよね? っていう、実際にやってるところ想像するとちょっと間抜けだよねからのぞっとする三段落ちだから、別に本当に殺す気があったかどうかは関係ないし、そもそもアニメ以前からあるネタだぞ。 -- 名無しさん (2022-10-05 08:25:42) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/10/07(日) 02:53:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 漫画「[[ジョジョの奇妙な冒険第三部>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]」の登場人物[[J・P・ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]の台詞。 [[DIO>ディオ・ブランドー]]のスタンド『&ruby(ザ・ワールド){[[世界>世界(ザ・ワールド)]]}』の能力によって体験した奇妙な現象(通称・ポルポル現象)を、仲間達に説明するシーンが元ネタ。 *【由来】 ジョースター一行がDIOの館に突入したストーリー終盤。 重傷を負い、かけがえのない戦友である[[アヴドゥル>モハメド・アヴドゥル]]と[[イギー>イギー(ジョジョの奇妙な冒険)]]を失いながらも[[ヴァニラ・アイス>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]]を倒したポルナレフの前に、DIOがついにその姿を現す。 ポルナレフが下、DIOが上と階段を挟む形で対峙する両者。 DIOは数々の激戦をくぐり抜けたポルナレフの実力を称え、再び仲間になるように誘う。 #center(){ &bold(){&font(#ffdc00){その階段を二段降りろ}} &bold(){&font(#ffdc00){再びわたしの仲間にしてやろう}} &bold(){&font(#ffdc00){逆に死にたければ……足を上げて階段を登れ}} } かつてはDIOへの恐怖に屈し仲間となったポルナレフ。 だが、承太郎達との旅、そしてアヴドゥルとイギーの死がDIOへの恐れを吹き飛ばしていた。 ポルナレフは迷うことなく階段を上がり、DIOへと立ち向かっていく。 が… #center(){ &bold(){&font(#ffdc00){そうかそうか ポルナレフ}} &bold(){&font(#ffdc00){階段を 降 り た な}} &bold(){&font(#ffdc00){このDIOの仲間になりたいというわけだな}} &bold(){&font(#808080){&sizex(4){!}}} } &bold(){&font(#ff0000){確かに階段を上った実感があるにもかかわらず、実際にはポルナレフは下に降りていた。}} &bold(){ゴ ゴ ゴ ゴ} #center(){ &bold(){&font(#808080){な…なんだ…!?おれは…}} &bold(){&font(#808080){階段を…一歩!たしかに!}} &bold(){&font(#808080){バカなッ!おれは今}} &bold(){&font(#808080){たしかに階段をのぼったッ!}} } #right(){&bold(){ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ}} その後、何度足を踏み出しても自分の意思とは反対に下に降りてしまう。   DIOのスタンド『世界』の未知の能力を体験し圧倒されるポルナレフだったが、幸いにも襲われる前に直後に別行動を取っていたジョセフ、承太郎、花京院が救援に現れ、 DIOは館の奥へ一時退却する。 ポルナレフはDIOを追おうとする3人を呼び止め、混乱しながらも先程の出来事を説明する。 #center(){ &bold(){&font(#808080){やつを追う前に言っておくッ!}} &bold(){&font(#808080){おれは今やつのスタンドを}} &bold(){&font(#808080){ほんのちょっぴりだが体験した}} &bold(){&font(#808080){い…いや…体験したというよりは}} &bold(){&font(#808080){全く理解を超えていたのだが…}} } #aa(){{   _____   (____ノ|   ||| ∥∥///|   ||| ∥//-イ/|   ||ヽノ/ u|/ヘ   リu ~ ノ_|/リ| `/|トevルイeラ レ人 / | ̄|| 厂 / Kミ〉 /)ヽ ()/ u||V\ / ∧ィニ⊃ / / /ヽ 二二フ_ ̄`/u/ / | ――-イ  ̄ / /⌒ヽ| ノ ̄ ̄ / / /   | }} #center(){ &bold(){&font(#808080){あ…ありのまま}} &bold(){&font(#808080){今起こった事を話すぜ!}}   &bold(){&font(#808080){『おれはやつの前で階段を登っていた}} &bold(){&font(#808080){と思ったらいつのまにか降りていた』}} &bold(){&font(#808080){な…何を言っているのかわからねーと思うが}} &bold(){&font(#808080){おれも何をされたのかわからなかった…}} &bold(){&font(#808080){頭がどうにかなりそうだった…}} &bold(){&font(#808080){催眠術だとか超スピードだとか}} &bold(){&font(#808080){そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ}} &bold(){&font(#808080){もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…}} } 果たして、『世界』の能力の正体とは…   **【ネットでの扱い】 そのインパクトと使い勝手の良さからコピペになり、理解の範疇を越えた出来事に遭遇した際、台詞の一部を改変してポルナレフのAAと共に使用される。 (通称:ポルナレフ状態) ジョジョの台詞の中では「[[だが断る]]」と並び高い知名度&使用率を誇る。 あまりにも理解不能な事態が多発すると「&bold(){ポルナレフが過労死する}」なんて言われることも。 *【余談】 ・作中、ポルナレフが階段を降りていた理由について明かされることは無かったが、おそらく『世界』の能力の正体である『時を止める力』によって、&br()&bold(){時が止まっている間にDIOがせっせとポルナレフを下まで運んだのが真相と思われる}。&br()…さすがにそれではシュール過ぎるので、近接パワー型ながらも射程距離の長い『世界』に運ばせていたのかもしれない。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){それはそれで面白い光景だが。}}}&br()実写で再現動画を作った人もいる。階段を上がった後のDIOが息切れしていてシュール。これを5秒でやっているのだ。   ・ポルナレフの説明を聞いた直後の承太郎達のは最初、何を言っているのか理解できていないのもあって、表情がとても白けているように見えてシュール。もっともこの後、話の真の恐ろしさを自らの身で体験することになるのだが。 ・ポルナレフはこの経験がトラウマになったのか、第5部で[[ディアボロ>ディアボロ(ジョジョの奇妙な冒険)]]と階段越しに対峙した際(DIOの時とは逆で、ポルナレフが階段の上側に居る)に、咄嗟に&br()「&font(#808080){その階段に足をかけるんじゃあねぇ―ッ!オレは上!きさまは下だ!!}」と焦りながら叫んでいる。 ・第5部の小説『[[恥知らずのパープルヘイズ>恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-]]』には、このシーンのオマージュと思われるシーンがある。 ・2015年度上半期アニメ流行語大賞にて、[[例の紐>ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか]]や[[アイエエエ!>ニンジャスレイヤー]]などを抑え、[[金賞>http://getnews.jp/archives/1086866]]を受賞した。 ・なお、OVA版ではこのシーンはカットされており、ポルナレフの代わりに承太郎が階段を上がることになっている。 ・第3部アニメ版エジプト編OPのあるシーンでは仲間たちが次々とDIO一味の前に敗れ去っていく様がシルエットで表されているのだが、ポルナレフは「&bold(){イギー・アヴドゥルを追いかけるも目の前を横切る[[一筋の線>ヴァニラ・アイス(ジョジョの奇妙な冒険)]]、そしてその後背景の縞模様(階段)が動く}」というものになっている。&br()最終回ver.ではこのシーンにDIOや「世界」のシルエットも映るようになっており、縞模様の上にいるDIOが画面上にスライドして消えていく。 ・・ちなみに花京院は「ハイエロファントの結界が一瞬にして同時に切れ、彼の腹に向かう矢印(最終回ver.では世界)」、ジョセフは「承太郎に『世界』の秘密を伝えようとするも時間が止められ、喉元にナイフを表した矢印(最終回ver.ではDIOの手。最高にハイになる時の吸血を示す)」、承太郎は「時間が止められ、大量のナイフを表した矢印に囲まれる。この時指がピクリと動く」というものになっている。 ・・・これらを見てもらうと分かるが、ポルナレフだけ戦闘不能になったシーンの再現ではない。 #aa(){{   _____   (____ノ|   ||| ∥∥///|   ||| ∥//-イ/|   ||ヽノ/ u|/ヘ   リu ~ ノ_|/リ| `/|トevルイeラ レ人 / | ̄|| 厂 / Kミ〉 /)ヽ ()/ u||V\ / ∧ィニ⊃ / / /ヽ 二二フ_ ̄`/u/ / | ――-イ  ̄ / /⌒ヽ| ノ ̄ ̄ / / /   | }} あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! 『おれは項目を閲覧していると 思ったらいつのまにか追記・修正していた』 な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいwikiの中毒性を味わったぜ… #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,30) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - えっ・・・? 何・・・? 何がおこったの?状態。 -- 名無しさん (2013-09-09 10:59:50) - 詐欺とか、マルチ商法だとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を… -- 名無しさん (2014-01-20 21:09:10) - この段階でDIOはポルナレフを殺そうと思えばいつでも殺せたっていうのがまた恐ろしい。・・・結局負けるから帝王油断伝説にまた新たな1ページが追記されるにとどまるけど。 -- 名無しさん (2014-02-14 17:52:09) - あと一年くらい待てば聞けるんだなw -- 名無しさん (2014-04-03 10:34:03) - ↑2クールじゃないの? -- 名無しさん (2014-04-03 11:14:16) - このネタって面白いな。 -- 名無しさん (2014-04-09 13:18:38) - これ世界の射程が長い事のヒントになり得たのにポルポルがパニクってそれを伝えてないんだよなぁww花京院の手間だって省けたかもしれんのに -- 名無しさん (2014-04-09 21:46:46) - 元ネタというかポルナレフ知らないで使ってる人を見たときの複雑さ -- 名無しさん (2014-04-23 19:06:46) - 不動状態のポルナレフをせっせと運ぶDIO様想像したら吹いた -- 名無しさん (2014-06-17 21:36:33) - いろんな漫画で使われている気がするのだが・・・。 -- 名無しさん (2014-06-18 13:27:35) - アニメだとでてくるのか? -- 名無しさん (2014-06-18 15:09:37) - アニメは4クールだから確実に来るだろうね(ソースは上映会のときの座談会) -- 名無しさん (2014-06-22 17:24:30) - ↑12。殺そうと思ったらいつでも殺せたって、本気で勧誘しに行って拒否された後に承太郎たちが壁空けて日光でてたじゃん。なに殺す前提で言ってんの。 -- 名無しさん (2014-11-28 04:28:35) - ↑1。口ぶりからしてTVアニメからの層だから、大目にみてあげて。 -- 名無しさん (2014-11-28 04:31:29) - ↑2、どこからの層でもいいが、でも確かに対してファンじゃないんだなってわかる人のコメはモヤッとするな -- 名無しさん (2014-11-28 04:51:54) - 元々の予定では「時を戻すスタンド」だったらしい それじゃあ強すぎるということで変更したとか -- 名無しさん (2014-11-28 07:10:24) - 前に4部リミックスで「バイツァ・ダストの『時間が戻る』というのは、やっぱり時間テーマっていうか、タイムトラベルテーマを考えていくと、「止める」だとか「戻す」だとか、そういう風な考え方の発展形として、バリエーション出来るんですよ。DIOの時に描ききれなかった部分を、次の時にやっているという感じです」ってのは見たけど、はじめから時を戻すスタンドだったとか強すぎるからって言ってるのは見たことなかったんだけど、どこソース?今後ジョジョニウム巻末でその内容とかあるかな。 -- 名無しさん (2014-11-28 11:09:53) - なんか変に散々叩かれてるけどさ殺そうと思えばいつでも殺せたって別に何処も変じゃないだろ -- 名無しさん (2015-03-13 22:53:51) - ポッポが総理だった頃はどこのスレでもこのAAが載ってたな。そしてそれからあまり見かけなくなったが -- 名無しさん (2015-04-22 20:59:02) - ポルナレフ的にはこういうリアクションするしかなかったんだよな。推測で「多分〜するスタンドだ!」とか言っても混乱させるだけだし -- 名無しさん (2015-05-10 12:40:36) - ある意味、元祖ありのままの姿♪ -- 名無しさん (2015-06-05 15:54:51) - 「殺さなかったせいで負けた」とか言うのは明らか間違い。むしろポルの妨害があそこであってもなくても試合展開は変わらなかったのは原作読めば普通に解ると思うんだけど… -- 名無しさん (2015-07-05 00:37:03) - 実は、ザ・ワールドもスタープラチナも時が止まったと感じるほど糞早く動いているだけだから、超スピードってのは間違ってないw -- 名無しさん (2015-08-04 16:25:11) - それだと承太郎本体も動けるのはおかしくね?重傷な時とかも時止めてるしとかあるからあくまで超高速はスイッチだと脳内補完してる 一瞬だけ光速移動して時をぶん殴って強引にしばらく止めてるイメージ -- 名無しさん (2015-08-15 18:49:09) - ↑ 「静止した世界の中で、当たり前のように動けるという認識」の通りに、本体も動けるんだとおもう。スタンドは、ある意味もう一人の自分なんだから、スタンドができること=本体ができることで良い筈(分かりやすい例:スパイスガールの説教)。故に、「人間の認識では経過時間ゼロといっていいほどの短い間」=「静止した世界」を、体感五秒に感じる程に速く動けるのはスタープラチナであり空条承太郎であるといえる。 それにスタープラチナは特殊能力のない、スタンドの肉体の動作によって行えることしかできないスタンドで、能力がない分、その余剰エネルギーが損傷を即座に修復するから、本体が割とボロボロでもフルスペックを引き出せる。   と、聞きかじった情報から、自分は考察してるなぁ。 -- 名無しさん (2015-08-17 17:58:31) - ovaだとここのシーン、階段を登るのが承太郎になってるんだよな。 -- 名無しさん (2016-04-06 13:42:29) - あの階段でDIOが気まぐれにもポルナレフを生かしてくれたおかげで後々ジョルノたちはボスを倒せたわけで、つまりあのシーンはDIO -- 名無しさん (2016-06-06 21:33:59) - 8 -- 名無しさん (2016-06-06 21:34:11) - ↑2。つまりあのシーンはDIO最初で最後にして最大の家族サービスと言っても過言ではない -- 名無しさん (2016-06-06 21:35:33) - ↑その発想は無かった。SUGEEEEEE -- 名無しさん (2017-12-06 18:37:39) - ここのコメント欄もそうだがにわか丸出しのコメントしてアニメから入った層が突っ込まれて逆ギレしてるのを見ると無性にイラついてくるな -- 名無しさん (2020-06-21 12:21:59) - ここには逆ギレしてる人は居ないみたいだがマヌケが一人見つかったようだ -- 名無しさん (2020-06-21 12:34:03) - OPに関して、ポルナレフのDIOによる戦闘不能は奇襲失敗からの裏拳だから表現が地味というか難しそうなんだよね。 -- 名無しさん (2022-02-28 14:55:58) - 「殺そうと思えば殺せた」は、正体不明の恐ろしい能力→時間を止めて手動で動かしてた→それって殺そうと思えば抵抗できずに死んでたよね? っていう、実際にやってるところ想像するとちょっと間抜けだよねからのぞっとする三段落ちだから、別に本当に殺す気があったかどうかは関係ないし、そもそもアニメ以前からあるネタだぞ。 -- 名無しさん (2022-10-05 08:25:42) #comment #areaedit(end) }

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