殿堂入り(デュエル・マスターズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/11 Thu 20:57:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&font(b,#ff0000){その強さ故に「デュエル・マスターズ」に大きな影響を与えた「切り札」の事。}} &sizex(5){&font(b,#ff0000){殿堂入りカードに認定されると、デッキに1枚しか入れる事ができないぞ!}} } &bold(){殿堂入り}とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」における制限カードの総称である。 #openclose(show=■目次){ #contents() } *概要 デュエマにおける[[あまりに強力で、一枚しかデッキに入れてはならないカード>バランスブレイカー(TCG)]]。 つまり他[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]で言うところの制限カードである。 更に悪名高くなると''[[プレミアム殿堂>プレミアム殿堂(デュエル・マスターズ)]](禁止)''になる。 ただし、メインターゲットである子供達に配慮したのか、プレ殿共々「特別な切り札に与えられる称号」とあくまでポジティブなものとして扱われている。 また、キクチ師範代が後にツイッターで語るところによれば、 「そのカードを産みだすまでの過程で、様々な人たちが関わっており、そういう人たちの努力を無下にするような呼称を導入したくなかった」 ということもあるらしい。 確かにイラストを描いたカードが公式から「[[クソゲー]]を産むカードだ」みたいな扱いされたら嫌だろう。 ちなみにデュエマでは殿堂入りからプレミアム殿堂になる事はあっても、殿堂入り(プレ殿)から解除された事はなかった…のだが、近年になって《[[ボルメテウス・サファイア・ドラゴン]]》がプレミアム殿堂から殿堂入りに格下げ。 その後2016年に入り新たに6種(+プレミアム殿堂から2種)の[[殿堂解除>殿堂解除(デュエル・マスターズ)]]が発表され、これからの殿堂システムに新たな可能性が見出されている。 また、アプリ版の『[[デュエル・マスターズ プレイス]]』では環境を揺るがしたカードについては総じて[[弱体化(ナーフ)措置>弱体化補正]]が取られる様になっている。 しかし、《[[無双竜機ボルバルザーク]]》や《[[超神星アポロヌス・ドラゲリオン]]》の様に人気と知名度を兼ね備えたが故、安易な弱体化を導入出来ないカードについては''DP殿堂''となっている。 また《[[ストリーミング・ビジョン>ストリーミング・シェイパー]]》の様な効果の弱体化や[[コスト>コスト(TCG)]]の増加を行うと既存のカードの下位互換になってしまうという、ナーフによる調整が非常に困難なものも指定されることがある。 1枚だけだとしてもサーチなどで手札に加える事は可能だが、盾落ちしてしまう他にもサーチカードでもデュエプレ独自のシステム「探索」によりサーチが安定しにくくなる事があるなど主軸に添えたデッキを使い難くなるのは紙と変わらない。 ナーフされたカードは一部を除いて使われないレベルまでに落ちぶれる事も多く、DP殿堂はパワーを保っており使われる可能性を残すためまだ温情のある措置と言えるのかもしれない。 尚、プレミアム殿堂が「[[温泉]]送り」と表現されることからその前段階とも言える殿堂入りを「足湯送り」と言われることがある。 *殿堂入り一覧 &bold(){※単独項目があるカードの詳しい解説はリンク先で参照のこと。} **【[[光文明>光文明(デュエル・マスターズ)]]:6種類】 #openclose(show=一覧){ |光牙忍ハヤブサマル C 光文明 (3)| |クリーチャー:ガーディアン/シノビ 3000| |ニンジャ・ストライク4| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体に「ブロッカー」を与える。| %%汚い%%[[忍者>シノビ(デュエル・マスターズ)]]その1。攻撃した瞬間手札から飛び出し自分のクリーチャーを[[ブロッカー>ブロッカー(デュエル・マスターズ)]]にする。 大体自分がブロッカーになるが、大型クリーチャーに付与させて返り討ちにする事もある。 S・トリガーに頼らない受け性能がコントロールデッキの台頭とゲームの複雑化を招いていたため殿堂入り。 |[[瞬封の使徒サグラダ・ファミリア]] UC 光文明 (2)| |クリーチャー:イニシエート/ハンター 1500| |このクリーチャーがタップされている時、相手は呪文の「S・トリガー」能力を使えない。| タップ状態だと相手のS・トリガー呪文を封じる軽量クリーチャー。 登場からしばらくは優秀なメタカードとして活躍していたが後に環境で暴れていた【赤白轟轟轟】の規制の一環で殿堂入り。 ぶっちゃけると《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》で十分事足りたのもあって殿堂入り直前の【赤白轟轟轟】でさえ入れない構築もあったぐらいなので《轟轟轟 ブランド》と《ヘブンズ・フォース》を殿堂入りさせたくないがための生け贄等と揶揄された。 尚上記の通り入らない型も普通にあったので【赤白轟轟轟】は特に弱体化はしなかったし、なんなら《正義の輝き オーリリア》を入れて普通にリペアされていた。 |Dの牢閣 メメント守神宮 UC 光文明 (4)| |D2フィールド| |S・トリガー| |自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)| |Dスイッチ:いずれかのプレイヤーが自身のターンに最初のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーをすべてタップする。| 全体へのブロッカー付与とターン開始時にオールタップを放てるD2フィールド。S・トリガーまで持っている。 どの効果も腐る事が少なく、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を後出しで張り替えられると非常に優秀なカードで登場から光文明が絡むデッキでは必ずと言っていい程採用されていた。 しかしそれでも[[超天篇>超天篇(デュエル・マスターズ)]]以降は超高速化した環境に追い付けず採用率に陰りが見え始めた頃に何故か規制がかかる事に。 理由は不明だが低速化した環境下では大暴れする事を危惧したためと推測されている((実際に規制の半年前までは殿堂入りを望む声が多かったぐらいには環境で見ない日はないレベルのカードだった。))。 現在ではタップ能力が抜けてコスト2となった《Dの光陣 ムルムル守神宮》がリメイクとして登場している。 |ポジトロン・サイン R 光文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から4枚を見る。その中から「S・トリガー」付きの呪文を1枚選んでもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に戻し、選んだ呪文があればコストを支払わずに唱える。| 山札の上からS・トリガー呪文を踏み倒せるS・トリガー呪文。 出た当時は結構運が絡む+当時はS・トリガー呪文にそこまで強力なものがなかったためそこまで注目されていなかったが、後に殿堂入りした《[[ミラクルとミステリーの扉]]》のリペアとして注目され暴れた結果殿堂入り。 S・トリガー呪文の性能が上がった今の視点で見るとかなりのオーバースペックなので恐らく解除はなさそうである。 |[[予言者マリエル]] R 光文明 (4)| |クリーチャー:ライトブリンガー 1000| |パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。| 攻撃ロックの代名詞でフィニッシャー封じ。 除去に対し弱い欠点もあるが、対策がなければ完全に詰む。 |[[ラッキー・ダーツ]] R 光文明 (1)| |呪文| |自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、見る。それが呪文であればコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。| シールドから呪文を踏み倒せる…可能性があるギャンブル呪文。 当初は「山札に呪文を増やすと攻撃要員のクリーチャーが減って勝てない」という理由で実用性皆無のネタカードであったが、山札外からクリーチャーを呼び出す[[超次元呪文>超次元(DM)]]の登場により凶悪呪文と化した。 [[そして運次第では…>禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX]]。 } ---- **【[[水文明>水文明(デュエル・マスターズ)]]:19種類】 #openclose(show=一覧){ |[[アクアン>アクアン(デュエル・マスターズ)]] R 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバーロード 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を表向きにしてもよい。その中から光と闇のカードをすべて自分の手札に加え、残りを自分の墓地に置く。| デッキの構成によるが、通常でも2~3枚、決まれば怒濤の4~5枚ドローが出来る死の商人。墓地肥やしも重要なデッキならほぼ確定5枚ドローに等しくなる素質まである。 長年に渡り青黒白のデッキを支えた子。その青黒白が一時期環境トップとなり、弱体化のために殿堂入り、そしてプレ殿となった。 2ターン目に着地ができる《ヘブンズ・フォース》のプレミアム殿堂化や近年のドローソースのインフレの影響で2022年7月1日付で殿堂入りに降格となった。 ちなみに、おつかいしたりエイリアンメイクしたりする子供がいるリア獣でもある。 しかも、初登場から2万年以上経過したエピソード3のカードにも姿を確認でき、まだまだ現役のようである。 本人も火文明と自然文明にも手を広げてみたり、ディスタスにされたりと元気(?)に活躍している。 |一なる部隊 イワシン UC 水文明 (2)| |クリーチャー:ムートピア 1000| |このクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| どこから、の指定が無いため手札から捨てても山札から墓地に置かれても発揮する。もちろん自身の効果で2枚目を捨てれば連鎖する。 当然役割は墓地利用デッキのデッキ圧縮兼墓地肥やしの水増しであり、特に【[[サガループ>絶望神サガ]]】では手札交換でサガを引き込みつつ、《水上第九院 シャコガイル》によるシールドをブレイクしないEXウィンの起動役も担っていた。 |エメラル C 水文明 (2)| |クリーチャー:サイバーロード 1000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚、裏向きにしてシールドに加えてもよい。そうした場合、自分のシールドを1枚、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|  カードの回収とSTの仕込みを同時に行える優秀な子。 初期環境ではタッチした《ホーリー・スパーク》や《デーモン・ハンド》をこのカードで仕込む事が勝敗に直結していた程だった。 現在の視点で見てもこれ程の効果をわずか2コストで行えるのは異常……と言われたが、低コストのインフレが進んだ結果現在では適正では?と言われる。&s(){登場から15年経ってようやく適正って……} それなのに全く殿堂解除の兆しが見えないのは殿堂だとややローパワー気味だが、複数枚使えるとなると暴れる危険性が高いと見られているからだろう。 |[[エンペラー・キリコ]] SR 水文明 (8)| |進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000| |''進化'':サイバーまたはオリジン1体の上に置く。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の他のクリーチャーをすべて、好きな順序で自分の山札の下に置く。その後、山札の上から、進化ではないクリーチャーが3体出るまでカードを表向きにする。その3体を出し、山札をシャッフルする。| 2009年のデュエマを「キリコ・マスターズ」にした張本人。幅広い進化元で簡単に出せて爆アドを稼げる。 インフレが強さに直結する性質から、2011年は再び「キリコ・マスターズ」となった。 しばらくして、「[[ブラック・ボックス・パック>ブラック・ボックス・パック(デュエル・マスターズ)]]」にて大幅に弱体化した《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》が、 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」では呪文を踏み倒す《甲型龍帝式 キリコ&ruby(キュービック){3}》が収録されている。 8マナの進化クリーチャーという点からインフレと高速化が進んだ現在なら…とも思われるカードだが、危うい橋は渡らないに越さないだろう。 …なんて思ってたら2022年1月1日から殿堂入りに格下げされることが決定した。 キリコデッキをモチーフとしたレジェンドスーパーデッキ「神歌繚乱」発売に合わせての解除である。解除後は「神歌繚乱」で獲得した優秀な進化元と共に、ループデッキの【チェイングラスパー】と合流して殿堂カードながら存在感を発揮している。 |海底鬼面城 UC 水文明 (1)| |城| |自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードがあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。| ターンの最初にお互い1ドローする[[城>城(デュエル・マスターズ)]]。 1マナと非常に軽いに置きドローカードなため、手札が切れやすい速攻デッキや必要パーツをかき集める必要があるコンボデッキなどで大活躍。 相手のドローが増えるのが弱点だが、使われる前にこちらが勝てば問題ないわけだし…。 現在はクリーチャー化した《伝説演者 カメヲロォル》がよく利用されている。コスト2になったが、こちらも十分強い。 |機術士ディール VR 水文明 (6)| |クリーチャー:マジック・コマンド 6000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、数字を1つ選ぶ。その数字と同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。| |BGCOLOR(#ccd):| |「本日のラッキーナンバー!」 VR 水文明 (3)| |呪文| |数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つクリーチャーと呪文を召喚したり唱えたりできない。| 一枚でクリーチャーとしても、呪文としても使える[[ツインパクト>ツインパクト(デュエル・マスターズ)]]というカード。 そのツインパクト初の殿堂入りであり、下の呪文面を使うと相手のS・トリガーを半分封殺できる。クリーチャー面もcip持ちの高コストコマンドなので腐る所がない。 何回も唱えるとS・トリガー封殺どころか[[エクストラターン>追加ターン(TCG)]]獲得に近い性能に。 |斬隠オロチ VR 水文明 (6)| |クリーチャー:サイバーロード/シノビ 3000| |ニンジャ・ストライク7| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番下に置く。その持ち主は、自身の山札の上から進化ではないクリーチャーが出るまでカードをすべてのプレイヤーに見せ、出たクリーチャーをバトルゾーンに出して、残りのカードを好きな順序で山札の一番下に戻す。| 遅れて殿堂入りした%%汚い%%忍者その2。 cipで小型クリーチャーを大型クリーチャーに変貌し得る爆発力については説明不要だろう。 【[[不滅オロチ>不滅オロチ/次滅オロチ]]】などで暴れたため殿堂入り。 |[[禁断機関 VV-8]] LEG 水文明 (6)| |禁断クリーチャー:(種族なし) 12345| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。このクリーチャーに封印を3つ付ける。| |禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。| 《ドキンダム》敗北後、禁断の勢力が《ドルマゲドンX》を呼び出す為に創った機械。 禁断機動:「エターナルマシンデュエル」により、多くのプレイヤーに無限エクストラターンを突き付け、下記の《ミラダンテ》をも打ち破った。 特に《SSS級天災 デッドダムド》との相性が最高で、最速4ターン目から全破壊&無限エクストラターンを可能にした結果殿堂入りに。 |月下旋壊 ド・リュミーズ R 水文明 (5)| |呪文:ドルスザク| |自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、そのうち少なくとも1枚が魔導具なら、コストを支払うかわりに魔導具を2枚自分の手札から捨てて、この呪文を唱えてもよい。| |カードを3枚引く。| 普通に唱えても《トリプル・ブレイン》、条件達成でノーコストの《サイバー・チューン》といった趣の&font(b){悪用してくださいと言わんばかりのドローソース}。 当初は4マナ必要だったり、捨てられるカードが魔導具に限定されていたので評価は低かったが、呪文を唱えると手札に戻ってくる《堕魔 ヴァイプシュ》と組み合わせて&font(b){案の定悪用された。} 主に《次元の嵐 スコーラー》デッキの呪文カウントとして活用され、もっぱら不健全なソリティア要員であったためか2022年8月に1年以内でのスピード規制となった。 だが、主軸となる《スコーラー》自体に制限がかかると見ていたプレイヤーが多かったためかこのカードの殿堂には驚きの声も見られた。 |神の試練 VR 水文明 (5)| |呪文| |コストが同じカードが2枚出るまで、自分の山札の上からカードを表向きにする。| |こうして自分の山札をすべて表向きにした場合、このターンの後に自分のターンを追加し、残りのゲーム中、自分の山札のカードが1枚もなくても、自分はゲームに負けない。| |表向きにしたカードをすべて手札に加える。| 変則的な条件の手札補充を行い、条件で追加ターンを得る。 《絶望神サガ》に隠れて忘れられがちだが、こちらも様々な墓地リセットと併用して無限追加ターンに使われる大概なソリティア要員。 通常時も手札補充として扱えるため無駄が無く、2023年8月11日付で殿堂入り。 1枚積みで使われることも多かったが、ソリティアによる無限追加ターンの難度は上昇した。 |サイバー・I・チョイス R 水文明 (7)| |クリーチャー:サイバー・コマンド 3000| |S・トリガー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。| 手札から他のS・トリガーを使えるという変わり種のS・トリガー獣。 S・トリガーを持つ「カード」をコストを支払わずに「使う」という部分がミソであり、&font(b){呪文面にS・トリガーを持つツインパクトクリーチャーをクリーチャーとして「召喚」としてバトルゾーンに出すことができる}。具体的には、呪文面にS・トリガーを持つツインパクトカードである《天地鳴動 バラギアラ/輪廻暴聖》のカードを効果の対象として選択し、《バラギアラ》を召喚してその召喚時効果を使うことができるというテクニックである。 【ナウ・オア・ネバーループ】や【[[マーシャルループ>マーシャル・クイーン]]】などのループデッキの中核となった結果、殿堂入りとなった。 最近は[[ディスタス>ディスタス(デュエル・マスターズ)]]化して《砕慄接続グレイトフル・ベン》なんかと一緒に活躍している模様。 |[[ストリーミング・シェイパー]] R 水文明 (3)| |呪文| |自分の山札のカードを、上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の水のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。| 水単色なら《サイバー・ブレイン》を凌ぐ最強[[ドロー>ドローソース(TCG)]]。墓地肥やしにも使われる。 調整版に《サイキック・ビジョン》が存在する。…が、コストが2倍になっており少々やりすぎな感じもある。 [[デュエプレ>デュエル・マスターズ プレイス]]では1コスト重くなって1枚ドローが少なくなった《ストリーミング・ビジョン》が存在する。 イラストのモンスターが1体減っており、「アレ?もう1人どこいった?」と後ろの一体が探している構図になっている。 しかし、調整版であるはずのそちらも''DP殿堂''に指定される事となり、手札補充におけるバランス調整の難しさを思わされる。 |セイレーン・コンチェルト UC 水文明 (1)| |呪文| |S・トリガー| |自分のマナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻す。その後、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。| 発売から実に15年を経て殿堂入りした呪文。マナを1枚回収した後手札1枚マナに置くシンプルな効果。 以前は優秀なマナ回収やマナ無限アンタップのコンボパーツの立ち位置だったが、近年登場した「1ターン中に自分が唱えた呪文の数」を参照する[[G・ゼロ>グラビティ・ゼロ(デュエル・マスターズ)]]を持つクリーチャー群とあまりにも相性がよいためか殿堂入り。 実質ノーコストで呪文を唱えた回数を1回稼げるのはあまりにも強すぎると判断されたのだろうか。 殿堂入り後も【カリヤドネループ】の主要ループパーツとして活躍しており、もはや殿堂解除よりもプレミアム殿堂指定の方が近い存在となった。 |ゼロの裏技ニヤリー・ゲット C 水文明 (4)| |呪文| |G・ゼロ:バトルゾーンに自分の無色クリーチャーがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から無色カードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。| [[無色カード>ゼロ文明]]限定のドロー呪文。G・ゼロでタダで打てる。 登場当初は「無色カードはコストが重い」「デッキに無色カードの割合を増やす利点がない」等の理由であまり使用されていなかったが、その後に無色かつ低コストである「[[ジョーカーズ>ジョーカーズ(デュエル・マスターズ)]]」が登場すると評価が一変。 デッキほぼすべてを無色にすることも可能になり、G・ゼロにより水マナも要らなかったため、2,3ターン目で平気で0マナ3ドローをしてくる凶悪ドローソースとなった。 [[ビートダウン>ビートダウン(TCG)]]系デッキにそんな犯罪行為が許されるわけもなく殿堂入り。 |ハイドロ・ハリケーン R 水文明 (6)| |呪文| |バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につきカードを1枚、相手のマナゾーンから選び、持ち主の手札に戻してもよい。| |バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャー1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| 水文明のカードだが光と闇のクリーチャーを要求する変わり種の呪文。 どちらの効果も強力だったため、登場からずっと黒と白が絡む[[コントロール>コントロール(TCG)]]型デッキで使われていたが、流石にやり過ぎたため2011年1月に殿堂入り。 現在ではクリーチャー化した《[[氷牙君主ハイドロ・ビスマルク帝]]》として復活。コスト8になったが、コントロールデッキでなら十分に時間を稼げるため、そちらも遜色ない性能である。 |フォース・アゲイン UC 水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、そのクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出す。| pig効果を自分から使ったり、cip効果を使いまわしたりできる便利な呪文。 色々なデッキでcip効果を使いまわしていたが、最終的には【[[天門ループ>ヘブンズ・ゲート(デュエル・マスターズ)]]】などのループデッキの潤滑油やメインカードとして大活躍した。 |ホーガン・ブラスター UC 水文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。| デッキトップからクリーチャーか呪文を踏み倒せる呪文。ただし事前にシャッフルが入るため完全なギャンブル。 登場からしばらくはネタカード扱いされていたが強力なファッティクリーチャーが増えると早期踏み倒しカードとして注目を集める事に。 後に出た調整版の《ミステリー・キューブ》と異なり呪文が出ても唱えられるためハズレを引きにくく、最悪同名カードが捲れても問題ないのも特徴。 |目的不明の作戦 P(R) 水文明 (7)| |呪文| |S・トリガー| |自分の墓地にあるコスト7以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱える。唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。| 墓地の呪文を唱えることができるトリガー呪文。 一度使った呪文を再利用できるのが非常に便利。また唱えた後はその呪文が山札に行くので、山札の固定化や山札切れ対策なんかもできたりする。 主にループデッキで(ry ちなみに初登場時のイラストがすごい卑猥(に見える)。再録された際は《[[ニュートン>アクア操縦士 ニュートン]]》……に酷似した《アルキメデス》の演説が描かれた&font(l){人前で使いやすい}普通のイラストになった。 |龍素知新 R 水文明 (5)| |呪文| |コスト7以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱える。唱えた後、その呪文を墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。| 上の《目的不明の作戦》からトリガーを抜いた代わりにコストが軽くなっている呪文。なお登場はこちらの方が先。 主にループ(ry } ---- **【[[闇文明>闇文明(デュエル・マスターズ)]]:16種類】 #openclose(show=一覧){ |暗黒鎧 ザロスト UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:ダーク・ナイトメア/革命軍 3000| |ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |このクリーチャーは攻撃できない。| |自分のターンのはじめに、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーを出す。| シールド1つを犠牲に自身を墓地から出せる。 本来はシールド枚数を参照する「革命」補助というコンセプトなのだが、マナ不要で蘇生しつつ墓地を1枚増やせるという性質からもっぱら活躍の場は墓地を扱うコンボデッキ。 特に《[[復活の儀>滅亡の起源 零無/零龍]]》の達成に最適であり、自己蘇生の条件が手軽すぎたために殿堂入りに。 |暗黒鎧 ダースシスK VR 闇文明 (5)| |クリーチャー:ダーク・ナイトメア/イニシャルズ 5000| |このクリーチャーの召喚コストを支払う時、かわりに自分のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札の上から1枚目を墓地に置き、自分の手札を1枚捨ててもよい。| |このクリーチャーが召喚によってバルゾーンに出た時、このクリーチャーと同じ名前のクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| コストを支払う代わりに、自分の場のクリーチャーと手札、山札の上1枚を墓地に送ることでノーコストで召喚できるクリーチャー。さらに召喚時に墓地から同名カードを呼び出すことができる。 【墓地ソース】や【バッシュギヌス】【零龍ギャスカ】などの墓地利用デッキでちょくちょく環境に顔を出すカードではあったが、凶悪デッキ【オカルトアンダケイン】での活躍が決定打になったのか殿堂入り。 《クローン・バイス》と同じく同名カードをサポートする効果が事実上機能しなくなったが、こちらは代替コスト能力が利用できるデッキならまだ採用価値があると言える。 |インフェルノ・サイン P(UC) 闇文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| 調整版《インフェルノ・ゲート》。コスト制限が付いたが、むしろSTが付いた分強化されている。 しかし、現在では《[[戒王の封>闇の七王(デュエル・マスターズ)#id_da081103]]》や《襲来、鬼札王国!》、《灰燼と天門の儀式》などの6コストでコスト8以下をリアニメイトさせる呪文が量産されている為、将来殿堂解除されるのではないかと言われている。 |[[怨念怪人ギャスカ]] UC 闇文明 (1)| |クリーチャー:デビルマスク 4000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。| 自分の手札をすべて捨てる……要するに''自爆''である。使ったら最後、自分の行動が大幅に制限されて死ぬ。 しかし、まさかの殿堂入り。《零龍》との相性が良すぎたんじゃ。 かつての開発陣はこんなカードが環境を破壊するとは夢にも思わなかっただろう。登場から5485日での殿堂入りである。 |クローン・バイス UC 闇文明 (3)| |呪文| |相手の手札を1枚見ないで選ぶ。その後、すべての墓地にある《クローン・バイス》1枚につき、相手の手札から他の1枚を見ないで選んでもよい。選んだ手札をすべて捨てさせる。| 1発目は他[[ハンデス>ハンデス/手札破壊(TCG)]]の劣化だが、2発目は1マナ軽い《スケルトン・バイス》(禁止カード)、3発目以降はそれ以上になる極悪呪文。だが1枚制限だと使う意味が無くなるので事実上禁止。 余談だが、後に登場した「墓地から呪文を唱える能力」で墓地にあるこれを唱えても、唱えてる時は墓地に存在しない扱いになるのでハンデス枚数は増えない。 |[[黒神龍ブライゼナーガ]] SR 闇文明 (6)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 9000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)| シールドを全回収する派手だがハイリスクな登場時効果を持つ。 登場当初こそ扱いにくいカードだったが、[[《ミルザム》>奇跡の精霊ミルザム]]、《ラッキー・ダーツ》、スーパー・S・トリガー、と相性のいいカードに恵まれ、最終的に自身が殿堂入りに。 コンボ次第で「出せば勝ち」状態を簡単に作れる点、新しいS・トリガーが増えるほど強くなっていくというデュエマの基本システムに喧嘩を売る仕様から、一生解除はないと思われる。 出してコンボが決まればほぼ勝ち、決まらなければダイレクトアタックで負けというふうに、「出して勝敗が決まる」という点ではあの同期の&bold(){《[[無双竜機ボルバルザーク]]》とやっていることがほぼ同じ}という声もある。 登場時から「何かやれそう」と言われ続けた結果、正真正銘壊れカードの仲間入りを果たしたのは古参には感慨深いのではないだろうか。 |&ruby(ショッキング・ダンタル){蝕王の晩餐} R 闇文明 (3)| |呪文| |自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、それよりコストが1大きいクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。| 主に《サイバー・K・ウォズレック》や《蒼狼の大王 イザナギテラス》で踏み倒され、更なるソリティアに繋がるソリティア要員。 【サガループ】の発展形の【ダンタルサガ】での活躍が決定打となったためか2023年8月11日付で殿堂入り。同様のことをできる呪文は存在するが、1マナ重く上記2種で唱えられない点が大きな痛手。 |凄惨なる牙 パラノーマル R 闇文明 (7)| |クリーチャー:アウトレイジ 7000| |W・ブレイカー| |シールド・ゴー| |このカードが自分のシールドゾーンに表向きであれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-3000される。| 破壊されると表向きでシールドになり、その状態だと相手のクリーチャー全部のパワーをそこそこ下げる闇の大型クリーチャー。 [[シールド・ゴー]]という効果、コストの重さ等の理由から長らく日の目を見ずにいたが、超天篇や[[十王篇>十王篇(デュエル・マスターズ)]](特に[[ギャラクシールド>チーム銀河(デュエル・マスターズ)]])で相性の良いカードが登場し、簡単にシールドに表向きで設置できるようになった。 常時パワー3000低下はウィニー系のデッキを強くロックしてしまう上、ゲーム終盤では常時9000低下や12000低下の光景も珍しくなく、殿堂入りに。 |超次元バイス・ホール UC 闇文明 (6)| |呪文| |相手の手札を見てその中から呪文を1枚選び、捨てさせる。| |次のうちいずれかひとつを選ぶ。| |►自分の超次元ゾーンにあるサイキック・クリーチャーを2体まで、コストの合計が6以下になるように選び、バトルゾーンに出す。| |►コスト10以下の闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| 超次元プッシュが落ち着いたエピソード2以降も活躍し続けた超次元呪文。 相手の妨害をしつつこちらの展開ができるというのは非常に強い。キルヤヌス(スピードアタッカー二体分を同時に出すコンボ)や大型サイキック・クリーチャーを出したりと、強力な物が多い超次元呪文の中でも特に汎用性が高かった。 特に「2体まで出せる」のが強く、近年のサイキック・クリーチャーはこのカードが存在しないことを前提に作られている物も多い。 一発プレミアム殿堂入りの一枚であり、突然の規制は多くのプレイヤーに衝撃を与えた。 ところが、2021年に《超次元ジェニー・ホール》として&font(b){可愛く}復活。その後このカードも2022年7月1日付で殿堂入りに降格となった。 |デビル・ドレーン R 闇文明 (3)| |呪文| |自分のシールドを好きな数、自分の手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。| 自分のシールドをほぼゼロにする代わりに大量の手札を手に入れるバクチ呪文。 余りにもリスキーな為に当初は使い道が無く、1枚10円以下だったが、時代と共にコンボパーツを一挙に揃えるカードとして大活躍。 再録回数が全く無かった事もあり、最盛期には''1枚10000円''超えの大化けも起こした。ここまでハデだと株に匹敵するレベル。 ''「大胆な効果を持つカードは将来化ける」''という教訓を残した偉大な一枚である。 確かに「シールドを0にする」と弱く聞こえるが、裏を返せば ・3マナで5ドローして ・必須パーツの盾落ち問題をケアしつつ ・即死コンボの土台を作れる とも言い換えられ、非常に高いポテンシャルを秘めていることは明らかであった。 シールド0状態でも殴られる前に相手を殴り殺せるコンボが容易に作れる現在、このカードの殿堂解除は一生ないと思われる。 このページにも《ギャスカ》や《ブライゼナーガ》など、同じ理由で殿堂入りしたカードが名を連ねている。派手なスーサイドはいつの時代も恐ろしいものである。 殿堂入りした現在では、価格も300~500円程度に落ち着いている。 |盗掘人形モールス UC 闇文明 (5)| |クリーチャー:デスパペット 2000| |G・ゼロ:自分の墓地にクリーチャーが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。| 条件付きでノーコストで出せるうえに墓地からクリーチャーを回収できるクリーチャー。 この手のカードの例に漏れずループで悪用されたため殿堂入り。なお相方の1人であった《[[アクア・メルゲ]]》は最終的に温泉に送られた。 墓地を利用するデッキではG・ゼロの条件はほぼないに等しく、&bold(){0マナ}で場に現れ、好きなクリーチャーを回収し、当然の如くループする。 そのインチキじみた汎用性の高さ故か殿堂入りした現在でも【墓地ソース】で大暴れしているため、このカードもいつプレミアム殿堂してもおかしくないと常々囁かれている。 |復讐 ブラックサイコ VR 闇文明 (5)| |進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 7000| |進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略:闇のコマンド| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。| 実質&bold(){0マナで打てる生きた[[スケルトン・バイス]]。} インフレの象徴とも言えるイカれたカードパワーゆえに発売前からヤバいと言われ続けたが、当然のごとく殿堂入り。 《[[天災 デドダム]]》や《[[虹速 ザ・ヴェルデ]]》から簡単に侵略できるため、4ターン目には余裕で2ハンデスしてクリーチャーが残るなど、単純なカードパワーならプレミアム殿堂した《スケルトン・バイス》をも上回るインチキスペック。 最低10年は殿堂解除は無い。 |不敵怪人アンダケイン R 闇文明 (6)| |クリーチャー:デビルマスク/不死樹王国 6000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| |<フシギバース>[闇(8)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇(8)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇(1)]より少なくならない)| 自分の場のクリーチャー1体をマナ送りにすることで、そのマナコスト分コスト軽減して墓地召喚できるクリーチャー。更にcipでコスト4以下のクリーチャーをリアニメイトできる。 登場当初から【アンダケインドルマークス】【オカルトアンダケイン】といったランデスデッキの核として活躍した。 しかし、王来篇に入ると《[[とこしえの超人>いにしえの超人]]》や各種[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]の登場により【5色コントロール】が環境トップを握り、全盛期程の実力を発揮出来なくなった。 それでもなお研究が続いて環境に居座ったことから、2021年7月に殿堂入り。 |魔天降臨 R 闇文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |各プレイヤーは、自身のマナゾーンのカードと手札をまるごと交換し、その後、マナゾーンのカードをすべてタップする。| 全プレイヤーのマナと手札を入れ替える呪文。「まるごと」という記述が珍しい。 手札を消費するデッキなら大量ランデス。序盤にS・トリガーすればブレイクされて増えた手札を全てマナに充てられるので大逆転可能。 マナを奪い取る性質が許されなかったためか殿堂入り。ただ、基本的に1回唱えればいいのでそこまで痛手でもない。 |[[魔龍バベルギヌス]] VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル 1000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。| 登場時にクリーチャーを破壊することで墓地から自身以外のクリーチャーを蘇生できるクリーチャー。 《インフェルノ・ゲート》や《インフェルノ・サイン》に比べ、自身のコストが重めな事もあって元々のバランスは取れていた。 墓地利用戦術の要として、多くのデッキや拡張パックで再録されていたのが何よりの証拠。 ここまでは皆から親しまれる良カードだったのだが…。 2017年、破壊時にパワー1000以下のクリーチャーを蘇生できる《凶鬼34号 バッシュ》が登場。 コイツと組ませる事で、早期に墓地から好きなクリーチャーを蘇生させる【バッシュギヌス】というデッキが流行してしまう。 結果、【茄子サファイア】まがいなことが許されるはずもなく遂に殿堂入り。 というより、《バッシュ》のカードデザインを公式がミスったからと言われているが…。 } ---- **【[[火文明>火文明(デュエル・マスターズ)]]:13種類】 #openclose(show=一覧){ |熱き侵略 レッドゾーンZ SR 火文明 (6)| |進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 11000| |進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略:火のコマンド| |W・ブレイカー| |このクリーチャーを進化ではないクリーチャーの上に置いた時、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。| 3体の革命0の力の前に倒れた《[[レッドゾーン>轟く侵略 レッドゾーン]]》のクローンの1体。 オリジナルからパワーと打点が落ちた代わりに、進化でないクリーチャーの上に重ねた際にシールド焼却出来るようになった。 もちろんこのクリーチャー自身も火のコマンドなので、そのままオリジナルの《レッドゾーン》を侵略して実質Q・ブレイカーとして運用することも可能。アニメでもバサラがこの侵略重ねを使用している。 登場以来、長らく【レッドゾーン】で使用され続けてきたが、何故か頑なに再録されず、デッキを組む際の障害となっていた。 が、《ドギラゴン》と《レッドゾーン》の運命が逆転した並行世界の存在《&bold(){&font(blue){轟く革命} &font(#ff0000){レッド}&font(#008000){ギラゾーン}}》の登場を前に殿堂入り。 《レッドギラゾーン》は革命チェンジを持っており進化時のシールド焼却を使い回せること、また[[十王篇>十王篇(デュエル・マスターズ)]]で登場したギャラクシールドの戦術を完封出来てしまうことが危惧されたと思われる。 |[[インフィニティ・ドラゴン]] R 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000| |自分のドラゴンがバトルゾーンを離れる時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカードがドラゴンまたはファイアー・バードであれば、自分のドラゴンはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。| |W・ブレイカー| [[ドラゴン>ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]を[[不死身>不死]]の軍団にする【[[連ドラ>連ドラ(デュエル・マスターズ)]]】の救世主。 ただし効果発動は強制なため、このクリーチャーがいる状態で自分のドラゴンのパワーが0以下になると即座にライブラリアウトを起こす欠点がある((効果が適用されるのが離れる時のみなため、このクリーチャーがいる状態で自分のドラゴンのパワーが0以下になると「パワーが0以下のクリーチャーは破壊されるというルールにより破壊される」→「《インフィニティ・ドラゴン》の置換効果により山札を犠牲に留まる」→「しかしパワー0以下のため再び破壊処理が行われる」……のループが発生し最終的にハズレを採用していなければ山札が無くなり敗北が確定する。))。 また、このクリーチャー自身は場持ちの良いW・ブレイカーでしか無い為、現在では[[スピードアタッカー>スピードアタッカー(デュエル・マスターズ)]]持ちのドラゴンが使われる事の方が多い。 それでも殿堂のままなのは、いついかなる時でもプッシュされるドラゴンデッキが安定しすぎないようにするためなのだろうか。 |[[“轟轟轟”ブランド>ブランド(デュエル・マスターズ)]] MAS 火文明 (7)| |クリーチャー:ビートジョッキー 9000| |マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。| ビートジョッキーの大型スピードアタッカー持ちW・ブレイカー。 これだけなら普通のカードだが、「手札がこれ一枚であればタダで召喚できる」という破格の性能を持っている。 普通の速攻デッキなら2~3ターン目に平気で出てくるし、構築を考えれば&bold(){先手第一ターン}で出てくる。怖え…。 さらに登場時のドローもディスカード除去も無駄がなく、このドローで追加の《轟轟轟》を引ければそいつも出てくる。なんてこった。 ちなみにアニメでは手札0、バトルゾーン0、シールド0、相手のシールド5枚、相手のブロッカー1体という絶望的状況から、&bold(){今引きでこのクリーチャーを4体連続で引いて逆転勝ち}していたりする。 多くの【轟轟轟】デッキを生み出し、環境を荒らしに荒らした。 |[[邪神M・ロマノフ]] P 火文明 (5)| |進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 3000+| |Mデッキ進化−自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにした残りのカードを自分の墓地に置く。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1枚もない場合、このクリーチャーを手札に戻し、表向きにしたカードをすべて墓地に置く。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、火か闇のコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。| |G・リンク《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横。| Mデッキ進化のおかげで場に種がいらない進化獣。 《デビル・ドレーン》からの《憎悪と怒りの獄門》や、《魔弾 ベター・トゥモロー》を唱える【Mロマワンショット】が脅威となりプレミアム殿堂入り。 そのせいで公式戦では長いこと《マッド・ロック・チェスター》を見ることができなくなっていた。 しかし、《極限邪神M・ロマノフ》としてリメイクが登場。 その後、このカード自体も環境の高速化や超次元の衰退の影響で2022年7月1日付で殿堂入りに降格に。実に11年ぶりにオリジナルの《マッド・ロック・チェスター》をトライ・G・リンクさせることが可能となった。 |単騎連射 マグナム P 火文明 (3)| |クリーチャー:アウトレイジ 3000| |自分のターン中に、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのクリーチャーはバトルゾーンのかわりに持ち主の墓地に置かれる。| 《百発人形マグナム》の名を継ぐ踏み倒しメタカード。 自分のターン中に相手が出したクリーチャーを直接墓地においてしまう凶悪な効果を持つ。 置き換えによりcip効果が誘発しないため、これ一体で[[シールドトリガー獣>S・トリガー獣]]、ニンジャストライク、革命ゼロトリガーといったクリーチャーによる逆転手段が完封されてしまう。 《[[&bold(){&font(#ffdc00){音精} &font(blue){ラフルル}}>音精 ラフルル]]》と組み合わせると相手の反撃をほぼすべて無効化してダイレクトアタックまでもっていくことができ、「&bold(){&font(#ff0000){単騎}&font(#ffdc00){ラフ}&font(blue){ルル}}」というコンビ名で呼ばれて多く使用された。 |[[超竜バジュラ]] SR 火文明 (7)| |進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000| |進化-自分のドラゴン1体の上に置く。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選んでもよい。相手はそれを自身の墓地に置く。| |T・ブレイカー| 最強の進化ドラゴン。みんなのトラウマ。 一時は環境の高速化に伴って殿堂解除も噂されていたが、最強の相棒である《[[王来英雄 モモキングRX]]》が登場してからは''最速3ターン目''に襲い来る様になった。 いくら何でも2~4マナ程度しかない相手にT・ブレイク&2ランデスが決まれば、どんなに受けの強いデッキでも耐えられまい。 2021年現在では、環境の中心として文句無しの暴れっぷりを見せている。 |ドリル・スコール C 火文明 (1)| |呪文| |カードを1枚、自分のマナゾーンから自分の墓地に置く。その後、相手はカードを1枚、自分自身のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。| マナ破壊。普通に使うと手札を1枚失う分自分が損する。 しかし1マナという軽さがクセ者で、《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》や《天雷王機ジョバンニX世》、《“轟轟轟”ブランド》と組んで環境にドリルの豪雨を降らせた。 事実上1マナでエクストラターンを獲得する呪文と見て差し支えない。 「軽さ」は強さである事を如実にした一枚。 割と長期に渡って活躍したのに中々制限されなかった幸運な一枚。 |[[“龍装”チュリス]] R 火文明 (5)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000| |B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)| |スピードアタッカー| 5マナのドラゴンだが3マナで召喚できて即座に攻撃できるという、あまりにも露骨な革命チェンジ(ひいては《ドギラゴン剣》)用強化カード。 登場時点で殿堂入りの影響でやや落ち目だった【ドギラゴン剣】を復活させ、団長の殿堂入り後も【赤単革命チェンジ】や【ドギラゴン閃】で活躍し続けたが、とうとう殿堂入りに。 代わりにかつて強力なチェンジ元として活躍して殿堂入りした《イーヴィル・ヒート》が同時に殿堂解除されており、1枚で3ターン目に高コストの革命チェンジに繋がる点が決め手になったことがうかがえる。 殿堂直後はそれでも環境に残っていたが結局《メンデルスゾーン》からの動きも上振れ前提だったため、安定した3ターン展開ルートが不可能になった点は大きく、段々【ドギラゴン閃】は姿を消す事になった。 が、コントロール軸でも十分強いのでカードプールの増加と共に再び環境に舞い戻ったりしている。 |BAKUOOON・ミッツァイル SR 火文明 (9)| |クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 9000| |このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。| |自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。| 自軍を破壊しながら現れ、GRクリーチャーをばらまいて全員にスピードアタッカーを付与するミサイル。 デュエルマスターズ史上最強の展開劇を見せた爆弾コンビの片割れで、その様は後に「ミッツァイル・マスターズ」と呼ばれる事になった。 当初こそGRクリーチャーの大半が準バニラ程度だったことから活躍こそあれど大人しかったが、重量級マナドライブ持ちが現れたことで爆アドエンジンへと超進化。速攻、コントロール、ループと多種多様に活躍した。 |バジュラズ・ソウル SR 火文明 (5)| |クロスギア| |これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000され、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。| 簡易版《バジュラ》を生み出す大量破壊兵器。コストはかかるが誰でも最凶最悪のフィニッシャーになれる。 公式がこのカードの存在を根に持っているのか、未だにクロスギアやそのサポートの性能が環境入りしづらいレベルに抑えられる原因の一つとも邪推されている。 その果てが《[[超銀河槍 THE END]]》と言われていたり。 |暴龍警報 C 火文明 (2)| |呪文| |G・ゼロ−バトルゾーンに自分の火のドラグナーがあれば、この呪文をコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。| |バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、種族にガイアール・コマンド・ドラゴンを追加する。| 一時的な種族追加とSA付与を与える呪文。 環境で暴れていたわけではなかったが、コマンドを与えるため「侵略」を持つカードとの相性の良さを危惧されたのか、それらのカード発売前に規制された。 実際《[[轟く侵略 レッドゾーン]]》等のカードとの相性は抜群である。 |MEGATOON・ドッカンデイヤー VR 火文明 (5)| |クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。| |自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| 手札を全部捨てるが捨てた分だけGRクリーチャーを展開するメガトン爆弾。 前述した爆弾コンビの片割れ。当初こそ5枚目以降の《ミッツァイル》という扱いだったが、後々《アクア・メルゲ》との相互作用に目を付けられ【メルゲドッカンデイヤー】という独自のループデッキを確立。 《ミッツァイル》の殿堂入り後はその後釜に収まる形で大暴れし、&s(){ドッカンバトル}「ドッカン・マスターズ」と呼ばれる事に。 これらへのメタカードも勿論登場していたが、圧倒的物量を生かしたループ戦術の前になす術が無かった。 後の十王篇では本体の殿堂入り&呼び出し先のプレミアム殿堂に加え、より強力なメタカードが大量動員され、徹底的に取り締まられた。 |[[メガ・マナロック・ドラゴン]] SR 火文明 (6)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン 7000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のマナゾーンから光、水、闇、火、自然のカードをそれぞれ1枚ずつ選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらのカードはアンタップしない。| 出たときと攻撃時にマナを縛るドラゴン。欲張りな多色使いほど痛い目を見る。 同時期のカードには【ドギラゴン剣】の巻き添えで殿堂を食らったカードが多いが、《マナロック》に関しては巻き添えと言えないほどの性能を持っている。 出しただけでも&bold(){最低でも}1マナロック、デュエマでは単色デッキより多色で組まれることが多いので2−3マナロックは当然、場合によっては驚異の5マナロックとロック力は異常の域。 前述の《スクランブル・チェンジ》などと組み合わせれば&bold(){更に倍、マナが全てロックされてしまうことも。} 殿堂入り後の王来篇環境では5色デッキが環境に多数現れたので、SA化を考えずともピン刺しで採用され、&bold(){そして出た段階でかなりの高確率で勝負を決めてしまう}ほどの強さを示した。 【ドギラゴン剣】の大量展開が相手のマナをロックさせるアタックトリガーと相性が良すぎたのは確かだが、こいつに限って言えば単体でも圧倒的な強さを誇っていたといえる。 } ---- **【[[自然文明>自然文明(デュエル・マスターズ)]]:15種類】 #openclose(show=一覧){ |邪帝斧 ボアロアックス P 自然文明 (4)| |ドラグハート・ウエポン| |このウエポンをバトルゾーンに出した時またはこれを装備したクリーチャーが攻撃する時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |龍解:自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。| |BGCOLOR(yellow):-----↓龍解↓-----| |邪帝遺跡 ボアロパゴス P 自然文明 (7)| |ドラグハート・フォートレス| |クリーチャーを自分の手札から召喚した時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。| |BGCOLOR(yellow):-----↓龍解↓-----| |我臥牙 ヴェロキボアロス P 自然文明 (10)| |ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 15000| |自分の手札からクリーチャーを召喚した時またはこのクリーチャーが攻撃する時、自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |T・ブレイカー| 3D龍解のドラグハート。召喚したり攻撃する度、マナゾーンからコスト5以下の自然クリーチャーをタダで使用出来る。 龍解前も強力な為、コスト無制限である《我臥牙 ヴェロキボアロス》に龍解する前に勝ててしまう。 【[[緑単ループ>緑単(デュエル・マスターズ)]]】を大幅に強化して環境レベルに押し上げ、殿堂入りに。 2022年現在でも《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》を踏み倒せる事を活かして第一線で活躍している。 |カラフル・ダンス UC 自然文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から5枚を、マナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。| 強力な墓地肥やしとマナ調整ができる呪文。 後に登場したある[[エイリアン>エイリアン(デュエル・マスターズ)]]の影響で殿堂入りしたと思われる。 ただ、墓地を悪用する手段が蔓延している現在を見るに、実質マイナス1コストで5枚も墓地を肥やすこのカードの殿堂入りは正しい判断だったと言わざるを得ないだろう。 |次元流の豪力 C 自然文明 (5)| |クリーチャー:ビーストフォーク/エイリアン 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト6以下の光、火、自然いずれかのサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。| エイリアン2枚目のプレミアム殿堂カード。超次元クリーチャーを呼び出すシンプルな効果のみを持つ。 呼び出せるサイキック・クリーチャーの範囲が異常に広いおかげで柔軟な動きが可能。 このクリーチャー自身はサイキック・クリーチャーを出す以外の仕事ができないものの、呼び出したサイキック・クリーチャーが別の能力を持っているので、実は万能の力を兼ね備えた存在である((マナタップインによる遅延、ブロッカーとシールド追加、クリーチャーの攻撃及びブロック不可など、出来る事よりも出来ない事を数えた方が早いほどにオールマイティ))。 4枚搭載できた頃は《フェアリー・ギフト》による高速召喚で《勝利のリュウセイ・カイザー》を呼び出し、早期に実質的なTブレイカーを降臨させつつ相手の動きを遅らせるコンボで猛威を振るっていた。 2012年8月11日に殿堂入りに指定されていたものの、その利便性の高さと緑単デッキの台頭が災いし、2016年9月15日にプレミアム殿堂入り。 しかし近年はサイキックの衰退とお供の《フェアリー・ギフト》が規制されている事もあり、2022年7月1日付で殿堂入りに降格にすることとなった。 |次元の霊峰 C 自然文明 (2)| |呪文| |自分の山札を見る。その中から多色クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。| 多色クリーチャー用のサーチ呪文。 元はそこまで使われていなかったが、革命チェンジ組のサーチカードとして脚光を浴びる。 チェンジ先を規制しても軽量サーチがあるとほぼ無意味であるため、先手を打ったともいえる。 |再誕の社 UC 自然文明 (3)| |呪文| |カードを2枚まで、自分の墓地からマナゾーンに置く。| 墓地のカードをマナにする呪文。 その汎用性の高さと呪文回収札での使い回しが非常に強力。おまけに置く際はアンタップなので直後に2コストカードが使えることも。 相手からの手札破壊に対しても、このカードがあれば事実上マナ加速の手伝いをさせただけになる。 僅か1年で殿堂入り。 |侵革目 パラスラプト VR 自然文明 (5)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/侵略者 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のクリーチャーをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。| |いずれかのプレイヤーのシールドが2つ以下なら、自分のターン中にクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。| 登場時にマナゾーンから自然のクリーチャーをマナゾーンへ大量回収するドラゴン。この時マナゾーンに置かれるカードがタップインで無いのがミソ。 もしデッキが自然単色で統一されていたら事実上のマナ回復として扱われる事となり…。 |バロン・ゴーヤマ VR 自然文明 (5)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選んで自分のマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置き、《バロン・ゴーヤマ》以外の進化ではないワイルド・ベジーズを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。| 《ナスオ》の上位種。コストが増えた代わりにベジーズのコスト踏み倒しが付いた。 【緑単ループ】で《ナスオ》と共に活躍し、相方の《侵革目 パラスラプト》と共に殿堂入りした。 如何に《ナスオ》式マナ・墓地操作が優れているのか良く分かる。 |ビックリ・イリュージョン UC 自然文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |種族をひとつ選ぶ。このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて、その種族を追加する。| 好きな[[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]を追加するという、様々な用途で使用できる呪文。 古くは[[ダイナモ>ダイナモ(デュエル・マスターズ)]]デッキやG・ゼロを主軸としたコンボデッキで使われる程度のネタカードという扱いだった。 しかし、エピソード1末期に突如殿堂入り。その理由は、エピソード2から登場したアタックチャンス呪文との強烈なシナジーを警戒したものであった。 事実、DMR-07「ゴールデン・ドラゴン」で《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》が登場し、最速3ターンでワールドブレイカーを叩き込んでそのままもう一体のクリーチャーでダイレクトアタックを決めるコンボが成立しており、殿堂入りの判断は妥当であった。 漫画でもドラゴン龍がラオウ 極丸戦で&bold(){クリーチャー化した自分自身}の攻撃の際にこのコンボを使い、見事に勝利している。 |フェアリー・ギフト UC 自然文明 (1)| |呪文| |このターン、次に召喚するクリーチャー1体のコストを最大3少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。| 手札1枚と引き換えに2マナ軽減する。 発売当初は中堅クリーチャーを早期に出せる便利呪文と言った位置づけだったが、早期に着地することに意味があるカードの増加によって徐々に4マナから7マナ、8マナ、∞マナと出せるようになった結果、ゲーム性を脅かす壊れカードに。 カードプールの充実とともに勝手に強くなるこのカードの存在が許されるはずもなく、順当に殿堂入り。 |陰陽の舞 UC 自然文明 (5)| |クリーチャー:ビーストフォーク 3000| |W・ソウル| |マナ爆誕0(このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コストを支払わずに召喚してもよい)| |このクリーチャーが自分のマナゾーンから召喚されてバトルゾーンに出た時、自然のカードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。置けない場合、このクリーチャーを破壊する。| マナからノーコストで召喚でき、墓地肥やしまでできる汎用性の塊のようなクリーチャー。 速攻は勿論、【ラララオプティマス】のコンボパーツとしても活躍し殿堂入りに。その後も様々なループデッキで悪用されまくっている。 |樹食の超人 R 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント/不死樹王国 12000| |このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンまたは手札から、好きな枚数の他のカードを選んでもよい。このようにして選んだカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、選んだカードを墓地に置く。| |T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)| |マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)| 本来は手札やマナを食い荒らすことで素早くバトルゾーンに出るフシギバース元としてデザインされたであろうクリーチャー。 ぶっちゃけ効果だけ見るとそこまで強いわけではなく、引退プレイヤーからはなんでこいつ殿堂入りしてんの?と思われるかもしれない。実際登場から半年以上全く見向きもされていなかったカードだった。 だが、あるプレイヤーが&bold(){任意の枚数手札を一気に墓地に送れる}点に目を付け、下記の《超七極 Gio/巨大設計図》等を用いて大量に手札補充し、その大量の手札を一気に墓地に落とし《暴走龍 5000GT》等のコスト軽減リソースとする【グルメ墓地ソース】が開発された。 環境にも刺さり猛威を振るったことで2022年8月に殿堂入り。 } ***【緑単ループ】四人衆 下記のカード4種はデュエルマスターズでも珍しく、特定のデッキを対策する為に、異例の同時殿堂入りに指定されたカードである。 個々のカードだけでは強さの説明がし辛いので、ここにピックアップして紹介する。 #openclose(show=一覧){ |蛇手の親分ゴエモンキー! R 自然文明 (4)| |クリーチャー:ドリームメイト 4000| |W・ソウル| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、自分のマナゾーンからクリーチャーを召喚してもよい。| 登場したターン限定でマナゾーンからの召喚を可能にする。 効果こそ単純だが、このカードを扱ったルールは難しく、公式も解説に追われる事態もあった。 自身のコストがそこそこな為、このカードの使用後は軽量カード数枚しか使えないように見えるが、大幅なコスト軽減とマナ加速と合わせる事で問題解消。 【緑単ループ】の核その1として暴れ、殿堂入りに。 |アラゴト・ムスビ C 自然文明 (4)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 2000| |K・ソウル| |W・ソウル| |マーシャル・タッチ| |MT−自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| |マナ爆誕5| 《ゴエモンキー!》と同じく【緑単ループ】の核その2。 cip効果「マーシャル・タッチ」により、自分のクリーチャーを手札に戻す事でマナ加速出来る。 効率悪くね?と思うかもしれないが、マナ加速が得意な自然文明において、自分のクリーチャーを手札に戻せる……つまりcipを再利用出来ると言う事は想像以上にヤバイ効果なのである。 大量のマナがあるなら戻したばかりのクリーチャーを出し直すなど朝飯前。 おまけに5マナ払う事でこのクリーチャー自身マナゾーンから召喚可能。キーカードを遠慮なくマナゾーンに置ける事についての強さは説明不要だろう。 総じて能力的には普通だが、極めて汎用性の高いクリーチャーである。 全ての効果が無限ループに嚙み合っており、このクリーチャーの殿堂入りは必然だったと言える。 |S級原始 サンマッド SR 自然文明 (3)| |進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/S級侵略者 3000| |進化:自分の自然のコスト3のクリーチャー1体の上に置く。| |S級侵略[原始]:自然のコスト3のクリーチャー(自分の自然のコスト3のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札またはマナゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)| |自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにクリーチャーが4体以上あれば、そのうちの1体を選び、持ち主のマナゾーンに置く。| 【緑単ループ】の核その3。 自然のコスト3のクリーチャーからタダで進化可能なT・ブレイカー。おまけにマナゾーンからのタダ出しも可能で、侵略デッキが弱点とするハンデスが利き辛い。 これだけでも相当強いが、本命はcipのマナ送り効果。 実は自分のクリーチャーもマナゾーンに置ける為、このクリーチャー自身をマナゾーンに置けば進化元となった自然のコスト3のクリーチャーを好きなだけ使いまわせるのである。 そこをループに使われたため殿堂入り。 現在はアタッカー特化の性質となった《S級原始 サンマックス》としてリメイクされており、自然入りの速攻デッキの主役として度々考慮されている。 |大勇者「鎖風車」 R 自然文明 (4)| |進化クリーチャー:ビーストフォーク 6000| |進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンでタップされているカードをすべて自分の手札に戻す。| 《ボアロアックス》を規制してもしぶとく環境に残り続けた【緑単ループ】の核その4。 cipでマナゾーンを大量回収する進化クリーチャー。性質上序盤に出すのは自殺行為だが、終盤に使うと大量手札補充として機能する。 この点が着目された事により、上記の《ゴエモンキー!》と《アラゴト・ムスビ》、《サンマッド》と組ませると無限にマナ&手札&バトルゾーンを操れる様になるのである。 こうしてこれらのクリーチャーは纏めて殿堂入りに指定されたが、これだけやっても時折環境に復活する辺り、マナゾーンのカードの扱いに長けることの危険さがうかがえる。 もっとも当時の《鎖風車》の役目は主にマナに埋まった《サンマッド》の回収係であり、初期の進化クリーチャーなため進化元が単一種族指定という構築の縛りのキツさから「サンマッドが複数使えないなら別にこいつは自由でもいいのでは?」と言われたりもする。 } ---- **【[[ゼロ文明]]:1種類】 #openclose(show=一覧){ |ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000| |このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。| |ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。| 三代目主人公[[切札ジョー]]の相棒二代目。 《ガヨウ神》などと組んで変幻自在のコンボを見せたが、今後のジョーカーズの発展に関わり過ぎると判断されたのか殿堂入りとなった。 事実上のリメイクである《MAX-Gジョラゴン》は能力を得られるのがターンに1回だけになっており、ディスカードでの連鎖は封じられている。 } ---- **【[[多色>多色(デュエル・マスターズ)]]:14種類】 #openclose(show=一覧){ |常勝ディス・オプティマス SR 光/水文明 (6)| |クリーチャー:グレートメカオー/エイリアン 6000| |スペース・チャージ:光/水| |SC―光:呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。| |SC―水:自分のシールドを1枚、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、自分の手札を1枚裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。| |W・ブレイカー| マナチャージによって呪文回収やシールド仕込みを行える大型エイリアン。 《コートニー》などでマナのカードを5色にした状態で《妖精の裏技 ラララ・ライフ》を唱えることでSCの対象を広げ、ノーコストでマナを大量に稼ぐ【ラララオプティマス】がそのまま多くのループデッキの核となったため殿堂入り。 |[[絶望神サガ]] R 水/闇文明 (3)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000| |このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。その後、自分の墓地にクリーチャーが3体以上あれば、コスト5以下のゴッドまたはコスト5以下のオリジンを1体、自分の墓地から出してもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。| 公開直後から誰もがそのテキストを疑った、ゴッド&オリジンサポートの皮を被ったループの申し子。 《ヨミジ 丁-二式》の194日を上回る&font(b){174日}での殿堂入りとなったが、それでも遅すぎるという声が上がるほど((この点に関しては、登場から日が浅く十分に使う機会を得ていないカードはなるべく規制しない方針であることが語られている))。 |[[時の法皇 ミラダンテXII]] LEG 光/水文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000| |革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。| |ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。| 《ドギラゴン剣》に並ぶ[[革命ファイナル期>革命ファイナル(デュエル・マスターズ)]][[最強]]のドラゴン。 手札からコスト5以下の呪文を放ちつつ、相手のコスト7以下のクリーチャーの召喚(勿論S・トリガーも)を封じてしまう。 [[アニメ>デュエル・マスターズ(アニメ)]]や[[漫画>デュエル・マスターズVS(漫画)]]では展開の都合上、ロックを打ち破る相手に負けまくっていたが、そうでない現実の相手はただトドメを刺されるのみ。 現在ではロック効果の抜けた代わりに唱えられる呪文が増えたリメイク版が登場している。 |魔導管理室 カリヤドネ SR 水文明 (14)| |クリーチャー:ムートピア 10500| |シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(#ccd):| |ハーミット・サークル SR 光文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。| 墓地にある呪文の数だけコスト軽減される&s(){実質1コストの}超巨大クリーチャーと、申し訳程度だが軽量防御呪文のハイブリッドなツインパクト。 軽量呪文を複数唱えられる[[ムートピア>ムートピア(デュエル・マスターズ)]]を主軸とした【カリヤドネループ】で活躍し、周辺を規制しても墓地肥やしで補えてしまうことからか本体が規制された。 ちなみに【カリヤドネループ】はループ始動が凄まじく早い上に安定して行えるため、主にミッドレンジ系デッキや【ビッグマナ】を使うプレイヤーから非常に嫌われており、実際に環境を荒らし回っていたのだが何故かやたら規制を逃れていた事でも知られる。 殿堂入り後の王来篇では【青単スコーラー】のループパーツとして第2の活躍を遂げることとなった。 そちらのデッキは【カリヤドネループ】同様ループしないで雑にワンショットしても強力であり、度重なる活躍からプレミアム殿堂候補の1枚として名前が上がるようになった。 |[[疾封怒闘 キューブリック]] P 水/火文明 (7)| |クリーチャー:アウトレイジ 6000| |自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| 最初期の大型アウトレイジ。 &bold(){どこからでも}なので手札交換でも墓地肥やしでもバウンス可能。実質「&bold(){0マナで打てるスパイラル・ゲート}」である。 【[[墓地ソース>墓地ソース(デュエル・マスターズ)]]】での除去手段や、ループのパーツとして活躍した結果規制された。 特に《アクア・メルゲ》《盗掘人形モールス》と組みあわせることで無限をドローするループが有名で、&bold(){関係した3枚全て殿堂入り}したことから墓地利用ループ極悪三人衆としてデュエマ史にその名を刻みつけた。 |腐敗勇騎ドルマークス R 闇/火文明 (4)| |クリーチャー:ヒューマノイド/ゴースト 4000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体を破壊し、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体破壊し、自身のマナゾーンからカードを1枚選んで墓地に置く。| 世界初の多色クリーチャーにして、[[コロコロコミック]]の付録カード。 ランデス能力が強力で《不敵怪人アンダケイン》とのタッグは2ターン目からの完全ロックを可能にした。後は相手の山札切れを待つのみ。 2020年現在、登場してから殿堂入りまでの最長記録保持者。殿堂入りまで5891日(約16年)かかった。 ここまで来ると''大器晩成''と誇りたくなるだろう。 |無双恐皇ガラムタ SR 闇/自然文明 (6)| |クリーチャー:ダークロード/アース・ドラゴン 5000| |シンパシー:デスパペットおよびビーストフォーク(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のデスパペットまたはビーストフォーク1体につき1少なくなる。ただしコストは2より少なくならない)| |このクリーチャーが攻撃する時、このターンの終わりまで、誰も「S・トリガー」を使うことはできない。| 攻撃した瞬間に全プレイヤーのS・トリガーを禁止!勿論自分のターンにS・トリガーを使う事などそうそうないので、禁止されるのは事実上相手だけ。 殿堂入りも納得の超強力な効果である。 しかしコストが高めな割にパワーが低い事もあって実際はピン刺し程度の採用であり、そんなに暴れているカードではなかったのだが。 |[[蒼き団長 ドギラゴン剣]] LEG 火/自然文明 (8)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000| |革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン(自分の指定クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)| |T・ブレイカー| |自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。| |ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。| やたらとテキストが長いが簡単に言ってしまえば、&bold(){ゲーム開始から3~4ターン目に自身を含めて合計20コスト分のクリーチャーを場に出してそのまま勝利してしまう}事ができるとんでもないヤツ。 3ターンキル型をはじめ、速度を落として安定性を高めたものからコントロール型まで多種多様のデッキが存在し、結果を残した。3ターンキルの手順やデッキタイプなどの詳しい事は[[当カードのDMWiki>http://dm-wiki.net/?%A1%D4%C1%F3%A4%AD%C3%C4%C4%B9%20%A5%C9%A5%AE%A5%E9%A5%B4%A5%F3%B7%F5%A1%D5]]にて。 主人公カードということもあってかしばらくは周辺パーツのみが殿堂入りしていたが、登場から3年弱を経て本体が殿堂入りした。 現在ではスピードアタッカー付与がアンタップ効果に、マナゾーンからの踏み倒しが山札の上4枚に置き換わったリメイク版が登場しており、そちらも環境の中心として華々しい活躍を見せている。 こちらも殿堂入りして尚環境に居座り続ける名カードとなっている。 |[[ボルバルザーク・エクス]] SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。| かつて「ボルバルマスターズ」を招いた[[元凶>無双竜機ボルバルザーク]]が[[温泉旅館>プレミアム殿堂(デュエル・マスターズ)]]から帰ってきた姿。 追加ターンこそ失ったものの、パワーやSAと言った基本的なスペックはそのままにマナの全アンタップ能力を獲得しており、登場当初から【[[Nエクス>Nエクス(デュエル・マスターズ)]]】などで活躍した。 当然そんな化け物を運営が見過ごすはずがなく、2012年8月にあえなく殿堂入りとなったが、殿堂入り以降もグッドスタッフとして散発的に環境に顔を出すことがある。 |[[ミラクルとミステリーの扉]] C 水/自然文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から進化クリーチャー以外のクリーチャーを1体相手に選ばせ、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。| 山札から運が絡むもののクリーチャー踏み倒しができる呪文。通称ミラミス。 デッキ構築次第で出るクリーチャーを絞る事ができ、強い非進化クリーチャーが増えれば強化される点は上記の《キリコ》と同じである。 派生呪文の《ホーガン・ブラスター》や《[[ミステリー・キューブ]]》も結果も残しており、殿堂入りから丁度一年後ついにお役御免となった。 しかし、《ミステリー・キューブ》が殿堂解除や《神歌と繚乱の扉》が登場、踏み倒しメタの普及から2022年7月1日付で殿堂入りに降格となった。 |[[竜魔神王バルカディア・NEX]] P(SR) 光/闇/火文明 (15)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/アーマード・ドラゴン 25000| |進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。| |ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)| |相手は呪文を唱えることができない。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。| 闇鍋こと「ブラック・ボックス・パック」出身の勝舞、白凰、黒城の切り札が合体した超絶ロマンカード……だったのだが、王来篇のルール改定で進化クリーチャーを退化((進化クリーチャーにカード指定除去を撃ち、再構築で進化元となっていたクリーチャーをバトルゾーンに残すテクニック。王来篇より前のルールでは退化で進化クリーチャーを残したい場合正しい進化元を含んでいないと再構築が終わった段階で墓地へ送られる裁定だったがルール変更で進化元を含んでいなくても残せるようになった。))させた際に、下のカードが進化クリーチャーでもそのまま残せるようになったため、一躍退化戦略のフィニッシャーに躍り出た。 出すのめっちゃムズいかわりに超強い効果モリモリにしといたよ、というカードデザインのはずが出すのが難しいという部分だけが消し飛び大暴れすることに。 ほぼ出せば勝ち……というわけでもなかったが、呪文ロックとアタックトリガーによる踏み倒しでワンショットできなくても逆転の目を潰せるのが凶悪だったことから、2022年8月に殿堂入りに。 |超七極 Gio UC 光文明 (9)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 11500| |このクリーチャーを召喚する時、自分の手札にある他のコスト9のカードを好きな数、相手に見せてもよい。こうして見せたカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |進化:光のクリーチャー1体の上に置く。| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(#ccd):| |巨大設計図  UC 自然文明 (2)| |呪文| |自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から、コスト7以上のクリーチャーをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。| 既存のカード同士のツインパクトだが、【九極侵略】にとって強力な手札補充かつ《極まる侵略 G.O.D.》の追加の侵略元である画期的なカード。 特にクリーチャー面がコスト9である事が大きく、呪文面でこのカードを引き当てても手札補充出来るのが便利。 しかし環境では《樹食の超人》 のコスト確保要員として活用され、呪文面の8枚体制によるキーパーツ&手札確保の安定性と爆発的な墓地肥やし能力で猛威を振るったため、《樹食の超人》と共に殿堂入り。 肝心の【九極侵略】はとばっちりを受けた形となってしまった。 登場から1年足らずの期間で、このカード+元の巨大設計図の8枚体制を基盤にしたデッキがいくつも成立したことは特筆に値する。 評価の高くなかった既存カード同士のツインパクトであっても殿堂カードになりうるという、ツインパクトの可能性、そして危険性が強く表れた1枚と言える。 なお、元ネタとなったカードには制限を受けないため、今後はそれら(特に呪文面)の5枚目以降として期待される。 |ガル・ラガンザーク P 水/闇文明 (8)| |クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング 9000| |夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーは、呪文の効果によって相手に選ばれない。| |相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。| 水と闇のドルスザクのいいとこ取りをした「夢幻無月の門」でノーコスト召喚できるドルスザクであり、呪文で選ばれず、復活も容易な踏み倒しメタ。 【青魔導具】の弱体化のための殿堂入り……ではあるのだが、これぐらいの踏み倒しメタでないと[[止まらないデッキ>絶望神サガ]]が環境で暴れている状況での殿堂入りだったため、タイミングが適切だったのかは疑問視されている。 } ---- *殿堂入りまでの期間について 短い方のランキング ||カード名|発売から殿堂までの日数| |1位|《禁断 ~封印されしX~》/《伝説の禁断 ドキンダムX》|-3日| |2位|《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》/《終焉の禁断 ドルマゲドンX》|0日| |2位|《滅亡の起源 零無》/《零龍》|0日| |4位|《絶望神サガ》|174日| |5位|《暴龍警報》|268日| |6位|《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》|275日| 長い方のランキング ||カード名|発売から殿堂までの日数| |1位|《腐敗勇騎ドルマークス》|5891日| |2位|《怨念怪人ギャスカ》|5485日| |3位|《セイレーン・コンチェルト》|5483日| |4位|《黒神龍ブライゼナーガ》|5361日| |5位|《大勇者 「鎖風車」》|4746日| |6位|《デビル・ドレーン》|4237日| 追記、修正は殿堂入りしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ビクトリーレアを殿堂入りさせたくないタカラトミー -- 名無しさん (2014-04-08 08:29:24) - ヘヴィとヴィルジニア卿が殿堂入りしたあたりからやる気が失せていったなぁ。7割のデッキが潰されたようなものだったし。そんで後からミラミスも殿堂入りしてミラミスデッキも潰されて芸の無い連ドラだけ残って完全にやる気が失せた。まあ社会人になった今思えば辞めるいい機会だったかな -- 名無しさん (2014-05-11 01:49:25) - アクア・ハルカスは最近青単で上位互換でてますます殿堂の妥当性が…あと連ドラが芸がない?ミラミスみたいなすべてが運ゲーのデッキのが芸がないでしょ -- 名無しさん (2014-10-28 09:29:35) - 殿堂解除の動きがあるらしいけどマジ? -- 名無しさん (2015-07-16 13:07:13) - サファイア解除されたから誰か書いておいてくれ -- 名無しさん (2015-08-31 20:08:24) - 開発前に殿堂とはドキンダム異例だな。まぁ2枚いても困るだけか -- 名無しさん (2015-12-22 10:49:22) - ↑ドキンダムは強いから殿堂入りではなく4枚フル投入すると先攻だと3ターン(後攻だと2ターン)でデッキ切れで敗北するからだと思う。公式が正しい使用法って形で殿堂入りさせた珍しい例だな。 -- 名無しさん (2015-12-23 19:05:22) - だったら「このカードはデッキに一枚しか入れることができない。」 -- 名無しさん (2015-12-23 19:24:55) - というテキストを加えとけばいいのに。 -- 名無しさん (2015-12-23 19:26:09) - ↑殿堂ゼロとかカジュアル変種ルールで枚数制限なしにするための配慮じゃないかな -- 名無しさん (2015-12-23 22:49:52) - さらなる殿堂解除が決定。裁と、あと殿堂入りの方は四枚が緩和。しかしハルカスには触れられず -- 名無しさん (2016-01-24 14:29:17) - ハルカス君はもう声をあげて泣いてもいい。しかし、久しぶりにデュエマ始めたが懐かしい連中が解除かぁ。なんか嬉しくなる -- 名無しさん (2016-01-24 15:21:19) - お帰りハルカス -- 名無しさん (2016-01-31 15:28:01) - タグにマーキュリーがヤバイってあるけど、マーキュリーってそんなに活躍したか?強くてもファンデッキ止まりだと思うが… -- 名無しさん (2016-02-04 15:25:52) - ダメだ毎回ドキンダムの-3日で笑う -- 名無しさん (2016-05-18 20:54:03) - 次の候補はサイクリカ、生姜、サイコ、ボアロと秋刀魚のコンビ辺りかな? -- 名無しさん (2016-06-24 09:52:03) - モルネクも十分すぎるほどに暴れたから殿堂入りでも。しかし生姜は1枚だけでも仕事で来ちゃうのがなぁ……しかも革命チェンジとあわせれば(超次元に直ぐ戻せる)使いまわしも侵略の進化元より簡単だし。プレ殿になったら唯我独尊が使用不可になるし… -- 名無しさん (2016-06-24 10:25:50) - 昇格降格で殿堂入りで無くなったカードって記事に残しておく必要無いのでは? -- 名無しさん (2016-06-25 22:31:07) - ↑かつて殿堂入りしていた、っていう情報もそれなりに重要だと思うぞ。気になるならページ内で分けても良いかもしれんが -- 名無しさん (2016-06-25 22:36:04) - ドキンダムに続きドルマゲドンも殿堂入り、最短トップ二枚が禁断クリーチャーに -- 名無しさん (2016-12-19 16:35:44) - 正直なところ、ドキンダムとドルマゲドンの発売前 -- 名無しさん (2017-02-04 13:15:34) - ↑失礼、ミス。発売前の殿堂入りって表への表記いるか?あれは特例だから他と同じ扱いではないと思うが。 -- 名無しさん (2017-02-04 13:16:53) - 「1年先を見越してカードをデザインしている」とか言っておきながら暴龍やイーヴィルがエクスを上回る速さで殿堂入りするとか何よ・・・ -- 名無しさん (2017-02-04 17:56:59) - ↑ホントそれ。メガマナとかブラックサイコとかイーヴィルとか最近公式の暴走がすさまじい。新規層の獲得とか、前弾より派手なギミックが必要だったりとかインフレしていくのは自明の理なんだけど、ここ最近でインフレしすぎ。しかもその暴走で環境を一色に染めるとかつまらないし言語道断。懐古ではないけど、昔みたいにファンデッキ気味でもある程度戦えたあの環境を返してほしいわ。 -- 名無しさん (2017-02-04 18:09:15) - ボルバルエクス←お前は特殊エキスパンション出身だから許そう 暴龍←侵略以外ではいらないから許そう ブラサイ、メガマナ、イヴィヒ←絶対に許さんぞ -- 名無しさん (2017-02-04 18:14:12) - 関係ない話かもしれないけど、「覇」が殿堂入りした時のまとめサイトか何かで「覇」を破いたものを撮った画像を見つけた。 -- 名無しさん (2017-05-07 11:16:50) - 「一年先見越し」伝説に新たにスクランブル・チェンジが追加されてしまったか…やっぱフェアリー・ギフト規制しておきながらおかしいだろあれは。 -- 名無しさん (2017-06-25 12:47:21) - バベルギヌスとサンマッドも制限か…新弾で殿堂入りしそうなのはなんだろ? -- 名無しさん (2017-06-25 23:29:37) - バベルギヌスはバッシュと相性がいいやつがいるからならプレミアム殿堂コンビでよくねえか?こいつの殿堂入りは多くのリアニメイト勝利の完全否定だ。 -- 名無しさん (2017-06-30 10:28:05) - 引退組ですが親戚と戦う→バベルギヌス殿堂入りを知らず反則負け・・・。 -- 名無しさん (2017-09-02 09:50:58) - ようやく剣が逝った -- 名無しさん (2019-02-02 13:29:04) - Zは? -- 名無しさん (2020-07-24 17:03:32) - ボルバルザークが殿堂になったと聞いたので -- 名無しさん (2020-09-16 16:11:39) - デュエプレでな -- 名無しさん (2020-09-16 16:23:39) - ↑、↑2同じ「ボルバルが殿堂入り」なのにここまで意味合いが真逆になるのは興味深い -- 名無しさん (2020-09-16 16:34:00) - こっちはプレ殿と違って過疎だな。記事内容もかなり古いし -- 名無しさん (2020-12-10 14:43:21) - メガマナロックの殿堂はドギ剣のせいじゃないぞ。普通に最大5マナの擬似ランデスが原因だぞ -- 名無しさん (2021-05-07 21:47:14) - かなり古かったので最新まで対応。解説は力尽きたので誰かお願いします -- 名無しさん (2021-05-16 16:07:57) - 《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》の前の>を外さないでください(記法の問題のため) -- 名無しさん (2021-05-23 18:36:55) - 獰猛なる大地と零龍とドルマゲドンについて追記。ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカードについてのルールも記載しました。 -- 名無しさん (2021-06-24 22:10:58) - DP殿堂の一覧について書く場合は新しいページを作った方が良いんだろうか?それとも、まだ枚数が少ないからこのページの一番下の方が良いのかな? -- 名無しさん (2022-01-01 12:06:25) - 改めて見ると0マナで召喚できるやつが多すぎる。左上のコストくらいちゃんと払え。 -- 名無しさん (2022-02-03 21:49:35) - チュリス殿堂が影響薄いは大嘘だろ。メンデルとチュリスの2プランで3tに走れるのが強みだったし実際殿堂でかなり数減らしたし -- 名無しさん (2022-02-28 14:29:27) - 2022年7月1日施行分対応。プレ殿からの降格組はあっちから引っ張ってきた+多少改変しましたが不安なので誰か編集してくだされ -- 名無しさん (2022-07-03 00:43:43) - グルメ墓地ソース消滅悲しい -- 名無しさん (2022-08-05 21:48:34) - ↑ それ以上に安くて強いを地で行くJO退化の消滅は許せない。資産ゲーに歯止めをかけると表明した舌の根も乾かぬうちにこのザマ。諦めたってことかね? -- 名無しさん (2022-08-05 21:58:12) - JO退化は日本一取っちゃった時点で規制するなって方が無理でしょ……日本一取った後もオリジナル環境tear1だったわけだし。 -- 名無しさん (2022-08-05 22:08:45) - 現状環境デッキで唯一と言っていいレベルで安く組める環境デッキだったJO退化は資産ゲー抑止の旗印だろ?それを規制とか運営は本当に資産ゲーを止める気があるのか一気に疑わしくなった -- 名無しさん (2022-08-05 22:30:06) - 赤緑アポロヌスとかも比較的安価で組める割に環境にいるんだけども……それにJO退化も全盛期はそんなに安くは無いぞ。直近だと規制読みで手放す人多くて安くなったのは事実だが。 -- 名無しさん (2022-08-05 23:09:44) - キリコの能力テキストだけ神化編当時の書式と王来篇で再録された時の書式の2通り併記してしまっていたので神化編でのテキストを削除し、他も微調整しました -- 名無しさん (2022-09-05 21:35:14) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/11 Thu 20:57:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&font(b,#ff0000){その強さ故に「デュエル・マスターズ」に大きな影響を与えた「切り札」の事。}} &sizex(5){&font(b,#ff0000){殿堂入りカードに認定されると、デッキに1枚しか入れる事ができないぞ!}} } &bold(){殿堂入り}とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」における制限カードの総称である。 #openclose(show=■目次){ #contents() } *概要 デュエマにおける[[あまりに強力で、一枚しかデッキに入れてはならないカード>バランスブレイカー(TCG)]]。 つまり他[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]で言うところの制限カードである。 更に悪名高くなると''[[プレミアム殿堂>プレミアム殿堂(デュエル・マスターズ)]](禁止)''になる。 ただし、メインターゲットである子供達に配慮したのか、プレ殿共々「特別な切り札に与えられる称号」とあくまでポジティブなものとして扱われている。 また、キクチ師範代が後にツイッターで語るところによれば、 「そのカードを産みだすまでの過程で、様々な人たちが関わっており、そういう人たちの努力を無下にするような呼称を導入したくなかった」 ということもあるらしい。 確かにイラストを描いたカードが公式から「[[クソゲー]]を産むカードだ」みたいな扱いされたら嫌だろう。 ちなみにデュエマでは殿堂入りからプレミアム殿堂になる事はあっても、殿堂入り(プレ殿)から解除された事はなかった…のだが、近年になって《[[ボルメテウス・サファイア・ドラゴン]]》がプレミアム殿堂から殿堂入りに格下げ。 その後2016年に入り新たに6種(+プレミアム殿堂から2種)の[[殿堂解除>殿堂解除(デュエル・マスターズ)]]が発表され、これからの殿堂システムに新たな可能性が見出されている。 また、アプリ版の『[[デュエル・マスターズ プレイス]]』では環境を揺るがしたカードについては総じて[[弱体化(ナーフ)措置>弱体化補正]]が取られる様になっている。 しかし、《[[無双竜機ボルバルザーク]]》や《[[超神星アポロヌス・ドラゲリオン]]》の様に人気と知名度を兼ね備えたが故、安易な弱体化を導入出来ないカードについては''DP殿堂''となっている。 また《[[ストリーミング・ビジョン>ストリーミング・シェイパー]]》の様な効果の弱体化や[[コスト>コスト(TCG)]]の増加を行うと既存のカードの下位互換になってしまうという、ナーフによる調整が非常に困難なものも指定されることがある。 1枚だけだとしてもサーチなどで手札に加える事は可能だが、盾落ちしてしまう他にもサーチカードでもデュエプレ独自のシステム「探索」によりサーチが安定しにくくなる事があるなど主軸に添えたデッキを使い難くなるのは紙と変わらない。 ナーフされたカードは一部を除いて使われないレベルまでに落ちぶれる事も多く、DP殿堂はパワーを保っており使われる可能性を残すためまだ温情のある措置と言えるのかもしれない。 尚、プレミアム殿堂が「[[温泉]]送り」と表現されることからその前段階とも言える殿堂入りを「足湯送り」と言われることがある。 *殿堂入り一覧 &bold(){※単独項目があるカードの詳しい解説はリンク先で参照のこと。} **【[[光文明>光文明(デュエル・マスターズ)]]:6種類】 #openclose(show=一覧){ |光牙忍ハヤブサマル C 光文明 (3)| |クリーチャー:ガーディアン/シノビ 3000| |ニンジャ・ストライク4| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体に「ブロッカー」を与える。| %%汚い%%[[忍者>シノビ(デュエル・マスターズ)]]その1。攻撃した瞬間手札から飛び出し自分のクリーチャーを[[ブロッカー>ブロッカー(デュエル・マスターズ)]]にする。 大体自分がブロッカーになるが、大型クリーチャーに付与させて返り討ちにする事もある。 S・トリガーに頼らない受け性能がコントロールデッキの台頭とゲームの複雑化を招いていたため殿堂入り。 |[[瞬封の使徒サグラダ・ファミリア]] UC 光文明 (2)| |クリーチャー:イニシエート/ハンター 1500| |このクリーチャーがタップされている時、相手は呪文の「S・トリガー」能力を使えない。| タップ状態だと相手のS・トリガー呪文を封じる軽量クリーチャー。 登場からしばらくは優秀なメタカードとして活躍していたが後に環境で暴れていた【赤白轟轟轟】の規制の一環で殿堂入り。 ぶっちゃけると《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》で十分事足りたのもあって殿堂入り直前の【赤白轟轟轟】でさえ入れない構築もあったぐらいなので《轟轟轟 ブランド》と《ヘブンズ・フォース》を殿堂入りさせたくないがための生け贄等と揶揄された。 尚上記の通り入らない型も普通にあったので【赤白轟轟轟】は特に弱体化はしなかったし、なんなら《正義の輝き オーリリア》を入れて普通にリペアされていた。 |Dの牢閣 メメント守神宮 UC 光文明 (4)| |D2フィールド| |S・トリガー| |自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)| |Dスイッチ:いずれかのプレイヤーが自身のターンに最初のカードを引いた時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーをすべてタップする。| 全体へのブロッカー付与とターン開始時にオールタップを放てるD2フィールド。S・トリガーまで持っている。 どの効果も腐る事が少なく、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を後出しで張り替えられると非常に優秀なカードで登場から光文明が絡むデッキでは必ずと言っていい程採用されていた。 しかしそれでも[[超天篇>超天篇(デュエル・マスターズ)]]以降は超高速化した環境に追い付けず採用率に陰りが見え始めた頃に何故か規制がかかる事に。 理由は不明だが低速化した環境下では大暴れする事を危惧したためと推測されている((実際に規制の半年前までは殿堂入りを望む声が多かったぐらいには環境で見ない日はないレベルのカードだった。))。 現在ではタップ能力が抜けてコスト2となった《Dの光陣 ムルムル守神宮》がリメイクとして登場している。 |ポジトロン・サイン R 光文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から4枚を見る。その中から「S・トリガー」付きの呪文を1枚選んでもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に戻し、選んだ呪文があればコストを支払わずに唱える。| 山札の上からS・トリガー呪文を踏み倒せるS・トリガー呪文。 出た当時は結構運が絡む+当時はS・トリガー呪文にそこまで強力なものがなかったためそこまで注目されていなかったが、後に殿堂入りした《[[ミラクルとミステリーの扉]]》のリペアとして注目され暴れた結果殿堂入り。 S・トリガー呪文の性能が上がった今の視点で見るとかなりのオーバースペックなので恐らく解除はなさそうである。 |[[予言者マリエル]] R 光文明 (4)| |クリーチャー:ライトブリンガー 1000| |パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。| 攻撃ロックの代名詞でフィニッシャー封じ。 除去に対し弱い欠点もあるが、対策がなければ完全に詰む。 |[[ラッキー・ダーツ]] R 光文明 (1)| |呪文| |自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、見る。それが呪文であればコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。| シールドから呪文を踏み倒せる…可能性があるギャンブル呪文。 当初は「山札に呪文を増やすと攻撃要員のクリーチャーが減って勝てない」という理由で実用性皆無のネタカードであったが、山札外からクリーチャーを呼び出す[[超次元呪文>超次元(DM)]]の登場により凶悪呪文と化した。 [[そして運次第では…>禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX]]。 } ---- **【[[水文明>水文明(デュエル・マスターズ)]]:17種類】 #openclose(show=一覧){ |[[アクアン>アクアン(デュエル・マスターズ)]] R 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバーロード 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から5枚を表向きにしてもよい。その中から光と闇のカードをすべて自分の手札に加え、残りを自分の墓地に置く。| デッキの構成によるが、通常でも2~3枚、決まれば怒濤の4~5枚ドローが出来る死の商人。墓地肥やしも重要なデッキならほぼ確定5枚ドローに等しくなる素質まである。 長年に渡り青黒白のデッキを支えた子。その青黒白が一時期環境トップとなり、弱体化のために殿堂入り、そしてプレ殿となった。 2ターン目に着地ができる《ヘブンズ・フォース》のプレミアム殿堂化や近年のドローソースのインフレの影響で2022年7月1日付で殿堂入りに降格となった。 ちなみに、おつかいしたりエイリアンメイクしたりする子供がいるリア獣でもある。 しかも、初登場から2万年以上経過したエピソード3のカードにも姿を確認でき、まだまだ現役のようである。 本人も火文明と自然文明にも手を広げてみたり、ディスタスにされたりと元気(?)に活躍している。 |一なる部隊 イワシン UC 水文明 (2)| |クリーチャー:ムートピア 1000| |このクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| どこから、の指定が無いため手札から捨てても山札から墓地に置かれても発揮する。もちろん自身の効果で2枚目を捨てれば連鎖する。 当然役割は墓地利用デッキのデッキ圧縮兼墓地肥やしの水増しであり、特に【[[サガループ>絶望神サガ]]】では手札交換でサガを引き込みつつ、《水上第九院 シャコガイル》によるシールドをブレイクしないEXウィンの起動役も担っていた。 |エメラル C 水文明 (2)| |クリーチャー:サイバーロード 1000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚、裏向きにしてシールドに加えてもよい。そうした場合、自分のシールドを1枚、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|  カードの回収とSTの仕込みを同時に行える優秀な子。 初期環境ではタッチした《ホーリー・スパーク》や《デーモン・ハンド》をこのカードで仕込む事が勝敗に直結していた程だった。 現在の視点で見てもこれ程の効果をわずか2コストで行えるのは異常……と言われたが、低コストのインフレが進んだ結果現在では適正では?と言われる。&s(){登場から15年経ってようやく適正って……} それなのに全く殿堂解除の兆しが見えないのは殿堂だとややローパワー気味だが、複数枚使えるとなると暴れる危険性が高いと見られているからだろう。 |[[エンペラー・キリコ]] SR 水文明 (8)| |進化クリーチャー:サイバーロード/オリジン 13000| |''進化'':サイバーまたはオリジン1体の上に置く。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の他のクリーチャーをすべて、好きな順序で自分の山札の下に置く。その後、山札の上から、進化ではないクリーチャーが3体出るまでカードを表向きにする。その3体を出し、山札をシャッフルする。| 2009年のデュエマを「キリコ・マスターズ」にした張本人。幅広い進化元で簡単に出せて爆アドを稼げる。 インフレが強さに直結する性質から、2011年は再び「キリコ・マスターズ」となった。 しばらくして、「[[ブラック・ボックス・パック>ブラック・ボックス・パック(デュエル・マスターズ)]]」にて大幅に弱体化した《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》が、 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」では呪文を踏み倒す《甲型龍帝式 キリコ&ruby(キュービック){3}》が収録されている。 8マナの進化クリーチャーという点からインフレと高速化が進んだ現在なら…とも思われるカードだが、危うい橋は渡らないに越さないだろう。 …なんて思ってたら2022年1月1日から殿堂入りに格下げされることが決定した。 キリコデッキをモチーフとしたレジェンドスーパーデッキ「神歌繚乱」発売に合わせての解除である。解除後は「神歌繚乱」で獲得した優秀な進化元と共に、ループデッキの【チェイングラスパー】と合流して殿堂カードながら存在感を発揮している。 |海底鬼面城 UC 水文明 (1)| |城| |自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードがあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。| ターンの最初にお互い1ドローする[[城>城(デュエル・マスターズ)]]。 1マナと非常に軽いに置きドローカードなため、手札が切れやすい速攻デッキや必要パーツをかき集める必要があるコンボデッキなどで大活躍。 相手のドローが増えるのが弱点だが、使われる前にこちらが勝てば問題ないわけだし…。 現在はクリーチャー化した《伝説演者 カメヲロォル》がよく利用されている。コスト2になったが、こちらも十分強い。 |斬隠オロチ VR 水文明 (6)| |クリーチャー:サイバーロード/シノビ 3000| |ニンジャ・ストライク7| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番下に置く。その持ち主は、自身の山札の上から進化ではないクリーチャーが出るまでカードをすべてのプレイヤーに見せ、出たクリーチャーをバトルゾーンに出して、残りのカードを好きな順序で山札の一番下に戻す。| 遅れて殿堂入りした%%汚い%%忍者その2。 cipで小型クリーチャーを大型クリーチャーに変貌し得る爆発力については説明不要だろう。 【[[不滅オロチ>不滅オロチ/次滅オロチ]]】などで暴れたため殿堂入り。 |[[禁断機関 VV-8]] LEG 水文明 (6)| |禁断クリーチャー:(種族なし) 12345| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。このクリーチャーに封印を3つ付ける。| |禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。| 《ドキンダム》敗北後、禁断の勢力が《ドルマゲドンX》を呼び出す為に創った機械。 禁断機動:「エターナルマシンデュエル」により、多くのプレイヤーに無限エクストラターンを突き付け、下記の《ミラダンテ》をも打ち破った。 特に《SSS級天災 デッドダムド》との相性が最高で、最速4ターン目から全破壊&無限エクストラターンを可能にした結果殿堂入りに。 |月下旋壊 ド・リュミーズ R 水文明 (5)| |呪文:ドルスザク| |自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、そのうち少なくとも1枚が魔導具なら、コストを支払うかわりに魔導具を2枚自分の手札から捨てて、この呪文を唱えてもよい。| |カードを3枚引く。| 普通に唱えても《トリプル・ブレイン》、条件達成でノーコストの《サイバー・チューン》といった趣の&font(b){悪用してくださいと言わんばかりのドローソース}。 当初は4マナ必要だったり、捨てられるカードが魔導具に限定されていたので評価は低かったが、呪文を唱えると手札に戻ってくる《堕魔 ヴァイプシュ》と組み合わせて&font(b){案の定悪用された。} 主に《次元の嵐 スコーラー》デッキの呪文カウントとして活用され、もっぱら不健全なソリティア要員であったためか2022年8月に1年以内でのスピード規制となった。 だが、主軸となる《スコーラー》自体に制限がかかると見ていたプレイヤーが多かったためかこのカードの殿堂には驚きの声も見られた。 |サイバー・I・チョイス R 水文明 (7)| |クリーチャー:サイバー・コマンド 3000| |S・トリガー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。| 手札から他のS・トリガーを使えるという変わり種のS・トリガー獣。 S・トリガーを持つ「カード」をコストを支払わずに「使う」という部分がミソであり、&font(b){呪文面にS・トリガーを持つツインパクトクリーチャーをクリーチャーとして「召喚」としてバトルゾーンに出すことができる}。具体的には、呪文面にS・トリガーを持つツインパクトカードである《天地鳴動 バラギアラ/輪廻暴聖》のカードを効果の対象として選択し、《バラギアラ》を召喚してその召喚時効果を使うことができるというテクニックである。 【ナウ・オア・ネバーループ】や【[[マーシャルループ>マーシャル・クイーン]]】などのループデッキの中核となった結果、殿堂入りとなった。 最近は[[ディスタス>ディスタス(デュエル・マスターズ)]]化して《砕慄接続グレイトフル・ベン》なんかと一緒に活躍している模様。 |[[ストリーミング・シェイパー]] R 水文明 (3)| |呪文| |自分の山札のカードを、上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の水のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。| 水単色なら《サイバー・ブレイン》を凌ぐ最強[[ドロー>ドローソース(TCG)]]。墓地肥やしにも使われる。 調整版に《サイキック・ビジョン》が存在する。…が、コストが2倍になっており少々やりすぎな感じもある。 [[デュエプレ>デュエル・マスターズ プレイス]]では1コスト重くなって1枚ドローが少なくなった《ストリーミング・ビジョン》が存在する。 イラストのモンスターが1体減っており、「アレ?もう1人どこいった?」と後ろの一体が探している構図になっている。 しかし、調整版であるはずのそちらも''DP殿堂''に指定される事となり、手札補充におけるバランス調整の難しさを思わされる。 |セイレーン・コンチェルト UC 水文明 (1)| |呪文| |S・トリガー| |自分のマナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻す。その後、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。| 発売から実に15年を経て殿堂入りした呪文。マナを1枚回収した後手札1枚マナに置くシンプルな効果。 以前は優秀なマナ回収やマナ無限アンタップのコンボパーツの立ち位置だったが、近年登場した「1ターン中に自分が唱えた呪文の数」を参照する[[G・ゼロ>グラビティ・ゼロ(デュエル・マスターズ)]]を持つクリーチャー群とあまりにも相性がよいためか殿堂入り。 実質ノーコストで呪文を唱えた回数を1回稼げるのはあまりにも強すぎると判断されたのだろうか。 殿堂入り後も【カリヤドネループ】の主要ループパーツとして活躍しており、もはや殿堂解除よりもプレミアム殿堂指定の方が近い存在となった。 |ゼロの裏技ニヤリー・ゲット C 水文明 (4)| |呪文| |G・ゼロ:バトルゾーンに自分の無色クリーチャーがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から無色カードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。| [[無色カード>ゼロ文明]]限定のドロー呪文。G・ゼロでタダで打てる。 登場当初は「無色カードはコストが重い」「デッキに無色カードの割合を増やす利点がない」等の理由であまり使用されていなかったが、その後に無色かつ低コストである「[[ジョーカーズ>ジョーカーズ(デュエル・マスターズ)]]」が登場すると評価が一変。 デッキほぼすべてを無色にすることも可能になり、G・ゼロにより水マナも要らなかったため、2,3ターン目で平気で0マナ3ドローをしてくる凶悪ドローソースとなった。 [[ビートダウン>ビートダウン(TCG)]]系デッキにそんな犯罪行為が許されるわけもなく殿堂入り。 |ハイドロ・ハリケーン R 水文明 (6)| |呪文| |バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につきカードを1枚、相手のマナゾーンから選び、持ち主の手札に戻してもよい。| |バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャー1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| 水文明のカードだが光と闇のクリーチャーを要求する変わり種の呪文。 どちらの効果も強力だったため、登場からずっと黒と白が絡む[[コントロール>コントロール(TCG)]]型デッキで使われていたが、流石にやり過ぎたため2011年1月に殿堂入り。 現在ではクリーチャー化した《[[氷牙君主ハイドロ・ビスマルク帝]]》として復活。コスト8になったが、コントロールデッキでなら十分に時間を稼げるため、そちらも遜色ない性能である。 |フォース・アゲイン UC 水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、そのクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出す。| pig効果を自分から使ったり、cip効果を使いまわしたりできる便利な呪文。 色々なデッキでcip効果を使いまわしていたが、最終的には【[[天門ループ>ヘブンズ・ゲート(デュエル・マスターズ)]]】などのループデッキの潤滑油やメインカードとして大活躍した。 |ホーガン・ブラスター UC 水文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。そのカードがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。呪文であれば、コストを支払わずに唱えてもよい。| デッキトップからクリーチャーか呪文を踏み倒せる呪文。ただし事前にシャッフルが入るため完全なギャンブル。 登場からしばらくはネタカード扱いされていたが強力なファッティクリーチャーが増えると早期踏み倒しカードとして注目を集める事に。 後に出た調整版の《ミステリー・キューブ》と異なり呪文が出ても唱えられるためハズレを引きにくく、最悪同名カードが捲れても問題ないのも特徴。 |目的不明の作戦 P(R) 水文明 (7)| |呪文| |S・トリガー| |自分の墓地にあるコスト7以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱える。唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。| 墓地の呪文を唱えることができるトリガー呪文。 一度使った呪文を再利用できるのが非常に便利。また唱えた後はその呪文が山札に行くので、山札の固定化や山札切れ対策なんかもできたりする。 主にループデッキで(ry ちなみに初登場時のイラストがすごい卑猥(に見える)。再録された際は《[[ニュートン>アクア操縦士 ニュートン]]》……に酷似した《アルキメデス》の演説が描かれた&font(l){人前で使いやすい}普通のイラストになった。 |龍素知新 R 水文明 (5)| |呪文| |コスト7以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱える。唱えた後、その呪文を墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。| 上の《目的不明の作戦》からトリガーを抜いた代わりにコストが軽くなっている呪文。なお登場はこちらの方が先。 主にループ(ry } ---- **【[[闇文明>闇文明(デュエル・マスターズ)]]:16種類】 #openclose(show=一覧){ |暗黒鎧 ザロスト UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:ダーク・ナイトメア/革命軍 3000| |ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |このクリーチャーは攻撃できない。| |自分のターンのはじめに、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーを出す。| シールド1つを犠牲に自身を墓地から出せる。 本来はシールド枚数を参照する「革命」補助というコンセプトなのだが、マナ不要で蘇生しつつ墓地を1枚増やせるという性質からもっぱら活躍の場は墓地を扱うコンボデッキ。 特に《[[復活の儀>滅亡の起源 零無/零龍]]》の達成に最適であり、自己蘇生の条件が手軽すぎたために殿堂入りに。 |暗黒鎧 ダースシスK VR 闇文明 (5)| |クリーチャー:ダーク・ナイトメア/イニシャルズ 5000| |このクリーチャーの召喚コストを支払う時、かわりに自分のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札の上から1枚目を墓地に置き、自分の手札を1枚捨ててもよい。| |このクリーチャーが召喚によってバルゾーンに出た時、このクリーチャーと同じ名前のクリーチャーをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| コストを支払う代わりに、自分の場のクリーチャーと手札、山札の上1枚を墓地に送ることでノーコストで召喚できるクリーチャー。さらに召喚時に墓地から同名カードを呼び出すことができる。 【墓地ソース】や【バッシュギヌス】【零龍ギャスカ】などの墓地利用デッキでちょくちょく環境に顔を出すカードではあったが、凶悪デッキ【オカルトアンダケイン】での活躍が決定打になったのか殿堂入り。 《クローン・バイス》と同じく同名カードをサポートする効果が事実上機能しなくなったが、こちらは代替コスト能力が利用できるデッキならまだ採用価値があると言える。 |インフェルノ・サイン P(UC) 闇文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| 調整版《インフェルノ・ゲート》。コスト制限が付いたが、むしろSTが付いた分強化されている。 しかし、現在では《[[戒王の封>闇の七王(デュエル・マスターズ)#id_da081103]]》や《襲来、鬼札王国!》、《灰燼と天門の儀式》などの6コストでコスト8以下をリアニメイトさせる呪文が量産されている為、将来殿堂解除されるのではないかと言われている。 |[[怨念怪人ギャスカ]] UC 闇文明 (1)| |クリーチャー:デビルマスク 4000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。| 自分の手札をすべて捨てる……要するに''自爆''である。使ったら最後、自分の行動が大幅に制限されて死ぬ。 しかし、まさかの殿堂入り。《零龍》との相性が良すぎたんじゃ。 かつての開発陣はこんなカードが環境を破壊するとは夢にも思わなかっただろう。登場から5485日での殿堂入りである。 |クローン・バイス UC 闇文明 (3)| |呪文| |相手の手札を1枚見ないで選ぶ。その後、すべての墓地にある《クローン・バイス》1枚につき、相手の手札から他の1枚を見ないで選んでもよい。選んだ手札をすべて捨てさせる。| 1発目は他[[ハンデス>ハンデス/手札破壊(TCG)]]の劣化だが、2発目は1マナ軽い《スケルトン・バイス》(禁止カード)、3発目以降はそれ以上になる極悪呪文。だが1枚制限だと使う意味が無くなるので事実上禁止。 余談だが、後に登場した「墓地から呪文を唱える能力」で墓地にあるこれを唱えても、唱えてる時は墓地に存在しない扱いになるのでハンデス枚数は増えない。 |[[黒神龍ブライゼナーガ]] SR 闇文明 (6)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 9000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)| シールドを全回収する派手だがハイリスクな登場時効果を持つ。 登場当初こそ扱いにくいカードだったが、[[《ミルザム》>奇跡の精霊ミルザム]]、《ラッキー・ダーツ》、スーパー・S・トリガー、と相性のいいカードに恵まれ、最終的に自身が殿堂入りに。 コンボ次第で「出せば勝ち」状態を簡単に作れる点、新しいS・トリガーが増えるほど強くなっていくというデュエマの基本システムに喧嘩を売る仕様から、一生解除はないと思われる。 出してコンボが決まればほぼ勝ち、決まらなければダイレクトアタックで負けというふうに、「出して勝敗が決まる」という点ではあの同期の&bold(){《[[無双竜機ボルバルザーク]]》とやっていることがほぼ同じ}という声もある。 登場時から「何かやれそう」と言われ続けた結果、正真正銘壊れカードの仲間入りを果たしたのは古参には感慨深いのではないだろうか。 |&ruby(ショッキング・ダンタル){蝕王の晩餐} R 闇文明 (3)| |呪文| |自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、それよりコストが1大きいクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。| 主に《サイバー・K・ウォズレック》や《蒼狼の大王 イザナギテラス》で踏み倒され、更なるソリティアに繋がるソリティア要員。 【サガループ】の発展形の【ダンタルサガ】での活躍が決定打となったためか2023年8月11日付で殿堂入り。同様のことをできる呪文は存在するが、1マナ重く上記2種で唱えられない点が大きな痛手。 |凄惨なる牙 パラノーマル R 闇文明 (7)| |クリーチャー:アウトレイジ 7000| |W・ブレイカー| |シールド・ゴー| |このカードが自分のシールドゾーンに表向きであれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-3000される。| 破壊されると表向きでシールドになり、その状態だと相手のクリーチャー全部のパワーをそこそこ下げる闇の大型クリーチャー。 [[シールド・ゴー]]という効果、コストの重さ等の理由から長らく日の目を見ずにいたが、超天篇や[[十王篇>十王篇(デュエル・マスターズ)]](特に[[ギャラクシールド>チーム銀河(デュエル・マスターズ)]])で相性の良いカードが登場し、簡単にシールドに表向きで設置できるようになった。 常時パワー3000低下はウィニー系のデッキを強くロックしてしまう上、ゲーム終盤では常時9000低下や12000低下の光景も珍しくなく、殿堂入りに。 |デビル・ドレーン R 闇文明 (3)| |呪文| |自分のシールドを好きな数、自分の手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。| 自分のシールドをほぼゼロにする代わりに大量の手札を手に入れるバクチ呪文。 余りにもリスキーな為に当初は使い道が無く、1枚10円以下だったが、時代と共にコンボパーツを一挙に揃えるカードとして大活躍。 再録回数が全く無かった事もあり、最盛期には''1枚10000円''超えの大化けも起こした。ここまでハデだと株に匹敵するレベル。 ''「大胆な効果を持つカードは将来化ける」''という教訓を残した偉大な一枚である。 確かに「シールドを0にする」と弱く聞こえるが、裏を返せば ・3マナで5ドローして ・必須パーツの盾落ち問題をケアしつつ ・即死コンボの土台を作れる とも言い換えられ、非常に高いポテンシャルを秘めていることは明らかであった。 シールド0状態でも殴られる前に相手を殴り殺せるコンボが容易に作れる現在、このカードの殿堂解除は一生ないと思われる。 このページにも《ギャスカ》や《ブライゼナーガ》など、同じ理由で殿堂入りしたカードが名を連ねている。派手なスーサイドはいつの時代も恐ろしいものである。 殿堂入りした現在では、価格も300~500円程度に落ち着いている。 |盗掘人形モールス UC 闇文明 (5)| |クリーチャー:デスパペット 2000| |G・ゼロ:自分の墓地にクリーチャーが6体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。| 条件付きでノーコストで出せるうえに墓地からクリーチャーを回収できるクリーチャー。 この手のカードの例に漏れずループで悪用されたため殿堂入り。なお相方の1人であった《[[アクア・メルゲ]]》は最終的に温泉に送られた。 墓地を利用するデッキではG・ゼロの条件はほぼないに等しく、&bold(){0マナ}で場に現れ、好きなクリーチャーを回収し、当然の如くループする。 そのインチキじみた汎用性の高さ故か殿堂入りした現在でも【墓地ソース】で大暴れしているため、このカードもいつプレミアム殿堂してもおかしくないと常々囁かれている。 |復讐 ブラックサイコ VR 闇文明 (5)| |進化クリーチャー:デーモン・コマンド/侵略者 7000| |進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略:闇のコマンド| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。| 実質&bold(){0マナで打てる生きた[[スケルトン・バイス]]。} インフレの象徴とも言えるイカれたカードパワーゆえに発売前からヤバいと言われ続けたが、当然のごとく殿堂入り。 《[[天災 デドダム]]》や《[[虹速 ザ・ヴェルデ]]》から簡単に侵略できるため、4ターン目には余裕で2ハンデスしてクリーチャーが残るなど、単純なカードパワーならプレミアム殿堂した《スケルトン・バイス》をも上回るインチキスペック。 最低10年は殿堂解除は無い。 |不敵怪人アンダケイン R 闇文明 (6)| |クリーチャー:デビルマスク/不死樹王国 6000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| |<フシギバース>[闇(8)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇(8)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇(1)]より少なくならない)| 自分の場のクリーチャー1体をマナ送りにすることで、そのマナコスト分コスト軽減して墓地召喚できるクリーチャー。更にcipでコスト4以下のクリーチャーをリアニメイトできる。 登場当初から【アンダケインドルマークス】【オカルトアンダケイン】といったランデスデッキの核として活躍した。 しかし、王来篇に入ると《[[とこしえの超人>いにしえの超人]]》や各種[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]の登場により【5色コントロール】が環境トップを握り、全盛期程の実力を発揮出来なくなった。 それでもなお研究が続いて環境に居座ったことから、2021年7月に殿堂入り。 |魔天降臨 R 闇文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |各プレイヤーは、自身のマナゾーンのカードと手札をまるごと交換し、その後、マナゾーンのカードをすべてタップする。| 全プレイヤーのマナと手札を入れ替える呪文。「まるごと」という記述が珍しい。 手札を消費するデッキなら大量ランデス。序盤にS・トリガーすればブレイクされて増えた手札を全てマナに充てられるので大逆転可能。 マナを奪い取る性質が許されなかったためか殿堂入り。ただ、基本的に1回唱えればいいのでそこまで痛手でもない。 |[[魔龍バベルギヌス]] VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル 1000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。| 登場時にクリーチャーを破壊することで墓地から自身以外のクリーチャーを蘇生できるクリーチャー。 《インフェルノ・ゲート》や《インフェルノ・サイン》に比べ、自身のコストが重めな事もあって元々のバランスは取れていた。 墓地利用戦術の要として、多くのデッキや拡張パックで再録されていたのが何よりの証拠。 ここまでは皆から親しまれる良カードだったのだが…。 2017年、破壊時にパワー1000以下のクリーチャーを蘇生できる《凶鬼34号 バッシュ》が登場。 コイツと組ませる事で、早期に墓地から好きなクリーチャーを蘇生させる【バッシュギヌス】というデッキが流行してしまう。 結果、【茄子サファイア】まがいなことが許されるはずもなく遂に殿堂入り。 というより、《バッシュ》のカードデザインを公式がミスったからと言われているが…。 |「無月」の頂 $スザーク$ SR 闇文明 (10)| |クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング/ゼニス 15000| |無月の門・絶:各ターンの終わりに、自分の魔導具をバトルゾーンまたは墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが召喚によって出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。| |相手の墓地に、どこからでもカードが置かれた時、カードを1枚引いてもよい。| 「召喚時限定の強力な出た時の効果を持つ」ゼニスと、「魔導具を使うことでコストを支払わず召喚できる」ドルスザクの&font(b){相性の良いもの同士で組み合わせるにしても限度がある}コラボレーション。 単純に能力を使うだけで1体破壊&1ハンデス&2ドローであり、墓地肥やしのために消耗したリソースを容易に取り返せる。 加えて【青魔導具】では《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》で複数踏み倒すことで大量にドローでき、そのまま《神の試練》に繋ぐことも容易に。そもそも踏み倒さずとも強力なため、《卍 新世壊 卍》に大きく依存するという欠点から脱却し、環境デッキの地位を盤石のものとした。 最終的には同デッキの弱体化のために2024年3月11日付で殿堂入り。《神の試練》のプレミアム殿堂と合わせ弱体化を余儀なくされた。 } ---- **【[[火文明>火文明(デュエル・マスターズ)]]:14種類】 #openclose(show=一覧){ |熱き侵略 レッドゾーンZ SR 火文明 (6)| |進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 11000| |進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略:火のコマンド| |W・ブレイカー| |このクリーチャーを進化ではないクリーチャーの上に置いた時、相手のシールドをひとつ選び、持ち主の墓地に置く。| 3体の革命0の力の前に倒れた《[[レッドゾーン>轟く侵略 レッドゾーン]]》のクローンの1体。 オリジナルからパワーと打点が落ちた代わりに、進化でないクリーチャーの上に重ねた際にシールド焼却出来るようになった。 もちろんこのクリーチャー自身も火のコマンドなので、そのままオリジナルの《レッドゾーン》を侵略して実質Q・ブレイカーとして運用することも可能。アニメでもバサラがこの侵略重ねを使用している。 登場以来、長らく【レッドゾーン】で使用され続けてきたが、何故か頑なに再録されず、デッキを組む際の障害となっていた。 が、《ドギラゴン》と《レッドゾーン》の運命が逆転した並行世界の存在《&bold(){&font(blue){轟く革命} &font(#ff0000){レッド}&font(#008000){ギラゾーン}}》の登場を前に殿堂入り。 《レッドギラゾーン》は革命チェンジを持っており進化時のシールド焼却を使い回せること、また[[十王篇>十王篇(デュエル・マスターズ)]]で登場したギャラクシールドの戦術を完封出来てしまうことが危惧されたと思われる。 |[[インフィニティ・ドラゴン]] R 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000| |自分のドラゴンがバトルゾーンを離れる時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカードがドラゴンまたはファイアー・バードであれば、自分のドラゴンはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。| |W・ブレイカー| [[ドラゴン>ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]を[[不死身>不死]]の軍団にする【[[連ドラ>連ドラ(デュエル・マスターズ)]]】の救世主。 ただし効果発動は強制なため、このクリーチャーがいる状態で自分のドラゴンのパワーが0以下になると即座にライブラリアウトを起こす欠点がある((効果が適用されるのが離れる時のみなため、このクリーチャーがいる状態で自分のドラゴンのパワーが0以下になると「パワーが0以下のクリーチャーは破壊されるというルールにより破壊される」→「《インフィニティ・ドラゴン》の置換効果により山札を犠牲に留まる」→「しかしパワー0以下のため再び破壊処理が行われる」……のループが発生し最終的にハズレを採用していなければ山札が無くなり敗北が確定する。))。 また、このクリーチャー自身は場持ちの良いW・ブレイカーでしか無い為、現在では[[スピードアタッカー>スピードアタッカー(デュエル・マスターズ)]]持ちのドラゴンが使われる事の方が多い。 それでも殿堂のままなのは、いついかなる時でもプッシュされるドラゴンデッキが安定しすぎないようにするためなのだろうか。 |[[“轟轟轟”ブランド>ブランド(デュエル・マスターズ)]] MAS 火文明 (7)| |クリーチャー:ビートジョッキー 9000| |マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。| ビートジョッキーの大型スピードアタッカー持ちW・ブレイカー。 これだけなら普通のカードだが、「手札がこれ一枚であればタダで召喚できる」という破格の性能を持っている。 普通の速攻デッキなら2~3ターン目に平気で出てくるし、構築を考えれば&bold(){先手第一ターン}で出てくる。怖え…。 さらに登場時のドローもディスカード除去も無駄がなく、このドローで追加の《轟轟轟》を引ければそいつも出てくる。なんてこった。 ちなみにアニメでは手札0、バトルゾーン0、シールド0、相手のシールド5枚、相手のブロッカー1体という絶望的状況から、&bold(){今引きでこのクリーチャーを4体連続で引いて逆転勝ち}していたりする。 多くの【轟轟轟】デッキを生み出し、環境を荒らしに荒らした。 |[[邪神M・ロマノフ]] P 火文明 (5)| |進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 3000+| |Mデッキ進化−自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにした残りのカードを自分の墓地に置く。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1枚もない場合、このクリーチャーを手札に戻し、表向きにしたカードをすべて墓地に置く。| |メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、火か闇のコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。| |G・リンク《邪神R・ロマノフ》または《邪神C・ロマノフ》の左横。| Mデッキ進化のおかげで場に種がいらない進化獣。 《デビル・ドレーン》からの《憎悪と怒りの獄門》や、《魔弾 ベター・トゥモロー》を唱える【Mロマワンショット】が脅威となりプレミアム殿堂入り。 そのせいで公式戦では長いこと《マッド・ロック・チェスター》を見ることができなくなっていた。 しかし、《極限邪神M・ロマノフ》としてリメイクが登場。 その後、このカード自体も環境の高速化や超次元の衰退の影響で2022年7月1日付で殿堂入りに降格に。実に11年ぶりにオリジナルの《マッド・ロック・チェスター》をトライ・G・リンクさせることが可能となった。 |単騎連射 マグナム P 火文明 (3)| |クリーチャー:アウトレイジ 3000| |自分のターン中に、相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのクリーチャーはバトルゾーンのかわりに持ち主の墓地に置かれる。| 《百発人形マグナム》の名を継ぐ踏み倒しメタカード。 自分のターン中に相手が出したクリーチャーを直接墓地においてしまう凶悪な効果を持つ。 置き換えによりcip効果が誘発しないため、これ一体で[[シールドトリガー獣>S・トリガー獣]]、ニンジャストライク、革命ゼロトリガーといったクリーチャーによる逆転手段が完封されてしまう。 《[[&bold(){&font(#ffdc00){音精} &font(blue){ラフルル}}>音精 ラフルル]]》と組み合わせると相手の反撃をほぼすべて無効化してダイレクトアタックまでもっていくことができ、「&bold(){&font(#ff0000){単騎}&font(#ffdc00){ラフ}&font(blue){ルル}}」というコンビ名で呼ばれて多く使用された。 |[[超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン]] SR 火文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス 15000| |究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。| |侵略:火の進化ドラゴン(自分の火の進化ドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)| |T・ブレイカー| |相手がこのクリーチャーを選んだ時、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。| |メテオバーン:このクリーチャーが出た時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする。| ザキラの切り札たる《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》のリメイクにして、プレイス版アポロヌスのメテオバーンによるワールド・ブレイクを、侵略によって踏み倒しながら発揮する。 [[タマシード]]と鬼レクスターズによるデッキの成立後は2年間近く活躍し、それを考慮してか2024年3月11日付で殿堂入り。 カウンター関連に対するロックを掛けないためスーパー・S・トリガーを踏みやすいというリスクこそあったが、逆に言えばシールド関連の駆け引きを単純化してしまう点が重く見られたのだろうか。 |[[超竜バジュラ]] SR 火文明 (7)| |進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 13000| |進化-自分のドラゴン1体の上に置く。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選んでもよい。相手はそれを自身の墓地に置く。| |T・ブレイカー| 最強の進化ドラゴン。みんなのトラウマ。 一時は環境の高速化に伴って殿堂解除も噂されていたが、最強の相棒である《[[王来英雄 モモキングRX]]》が登場してからは''最速3ターン目''に襲い来る様になった。 いくら何でも2~4マナ程度しかない相手にT・ブレイク&2ランデスが決まれば、どんなに受けの強いデッキでも耐えられまい。 2021年現在では、環境の中心として文句無しの暴れっぷりを見せている。 |ドリル・スコール C 火文明 (1)| |呪文| |カードを1枚、自分のマナゾーンから自分の墓地に置く。その後、相手はカードを1枚、自分自身のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。| マナ破壊。普通に使うと手札を1枚失う分自分が損する。 しかし1マナという軽さがクセ者で、《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》や《天雷王機ジョバンニX世》、《“轟轟轟”ブランド》と組んで環境にドリルの豪雨を降らせた。 事実上1マナでエクストラターンを獲得する呪文と見て差し支えない。 「軽さ」は強さである事を如実にした一枚。 割と長期に渡って活躍したのに中々制限されなかった幸運な一枚。 |[[“龍装”チュリス]] R 火文明 (5)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000| |B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)| |スピードアタッカー| 5マナのドラゴンだが3マナで召喚できて即座に攻撃できるという、あまりにも露骨な革命チェンジ(ひいては《ドギラゴン剣》)用強化カード。 登場時点で殿堂入りの影響でやや落ち目だった【ドギラゴン剣】を復活させ、団長の殿堂入り後も【赤単革命チェンジ】や【ドギラゴン閃】で活躍し続けたが、とうとう殿堂入りに。 代わりにかつて強力なチェンジ元として活躍して殿堂入りした《イーヴィル・ヒート》が同時に殿堂解除されており、1枚で3ターン目に高コストの革命チェンジに繋がる点が決め手になったことがうかがえる。 殿堂直後はそれでも環境に残っていたが結局《メンデルスゾーン》からの動きも上振れ前提だったため、安定した3ターン展開ルートが不可能になった点は大きく、段々【ドギラゴン閃】は姿を消す事になった。 が、コントロール軸でも十分強いのでカードプールの増加と共に再び環境に舞い戻ったりしている。 |BAKUOOON・ミッツァイル SR 火文明 (9)| |クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 9000| |このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。| |自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。| 自軍を破壊しながら現れ、GRクリーチャーをばらまいて全員にスピードアタッカーを付与するミサイル。 デュエルマスターズ史上最強の展開劇を見せた爆弾コンビの片割れで、その様は後に「ミッツァイル・マスターズ」と呼ばれる事になった。 当初こそGRクリーチャーの大半が準バニラ程度だったことから活躍こそあれど大人しかったが、重量級マナドライブ持ちが現れたことで爆アドエンジンへと超進化。速攻、コントロール、ループと多種多様に活躍した。 |バジュラズ・ソウル SR 火文明 (5)| |クロスギア| |これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000され、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。| |これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。| 簡易版《バジュラ》を生み出す大量破壊兵器。コストはかかるが誰でも最凶最悪のフィニッシャーになれる。 公式がこのカードの存在を根に持っているのか、未だにクロスギアやそのサポートの性能が環境入りしづらいレベルに抑えられる原因の一つとも邪推されている。 その果てが《[[超銀河槍 THE END]]》と言われていたり。 |暴龍警報 C 火文明 (2)| |呪文| |G・ゼロ−バトルゾーンに自分の火のドラグナーがあれば、この呪文をコストを支払わずにすぐ唱えてもよい。| |バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、種族にガイアール・コマンド・ドラゴンを追加する。| 一時的な種族追加とSA付与を与える呪文。 環境で暴れていたわけではなかったが、コマンドを与えるため「侵略」を持つカードとの相性の良さを危惧されたのか、それらのカード発売前に規制された。 実際《[[轟く侵略 レッドゾーン]]》等のカードとの相性は抜群である。 |MEGATOON・ドッカンデイヤー VR 火文明 (5)| |クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。| |自分の手札を1枚捨てた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| 手札を全部捨てるが捨てた分だけGRクリーチャーを展開するメガトン爆弾。 前述した爆弾コンビの片割れ。当初こそ5枚目以降の《ミッツァイル》という扱いだったが、後々《アクア・メルゲ》との相互作用に目を付けられ【メルゲドッカンデイヤー】という独自のループデッキを確立。 《ミッツァイル》の殿堂入り後はその後釜に収まる形で大暴れし、&s(){ドッカンバトル}「ドッカン・マスターズ」と呼ばれる事に。 これらへのメタカードも勿論登場していたが、圧倒的物量を生かしたループ戦術の前になす術が無かった。 後の十王篇では本体の殿堂入り&呼び出し先のプレミアム殿堂に加え、より強力なメタカードが大量動員され、徹底的に取り締まられた。 |[[メガ・マナロック・ドラゴン]] SR 火文明 (6)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン 7000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のマナゾーンから光、水、闇、火、自然のカードをそれぞれ1枚ずつ選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらのカードはアンタップしない。| 出たときと攻撃時にマナを縛るドラゴン。欲張りな多色使いほど痛い目を見る。 同時期のカードには【ドギラゴン剣】の巻き添えで殿堂を食らったカードが多いが、《マナロック》に関しては巻き添えと言えないほどの性能を持っている。 出しただけでも&bold(){最低でも}1マナロック、デュエマでは単色デッキより多色で組まれることが多いので2−3マナロックは当然、場合によっては驚異の5マナロックとロック力は異常の域。 前述の《スクランブル・チェンジ》などと組み合わせれば&bold(){更に倍、マナが全てロックされてしまうことも。} 殿堂入り後の王来篇環境では5色デッキが環境に多数現れたので、SA化を考えずともピン刺しで採用され、&bold(){そして出た段階でかなりの高確率で勝負を決めてしまう}ほどの強さを示した。 【ドギラゴン剣】の大量展開が相手のマナをロックさせるアタックトリガーと相性が良すぎたのは確かだが、こいつに限って言えば単体でも圧倒的な強さを誇っていたといえる。 } ---- **【[[自然文明>自然文明(デュエル・マスターズ)]]:15種類】 #openclose(show=一覧){ |邪帝斧 ボアロアックス P 自然文明 (4)| |ドラグハート・ウエポン| |このウエポンをバトルゾーンに出した時またはこれを装備したクリーチャーが攻撃する時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |龍解:自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをフォートレス側に裏返してもよい。| |BGCOLOR(yellow):-----↓龍解↓-----| |邪帝遺跡 ボアロパゴス P 自然文明 (7)| |ドラグハート・フォートレス| |クリーチャーを自分の手札から召喚した時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。| |BGCOLOR(yellow):-----↓龍解↓-----| |我臥牙 ヴェロキボアロス P 自然文明 (10)| |ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 15000| |自分の手札からクリーチャーを召喚した時またはこのクリーチャーが攻撃する時、自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |T・ブレイカー| 3D龍解のドラグハート。召喚したり攻撃する度、マナゾーンからコスト5以下の自然クリーチャーをタダで使用出来る。 龍解前も強力な為、コスト無制限である《我臥牙 ヴェロキボアロス》に龍解する前に勝ててしまう。 【[[緑単ループ>緑単(デュエル・マスターズ)]]】を大幅に強化して環境レベルに押し上げ、殿堂入りに。 2022年現在でも《切札勝太&カツキング-熱血の物語-》を踏み倒せる事を活かして第一線で活躍している。 |カラフル・ダンス UC 自然文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から5枚を、マナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。| 強力な墓地肥やしとマナ調整ができる呪文。 後に登場したある[[エイリアン>エイリアン(デュエル・マスターズ)]]の影響で殿堂入りしたと思われる。 ただ、墓地を悪用する手段が蔓延している現在を見るに、実質マイナス1コストで5枚も墓地を肥やすこのカードの殿堂入りは正しい判断だったと言わざるを得ないだろう。 |次元の霊峰 C 自然文明 (2)| |呪文| |自分の山札を見る。その中から多色クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。| 多色クリーチャー用のサーチ呪文。 元はそこまで使われていなかったが、革命チェンジ組のサーチカードとして脚光を浴びる。 チェンジ先を規制しても軽量サーチがあるとほぼ無意味であるため、先手を打ったともいえる。 |再誕の社 UC 自然文明 (3)| |呪文| |カードを2枚まで、自分の墓地からマナゾーンに置く。| 墓地のカードをマナにする呪文。 その汎用性の高さと呪文回収札での使い回しが非常に強力。おまけに置く際はアンタップなので直後に2コストカードが使えることも。 相手からの手札破壊に対しても、このカードがあれば事実上マナ加速の手伝いをさせただけになる。 僅か1年で殿堂入り。 |侵革目 パラスラプト VR 自然文明 (5)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/侵略者 5000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自然のクリーチャーをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置く。| |いずれかのプレイヤーのシールドが2つ以下なら、自分のターン中にクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。| 登場時にマナゾーンから自然のクリーチャーをマナゾーンへ大量回収するドラゴン。この時マナゾーンに置かれるカードがタップインで無いのがミソ。 もしデッキが自然単色で統一されていたら事実上のマナ回復として扱われる事となり…。 |幻緑の双月 P 自然文明 (2)| |クリーチャー:ビーストフォーク 1000| |このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、マナゾーンに置いてもよい。| |BGCOLOR(#ccd):| |母なる星域 P 自然文明 (3)| |呪文| |自分の進化ではないクリーチャーを1体、マナゾーンに置く。そうしたら、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。| 序盤はクリーチャー側でマナ加速として扱い、後半では呪文側で進化クリーチャーをマナゾーンから出せるツインパクト。 自身が生物のため、マナに置くクリーチャーを工面できる《母なる星域》という便利なカード……のはずだったが、「進化元を必要としない進化クリーチャー」である《CRYMAX ジャオウガ》の登場で様子が一変。 あちらが他のクリーチャー1体さえいれば即座にフィニッシュに持ち込める強烈なカードだったことからその踏み倒し役に抜擢。 2→4の動きで《キユリのASMラジオ》に繋ぐ動きがジャオウガを踏み倒すカードの枠で可能となり、徐々にジャオウガデッキの主流となり、最終的に2024年3月11日で殿堂入り。通常版の《母なる星域》は使えるが、初動に使えない、クリーチャーを踏み倒すASMRラジオの外れ枠になるといった点は無視できない。 |バロン・ゴーヤマ VR 自然文明 (5)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選んで自分のマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置き、《バロン・ゴーヤマ》以外の進化ではないワイルド・ベジーズを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。| 《ナスオ》の上位種。コストが増えた代わりにベジーズのコスト踏み倒しが付いた。 【緑単ループ】で《ナスオ》と共に活躍し、相方の《侵革目 パラスラプト》と共に殿堂入りした。 如何に《ナスオ》式マナ・墓地操作が優れているのか良く分かる。 |ビックリ・イリュージョン UC 自然文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |種族をひとつ選ぶ。このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて、その種族を追加する。| 好きな[[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]を追加するという、様々な用途で使用できる呪文。 古くは[[ダイナモ>ダイナモ(デュエル・マスターズ)]]デッキやG・ゼロを主軸としたコンボデッキで使われる程度のネタカードという扱いだった。 しかし、エピソード1末期に突如殿堂入り。その理由は、エピソード2から登場したアタックチャンス呪文との強烈なシナジーを警戒したものであった。 事実、DMR-07「ゴールデン・ドラゴン」で《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》が登場し、最速3ターンでワールドブレイカーを叩き込んでそのままもう一体のクリーチャーでダイレクトアタックを決めるコンボが成立しており、殿堂入りの判断は妥当であった。 漫画でもドラゴン龍がラオウ 極丸戦で&bold(){クリーチャー化した自分自身}の攻撃の際にこのコンボを使い、見事に勝利している。 |フェアリー・ギフト UC 自然文明 (1)| |呪文| |このターン、次に召喚するクリーチャー1体のコストを最大3少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。| 手札1枚と引き換えに2マナ軽減する。 発売当初は中堅クリーチャーを早期に出せる便利呪文と言った位置づけだったが、早期に着地することに意味があるカードの増加によって徐々に4マナから7マナ、8マナ、∞マナと出せるようになった結果、ゲーム性を脅かす壊れカードに。 カードプールの充実とともに勝手に強くなるこのカードの存在が許されるはずもなく、順当に殿堂入り。 |陰陽の舞 UC 自然文明 (5)| |クリーチャー:ビーストフォーク 3000| |W・ソウル| |マナ爆誕0(このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コストを支払わずに召喚してもよい)| |このクリーチャーが自分のマナゾーンから召喚されてバトルゾーンに出た時、自然のカードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。置けない場合、このクリーチャーを破壊する。| マナからノーコストで召喚でき、墓地肥やしまでできる汎用性の塊のようなクリーチャー。 速攻は勿論、【ラララオプティマス】のコンボパーツとしても活躍し殿堂入りに。その後も様々なループデッキで悪用されまくっている。 |樹食の超人 R 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント/不死樹王国 12000| |このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンまたは手札から、好きな枚数の他のカードを選んでもよい。このようにして選んだカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、選んだカードを墓地に置く。| |T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)| |マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)| 本来は手札やマナを食い荒らすことで素早くバトルゾーンに出るフシギバース元としてデザインされたであろうクリーチャー。 ぶっちゃけ効果だけ見るとそこまで強いわけではなく、引退プレイヤーからはなんでこいつ殿堂入りしてんの?と思われるかもしれない。実際登場から半年以上全く見向きもされていなかったカードだった。 だが、あるプレイヤーが&bold(){任意の枚数手札を一気に墓地に送れる}点に目を付け、下記の《超七極 Gio/巨大設計図》等を用いて大量に手札補充し、その大量の手札を一気に墓地に落とし《暴走龍 5000GT》等のコスト軽減リソースとする【グルメ墓地ソース】が開発された。 環境にも刺さり猛威を振るったことで2022年8月に殿堂入り。 } ***【緑単ループ】四人衆 下記のカード4種はデュエルマスターズでも珍しく、特定のデッキを対策する為に、異例の同時殿堂入りに指定されたカードである。 個々のカードだけでは強さの説明がし辛いので、ここにピックアップして紹介する。 #openclose(show=一覧){ |蛇手の親分ゴエモンキー! R 自然文明 (4)| |クリーチャー:ドリームメイト 4000| |W・ソウル| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、自分のマナゾーンからクリーチャーを召喚してもよい。| 登場したターン限定でマナゾーンからの召喚を可能にする。 効果こそ単純だが、このカードを扱ったルールは難しく、公式も解説に追われる事態もあった。 自身のコストがそこそこな為、このカードの使用後は軽量カード数枚しか使えないように見えるが、大幅なコスト軽減とマナ加速と合わせる事で問題解消。 【緑単ループ】の核その1として暴れ、殿堂入りに。 |アラゴト・ムスビ C 自然文明 (4)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 2000| |K・ソウル| |W・ソウル| |マーシャル・タッチ| |MT−自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| |マナ爆誕5| 《ゴエモンキー!》と同じく【緑単ループ】の核その2。 cip効果「マーシャル・タッチ」により、自分のクリーチャーを手札に戻す事でマナ加速出来る。 効率悪くね?と思うかもしれないが、マナ加速が得意な自然文明において、自分のクリーチャーを手札に戻せる……つまりcipを再利用出来ると言う事は想像以上にヤバイ効果なのである。 大量のマナがあるなら戻したばかりのクリーチャーを出し直すなど朝飯前。 おまけに5マナ払う事でこのクリーチャー自身マナゾーンから召喚可能。キーカードを遠慮なくマナゾーンに置ける事についての強さは説明不要だろう。 総じて能力的には普通だが、極めて汎用性の高いクリーチャーである。 全ての効果が無限ループに嚙み合っており、このクリーチャーの殿堂入りは必然だったと言える。 |S級原始 サンマッド SR 自然文明 (3)| |進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/S級侵略者 3000| |進化:自分の自然のコスト3のクリーチャー1体の上に置く。| |S級侵略[原始]:自然のコスト3のクリーチャー(自分の自然のコスト3のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札またはマナゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)| |自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにクリーチャーが4体以上あれば、そのうちの1体を選び、持ち主のマナゾーンに置く。| 【緑単ループ】の核その3。 自然のコスト3のクリーチャーからタダで進化可能なT・ブレイカー。おまけにマナゾーンからのタダ出しも可能で、侵略デッキが弱点とするハンデスが利き辛い。 これだけでも相当強いが、本命はcipのマナ送り効果。 実は自分のクリーチャーもマナゾーンに置ける為、このクリーチャー自身をマナゾーンに置けば進化元となった自然のコスト3のクリーチャーを好きなだけ使いまわせるのである。 そこをループに使われたため殿堂入り。 現在はアタッカー特化の性質となった《S級原始 サンマックス》としてリメイクされており、自然入りの速攻デッキの主役として度々考慮されている。 |大勇者「鎖風車」 R 自然文明 (4)| |進化クリーチャー:ビーストフォーク 6000| |進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンでタップされているカードをすべて自分の手札に戻す。| 《ボアロアックス》を規制してもしぶとく環境に残り続けた【緑単ループ】の核その4。 cipでマナゾーンを大量回収する進化クリーチャー。性質上序盤に出すのは自殺行為だが、終盤に使うと大量手札補充として機能する。 この点が着目された事により、上記の《ゴエモンキー!》と《アラゴト・ムスビ》、《サンマッド》と組ませると無限にマナ&手札&バトルゾーンを操れる様になるのである。 こうしてこれらのクリーチャーは纏めて殿堂入りに指定されたが、これだけやっても時折環境に復活する辺り、マナゾーンのカードの扱いに長けることの危険さがうかがえる。 もっとも当時の《鎖風車》の役目は主にマナに埋まった《サンマッド》の回収係であり、初期の進化クリーチャーなため進化元が単一種族指定という構築の縛りのキツさから「サンマッドが複数使えないなら別にこいつは自由でもいいのでは?」と言われたりもする。 } ---- **【[[ゼロ文明]]:1種類】 #openclose(show=一覧){ |ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000| |このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。| |ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。| 三代目主人公[[切札ジョー]]の相棒二代目。 《ガヨウ神》などと組んで変幻自在のコンボを見せたが、今後のジョーカーズの発展に関わり過ぎると判断されたのか殿堂入りとなった。 事実上のリメイクである《MAX-Gジョラゴン》は能力を得られるのがターンに1回だけになっており、ディスカードでの連鎖は封じられている。 } ---- **【[[多色>多色(デュエル・マスターズ)]]:14種類】 #openclose(show=一覧){ |常勝ディス・オプティマス SR 光/水文明 (6)| |クリーチャー:グレートメカオー/エイリアン 6000| |スペース・チャージ:光/水| |SC―光:呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。| |SC―水:自分のシールドを1枚、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、自分の手札を1枚裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。| |W・ブレイカー| マナチャージによって呪文回収やシールド仕込みを行える大型エイリアン。 《コートニー》などでマナのカードを5色にした状態で《妖精の裏技 ラララ・ライフ》を唱えることでSCの対象を広げ、ノーコストでマナを大量に稼ぐ【ラララオプティマス】がそのまま多くのループデッキの核となったため殿堂入り。 |[[絶望神サガ]] R 水/闇文明 (3)| |クリーチャー:ゴッド/オリジン 3000| |このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。その後、自分の墓地にクリーチャーが3体以上あれば、コスト5以下のゴッドまたはコスト5以下のオリジンを1体、自分の墓地から出してもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。| 公開直後から誰もがそのテキストを疑った、ゴッド&オリジンサポートの皮を被ったループの申し子。 《ヨミジ 丁-二式》の194日を上回る&font(b){174日}での殿堂入りとなったが、それでも遅すぎるという声が上がるほど((この点に関しては、登場から日が浅く十分に使う機会を得ていないカードはなるべく規制しない方針であることが語られている))。 |[[時の法皇 ミラダンテXII]] LEG 光/水文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000| |革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。| |ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。| 《ドギラゴン剣》に並ぶ[[革命ファイナル期>革命ファイナル(デュエル・マスターズ)]][[最強]]のドラゴン。 手札からコスト5以下の呪文を放ちつつ、相手のコスト7以下のクリーチャーの召喚(勿論S・トリガーも)を封じてしまう。 [[アニメ>デュエル・マスターズ(アニメ)]]や[[漫画>デュエル・マスターズVS(漫画)]]では展開の都合上、ロックを打ち破る相手に負けまくっていたが、そうでない現実の相手はただトドメを刺されるのみ。 現在ではロック効果の抜けた代わりに唱えられる呪文が増えたリメイク版が登場している。 |魔導管理室 カリヤドネ SR 水文明 (14)| |クリーチャー:ムートピア 10500| |シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(#ccd):| |ハーミット・サークル SR 光文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。| 墓地にある呪文の数だけコスト軽減される&s(){実質1コストの}超巨大クリーチャーと、申し訳程度だが軽量防御呪文のハイブリッドなツインパクト。 軽量呪文を複数唱えられる[[ムートピア>ムートピア(デュエル・マスターズ)]]を主軸とした【カリヤドネループ】で活躍し、周辺を規制しても墓地肥やしで補えてしまうことからか本体が規制された。 ちなみに【カリヤドネループ】はループ始動が凄まじく早い上に安定して行えるため、主にミッドレンジ系デッキや【ビッグマナ】を使うプレイヤーから非常に嫌われており、実際に環境を荒らし回っていたのだが何故かやたら規制を逃れていた事でも知られる。 殿堂入り後の王来篇では【青単スコーラー】のループパーツとして第2の活躍を遂げることとなった。 そちらのデッキは【カリヤドネループ】同様ループしないで雑にワンショットしても強力であり、度重なる活躍からプレミアム殿堂候補の1枚として名前が上がるようになった。 |[[疾封怒闘 キューブリック]] P 水/火文明 (7)| |クリーチャー:アウトレイジ 6000| |自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| 最初期の大型アウトレイジ。 &bold(){どこからでも}なので手札交換でも墓地肥やしでもバウンス可能。実質「&bold(){0マナで打てるスパイラル・ゲート}」である。 【[[墓地ソース>墓地ソース(デュエル・マスターズ)]]】での除去手段や、ループのパーツとして活躍した結果規制された。 特に《アクア・メルゲ》《盗掘人形モールス》と組みあわせることで無限をドローするループが有名で、&bold(){関係した3枚全て殿堂入り}したことから墓地利用ループ極悪三人衆としてデュエマ史にその名を刻みつけた。 |腐敗勇騎ドルマークス R 闇/火文明 (4)| |クリーチャー:ヒューマノイド/ゴースト 4000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体を破壊し、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体破壊し、自身のマナゾーンからカードを1枚選んで墓地に置く。| 世界初の多色クリーチャーにして、[[コロコロコミック]]の付録カード。 ランデス能力が強力で《不敵怪人アンダケイン》とのタッグは2ターン目からの完全ロックを可能にした。後は相手の山札切れを待つのみ。 2020年現在、登場してから殿堂入りまでの最長記録保持者。殿堂入りまで5891日(約16年)かかった。 ここまで来ると''大器晩成''と誇りたくなるだろう。 |無双恐皇ガラムタ SR 闇/自然文明 (6)| |クリーチャー:ダークロード/アース・ドラゴン 5000| |シンパシー:デスパペットおよびビーストフォーク(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のデスパペットまたはビーストフォーク1体につき1少なくなる。ただしコストは2より少なくならない)| |このクリーチャーが攻撃する時、このターンの終わりまで、誰も「S・トリガー」を使うことはできない。| 攻撃した瞬間に全プレイヤーのS・トリガーを禁止!勿論自分のターンにS・トリガーを使う事などそうそうないので、禁止されるのは事実上相手だけ。 殿堂入りも納得の超強力な効果である。 しかしコストが高めな割にパワーが低い事もあって実際はピン刺し程度の採用であり、そんなに暴れているカードではなかったのだが。 |[[蒼き団長 ドギラゴン剣]] LEG 火/自然文明 (8)| |クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000| |革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン(自分の指定クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)| |T・ブレイカー| |自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。| |ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。| やたらとテキストが長いが簡単に言ってしまえば、&bold(){ゲーム開始から3~4ターン目に自身を含めて合計20コスト分のクリーチャーを場に出してそのまま勝利してしまう}事ができるとんでもないヤツ。 3ターンキル型をはじめ、速度を落として安定性を高めたものからコントロール型まで多種多様のデッキが存在し、結果を残した。3ターンキルの手順やデッキタイプなどの詳しい事は[[当カードのDMWiki>http://dm-wiki.net/?%A1%D4%C1%F3%A4%AD%C3%C4%C4%B9%20%A5%C9%A5%AE%A5%E9%A5%B4%A5%F3%B7%F5%A1%D5]]にて。 主人公カードということもあってかしばらくは周辺パーツのみが殿堂入りしていたが、登場から3年弱を経て本体が殿堂入りした。 現在ではスピードアタッカー付与がアンタップ効果に、マナゾーンからの踏み倒しが山札の上4枚に置き換わったリメイク版が登場しており、そちらも環境の中心として華々しい活躍を見せている。 こちらも殿堂入りして尚環境に居座り続ける名カードとなっている。 |[[ミラクルとミステリーの扉]] C 水/自然文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から進化クリーチャー以外のクリーチャーを1体相手に選ばせ、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。| 山札から運が絡むもののクリーチャー踏み倒しができる呪文。通称ミラミス。 デッキ構築次第で出るクリーチャーを絞る事ができ、強い非進化クリーチャーが増えれば強化される点は上記の《キリコ》と同じである。 派生呪文の《ホーガン・ブラスター》や《[[ミステリー・キューブ]]》も結果も残しており、殿堂入りから丁度一年後ついにお役御免となった。 しかし、《ミステリー・キューブ》が殿堂解除や《神歌と繚乱の扉》が登場、踏み倒しメタの普及から2022年7月1日付で殿堂入りに降格となった。 |[[竜魔神王バルカディア・NEX]] P(SR) 光/闇/火文明 (15)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/アーマード・ドラゴン 25000| |進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。| |ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)| |相手は呪文を唱えることができない。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。| 闇鍋こと「ブラック・ボックス・パック」出身の勝舞、白凰、黒城の切り札が合体した超絶ロマンカード……だったのだが、王来篇のルール改定で進化クリーチャーを退化((進化クリーチャーにカード指定除去を撃ち、再構築で進化元となっていたクリーチャーをバトルゾーンに残すテクニック。王来篇より前のルールでは退化で進化クリーチャーを残したい場合正しい進化元を含んでいないと再構築が終わった段階で墓地へ送られる裁定だったがルール変更で進化元を含んでいなくても残せるようになった。))させた際に、下のカードが進化クリーチャーでもそのまま残せるようになったため、一躍退化戦略のフィニッシャーに躍り出た。 出すのめっちゃムズいかわりに超強い効果モリモリにしといたよ、というカードデザインのはずが出すのが難しいという部分だけが消し飛び大暴れすることに。 ほぼ出せば勝ち……というわけでもなかったが、呪文ロックとアタックトリガーによる踏み倒しでワンショットできなくても逆転の目を潰せるのが凶悪だったことから、2022年8月に殿堂入りに。 |超七極 Gio UC 光文明 (9)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 11500| |このクリーチャーを召喚する時、自分の手札にある他のコスト9のカードを好きな数、相手に見せてもよい。こうして見せたカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |進化:光のクリーチャー1体の上に置く。| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(#ccd):| |巨大設計図  UC 自然文明 (2)| |呪文| |自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から、コスト7以上のクリーチャーをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。| 既存のカード同士のツインパクトだが、【九極侵略】にとって強力な手札補充かつ《極まる侵略 G.O.D.》の追加の侵略元である画期的なカード。 特にクリーチャー面がコスト9である事が大きく、呪文面でこのカードを引き当てても手札補充出来るのが便利。 しかし環境では《樹食の超人》 のコスト確保要員として活用され、呪文面の8枚体制によるキーパーツ&手札確保の安定性と爆発的な墓地肥やし能力で猛威を振るったため、《樹食の超人》と共に殿堂入り。 肝心の【九極侵略】はとばっちりを受けた形となってしまった。 登場から1年足らずの期間で、このカード+元の巨大設計図の8枚体制を基盤にしたデッキがいくつも成立したことは特筆に値する。 評価の高くなかった既存カード同士のツインパクトであっても殿堂カードになりうるという、ツインパクトの可能性、そして危険性が強く表れた1枚と言える。 なお、元ネタとなったカードには制限を受けないため、今後はそれら(特に呪文面)の5枚目以降として期待される。 |ガル・ラガンザーク P 水/闇文明 (8)| |クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング 9000| |夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーは、呪文の効果によって相手に選ばれない。| |相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。| 水と闇のドルスザクのいいとこ取りをした「夢幻無月の門」でノーコスト召喚できるドルスザクであり、呪文で選ばれず、復活も容易な踏み倒しメタ。 【青魔導具】の弱体化のための殿堂入り……ではあるのだが、これぐらいの踏み倒しメタでないと[[止まらないデッキ>絶望神サガ]]が環境で暴れている状況での殿堂入りだったため、タイミングが適切だったのかは疑問視されている。 |天命龍装 ホーリーエンド SR 光文明 (7)| |クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 9500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。その後カードを1枚引く。| |BGCOLOR(#ccd):| |ナウ・オア・ネバー SR 水文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、そのクリーチャーを手札に戻す。| 呪文面でコスト7以下のクリーチャーの出た時の能力を使える&font(l){例によって例の如く悪用してくださいと言わんばかりの}ツインパクト。 案の定ループデッキが組まれたりもしたが、真価を発揮したのは[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]の登場後。あちらがEXライフによって場に残れるため、《[[龍風混成 ザーディクリカ]]》を踏み倒して踏み倒し呪文を連鎖させる運用がされるようになった。 さらには《森夢龍 フィオナ・フォレスト》で《完全水中要塞 アカシック3》を踏み倒すデッキが登場し、こちらでは《巨大設計図》で回収できる点も強みに。 結局悪用したデッキが環境で長期間活躍したためか、2024年3月11日で殿堂入りとなった。 } ---- *殿堂入りまでの期間について 短い方のランキング ||カード名|発売から殿堂までの日数| |1位|《禁断 ~封印されしX~》/《伝説の禁断 ドキンダムX》|-3日| |2位|《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》/《終焉の禁断 ドルマゲドンX》|0日| |2位|《滅亡の起源 零無》/《零龍》|0日| |4位|《絶望神サガ》|174日| |5位|《暴龍警報》|268日| |6位|《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》|275日| 長い方のランキング ||カード名|発売から殿堂までの日数| |1位|《腐敗勇騎ドルマークス》|5891日| |2位|《怨念怪人ギャスカ》|5485日| |3位|《セイレーン・コンチェルト》|5483日| |4位|《黒神龍ブライゼナーガ》|5361日| |5位|《大勇者 「鎖風車」》|4746日| |6位|《デビル・ドレーン》|4237日| 追記、修正は殿堂入りしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ビクトリーレアを殿堂入りさせたくないタカラトミー -- 名無しさん (2014-04-08 08:29:24) - ヘヴィとヴィルジニア卿が殿堂入りしたあたりからやる気が失せていったなぁ。7割のデッキが潰されたようなものだったし。そんで後からミラミスも殿堂入りしてミラミスデッキも潰されて芸の無い連ドラだけ残って完全にやる気が失せた。まあ社会人になった今思えば辞めるいい機会だったかな -- 名無しさん (2014-05-11 01:49:25) - アクア・ハルカスは最近青単で上位互換でてますます殿堂の妥当性が…あと連ドラが芸がない?ミラミスみたいなすべてが運ゲーのデッキのが芸がないでしょ -- 名無しさん (2014-10-28 09:29:35) - 殿堂解除の動きがあるらしいけどマジ? -- 名無しさん (2015-07-16 13:07:13) - サファイア解除されたから誰か書いておいてくれ -- 名無しさん (2015-08-31 20:08:24) - 開発前に殿堂とはドキンダム異例だな。まぁ2枚いても困るだけか -- 名無しさん (2015-12-22 10:49:22) - ↑ドキンダムは強いから殿堂入りではなく4枚フル投入すると先攻だと3ターン(後攻だと2ターン)でデッキ切れで敗北するからだと思う。公式が正しい使用法って形で殿堂入りさせた珍しい例だな。 -- 名無しさん (2015-12-23 19:05:22) - だったら「このカードはデッキに一枚しか入れることができない。」 -- 名無しさん (2015-12-23 19:24:55) - というテキストを加えとけばいいのに。 -- 名無しさん (2015-12-23 19:26:09) - ↑殿堂ゼロとかカジュアル変種ルールで枚数制限なしにするための配慮じゃないかな -- 名無しさん (2015-12-23 22:49:52) - さらなる殿堂解除が決定。裁と、あと殿堂入りの方は四枚が緩和。しかしハルカスには触れられず -- 名無しさん (2016-01-24 14:29:17) - ハルカス君はもう声をあげて泣いてもいい。しかし、久しぶりにデュエマ始めたが懐かしい連中が解除かぁ。なんか嬉しくなる -- 名無しさん (2016-01-24 15:21:19) - お帰りハルカス -- 名無しさん (2016-01-31 15:28:01) - タグにマーキュリーがヤバイってあるけど、マーキュリーってそんなに活躍したか?強くてもファンデッキ止まりだと思うが… -- 名無しさん (2016-02-04 15:25:52) - ダメだ毎回ドキンダムの-3日で笑う -- 名無しさん (2016-05-18 20:54:03) - 次の候補はサイクリカ、生姜、サイコ、ボアロと秋刀魚のコンビ辺りかな? -- 名無しさん (2016-06-24 09:52:03) - モルネクも十分すぎるほどに暴れたから殿堂入りでも。しかし生姜は1枚だけでも仕事で来ちゃうのがなぁ……しかも革命チェンジとあわせれば(超次元に直ぐ戻せる)使いまわしも侵略の進化元より簡単だし。プレ殿になったら唯我独尊が使用不可になるし… -- 名無しさん (2016-06-24 10:25:50) - 昇格降格で殿堂入りで無くなったカードって記事に残しておく必要無いのでは? -- 名無しさん (2016-06-25 22:31:07) - ↑かつて殿堂入りしていた、っていう情報もそれなりに重要だと思うぞ。気になるならページ内で分けても良いかもしれんが -- 名無しさん (2016-06-25 22:36:04) - ドキンダムに続きドルマゲドンも殿堂入り、最短トップ二枚が禁断クリーチャーに -- 名無しさん (2016-12-19 16:35:44) - 正直なところ、ドキンダムとドルマゲドンの発売前 -- 名無しさん (2017-02-04 13:15:34) - ↑失礼、ミス。発売前の殿堂入りって表への表記いるか?あれは特例だから他と同じ扱いではないと思うが。 -- 名無しさん (2017-02-04 13:16:53) - 「1年先を見越してカードをデザインしている」とか言っておきながら暴龍やイーヴィルがエクスを上回る速さで殿堂入りするとか何よ・・・ -- 名無しさん (2017-02-04 17:56:59) - ↑ホントそれ。メガマナとかブラックサイコとかイーヴィルとか最近公式の暴走がすさまじい。新規層の獲得とか、前弾より派手なギミックが必要だったりとかインフレしていくのは自明の理なんだけど、ここ最近でインフレしすぎ。しかもその暴走で環境を一色に染めるとかつまらないし言語道断。懐古ではないけど、昔みたいにファンデッキ気味でもある程度戦えたあの環境を返してほしいわ。 -- 名無しさん (2017-02-04 18:09:15) - ボルバルエクス←お前は特殊エキスパンション出身だから許そう 暴龍←侵略以外ではいらないから許そう ブラサイ、メガマナ、イヴィヒ←絶対に許さんぞ -- 名無しさん (2017-02-04 18:14:12) - 関係ない話かもしれないけど、「覇」が殿堂入りした時のまとめサイトか何かで「覇」を破いたものを撮った画像を見つけた。 -- 名無しさん (2017-05-07 11:16:50) - 「一年先見越し」伝説に新たにスクランブル・チェンジが追加されてしまったか…やっぱフェアリー・ギフト規制しておきながらおかしいだろあれは。 -- 名無しさん (2017-06-25 12:47:21) - バベルギヌスとサンマッドも制限か…新弾で殿堂入りしそうなのはなんだろ? -- 名無しさん (2017-06-25 23:29:37) - バベルギヌスはバッシュと相性がいいやつがいるからならプレミアム殿堂コンビでよくねえか?こいつの殿堂入りは多くのリアニメイト勝利の完全否定だ。 -- 名無しさん (2017-06-30 10:28:05) - 引退組ですが親戚と戦う→バベルギヌス殿堂入りを知らず反則負け・・・。 -- 名無しさん (2017-09-02 09:50:58) - ようやく剣が逝った -- 名無しさん (2019-02-02 13:29:04) - Zは? -- 名無しさん (2020-07-24 17:03:32) - ボルバルザークが殿堂になったと聞いたので -- 名無しさん (2020-09-16 16:11:39) - デュエプレでな -- 名無しさん (2020-09-16 16:23:39) - ↑、↑2同じ「ボルバルが殿堂入り」なのにここまで意味合いが真逆になるのは興味深い -- 名無しさん (2020-09-16 16:34:00) - こっちはプレ殿と違って過疎だな。記事内容もかなり古いし -- 名無しさん (2020-12-10 14:43:21) - メガマナロックの殿堂はドギ剣のせいじゃないぞ。普通に最大5マナの擬似ランデスが原因だぞ -- 名無しさん (2021-05-07 21:47:14) - かなり古かったので最新まで対応。解説は力尽きたので誰かお願いします -- 名無しさん (2021-05-16 16:07:57) - 《FORBIDDEN STAR~世界最後の日~》の前の>を外さないでください(記法の問題のため) -- 名無しさん (2021-05-23 18:36:55) - 獰猛なる大地と零龍とドルマゲドンについて追記。ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカードについてのルールも記載しました。 -- 名無しさん (2021-06-24 22:10:58) - DP殿堂の一覧について書く場合は新しいページを作った方が良いんだろうか?それとも、まだ枚数が少ないからこのページの一番下の方が良いのかな? -- 名無しさん (2022-01-01 12:06:25) - 改めて見ると0マナで召喚できるやつが多すぎる。左上のコストくらいちゃんと払え。 -- 名無しさん (2022-02-03 21:49:35) - チュリス殿堂が影響薄いは大嘘だろ。メンデルとチュリスの2プランで3tに走れるのが強みだったし実際殿堂でかなり数減らしたし -- 名無しさん (2022-02-28 14:29:27) - 2022年7月1日施行分対応。プレ殿からの降格組はあっちから引っ張ってきた+多少改変しましたが不安なので誰か編集してくだされ -- 名無しさん (2022-07-03 00:43:43) - グルメ墓地ソース消滅悲しい -- 名無しさん (2022-08-05 21:48:34) - ↑ それ以上に安くて強いを地で行くJO退化の消滅は許せない。資産ゲーに歯止めをかけると表明した舌の根も乾かぬうちにこのザマ。諦めたってことかね? -- 名無しさん (2022-08-05 21:58:12) - JO退化は日本一取っちゃった時点で規制するなって方が無理でしょ……日本一取った後もオリジナル環境tear1だったわけだし。 -- 名無しさん (2022-08-05 22:08:45) - 現状環境デッキで唯一と言っていいレベルで安く組める環境デッキだったJO退化は資産ゲー抑止の旗印だろ?それを規制とか運営は本当に資産ゲーを止める気があるのか一気に疑わしくなった -- 名無しさん (2022-08-05 22:30:06) - 赤緑アポロヌスとかも比較的安価で組める割に環境にいるんだけども……それにJO退化も全盛期はそんなに安くは無いぞ。直近だと規制読みで手放す人多くて安くなったのは事実だが。 -- 名無しさん (2022-08-05 23:09:44) - キリコの能力テキストだけ神化編当時の書式と王来篇で再録された時の書式の2通り併記してしまっていたので神化編でのテキストを削除し、他も微調整しました -- 名無しさん (2022-09-05 21:35:14) #comment #areaedit(end) }

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