ロケットスタジオ(ゲーム開発会社)

「ロケットスタジオ(ゲーム開発会社)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ロケットスタジオ(ゲーム開発会社)」(2024/01/21 (日) 22:58:04) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/09/06 Tue 20:01:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ロケットスタジオ (Rocket Studio, Inc.)とは1999年3月に設立した札幌に存在するゲームソフト開発会社。 代表取締役は元[[ハドソン]]の竹部隆司氏。 [[DS>ニンテンドーDS]]のメダロットシリーズを展開するロケットカンパニーとは一切無関係。 当初は[[PlayStation2]]向けをメインにいくつか[[ゲーム]]を開発する程度の中小開発元、程度の認識であったが、 後に発売した[[XBOX360]]の「[[カルドセプト サーガ]]」や[[PSP>PlayStation Portable]]の「[[海腹川背Portable]]」のクオリティの低さで有名になってしまった。 ***■[[バグ]]■ 先に挙げた「カルドセプト」「海腹川背」の2つは、特にバグが目立つ作品であった。 カルドセプトサーガでは「[[ダイス>ダイス(サイコロ)]]で目が奇数と偶数が交互に出る」「事あるごとに頻発するフリーズ」 これによって通称「ロケットダイス」などとよばれたりする。 あまりのクオリティの低さに製品の回収騒ぎまで発展したが、ロケットスタジオだけでは手が足りず、 開発元や販売元が沈黙を続ける中で、XBOX360の販売元であるマイクロソフトが謝罪するという事態に発展。 ちなみにその後は修正パッチが何度か配信され、とりあえずは遊べるクオリティに改善されている。 &s(){改善されてもこの程度か} 海腹川背 Portableでは「ロープが壁を貫通」「主人公が壁にめり込む」「ぶらさがっているだけで突如謎の振動を始める」「ロープが壁に張り付く」等々、 ようするにまともにゲームが出来ないレベルのバグにまみれている。 あんまり酷すぎて「愛の無いリメイク」と称され、ファンの間ではシリーズ作品と認められず「なんとかポータブル」とまで呼ばれる始末。 ちなみにこちらは修正や回収はされていない。 なお、前者は2006年据置版、後者は2007年携帯版の[[クソゲーオブザイヤー]]にノミネートされた。 悪い意味での知名度の高さはここからも来ているかと思われる。   ***■その後の作品■ とはいえ、決してすべての作品がこのようなクオリティという訳ではない。 例えば海腹川背 Portableが発売される前後にはアーケードゲーム「[[ドラゴンクエスト モンスターバトルロード]]」が稼働開始。 子どもでも比較的分かりやすいルールやカードのコレクション要素、また筐体前面にあるロトの剣を押し込む事で奥義が発動する等の中二心をくすぐる演出などが好評。 省スペースなのも幸いし、全国各地のゲームセンターで長きにわたって稼働していた。 他にもゲームプログラミングソフト「プチコン」や、「[[バンドリ! ガールズバンドパーティ! ]]」の[[Nintendo Switch版]]など、 開発に慣れてきたのか、比較的安定したクオリティの作品も登場してきている。 更にゲーム以外の分野にも手を出しているのか、長崎大学の関節リウマチ遠隔医療システムである「NURAS」の開発にも携わっている模様。 追記・修正はバグ対応をしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) ''現在この項目は[[加筆・修正依頼]]が出ています。'' ''依頼内容は「内容の強化依頼」です。'' ''加筆・修正できる方は協力をお願いします。'' #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - モンスターバトルロードを除いて残念な実績だらけだな… -- 名無しさん (2017-02-10 10:16:57) - 他のゲーム開発系会社記事に合わせて「ゲーム開発会社」より「ゲーム会社」のほうがよくね?タグも名前も -- 名無しさん (2017-02-10 10:58:36) - 最近だとバンドリのSwitch版の開発もここ。 -- 名無しさん (2021-09-17 02:14:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/09/06 Tue 20:01:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ロケットスタジオ (Rocket Studio, Inc.)とは1999年3月に設立した札幌に存在するゲームソフト開発会社。 代表取締役は元[[ハドソン]]の竹部隆司氏。 [[DS>ニンテンドーDS]]のメダロットシリーズを展開するロケットカンパニーとは一切無関係。 当初は[[PlayStation2]]向けをメインにいくつか[[ゲーム]]を開発する程度の中小開発元、程度の認識であったが、 後に発売した[[XBOX360]]の「[[カルドセプト サーガ]]」や[[PSP>PlayStation Portable]]の「[[海腹川背Portable]]」のクオリティの低さで有名になってしまった。 ***■[[バグ]]■ 先に挙げた「カルドセプト」「海腹川背」の2つは、特にバグが目立つ作品であった。 カルドセプトサーガでは「[[ダイス>ダイス(サイコロ)]]で目が奇数と偶数が交互に出る」「事あるごとに頻発するフリーズ」 これによって通称「ロケットダイス」などとよばれたりする。 あまりのクオリティの低さに製品の回収騒ぎまで発展したが、ロケットスタジオだけでは手が足りず、 開発元や販売元が沈黙を続ける中で、XBOX360の販売元であるマイクロソフトが謝罪するという事態に発展。 ちなみにその後は修正パッチが何度か配信され、とりあえずは遊べるクオリティに改善されている。 &s(){改善されてもこの程度か} 海腹川背 Portableでは「ロープが壁を貫通」「主人公が壁にめり込む」「ぶらさがっているだけで突如謎の振動を始める」「ロープが壁に張り付く」等々、 ようするにまともにゲームが出来ないレベルのバグにまみれている。 あんまり酷すぎて「愛の無いリメイク」と称され、ファンの間ではシリーズ作品と認められず「なんとかポータブル」とまで呼ばれる始末。 ちなみにこちらは修正や回収はされていない。 なお、前者は2006年据置版、後者は2007年携帯版の[[クソゲーオブザイヤー]]にノミネートされた。 悪い意味での知名度の高さはここからも来ているかと思われる。   ***■その後の作品■ とはいえ、決してすべての作品がこのようなクオリティという訳ではない。 例えば海腹川背 Portableが発売される前後にはアーケードゲーム「[[ドラゴンクエスト モンスターバトルロード]]」が稼働開始。 子どもでも比較的分かりやすいルールやカードのコレクション要素、また筐体前面にあるロトの剣を押し込む事で奥義が発動する等の中二心をくすぐる演出などが好評。 省スペースなのも幸いし、全国各地のゲームセンターで長きにわたって稼働していた。 他にもゲームプログラミングソフト「プチコン」や、「[[バンドリ! ガールズバンドパーティ! ]]」の[[Nintendo Switch版]]など、 開発に慣れてきたのか、比較的安定したクオリティの作品も登場してきている。 更にゲーム以外の分野にも手を出しているのか、長崎大学の関節リウマチ遠隔医療システムである「NURAS」の開発にも携わっている模様。 追記・修正はバグ対応をしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - モンスターバトルロードを除いて残念な実績だらけだな… -- 名無しさん (2017-02-10 10:16:57) - 他のゲーム開発系会社記事に合わせて「ゲーム開発会社」より「ゲーム会社」のほうがよくね?タグも名前も -- 名無しさん (2017-02-10 10:58:36) - 最近だとバンドリのSwitch版の開発もここ。 -- 名無しさん (2021-09-17 02:14:36) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: