ライチ☆光クラブ(漫画)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/30 (月) 01:15:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){&bold(){ライチ}}} #center(){&font(#800080){&bold(){ラライチ}}} #center(){&font(#800080){&bold(){ララライチ}}} ライチ☆光クラブとは劇団&font(#0000ff){東京グランギニョル}による演劇『ライチ光クラブ』を原案とした、&font(#008000){古屋兎丸}氏による漫画のこと。 太田出版から刊行されている。 【概要】 暴力や血を題材とした耽美な作風で知られる東京グランギニョル。 その公演は当時高校生であり、そのような文化に触れたことがなかった作者に人生が狂うほどの衝撃を与えた。 東京グランギニョルに参加したいと思った作者だったが、 完璧主義な性格だったため大学に入って演劇を学び、自信がついてから入団に臨もうと考える。 しかし作者に少しの自信がついた頃には東京グランギニョルは解散してしまっていた。 その時の後悔が後に漫画家となった作者にペンを握らせることになる。 『ライチ光クラブ』の漫画化にあたり、 作者は主催者&font(#994c00){飴屋法水}氏初め元東京グランギニョルメンバーとコンタクトを取り多大な協力を受けた。 さらに漫画と演劇という媒体の違いを考慮し大幅なアレンジも加え、今日世間に発表されている漫画『ライチ☆光クラブ』を完成させたのである。 2012年に舞台版が公演され、2013年に再演。 また2012年に短編アニメーション「ライチDE光クラブ」が放送をされた。声優は舞台版のキャストが演じている。 2015年には、歌劇版が公演された。 そして2015年冬、何をトチ狂ったのか&bold(){実写映画化}の公開が決定。 グロシーンがどこまで再現できるか期待しよう。 2016年2月13日から公開中。 【特徴】 とにかく耽美でグロテスクで退廃的な作風。 血と内臓のオンパレードであり、作者の丁寧で緻密な画風と演出によりトラウマ必須なページがありまくる。 美少年雑誌&font(#800080){『JUNE』}を意識した薔薇的要素も加わり、 さらに個々のキャラクターに原作にはなかった目的や意識が付加されたことで、より複雑な感情と人間関係が構成された。 &font(#800080){厨二心をくすぐる要素も満載。} ちなみにすごくどうでもいいのですが、&font(#ff0000){『JUNE』を『ジューン』}と読んだあなたは色んな意味で正常だと思います。 【あらすじ】 &font(#ff0000){光クラブ}。 少年達は自らのことをそう呼んでいた。 学生服に身を包むまだ年端のいかない少年達は、 夜な夜な廃墟の秘密基地に集まり支配者の&font(#ff0000){ゼラ}による絶対的な支配の元、 ある崇高な目的に向かって動いていた――――秘密を知った邪魔者を血と暴力の制裁で徹底的に排除しながら。 そして一年半の歳月をかけ、光クラブは夢の機械(マシン)を作り上げた。 この夢の機械が光クラブの理想を叶えてくれる。 光クラブの理想―――&font(#ff0000){&bold(){少女の捕獲}}という美しい理想を、現実へと導いてくれるのだ。 しかし機械が完成したその日、祝杯を挙げる光クラブにゼラは告げた。 &font(#800080){&bold(){「この中に僕を裏切る者がいる……」}}と…………。 【登場人物】 キャストは舞台版/歌劇版/映画版 ●&font(#ff0000){《廃墟の帝王》ゼラ} 演:木村了/中村倫也/古川雄輝 本名「常川寛之」 光クラブの支配者。物語開始時点で13歳。 圧倒的なカリスマ性と恐ろしいまでの知性で光クラブに君臨する。 チェスの駒を動かすが如く状況を先読みし、冷徹で残酷な判断力で人間を裁く。 ちなみにゼラはゼラチンのゼラ。 何かとドイツ語を多用するが、ラジオのドイツ語講座で一生懸命勉強して覚えてるものなので厨二病扱いしないであげよう。 今一番知りたいドイツ語は「大人は汚い」。 &font(#800080){「ここ光クラブにおいて我はゼラと規定される」} ●&font(#ff0000){《忠誠の騎士》ニコ} 演:平沼紀久/尾上寛之/池田純矢 本名「石川成敏」 一番(アインツ)。ゼラに心酔し、ゼラに絶対的な忠誠を誓う。 ゼラの為なら肉体の一部を損なうこともいとわない。 ゼラへの献身はとにかく凄まじく、 学校では話しかけるなって言っているゼラをストーカーの如く張っている。 &font(#800080){「このニコの命ゼラのもの! 俺が本物の一番(アインツ)になるんだ!!」} ●&font(#ff0000){《暗闇の乙女》雷蔵} 演:佐藤永典/池岡亮介/松田凌 本名「市橋雷蔵」 二番(ツヴァイ)。化粧とクネクネした動きが特徴的なオカマちゃん((本編では明言されていないが、現在でいう性的少数者及び性同一性障害者と見られる描写がある。番外編のぼくらの☆ひかりクラブ単行本内に挿入された4コマ漫画では、男らしくなるように厳しい躾を行う厳格な父親に反抗する姿が描かれている。))。 彼曰く自分とゼラとジャイボは「美しい」らしい。 &font(#ff0000){まさかのオフィシャルブログ開設。} 絵文字をかわいらくあしらった乙女チックな記事を日々更新し、日常の報告及びライチ☆光クラブの宣伝をしている。 &font(#f09199){「あ~んこの男のオチン★ン取っちゃうのがいいと思うわぁゼラ」} ●&font(#ff0000){《鬱屈の瞳》カネダ} 演:廣瀬大介/赤澤燈/藤原季節 本名「金田りく」 三番(ドライ)。ひかりクラブ初期メンバーの一人。 気弱ないじめられっ子で、どうやっても顔の影が消えないのが悩み。通称逆パカの人。 読者人気が予想外に高く、あまりの人気っぷりにカネダ本人がビビっていた。 &font(#800080){「タ……タミヤ君……」} ●《&font(#ff0000){科学少年》デンタク} 演:富岡晃一郎/BOW(東京ゲゲゲイ)/戸塚純貴 本名「須田卓三」 四番(フィーア)。のび太を中学生にしたような見た目の少年。 その二つ名の通り科学に精通しており、ライチのプログラムを担当した天才。 それゆえか誰よりもライチにかける情熱が強い。 天才仲間のゼラと下校すると一般人には理解不能の高度な(?)会話を繰り広げる。 &font(#800080){「まだ誰もやってないプログラムを僕は作ったんだ!!」} ●&font(#ff0000){《夢見る眼帯》ダフ} 演:加藤真央/味方良介/柾木玲弥 本名「田伏克也」 五番(フュンフ)。ひかりクラブ初期メンバーの一人。その二つ名の通り眼帯をしている。 全国の童貞諸君の涙腺を崩壊させるような名言を残した。 ある意味光クラブで一番中学生らしい子(性的な意味で)。 &font(#800080){「君にやられるなら僕いいんだ」} ●&font(#ff0000){《真実の弾丸》タミヤ} 演:中尾明慶/玉置玲央/野村周平 本名「田宮博」 六番(ゼックス)。ひかりクラブ初期メンバーの一人で、 &font(#ff0000){光クラブのリーダーにしてひかりクラブの創設者でもある。} 心身共に作中一のイケメンで行動力に富んでいる。 周囲から存在を疎まれる螢光中の生徒ながら、他校の女子に黄色い声を上げられるモテ男。 本人はそれをウザがっているが、一連の様子を見ていたゼラから悶えるほどに悔しがられていた。 &font(#800080){「ここは俺の“ひかりクラブ”だ」} ●&font(#ff0000){《地下室の道化師》ヤコブ} 演:宮下雄也/加藤諒/岡山天音 本名「山田こぶ平」 七番(ジーベン)。お調子者の少年。 存在感がなさすぎて逆に目立ってるんじゃないかと思わせる奴。 &font(#800080){「どれどれ僕がくすぐって起こしてやろう」} ●&font(#ff0000){《漆黒の薔薇》ジャイボ} 演:玉城裕規/吉川純広/間宮祥太朗 本名「雨谷典瑞」 八番(アハト)。少女のように可憐な容姿をした少年。 しかしその実光クラブ随一のドS。ニコとは違った意味でゼラに献身的。 お家で手鏡を見ながら一生懸命髭を抜いている。 ちなみにライチの製作で任された仕事は「見守ってること」。贔屓にもほどがある。 &font(#800080){「僕が一番でしょ?」} &font(#0000ff){※光クラブのメンバーは全員男子校螢光中学校に在籍。(女子に対する免疫なし)} ●&font(#008000){《優美なる機械(マシン)》ライチ} 演:オレノグラフィティ/皇希/[[杉田智和]](声での出演) 光クラブが技術の粋を集めて作り上げた人型ロボット。見た目はフラケンシュタインのような感じ。 外見通りの強大な戦闘力を持つ。 美しい少女の捕獲を命令されていたが、感情がなく「美」の概念が理解できないため失敗を繰り返していた。 しかし&font(#ff0000){ある概念}をインプットされたことにより…………………。 &font(#800080){「キレイだと思った とてもキレイだと思った」} ちなみに顔のモデルは原作舞台でライチ役を演じた嶋田久作氏([[帝都物語]]の加藤保憲役などで有名)。 ●&font(#f09199){《囚われの白百合》カノン} 演:ほのかりん/七木奏音/中条あやみ ライチの手により光クラブに拉致された美少女。原作ではマリンという名前だった&footnote(恐らく名前のモデルは『わたしは真悟』(楳図かずお)のヒロイン「まりん」(恋人との別れ直前にかけた願いが、知らぬ間に縁のあったあるロボに「2人の子供」という自我を芽生えさせる切っ掛けになった少女)と思われ、それが名前変更に繋がったと思われる。)。 天真爛漫で明るい性格。恐怖を感じても楽しい気持ちでねじ伏せてしまう。 見張りとしてつけられたライチとの交流を深めるうちに、お互いに大きな影響を与えるようになる。 &font(#800080){「悲しいお話はもうお終いよ! 踊りましょうライチ!」} #center(){「アニヲタ! 追記・修正を!!」} 「アニヲタ」 #right(){「アニヲタ」} #center(){「アニヲタ」} #center(){&bold(){ゴウンゴウンゴウンゴウン}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,18) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - タミヤの身長が185cmには驚いた -- 名無しさん (2013-07-21 14:20:55) - 前日譚である「僕らのひかり☆クラブ」の項目も是非。 -- 名無しさん (2014-11-17 21:21:27) - これ、やっぱり舞台向きの話だったな。漫画だとパワーは感じるがひたすら鬱になる。 -- 名無しさん (2014-12-04 19:54:35) - 映画化決定おめでとう -- 名無しさん (2015-08-10 23:24:25) - 音楽ユニットも存在するが、メンバーはなんとロマンスでおなじみのPENICILLINのボーカルとベースという -- 名無しさん (2015-08-10 23:42:52) - 一番最初の感想は、あの便器どんなスピードで突っ込んだんだろう?だった。空想科学読本とかでいつか検証して欲しい -- 名無しさん (2015-09-01 19:46:19) - 元となった舞台版と微妙にストーリーや設定が違うみたいだけど、今じゃ舞台版の内容を知る術はないんだよな -- 名無しさん (2016-02-20 17:39:01) - 冒頭の 「ライチ ラライチ ララライチ」…VIPRPGの某ゲームで見た記憶がある。これが元だったのか -- 名無しさん (2016-03-20 23:50:05) - 元の元になった舞台の方、すごく見てみたいけど不可能なんだよな -- 名無しさん (2016-05-29 17:43:17) - ストーリー展開と作風が楳図かずおっぽくてそれはそれでみてみたい -- 名無しさん (2018-06-10 19:10:04) - 雷蔵役の松田凌が「仮面ライダー鎧武」で演じる城乃内が後にTTFC配信の「グリドンvsブラーボ」で強化フォームとしてライチアームズを手にする事になるとはね……。 -- 名無しさん (2021-04-14 10:35:53) -歌劇版のゼラの演技好き -- 名無しさん (2022-02-03 12:04:07) - この話を読んでいて、追いかけてきた担任の先生の内臓を見て「ぼくたちの内臓はもっと清らかだ」と言ってたシーンに三島由紀夫のとある小説を想起させた -- 名無しさん (2022-02-03 14:14:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/30 (月) 01:15:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#800080){&bold(){ライチ}}} #center(){&font(#800080){&bold(){ラライチ}}} #center(){&font(#800080){&bold(){ララライチ}}} ライチ☆光クラブとは劇団&font(#0000ff){東京グランギニョル}による演劇『ライチ光クラブ』を原案とした、&font(#008000){古屋兎丸}氏による漫画のこと。 太田出版から刊行されている。 【概要】 暴力や血を題材とした耽美な作風で知られる東京グランギニョル。 その公演は当時高校生であり、そのような文化に触れたことがなかった作者に人生が狂うほどの衝撃を与えた。 東京グランギニョルに参加したいと思った作者だったが、 完璧主義な性格だったため大学に入って演劇を学び、自信がついてから入団に臨もうと考える。 しかし作者に少しの自信がついた頃には東京グランギニョルは解散してしまっていた。 その時の後悔が後に漫画家となった作者にペンを握らせることになる。 『ライチ光クラブ』の漫画化にあたり、 作者は主催者&font(#994c00){飴屋法水}氏初め元東京グランギニョルメンバーとコンタクトを取り多大な協力を受けた。 さらに漫画と演劇という媒体の違いを考慮し大幅なアレンジも加え、今日世間に発表されている漫画『ライチ☆光クラブ』を完成させたのである。 2012年に舞台版が公演され、2013年に再演。 また2012年に短編アニメーション「ライチDE光クラブ」が放送をされた。声優は舞台版のキャストが演じている。 2015年には、歌劇版が公演された。 そして2015年冬、何をトチ狂ったのか&bold(){実写映画化}の公開が決定。 グロシーンがどこまで再現できるか期待しよう。 2016年2月13日から公開中。 【特徴】 とにかく耽美でグロテスクで退廃的な作風。 血と内臓のオンパレードであり、作者の丁寧で緻密な画風と演出によりトラウマ必須なページがありまくる。 美少年雑誌&font(#800080){『JUNE』}を意識した薔薇的要素も加わり、 さらに個々のキャラクターに原作にはなかった目的や意識が付加されたことで、より複雑な感情と人間関係が構成された。 &font(#800080){厨二心をくすぐる要素も満載。} ちなみにすごくどうでもいいのですが、&font(#ff0000){『JUNE』を『ジューン』}と読んだあなたは色んな意味で正常だと思います。 【あらすじ】 &font(#ff0000){光クラブ}。 少年達は自らのことをそう呼んでいた。 学生服に身を包むまだ年端のいかない少年達は、 夜な夜な廃墟の秘密基地に集まり支配者の&font(#ff0000){ゼラ}による絶対的な支配の元、 ある崇高な目的に向かって動いていた――――秘密を知った邪魔者を血と暴力の制裁で徹底的に排除しながら。 そして一年半の歳月をかけ、光クラブは夢の機械(マシン)を作り上げた。 この夢の機械が光クラブの理想を叶えてくれる。 光クラブの理想―――&font(#ff0000){&bold(){少女の捕獲}}という美しい理想を、現実へと導いてくれるのだ。 しかし機械が完成したその日、祝杯を挙げる光クラブにゼラは告げた。 &font(#800080){&bold(){「この中に僕を裏切る者がいる……」}}と…………。 【登場人物】 キャストは舞台版/歌劇版/映画版 ●&font(#ff0000){《廃墟の帝王》ゼラ} 演:木村了/中村倫也/古川雄輝 本名「常川寛之」 光クラブの支配者。物語開始時点で13歳。 圧倒的なカリスマ性と恐ろしいまでの知性で光クラブに君臨する。 チェスの駒を動かすが如く状況を先読みし、冷徹で残酷な判断力で人間を裁く。 ちなみにゼラはゼラチンのゼラ。 何かとドイツ語を多用するが、ラジオのドイツ語講座で一生懸命勉強して覚えてるものなので厨二病扱いしないであげよう。 今一番知りたいドイツ語は「大人は汚い」。 &font(#800080){「ここ光クラブにおいて我はゼラと規定される」} ●&font(#ff0000){《忠誠の騎士》ニコ} 演:平沼紀久/尾上寛之/池田純矢 本名「石川成敏」 一番(アインツ)。ゼラに心酔し、ゼラに絶対的な忠誠を誓う。 ゼラの為なら肉体の一部を損なうこともいとわない。 ゼラへの献身はとにかく凄まじく、 学校では話しかけるなって言っているゼラをストーカーの如く張っている。 &font(#800080){「このニコの命ゼラのもの! 俺が本物の一番(アインツ)になるんだ!!」} ●&font(#ff0000){《暗闇の乙女》雷蔵} 演:佐藤永典/池岡亮介/松田凌 本名「市橋雷蔵」 二番(ツヴァイ)。化粧とクネクネした動きが特徴的なオカマちゃん((本編では明言されていないが、現在でいう性的少数者及び性同一性障害者と見られる描写がある。番外編のぼくらの☆ひかりクラブ単行本内に挿入された4コマ漫画では、男らしくなるように厳しい躾を行う厳格な父親に反抗する姿が描かれている。))。 彼曰く自分とゼラとジャイボは「美しい」らしい。 &font(#ff0000){まさかのオフィシャルブログ開設。} 絵文字をかわいらくあしらった乙女チックな記事を日々更新し、日常の報告及びライチ☆光クラブの宣伝をしている。 &font(#f09199){「あ~んこの男のオチン★ン取っちゃうのがいいと思うわぁゼラ」} ●&font(#ff0000){《鬱屈の瞳》カネダ} 演:廣瀬大介/赤澤燈/藤原季節 本名「金田りく」 三番(ドライ)。ひかりクラブ初期メンバーの一人。 気弱ないじめられっ子で、どうやっても顔の影が消えないのが悩み。通称逆パカの人。 読者人気が予想外に高く、あまりの人気っぷりにカネダ本人がビビっていた。 &font(#800080){「タ……タミヤ君……」} ●《&font(#ff0000){科学少年》デンタク} 演:富岡晃一郎/BOW(東京ゲゲゲイ)/戸塚純貴 本名「須田卓三」 四番(フィーア)。のび太を中学生にしたような見た目の少年。 その二つ名の通り科学に精通しており、ライチのプログラムを担当した天才。 それゆえか誰よりもライチにかける情熱が強い。 天才仲間のゼラと下校すると一般人には理解不能の高度な(?)会話を繰り広げる。 &font(#800080){「まだ誰もやってないプログラムを僕は作ったんだ!!」} ●&font(#ff0000){《夢見る眼帯》ダフ} 演:加藤真央/味方良介/柾木玲弥 本名「田伏克也」 五番(フュンフ)。ひかりクラブ初期メンバーの一人。その二つ名の通り眼帯をしている。 全国の童貞諸君の涙腺を崩壊させるような名言を残した。 ある意味光クラブで一番中学生らしい子(性的な意味で)。 &font(#800080){「君にやられるなら僕いいんだ」} ●&font(#ff0000){《真実の弾丸》タミヤ} 演:中尾明慶/玉置玲央/野村周平 本名「田宮博」 六番(ゼックス)。ひかりクラブ初期メンバーの一人で、 &font(#ff0000){光クラブのリーダーにしてひかりクラブの創設者でもある。} 心身共に作中一のイケメンで行動力に富んでいる。 周囲から存在を疎まれる螢光中の生徒ながら、他校の女子に黄色い声を上げられるモテ男。 本人はそれをウザがっているが、一連の様子を見ていたゼラから悶えるほどに悔しがられていた。 &font(#800080){「ここは俺の“ひかりクラブ”だ」} ●&font(#ff0000){《地下室の道化師》ヤコブ} 演:宮下雄也/加藤諒/岡山天音 本名「山田こぶ平」 七番(ジーベン)。お調子者の少年。 存在感がなさすぎて逆に目立ってるんじゃないかと思わせる奴。 &font(#800080){「どれどれ僕がくすぐって起こしてやろう」} ●&font(#ff0000){《漆黒の薔薇》ジャイボ} 演:玉城裕規/吉川純広/間宮祥太朗 本名「雨谷典瑞」 八番(アハト)。少女のように可憐な容姿をした少年。 しかしその実光クラブ随一のドS。ニコとは違った意味でゼラに献身的。 お家で手鏡を見ながら一生懸命髭を抜いている。 ちなみにライチの製作で任された仕事は「見守ってること」。贔屓にもほどがある。 &font(#800080){「僕が一番でしょ?」} &font(#0000ff){※光クラブのメンバーは全員男子校螢光中学校に在籍。(女子に対する免疫なし)} ●&font(#008000){《優美なる機械(マシン)》ライチ} 演:オレノグラフィティ/皇希/[[杉田智和]](声での出演) 光クラブが技術の粋を集めて作り上げた人型ロボット。見た目はフラケンシュタインのような感じ。 外見通りの強大な戦闘力を持つ。 美しい少女の捕獲を命令されていたが、感情がなく「美」の概念が理解できないため失敗を繰り返していた。 しかし&font(#ff0000){ある概念}をインプットされたことにより…………………。 &font(#800080){「キレイだと思った とてもキレイだと思った」} ちなみに顔のモデルは原作舞台でライチ役を演じた嶋田久作氏([[帝都物語]]の加藤保憲役などで有名)。 ●&font(#f09199){《囚われの白百合》カノン} 演:ほのかりん/七木奏音/中条あやみ ライチの手により光クラブに拉致された美少女。原作ではマリンという名前だった&footnote(恐らく名前のモデルは『わたしは真悟』(楳図かずお)のヒロイン「まりん」(恋人との別れ直前にかけた願いが、知らぬ間に縁のあったあるロボに「2人の子供」という自我を芽生えさせる切っ掛けになった少女)と思われ、それが名前変更に繋がったと思われる。)。 天真爛漫で明るい性格。恐怖を感じても楽しい気持ちでねじ伏せてしまう。 見張りとしてつけられたライチとの交流を深めるうちに、お互いに大きな影響を与えるようになる。 &font(#800080){「悲しいお話はもうお終いよ! 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