ヴァン・グランツ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/26(土) 18:26:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 1 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 [[TOA>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/TOA]] [[アビス>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/アビス]] [[ティアの兄貴>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/ティアの兄貴]] [[テイルズ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/テイルズ]] [[ヴァン・グランツ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/ヴァン・グランツ]] [[ヴァン師匠>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/ヴァン師匠]] [[中田譲治>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/中田譲治]] [[総長>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/総長]] ---- #center(){&bold(){&color(#994c00){大丈夫だ。自信を持て。おまえは選ばれたのだ}}} &bold(){&color(#994c00){ヴァン・グランツ(Van Grants)}}とは、『[[テイルズ オブ ジアビス]]』に登場する架空の人物である。 年齢:&font(#ff0000){27歳}←ここ重要 身長:189cm 体重:86kg クラス:譜術剣士 所属:神託の盾騎士団主席総長 CV:[[中田譲治]] ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団首席総長で、ティアの兄。神託の盾での階級は謡将。騎士団では最高峰、上層部から見てもそこそこの地位である。 強力な譜術やアルバート流剣術の使い手であり、剣に関しては[[ルーク>ルーク・フォン・ファブレ]]&[[アッシュ>アッシュ(テイルズ)]]の師匠でもある。 因みにプレイヤーに対してもチュートリアルの機会を設けて戦闘での基本的な操作も教えて下さる師匠である。 また、ガイとも少し関係があるようでたまに2人で話している。使用人であるガイがヴァンにタメ口を利いてる場面もあるようだが…? ティアには「兄さん」、教団や神託の盾関係者には「謡将」や「主席総長」、ガイ&アッシュには「ヴァン」、ルークには「師匠(せんせい)」と呼ばれており、 殆どの人には慕われている。   かなり渋いダンディだが上記の通り&font(#ff0000){年齢は27歳}であり、これは[[エクシリア>テイルズ オブ エクシリア]]の[[アルヴィン(26歳)>アルヴィン(テイルズ)]]と1歳しか変わらないということになる。 …全然そんな風に見えない。 因みに髭は若い歳で総長に就任した時に周りからなめられないようにする為に生やしている。 追記修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ2) #include(テンプレ3) #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(red){ここから先は『[[テイルズ オブ ジ アビス]]』の核心に触れる重大なネタバレが含まれています。}}} } [[&bold(){&sizex(6){ヴァン・グランツ}}>ヴァン・グランツ]] &font(#6495ED){登録日}:2012/05/26(土) 18:26:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#994c00){哀れなレプリカに教えてやろう}}} } #center(){ &sizex(6){&bold(){&color(#994c00){[[おまえ>>ルーク・フォン・ファブレ]]はユリアの預言を覆す捨てゴマとして生まれた代用品}}} } #center(){ &sizex(6){&bold(){&color(#994c00){ただ、それだけだ}}} } #center(){ &sizex(7){&bold(){&color(#ff0000){やっぱり悪い人だった}}} } &bold(){&color(#994c00){ヴァン・グランツ(Van Grants)}}といえば、序盤は上記で話したようないい人であり、プレイヤーもルークも何故ティアから狙われているかを知らないし分からない。 忙しい中ルークに剣の稽古をつけてあげたり、行方不明になったルークを探しにはるばるカイツールに来たりと序盤は優しく頼れるサブキャラである。 &bold(){&color(#ff0000){……しかし、それらの顔はあくまで自らの計画を円滑に進める為に被った仮面に過ぎなかった。}} 年齢:&font(#ff0000){&bold(){27歳}}←ここホント重要(2回言いました) 身長:189cm 体重:86kg クラス:譜術剣士 所属:神託の盾騎士団主席総長 CV:[[中田譲治]]、小松史法(幼少期) 誕生日:ND1989年 その本性は冷酷無比。利用できるとした存在は何ら躊躇なく懐柔しては使い捨て、自身のある計画を進めていった。 弟子であるルークに対しても鉱山都市アクゼリュスで本性を現し、それ以降は序盤までの優しさが嘘のようにルークを「屑」「アレ」呼ばわりし邪険にしまくった。 ※仔細は[[俺は悪くねぇっ!]]参照 [[六神将>オラクル六神将]]を指揮していたのもヴァン(…と[[アッシュ>アッシュ(テイルズ)]]の独断)であり、六神将側も一部を除きヴァンに忠誠を誓っている。 アクゼリュスを崩落させた後もセントビナー(未遂)を崩落させようとする等、外殻大地を消滅させようとしていた。 そしてオリジナルの生物共々外殻大地を消滅させた後は、それらを素材としてレプリカのみの世界を作る、恐ろしい計画(全世界レプリカ計画)を実行しようとしていた。 ルーク達はそれを阻止しようと動くが何と彼はそれすら見越した細工を施し、ルーク達の奮闘すら自身の目的の成就の推進力とした。 そして、アブソーブゲートにて、それを止めようとしたルーク達ととうとう対戦する。 夫々のメンバーから間違いを指摘されたり宣戦布告を受けるも効く耳を持たず、ルークの問いに対し&bold(){&color(#994c00){「何かの為に生まれなければ生きられないというのか?だからお前はただのレプリカでしかないのだ」}}とバッサリ一蹴する。 そして、ルークの最後の宣戦布告と共に、とうとう戦いの火蓋が落とされる。 しかし敗北し、最も見下した存在に倒された事を&bold(){&color(#994c00){「面白いではないか…」}}と不敵に嗤いながら舞台から遥か地下の地殻まで落下し、消滅した。 地面に突きたてた己の愛剣を遺して…。 //この時はアッシュの代わりにルークを、利用する為に勧誘するがヴァンから卒業しようとしているルークから断られた。 //↑これは2度目のアブソーブゲートの流れ。   …かに思われたが、地殻に堕ちた際第七音素の意識集合体であるローレライを取り込んでいたため乖離を免れ生還、ローレライを己の中に封じ込めた。 時同じくしてルーク達に敗北し地殻に堕ちてきたシンクをはじめ、他の六神将メンバーにもローレライの力を分け与えた。 第二章では大詠師モースを利用して新生ローレライ教団を設立して、ルーク達の知らないところでレプリカ計画を本格的に進め始めていた。 この第二章では六神将とヴァンの繋がりが深い理由も明かされる。 ・アッシュ…剣の師匠。計画の為に信頼を得た後に利用した。居場所を奪ったことやヴァンの計画に感づいたことから現在は敵。 ・アリエッタ…ライガ達に育てられていた野生児だったが、能力を見込んだヴァンに拾われて色々教育を受けた。 ・ラルゴ…元々は傭兵だったがとある理由によって預言を憎んでおり、同じく預言を憎んでいるヴァンとは同士。 ・リグレット…最初はヴァンを殺そうとしていたがその意気を買ったヴァンに副官にさせられ、そのうち彼に魅せられて心身ともに忠臣と化した。 ・シンク…元々オリジナルイオンと関係があったのだが、シンクはシンクでその境遇から世界へ復讐するためにヴァンと協力関係にある。   そしてかつて沈んだホド島のレプリカ…「エルドラント」を完成させ、そこを拠点とする。 プラネットストームさえ複製し、それを絶対の守りとしながら再び世界のレプリカ化を再開する。 レプリカは預言の対象外…即ちあらゆる束縛を受けない自由な存在であり、大陸や生き物をレプリカ化し、レプリカ乖離の原因であるローレライを消し去る事で、預言に縛られない真の意味で自由な世界を生み出す事が、彼の最終目的である。 なおインタビューによると、レプリカ世界が完成した後は自分も協賛者共々自害し、レプリカに世界を託すつもりだったようである。 アブソーブゲート戦前のティアとのやり取りで、&bold(){&color(#994c00){「ユリアシティで大人しくしていればお前だけは助けてやれた」}}と語っているが、この真意は別に「ティアだけは生かしておけた」というものではなく、「&bold(){ティアのレプリカを新世界に連れて行ってやれた}」という意味。 ヴァンの価値観では、レプリカとはすなわちオリジナルの生まれ変わりであるため、レプリカ情報を確保していないティアについては、そのまま計画を強行すれば&bold(){新世界に対応するレプリカがいないため「殺してしまう」。} もし全てがうまく行っていれば、ティアとガイのレプリカも造り出した上でオリジナルの2人を道連れに死ぬつもりでいたのである。 これに対し、ティアが「レプリカの世界を作るつもりなら、私を殺して私のレプリカを作ればいい&bold(){(元よりヴァンはそうするつもりだった)}」と返したことで、相いれないことが確定し、それに対しての問いが「では、どうあっても私と戦うか」である。 しかし、各地での奮戦を経てエルドラントに乗り込んできたルーク達と再び戦うことに… 以前の時と違い、一人の人間として成長していたルークは彼の誘いを断り、自分は1人の存在として生きていたいとした上で&bold(){&color(#ff0000){「俺にはもう、あなたは必要ない!」