制服伝説プリティファイター(スーパーファミコン)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/06/23 (水) 23:20:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[スーパーファミコン]]で1994年にイマジニアより発売された[[ゲーム]]。ジャンルは[[対戦型格闘ゲーム>2D対戦型格闘ゲーム]]。 タイトルを見る通り当時大人気だった『[[ストリートファイターⅡ]]』のパロディゲームなのだが、特徴としては登場キャラクター全てが女性で構成されている。 しかし、この手のゲームのお約束である[[パンチラ]]などのお色気などは一切無い。これは恐らく機種が[[任天堂]]だったので、その点は厳しく規制されたのだろう。 それだけが特徴で、操作系統などは『ストリートファイターⅡ』とは違う点が見つけられないくらい似ている。 登場キャラクターの風貌は美人だが、その動作モーションがキモチ悪い。お陰でプレイヤーのやる気が削がれる。 飛び道具技のモーションが遅かったり一部の[[必殺技]]がハメやすいなど、格闘ゲームとしてのテンポやゲームバランスも悪い。 キャラクターに関してはタイトルが『制服伝説』なのに制服を着たキャラクターは4人だけで、残りの4人は痛いコスプレ集団である。 また技名がハメハメドライバーやバナナ食べなど、親父臭いスタッフばかりが付けた技としか思えないくらい名前が酷い。 ■登場キャラクター ()は着ている服 ・マリン/青木 真琳(セーラー服) 格ゲーには必ず一人いる、いわゆる[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]・[[ケン>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]タイプのキャラクター。後に3D対戦格闘『FIST』にも登場。 「ブルセラアッパー」は発動しやすく、ハメ技に使える。しかし主人公なのに通常投げが無い。 初代ではストーリーモードの最終ボス扱いだが、同キャラのCPU戦は無いので自身がプレイヤーキャラクターだとみなみが最終ボスになる。 ・ジュリ/赤坂 樹里(ボディコンスーツ) マリンとは別人だが、そうとしか思えないくらい顔や髪型が似ている。 ジャンピングヒップアタックが得意技。ついでにジュリアナ扇子を投げつける飛び道具もある。 ・クリス/白鳥 クリス(ナース服) 「聴診器フラッシュ」は[[波動拳]]コマンドの技なのに、ただのパンチにしか見えない。「おしりプー」や「ぱっくり旋風脚」など変態的な技を備えている。 見た目だけなら8人の中でも比較的マトモな格好や顔立ちなのに勿体ない。   ・ケイ/紺野 警子(警官の制服) 改造デザインの制服を着た婦警。ドリンクを飲む事で体力が回復する。「おしりぺんぺん」という不可解なコマンド投げを持つ。[[拳銃]]が飛び道具だとヤバいのか、代わりに警棒投げをする。 ・おりょう/黄織 涼子(浴衣) 下半身を短く切った黄色の浴衣を着た女子大生。[[ムチ>鞭]]を使ったり、ハート型の飛び道具を飛ばしたりする。さらに「内緒話」というコマンド投げも使用する。 ・アイ/桃山 愛(ブルマ) 紺色ブルマにピンクの体操服を着た中学生。後に3D対戦格闘『FIST』にも登場。 バナナを食べて回復したり「[[ラジオ体操]]」という対空ダンスなど、こちらも不可解な技を持つ。「かみかみクラッシュ」はどう見ても相手の乳を揉んでいるようにしか見えない。 ・みなみ/緑川 みなみ(ブレザー制服) 素肌に緑色のブレザーを着た関西娘。明日の天気を靴で占う事で波動球が出せる。「けっこうキック」は人間とは思えない変な動きをする。 ついでにデモ画面では頭に鉢巻きを付けているが、対戦中には頭に鉢巻きをしていない。 初代ではストーリーモードの[[中ボス]]扱いだが、同キャラのCPU戦は無いのでマリンがプレイヤーの時は最終ボス扱いになる。 ・やわら/山吹 柔(柔道着) オレンジ色の柔道着の上しか着ていないが、手甲と足甲を付けている。しかも若いのに猫背でキモチ悪い動きをしている。 「ハメハメドライバー」という恥ずかしい名前の技を平気で使う。   難易度が変わる事でエンディングも違うのだが、使用キャラクターの紹介だけなので本当に見る価値が無く、頑張ってクリアした事を後悔してしまう。 しかしキャラクターの立ち状態のモーション等ツッコミ所が満載で中古相場もそんなに高くないので、100円以下くらいで販売されていたらプレイする事をオススメする。   また[[セガサターン]]で続編の『プリティファイターX』があり、こっちはパンチラどころかパンモロしており、お色気要素に関してはこっちの方が上であり、一応ちゃんとしたエンディングもある。しかもボスキャラクターを含めて4人のキャラクターが追加されている。ついでにマリンも通常投げを使えるようになったし。 ストーリーは今作以上にカオスな出来になっており、キャラクター毎のOPやEDは続投組の8人とボスキャラクターに関しては「[[真面目>まじめ(真面目)]]に考えましたか!?」と言いたくなる程いい加減である。 そしてさらなる続編として鉄拳のような3D格闘になった『FIST』が存在するが、あまりにも低クオリティなグラフィックにより伝説のクソゲーとして名高い。悪名とはいえ間違いなくシリーズで最も有名だろう。 追記、修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このゲームのオープニングだかキャラ選択BGMだかが、ギャラクシーエンジェルのゲームの主題歌と同じ曲 -- 名無しさん (2013-12-07 11:25:53) - よくもまあ、こんな忘れ去られたゲームの記事ができたもんだ(驚愕)覚えてるの俺だけかと思ってた -- 名無しさん (2014-04-10 12:18:50) - クソゲーって言うのは違和感あるわ。いや面白くはないけど。どっちかっつーとバカゲーの類だろ。 -- 名無しさん (2014-12-09 02:59:17) - こち亀でもこのゲーム出てたな。これをプレイした両津と左近寺はどう思っただろう -- 名無しさん (2014-12-22 18:42:19) - …よく審査通ったな -- 名無しさん (2018-01-23 14:26:05) - 一瞬面白そうだと思ってしまった… -- 名無しさん (2018-07-19 23:54:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/06/23 (水) 23:20:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[スーパーファミコン]]で1994年にイマジニアより発売された[[ゲーム]]。ジャンルは[[対戦型格闘ゲーム>2D対戦型格闘ゲーム]]。 タイトルを見る通り当時大人気だった『[[ストリートファイターⅡ]]』のパロディゲームなのだが、特徴としては登場キャラクター全てが女性で構成されている。 しかし、この手のゲームのお約束である[[パンチラ]]などのお色気などは一切無い。これは恐らく機種が[[任天堂]]だったので、その点は厳しく規制されたのだろう。 それだけが特徴で、操作系統などは『ストリートファイターⅡ』とは違う点が見つけられないくらい似ている。 登場キャラクターの風貌は美人だが、その動作モーションがキモチ悪い。お陰でプレイヤーのやる気が削がれる。 飛び道具技のモーションが遅かったり一部の[[必殺技]]がハメやすいなど、格闘ゲームとしてのテンポやゲームバランスも悪い。 キャラクターに関してはタイトルが『制服伝説』なのに制服を着たキャラクターは4人だけで、残りの4人は痛いコスプレ集団である。 また技名がハメハメドライバーやバナナ食べなど、親父臭いスタッフばかりが付けた技としか思えないくらい名前が酷い。 ■登場キャラクター ()は着ている服 ・マリン/青木 真琳(セーラー服) 格ゲーには必ず一人いる、いわゆる[[リュウ>リュウ(ストリートファイター)]]・[[ケン>ケン・マスターズ(ストリートファイター)]]タイプのキャラクター。後に3D対戦格闘『FIST』にも登場。 「ブルセラアッパー」は発動しやすく、ハメ技に使える。しかし主人公なのに通常投げが無い。 初代ではストーリーモードの最終ボス扱いだが、同キャラのCPU戦は無いので自身がプレイヤーキャラクターだとみなみが最終ボスになる。 ・ジュリ/赤坂 樹里(ボディコンスーツ) マリンとは別人だが、そうとしか思えないくらい顔や髪型が似ている。 ジャンピングヒップアタックが得意技。ついでにジュリアナ扇子を投げつける飛び道具もある。 ・クリス/白鳥 クリス(ナース服) 「聴診器フラッシュ」は[[波動拳]]コマンドの技なのに、ただのパンチにしか見えない。「おしりプー」や「ぱっくり旋風脚」など変態的な技を備えている。 見た目だけなら8人の中でも比較的マトモな格好や顔立ちなのに勿体ない。   ・ケイ/紺野 警子(警官の制服) 改造デザインの制服を着た婦警。ドリンクを飲む事で体力が回復する。「おしりぺんぺん」という不可解なコマンド投げを持つ。[[拳銃]]が飛び道具だとヤバいのか、代わりに警棒投げをする。 ・おりょう/黄織 涼子(浴衣) 下半身を短く切った黄色の浴衣を着た女子大生。[[ムチ>鞭]]を使ったり、ハート型の飛び道具を飛ばしたりする。さらに「内緒話」というコマンド投げも使用する。 ・アイ/桃山 愛(ブルマ) 紺色ブルマにピンクの体操服を着た中学生。後に3D対戦格闘『FIST』にも登場。 バナナを食べて回復したり「[[ラジオ体操]]」という対空ダンスなど、こちらも不可解な技を持つ。「かみかみクラッシュ」はどう見ても相手の乳を揉んでいるようにしか見えない。 ・みなみ/緑川 みなみ(ブレザー制服) 素肌に緑色のブレザーを着た関西娘。明日の天気を靴で占う事で波動球が出せる。「けっこうキック」は人間とは思えない変な動きをする。 ついでにデモ画面では頭に鉢巻きを付けているが、対戦中には頭に鉢巻きをしていない。 初代ではストーリーモードの[[中ボス]]扱いだが、同キャラのCPU戦は無いのでマリンがプレイヤーの時は最終ボス扱いになる。 ・やわら/山吹 柔(柔道着) オレンジ色の柔道着の上しか着ていないが、手甲と足甲を付けている。しかも若いのに猫背でキモチ悪い動きをしている。 「ハメハメドライバー」という恥ずかしい名前の技を平気で使う。   難易度が変わる事でエンディングも違うのだが、使用キャラクターの紹介だけなので本当に見る価値が無く、頑張ってクリアした事を後悔してしまう。 しかしキャラクターの立ち状態のモーション等ツッコミ所が満載で中古相場もそんなに高くないので、100円以下くらいで販売されていたらプレイする事をオススメする。   また[[セガサターン]]で続編の『プリティファイターX』があり、こっちはパンチラどころかパンモロしており、お色気要素に関してはこっちの方が上であり、一応ちゃんとしたエンディングもある。しかもボスキャラクターを含めて4人のキャラクターが追加されている。ついでにマリンも通常投げを使えるようになったし。 ストーリーは今作以上にカオスな出来になっており、キャラクター毎のOPやEDは続投組の8人とボスキャラクターに関しては「[[真面目>まじめ(真面目)]]に考えましたか!?」と言いたくなる程いい加減である。 そしてさらなる続編として鉄拳のような3D格闘になった『FIST』が存在するが、あまりにも低クオリティなグラフィックにより伝説のクソゲーとして名高い。悪名とはいえ間違いなくシリーズで最も有名だろう。 追記、修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - このゲームのオープニングだかキャラ選択BGMだかが、ギャラクシーエンジェルのゲームの主題歌と同じ曲 -- 名無しさん (2013-12-07 11:25:53) - よくもまあ、こんな忘れ去られたゲームの記事ができたもんだ(驚愕)覚えてるの俺だけかと思ってた -- 名無しさん (2014-04-10 12:18:50) - クソゲーって言うのは違和感あるわ。いや面白くはないけど。どっちかっつーとバカゲーの類だろ。 -- 名無しさん (2014-12-09 02:59:17) - こち亀でもこのゲーム出てたな。これをプレイした両津と左近寺はどう思っただろう -- 名無しさん (2014-12-22 18:42:19) - …よく審査通ったな -- 名無しさん (2018-01-23 14:26:05) - 一瞬面白そうだと思ってしまった… -- 名無しさん (2018-07-19 23:54:27) - セガサターン版は信じられないレベルの豪華声優陣だったりする -- 名無しさん (2023-02-17 21:09:33) #comment #areaedit(end) }

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