くさむすび/けたぐり(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/10 Wed 13:09:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- くさむすび/けたぐりとは、[[ポケットモンスター]]シリーズに登場する技。 *■技データ **【くさむすび】 タイプ:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] 分類:特殊 [[威力>威力(ポケモン)]]:‐ 命中:100 PP:20 接触:○ 範囲:単体 [[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]86(第4世代〜第7世代) わざレコード77(第8世代) **【けたぐり】 タイプ:[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]] 分類:物理 威力:‐ 命中:100 PP:20 接触:○ 範囲:単体 わざレコード07(第8世代) *【概要】 「くさむすび」は草を絡ませて相手を転ばせるくさタイプの特殊技。 「けたぐり」は足を強く蹴り相手を転ばせるかくとうタイプの物理技。 タイプや分類は異なるが、両者とも相手を転ばせてダメージを与える技で、&bold(){相手ポケモンの体重に応じて[[威力>威力(ポケモン)]]が変動する}効果がある。   ・&bold(){体重別威力比較} |体重(kg)|威力| |0~9.9|20| |10.0~24.9|40| |25.0~49.9|60| |50.0~99.9|80| |100.0~199.9|100| |200.0~それ以上|&font(#ff0000,b){120}| #openclose(show=第4世代まで){ |0~10.0|20| |10.1~25.0|40| |25.1~50.0|60| |50.1~100.0|80| |100.1~200.0|100| |200.1~それ以降|&font(#ff0000,b){120}| } このように、相手が重ければ重い程に威力が上がるのが特徴。 200kg以上になると威力は「[[だいもんじ>大文字]]」や「インファイト」と同程度となる。 が……威力に安定性のある同タイプの「エナジーボール」や「ばかぢから」があるため影に隠れがちである。 しかし威力が100以上になるポケモンは少なくなく、火力や持久に優れた強ポケはわりと重い傾向にあるので使い道は十二分にある。 最終[[進化>しんか(ポケモン)]]は50kg以上のポケモンがかなり多いため威力80以上にはなりやすく、PPも高いのも魅力。 なおかつ「くさむすび」や「けたぐり」を覚えて「エナジーボール」や「ばかぢから」を覚えないポケモンが多いため、優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]としての採用率は高い。 [[バンギラス]]、[[ドサイドン]]、[[カバルドン]]、[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]/[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]、[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]などのポケモンに大ダメージを与えられる。 また[[禁止級>伝説のポケモン]]には重量級のポケモンが多く、これらが出場できるバトルでは低リスクで「ソーラービーム」や「インファイト」並の威力が出せる。 [[グラードン]]・[[カイオーガ]]・[[アルセウス]]・[[ディアルガ]]には最大威力で弱点を突くことも可能。 「くさむすび」は[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]、「けたぐり」は[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]で教え技となったため汎用性は高い。 言うまでもなく軽量級が多い[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]での使い勝手は最悪。 [[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]以降は軽くて強い[[ウォッシュロトム>ロトム]]や[[ブルンゲル]]が登場したため採用率が下がった。 また、何故か威力の判定ラインが0.1kgだけ変わった。 [[XY>ポケットモンスター X・Y]]では旧作から覚えさせて連れてくる必要があるが、[[メガミュウツーX>ミュウツー]]が190の攻撃力で「けたぐり」が使える。 