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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/02(火) 19:00:53
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ノブレス携帯はフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送され、劇場版も公開されるProduction I.G作品「[[東のエデン>東のエデン(アニメ)]]」に登場するキーアイテム。
劇中では、この携帯電話はMr.OUTSIDEなる人物によって選ばれた12人の日本代表「セレソン」と呼ばれる人物達だけが所持している。
端末には100億円の電子マネーがチャージされ、その残高と引き換えにセレソンの願いを叶えてくれる。
円形のキーパッド裏面に配されたタッチパネルに触れれば各セレソン専属のコンシェルジュ「JUIZ」につながるようになっており、セレソンの依頼を現実のものとすべく手配する。
その依頼内容と残高は各セレソンに通知される。
セレソンは「この国を正しき方向へ導く」という任務を強制的に課せられ、日本を救わなければならないという義務がある。
そして、義務を果たさないセレソンは12人の中に1人だけ紛れているサポーターによって消滅させられる。
という設定。
言い換えれば&bold(){ノブレス携帯を手にしている限り何を願おうとMr.OUTSIDEの思惑から逃れられない}という事であり、逃れるには&bold(){ゲームを終了させる}か、&bold(){携帯を物理的に破壊または紛失してセレソンを辞める}くらいしかない。
(作中ではあるセレソンが抵抗として「JUIZのサーバーへの物理アタック」を画策したものの、危険を察知したMr.OUTSIDEの協力者がサーバーを別な場所に移動してしまったため失敗した)
#region
劇場版ラストではMr.OUTSIDEがノブレス携帯からラストメッセージを流し、そのラストである着メロによって&bold(){セレソン全員に事前に仕込んでおいた催眠暗示を起動させほぼ全員を記憶喪失に追い込んだ}。
(但し、以前似た形の記憶操作を自ら依頼していた滝沢朗は危険を察知し暗示音声が流れる直前に携帯を手放した事で難を逃れ、携帯をその前に破壊していた結城亮は聞く媒体そのものが無かったためこれ自体を知らずに済んだ。
#endregion
詳しい説明は[[東のエデン(アニメ)]]の項目を参照していただきたい。
デザインは近未来感がありアニメスタッフがこの作品のためにデザインした端末と思われがちだが、その正体はNEC製のコンセプトモデル「アドバンスドデザイン」のひとつとしてデザインされた端末である。
本来の対象ユーザーはバイクユーザー。
そのため、実在するモックアップの本体背面にはバイクに取り付けるためのマウントを備えてあり、走行中の振動や衝撃に耐える構造を想定している。
劇中でJUIZに繋がるキーパッド裏面のタッチパネルはバイクの計器をイメージし、ナビ画面表示が想定されている。
さらに、メインディスプレイと円形ディスプレイの両方を使用できる横スライド可能新機構ヒンジを採用。
更にグローブを付けていても操作しやすいタッチパネルUI、ヘルメットの音声デバイスと連動した走行中通話、ライダー間のBluetooth通信、ETC機能も想定されている。
他にも、NEC端末ならではのニューロポインターも装備されており指紋認証等さらなる進化も想定されている。
&s(){まさかこの時、スマートフォンの普及で「物理キービードのある携帯」自体が「ガラケー」として旧型化するとは思わなかったろう…。}
上記の通り、本来はバイクユーザーのための端末としてデザインされ、別の名前が付けられていた。
しかし「スカイ・クロラ」でのコラボレーション経験のあるProduction I.G.から
「神山健治氏が携帯電話をキーアイテムとした作品、『東のエデン』を企画している」
と聞いたNECは、自社の端末で何かできないかと提案。
そして神山健治氏に「アドバンスドデザイン」を見てもらい、このバイクユーザーのための端末が選ばれた。
それにあわせ端末名も「ノブレス携帯」に変更、バイクに取り付けるためのマウントもセレソンマークに変更された。
他にもNECとのコラボレーションはノブレス携帯だけではなく、劇中に登場する端末として「N906i」「N906iμ×STNY」「N706i」「N706ie」、mova(PDC)端末が登場する。
ヒロインの端末もNECが開発、「docomo PRIME series N-01A」から採用された新機構「T-Style」端末になっている。
さらに最新「T-Style」端末、「docomo PRIME series N-06A」にはノブレス携帯の着せ替えツールが用意されている。
※同じ「T-Style」を採用した「SoftBank 931N」にはノブレス携帯着せ替えツールは内蔵されない。
流石にデザインがデザインのため、販売はされない。
その代わりなのであろうか劇場版第二弾では「docomo PRIMEseries N-02B」がキーアイテムとなった。
追記、修正お願いします。
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ノブレス携帯はフジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送され、劇場版も公開されるProduction I.G作品「[[東のエデン>東のエデン(アニメ)]]」に登場するキーアイテム。
劇中では、この携帯電話はMr.OUTSIDEなる人物によって選ばれた12人の日本代表「セレソン」と呼ばれる人物達だけが所持している。
端末には100億円の電子マネーがチャージされ、その残高と引き換えにセレソンの願いを叶えてくれる。
円形のキーパッド裏面に配されたタッチパネルに触れれば各セレソン専属のコンシェルジュ「JUIZ」につながるようになっており、セレソンの依頼を現実のものとすべく手配する。
その依頼内容と残高は各セレソンに通知される。
セレソンは「この国を正しき方向へ導く」という任務を強制的に課せられ、日本を救わなければならないという義務がある。
そして、義務を果たさないセレソンは12人の中に1人だけ紛れているサポーターによって消滅させられる。
という設定。
言い換えれば&bold(){ノブレス携帯を手にしている限り何を願おうとMr.OUTSIDEの思惑から逃れられない}という事であり、逃れるには&bold(){ゲームを終了させる}か、&bold(){携帯を物理的に破壊してセレソンを辞める}くらいしかない。
(作中ではあるセレソンが抵抗として「JUIZのサーバーへの物理アタック」を画策したものの、危険を察知したMr.OUTSIDEの協力者がサーバーを別な場所に移動してしまったため失敗した)
#region
劇場版ラストではMr.OUTSIDEがノブレス携帯からラストメッセージを流し、そのラストであるBGMによって&bold(){セレソン全員に事前に仕込んでおいた催眠暗示を起動させ生存セレソンの殆どを記憶喪失に追い込んだ}。
但し、以前似た形の記憶操作を自ら依頼していた滝沢朗は危険を察知し暗示音声が流れる直前に携帯を手放した事で難を逃れ、携帯をその前に破壊していた結城亮は聞く媒体そのものが無かったためこれ自体を知らずに済んだ。
また明言はされないものの、ドラマCD・短編『No.7』の篁カオルもノブレス携帯を手元から少しだけ離した時に警察に拘束されそのまま携帯を紛失したため、恐らくこの被害(やセレソンの義務違反による罰則)を逃れた可能性が高いと思われる。
#endregion
詳しい説明は[[東のエデン(アニメ)]]の項目を参照していただきたい。
デザインは近未来感がありアニメスタッフがこの作品のためにデザインした端末と思われがちだが、その正体はNEC製のコンセプトモデル「アドバンスドデザイン」のひとつとしてデザインされた端末である。
本来の対象ユーザーはバイクユーザー。
そのため、実在するモックアップの本体背面にはバイクに取り付けるためのマウントを備えてあり、走行中の振動や衝撃に耐える構造を想定している。
劇中でJUIZに繋がるキーパッド裏面のタッチパネルはバイクの計器をイメージし、ナビ画面表示が想定されている。
さらに、メインディスプレイと円形ディスプレイの両方を使用できる横スライド可能新機構ヒンジを採用。
更にグローブを付けていても操作しやすいタッチパネルUI、ヘルメットの音声デバイスと連動した走行中通話、ライダー間のBluetooth通信、ETC機能も想定されている。
他にも、NEC端末ならではのニューロポインターも装備されており指紋認証等さらなる進化も想定されている。
&s(){まさかこの時、スマートフォンの普及で「物理キービードのある携帯」自体が「ガラケー」として旧型化するとは思わなかったろう…。}
上記の通り、本来はバイクユーザーのための端末としてデザインされ、別の名前が付けられていた。
しかし「スカイ・クロラ」でのコラボレーション経験のあるProduction I.G.から
「神山健治氏が携帯電話をキーアイテムとした作品、『東のエデン』を企画している」
と聞いたNECは、自社の端末で何かできないかと提案。
そして神山健治氏に「アドバンスドデザイン」を見てもらい、このバイクユーザーのための端末が選ばれた。
それにあわせ端末名も「ノブレス携帯」に変更、バイクに取り付けるためのマウントもセレソンマークに変更された。
他にもNECとのコラボレーションはノブレス携帯だけではなく、劇中に登場する端末として「N906i」「N906iμ×STNY」「N706i」「N706ie」、mova(PDC)端末が登場する。
ヒロインの端末もNECが開発、「docomo PRIME series N-01A」から採用された新機構「T-Style」端末になっている。
さらに最新「T-Style」端末、「docomo PRIME series N-06A」にはノブレス携帯の着せ替えツールが用意されている。
※同じ「T-Style」を採用した「SoftBank 931N」にはノブレス携帯着せ替えツールは内蔵されない。
流石にデザインがデザインのため、販売はされない。
その代わりなのであろうか劇場版第二弾では「docomo PRIMEseries N-02B」がキーアイテムとなった。
追記、修正お願いします。
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