テッテレ王子(Sound Horizon)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/31(月) 13:26:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#cc3333){テッテレレッテレレッテレレッテ}} #center(){&font(#3333cc){テッテレレッテレレッテレレッテ}} #center(){&font(#cc3333){テッテレレッテレレッテレレッ}&font(#3333cc){テレレッテレレッテレテレレレテレレレレー}} #center(){\僕の理想の(ry/} テッテレ王子とは、[[Sound Horizon]]の7th Story Album『[[Marchen]]』に登場するキャラクターである。 役:鈴木結女 テッテレ王子という名前はファンの間での愛称であり、正式な名前ではないが、 本項目では他作品の王子との差別化の為この名前で記す。 というかこの王子、正式な名前は明かされていない。 『Marchen』タイアップで行われたサンホラカフェでは登場人物をモチーフとしたドリンクが販売されたが、そこでも彼に相当するカクテルは「青王子」・「赤王子」とされており、演者のインタビューでも色で呼ばれていた。 登場曲は4曲目『硝子の棺で眠る姫君』と、6曲目『薔薇の塔で眠る姫君』 曲名から見てわかる通り、白雪姫と野薔薇姫(茨姫、眠れる森の美女)に登場する王子様がモチーフで、 原作である童話と同じように姫を長い眠りから覚まし、妻に迎える……という役割。   ……と、ここまでは普通のおとぎ話に出てくる普通の王子様キャラだが、ここはやはりサンホラ。 この王子は他の王子とは一味どころか二味も三味も違うのだ。 なんとこの王子、 #center(){変態なのである。} #center(){変態なのである。} #center(){ネクロフィリアなのである。} 大事なことなので2+1回言いました。   何故変態と呼ばれるのか まず『硝子の棺で眠る姫君』では物語中盤、姫の復讐を成し遂げる為に颯爽と登場(上記の勇ましい音楽を流しつつ) メルの力か偶然か、理想の花嫁を東西南北を雨にも負けず、風にも負けず従者と共に探し回っている途中、 小人達の家に迷い込み、そこで眠るように死んでる雪白姫に一目惚れ。小人達に死体を譲ってもらうとする 小人達よ、その死体を私に、譲ってはくれないか? あっさり死体を譲ってもらいウキウキだったが、小人が棺を運ぶ際足を滑らしてしまい、 その衝撃で雪白姫が喉に詰まったリンゴを吐き出し、ぐーてんもるげんっ☆と目覚めてしまう。 #center(){&font(#ff0000){王 子 衝 撃}} 婚礼の儀式の際、復讐を行った雪白姫の超残虐非道っぷりに「なんてことだ……」とドン引き。 まあ、理想の花嫁だと思ってた美少女が実はとんだ悪女だったら誰もが悲しむよね。 ……でも、王子だと姫が生き返ったことに絶望しているようにも聞こえる不思議。 この時の挿絵の王子は青いマントの左半分が見えている。   その後、『薔薇の塔で眠る姫君』にて再登場。 挿絵では赤いマントの右半分だけが見えている。 4曲目で一応妻をめとっていることやサンホラカフェでの別枠扱いから、この王子は別人、 あるいは兄弟ではないかという意見と、同一人物であるという意見の両方がある。 ファンの間では、どちらかというと同一人物説が優勢。 こんな変態2人もいてたまるか。 登場するのは『硝子の棺〜』と同じく曲の中盤、今回もご都合主義よろしく、またもや勇ましく登場。 4曲目同様に理想の花嫁を探しても尚見つからない……と思ってた矢先に!  薔薇の塔で眠る美しき姫君の噂を聞き、運命を感じた彼は茨に囲まれた城へ突撃。 古い塔へ上がり、ついに[[僕のエリス>Elysion 〜楽園幻想物語組曲〜(Sound Horizon)]]…じゃない愛しい姫の眠る部屋へ辿り着く。 そして……、     #center(){\いただきます/} #center(){姫「んぅー……っ!」} ……やはり王子は変態でした (※口づけただけです……多分) そして野薔薇姫をめとった王子は姫と共に、 姫に呪いをかけたアルテローゼを国外へ追放するのだった……。 ここで[[Marchen]]本編の出番は終わるが、 『7th Story Concert 『Marchen』〜キミが今笑っている、眩いその時代に……〜』のアンコールでもその変態っぷりを遺憾なく発揮した。 「いただきます」の一言で会場を黄色い声で彩ったり、宿屋の女将に襲われそうになったりと、おいしいところを持っていき、話題に事欠かなかった。 というか、上記の台詞も「♪死体と土塊死体と土塊死体と土塊の多層菓子〜……いただきます(ジュルリ)」と続けているため、死体フェチはほぼ公式になっている。 ちなみにグリム童話の初版では明確に死体愛好家という設定がある。 尚、王子役を担当した鈴木氏(女性)はこの役の為にアメリカから帰国。歌手活動を再開した。 蛇足だがMarchen時鈴木女史は&bold(){41歳}・雪白姫役の黒沢ともよ女史は&bold(){14歳}・野薔薇姫役の下川みくに女史は&bold(){30歳}だった…うん、男装の麗人で良かったね。   余談だが、ペロー童話ののばら姫では、姫を迎える前に、 既に王子には1人妻がいるという記述もあり、前述の同一人物であるという見解もある。 ただ、モチーフはグリム童話なのであくまで解釈のひとつに過ぎない……。 興味があるならググってみよう。 食人鬼説などもあり興味深い。      ( ^o^)   (,, O┬O   ())'J_)) 僕の理想の花嫁は〜♪ 何処に居るのだろう?♪         僕の理想の項目は 何処に在るのだろう。 嗚呼……追記修正も 項目ロックも、 荒らしに負けず 502にも負けず、 探したけれど 見つからないのさ……。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一応、茨の塔の~の王子は姫が生き返った事をがっかりしてない。それに「死体」ではなく「眠っている」と認識してたし -- 名無しさん (2016-01-17 02:21:40) - 腐女子界隈では「歩く死体」のメルにもモーションを掛けているという -- 名無しさん (2021-01-27 20:02:54) #comment #areaedit(end) }
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