死者蘇生(遊戯王)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/06(木) 02:06:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(b,red){さて次はボクの番だが――ここに「魔法カード」をふせてある} &font(b,red){それをこのターンで使うことにする!} &font(b,#71ade5){い…いつの間に「魔法カード」を…!} &font(b,#71ade5){一体そのカードとは…} &font(b,red){「死者蘇生」のカード!!} &font(b,red){当然その対象となるモンスターは…青眼の白龍!!} } #center(){&size(30){&font(#008000){♀}}} #blockquote(){[[&color(green){死者蘇生}>死者蘇生]] 通常魔法 (1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。} **【概要】 [[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]で特に有名な魔法カードの1つ。 最高の[[蘇生>蘇生/帰還(遊戯王OCG)]]カードと称されるカードであり、原作[[遊戯王]]や、アニメ版である[[遊戯王DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]を語る上でも欠かせない1枚であり、 知名度、効果の面から全TCGでも代表的な[[リアニメイト>リアニメイト(TCG)]]カードの一枚といえる。 このカードの存在から、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]では墓地のモンスターを場に出す事をリアニメイトではなく&bold(){蘇生}と呼ぶ事が多い。 ノーコストかつ蘇生対象に制約がないため、 蘇生制限さえ満たしていれば大抵のモンスターは特殊召喚することができる。 《[[早すぎた埋葬]]》や《[[リビングデッドの呼び声>リビングデッドの呼び声(遊戯王OCG)]]》等のカードで特殊召喚したモンスターには制約があるのだが、このカードで特殊召喚したモンスターには一切制約がなく、その点でも非常に扱いやすい。((このような事情から、蘇生後のモンスターにデメリットが発生しない効果を「完全蘇生」と呼ぶようになった。)) なお、装備魔法、永続罠であるそれらとは役割や使い方が異なるため、一概に上位・下位を語ることはできない。 長らく共に多くのデッキで採用されてきた戦友であり、これらのカードも蘇生カードとして有名である。 特に前者は《[[アームズ・ホール>アームズ・ホール(遊戯王OCG)]]》の登場により、サーチが容易になり、 さらにバウンス等を利用すれば再利用が容易い事もあり、[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]に指定された。 後者についても、やはり禁止カードになった経験こそあるが、 環境が高速化している現在では、罠カードゆえの遅さから無制限にまで緩和されている。 ただし、相手ターンに発動できるといった罠カード故の利点は評価でき、採用する価値はある。 《死者蘇生》の強みとしては&bold(){互いの墓地から選択できること}。 相手のカードを逆利用するということも可能という点は多くの蘇生カードと一線を画している。 ※&bold(){デュエルが終わったらきちんと相手に返しましょう}。 この効果のおかげで極めてゲーム展開の幅が広く、計算外の展開が起こることも少なくない。特にミラーマッチでの駆け引きは熱いものとなる。 [[第2期>第2期パック(遊戯王)]]から[[第4期>第4期パック(遊戯王)]]辺りまでは立つだけで厄介なモンスターが跋扈していたこともあり《[[人造人間-サイコ・ショッカー]]》を盗られるだけでも結構つらい展開になっていた。 アニメでもこのコントロール奪取で場面を切り開くもこともあることから、相手のカードを奪えるというのは《死者蘇生》の象徴とする特徴の一つと言える。 **【OCGでの歴史】 当初から強力なカードであり、すぐに規制されることになった。 まずは2000年4月1日で準制限となり、続いて同年11月1日から[[制限カード>制限カード(遊戯王OCG)]]となる。 その後はしばらく1枚制限でとどまっていたのだが、04年9月1日で遂に[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]となった。 強力なカードである一方、相手の墓地も含め幅広い参照範囲から極めて広い可能性を秘めた趣深いカードであったこともまた事実であり、 原作・アニメでも単なる切り札の蘇生に限らない印象的な活躍の数々をしたことから使えなくなることを惜しむデュエリストは多かった。 しばらく[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]として鳴りを潜めることになる。 そして時は経って[[第6期>第6期パック(遊戯王)]]、コントロール奪取が[[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]に対する環境のバランス維持となると見られたのか、 08年3月1日で驚きの制限復帰を果たす。 やや意外な緩和であり、多くの原作ファンを[[満足>満足(遊戯王)]]させた。 相手の墓地からチューナーモンスターを奪うことによって、シンクロ素材にするなど、 様々な用途に使えることから多くのデッキで使用されていた。 しかし、09年9月1日には「リビングデッドの呼び声」と入れ替わりで再び[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]に戻るが、 その1年後、10年9月1日に制限復帰すると、以降は制限で固定となり、現在に至る。 近年はテーマデッキが中心になり、効果にそのテーマが関わるモンスターが増えたことで ミラーマッチ以外では相手のカードを利用するという使い方が難しくなり、 //[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]の登場など、 またカードパワーのインフレで「ただ1体蘇生するだけのカード」の重要性が下がったことで、死者蘇生が抜けることも珍しくない。 ちなみに[[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]環境では蘇生カード全般の評価が上昇。 このカードも例外ではなく、EXデッキから呼び出されたモンスターをメインモンスターゾーンに蘇生できる魅力があった。 全てのデッキに入る万能カードでこそなくなったが、依然として強力なカードには違いない。これからも様々なデッキで使われ愛されていくだろう。 **【原作での活躍】 もともと闇や[[死]]をテーマにしていただけあって原作でも多くのデュエリストが使用しており、 特に遊戯はデュエリストの中では最多の11回、特に原作[[遊戯王]]の中で最初に切り札として使用した物語の始まり((遊戯王デュエルモンスターズでは、第一話が牙を持つカードとDEATH-T編を混ぜた意味☆不明…もとい超圧縮ストーリーだったため、この面では該当しない。))。 [[遊戯>闇遊戯]]と[[海馬>海馬瀬人]]の初デュエルにおいて遊戯の切り札として登場。海馬の墓地からじーちゃんの《[[青眼の白龍]]》を特殊召喚し、引導を渡した。 この件もあってか、海馬は王国編で一体でも《青眼の白龍》を倒されると《死者蘇生》で奪われる可能性も危惧して 《[[青眼の究極竜]]》のパーツが揃うまで召喚しないという戦法をとっていた。 原作でも完全蘇生だけでなくコントロール奪取の効果もこのカードの強さときちんと理解されているようだ。 闘いの儀において、闇遊戯が決着をつけるべく使用。神の一柱である《[[オシリスの天空竜]]》を蘇生させるが、 [[表遊戯>武藤遊戯]]が《封印の黄金櫃》(OCGとは別物)に封じたカードが《死者蘇生》であったため不発に終わり、これが勝負の決め手となった。 また《死者蘇生》を封じた事は「死者の魂はいつまでも現世に留まってはならない」というメッセージでもあった。 なお、こちらでも本田君に「神だって…遊戯が使えたのによ…」とコントロール奪取の効果が強調されている((もっとも、表遊戯が《ラーの翼神竜》を起動できるかは微妙なところであり、《オベリスクの巨神兵》と《オシリスの天空竜》は速攻効果を持たないため、壁にするくらいしかできそうにないが(R基準なら《オベリスクの巨神兵》はソウルエナジーMAXが使用可能か)。))。 ちなみに原作での《封印の黄金櫃》の効果は、 &bold(){自分のデッキ・手札から1枚を相手に見せずに黄金櫃に入れ、相手が黄金櫃に入れたカードと同じカードを使用した時に相手に見せる事で、そのカードを無効にする。} という、現在で言うと《終焉の指名者》や《[[抹殺の指名者>抹殺の指名者(遊戯王OCG)]]》みたいなカードだった。 あっちの世界でも、《死者蘇生》は強すぎると判断され、バトルシティ編以降では制限カードとなっている。 そこで[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]はこれを《魔法石の採掘》などにより再利用。その回数は&bold(){5回}にもおよび、何度も何度も[[ラーの翼神竜]]を呼び戻した。 また彼が《死者蘇生》を発動する時の&bold(){特徴的な発音}は未だにネタにされている。 闇マリク『&font(#800080){ししゃしょしぇい}』   このように原作『遊戯王』および『[[遊戯王デュエルモンスターズ]]』を象徴するカードの一枚と言える。 また、原作遊戯王では&bold(){始まりと終わりのカード}でもある。 そして、この「始まりと終わりを締めるカード」のジンクスは後の遊星の《[[ジャンク・ウォリアー>ジャンク・ウォリアー(遊戯王OCG)]]》と遊馬の《[[ダブル・アップ・チャンス>ダブル・アップ・チャンス(遊戯王OCG)]]》などに引き継かれた。 そのため、先見の明を持っていない人でもおそらく希望的観測として《死者蘇生》は制限復帰すると思っていた、もしくは願っていただろう。 劇場版『[[遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]』においても象徴的なカードとして登場し、印象的な使い方をされている。 **【その他】 関連作品でもしばしば登場人物に使用されている。 [[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]にも初期までは出ていたが、放映中に[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]になったために途中から出なくなった。 ……が、《[[サイクロン>サイクロン(遊戯王OCG)]]》で伏せカードを破壊したりするガチ戦法の[[カイザー>丸藤亮]]は普通に使ってたりする。 また漫画版において、まだ禁止だった時期に[[吹雪さん>天上院吹雪]]が使用している。 [[5D's>遊戯王5D's]]では最後まで登場しなかったが、制限に戻った後にワンポイントレッスンでたまに見られる(テーマは蘇生ではなくコントロール奪取)。 遊星「フフフ…死者蘇生、なんてどうだ?」 [[漫画版>遊戯王ファイブディーズ(漫画版遊戯王5D's)]]では[[ジャック>ジャック・アトラス]]が使用した。 よって今のところアニメ5D'sでのみ登場しておらず、[[遊星>不動遊星]]が主人公で唯一使用してないカードとなっている。 [[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]では[[遊馬>九十九遊馬]]のデッキに最初から入っている。当初は既存カードの下位互換の多い遊馬のデッキにしては珍しいガチカード。 死者蘇生でエクシーズ素材を揃えたりと、初期のカードでありながら最新カードとのコンボに用いられている。流石。 コントロール奪取効果もタッグデュエルでだが有効活用されている。 また[[ミザエル>ミザエル(遊戯王ZEXAL)]]など[[バリアン>バリアン(遊戯王ZEXAL)]]側も使っており、このカードの強さは異世界でも認知されているようだ。 [[ARC-V>遊戯王ARC-V]]では[[デュエルチェイサー227]]が使用。その後は[[榊遊矢]]も使用している。 [[SEVENS>遊戯王SEVENS]]では2年目から「禁断のカード」として登場。 「生者は光に封じられ、死者は闇から蘇る」という言葉と共に発動すれば、相手に何かしらの暗示をかけるというもの。 原作最終回と使い方がまるで逆の文言である。 アニメでは全7作品の内5作品に登場したことになり、さらに登場した作品ではタイアップ先がOCGだともれなく主人公も使用している。 総じて切り札の完全蘇生よりはコントロール奪取の効果やそこからつなぐコンボの基盤としての活躍がこのカード最大の特徴と言えるかもしれない。 (完全蘇生は逆に言えばこのカードの再利用が困難であることの証明のため) アプリゲーム「[[遊戯王デュエルリンクス]]」ではデータは存在するが通常の方法では使えない。 イベントにおけるNPCのデッキに入ってたり、エクストラカードを消費すれば使うことは出来るが、どっちみち対人戦では使えない。 強力なカードを意図的に制限、排除している当ゲーム環境では、当然と言えば当然。 ちなみに遊戯などに専用ボイスがあるが、この仕様のため聴くのは難しい。 とか言っていたら、2022/01/12にサービス開始五周年を記念してリミット1の制約つきで全プレイヤーに配布されることに。 &s(){これでようやく「ししゃしょせい」が聞ける・・・何!?ヲーの翼神竜・・・!?ありえない・・・} ゲームアプリ「[[マスターデュエル>遊戯王マスターデュエル]]」では当然のようにURレアだが、ソロモードで配布されているため誰でも入手することができる。また、発動した際には独自の演出が発生する。初期のバージョンでは魔法罠の演出はこのカードと&s(){なぜか}《ブラック・ホール》の2枚のみであった。 **【関連カード】 単なる蘇生カードは下位互換・相互互換が山ほどあるため、「死者蘇生というカード」自体に関連のあるカードを中心に列記する。 -《&bold(){死者転生}》 手札1枚をコストに墓地のモンスターを手札に回収する通常魔法。名前は似ているがだいぶ別物。 1枚のディスアドが生じるが、「召喚成功時の効果」を持つ効果や、他カード経由で特殊召喚できない連中のために用いられたりする。 -《&bold(){[[リビングデッドの呼び声>リビングデッドの呼び声(遊戯王OCG)]]}》 《死者蘇生》の相互互換。永続罠カードで相手ターンにも蘇生できるが、攻撃表示限定な上このカードが破壊されると蘇生したモンスターが道連れになる。 死者蘇生の1度目の制限復帰の際、代わりに禁止送りになった。 また、アニメやデュエルターミナルで死者蘇生が入ってた枠は死者蘇生が禁止になった際これに差し替えられた。 名実ともに死者蘇生の代用品のような扱いのカード。 -《&bold(){取捨蘇生}》 2018年に登場した汎用版《ポンコツの意地》。墓地から3枚選び、1枚を相手が選んで残りは除外する。 注目すべきは効果よりもイラストで、&bold(){大量の海外版《死者蘇生》の紋章の山と、その上に日本版《死者蘇生》の紋章が輝いている}。 あたかも海外版のイラストがまがい物であるかのような扱いとなっているのである。当然ながらどちらも正式なものではあるのだが…… 一応海外でこのカードを収録したパック発売前に[[日本>日本国]]と同じ死者蘇生が海外でも出たが…&bold(){ケンカ売ってんのかコラ。} -《&bold(){[[早すぎた埋葬]]}》 800のライフをコストに、自分の墓地のモンスターを蘇生する装備魔法。 《リビングデッドの呼び声》と同じく攻撃表示限定で、破壊されると蘇生させたモンスターも道連れに破壊される。 本来は《死者蘇生》の調整版だったハズなのだが、&bold(){装備魔法}である点が曲者。 モンスターが道連れになる条件が「このカードの&bold(){破壊}」だったばかりに、バウンスで使いまわせるという利点が生まれるなど、思わぬ活用のされ方をしたことで本家に遅れて禁止送りとなって以来一度も帰ってきていない。 [[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]でも珍しい&bold(){本家を超えた調整版}といっても過言ではないだろう。 -《&bold(){アンクリボー}》 《守護神官マナ》のイラストに描かれていた新顔の[[クリボー>クリボー(遊戯王)]]。 ありそうでなかった《死者蘇生》そのもののサポートカード。 手札誘発での1ターン限定蘇生と、破壊されたターンのエンドフェイズに死者蘇生をサーチする効果を持つ。 -《&b(){千年の啓示}》 《死者蘇生》のアンクと《[[ラーの翼神竜]]》の壁画が描かれた石板。 [[幻>オシリスの天空竜]][[神>オベリスクの巨神兵]][[獣族>ラーの翼神竜]]を捨てて《死者蘇生》をサーチ・サルベージと、三幻神の捨て蘇生を狙う永続魔法。 このままでは《ラーの翼神竜》だけ蘇生できないが、自身を墓地に送る事で&b(){「死者蘇生」にラーの召喚制限を無視して蘇生させ、エンドフェイズに蘇生したラーを墓地に送る}効果がある。このなりふり構わぬ効果によって&s(){非常に無理矢理ではあるが}原作再現が可能となった。 -《&b(){暗黒の魔再生}》 原作で闇マリクが使用したカードが、17年の時を経てOCG化。 相手の攻撃宣言時相手の墓地の魔法カードをセットする効果と、墓地から除外して自分の手札かフィールドの《死者蘇生》を墓地へ送る事で、&b(){《ラーの翼神竜》の召喚制限を無視して蘇生させ、相手のモンスター1体を対象を取らずに墓地へ送り、エンドフェイズに蘇生した《ラーの翼神竜》を墓地に送る}効果を持つ。 原作での基本的な効果は「攻撃宣言時に相手の墓地の魔法カードを発動する」だけだったが、原作での流れ「攻撃時に死者蘇生を発動し《ラーの翼神竜》を蘇生」「相手のモンスターをゴッドフェニックスで破壊」「エンド時に《ラーの翼神竜》が墓地へ行く」を&s(){無理矢理}再現するために墓地除外時の効果が追加された。 -《&b(){機械仕掛けのマジックミラー}》 原作で海馬の使用したカードが、18年の時を経て(ry 暗黒の魔再生とほぼ同じ効果だが、こちらは墓地除外で《[[オベリスクの巨神兵]]》を蘇生させ、相手ターンに蘇生させたならそちらに攻撃を誘導させる。 原作では「攻撃宣言時に相手の墓地の魔法カードの効果をコピーする」だけであり、原作の「攻撃時に死者蘇生を発動し《オベリスクの巨神兵》を蘇生し《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》を守った」の流れを再現するために《暗黒の魔再生》と同様の効果に加えて墓地除外での蘇生に攻撃誘導効果が追加された。 -《&b(){&ruby(ししゃしょせい){死者所生}}》 #blockquote{通常罠 (1):モンスターが戦闘で破壊されたターンに、手札・デッキから「死者蘇生」1枚を墓地へ送り、 自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 &b(){そのモンスターを&color(red){「死者蘇生」の効果による特殊召喚扱いとして}自分フィールドに特殊召喚する。}} 効果を要約すれば「フリーチェーンで《死者蘇生》が発動可能」になる罠カード。《死者蘇生》の効果による蘇生とも判定されるので、上述の《千年の啓示》でラーが蘇生可能になる。 カードラストの構図より、元ネタはパンドラ戦の《死者蘇生》同時発動のシーンと思われる。 原作における伏せカードが全てフリーチェーン判定だったことを擬似的に再現したカードである……のだが、カード名が明らかにアニメにおける[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]の&b(){「ししゃしょしぇい!」}をネタにしたものである。そして案の定[[闇マリクの中の人が反応>https://twitter.com/iwanagatetsuya/status/1447048218282315778]]してたりする。 -《&b(){蘇りし天空神}》 《ラーの翼神竜》・《オベリスクの巨神兵》と来て遂にオシリスにも関連カードが登場。 墓地から《オシリスの天空竜》を蘇生させて互いに手札が6枚になる様にドローする効果と、墓地から除外してデッキか墓地の《死者蘇生》をデッキトップに置き、この時に墓地に幻神獣族がいるなら1枚ドロー出来る効果を持つ。 イラストから元ネタは遊戯vsアテムの決着のシーンでアテムがオシリスを蘇生して迎撃しようとしたシーンと思われ、この直前で遊戯に使われた原作版《[[天よりの宝札]]》要素を内蔵している。 -《&b(){マジックカード「死者蘇生」}》 #blockquote{速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分か相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 このターン、この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、その効果は発動できない。} まさかの《死者蘇生》リメイクカード。それも&b(){『“&u(){マジックカード「死者蘇生」}”という名称のカード』}である。 ルール上、魔法カードを使う場合は「&ruby(まほう){魔法}」カードと発動を宣言しなければならなかったため、このカードの存在により「マジックカード! 死者蘇生!」という台詞を、ルールに抵触することなく堂々と口にできるようになった。&s(){「リバースカードオープン!」も言えれば完璧だったのだが} さて、肝心の効果だが、「同名1Tに1度の発動制限」と「攻撃・効果発動禁止の制約」がつく以外は、特に面倒な拘束のない《死者蘇生》相当のカードとしてそのまま扱える。 「相手の墓地を対象にできる」「速攻魔法」である点が非常に重要で、対戦相手の蘇生にチェーンして発動して蘇生対象を奪って不発に終わらせてしまうこともできるし、《[[墓穴の指名者>墓穴の指名者(遊戯王OCG)]]》のターゲットにされたモンスターを墓地から脱出させて除外を免れる、なんてテクニカルな芸当も可能。&s(){[[リビデ>リビングデッドの呼び声(遊戯王OCG)]]の死体蹴りどころかこれ本体食ってるまでありません?} 「蘇生ターンはそのモンスターが効果が発動できない」制約も、デメリット効果の発動を踏み倒すという目的で制約を逆利用が可能。具体的には特殊召喚するとエンドフェイズにボッシュートされてしまう[[三幻神]]([[ラー>ラーの翼神竜]]を除く[[二>オベリスクの巨神兵]][[体>オシリスの天空竜]])。 攻撃を防ぐための壁として出す分には攻撃制限などは問題にならないし、1ターンだけ自壊もしなくなるので、相手ターンに出して自分ターンで素材にするなり攻撃に参加させるなりと柔軟に運用が可能。 あえて短所を挙げれば「カード名が《死者蘇生》ではない」こと。《アンクリボー》《千年の啓示》《暗黒の魔再生》《機械仕掛けのマジックミラー》《死者所生》といった「《死者蘇生》を指定するカード」の恩恵を受けることができない点は明確にマイナス。 -《&b(){命の水}》 アニメオリジナルのKCグランプリ編でレオンが使用した通常魔法。 元ネタはグリム童話。 自分のフィールドにモンスターが無い場合に自分の墓地限定で使える《死者蘇生》。 そのモンスター以外の効果は使用不可になるため大量展開には向かず、モンスターの質で押していく捨て蘇生軸向きのカード。 一応下位互換だが使い方を誤らなければ見劣りしない強さである。 -《&b(){墓場からの呼び声}》 -《&b(){闇からの呼び声}》 初期遊戯王あるあるの[[超ピンポイントメタカード>ピンポイント過ぎるメタカード(遊戯王OCG)]]の《死者蘇生》版。何故か2種類もある。 追記・修正 (1)自分または相手の墓地の項目1つを選択して発動できる。その項目を追記・修正する。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正直遊戯王ではリアニメイトという言葉はあまり使用しない -- 名無しさん (2013-12-10 18:20:39) - 遊戯王長年やってたけどこの項目見るまでリアニメイトという言葉すら知らなかった -- 名無しさん (2014-03-22 00:22:42) - 遊戯王だと、このカードからとって「蘇生」って使うよな。 あとは自己再生とか吊り上げぐらいか? -- 名無しさん (2014-03-22 01:55:41) - はたして遊矢は使うのだろうか -- 名無しさん (2014-04-29 23:32:13) - いやもう単純に強力だな -- 名無しさん (2014-04-30 04:33:14) - 相手の切り札をどうにか破壊して、そっからこれで回収するやり方を復讐と呼んでいる。 -- ??隊長 (2014-08-17 08:09:47) - 遊星が持ってないのは落ちてなかったからかな? -- 名無しさん (2015-01-20 22:53:03) - ↑メインのライディングデュエルだとスピードワールドのせいで使いにくいからじゃね? 後、吊り上げとか自力蘇生できるカードも多いし、あまり必要ない気もする。 -- 名無しさん (2015-01-20 22:57:11) - ファンデッキに汎用は使うな派をこれ1枚で黙らせられるので便利 -- 名無しさん (2015-03-21 01:18:13) - ↑最近は余程のバカでもない限り死者蘇生を入れない奴はいないだろう。フルモンぐらいじゃね?それにキャラデッキにしても死者蘇生は入れてる奴多いし -- 名無しさん (2015-03-21 04:12:59) - ↑デッキスペースの都合上、入れないってデッキは一応、あるけどね。 -- 名無しさん (2015-03-21 05:01:10) - 除外デッキやペンデュラム軸みたいな、墓地にモンスターが送られにくいデッキだと入らないこともある。それ以外のデッキでは入れない理由はほぼない。 -- 名無しさん (2015-03-26 20:34:24) - 汎用性が高すぎるんだよなあ。単純に強いのを蘇生してもいいしコンボパーツや素材にしても良し相手墓地から奪取しても良し -- 名無しさん (2015-04-25 02:15:24) - テキストが短いカードは強い、の典型 -- 名無しさん (2015-09-16 11:14:45) - 遊矢も調律を蘇生するのに使ったな -- 名無しさん (2015-10-25 20:35:53) - 相手の墓地からは蘇生出来ないにエラッタしても強力さが対して変わらないんだよな… -- 名無しさん (2015-10-25 20:58:51) - 最近は単純に強いのを蘇生するのはもちろん、準万能召喚権として展開補助にすることも多い印象 -- 名無しさん (2015-10-25 21:24:34) - ↑1-2 除外やペンデュラムの存在考えると今なら相手の墓地からは蘇生出来ない完全蘇生の完全下位互換の通常魔法が出ても流石に準制限止まりだとは思うけれど… -- 名無しさん (2016-02-16 17:35:15) - 他のTCGで相手モンスターをノーリスクでお手軽蘇生ってあるのか?奪取なら結構ありそうだけど -- 名無しさん (2016-02-21 22:31:04) - 遊戯王って作品の「 -- 名無しさん (2016-03-17 00:09:21) - ↑ミス。遊戯王って作品の始まりと終わりのカードだからすごく好きなカード -- 名無しさん (2016-03-17 00:10:18) - 全ての蘇生カードは新ルールで需要が跳ね上がったな -- 名無しさん (2017-09-02 16:50:30) - 遊作もいつか使ってほしいな。入れておいても邪魔にはならないし…… -- 名無しさん (2017-12-16 08:52:22) - 取捨蘇生とか言う公式雑コラ吹いたw海外に喧嘩売るなやw -- 名無しさん (2018-01-13 13:10:10) - ↑海外は海外でモザイクかかった日本版の山から海外版が出てくるってのにするかもしれんぞ -- 名無しさん (2018-01-13 14:22:30) - もしくは下の屍海外版が全部パチモンくさい色違いになって、一番上に本物の海外版イラストがある…とかもありかな -- 名無しさん (2018-01-13 14:45:25) - アッパーデック社との対立を描いてますねこれは… -- 名無しさん (2018-08-29 20:54:30) - 5Dsの時って、トリシュみたいなデュエル外での登場も含めて、本編では本当に一切出なかったんだっけ…? -- 名無しさん (2019-06-15 11:24:55) - The Lost Art Promotionもあったからか、特に変更なく登場してたな取捨蘇生 -- 名無しさん (2019-10-15 20:40:56) - ついにラーも死者蘇生が可能に -- 名無しさん (2020-04-12 18:57:42) - 荒らされていたのでこちらも復元 -- 名無しさん (2020-06-06 13:41:30) - ネタにされてたマリクの滑舌がとうとうカード化…w取捨蘇生と言いたまにネタに走るな死者蘇生ってw -- 名無しさん (2021-10-10 16:14:45) - でも効果はパンドラ戦のお互いに死者蘇生!だったりする -- 名無しさん (2021-10-17 13:56:26) - このカードほど「制限カード」なのをずっと維持して欲しいカードはないと思う。原作再現的な意味でよ。 -- 名無しさん (2022-01-10 04:12:04) - てんとう虫に食われるシーンは軽くトラウマになった -- 名無しさん (2022-01-26 15:10:36) - マスターデュエルで蘇生できない奴がたまにいるけど条件がよくわからない -- 名無しさん (2022-02-18 14:03:50) - ↑多分蘇生制限っていうルールに引っかかってる。詳しくはアニヲタwikiなら「[[蘇生/帰還(遊戯王OCG)]]」の一番下の項目だね。 -- 名無しさん (2022-03-05 04:03:19) - 今はもうカテゴリ名称付でサーチの出来る専用蘇生が増えたから制限って程のパワーはないよなぁ。気持ちとしては制限のままでいて欲しいカードだけど -- 名無しさん (2023-08-29 16:14:31) - 仮に制限緩和されたらラーデッキが強化される?それともラーデッキには元から1枚で十分なのかな? -- 名無しさん (2023-08-29 16:37:04) - マスターデュエルのデュエリストカップでも一度も使ってくる人に会わなかった。もう無制限でも問題ないんじゃないかな -- 名無しさん (2023-12-19 00:02:34) - でも2枚上使えるようになったら突然殆どのデッキで使われ出してもおかしくない強さはやっぱりあるから、蘇生一回のみの1枚素引きだから敢えて使わない選択も取れる今の制限が調整的にも一番良い -- 名無しさん (2023-12-19 08:02:10) - 来月のVジャンプ3月号にマジックカード「死者蘇生」が付属決定と言うからイラスト違いか?と思ったら、速攻魔法としての『マジックカード「死者蘇生」』と言う事態に宇宙猫になってる -- 名無しさん (2023-12-19 08:22:15) - 原作再現のために蘇生できる速攻魔法ってことなんだろうけど、カード名はもうちょっとなんとかならなかったのか -- 名無しさん (2023-12-19 11:22:50) - 月に攻撃するシーンのカードの名前(Attack the Moon!)が日本語だと無難な名前(ムーン・スクレイパー)に訳された時元ネタが分かりにくいって言われたからこれでいいんじゃないの -- 名無しさん (2023-12-19 16:41:26) - ↑5 サンダー・ボルトと同じような感じになる為、墓地封じの強力カードが大量に出て来るまでは有り得ないのが実状。 -- 名無しさん (2024-01-07 13:08:00) - なんかデメリット条件がゆるゆる過ぎる速攻魔法になって草 あんな緩さで良いのかマジで!? -- 名無しさん (2024-01-07 22:31:21) - ↑速攻魔法ゆえに色々と応用できるし制限以上の規制になると思うな。本家死者蘇生は禁止になったりしないだろうな… -- 名無しさん (2024-01-10 13:24:23) - ↑正直本家の禁止はないかな…禁止になるのは代替の効かない先攻制圧のキーカードや先攻ワンキルに関わる奴らだし、あくまでも先攻では単体蘇生でしかない上に後攻でも捲りに使いにくい本家は正直微妙すぎる -- 名無しさん (2024-01-14 11:04:50) - ↑正直本家も制限って程のパワーはもう無いよな、1枚も入ってないデッキの方がは今は多いしな -- 名無しさん (2024-01-23 16:22:26) - ↑名称ターン1もないし流石に制限になってるだけの力は普通にある、禁止に出戻りはもうないだろうけど -- 名無しさん (2024-03-01 18:31:58) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/06(木) 02:06:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(b,red){さて次はボクの番だが――ここに「魔法カード」をふせてある} &font(b,red){それをこのターンで使うことにする!} &font(b,#71ade5){い…いつの間に「魔法カード」を…!} &font(b,#71ade5){一体そのカードとは…} &font(b,red){「死者蘇生」のカード!!} &font(b,red){当然その対象となるモンスターは…青眼の白龍!!} } #center(){&size(30){&font(#008000){♀}}} #blockquote(){[[&color(green){死者蘇生}>死者蘇生]] 通常魔法 (1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。} **【概要】 [[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]で特に有名な魔法カードの1つ。 最高の[[蘇生>蘇生/帰還(遊戯王OCG)]]カードと称されるカードであり、原作[[遊戯王]]や、アニメ版である[[遊戯王DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]を語る上でも欠かせない1枚であり、 知名度、効果の面から全TCGでも代表的な[[リアニメイト>リアニメイト(TCG)]]カードの一枚といえる。 このカードの存在から、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]では墓地のモンスターを場に出す事をリアニメイトではなく&bold(){蘇生}と呼ぶ事が多い。 ノーコストかつ蘇生対象に制約がないため、 蘇生制限さえ満たしていれば大抵のモンスターは特殊召喚することができる。 《[[早すぎた埋葬]]》や《[[リビングデッドの呼び声>リビングデッドの呼び声(遊戯王OCG)]]》等のカードで特殊召喚したモンスターには制約があるのだが、このカードで特殊召喚したモンスターには一切制約がなく、その点でも非常に扱いやすい。((このような事情から、蘇生後のモンスターにデメリットが発生しない効果を「完全蘇生」と呼ぶようになった。)) なお、装備魔法、永続罠であるそれらとは役割や使い方が異なるため、一概に上位・下位を語ることはできない。 長らく共に多くのデッキで採用されてきた戦友であり、これらのカードも蘇生カードとして有名である。 特に前者は《[[アームズ・ホール>アームズ・ホール(遊戯王OCG)]]》の登場により、サーチが容易になり、 さらにバウンス等を利用すれば再利用が容易い事もあり、[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]に指定された。 後者についても、やはり禁止カードになった経験こそあるが、 環境が高速化している現在では、罠カードゆえの遅さから無制限にまで緩和されている。 ただし、相手ターンに発動できるといった罠カード故の利点は評価でき、採用する価値はある。 《死者蘇生》の強みとしては&bold(){互いの墓地から選択できること}。 相手のカードを逆利用するということも可能という点は多くの蘇生カードと一線を画している。 ※&bold(){デュエルが終わったらきちんと相手に返しましょう}。 この効果のおかげで極めてゲーム展開の幅が広く、計算外の展開が起こることも少なくない。特にミラーマッチでの駆け引きは熱いものとなる。 [[第2期>第2期パック(遊戯王)]]から[[第4期>第4期パック(遊戯王)]]辺りまでは立つだけで厄介なモンスターが跋扈していたこともあり《[[人造人間-サイコ・ショッカー]]》を盗られるだけでも結構つらい展開になっていた。 アニメでもこのコントロール奪取で場面を切り開くもこともあることから、相手のカードを奪えるというのは《死者蘇生》の象徴とする特徴の一つと言える。 **【OCGでの歴史】 当初から強力なカードであり、すぐに規制されることになった。 まずは2000年4月1日で準制限となり、続いて同年11月1日から[[制限カード>制限カード(遊戯王OCG)]]となる。 その後はしばらく1枚制限でとどまっていたのだが、04年9月1日で遂に[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]となった。 強力なカードである一方、相手の墓地も含め幅広い参照範囲から極めて広い可能性を秘めた趣深いカードであったこともまた事実であり、 原作・アニメでも単なる切り札の蘇生に限らない印象的な活躍の数々をしたことから使えなくなることを惜しむデュエリストは多かった。 しばらく[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]として鳴りを潜めることになる。 そして時は経って[[第6期>第6期パック(遊戯王)]]、コントロール奪取が[[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]に対する環境のバランス維持となると見られたのか、 08年3月1日で驚きの制限復帰を果たす。 やや意外な緩和であり、多くの原作ファンを[[満足>満足(遊戯王)]]させた。 相手の墓地からチューナーモンスターを奪うことによって、シンクロ素材にするなど、 様々な用途に使えることから多くのデッキで使用されていた。 しかし、09年9月1日には「リビングデッドの呼び声」と入れ替わりで再び[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]に戻るが、 その1年後、10年9月1日に制限復帰すると、以降は制限で固定となり、現在に至る。 近年はテーマデッキが中心になり、効果にそのテーマが関わるモンスターが増えたことで ミラーマッチ以外では相手のカードを利用するという使い方が難しくなり、 //[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]の登場など、 またカードパワーのインフレで「ただ1体蘇生するだけのカード」の重要性が下がったことで、死者蘇生が抜けることも珍しくない。 ちなみに[[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]環境では蘇生カード全般の評価が上昇。 このカードも例外ではなく、EXデッキから呼び出されたモンスターをメインモンスターゾーンに蘇生できる魅力があった。 全てのデッキに入る万能カードでこそなくなったが、依然として強力なカードには違いない。これからも様々なデッキで使われ愛されていくだろう。 **【原作での活躍】 もともと闇や[[死]]をテーマにしていただけあって原作でも多くのデュエリストが使用しており、 特に遊戯はデュエリストの中では最多の11回、特に原作[[遊戯王]]の中で最初に切り札として使用した物語の始まり((遊戯王デュエルモンスターズでは、第一話が牙を持つカードとDEATH-T編を混ぜた意味☆不明…もとい超圧縮ストーリーだったため、この面では該当しない。))。 [[遊戯>闇遊戯]]と[[海馬>海馬瀬人]]の初デュエルにおいて遊戯の切り札として登場。海馬の墓地からじーちゃんの《[[青眼の白龍]]》を特殊召喚し、引導を渡した。 この件もあってか、海馬は王国編で一体でも《青眼の白龍》を倒されると《死者蘇生》で奪われる可能性も危惧して 《[[青眼の究極竜]]》のパーツが揃うまで召喚しないという戦法をとっていた。 原作でも完全蘇生だけでなくコントロール奪取の効果もこのカードの強さときちんと理解されているようだ。 闘いの儀において、闇遊戯が決着をつけるべく使用。神の一柱である《[[オシリスの天空竜]]》を蘇生させるが、 [[表遊戯>武藤遊戯]]が《封印の黄金櫃》(OCGとは別物)に封じたカードが《死者蘇生》であったため不発に終わり、これが勝負の決め手となった。 また《死者蘇生》を封じた事は「死者の魂はいつまでも現世に留まってはならない」というメッセージでもあった。 なお、こちらでも本田君に「神だって…遊戯が使えたのによ…」とコントロール奪取の効果が強調されている((もっとも、表遊戯が《ラーの翼神竜》を起動できるかは微妙なところであり、《オベリスクの巨神兵》と《オシリスの天空竜》は速攻効果を持たないため、壁にするくらいしかできそうにないが(R基準なら《オベリスクの巨神兵》はソウルエナジーMAXが使用可能か)。))。 ちなみに原作での《封印の黄金櫃》の効果は、 &bold(){自分のデッキ・手札から1枚を相手に見せずに黄金櫃に入れ、相手が黄金櫃に入れたカードと同じカードを使用した時に相手に見せる事で、そのカードを無効にする。} という、現在で言うと《終焉の指名者》や《[[抹殺の指名者>抹殺の指名者(遊戯王OCG)]]》みたいなカードだった。 あっちの世界でも、《死者蘇生》は強すぎると判断され、バトルシティ編以降では制限カードとなっている。 そこで[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]はこれを《魔法石の採掘》などにより再利用。その回数は&bold(){5回}にもおよび、何度も何度も[[ラーの翼神竜]]を呼び戻した。 また彼が《死者蘇生》を発動する時の&bold(){特徴的な発音}は未だにネタにされている。 闇マリク『&font(#800080){ししゃしょしぇい}』   このように原作『遊戯王』および『[[遊戯王デュエルモンスターズ]]』を象徴するカードの一枚と言える。 また、原作遊戯王では&bold(){始まりと終わりのカード}でもある。 そして、この「始まりと終わりを締めるカード」のジンクスは後の遊星の《[[ジャンク・ウォリアー>ジャンク・ウォリアー(遊戯王OCG)]]》と遊馬の《[[ダブル・アップ・チャンス>ダブル・アップ・チャンス(遊戯王OCG)]]》などに引き継かれた。 そのため、先見の明を持っていない人でもおそらく希望的観測として《死者蘇生》は制限復帰すると思っていた、もしくは願っていただろう。 劇場版『[[遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]』においても象徴的なカードとして登場し、印象的な使い方をされている。 **【その他】 関連作品でもしばしば登場人物に使用されている。 [[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]にも初期までは出ていたが、放映中に[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]になったために途中から出なくなった。 ……が、《[[サイクロン>サイクロン(遊戯王OCG)]]》で伏せカードを破壊したりするガチ戦法の[[カイザー>丸藤亮]]は普通に使ってたりする。 また漫画版において、まだ禁止だった時期に[[吹雪さん>天上院吹雪]]が使用している。 [[5D's>遊戯王5D's]]では最後まで登場しなかったが、制限に戻った後にワンポイントレッスンでたまに見られる(テーマは蘇生ではなくコントロール奪取)。 遊星「フフフ…死者蘇生、なんてどうだ?」 [[漫画版>遊戯王ファイブディーズ(漫画版遊戯王5D's)]]では[[ジャック>ジャック・アトラス]]が使用した。 よって今のところアニメ5D'sでのみ登場しておらず、[[遊星>不動遊星]]が主人公で唯一使用してないカードとなっている。 [[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]では[[遊馬>九十九遊馬]]のデッキに最初から入っている。当初は既存カードの下位互換の多い遊馬のデッキにしては珍しいガチカード。 死者蘇生でエクシーズ素材を揃えたりと、初期のカードでありながら最新カードとのコンボに用いられている。流石。 コントロール奪取効果もタッグデュエルでだが有効活用されている。 また[[ミザエル>ミザエル(遊戯王ZEXAL)]]など[[バリアン>バリアン(遊戯王ZEXAL)]]側も使っており、このカードの強さは異世界でも認知されているようだ。 [[ARC-V>遊戯王ARC-V]]では[[デュエルチェイサー227]]が使用。その後は[[榊遊矢]]も使用している。 [[SEVENS>遊戯王SEVENS]]では2年目から「禁断のカード」として登場。 「生者は光に封じられ、死者は闇から蘇る」という言葉と共に発動すれば、相手に何かしらの暗示をかけるというもの。 原作最終回と使い方がまるで逆の文言である。 アニメでは全7作品の内5作品に登場したことになり、さらに登場した作品ではタイアップ先がOCGだともれなく主人公も使用している。 総じて切り札の完全蘇生よりはコントロール奪取の効果やそこからつなぐコンボの基盤としての活躍がこのカード最大の特徴と言えるかもしれない。 (完全蘇生は逆に言えばこのカードの再利用が困難であることの証明のため) アプリゲーム「[[遊戯王デュエルリンクス]]」ではデータは存在するが通常の方法では使えない。 イベントにおけるNPCのデッキに入ってたり、エクストラカードを消費すれば使うことは出来るが、どっちみち対人戦では使えない。 強力なカードを意図的に制限、排除している当ゲーム環境では、当然と言えば当然。 ちなみに遊戯などに専用ボイスがあるが、この仕様のため聴くのは難しい。 とか言っていたら、2022/01/12にサービス開始五周年を記念してリミット1の制約つきで全プレイヤーに配布されることに。 &s(){これでようやく「ししゃしょせい」が聞ける・・・何!?ヲーの翼神竜・・・!?ありえない・・・} ゲームアプリ「[[マスターデュエル>遊戯王マスターデュエル]]」では当然のようにURレアだが、ソロモードで配布されているため誰でも入手することができる。また、発動した際には独自の演出が発生する。初期のバージョンでは魔法罠の演出はこのカードと&s(){なぜか}《ブラック・ホール》の2枚のみであった。 **【関連カード】 単なる蘇生カードは下位互換・相互互換が山ほどあるため、「死者蘇生というカード」自体に関連のあるカードを中心に列記する。 -《&bold(){死者転生}》 手札1枚をコストに墓地のモンスターを手札に回収する通常魔法。名前は似ているがだいぶ別物。 1枚のディスアドが生じるが、「召喚成功時の効果」を持つ効果や、他カード経由で特殊召喚できない連中のために用いられたりする。 -《&bold(){[[リビングデッドの呼び声>リビングデッドの呼び声(遊戯王OCG)]]}》 《死者蘇生》の相互互換。永続罠カードで相手ターンにも蘇生できるが、攻撃表示限定な上このカードが破壊されると蘇生したモンスターが道連れになる。 死者蘇生の1度目の制限復帰の際、代わりに禁止送りになった。 また、アニメやデュエルターミナルで死者蘇生が入ってた枠は死者蘇生が禁止になった際これに差し替えられた。 名実ともに死者蘇生の代用品のような扱いのカード。 -《&bold(){取捨蘇生}》 2018年に登場した汎用版《ポンコツの意地》。墓地から3枚選び、1枚を相手が選んで残りは除外する。 注目すべきは効果よりもイラストで、&bold(){大量の海外版《死者蘇生》の紋章の山と、その上に日本版《死者蘇生》の紋章が輝いている}。 あたかも海外版のイラストがまがい物であるかのような扱いとなっているのである。当然ながらどちらも正式なものではあるのだが…… 一応海外でこのカードを収録したパック発売前に[[日本>日本国]]と同じ死者蘇生が海外でも出たが…&bold(){ケンカ売ってんのかコラ。} -《&bold(){[[早すぎた埋葬]]}》 800のライフをコストに、自分の墓地のモンスターを蘇生する装備魔法。 《リビングデッドの呼び声》と同じく攻撃表示限定で、破壊されると蘇生させたモンスターも道連れに破壊される。 本来は《死者蘇生》の調整版だったハズなのだが、&bold(){装備魔法}である点が曲者。 モンスターが道連れになる条件が「このカードの&bold(){破壊}」だったばかりに、バウンスで使いまわせるという利点が生まれるなど、思わぬ活用のされ方をしたことで本家に遅れて禁止送りとなって以来一度も帰ってきていない。 [[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]でも珍しい&bold(){本家を超えた調整版}といっても過言ではないだろう。 -《&bold(){アンクリボー}》 《守護神官マナ》のイラストに描かれていた新顔の[[クリボー>クリボー(遊戯王)]]。 ありそうでなかった《死者蘇生》そのもののサポートカード。 手札誘発での1ターン限定蘇生と、破壊されたターンのエンドフェイズに死者蘇生をサーチする効果を持つ。 -《&b(){千年の啓示}》 《死者蘇生》のアンクと《[[ラーの翼神竜]]》の壁画が描かれた石板。 [[幻>オシリスの天空竜]][[神>オベリスクの巨神兵]][[獣族>ラーの翼神竜]]を捨てて《死者蘇生》をサーチ・サルベージと、三幻神の捨て蘇生を狙う永続魔法。 このままでは《ラーの翼神竜》だけ蘇生できないが、自身を墓地に送る事で&b(){「死者蘇生」にラーの召喚制限を無視して蘇生させ、エンドフェイズに蘇生したラーを墓地に送る}効果がある。このなりふり構わぬ効果によって&s(){非常に無理矢理ではあるが}原作再現が可能となった。 -《&b(){暗黒の魔再生}》 原作で闇マリクが使用したカードが、17年の時を経てOCG化。 相手の攻撃宣言時相手の墓地の魔法カードをセットする効果と、墓地から除外して自分の手札かフィールドの《死者蘇生》を墓地へ送る事で、&b(){《ラーの翼神竜》の召喚制限を無視して蘇生させ、相手のモンスター1体を対象を取らずに墓地へ送り、エンドフェイズに蘇生した《ラーの翼神竜》を墓地に送る}効果を持つ。 原作での基本的な効果は「攻撃宣言時に相手の墓地の魔法カードを発動する」だけだったが、原作での流れ「攻撃時に死者蘇生を発動し《ラーの翼神竜》を蘇生」「相手のモンスターをゴッドフェニックスで破壊」「エンド時に《ラーの翼神竜》が墓地へ行く」を&s(){無理矢理}再現するために墓地除外時の効果が追加された。 -《&b(){機械仕掛けのマジックミラー}》 原作で海馬の使用したカードが、18年の時を経て(ry 暗黒の魔再生とほぼ同じ効果だが、こちらは墓地除外で《[[オベリスクの巨神兵]]》を蘇生させ、相手ターンに蘇生させたならそちらに攻撃を誘導させる。 原作では「攻撃宣言時に相手の墓地の魔法カードの効果をコピーする」だけであり、原作の「攻撃時に死者蘇生を発動し《オベリスクの巨神兵》を蘇生し《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-》を守った」の流れを再現するために《暗黒の魔再生》と同様の効果に加えて墓地除外での蘇生に攻撃誘導効果が追加された。 -《&b(){&ruby(ししゃしょせい){死者所生}}》 #blockquote{通常罠 (1):モンスターが戦闘で破壊されたターンに、手札・デッキから「死者蘇生」1枚を墓地へ送り、 自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 &b(){そのモンスターを&color(red){「死者蘇生」の効果による特殊召喚扱いとして}自分フィールドに特殊召喚する。}} 効果を要約すれば「フリーチェーンで《死者蘇生》が発動可能」になる罠カード。《死者蘇生》の効果による蘇生とも判定されるので、上述の《千年の啓示》でラーが蘇生可能になる。 カードラストの構図より、元ネタはパンドラ戦の《死者蘇生》同時発動のシーンと思われる。 原作における伏せカードが全てフリーチェーン判定だったことを擬似的に再現したカードである……のだが、カード名が明らかにアニメにおける[[闇マリク>マリク・イシュタール/闇マリク]]の&b(){「ししゃしょしぇい!」}をネタにしたものである。そして案の定[[闇マリクの中の人が反応>https://twitter.com/iwanagatetsuya/status/1447048218282315778]]してたりする。 -《&b(){蘇りし天空神}》 《ラーの翼神竜》・《オベリスクの巨神兵》と来て遂にオシリスにも関連カードが登場。 墓地から《オシリスの天空竜》を蘇生させて互いに手札が6枚になる様にドローする効果と、墓地から除外してデッキか墓地の《死者蘇生》をデッキトップに置き、この時に墓地に幻神獣族がいるなら1枚ドロー出来る効果を持つ。 イラストから元ネタは遊戯vsアテムの決着のシーンでアテムがオシリスを蘇生して迎撃しようとしたシーンと思われ、この直前で遊戯に使われた原作版《[[天よりの宝札]]》要素を内蔵している。 -《&b(){マジックカード「死者蘇生」}》 #blockquote{速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分か相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 このターン、この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、その効果は発動できない。} まさかの《死者蘇生》リメイクカード。それも&b(){『“&u(){マジックカード「死者蘇生」}”という名称のカード』}である。 ルール上、魔法カードを使う場合は「&ruby(まほう){魔法}」カードと発動を宣言しなければならなかったため、このカードの存在により「マジックカード! 死者蘇生!」という台詞を、ルールに抵触することなく堂々と口にできるようになった。&s(){「リバースカードオープン!」も言えれば完璧だったのだが} さて、肝心の効果だが、「同名1Tに1度の発動制限」と「攻撃・効果発動禁止の制約」がつく以外は、特に面倒な拘束のない《死者蘇生》相当のカードとしてそのまま扱える。 「相手の墓地を対象にできる」「速攻魔法」である点が非常に重要で、対戦相手の蘇生にチェーンして発動して蘇生対象を奪って不発に終わらせてしまうこともできるし、《[[墓穴の指名者>墓穴の指名者(遊戯王OCG)]]》のターゲットにされたモンスターを墓地から脱出させて除外を免れる、なんてテクニカルな芸当も可能。&s(){[[リビデ>リビングデッドの呼び声(遊戯王OCG)]]の死体蹴りどころかこれ本体食ってるまでありません?} 「蘇生ターンはそのモンスターが効果が発動できない」制約も、デメリット効果の発動を踏み倒すという目的で制約を逆利用が可能。具体的には特殊召喚するとエンドフェイズにボッシュートされてしまう[[三幻神]]([[ラー>ラーの翼神竜]]を除く[[二>オベリスクの巨神兵]][[体>オシリスの天空竜]])。 攻撃を防ぐための壁として出す分には攻撃制限などは問題にならないし、1ターンだけ自壊もしなくなるので、相手ターンに出して自分ターンで素材にするなり攻撃に参加させるなりと柔軟に運用が可能。 あえて短所を挙げれば「カード名が《死者蘇生》ではない」こと。《アンクリボー》《千年の啓示》《暗黒の魔再生》《機械仕掛けのマジックミラー》《死者所生》といった「《死者蘇生》を指定するカード」の恩恵を受けることができない点は明確にマイナス。 -《&b(){命の水}》 アニメオリジナルのKCグランプリ編でレオンが使用した通常魔法。 元ネタはグリム童話。 自分のフィールドにモンスターが無い場合に自分の墓地限定で使える《死者蘇生》。 そのモンスター以外の効果は使用不可になるため大量展開には向かず、モンスターの質で押していく捨て蘇生軸向きのカード。 一応下位互換だが使い方を誤らなければ見劣りしない強さである。 -《&b(){墓場からの呼び声}》 -《&b(){闇からの呼び声}》 初期遊戯王あるあるの[[超ピンポイントメタカード>ピンポイント過ぎるメタカード(遊戯王OCG)]]の《死者蘇生》版。何故か2種類もある。 追記・修正 (1)自分または相手の墓地の項目1つを選択して発動できる。その項目を追記・修正する。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,24) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正直遊戯王ではリアニメイトという言葉はあまり使用しない -- 名無しさん (2013-12-10 18:20:39) - 遊戯王長年やってたけどこの項目見るまでリアニメイトという言葉すら知らなかった -- 名無しさん (2014-03-22 00:22:42) - 遊戯王だと、このカードからとって「蘇生」って使うよな。 あとは自己再生とか吊り上げぐらいか? -- 名無しさん (2014-03-22 01:55:41) - はたして遊矢は使うのだろうか -- 名無しさん (2014-04-29 23:32:13) - いやもう単純に強力だな -- 名無しさん (2014-04-30 04:33:14) - 相手の切り札をどうにか破壊して、そっからこれで回収するやり方を復讐と呼んでいる。 -- ??隊長 (2014-08-17 08:09:47) - 遊星が持ってないのは落ちてなかったからかな? -- 名無しさん (2015-01-20 22:53:03) - ↑メインのライディングデュエルだとスピードワールドのせいで使いにくいからじゃね? 後、吊り上げとか自力蘇生できるカードも多いし、あまり必要ない気もする。 -- 名無しさん (2015-01-20 22:57:11) - ファンデッキに汎用は使うな派をこれ1枚で黙らせられるので便利 -- 名無しさん (2015-03-21 01:18:13) - ↑最近は余程のバカでもない限り死者蘇生を入れない奴はいないだろう。フルモンぐらいじゃね?それにキャラデッキにしても死者蘇生は入れてる奴多いし -- 名無しさん (2015-03-21 04:12:59) - ↑デッキスペースの都合上、入れないってデッキは一応、あるけどね。 -- 名無しさん (2015-03-21 05:01:10) - 除外デッキやペンデュラム軸みたいな、墓地にモンスターが送られにくいデッキだと入らないこともある。それ以外のデッキでは入れない理由はほぼない。 -- 名無しさん (2015-03-26 20:34:24) - 汎用性が高すぎるんだよなあ。単純に強いのを蘇生してもいいしコンボパーツや素材にしても良し相手墓地から奪取しても良し -- 名無しさん (2015-04-25 02:15:24) - テキストが短いカードは強い、の典型 -- 名無しさん (2015-09-16 11:14:45) - 遊矢も調律を蘇生するのに使ったな -- 名無しさん (2015-10-25 20:35:53) - 相手の墓地からは蘇生出来ないにエラッタしても強力さが対して変わらないんだよな… -- 名無しさん (2015-10-25 20:58:51) - 最近は単純に強いのを蘇生するのはもちろん、準万能召喚権として展開補助にすることも多い印象 -- 名無しさん (2015-10-25 21:24:34) - ↑1-2 除外やペンデュラムの存在考えると今なら相手の墓地からは蘇生出来ない完全蘇生の完全下位互換の通常魔法が出ても流石に準制限止まりだとは思うけれど… -- 名無しさん (2016-02-16 17:35:15) - 他のTCGで相手モンスターをノーリスクでお手軽蘇生ってあるのか?奪取なら結構ありそうだけど -- 名無しさん (2016-02-21 22:31:04) - 遊戯王って作品の「 -- 名無しさん (2016-03-17 00:09:21) - ↑ミス。遊戯王って作品の始まりと終わりのカードだからすごく好きなカード -- 名無しさん (2016-03-17 00:10:18) - 全ての蘇生カードは新ルールで需要が跳ね上がったな -- 名無しさん (2017-09-02 16:50:30) - 遊作もいつか使ってほしいな。入れておいても邪魔にはならないし…… -- 名無しさん (2017-12-16 08:52:22) - 取捨蘇生とか言う公式雑コラ吹いたw海外に喧嘩売るなやw -- 名無しさん (2018-01-13 13:10:10) - ↑海外は海外でモザイクかかった日本版の山から海外版が出てくるってのにするかもしれんぞ -- 名無しさん (2018-01-13 14:22:30) - もしくは下の屍海外版が全部パチモンくさい色違いになって、一番上に本物の海外版イラストがある…とかもありかな -- 名無しさん (2018-01-13 14:45:25) - アッパーデック社との対立を描いてますねこれは… -- 名無しさん (2018-08-29 20:54:30) - 5Dsの時って、トリシュみたいなデュエル外での登場も含めて、本編では本当に一切出なかったんだっけ…? -- 名無しさん (2019-06-15 11:24:55) - The Lost Art Promotionもあったからか、特に変更なく登場してたな取捨蘇生 -- 名無しさん (2019-10-15 20:40:56) - ついにラーも死者蘇生が可能に -- 名無しさん (2020-04-12 18:57:42) - 荒らされていたのでこちらも復元 -- 名無しさん (2020-06-06 13:41:30) - ネタにされてたマリクの滑舌がとうとうカード化…w取捨蘇生と言いたまにネタに走るな死者蘇生ってw -- 名無しさん (2021-10-10 16:14:45) - でも効果はパンドラ戦のお互いに死者蘇生!だったりする -- 名無しさん (2021-10-17 13:56:26) - このカードほど「制限カード」なのをずっと維持して欲しいカードはないと思う。原作再現的な意味でよ。 -- 名無しさん (2022-01-10 04:12:04) - てんとう虫に食われるシーンは軽くトラウマになった -- 名無しさん (2022-01-26 15:10:36) - マスターデュエルで蘇生できない奴がたまにいるけど条件がよくわからない -- 名無しさん (2022-02-18 14:03:50) - ↑多分蘇生制限っていうルールに引っかかってる。詳しくはアニヲタwikiなら「[[蘇生/帰還(遊戯王OCG)]]」の一番下の項目だね。 -- 名無しさん (2022-03-05 04:03:19) - 今はもうカテゴリ名称付でサーチの出来る専用蘇生が増えたから制限って程のパワーはないよなぁ。気持ちとしては制限のままでいて欲しいカードだけど -- 名無しさん (2023-08-29 16:14:31) - 仮に制限緩和されたらラーデッキが強化される?それともラーデッキには元から1枚で十分なのかな? -- 名無しさん (2023-08-29 16:37:04) - マスターデュエルのデュエリストカップでも一度も使ってくる人に会わなかった。もう無制限でも問題ないんじゃないかな -- 名無しさん (2023-12-19 00:02:34) - でも2枚上使えるようになったら突然殆どのデッキで使われ出してもおかしくない強さはやっぱりあるから、蘇生一回のみの1枚素引きだから敢えて使わない選択も取れる今の制限が調整的にも一番良い -- 名無しさん (2023-12-19 08:02:10) - 来月のVジャンプ3月号にマジックカード「死者蘇生」が付属決定と言うからイラスト違いか?と思ったら、速攻魔法としての『マジックカード「死者蘇生」』と言う事態に宇宙猫になってる -- 名無しさん (2023-12-19 08:22:15) - 原作再現のために蘇生できる速攻魔法ってことなんだろうけど、カード名はもうちょっとなんとかならなかったのか -- 名無しさん (2023-12-19 11:22:50) - 月に攻撃するシーンのカードの名前(Attack the Moon!)が日本語だと無難な名前(ムーン・スクレイパー)に訳された時元ネタが分かりにくいって言われたからこれでいいんじゃないの -- 名無しさん (2023-12-19 16:41:26) - ↑5 サンダー・ボルトと同じような感じになる為、墓地封じの強力カードが大量に出て来るまでは有り得ないのが実状。 -- 名無しさん (2024-01-07 13:08:00) - なんかデメリット条件がゆるゆる過ぎる速攻魔法になって草 あんな緩さで良いのかマジで!? -- 名無しさん (2024-01-07 22:31:21) - ↑速攻魔法ゆえに色々と応用できるし制限以上の規制になると思うな。本家死者蘇生は禁止になったりしないだろうな… -- 名無しさん (2024-01-10 13:24:23) - ↑正直本家の禁止はないかな…禁止になるのは代替の効かない先攻制圧のキーカードや先攻ワンキルに関わる奴らだし、あくまでも先攻では単体蘇生でしかない上に後攻でも捲りに使いにくい本家は正直微妙すぎる -- 名無しさん (2024-01-14 11:04:50) - ↑正直本家も制限って程のパワーはもう無いよな、1枚も入ってないデッキの方がは今は多いしな -- 名無しさん (2024-01-23 16:22:26) - ↑名称ターン1もないし流石に制限になってるだけの力は普通にある、禁止に出戻りはもうないだろうけど -- 名無しさん (2024-03-01 18:31:58) #comment #areaedit(end) }

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