}}と本当の意味で彼から卒業する。 そしてティアが譜歌を歌ってローレライを解放しようとするとローレライの力を使ってパワーアップする。 戦闘後…ティアの大譜歌とローレライの鍵と宝珠を持ったルークに切られて倒れた。 #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#994c00){7番目の譜歌の意味を理解したんだな…メシュティアリカ}}} } #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#b8d200,#994c00){…小さい時に兄さんがよく歌ってくれていた…}}} } #center(){ &sizex(7){&bold(){&color(#ff0000){ヴァン師匠…ありがとうございましたっ!}}} } この2つの場面ではヴァンのことを割り切ったつもりでいたルークの本心と、ティアがヴァンのことを本当は大切に思っていたことが改めて分かる。   【戦闘でのヴァン】 中盤の大詰めで一度、ラスボスとして一度、合計2回戦う事となる。 ルーク&アッシュの師匠というだけあってアルバート流剣術を用いる。 強力な譜術も使い、初回かつノーマルからでも遠慮なく上級譜術を使ってくる。 【主な使用技】 ・守護氷槍陣 守護法陣の強化バージョン。発生は遅いので回避は楽。 ・烈破掌 ルーク&アッシュも使える手から衝撃波を出す技。 ・光龍槍 一瞬溜めた後、一直線に伸びる光の槍を剣から放つ。キャラを貫通するので後衛も注意。 北米版・3DS版では幾つかに拡散する「光龍槍・改」が存在する。 なお、ローレライを解放した状態でも使って来るが、よーく見ると剣を引いてタメの動作をした後、左手を振って槍を放っている。 ・閃空斬 オリジナル技。周囲を竜巻状の斬撃で切り裂く。&bold(){&color(#994c00){「目障りだ!」}} ・襲爪雷斬 双牙斬の強化技。まともに食らうとダウンしてしまうので可能な限り避けたい。 ・ネガティブゲイト 闇の球体で敵を攻撃する闇属性の中級譜術。よく多用する。アニスも覚える。 2発撃たせれば闇の有色FOFになるので、うまく活用したい。 ・ホーリーランス 合計5本の光の槍で対象を集中攻撃する光属性の上級譜術。ティアも覚える。 まともに食らうと非常に痛いが回避は楽。一発で光の有色FOFが生まれるので、すかさずFOF技で反撃したい。 ・グランドダッシャー 大地から岩を突き立てて攻撃する地属性の上級譜術。 序盤から多用してくる上威力も高いので注意。 …etc. 【秘奥義】 &bold(){&color(#994c00){「後悔するのだな…!!」}} ''・星皇蒼破陣(せいおうそうはじん)'' 初回からブッ放してくる秘奥義。ノーマルでも適正レベル付近だと食らったらまず即死。 アッシュの秘奥義「絞牙鳴衝斬」に酷似している。 ''・「神葬星条破」(しんそうせいじょうは)'' 2戦目で使用。北米版・3DS版で追加された秘奥義。 剣を高く掲げて光を纏わせ、それを一気に振り下ろし光で敵全体を攻撃する。ぶっちゃけ威力・範囲共に彼の他の秘奥義より強い。 ただし振り下ろす部分以外では必ずHPが1残る。 &bold(){&color(#b8d200,#808080){「ローレライの力……見るがいい!」}} ''エンシェント・レクイエム'' 2戦目の最終形態時に使う秘奥義。 片手で生んだ超振動により相手を粉砕するヴァン最強の技。 ルークの秘奥義「レイディアント•ハウル」に酷似している。 因みに本編では操作出来ないがマイソロ3では&font(#ff0000){操作出来る}。 しかもめっちゃ強…くはない。 通常攻撃が6回可能だが剣技が異常に乏しく、まともな連携は閃空剣→襲爪雷斬→守護氷槍陣しかない。 てかこれだと守護氷槍陣がコンボにならない。   以下、更なるネタバレ 本名は「ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ」。 フェンデ家はガルディオス家に仕えるマルクトの騎士貴族であり、世界に預言を残したティア同様始祖ユリア・ジュエの子孫でもある。 つまりガルディオス姉弟…ガイとは主従関係だった。 彼ら3人が住むホド島はホド戦争によって消滅してしまう。 しかし真実は戦争や消滅の事は預言(スコア)に読まれていたことであり、偶然でなく必然、言い換えれば意図的に起こされたことである。 そのことを知ったヴァンはホド消滅を知りながら何もしなかった世界と消滅を読んでいた預言に対する復讐をする為、 オリジナル世界を破壊し、預言に縛られないレプリカ世界を作ろうと企てる。 &font(#ff0000){―…預言のない世界で、もう一度…―} 彼が創造したエルドラントに住まうレプリカの中には、 &font(#ff0000){生前の彼女を知る者にしか知りえない、ガイの姉・マリィの姿がそこにあった。} 彼の数少ない人間的な本性の一部なのかもしれない… 因みにこのレプリカ計画はヴァン独りだけの企みでなく、オリジナルの導師イオンの計画でもあり、彼が亡くなった後ヴァンが計画を引き継いだ。 計画はほぼ全て[[ジェイド>ジェイド・カーティス]]の研究に頼っており、彼を尊敬はしているが同時に激しく嫌悪もしている。 また、レプリカなら無条件にラブというわけではなく、ルークに関しては憎んでいる家系ということもあってか本性を現した後は上記の通りこっぴどく蔑んでおり(そもそも彼への暗示のワードが酷い)、それでいて彼が成長した時はまた利用しようとするなど、完全に都合のいい道具としてでしか見ていなかった。 終盤、ルークの成長を認めたのか彼を尊重しているような発言もしてはいるが、純粋に彼を認めているとは言い難く、そういう意味でも人格者とは言い難い。 しかし、作中でルークをはじめとした多くの人物を心酔させた話術とカリスマ性は本物である。 ティアを身籠った母と共に僅か11歳で魔界での生活を余儀なくされ、決して裕福ではないユリアシティで自分たちを引き取ってくれたテオドーロ市長に気遣いつつ周囲から何も知らない外殻の子と蔑まれながら母親に代わっても幼少のティアを護り育て、彼女を養う為に騎士団に入り上層部から嫉妬やら嫌がらせを受けつつも主席総長まで昇りつめた精神力や信念もまた凄まじいものである。 ☆余談 彼をエルドランドで倒す時の大譜歌モード突入前の2対1での掛け合いは、戦闘に参加させたメンバーによって異なる。   ※ルーク&ティアの両方が参加している →2人揃ってヴァンと会話する ※ルークのみ参加 →一対一で会話する。師匠と弟子の会話。 ※ティアのみ参加 →一対一で会話する。譜歌についての兄妹の会話。 ※両方参加しない →1Pポジションのキャラとヴァンで一対一の会話。 ガイは元主人として、[[ジェイド>ジェイド・カーティス]]はフォミクリー開発者としての会話、 [[アニス>アニス・タトリン]]は[[イオン>イオン(テイルズ)]]とシンク、[[ナタリア>ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア]]はラルゴに関する会話が交わされる。 ベルケンドにある彼の執務室にはジェイドが執筆した譜業などの初歩的な本などの他に何故かたまご丼の料理のレシピがあり、メンバーも思わず困惑した。 エスコートではテイルズ オブ ファンダム Vol.2とレディアンドマイソロジー3に登場している。 マイソロ3では[[シャボン娘>ノーマ・ビアッティ]]に『ヴァンヴァン』というニックネームをつけられる。 本人はまんざらでもなさそうに&bold(){&color(#994c00){「ヴァンヴァン……フフ」}}と呟いていた。 なお、ファンダムvol.2での少年期の声を[[斎賀みつき]]女史が演じているが、奇しくもこの斎賀女史と中田氏の組み合わせは、 天元突破グレンラガンのロシウと同じである(ロシウは最初の頃は斎賀女史が演じているが、エピローグでは中田氏が演じている)。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - グレンラガンもファンダム2も、2007年の話なんだよな。タイミング近かったせいかよく覚えてる -- 名無しさん (2013-11-20 03:56:14) - この人はレプリカをオリジナルの生まれ変わりと考えたうえで、野望を果たそうとしてたんだよね。この設定は本編中で明かされて主人公たちに糾弾されるべきだった。 -- 名無しさん (2013-12-27 17:15:22) - ↑?ラストバトルで散々言われなかったっけ? -- 名無しさん (2013-12-27 17:28:00) - マイソロ3では強化しだいで高性能な特技二つで事足りるし(震え声) -- 名無しさん (2014-03-24 01:13:50) - レプリカ世界を作ろうとしてる癖に、レプリカであるルークを蔑みまくってたあたり、かなり言動不一致 -- 名無しさん (2014-05-01 20:25:22) - しかし最後のムービーのローレライのセリフ聞くと、世界が滅びるスコアっていうのはヴァンのレプリカ計画のこと言ってたんだよな…。スコアを否定しようとして、結局スコア通りのことを起こそうとしてしまうっていうのは皮肉だった -- 名無しさん (2014-05-16 01:32:42) - ↑2ヴァンは別にレプリカを崇拝してるとかじゃなくてあくまでスコアを破綻させる手段として選んだだけだから別におかしくはない -- 名無しさん (2014-05-16 01:37:01) - ↑2  始祖ユリアも未来の人間のために預言を遺したのにそれがヴァンを怪物に変貌させるキッカケになったのも皮肉だね -- 名無しさん (2014-05-16 07:45:24) - 恐らくたまご丼が大好物 -- 名無しさん (2014-05-16 08:13:42) - マイソロだと、あえて前線には出さずに魔法ばっか使ってた。まぁ、ヴァンを操作できる事自体ファンサービスのようなもんだし、“ついで”みたいなもんだと思えば使い勝手なんて気にならない -- 名無しさん (2014-08-02 00:30:02) - ヘルシングovaでも恐らくは少年時代の旦那の声を斎賀みつき女史が演じていると思う -- 名無しさん (2014-08-02 01:08:06) - マイソロ3の扱いを見るに予言に縛られるような世界じゃなきゃ普通にいい人だったってことなんかね -- 名無しさん (2014-11-01 02:37:46) - アッシュがレプリカルークを見下すことで自我保ってたのと同じで自分の故郷を見捨てた人類をスコアに縛られた愚かな存在と侮蔑することで自尊心を保っていたのかな。結局はただの復讐者だけど。 -- 名無しさん (2014-12-30 13:35:07) - 外見と年齢が無茶苦茶なテイルズの中でもこの人が一番驚く -- 名無しさん (2015-12-27 07:16:48) - 別の世界では赤い人型機動兵器のような姿に こちらでも補佐はリグレット -- 名無しさん (2015-12-27 09:05:28) - うんそのコメントで分かるやついないんじゃね -- 名無しさん (2018-02-05 21:30:03) - ペルソナ5の店長パオフゥ -- 名無しさん (2018-02-24 21:24:16) - アクゼリュスでヴァンがルークにした酷薄な仕打ちは、ホドで自分が受けた仕打ちを(特にジェイドあたりに)知らしめるため、だと思えてならない -- 名無しさん (2018-12-07 03:14:35) - ガイの父親ガルディオス伯が一番憎しみの対象だったんじゃないかな。領主なのによーわからん実験の被験にホイホイ差し出されて。 -- 名無しさん (2019-08-17 18:04:53) - ネビリム復活をディストがジェイドの未練を引き継いだとしたら、全世界レプリカ計画はヴァンがジェイドの狂気を受け継いだってところか -- 名無しさん (2019-08-23 02:01:30) - ↑2 実際そういう気持ちはあったんじゃないかね。ガイのこと大事ではあっても心許せてはなかったようだし。 -- 名無しさん (2019-08-23 11:56:21) - スケールの大きいオインゴ -- 名無しさん (2019-08-23 12:56:02) - 自分を不幸にした世界が憎いって言えよ。最期まで取り繕ってたなコイツ。 -- 名無しさん (2019-08-31 13:43:13) - 取繕わなかった場合はアルトリウスみたいな最期になったのだろうか。個人的には最後の最後でもっと人間臭さを出してくれてもよかったかなとは思う。 -- 名無しさん (2019-09-02 16:39:09) - 本当にやりたかったことは預言に従う世界を変革とかそんな大それたことじゃなくて、ただ「違うだろ。おかしいだろ。みんな考え直してくれよ」ってなことなんだと思う。それを真正面から言っても聞く耳持たれない世界なんでこういう暴行に出た -- 名無しさん (2019-11-14 18:57:06) - レプリカがあるからオリジナルに対しては復讐してもいい、と考えているかどうかは定かではないが、思惑通りに事が運ぶとは思えないんだよな。コンタミネーションのような不測の事態も起きているし -- 名無しさん (2020-01-19 00:25:10) - レプリカ以外の全ては予言に支配されていると言いながらレプリカ計画を達成出来ると思っている(つまりは実行者のヴァンとレプリカ開発者のジェイドは支配から逃れられる)ことや、プラネットストームを止めた時点で第七音素の生成も止まり減少していくことでローレライと予言もやがて消滅するのを妨害してレプリカ計画を強行したこと、預言から解放されるための希望であるはずのレプリカをルークは勿論その他も見下していること、レプリカ計画に伴い殺すはずのティアを助けようとしてたことから、預言からの解放はただの建前で「新世界の神になる」が目的にしか見えなかった。 -- 名無しさん (2020-03-25 18:10:19) - そう考えると何がセフィロス程じゃないが何がしたいのかと言われてもおかしくないキャラだな。ティア関連は致命的だしアビスでよくある納期による設定破綻の一つ?ルークやアッシュは愛憎含めてこいつを慕って憎み切れなかったけど向こうからは…六神将も死ぬのを承知してついてってるとはいえヴァン側からはあまり… -- 名無しさん (2020-11-19 21:41:36) - レプリカが預言に読まれてないのならそれを生み出したジェイドとディストこそイレギュラーな存在だよな -- 名無しさん (2022-01-07 11:36:48) - ↑2主人公ヒロインからは最後まで師匠、兄さんだし、皆からとにかくスゴイ奴とヨイショ演出と可哀想な過去で誤魔化してる公式が悪役モンペ。作品上の重大な問題点だが、表面的なパーティー叩きのせいで話が逸らされてる感じ。 -- 名無しさん (2022-01-31 06:44:42) - 普通にキ◯ガイだけど、重みある中田譲治声がそう見えにくくしてるのもあるだろな -- 名無しさん (2022-02-20 12:31:58) - ↑逆だろ他の一切合切が建前で予言に復讐したいだけなんだよ、だから予言さえ外れればあとはどうなろうが知ったことじゃないんだろう -- 名無しさん (2022-06-16 13:03:13) - ↑それをキ◯ガイって言われてるんだろ -- 名無しさん (2022-06-17 21:02:52) - ↑2自分にはレプリカ計画に固執し過ぎて予言への復讐は二の次三の次になっているように見えた。 -- 名無しさん (2022-06-21 11:43:07) - ルークはじめレプリカを唾棄してるのがなあ。論理的には破茶滅茶としか言えない -- 名無しさん (2022-06-21 12:00:43) - 1.生まれ故郷を滅ぼした預言とそれを是とする世界への復讐 2.恨みの対象である預言を消滅させる 3.予言を信仰する世界を滅ぼす 4.ただ世界を滅ぼすだけだと予言通りになって癪なのでレプリカ世界を作って世界は存続させる キ〇ガイかどうかはともかく、論理は通ってないか? -- 名無しさん (2022-07-24 03:24:31) - ↑矛盾は方や散々言ってる預言は誤差があっても変えられない主張とでしょ。ヴァンの蜂起やレプリカ世界さえも預言の内に入ってることになるから、計画が阻止される(こっちになった)もしくはレプリカ世界作ったところで直に滅びるだけになるのに、見下すレプリカにすげ変えるのを現人類皆殺しの正当化に用いて(ルークをたかがレプリカとオリジナルの劣化別物と見てるのに都合良い時だけ生まれ変わりみたく主張)ように常にダブスタ用いながら憂さ晴らしてるようにしか見えない -- 名無しさん (2022-07-24 04:16:13) - 預言に依存してきた人類を抹殺する復讐が本懐だったと思う。キチってると言われんため理屈は後から並べてる感じ -- 名無しさん (2022-07-24 23:18:38) - 初めてヴァンと戦う時のBGMがいかにも最後な感じだったからまだまだ続く事に当時は驚いてた。2戦目とBGM逆だったのでは…。 -- 名無しさん (2022-07-28 01:30:16) - ↑finish the promise(ラストバトルBGMのタイトル名)でググればみんなで決めるBGMwikiのページに飛ぶからそこで解説色々している。ただこのゲームに限らずラスボスBGMっていかにもな曲調のヤツより大体外されやすい印象がある -- 名無しさん (2022-07-28 08:04:01) - ↑3実際一人では無理だしレプリカは仲間引き込む方便だったんだろう。あそこまで蔑視してるのを新人類とはつゆほども思ってないし、現世界滅ぼせばあとは知らんってことだろう -- 名無しさん (2022-08-02 06:21:27) - 人格的にカスでもカリスマぶりは矛盾しないよね -- 名無しさん (2022-12-03 01:22:21) - 思想的にもイタタでしかないけど倒したと思ったら説明なしに生きてて「またお前か」ラスボスの方がゲンナリだったな -- 名無しさん (2022-12-31 09:38:01) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/26(土) 18:26:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 1 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 [[TOA>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/TOA]] [[アビス>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/アビス]] [[ティアの兄貴>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/ティアの兄貴]] [[テイルズ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/テイルズ]] [[ヴァン・グランツ>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/ヴァン・グランツ]] [[ヴァン師匠>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/ヴァン師匠]] [[中田譲治>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/中田譲治]] [[総長>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/tag/総長]] ---- #center(){&bold(){&color(#994c00){大丈夫だ。自信を持て。おまえは選ばれたのだ}}} &bold(){&color(#994c00){ヴァン・グランツ(Van Grants)}}とは、『[[テイルズ オブ ジアビス]]』に登場する架空の人物である。 年齢:&font(#ff0000){27歳}←ここ重要 身長:189cm 体重:86kg クラス:譜術剣士 所属:神託の盾騎士団主席総長 CV:[[中田譲治]] ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団首席総長で、ティアの兄。神託の盾での階級は謡将。騎士団では最高峰、上層部から見てもそこそこの地位である。 強力な譜術やアルバート流剣術の使い手であり、剣に関しては[[ルーク>ルーク・フォン・ファブレ]]&[[アッシュ>アッシュ(テイルズ)]]の師匠でもある。 因みにプレイヤーに対してもチュートリアルの機会を設けて戦闘での基本的な操作も教えて下さる師匠である。 また、ガイとも少し関係があるようでたまに2人で話している。使用人であるガイがヴァンにタメ口を利いてる場面もあるようだが…? ティアには「兄さん」、教団や神託の盾関係者には「謡将」や「主席総長」、ガイ&アッシュには「ヴァン」、ルークには「師匠(せんせい)」と呼ばれており、 殆どの人には慕われている。   かなり渋いダンディだが上記の通り&font(#ff0000){年齢は27歳}であり、これは[[エクシリア>テイルズ オブ エクシリア]]の[[アルヴィン(26歳)>アルヴィン(テイルズ)]]と1歳しか変わらないということになる。 …全然そんな風に見えない。 因みに髭は若い歳で総長に就任した時に周りからなめられないようにする為に生やしている。 追記修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ2) #include(テンプレ3) #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(red){以下、タグを含めて本作の核心に触れる重大なネタバレ要素が多く含まれています。}}} } [[&bold(){&sizex(6){ヴァン・グランツ}}>ヴァン・グランツ]] &font(#6495ED){登録日}:2012/05/26(土) 18:26:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#994c00){哀れなレプリカに教えてやろう}}} } #center(){ &sizex(6){&bold(){&color(#994c00){[[おまえ>>ルーク・フォン・ファブレ]]はユリアの預言を覆す捨てゴマとして生まれた代用品}}} } #center(){ &sizex(6){&bold(){&color(#994c00){ただ、それだけだ}}} } #center(){ &sizex(7){&bold(){&color(#ff0000){やっぱり悪い人だった}}} } &bold(){&color(#994c00){ヴァン・グランツ(Van Grants)}}といえば、序盤は上記で話したようないい人であり、プレイヤーもルークも何故ティアから狙われているかを知らないし分からない。 忙しい中ルークに剣の稽古をつけてあげたり、行方不明になったルークを探しにはるばるカイツールに来たりと序盤は優しく頼れるサブキャラである。 &bold(){&color(#ff0000){……しかし、それらの顔はあくまで自らの計画を円滑に進める為に被った仮面に過ぎなかった。}} 年齢:&font(#ff0000){&bold(){27歳}}←ここホント重要(2回言いました) 身長:189cm 体重:86kg クラス:譜術剣士 所属:神託の盾騎士団主席総長 CV:[[中田譲治]]、小松史法(幼少期) 誕生日:ND1989年 その本性は冷酷無比。利用できるとした存在は何ら躊躇なく懐柔しては使い捨て、自身のある計画を進めていった。 弟子であるルークに対しても鉱山都市アクゼリュスで本性を現し、それ以降は序盤までの優しさが嘘のようにルークを「屑」「アレ」呼ばわりし邪険にしまくった。 ※仔細は[[俺は悪くねぇっ!]]参照 [[六神将>オラクル六神将]]を指揮していたのもヴァン(…と[[アッシュ>アッシュ(テイルズ)]]の独断)であり、六神将側も一部を除きヴァンに忠誠を誓っている。 アクゼリュスを崩落させた後もセントビナー(未遂)を崩落させようとする等、外殻大地を消滅させようとしていた。 そしてオリジナルの生物共々外殻大地を消滅させた後は、それらを素材としてレプリカのみの世界を作る、恐ろしい計画(全世界レプリカ計画)を実行しようとしていた。 ルーク達はそれを阻止しようと動くが何と彼はそれすら見越した細工を施し、ルーク達の奮闘すら自身の目的の成就の推進力とした。 そして、アブソーブゲートにて、それを止めようとしたルーク達ととうとう対戦する。 夫々のメンバーから間違いを指摘されたり宣戦布告を受けるも効く耳を持たず、ルークの問いに対し&bold(){&color(#994c00){「何かの為に生まれなければ生きられないというのか?だからお前はただのレプリカでしかないのだ」}}とバッサリ一蹴する。 そして、ルークの最後の宣戦布告と共に、とうとう戦いの火蓋が落とされる。 しかし敗北し、最も見下した存在に倒された事を&bold(){&color(#994c00){「面白いではないか…」}}と不敵に嗤いながら舞台から遥か地下の地殻まで落下し、消滅した。 地面に突きたてた己の愛剣を遺して…。 //この時はアッシュの代わりにルークを、利用する為に勧誘するがヴァンから卒業しようとしているルークから断られた。 //↑これは2度目のアブソーブゲートの流れ。   …かに思われたが、地殻に堕ちた際第七音素の意識集合体であるローレライを取り込んでいたため乖離を免れ生還、ローレライを己の中に封じ込めた。 時同じくしてルーク達に敗北し地殻に堕ちてきたシンクをはじめ、他の六神将メンバーにもローレライの力を分け与えた。 第二章では大詠師モースを利用して新生ローレライ教団を設立して、ルーク達の知らないところでレプリカ計画を本格的に進め始めていた。 この第二章では六神将とヴァンの繋がりが深い理由も明かされる。 ・アッシュ…剣の師匠。計画の為に信頼を得た後に利用した。居場所を奪ったことやヴァンの計画に感づいたことから現在は敵。 ・アリエッタ…ライガ達に育てられていた野生児だったが、能力を見込んだヴァンに拾われて色々教育を受けた。 ・ラルゴ…元々は傭兵だったがとある理由によって預言を憎んでおり、同じく預言を憎んでいるヴァンとは同士。 ・リグレット…最初はヴァンを殺そうとしていたがその意気を買ったヴァンに副官にさせられ、そのうち彼に魅せられて心身ともに忠臣と化した。 ・シンク…元々オリジナルイオンと関係があったのだが、シンクはシンクでその境遇から世界へ復讐するためにヴァンと協力関係にある。   