少女奇談まこら

「少女奇談まこら」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

少女奇談まこら」(2023/02/05 (日) 07:08:44) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/09/02 Fri 00:54:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 少女奇談まこらは月刊少年ファングで連載された漫画。 原作は平野俊貴と植竹須美男で、作画は阿部洋一。 バニラスパイダーでカルト的人気のある阿部洋一のデビュー作で、凄まじい書きこみと独特の絵柄は健在。CMが打たれるなど人気もそれなりにあったようだが、掲載誌ファングの廃刊で打ち切り。講談社のウェブ漫画サイトで復活を果たすも、同じような憂き目にあって終了。 が、2011年秋にアスキーメディアワークスからコミックス未収録分を含む完全版の発売が決定した。   登場人物 ●まこら 妖怪皇の娘で、父の力が左目に宿っている。行方不明になった母親を探すため、三匹のおともとともに旅に出る。 ●一枚布巾 おともの一人。ひょうきんな性格でよく小袖の手にたしなめられる。ネズミとは仲が悪い。 普段は襟巻になっている。戦闘では最長まで広げた体で敵に巻き付く(重機を締め潰すくらいの力を出せる)。 まこらが眠る際はハンモックに変身するなど「布製日用家具」の代わりを務める事は多い。 ●小袖の手 おともの一人。しっかりものの女妖怪。暴走しがちな一枚布巾やネズミを叱りつける役。普段はまこらの上着になっている。 戦闘では長く伸びる両手による鉄拳攻撃がメイン。鉄骨をもぎ取る腕力、両手から繰り出す爆破、拳で岩壁を粉砕するなど見かけによらずパワーファイトを得意とする。 西洋妖怪ゴーレムの身体には全く歯が立たなかった。包んだ者の衣服を自在に着せ替える能力を有し、まこらの洋服類は全て彼女が創り出している。 ●あわせ壁 おともの一人。いつもはまこらの服のポケットの中・カバンのマスコットに扮しているほど小さいが戦闘時は巨大化、もしくは地形から戦闘用の身体を生成する。ブルドーザーを軽く投げ飛ばす力持ち。敵の体に取り込まれた時などは体内に部屋を生成し、仲間を収容した状態で最大サイズまで巨大化し内側から敵を粉砕する。戦闘用の身体は性質を自在に変化させる事で水に浮く船にもなる。 ●ネズミ 旅先で怪しげな品物を売り付ける男。おともからは警戒されているが、まこらはついつい乗せられて買ってしまう。 各地でまこら一行が倒した妖怪の一部やキーアイテムの欠片を瓶に詰めて収集する、その目的は不明。涙ぐむほどミネコを恐れている。 ●ミネコ 化け猫の少女。大きなリボンを付けている。(一方的な)まこらのライバルで、まこらを追いかけ回しているがまこらには全くライバル視されていない。 まこらを仕留めようとするが毎回ハプニングで失敗・もしくは逆に助けられる事が多い。化け猫ではあるが人間からは肉眼での確認が可能。 ●あにら 逆臣達により分解された妖怪皇の眼が変化した青年。まこらを護ろうとする想いが強過ぎるあまりミネコをはじめとしたおとも達に危害を加える。 船幽霊によって粉々になったまこらの破片全てを感知し、ミネコ・おとも達によって集められた破片からまこらを再生させた。眼が変化しただけにまこらと違い皇の眼を制御できる。計り知れない戦闘力を有し、おとも三体で太刀打ち出来なかった船幽霊を完全消滅させ強制成仏させた。 ●妖怪皇 まこらの父。かつての日本妖怪の総元締め。現在は体を分解されている身だが意識は健在らしく娘まこらの旅を見守っている。分解されたパーツのひとつひとつを介して娘まこらの状況から適格なサポートを行う。はっきりとした姿は描かれていないが常に正しい道を進むまこらを愛しく思っている。 人類が世界に文明を築くはるか昔から存在しており歌声には天地を返すほどの強大な力がある、後に歌は7色の鈴に封印されコロボックル達に委ねられた。 皇のパーツを探す旅は鈴の力を狙う西洋妖怪軍団との鈴争奪戦という要素も加わり、淡々と進行していた物語をより複雑に長引かせる展開を作り出した。 追記・修正は妖怪だけどうぞ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/02 Fri 00:54:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 少女奇談まこらは月刊少年ファングで連載された漫画。 原作は平野俊貴と植竹須美男で、作画は阿部洋一。 バニラスパイダーでカルト的人気のある阿部洋一のデビュー作で、凄まじい書きこみと独特の絵柄は健在。CMが打たれるなど人気もそれなりにあったようだが、掲載誌ファングの廃刊で打ち切り。講談社のウェブ漫画サイトで復活を果たすも、同じような憂き目にあって終了。 が、2011年秋にアスキーメディアワークスからコミックス未収録分を含む完全版の発売が決定した。   登場人物 ●まこら 妖怪皇の娘で、父の力が左目に宿っている。行方不明になった母親を探すため、三匹のおともとともに旅に出る。 ●一枚布巾 おともの一人。ひょうきんな性格でよく小袖の手にたしなめられる。ネズミとは仲が悪い。 普段は襟巻になっている。戦闘では最長まで広げた体で敵に巻き付く(重機を締め潰すくらいの力を出せる)。 まこらが眠る際はハンモックに変身するなど「布製日用家具」の代わりを務める事は多い。 ●小袖の手 おともの一人。しっかりものの女妖怪。暴走しがちな一枚布巾やネズミを叱りつける役。普段はまこらの上着になっている。 戦闘では長く伸びる両手による鉄拳攻撃がメイン。鉄骨をもぎ取る腕力、両手から繰り出す爆破、拳で岩壁を粉砕するなど見かけによらずパワーファイトを得意とする。 西洋妖怪ゴーレムの身体には全く歯が立たなかった。包んだ者の衣服を自在に着せ替える能力を有し、まこらの洋服類は全て彼女が創り出している。 ●あわせ壁 おともの一人。いつもはまこらの服のポケットの中・カバンのマスコットに扮しているほど小さいが戦闘時は巨大化、もしくは地形から戦闘用の身体を生成する。ブルドーザーを軽く投げ飛ばす力持ち。敵の体に取り込まれた時などは体内に部屋を生成し、仲間を収容した状態で最大サイズまで巨大化し内側から敵を粉砕する。戦闘用の身体は性質を自在に変化させる事で水に浮く船にもなる。 ●ネズミ 旅先で怪しげな品物を売り付ける男。おともからは警戒されているが、まこらはついつい乗せられて買ってしまう。 各地でまこら一行が倒した妖怪の一部やキーアイテムの欠片を瓶に詰めて収集する、その目的は不明。涙ぐむほどミネコを恐れている。 ●ミネコ 化け猫の少女。大きなリボンを付けている。(一方的な)まこらのライバルで、まこらを追いかけ回しているがまこらには全くライバル視されていない。 まこらを仕留めようとするが毎回ハプニングで失敗・もしくは逆に助けられる事が多い。化け猫ではあるが人間からは肉眼での確認が可能。 ●あにら 逆臣達により分解された妖怪皇の眼が変化した青年。まこらを護ろうとする想いが強過ぎるあまりミネコをはじめとしたおとも達に危害を加える。 船幽霊によって粉々になったまこらの破片全てを感知し、ミネコ・おとも達によって集められた破片からまこらを再生させた。眼が変化しただけにまこらと違い皇の眼を制御できる。計り知れない戦闘力を有し、おとも三体で太刀打ち出来なかった船幽霊を完全消滅させ強制成仏させた。 ●妖怪皇 まこらの父。かつての日本妖怪の総元締め。現在は体を分解されている身だが意識は健在らしく娘まこらの旅を見守っている。分解されたパーツのひとつひとつを介して娘まこらの状況から適格なサポートを行う。はっきりとした姿は描かれていないが常に正しい道を進むまこらを愛しく思っている。 人類が世界に文明を築くはるか昔から存在しており歌声には天地を返すほどの強大な力がある、後に歌は7色の鈴に封印されコロボックル達に委ねられた。 皇のパーツを探す旅は鈴の力を狙う西洋妖怪軍団との鈴争奪戦という要素も加わり、淡々と進行していた物語をより複雑に長引かせる展開を作り出した。 追記・修正は妖怪だけどうぞ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: