リボンズ・アルマーク

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&font(#6495ED){登録日}:2010/03/06 Sat 23:41:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#47ea7e){人類を導くのはイノベイターではなく……}} &bold(){&font(#47ea7e){この僕、リボンズ・アルマークだよ……。}}} 『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。 CV:[[蒼月昇>古谷徹]] 性別:- 誕生日:? 年齢:? [[身長]]:175㎝ 体重:49㎏ [[血液型]]:? 所属:[[イノベイター勢力>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]] 搭乗機 ・GN-000 [[0ガンダム>オーガンダム]] ・CB-0000G/C/T [[リボーンズガンダム オリジン>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]] ・CB-0000G/C [[リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]] [[どこぞの親父にも殴られた事の無い少年や伊達じゃないパイロット>アムロ・レイ]]と声がそっくりだ…多分彼の先祖だな。うん、きっとそうに違いない。 &font(#47ea7e){薄緑色}の髪の青年。 その正体はヴェーダが初期に造り出した[[イノベイド>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]。[[イオリア・シュヘンベルグ]]の親友、&font(#618e34){&ruby(エターナル){E}・&ruby(アラン){A}・レイ}を遺伝子モデルに生み出された。 塩基配列パターン0026タイプ。同パターンのイノベイドには、[[ビサイド・ペイン]]、[[ヒリング・ケア]]、レイヴ・レチタティーヴォ等がいる。   [[0ガンダム>オーガンダム]]の[[テストパイロット]]であり、唯一の第一世代ガンダムマイスター。 イノベイドと人間の何れかを主体とするチームを第三世代ガンダムマイスターとする二案を協議していた段階では、 前者が採択された場合は彼が[[ガンダムマイスター874>フェレシュテ]]等による第3世代イノベイドチームのリーダーを務める前提で製造された。 その為、トライアルシステムの最高位権限を始めとした非常に高い能力が与えられている。 が、イノベイドの中でも最古参という経歴の長さと最も高い能力が災いして、「人間に奉仕して純粋種のイノベイターが誕生するまで待つ」という使命を、 「&font(#47ea7e,b){人間で言えば、猿の進化を見守り、やがて進化した猿に支配される為に生きるようなもの}」 と考えて反抗心を抱き、[[パシリ>ビサイド・ペイン]]をヴェーダに進言して作らせる等、本人曰く「&font(#47ea7e,b){僕による僕のイオリア計画}」の為に暗躍を始めた。 最終的には[[違う形>ティエリア・アーデ]]で運用する事でヴェーダの継続運用は決定したが、 彼らイノベイドにとってヴェーダは脳味噌でもあるので、計画が完遂した暁には、 &bold(){「ヴェーダが任務完了を確認すると同時に停止し、リボンズを含むイノベイドは纏めて脳死状態へ」} 等という未来を迎える可能性も高く、彼らが計画を自分なりに捻じ曲げようとするのも必然の結果と言える。 彼の計画は「&font(#47ea7e,b){人間に計画の第一段階を担わせて、当て馬をやらせる}」事を画策し、 当時採択の可能性が低かった[[人間主体のチーム>チームプトレマイオス]]を推薦すると共に第三世代マイスター候補を辞退。 それにより、[[イノベイド専用機>アイガンダム/アイズガンダム]]の運用は取り止めになり、 [[第>ガンダムエクシア]][[3>ガンダムデュナメス]][[世>ガンダムキュリオス]][[代>ガンダムナドレ]]を人間に託す事が決定する。 「崇高なイオリア計画はあくまで優良種たるイノベイドが担うべきで、猿に毛の生えた人間如きに任せるべきではない」と考える層の反目、 というか[[飼い犬>ビサイド・ペイン]]に手を噛まれたり一悶着もあったが、概ねはリボンズの計画通りにコトが運んだ。 そんな中、[[第2世代>第2世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]が事故でオシャカになってた事もあり、武力介入活動に向けた試験運用として、 2301年にクルジス共和国へ0ガンダムを駆り試験的に武力介入を行った。 その際、機密保持の為に現場にいる全員の抹殺が命じられていたが、自分を見上げる少年兵・[[ソラン・イブラヒム=刹那・F・セイエイ>刹那・F・セイエイ]]の眼差しに興味を持つ。 自身を「&font(#47ea7e,b){神}」と崇めるかの如きその視線に、自身の存在意義や行動の正しさに確信を覚え、気紛れで敢えて見逃した。 後に、更なる気紛れで刹那をガンダムマイスターに推薦した(刹那の言葉を借りるなら「&font(#47ea7e,b){神様気取り}」とでも言ったところである)。 ヴェーダの要求する水準を満たしていた事もあって、刹那は第三世代のガンダムマイスターとなる。 【1stシーズン】 監視者[[アレハンドロ・コーナー]]の従者として暗躍し、彼を利用してヴェーダを掌握。 「フォーリンエンジェルス」にてアレハンドロが刹那に敗北した際、モニター越しに「&font(#47ea7e){統一された世界の行く末は…僕に任せてもらうよ}」と言い放って彼を切り捨て、 その後ヴェーダのメインターミナルを月面から[[コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]に移し、そこから世界を導かんと活動を開始する。 2302年当時から、彼の&font(#e6b422){金色趣味}に嫌気が差していたリボンズは清々したに違いない……と思いきや、アレハンドロ個人については本気で好感を抱いていたとか。 【2ndシーズン】 この頃のリボンズは、自分の腹心達に対して「ヴェーダを完全掌握した」と語っているが、 実際には最も近しい権限を保有しているだけで、ヴェーダの力を借りる際にはヴェーダの許可を得る必要がある。 そのため、周囲には「ヴェーダは既に自らの意のまま」と言わんばかりの発言をしているが、 実際は組織の構成員の例に漏れず、計画を放棄したとヴェーダに看做される行為を行えば、ヴェーダから全てを剥奪されてしまう立場に居り、 あと一発でも地上に[[メメントモリ>戦略兵器(ガンダム)]]を撃っていれば、その危険水域に足を踏み込む程の危ない橋も渡っていた。 しかし、同時に「ヴェーダがアウトと判断する水準をリボンズは見極めていた可能性もあり、作中でメメントモリの使用回数もそこを意識しているかも知れない」といった解説もされている((「MISSION COMPLETE ミッションコンプリート 2307-2312」より))。 作中人物の中でも最もヴェーダを熟知して、多くの現象に対してもおおよそ予測を立てて想定通りにコトを進めている。 しかし、それだけに自分にとって想定外だったり、未知の現象に対しては強い不快感を示していた。 統一世界を裏から操り、[[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]]の復活に伴い、戦闘用のイノベイド達を利用し活動を活発化させるなど、 終始黒幕的な立場にいたが、一方でツインドライヴシステムの存在を知らず、それを用いる[[ダブルオーガンダム]]の性能を見て不快感を示したり、 [[トランザムライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]の量子化を見た時には、その理外の能力に嫉妬して[[王留美]]を引っ叩いたりと、 物語が進むにつれて、主にダブルオーガンダム/ツインドライヴシステム関連では小物臭が漂う反応をするようになり、 そのコンプレックスからか、刹那と対面した際には彼の搭乗するダブルオーガンダムは自分が乗るべき機体と放言する始末であった。 [[リジェネ・レジェッタ]]は上記のリボンズの実態にも勘付いており、それ故に万能の神を気取るかのようなリボンズの態度に不快感を抱き続けていた。 遂にはリジェネはリボンズに造反して、リジェネの手で1度は射殺されるも、すぐさま[[予備の肉体で復活>ビサイド・ペイン]]。 &font(l){というか、射殺されても「リジェネがラスボスになれるわけないだろ…」と視聴者からは復活を予想されたばかりか、次回予告で何事もなかったかのように登場する出オチまで披露していた。} 最終決戦ではソレスタルビーイング号に乗り込んできた[[ティエリア・アーデ]]を射殺するも、 [[トランザムバースト>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]に乗じた彼とリジェネにヴェーダを奪還されてしまう。 その後、[[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]で出撃し、[[セラフィムガンダム]]を撃墜。 純粋種のイノベイターへと変革した刹那の駆る[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]と交戦する。 この時、刹那を始めとするソレスタルビーイングを全滅させて、幾らか時間をかけてヴェーダの乗っ取りを行えば、 再びティエリアからヴェーダを奪い返すことも不可能ではなく、この戦いに全てが懸かっていた。 実際、この時点では最早敵なしレベルだった刹那&ダブルオーライザーと互角以上に渡り合ったのは[[ラスボス]]としての面目躍如だろう。 しかし、純粋種のイノベイターとして覚醒し始めていた刹那の能力も相俟って、彼を倒しきることは出来ず、 [[疑似太陽炉搭載機>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]にとっては虎の子である[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]を使うも、結果は双方機体が中破する痛み分け。 最後にビームサーベルで溶断したダブルオーライザーの左肩の純正太陽炉(元々は0ガンダムのもの)を奪取し、一時撤退を余儀なくされる。 が、その最中に放棄されて漂流していた0ガンダムを見つけたリボンズは、これ幸いと先程奪った太陽炉を0ガンダムに移植し、 乗り換えたかつての機体ですぐにダブルオーライザーの元に向かうが、その時には刹那もまた、スメラギが向かわせた無人の[[ガンダムエクシアリペアⅡ>ガンダムエクシア]]に乗り換えていた。 かくして、リボンズと刹那は、それぞれ元々搭載されていたGNドライヴを移植されたかつての愛機の改修機での一騎打ちを行い、リボンズは遂に敗れ去った。 リボンズの意識はヴェーダに残っているが、ティエリア(及びリジェネ)がヴェーダを掌握している限り、復活は無理らしい。 高河ゆん氏の描いた漫画では、最終決戦後に刹那と和解。 田口央斗氏が描いた講談社版の漫画では、背部スラスターからGN粒子を放出しながら上空から舞い降りるエクシアリペアⅡを0ガンダム越しに見上げる、という、 嘗ての自分と刹那の関係を逆写しにしたかの様な状況に&bold(){&font(#47ea7e){「GNドライブは僕が一番うまく使えるんだ!!」}}と激昂。自身の弱さを振り払う様に刹那に戦いを挑んだ。((その様は両の目から血涙を流す程で、セリフにもアニメ本編では見られなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。)) 最終的に、刹那の「&b(){&color(blue){共に歩みたい}}」という説得によって、人間の為の礎であるイノベイドとしての自らの運命と咎を受け入れ、 その上で刹那に討たれるという哀しい最期を迎えている。((この時のリボンズは穏やかな笑みを浮かべていて、対する刹那は驚きの表情を浮かべていた。)) なお、徹底的に人間を見下していたリボンズだが、能力がある人間については彼なりに認めており、 紆余曲折の後に2ndシーズンでは自らの協力者となっていた[[サーシェス>アリー・アル・サーシェス]]を「ある意味人間の域を超えている」と評したり、 [[ブシドー>ミスター・ブシドー]]こと[[グラハム>グラハム・エーカー]]を「ガンダムとまともに戦える数少ない人間」と評価してライセンサーの資格を渡したり、 [[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]を自力で解析し、さらに再現までしてのけた[[ビリー>ビリー・カタギリ]]を、 トランザムシステムの解析情報をアニュー経由で既に入手しているにも関わらず招へいしたりしている。 &font(#ff0000){以下、劇場版のネタバレ注意} [[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]でまさかの登場。 ノーマルスーツ姿で学校帰りの女子高生、[[アーミア・リー]]を襲ったり入院中の[[ルイス・ハレヴィ]]を襲ったりした。 ルイスを襲った際に、助けに来た刹那と対峙するが……。 そのリボンズは終始一言も口を聞かず、不気味にも見える微笑みのまま、刹那の制止も無視して黙々と彼に歩み寄り、 あまりの異様な行動を警戒した刹那に、制止を無視したこともあって彼の拳銃で全身にある急所を撃たれるも、 それでも歩みを止めないばかりか、表情すら変えなかったため、今度は[[爆弾]]で上半身を吹き飛ばされてしまった。 その正体は廃棄された木星探査船内に漂っていたリボンズタイプのイノベイドである&font(#578a3d){スカイ・エクリプス}の遺体を[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]が侵食、コピーしたものだった。 ELSの先兵として地球に訪れたが、観客から見ればどう見てもパシリであり、「&font(#578a3d,b){パシリボンズ}」と称される羽目に。 そして、[[ドラマCD>機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー]]では遂に&font(#47ea7e,b){変態化}した。   【[[ゲーム]]での活躍】 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]] 第二回中間アップデートで、リボーンズガンダムに搭乗し参戦。 実はゲーム稼働前のイベントで、中の人がリボンズの収録をした事を漏らしてしまったり、 アーケードゲームのスタッフロールでリボンズの名前があった事から、ユーザー間では稼働開始当初から参戦するのは分かっていた事だった。 非常に傲慢かつ一見穏やかとも取れる悠長な声調をそのままに、多くの他キャラクターとの掛け合いが存在している。 代表的なのを幾つか紹介すると、[[ヒイロ・ユイ]]に対してはその実力をサーシェス以上に高く買っているが拒絶されていたり、 [[マリーダ・クルス]]には人形風情と見下しつつも利用価値があると見定めていたりする。 他にも[[中の人繋がり>アムロ・レイ]]での掛け合いや、[[他者の内に>ザビーネ・シャル]][[秘めた葛藤>ジャミル・ニート]]を的確に見抜いているなど、かなり掛け合い的には優遇されていた。 覚醒カットインが『ヴェーダ本体内部から見下す』特殊なものとなっており、このような仕様は前例どころか後にも存在しない仕様。 また熟練度が上昇する事で、パイロットスーツから普段着に切り替える事もできる。 ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] ワールドから参戦。 射撃・格闘・反応・守備が全て27と高水準に纏まり、覚醒も60と[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]と同レベルな数値を誇る。 更に指揮や魅力値もパイロットの中では非常に高いため、戦艦に載せても全然悪くない。 続編のオーバーワールドでは、[[シン・アスカ]]や[[レイ・ザ・バレル]]を率いて[[キラ・ヤマト]]を襲撃。 3対1という圧倒的優勢から追い詰めるが、すんでの所で介入してきた[[ダブルオークアンタ]]の登場で形成が覆るムービーがある。 CROSSRAYSでは相変わらず初期値ステータスは飛び抜けて高く、覚醒値は作品中一位に輝いている。 他にも魅力値は2位(1位はマネキン、同値2位でスメラギ)で、通常ステータスは主要パイロットの平均よりも上。 ただし戦艦の各担当に置くには数値がやや低めに設定されているため、置くとしてもゲスト枠が妥当になった。 ・[[スパロボ>スーパーロボット大戦シリーズ]] 『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』にて初登場。 『破界篇』では1stシーズンまでしかないので空気だが、原作通り2ndシーズンから物語が始まる『再世篇』から本格的に動き始める。 地味に他作品との絡みが多く、特にイノベイター(純粋種)に近しいものを感じる[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]と、 その代表格である[[アムロ>アムロ・レイ]]にはわざわざ軟禁までしちゃう程興味津々。&s(){同じ声だしね!} 他にも[[エルガン>エルガン・ローディック]]を薬浸けで傀儡にしたり、『[[マクロスF]]』のグレイス・オコナーと通じていたりしていた。 しかし、ワイズマンやらムゲやらにヴェーダの情報統制を滅茶苦茶にされたり、[[ルルーシュ>ルルーシュ・ランペルージ]]や[[トレーズ閣下>トレーズ・クシュリナーダ]]の茶番劇に苛立ちを見せたり等、 他作品の介入によって原作以上に小物臭さが増しているように見える。 黒の英知に辿り着けなかった点も残念。 しかし、シナリオ面では残念だが、戦闘に関しては本作屈指の難敵。 全く隙の無いトップクラスの能力値に加え、90という高レベル、搭乗機のリボーンズガンダムも高性能。 更に「&font(#47ea7e,b){極}」と「&font(#47ea7e,b){天才}」の凶悪スキルの二段構えにより必中無しでは攻撃が殆ど掠りもしない鬼回避、 リアル系[[エースパイロット]]ですら80%強で当ててくる脅威の命中率を誇る。[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]縛りをしていると非常に厳しい戦いに。 攻撃力面においても&font(#47ea7e,b){ABで攻撃力増加、更に2回行動とマップ兵器持ち}と手がつけられない。 その強さは一部では「&font(#47ea7e,b){ウィンキー時代を彷彿とさせる}」とまで言われている程。 …ただ[[底力>底力(スパロボ)]]が無い上に機体のHPも9万程度と防御面がボスにしては弱く、強力な[[必殺技]]であっさり沈むのが[[弱点]]。 [[AB>エースボーナス(スパロボ)]]習得済みの刹那(格闘極振り)なら一撃で葬る事も可能。 しかも精神耐性が無いので脱力かけまくれば[[MAP兵器]]も怖くない。 『[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]』では『天獄篇』で登場。 スカイ・エクリプスのグラフィックだったが、アムロとの会話の事を覚えていたのでリボンズであると分かる。 本作の設定では、イオリアから別の役目を与えられている。 それは計画遂行の他に、ヴェーダ最深部のレベル8に隠された「クロノの教義の全てを暴露するエルガン・ローディックの録画映像」を守る事と、 「[[ラプラスの箱]]」の開示が決定された時に、それをヴェーダを通じて地球圏全土のネットワークに公開する事だった。 新地球皇国打倒直後、ELSとの対話を試みて昏倒した刹那を守る為[[自爆]]し、精神のみがヴェーダに帰還したティエリアの前に現れ、 イオリア計画本来の目的である“来るべき対話”と、その為に成すべき事についてティエリアに伝え、予め用意していた彼の新たな肉体と[[ラファエルガンダム]]の予備機を与えて送り出し、 再世篇でアムロに語った未来に想いを馳せながらヴェーダ最深部で眠りに就いた。 なお、ティエリアはリボンズと同タイプのイノベイドだと思っており、流石に本人とは気付かなかった。 #center(){&font(#47ea7e){アムロ……君と話していた未来は、もうそこまで来ているよ……。}} #center(){&font(#ff0000){以下最後のネタバレ}} 「&font(#47ea7e,b){蒼月昇}」という名は中の人の変名であり、その正体は[[ファーストガンダム>機動戦士ガンダム]]で主人公[[アムロ・レイ]]の声を務め、 『00』本編のナレーションを担当した&font(#ff0000,b){&u(){[[&font(#ff0000){古谷徹氏}>古谷徹]]}その人である。} 因みに、古谷氏は劇場版にてリボンズのモデルとなったE・A・レイの声を担当した(リボンズの時とは異なり「&b(){古谷徹}」名義で出演)。 #center(){ &font(#47ea7e){そうさ……。そうでなければこの項目が作られた意義が無い…!追記・修正する意味も!!} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,53) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - わぁ…すげーネタバレ(棒) -- 名無し (2013-06-13 15:54:17) - 爺は『全部終わったら自由に生きていいよ』って伝えたかったのに、肝心な時に一言足りなかったのかしら -- 名無しさん (2013-06-13 22:38:13) - 少なくともリボンズは全部終わったら用済みねって解釈してたからね -- 名無しさん (2013-06-13 22:45:02) - リボンズって本来なら刹那達トレミー組の仲間になれるはずだった奴だよなあ……漫画版は少し泣いた。あの話大好き -- 名無しさん (2013-08-28 22:53:35) - ↑3爺は何時も一言足りないなあ。 -- 名無しさん (2013-08-28 23:35:30) - ↑2 高河ゆんの漫画も良かった。ラストカットで花畑にいる幼い二人がもうね -- 名無しさん (2013-08-29 00:14:50) - 「まだ、僕は戦える」は単なる中の人ネタではないよな。 -- 名無しさん (2013-09-26 23:41:16) - ↑「まだ僕には帰れる場所がある…」と言ったアムロとの対比だと思う、実際リボンズは他人を全く信用してなかったし帰る場所なんて… -- 名無しさん (2013-09-29 10:33:00) - シャアもだが名前変えながらの出演したアムロの人も担当キャラがあんまりな小物化したラスボスって……酷すぎだ。 -- 名無し (2013-10-05 00:13:05) - ↑人の心を最後まで信じたアムロとの対比って意味では良いキャラ付けではあると思う。リボンズは人を信じられなかったアムロなんだと思う -- 名無しさん (2013-10-05 00:18:19) - 根本は『親父(イオリア)に認めてほしい』って頑張ってる“人間”で、それを隠して表向き神様気取ってみてるだけだから小物くさく見えちゃうのは仕方ない -- 名無しさん (2013-10-05 00:26:57) - あんまりも何も中の人はリボンズをノリノリでやってたのはインタビュー等でも周知 -- 名無しさん (2013-10-05 00:54:36) - 第二次Zではトドメを刹那かアムロかで迷ったなぁ〜 結局アムロにしたけど。 -- 名無しさん (2013-10-05 01:19:31) - 要はブライトに叱責されず、ランバ・ラルに出会って意識改革しなかったりで管理者気取りの闇落ちしたアムロってこんなんじゃないかってとこか? -- 名無し (2013-10-05 02:12:57) - 刹那を生かして導いたのも、トランザムやツインドライヴを与えたのも、(サーシェス使って)銃で撃って変革のきっかけ作ったのも全部こいつなんだよなあ。イノベイドであることを否定してるけど、一番、導いているっていう… -- 名無しさん (2013-10-05 05:30:13) - 高河ゆんの漫画見て思ったけど『Prototype』と『trust you』って両方とも刹那とリボンズの歌っていうイメージがある -- 名無しさん (2013-11-17 20:14:20) - ↑↑自分どころか所属組織まで破滅させる程の最強の敵を自分で作ってしまったなんてガンダムじゃジェリドくらいだと思ってたな -- 名無し (2014-01-13 17:39:06) - 一度でも良いから劇中でリボガンオリジンに乗ってもらいたかったな -- 名無しさん (2014-03-03 16:08:33) - 恐ろしい強さだったな。量子化なんてした化け物じみた00ライザーと引き分けどころかGNドライブ奪って実質勝利してるあたりコイツも化け物じみてる -- 名無しさん (2014-03-03 18:26:40) - コイツを小物の一言で片付ける奴とは永遠に分かり合えないと思う。設定を知れば知る程良く出来た悪役 -- 名無しさん (2014-03-03 20:16:27) - ↑イオリアの教育ミスと言うべきか……リボンズの立場で役目を淡々と果たすだけでとんでもない聖人だ。 -- 名無し (2014-04-26 16:40:11) - リボンズが造られた時、まだイオリア起きてたのかな?いつ冷凍睡眠したんだろう -- 名無しさん (2014-04-26 17:03:46) - エクバ界の救世主 -- 名無しさん (2014-06-22 16:56:01) - >どこぞの親父にも殴られた事のない少年や伊達じゃないパイロットと声がそっくりだ…きっと彼の先祖だな←これって彼の先祖じゃなく彼の子孫じゃね? -- 名無しさん (2014-07-11 22:19:04) - GジェネOWでの一年戦争は無駄だった発言に吹いたわ -- 名無しさん (2014-08-10 14:01:26) - Gジェネは小物感が強調されすぎだと思うわ -- 名無しさん (2014-08-14 00:06:06) - これ一言足りないでは済まされないぞ。ジジイはこの辺(他人への共感能力)が著しく酷いな -- 名無しさん (2014-10-28 10:29:33) - ↑リボンズが造られた時はイオリアは冷凍睡眠してたんじゃないの? -- 名無しさん (2014-10-28 11:39:20) - EXVSだと煽りのプロ -- 名無しさん (2014-11-09 23:14:00) - 第二次Zではアムロと出会っていたから、「もしかして改心フラグ立ったんじゃね?」って思ってたんだが、やっぱり無理だったか。人の心を最後まで信じたリボンズというのも、見てみたいものだが。 -- 名無しさん (2014-12-01 01:40:54) - ガンダムトライエイジでは第二次Zとは逆で、BG2弾になった現時点でもアムロの下位互換・・・しかもレア以上のカード化もしていない -- 名無しさん (2015-01-02 10:17:49) - 意識があるなら、劇場版とエピローグだとどんな心境だったんだろう。 -- 名無しさん (2015-02-09 19:00:31) - 第3次Zにリボンズと思われるのが出てきたな。ヴェーダ内部に帰ってきたティエリアに計画の全容の説明、新しい肉体と機体の用意。送り出してからアムロとの対話云々の独り言。なんか綺麗だった -- 名無しさん (2015-05-17 20:29:45) - 古谷さんの貴重な悪役キャラ -- 名無しさん (2015-05-17 20:31:23) - 死ねぇ!!も言ってたのかwww -- 名無しさん (2015-07-01 07:28:16) - 言われてる程悪い悪役じゃないよね。悪い悪役ってなんか変な言い方だけど。”お前ら使いっぱしりのバッタモンやで(意訳)”って事だから不満持つのも無理ないし第一計画そのものは捨てていない。まあどっちにしろels来訪でアボンだったかも知れないけど -- 名無しさん (2015-07-22 03:01:59) - たしかこの人ドラマCDで次は受けもしたいって言ってたよね -- 名無しさん (2015-08-10 22:36:29) - ノベライズだとワイン好きなんだよな -- 名無しさん (2015-11-27 05:17:27) - リボンズ本人はアレハンドロを本心では決して嫌っていなかったってあったから、ある程度は情は持ってたんじゃないかと思う -- 名無しさん (2015-12-24 23:07:44) - モンスト事件でブラゲ以外のソシャゲでのアイテムコードが次々と打ち切りになったせいでりぼん付録にガンダムソシャゲでのリボーンズガンダム入手コードというコラボが不可能に… -- 名無しさん (2016-03-12 02:16:44) - 安室の本名は、リボンズと蒼月を捩ったものにすれば良かったのに -- 名無しさん (2016-05-09 20:00:17) - 本物のイノベイターではないから、デカルト・シャーマンよりも能力は劣るのかな? -- 名無しさん (2016-05-09 20:17:23) - ↑ 微妙なところ。デカルトの場合曲りなりにアロウズの一員だったから想定される平均的イノベイターよりは優秀だったが、変革直後の刹那より勝るかと言えば何とも言えず -- 名無しさん (2016-05-12 00:45:03) - 最後の決戦時に奪う太陽炉間違えてたっていう説があるらしいね -- 名無しさん (2016-05-17 01:37:45) - ↑8ハム仮面相手の受けをやったから次は攻めをやってみたいという発言だったよん -- 名無しさん (2016-05-17 02:41:41) - イノベイドの特殊能力って普通に優秀だし、一概に劣化イノベイターとも言えない気がする -- 名無しさん (2016-07-24 05:18:46) - 小物っていうかカリスマがラスボスとして足りないって感じやな。 -- 名無しさん (2016-08-22 05:58:25) - 人間を見下してるようで当人がなんだかんだで人間臭い感じ -- 名無しさん (2016-08-24 23:27:02) - 承認欲求と自己実現欲求をこじらせた結果だし。迷惑度や被害規模が広いってだけで割と普通の行動してる、厨二病入ってるところも -- 名無しさん (2016-08-25 00:08:53) - イオリアの親友の遺伝子モデルなんだからイオリアも期待してるし粗末に扱うつもりはなかっただろうね。イオリアの計画遂行お疲れ様ムービーでも残していれば承認欲求満たされて曲がらずに済んだのかな -- 名無しさん (2016-08-26 11:05:23) - リボンズは性格に問題あるから、廃棄処分されそうになって、ますます心が歪んだって聞いたけど、それっぽいな -- 名無しさん (2016-11-06 22:58:54) - リボンズの遺伝子データの元になったE・A・レイって何者だったんだろうか -- 名無しさん (2016-11-26 21:44:02) - 結局イノベイターも本当の意味では人間と変わらないっていう例の一つ -- 名無しさん (2016-12-30 18:33:19) - ヴェーダとの接続切られてもだいぶ強くなかったこいつ? -- 名無しさん (2017-04-07 23:41:47) - in those dayを公式扱いするなら50年後刹那と「どうだったn?」みたいなノリで談笑してたりするんだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-26 03:19:44) - リボンズ「スーパーロボット大戦Oというタイトルが出るなら、また参戦したいね。」 -- 名無しさん (2018-09-29 15:19:10) - 黒幕だけどかなり働き者だよね、ヴェーダ使ってても兵器開発や人員の運用は自分でやってたし。リボーンズガンダムを設計してるときに「僕の造ったガンダムが一番強いんだ」とか言いながら作業しているのを想像するとかなり笑える。 -- 名無しさん (2019-10-14 08:31:08) - 皮肉と言うか健気と言うかは難しいけど、どこまであってもヴェーダの端末だから人類への貢献ありきなんだよなぁ -- 名無しさん (2019-11-12 20:55:11) - さらに皮肉を言うと本編のリボンズの行動でさえ爺の予想のうちという -- 名無しさん (2020-10-14 09:49:04) - ↑3 働き者といえばそうなんだけど、自分しか信じなくて基本的に兵器開発とかの重要なところは信じて任せることができずに全部自分でやりたがるってことでもあるしね -- 名無しさん (2020-11-07 22:00:29) - ↑4 結局自分以外を信用していないから、あの問題児フォン・スパークからも『自分の生き方しか認めようとしない』と漫画版で否定されていた。 能力の高い者に対して寛容な様にも見えるが、あくまで自分本位な所が多く自分の制御範囲の中でしか評価しない。そう言う点が滲んでいたのか、ガンダムVSシリーズでヒイロから『不愉快』と断じられていた。 -- 名無しさん (2021-05-30 17:02:12) - ダブルオーは天使ネタ多いけど、リボンズたちイノベイドなんかもまさにそれだよなあ… -- 名無しさん (2021-12-24 07:02:22) - ↑反逆したところも含めてね。まあイオリアも神ではなかったという証拠でもあるが -- 名無しさん (2022-02-06 15:19:00) - 蒼月昇さんTwitter卒業悲しい……古谷先輩を立てる辺り仲良しやったんやなあ(棒 -- 名無しさん (2023-12-29 19:58:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/03/06 Sat 23:41:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#47ea7e){人類を導くのはイノベイターではなく……}} &bold(){&font(#47ea7e){この僕、リボンズ・アルマークだよ……。}}} 『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。 CV:[[蒼月昇>古谷徹]] 性別:- 誕生日:? 年齢:? [[身長]]:175㎝ 体重:49㎏ [[血液型]]:? 所属:[[イノベイター勢力>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]] 搭乗機 ・GN-000 [[0ガンダム>オーガンダム]] ・CB-0000G/C/T [[リボーンズガンダム オリジン>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]] ・CB-0000G/C [[リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]] [[どこぞの親父にも殴られた事の無い少年や伊達じゃないパイロット>アムロ・レイ]]と声がそっくりだ…多分彼の先祖だな。うん、きっとそうに違いない。 &font(#47ea7e){薄緑色}の髪の青年。 その正体はヴェーダが初期に造り出した[[イノベイド>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]。[[イオリア・シュヘンベルグ]]の親友、&font(#618e34){&ruby(エターナル){E}・&ruby(アラン){A}・レイ}を遺伝子モデルに生み出された。 塩基配列パターン0026タイプ。同パターンのイノベイドには、[[ビサイド・ペイン]]、[[ヒリング・ケア]]、レイヴ・レチタティーヴォ等がいる。   [[0ガンダム>オーガンダム]]の[[テストパイロット]]であり、唯一の第一世代ガンダムマイスター。 イノベイドと人間の何れかを主体とするチームを第三世代ガンダムマイスターとする二案を協議していた段階では、 前者が採択された場合は彼が[[ガンダムマイスター874>フェレシュテ]]等による第3世代イノベイドチームのリーダーを務める前提で製造された。 その為、トライアルシステムの最高位権限を始めとした非常に高い能力が与えられている。 が、イノベイドの中でも最古参という経歴の長さと最も高い能力が災いして、「人間に奉仕して純粋種のイノベイターが誕生するまで待つ」という使命を、 「&font(#47ea7e,b){人間で言えば、猿の進化を見守り、やがて進化した猿に支配される為に生きるようなもの}」 と考えて反抗心を抱き、[[パシリ>ビサイド・ペイン]]をヴェーダに進言して作らせる等、本人曰く「&font(#47ea7e,b){僕による僕のイオリア計画}」の為に暗躍を始めた。 最終的には[[違う形>ティエリア・アーデ]]で運用する事でヴェーダの継続運用は決定したが、 彼らイノベイドにとってヴェーダは脳味噌でもあるので、計画が完遂した暁には、 &bold(){「ヴェーダが任務完了を確認すると同時に停止し、リボンズを含むイノベイドは纏めて脳死状態へ」} 等という未来を迎える可能性も高く、彼らが計画を自分なりに捻じ曲げようとするのも必然の結果と言える。 彼の計画は「&font(#47ea7e,b){人間に計画の第一段階を担わせて、当て馬をやらせる}」事を画策し、 当時採択の可能性が低かった[[人間主体のチーム>チームプトレマイオス]]を推薦すると共に第三世代マイスター候補を辞退。 それにより、[[イノベイド専用機>アイガンダム/アイズガンダム]]の運用は取り止めになり、 [[第>ガンダムエクシア]][[3>ガンダムデュナメス]][[世>ガンダムキュリオス]][[代>ガンダムナドレ]]を人間に託す事が決定する。 「崇高なイオリア計画はあくまで優良種たるイノベイドが担うべきで、猿に毛の生えた人間如きに任せるべきではない」と考える層の反目、 というか[[飼い犬>ビサイド・ペイン]]に手を噛まれたり一悶着もあったが、概ねはリボンズの計画通りにコトが運んだ。 そんな中、[[第2世代>第2世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]が事故でオシャカになってた事もあり、武力介入活動に向けた試験運用として、 2301年にクルジス共和国へ0ガンダムを駆り試験的に武力介入を行った。 その際、機密保持の為に現場にいる全員の抹殺が命じられていたが、自分を見上げる少年兵・[[ソラン・イブラヒム=刹那・F・セイエイ>刹那・F・セイエイ]]の眼差しに興味を持つ。 自身を「&font(#47ea7e,b){神}」と崇めるかの如きその視線に、自身の存在意義や行動の正しさに確信を覚え、気紛れで敢えて見逃した。 後に、更なる気紛れで刹那をガンダムマイスターに推薦した(刹那の言葉を借りるなら「&font(#47ea7e,b){神様気取り}」とでも言ったところである)。 ヴェーダの要求する水準を満たしていた事もあって、刹那は第三世代のガンダムマイスターとなる。 【1stシーズン】 監視者[[アレハンドロ・コーナー]]の従者として暗躍し、彼を利用してヴェーダを掌握。 「フォーリンエンジェルス」にてアレハンドロが刹那に敗北した際、モニター越しに「&font(#47ea7e){統一された世界の行く末は…僕に任せてもらうよ}」と言い放って彼を切り捨て、 その後ヴェーダのメインターミナルを月面から[[コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]に移し、そこから世界を導かんと活動を開始する。 2302年当時から、彼の&font(#e6b422){金色趣味}に嫌気が差していたリボンズは清々したに違いない……と思いきや、アレハンドロ個人については本気で好感を抱いていたとか。 【2ndシーズン】 この頃のリボンズは、自分の腹心達に対して「ヴェーダを完全掌握した」と語っているが、 実際には最も近しい権限を保有しているだけで、ヴェーダの力を借りる際にはヴェーダの許可を得る必要がある。 そのため、周囲には「ヴェーダは既に自らの意のまま」と言わんばかりの発言をしているが、 実際は組織の構成員の例に漏れず、計画を放棄したとヴェーダに看做される行為を行えば、ヴェーダから全てを剥奪されてしまう立場に居り、 あと一発でも地上に[[メメントモリ>戦略兵器(ガンダム)]]を撃っていれば、その危険水域に足を踏み込む程の危ない橋も渡っていた。 しかし、同時に「ヴェーダがアウトと判断する水準をリボンズは見極めていた可能性もあり、作中でメメントモリの使用回数もそこを意識しているかも知れない」といった解説もされている((「MISSION COMPLETE ミッションコンプリート 2307-2312」より))。 作中人物の中でも最もヴェーダを熟知して、多くの現象に対してもおおよそ予測を立てて想定通りにコトを進めている。 しかし、それだけに自分にとって想定外だったり、未知の現象に対しては強い不快感を示していた。 統一世界を裏から操り、[[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]]の復活に伴い、戦闘用のイノベイド達を利用し活動を活発化させるなど、 終始黒幕的な立場にいたが、一方でツインドライヴシステムの存在を知らず、それを用いる[[ダブルオーガンダム]]の性能を見て不快感を示したり、 [[トランザムライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]の量子化を見た時には、その理外の能力に嫉妬して[[王留美]]を引っ叩いたりと、 物語が進むにつれて、主にダブルオーガンダム/ツインドライヴシステム関連では小物臭が漂う反応をするようになり、 そのコンプレックスからか、刹那と対面した際には彼の搭乗するダブルオーガンダムは自分が乗るべき機体と放言する始末であった。 [[リジェネ・レジェッタ]]は上記のリボンズの実態にも勘付いており、それ故に万能の神を気取るかのようなリボンズの態度に不快感を抱き続けていた。 遂にはリジェネはリボンズに造反して、リジェネの手で1度は射殺されるも、すぐさま[[予備の肉体で復活>ビサイド・ペイン]]。 &font(l){というか、射殺されても「リジェネがラスボスになれるわけないだろ…」と視聴者からは復活を予想されたばかりか、次回予告で何事もなかったかのように登場する出オチまで披露していた。} 最終決戦ではソレスタルビーイング号に乗り込んできた[[ティエリア・アーデ]]を射殺するも、 [[トランザムバースト>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]に乗じた彼とリジェネにヴェーダを奪還されてしまう。 その後、[[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]で出撃し、[[セラフィムガンダム]]を撃墜。 純粋種のイノベイターへと変革した刹那の駆る[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]と交戦する。 この時、刹那を始めとするソレスタルビーイングを全滅させて、幾らか時間をかけてヴェーダの乗っ取りを行えば、 再びティエリアからヴェーダを奪い返すことも不可能ではなく、この戦いに全てが懸かっていた。 実際、この時点では最早敵なしレベルだった刹那&ダブルオーライザーと互角以上に渡り合ったのは[[ラスボス]]としての面目躍如だろう。 しかし、純粋種のイノベイターとして覚醒し始めていた刹那の能力も相俟って、彼を倒しきることは出来ず、 [[疑似太陽炉搭載機>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]にとっては虎の子である[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]を使うも、結果は双方機体が中破する痛み分け。 最後にビームサーベルで溶断したダブルオーライザーの左肩の純正太陽炉(元々は0ガンダムのもの)を奪取し、一時撤退を余儀なくされる。 が、その最中に放棄されて漂流していた0ガンダムを見つけたリボンズは、これ幸いと先程奪った太陽炉を0ガンダムに移植し、 乗り換えたかつての機体ですぐにダブルオーライザーの元に向かうが、その時には刹那もまた、スメラギが向かわせた無人の[[ガンダムエクシアリペアⅡ>ガンダムエクシア]]に乗り換えていた。 かくして、リボンズと刹那は、それぞれ元々搭載されていたGNドライヴを移植されたかつての愛機の改修機での一騎打ちを行い、リボンズは遂に敗れ去った。 リボンズの意識はヴェーダに残っているが、ティエリア(及びリジェネ)がヴェーダを掌握している限り、復活は無理らしい。 高河ゆん氏の描いた漫画では、最終決戦後に刹那と和解。 田口央斗氏が描いた講談社版の漫画では、背部スラスターからGN粒子を放出しながら上空から舞い降りるエクシアリペアⅡを0ガンダム越しに見上げる、という、 嘗ての自分と刹那の関係を逆写しにしたかの様な状況に&bold(){&font(#47ea7e){「GNドライブは僕が一番うまく使えるんだ!!」}}と激昂。自身の弱さを振り払う様に刹那に戦いを挑んだ。((その様は両の目から血涙を流す程で、セリフにもアニメ本編では見られなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。)) 最終的に、刹那の「&b(){&color(blue){共に歩みたい}}」という説得によって、人間の為の礎であるイノベイドとしての自らの運命と咎を受け入れ、 その上で刹那に討たれるという哀しい最期を迎えている。((この時のリボンズは穏やかな笑みを浮かべていて、対する刹那は驚きの表情を浮かべていた。)) なお、徹底的に人間を見下していたリボンズだが、能力がある人間については彼なりに認めており、 紆余曲折の後に2ndシーズンでは自らの協力者となっていた[[サーシェス>アリー・アル・サーシェス]]を「ある意味人間の域を超えている」と評したり、 [[ブシドー>ミスター・ブシドー]]こと[[グラハム>グラハム・エーカー]]を「ガンダムとまともに戦える数少ない人間」と評価してライセンサーの資格を渡したり、 [[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]を自力で解析し、さらに再現までしてのけた[[ビリー>ビリー・カタギリ]]を、 トランザムシステムの解析情報をアニュー経由で既に入手しているにもかかわらず招へいしたりしている。 &font(#ff0000){以下、劇場版のネタバレ注意} [[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]でまさかの登場。 ノーマルスーツ姿で学校帰りの女子高生、[[アーミア・リー]]を襲ったり入院中の[[ルイス・ハレヴィ]]を襲ったりした。 ルイスを襲った際に、助けに来た刹那と対峙するが……。 そのリボンズは終始一言も口を聞かず、不気味にも見える微笑みのまま、刹那の制止も無視して黙々と彼に歩み寄り、 あまりの異様な行動を警戒した刹那に、制止を無視したこともあって彼の拳銃で全身にある急所を撃たれるも、 それでも歩みを止めないばかりか、表情すら変えなかったため、今度は[[爆弾]]で上半身を吹き飛ばされてしまった。 その正体は廃棄された木星探査船内に漂っていたリボンズタイプのイノベイドである&font(#578a3d){スカイ・エクリプス}の遺体を[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]が侵食、コピーしたものだった。 ELSの先兵として地球に訪れたが、観客から見ればどう見てもパシリであり、「&font(#578a3d,b){パシリボンズ}」と称される羽目に。 そして、[[ドラマCD>機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー]]では遂に&font(#47ea7e,b){変態化}した。   【[[ゲーム]]での活躍】 ・[[機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST]] 第二回中間アップデートで、リボーンズガンダムに搭乗し参戦。 実はゲーム稼働前のイベントで、中の人がリボンズの収録をした事を漏らしてしまったり、 アーケードゲームのスタッフロールでリボンズの名前があった事から、ユーザー間では稼働開始当初から参戦するのは分かっていた事だった。 非常に傲慢かつ一見穏やかとも取れる悠長な声調をそのままに、多くの他キャラクターとの掛け合いが存在している。 代表的なのを幾つか紹介すると、[[ヒイロ・ユイ]]に対してはその実力をサーシェス以上に高く買っているが拒絶されていたり、 [[マリーダ・クルス]]には人形風情と見下しつつも利用価値があると見定めていたりする。 他にも[[中の人繋がり>アムロ・レイ]]での掛け合いや、[[他者の内に>ザビーネ・シャル]][[秘めた葛藤>ジャミル・ニート]]を的確に見抜いているなど、かなり掛け合い的には優遇されていた。 覚醒カットインが『ヴェーダ本体内部から見下す』特殊なものとなっており、このような仕様は前例どころか後にも存在しない仕様。 また熟練度が上昇する事で、パイロットスーツから普段着に切り替える事もできる。 ・[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]] ワールドから参戦。 射撃・格闘・反応・守備が全て27と高水準に纏まり、覚醒も60と[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]と同レベルな数値を誇る。 更に指揮や魅力値もパイロットの中では非常に高いため、戦艦に載せても全然悪くない。 続編のオーバーワールドでは、[[シン・アスカ]]や[[レイ・ザ・バレル]]を率いて[[キラ・ヤマト]]を襲撃。 3対1という圧倒的優勢から追い詰めるが、すんでの所で介入してきた[[ダブルオークアンタ]]の登場で形成が覆るムービーがある。 CROSSRAYSでは相変わらず初期値ステータスは飛び抜けて高く、覚醒値は作品中一位に輝いている。 他にも魅力値は2位(1位はマネキン、同値2位でスメラギ)で、通常ステータスは主要パイロットの平均よりも上。 ただし戦艦の各担当に置くには数値がやや低めに設定されているため、置くとしてもゲスト枠が妥当になった。 ・[[スパロボ>スーパーロボット大戦シリーズ]] 『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』にて初登場。 『破界篇』では1stシーズンまでしかないので空気だが、原作通り2ndシーズンから物語が始まる『再世篇』から本格的に動き始める。 地味に他作品との絡みが多く、特にイノベイター(純粋種)に近しいものを感じる[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]と、 その代表格である[[アムロ>アムロ・レイ]]にはわざわざ軟禁までしちゃう程興味津々。&s(){同じ声だしね!} 他にも[[エルガン>エルガン・ローディック]]を薬浸けで傀儡にしたり、『[[マクロスF]]』のグレイス・オコナーと通じていたりしていた。 しかし、ワイズマンやらムゲやらにヴェーダの情報統制を滅茶苦茶にされたり、[[ルルーシュ>ルルーシュ・ランペルージ]]や[[トレーズ閣下>トレーズ・クシュリナーダ]]の茶番劇に苛立ちを見せたり等、 他作品の介入によって原作以上に小物臭さが増しているように見える。 黒の英知に辿り着けなかった点も残念。 しかし、シナリオ面では残念だが、戦闘に関しては本作屈指の難敵。 全く隙の無いトップクラスの能力値に加え、90という高レベル、搭乗機のリボーンズガンダムも高性能。 更に「&font(#47ea7e,b){極}」と「&font(#47ea7e,b){天才}」の凶悪スキルの二段構えにより必中無しでは攻撃が殆ど掠りもしない鬼回避、 リアル系[[エースパイロット]]ですら80%強で当ててくる脅威の命中率を誇る。[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]縛りをしていると非常に厳しい戦いに。 攻撃力面においても&font(#47ea7e,b){ABで攻撃力増加、更に2回行動とマップ兵器持ち}と手がつけられない。 その強さは一部では「&font(#47ea7e,b){ウィンキー時代を彷彿とさせる}」とまで言われている程。 …ただ[[底力>底力(スパロボ)]]が無い上に機体のHPも9万程度と防御面がボスにしては弱く、強力な[[必殺技]]であっさり沈むのが[[弱点]]。 [[AB>エースボーナス(スパロボ)]]習得済みの刹那(格闘極振り)なら一撃で葬る事も可能。 しかも精神耐性が無いので脱力かけまくれば[[MAP兵器]]も怖くない。 『[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]』では『天獄篇』で登場。 スカイ・エクリプスのグラフィックだったが、アムロとの会話の事を覚えていたのでリボンズであると分かる。 本作の設定では、イオリアから別の役目を与えられている。 それは計画遂行の他に、ヴェーダ最深部のレベル8に隠された「クロノの教義の全てを暴露するエルガン・ローディックの録画映像」を守る事と、 「[[ラプラスの箱]]」の開示が決定された時に、それをヴェーダを通じて地球圏全土のネットワークに公開する事だった。 新地球皇国打倒直後、ELSとの対話を試みて昏倒した刹那を守る為[[自爆]]し、精神のみがヴェーダに帰還したティエリアの前に現れ、 イオリア計画本来の目的である“来るべき対話”と、その為に成すべき事についてティエリアに伝え、予め用意していた彼の新たな肉体と[[ラファエルガンダム]]の予備機を与えて送り出し、 再世篇でアムロに語った未来に想いを馳せながらヴェーダ最深部で眠りに就いた。 なお、ティエリアはリボンズと同タイプのイノベイドだと思っており、流石に本人とは気付かなかった。 #center(){&font(#47ea7e){アムロ……君と話していた未来は、もうそこまで来ているよ……。}} #center(){&font(#ff0000){以下最後のネタバレ}} 「&font(#47ea7e,b){蒼月昇}」という名は中の人の変名であり、その正体は[[ファーストガンダム>機動戦士ガンダム]]で主人公[[アムロ・レイ]]の声を務め、 『00』本編のナレーションを担当した&font(#ff0000,b){&u(){[[&font(#ff0000){古谷徹氏}>古谷徹]]}その人である。} 因みに、古谷氏は劇場版にてリボンズのモデルとなったE・A・レイの声を担当した(リボンズの時とは異なり「&b(){古谷徹}」名義で出演)。 #center(){ &font(#47ea7e){そうさ……。そうでなければこの項目が作られた意義が無い…!追記・修正する意味も!!} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,53) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - わぁ…すげーネタバレ(棒) -- 名無し (2013-06-13 15:54:17) - 爺は『全部終わったら自由に生きていいよ』って伝えたかったのに、肝心な時に一言足りなかったのかしら -- 名無しさん (2013-06-13 22:38:13) - 少なくともリボンズは全部終わったら用済みねって解釈してたからね -- 名無しさん (2013-06-13 22:45:02) - リボンズって本来なら刹那達トレミー組の仲間になれるはずだった奴だよなあ……漫画版は少し泣いた。あの話大好き -- 名無しさん (2013-08-28 22:53:35) - ↑3爺は何時も一言足りないなあ。 -- 名無しさん (2013-08-28 23:35:30) - ↑2 高河ゆんの漫画も良かった。ラストカットで花畑にいる幼い二人がもうね -- 名無しさん (2013-08-29 00:14:50) - 「まだ、僕は戦える」は単なる中の人ネタではないよな。 -- 名無しさん (2013-09-26 23:41:16) - ↑「まだ僕には帰れる場所がある…」と言ったアムロとの対比だと思う、実際リボンズは他人を全く信用してなかったし帰る場所なんて… -- 名無しさん (2013-09-29 10:33:00) - シャアもだが名前変えながらの出演したアムロの人も担当キャラがあんまりな小物化したラスボスって……酷すぎだ。 -- 名無し (2013-10-05 00:13:05) - ↑人の心を最後まで信じたアムロとの対比って意味では良いキャラ付けではあると思う。リボンズは人を信じられなかったアムロなんだと思う -- 名無しさん (2013-10-05 00:18:19) - 根本は『親父(イオリア)に認めてほしい』って頑張ってる“人間”で、それを隠して表向き神様気取ってみてるだけだから小物くさく見えちゃうのは仕方ない -- 名無しさん (2013-10-05 00:26:57) - あんまりも何も中の人はリボンズをノリノリでやってたのはインタビュー等でも周知 -- 名無しさん (2013-10-05 00:54:36) - 第二次Zではトドメを刹那かアムロかで迷ったなぁ〜 結局アムロにしたけど。 -- 名無しさん (2013-10-05 01:19:31) - 要はブライトに叱責されず、ランバ・ラルに出会って意識改革しなかったりで管理者気取りの闇落ちしたアムロってこんなんじゃないかってとこか? -- 名無し (2013-10-05 02:12:57) - 刹那を生かして導いたのも、トランザムやツインドライヴを与えたのも、(サーシェス使って)銃で撃って変革のきっかけ作ったのも全部こいつなんだよなあ。イノベイドであることを否定してるけど、一番、導いているっていう… -- 名無しさん (2013-10-05 05:30:13) - 高河ゆんの漫画見て思ったけど『Prototype』と『trust you』って両方とも刹那とリボンズの歌っていうイメージがある -- 名無しさん (2013-11-17 20:14:20) - ↑↑自分どころか所属組織まで破滅させる程の最強の敵を自分で作ってしまったなんてガンダムじゃジェリドくらいだと思ってたな -- 名無し (2014-01-13 17:39:06) - 一度でも良いから劇中でリボガンオリジンに乗ってもらいたかったな -- 名無しさん (2014-03-03 16:08:33) - 恐ろしい強さだったな。量子化なんてした化け物じみた00ライザーと引き分けどころかGNドライブ奪って実質勝利してるあたりコイツも化け物じみてる -- 名無しさん (2014-03-03 18:26:40) - コイツを小物の一言で片付ける奴とは永遠に分かり合えないと思う。設定を知れば知る程良く出来た悪役 -- 名無しさん (2014-03-03 20:16:27) - ↑イオリアの教育ミスと言うべきか……リボンズの立場で役目を淡々と果たすだけでとんでもない聖人だ。 -- 名無し (2014-04-26 16:40:11) - リボンズが造られた時、まだイオリア起きてたのかな?いつ冷凍睡眠したんだろう -- 名無しさん (2014-04-26 17:03:46) - エクバ界の救世主 -- 名無しさん (2014-06-22 16:56:01) - >どこぞの親父にも殴られた事のない少年や伊達じゃないパイロットと声がそっくりだ…きっと彼の先祖だな←これって彼の先祖じゃなく彼の子孫じゃね? -- 名無しさん (2014-07-11 22:19:04) - GジェネOWでの一年戦争は無駄だった発言に吹いたわ -- 名無しさん (2014-08-10 14:01:26) - Gジェネは小物感が強調されすぎだと思うわ -- 名無しさん (2014-08-14 00:06:06) - これ一言足りないでは済まされないぞ。ジジイはこの辺(他人への共感能力)が著しく酷いな -- 名無しさん (2014-10-28 10:29:33) - ↑リボンズが造られた時はイオリアは冷凍睡眠してたんじゃないの? -- 名無しさん (2014-10-28 11:39:20) - EXVSだと煽りのプロ -- 名無しさん (2014-11-09 23:14:00) - 第二次Zではアムロと出会っていたから、「もしかして改心フラグ立ったんじゃね?」って思ってたんだが、やっぱり無理だったか。人の心を最後まで信じたリボンズというのも、見てみたいものだが。 -- 名無しさん (2014-12-01 01:40:54) - ガンダムトライエイジでは第二次Zとは逆で、BG2弾になった現時点でもアムロの下位互換・・・しかもレア以上のカード化もしていない -- 名無しさん (2015-01-02 10:17:49) - 意識があるなら、劇場版とエピローグだとどんな心境だったんだろう。 -- 名無しさん (2015-02-09 19:00:31) - 第3次Zにリボンズと思われるのが出てきたな。ヴェーダ内部に帰ってきたティエリアに計画の全容の説明、新しい肉体と機体の用意。送り出してからアムロとの対話云々の独り言。なんか綺麗だった -- 名無しさん (2015-05-17 20:29:45) - 古谷さんの貴重な悪役キャラ -- 名無しさん (2015-05-17 20:31:23) - 死ねぇ!!も言ってたのかwww -- 名無しさん (2015-07-01 07:28:16) - 言われてる程悪い悪役じゃないよね。悪い悪役ってなんか変な言い方だけど。”お前ら使いっぱしりのバッタモンやで(意訳)”って事だから不満持つのも無理ないし第一計画そのものは捨てていない。まあどっちにしろels来訪でアボンだったかも知れないけど -- 名無しさん (2015-07-22 03:01:59) - たしかこの人ドラマCDで次は受けもしたいって言ってたよね -- 名無しさん (2015-08-10 22:36:29) - ノベライズだとワイン好きなんだよな -- 名無しさん (2015-11-27 05:17:27) - リボンズ本人はアレハンドロを本心では決して嫌っていなかったってあったから、ある程度は情は持ってたんじゃないかと思う -- 名無しさん (2015-12-24 23:07:44) - モンスト事件でブラゲ以外のソシャゲでのアイテムコードが次々と打ち切りになったせいでりぼん付録にガンダムソシャゲでのリボーンズガンダム入手コードというコラボが不可能に… -- 名無しさん (2016-03-12 02:16:44) - 安室の本名は、リボンズと蒼月を捩ったものにすれば良かったのに -- 名無しさん (2016-05-09 20:00:17) - 本物のイノベイターではないから、デカルト・シャーマンよりも能力は劣るのかな? -- 名無しさん (2016-05-09 20:17:23) - ↑ 微妙なところ。デカルトの場合曲りなりにアロウズの一員だったから想定される平均的イノベイターよりは優秀だったが、変革直後の刹那より勝るかと言えば何とも言えず -- 名無しさん (2016-05-12 00:45:03) - 最後の決戦時に奪う太陽炉間違えてたっていう説があるらしいね -- 名無しさん (2016-05-17 01:37:45) - ↑8ハム仮面相手の受けをやったから次は攻めをやってみたいという発言だったよん -- 名無しさん (2016-05-17 02:41:41) - イノベイドの特殊能力って普通に優秀だし、一概に劣化イノベイターとも言えない気がする -- 名無しさん (2016-07-24 05:18:46) - 小物っていうかカリスマがラスボスとして足りないって感じやな。 -- 名無しさん (2016-08-22 05:58:25) - 人間を見下してるようで当人がなんだかんだで人間臭い感じ -- 名無しさん (2016-08-24 23:27:02) - 承認欲求と自己実現欲求をこじらせた結果だし。迷惑度や被害規模が広いってだけで割と普通の行動してる、厨二病入ってるところも -- 名無しさん (2016-08-25 00:08:53) - イオリアの親友の遺伝子モデルなんだからイオリアも期待してるし粗末に扱うつもりはなかっただろうね。イオリアの計画遂行お疲れ様ムービーでも残していれば承認欲求満たされて曲がらずに済んだのかな -- 名無しさん (2016-08-26 11:05:23) - リボンズは性格に問題あるから、廃棄処分されそうになって、ますます心が歪んだって聞いたけど、それっぽいな -- 名無しさん (2016-11-06 22:58:54) - リボンズの遺伝子データの元になったE・A・レイって何者だったんだろうか -- 名無しさん (2016-11-26 21:44:02) - 結局イノベイターも本当の意味では人間と変わらないっていう例の一つ -- 名無しさん (2016-12-30 18:33:19) - ヴェーダとの接続切られてもだいぶ強くなかったこいつ? -- 名無しさん (2017-04-07 23:41:47) - in those dayを公式扱いするなら50年後刹那と「どうだったn?」みたいなノリで談笑してたりするんだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-26 03:19:44) - リボンズ「スーパーロボット大戦Oというタイトルが出るなら、また参戦したいね。」 -- 名無しさん (2018-09-29 15:19:10) - 黒幕だけどかなり働き者だよね、ヴェーダ使ってても兵器開発や人員の運用は自分でやってたし。リボーンズガンダムを設計してるときに「僕の造ったガンダムが一番強いんだ」とか言いながら作業しているのを想像するとかなり笑える。 -- 名無しさん (2019-10-14 08:31:08) - 皮肉と言うか健気と言うかは難しいけど、どこまであってもヴェーダの端末だから人類への貢献ありきなんだよなぁ -- 名無しさん (2019-11-12 20:55:11) - さらに皮肉を言うと本編のリボンズの行動でさえ爺の予想のうちという -- 名無しさん (2020-10-14 09:49:04) - ↑3 働き者といえばそうなんだけど、自分しか信じなくて基本的に兵器開発とかの重要なところは信じて任せることができずに全部自分でやりたがるってことでもあるしね -- 名無しさん (2020-11-07 22:00:29) - ↑4 結局自分以外を信用していないから、あの問題児フォン・スパークからも『自分の生き方しか認めようとしない』と漫画版で否定されていた。 能力の高い者に対して寛容な様にも見えるが、あくまで自分本位な所が多く自分の制御範囲の中でしか評価しない。そう言う点が滲んでいたのか、ガンダムVSシリーズでヒイロから『不愉快』と断じられていた。 -- 名無しさん (2021-05-30 17:02:12) - ダブルオーは天使ネタ多いけど、リボンズたちイノベイドなんかもまさにそれだよなあ… -- 名無しさん (2021-12-24 07:02:22) - ↑反逆したところも含めてね。まあイオリアも神ではなかったという証拠でもあるが -- 名無しさん (2022-02-06 15:19:00) - 蒼月昇さんTwitter卒業悲しい……古谷先輩を立てる辺り仲良しやったんやなあ(棒 -- 名無しさん (2023-12-29 19:58:07) #comment #areaedit(end) }

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