上述の通り禁止級は重量級が中心のため重宝するが、レートなどでは本作から追加された[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]に半減されるという逆風も。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]以降は[[Zワザ]]としても使用でき、その場合はどちらも威力160になる。 他に同じタイプのサブウェポンが使えない場合は安定した威力を確保する手段となり得る。 ウォッシュロトムや[[ゲッコウガ]]、[[カプ・レヒレ]]といった軽量級に対して火力を出せるようになったのも大きい。 なお体重が重いポケモンはこれらの技に弱い反面「ヘビーボンバー」に強くなり、200kgを超えれば「[[フリーフォール>フリーフォール(ポケモン)]]」が無効になるというメリットもある。 しかし、これらの技は覚えるポケモンが少なく対戦での使用率も「くさむすび」や「けたぐり」に圧倒的に劣るため、やはり重いことはデメリットであるとされがち。 [[USM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]の[[ぬしポケモン>シナリオ中に人から貰うポケモン]]達があまり使われない理由の一つでもある。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]に登場する[[ダイマックス]]状態のポケモンには使っても無効化されるが、 逆にダイマックスわざとして使うと「くさむすび」が威力130、「けたぐり」が威力100となり、安定して高い威力が出せる。 ダイマックスエースの技候補としては採用の余地があるかもしれない。 また、どちらもわざレコードでの習得に変更された。 *【くさむすびを使う可能性があるポケモン】 ・くさタイプ全般 リーフストームやエナジーボール(XYから威力上昇)などの優秀な草技があるが、それらを覚えないくさタイプに採用される。 ただ第8世代で「リーフストーム」がわざレコードになったせいで、くさタイプが採用する事は稀になってしまった。 ・[[ライチュウ]]([[ピカチュウ]])、[[カプ・コケコ]]などの[[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]] 苦手なじめんタイプの弱点を突ける技。 第六世代以降お馴染み「[[めざめるパワー]]([[氷>こおりタイプ(ポケモン)]])」の威力が60になったので、採用される機会が多くなった。 第8世代ではそのめざパが消えた為、これが無いと地面相手に何もできなくなった奴もチラホラ。 ・[[スターミー]]、[[エンペルト]]などのみずタイプ 同じみずタイプの弱点を突ける技として採用されることがある。 特にへんげんじざいの[[ゲッコウガ]]は草結びをタイプ一致で使える。 ・[[メガメタグロス>メタグロス]] 本来は物理技一本で戦うポケモンだが、特攻も悪くない数値を持っており、特性「かたいツメ」で威力が強化されるため役割破壊技として採用されていた。 他には[[マフォクシー]]や[[ゴウカザル]]等が弱点タイプ対策として使用する。 *【けたぐりを使う可能性があるポケモン】 ・かくとうタイプ 「インファイト」を覚えず、「ばかぢから」の攻撃ダウンや「とびひざげり」の不安定な命中率を嫌う場合など採用される。 ただ第8世代で遂に「インファイト」が安売りされてしまった為、やはりかくとうタイプがまともに採用する事はなくなってしまった。 [[ニョロボン]]もインファイト覚えたし。 ・[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]、[[キリキザン]]など[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]] はがねタイプや同じあくタイプ(バンギラスや[[サザンドラ]]など)の弱点を突ける優秀なサブウェポン。 XYからは悪技が鋼に等倍となり、格闘と悪を半減するフェアリーも登場したが、攻撃範囲が広いため使い所はある。 その他にも[[エテボース]]や[[ウソッキー]]、[[アーマルド]]など不一致で使うポケモンはそれなりにいる。 「くさむすび」や「けたぐり」に弱いバンギラス、ドサイドン、[[カビゴン]]等の重量級ポケモンを使う時は頭に入れておきたい。 また、「ポケモン超不思議のダンジョン」以降のポケダンでは進化がエンディング後になる仕様上、[[アチャモ>バシャーモ]]((本編ではタマゴわざ。わざマシンでいわくだきなども覚えられない。))が初期から覚えている。 *【余談】 「くさむすび」は数少ない接触判定のある特殊技である。 エフェクトからは全然そうは見えないのだが、「ゴツゴツメット」などの影響を受けてしまうことは覚えておこう。 ちなみに、「けたぐり」は[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]まで威力50で3割[[ひるみ>ひるみ(ポケモン)]]効果付きという全く異なる技だった。 [[ミルタンク]]戦の助っ人である[[きんにく>きんにく(ポケモン)]]が覚えていたのがこの技でプレイヤーをがっかりさせたことも。 「からてチョップ」を覚えるまでの辛抱である。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]ではミルタンクに使うと威力80になるため、リメイク前よりも役立つようになった。 また、けたぐりの英語名は「low kick」。「ローキック」の方は「low sweep」なので注意。 追記・修正は重いポケモンに対してお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ちなみにあのメガガルーラは体重100.0kgなのでけたぐりの威力はメガシンカ前の80のまんまです。これはひどい -- 名無しさん (2014-01-15 04:38:00) - 水ロトムにまともなダメージを出せないのが惜しい -- 名無しさん (2014-02-05 10:01:43) - ペンドラー「体重で威力が決まるとな?」 -- 名無しさん (2014-02-20 02:50:24) - 項目名もひらがなの方が良いかと -- 名無しさん (2014-02-20 02:56:01) - ラグ&バンギ『ひええええ』 -- 名無しさん (2014-05-03 23:27:43) - そろそろ高さで威力が決まる技も欲しい所 -- 名無しさん (2014-05-04 00:03:14) - ↑とびひざげりが仕様変更されたらそうなるかもな・・・・まあそうなることはなかろうが -- 名無しさん (2014-05-04 00:25:53) - XYからは重さの基準ラインが0.1kgずつ減っている。よって件のメガガルーラは威力100となる。 -- 名無しさん (2014-06-20 16:17:17) - ゆきなだれもそうだがくさむすびが接触技なのはおかしい。ゲーフリ納得いく説明してくれ。 -- 名無しさん (2014-09-05 18:13:11) - 浮いていたり足を持たないポケモンにくさむすびが効く原理はよくわからん -- 名無しさん (2014-09-05 18:27:03) - くさむすびはアニメでも何度か登場したけどやっぱり接触技な事に違和感ある描写。 -- 名無しさん (2015-02-03 09:44:05) - 山本が使ってたな -- 名無しさん (2015-02-03 11:51:24) - まあでも接触技のおかげでかたいつめが適応されるし。恩恵受けられるのがメガメタとガメノデスだけで、狙う範囲も限られてるけども。 -- 名無しさん (2015-04-15 05:22:58) - 「くさむすび」名前がいいですね。 -- 名無しさん (2015-05-04 19:59:36) - くさむすびって結んだ草に足引っ掛けて転ばせる技だよな?何で接触技なんだし… -- 名無しさん (2015-05-04 20:05:45) - 魔法的な力で作った紐状のものを地面から生やしてそれを結んでわざわざ転けさせてるんじゃない? -- 名無しさん (2015-05-04 23:40:10) - ロトムはともかくブルンゲルはアレでも135キロあるんやで… -- 名無しさん (2016-12-12 16:47:48) - ↑17 そりゃポケットから出てきただけなんだから総体重は変わるまいよ、下手すれば子供の重さ分母親が軽くなってる -- 名無しさん (2017-05-14 00:53:17) - ギャラドス相手だと等倍にならね?メガ相手ならわかるけど -- 名無しさん (2017-05-14 01:08:24) - くさむすびは、草タイプの場合は自分のツルとか伸ばして転ばせてるんだろうけどな。…ゴウカザルとかガマゲロゲは知らん。まあ後者は毒手型やるのに便利だし非接触にしてほしくないのが本音だけど -- 名無しさん (2017-12-19 15:46:18) - ダイマックスポケモンには使えないという弱体化を受けた -- 名無しさん (2019-11-18 11:42:01) - 草結びや雪雪崩が接触技なの、けたぐりとリベンジからタイプとか特殊化だけ変えて接触判定変えるの忘れてたとか -- 名無しさん (2019-12-03 07:36:02) - ピカ版だとオコリザルの覚えるこれがニビジム突破の貴重な戦力。 -- 名無しさん (2020-06-26 18:23:17) - コロコロ漫画でゴウカザルが使ってたのが印象深い -- 名無しさん (2020-06-27 12:13:06) - 油断しているラッシャやキョジオーンに決まると気持ちいい -- 名無しさん (2023-03-14 16:47:01) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/10 Wed 13:09:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- くさむすび/けたぐりとは、[[ポケットモンスター]]シリーズに登場する技。 *■技データ **【くさむすび】 タイプ:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]] 分類:特殊 [[威力>威力(ポケモン)]]:‐ 命中:100 PP:20 接触:○ 範囲:単体 [[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]86(第4世代〜第7世代) わざレコード77(第8世代) **【けたぐり】 タイプ:[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]] 分類:物理 威力:‐ 命中:100 PP:20 接触:○ 範囲:単体 わざレコード07(第8世代) *【概要】 「くさむすび」は草を絡ませて相手を転ばせるくさタイプの特殊技。 「けたぐり」は足を強く蹴り相手を転ばせるかくとうタイプの物理技。 タイプや分類は異なるが、両者とも相手を転ばせてダメージを与える技で、&bold(){相手ポケモンの体重に応じて[[威力>威力(ポケモン)]]が変動する}効果がある。   ・&bold(){体重別威力比較} |体重(kg)|威力| |0~9.9|20| |10.0~24.9|40| |25.0~49.9|60| |50.0~99.9|80| |100.0~199.9|100| |200.0~それ以上|&font(#ff0000,b){120}| #openclose(show=第4世代まで){ |0~10.0|20| |10.1~25.0|40| |25.1~50.0|60| |50.1~100.0|80| |100.1~200.0|100| |200.1~それ以降|&font(#ff0000,b){120}| } このように、相手が重ければ重い程に威力が上がるのが特徴。 200kg以上になると威力は「[[だいもんじ>大文字]]」や「インファイト」と同程度となる。 が……威力に安定性のある同タイプの「エナジーボール」や「ばかぢから」があるため影に隠れがちである。 しかし威力が100以上になるポケモンは少なくなく、火力や持久に優れた強ポケはわりと重い傾向にあるので使い道は十二分にある。 最終[[進化>しんか(ポケモン)]]は50kg以上のポケモンがかなり多いため威力80以上にはなりやすく、PPも高いのも魅力。 なおかつ「くさむすび」や「けたぐり」を覚えて「エナジーボール」や「ばかぢから」を覚えないポケモンが多いため、優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]としての採用率は高い。 [[バンギラス]]、[[ドサイドン]]、[[カバルドン]]、[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]/[[みずタイプ>みずタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]、[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]などのポケモンに大ダメージを与えられる。 また[[禁止級>伝説のポケモン]]には重量級のポケモンが多く、これらが出場できるバトルでは低リスクで「ソーラービーム」や「インファイト」並の威力が出せる。 [[グラードン]]・[[カイオーガ]]・[[アルセウス]]・[[ディアルガ]]には最大威力で弱点を突くことも可能。 「くさむすび」は[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]、「けたぐり」は[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]で教え技となったため汎用性は高い。 言うまでもなく軽量級が多い[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]での使い勝手は最悪。 [[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]以降は軽くて強い[[ウォッシュロトム>ロトム]]や[[ブルンゲル]]が登場したため採用率が下がった。 また、何故か威力の判定ラインが0.1kgだけ変わった。 [[XY>ポケットモンスター X・Y]]では旧作から覚えさせて連れてくる必要があるが、[[メガミュウツーX>ミュウツー]]が190の攻撃力で「けたぐり」が使える。 上述の通り禁止級は重量級が中心のため重宝するが、レートなどでは本作から追加された[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]に半減されるという逆風も。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]以降は[[Zワザ]]としても使用でき、その場合はどちらも威力160になる。 他に同じタイプのサブウェポンが使えない場合は安定した威力を確保する手段となり得る。 ウォッシュロトムや[[ゲッコウガ]]、[[カプ・レヒレ]]といった軽量級に対して火力を出せるようになったのも大きい。 なお体重が重いポケモンはこれらの技に弱い反面「ヘビーボンバー」に強くなり、200kgを超えれば「[[フリーフォール>フリーフォール(ポケモン)]]」が無効になるというメリットもある。 しかし、これらの技は覚えるポケモンが少なく対戦での使用率も「くさむすび」や「けたぐり」に圧倒的に劣るため、やはり重いことはデメリットであるとされがち。 [[USM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]の[[ぬしポケモン>シナリオ中に人から貰うポケモン]]達があまり使われない理由の一つでもある。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]に登場する[[ダイマックス]]状態のポケモンには使っても無効化されるが、 逆にダイマックスわざとして使うと「くさむすび」が威力130、「けたぐり」が威力100となり、安定して高い威力が出せる。 ダイマックスエースの技候補としては採用の余地があるかもしれない。 また、どちらもわざレコードでの習得に変更された。 *【くさむすびを使う可能性があるポケモン】 ・くさタイプ全般 リーフストームやエナジーボール(XYから威力上昇)などの優秀な草技があるが、それらを覚えないくさタイプに採用される。 ただ第8世代で「リーフストーム」がわざレコードになったせいで、くさタイプが採用する事は稀になってしまった。 ・[[ライチュウ]]([[ピカチュウ]])、[[カプ・コケコ]]などの[[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]] 苦手なじめんタイプの弱点を突ける技。 第六世代以降お馴染み「[[めざめるパワー]]([[氷>こおりタイプ(ポケモン)]])」の威力が60になったので、採用される機会が多くなった。 第8世代ではそのめざパが消えた為、これが無いと地面相手に何もできなくなった奴もチラホラ。 ・[[スターミー]]、[[エンペルト]]などのみずタイプ 同じみずタイプの弱点を突ける技として採用されることがある。 特にへんげんじざいの[[ゲッコウガ]]は草結びをタイプ一致で使える。 ・[[メガメタグロス>メタグロス]] 本来は物理技一本で戦うポケモンだが、特攻も悪くない数値を持っており、特性「かたいツメ」で威力が強化されるため役割破壊技として採用されていた。 他には[[マフォクシー]]や[[ゴウカザル]]等が弱点タイプ対策として使用する。 *【けたぐりを使う可能性があるポケモン】 ・かくとうタイプ 「インファイト」を覚えず、「ばかぢから」の攻撃ダウンや「とびひざげり」の不安定な命中率を嫌う場合など採用される。 ただ第8世代で遂に「インファイト」が安売りされてしまった為、やはりかくとうタイプがまともに採用する事はなくなってしまった。 [[ニョロボン]]もインファイト覚えたし。 ・[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]、[[キリキザン]]など[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]] はがねタイプや同じあくタイプ(バンギラスや[[サザンドラ]]など)の弱点を突ける優秀なサブウェポン。 XYからは悪技が鋼に等倍となり、格闘と悪を半減するフェアリーも登場したが、攻撃範囲が広いため使い所はある。 その他にも[[エテボース]]や[[ウソッキー]]、[[アーマルド]]など不一致で使うポケモンはそれなりにいる。 「くさむすび」や「けたぐり」に弱いバンギラス、ドサイドン、[[カビゴン]]等の重量級ポケモンを使う時は頭に入れておきたい。 また、「ポケモン超不思議のダンジョン」以降のポケダンでは進化がエンディング後になる仕様上、[[アチャモ>バシャーモ]]((本編ではタマゴわざ。わざマシンでいわくだきなども覚えられない。))が初期から覚えている。 *【余談】 「くさむすび」は数少ない接触判定のある特殊技である。 エフェクトからは全然そうは見えないのだが、「ゴツゴツメット」などの影響を受けてしまうことは覚えておこう。 ちなみに、「けたぐり」は[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]まで威力50で3割[[ひるみ>ひるみ(ポケモン)]]効果付きという全く異なる技だった。 [[ミルタンク]]戦の助っ人である[[きんにく>きんにく(ポケモン)]]が覚えていたのがこの技でプレイヤーをがっかりさせたことも。 「からてチョップ」を覚えるまでの辛抱である。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]ではミルタンクに使うと威力80になるため、リメイク前よりも役立つようになった。 また、けたぐりの英語名は「low kick」。「ローキック」の方は「low sweep」なので注意。 追記・修正は重いポケモンに対してお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ちなみにあのメガガルーラは体重100.0kgなのでけたぐりの威力はメガシンカ前の80のまんまです。これはひどい -- 名無しさん (2014-01-15 04:38:00) - 水ロトムにまともなダメージを出せないのが惜しい -- 名無しさん (2014-02-05 10:01:43) - ペンドラー「体重で威力が決まるとな?」 -- 名無しさん (2014-02-20 02:50:24) - 項目名もひらがなの方が良いかと -- 名無しさん (2014-02-20 02:56:01) - ラグ&バンギ『ひええええ』 -- 名無しさん (2014-05-03 23:27:43) - そろそろ高さで威力が決まる技も欲しい所 -- 名無しさん (2014-05-04 00:03:14) - ↑とびひざげりが仕様変更されたらそうなるかもな・・・・まあそうなることはなかろうが -- 名無しさん (2014-05-04 00:25:53) - XYからは重さの基準ラインが0.1kgずつ減っている。よって件のメガガルーラは威力100となる。 -- 名無しさん (2014-06-20 16:17:17) - ゆきなだれもそうだがくさむすびが接触技なのはおかしい。ゲーフリ納得いく説明してくれ。 -- 名無しさん (2014-09-05 18:13:11) - 浮いていたり足を持たないポケモンにくさむすびが効く原理はよくわからん -- 名無しさん (2014-09-05 18:27:03) - くさむすびはアニメでも何度か登場したけどやっぱり接触技な事に違和感ある描写。 -- 名無しさん (2015-02-03 09:44:05) - 山本が使ってたな -- 名無しさん (2015-02-03 11:51:24) - まあでも接触技のおかげでかたいつめが適応されるし。恩恵受けられるのがメガメタとガメノデスだけで、狙う範囲も限られてるけども。 -- 名無しさん (2015-04-15 05:22:58) - 「くさむすび」名前がいいですね。 -- 名無しさん (2015-05-04 19:59:36) - くさむすびって結んだ草に足引っ掛けて転ばせる技だよな?何で接触技なんだし… -- 名無しさん (2015-05-04 20:05:45) - 魔法的な力で作った紐状のものを地面から生やしてそれを結んでわざわざ転けさせてるんじゃない? -- 名無しさん (2015-05-04 23:40:10) - ロトムはともかくブルンゲルはアレでも135キロあるんやで… -- 名無しさん (2016-12-12 16:47:48) - ↑17 そりゃポケットから出てきただけなんだから総体重は変わるまいよ、下手すれば子供の重さ分母親が軽くなってる -- 名無しさん (2017-05-14 00:53:17) - ギャラドス相手だと等倍にならね?メガ相手ならわかるけど -- 名無しさん (2017-05-14 01:08:24) - くさむすびは、草タイプの場合は自分のツルとか伸ばして転ばせてるんだろうけどな。…ゴウカザルとかガマゲロゲは知らん。まあ後者は毒手型やるのに便利だし非接触にしてほしくないのが本音だけど -- 名無しさん (2017-12-19 15:46:18) - ダイマックスポケモンには使えないという弱体化を受けた -- 名無しさん (2019-11-18 11:42:01) - 草結びや雪雪崩が接触技なの、けたぐりとリベンジからタイプとか特殊化だけ変えて接触判定変えるの忘れてたとか -- 名無しさん (2019-12-03 07:36:02) - ピカ版だとオコリザルの覚えるこれがニビジム突破の貴重な戦力。 -- 名無しさん (2020-06-26 18:23:17) - コロコロ漫画でゴウカザルが使ってたのが印象深い -- 名無しさん (2020-06-27 12:13:06) - 油断しているラッシャやキョジオーンに決まると気持ちいい -- 名無しさん (2023-03-14 16:47:01) - 草結びが接触なのは雪雪崩が接触なのと同じくらい納得いかない -- 名無しさん (2023-09-08 02:40:20) #comment #areaedit(end) }

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