そしてかつて沈んだホド島のレプリカ…「エルドラント」を完成させ、そこを拠点とする。 プラネットストームさえ複製し、それを絶対の守りとしながら再び世界のレプリカ化を再開する。 レプリカは預言の対象外…即ちあらゆる束縛を受けない自由な存在であり、大陸や生き物をレプリカ化し、レプリカ乖離の原因であるローレライを消し去る事で、預言に縛られない真の意味で自由な世界を生み出す事が、彼の最終目的である。 なおインタビューによると、レプリカ世界が完成した後は自分も協賛者共々自害し、レプリカに世界を託すつもりだったようである。 アブソーブゲート戦前のティアとのやり取りで、&bold(){&color(#994c00){「ユリアシティで大人しくしていればお前だけは助けてやれた」}}と語っているが、この真意は別に「ティアだけは生かしておけた」というものではなく、「&bold(){ティアのレプリカを新世界に連れて行ってやれた}」という意味。 ヴァンの価値観では、レプリカとはすなわちオリジナルの生まれ変わりであるため、レプリカ情報を確保していないティアについては、そのまま計画を強行すれば&bold(){新世界に対応するレプリカがいないため「殺してしまう」。} もし全てがうまく行っていれば、ティアとガイのレプリカも造り出した上でオリジナルの2人を道連れに死ぬつもりでいたのである。 これに対し、ティアが「レプリカの世界を作るつもりなら、私を殺して私のレプリカを作ればいい&bold(){(元よりヴァンはそうするつもりだった)}」と返したことで、相いれないことが確定し、それに対しての問いが「では、どうあっても私と戦うか」である。 しかし、各地での奮戦を経てエルドラントに乗り込んできたルーク達と再び戦うことに… 以前の時と違い、一人の人間として成長していたルークは彼の誘いを断り、自分は1人の存在として生きていたいとした上で&bold(){&color(#ff0000){「俺にはもう、あなたは必要ない!」}}と本当の意味で彼から卒業する。 そしてティアが譜歌を歌ってローレライを解放しようとするとローレライの力を使ってパワーアップする。 戦闘後…ティアの大譜歌とローレライの鍵と宝珠を持ったルークに切られて倒れた。 #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#994c00){7番目の譜歌の意味を理解したんだな…メシュティアリカ}}} } #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#deb887,#000000){…小さい時に兄さんがよく歌ってくれていた…}}} } #center(){ &sizex(7){&bold(){&color(#ff0000){ヴァン師匠…ありがとうございましたっ!}}} } この2つの場面ではヴァンのことを割り切ったつもりでいたルークの本心と、ティアがヴァンのことを本当は大切に思っていたことが改めて分かる。   【戦闘でのヴァン】 中盤の大詰めで一度、ラスボスとして一度、合計2回戦う事となる。 ルーク&アッシュの師匠というだけあってアルバート流剣術を用いる。 強力な譜術も使い、初回かつノーマルからでも遠慮なく上級譜術を使ってくる。 【主な使用技】 ・守護氷槍陣 守護法陣の強化バージョン。発生は遅いので回避は楽。 ・烈破掌 ルーク&アッシュも使える手から衝撃波を出す技。 ・光龍槍 一瞬溜めた後、一直線に伸びる光の槍を剣から放つ。キャラを貫通するので後衛も注意。 北米版・3DS版では幾つかに拡散する「光龍槍・改」が存在する。 なお、ローレライを解放した状態でも使って来るが、よーく見ると剣を引いてタメの動作をした後、左手を振って槍を放っている。 ・閃空斬 オリジナル技。周囲を竜巻状の斬撃で切り裂く。&bold(){&color(#994c00){「目障りだ!」}} ・襲爪雷斬 双牙斬の強化技。まともに食らうとダウンしてしまうので可能な限り避けたい。 ・ネガティブゲイト 闇の球体で敵を攻撃する闇属性の中級譜術。よく多用する。アニスも覚える。 2発撃たせれば闇の有色FOFになるので、うまく活用したい。 ・ホーリーランス 合計5本の光の槍で対象を集中攻撃する光属性の上級譜術。ティアも覚える。 まともに食らうと非常に痛いが回避は楽。一発で光の有色FOFが生まれるので、すかさずFOF技で反撃したい。 ・グランドダッシャー 大地から岩を突き立てて攻撃する地属性の上級譜術。 序盤から多用してくる上威力も高いので注意。 …etc. 【秘奥義】 &bold(){&color(#994c00){「後悔するのだな…!!」}} ''・星皇蒼破陣(せいおうそうはじん)'' 初回からブッ放してくる秘奥義。ノーマルでも適正レベル付近だと食らったらまず即死。 アッシュの秘奥義「絞牙鳴衝斬」に酷似している。 ''・「神葬星条破」(しんそうせいじょうは)'' 2戦目で使用。北米版・3DS版で追加された秘奥義。 剣を高く掲げて光を纏わせ、それを一気に振り下ろし光で敵全体を攻撃する。ぶっちゃけ威力・範囲共に彼の他の秘奥義より強い。 ただし振り下ろす部分以外では必ずHPが1残る。 &bold(){&color(#b8d200,#808080){「ローレライの力……見るがいい!」}} ''エンシェント・レクイエム'' 2戦目の最終形態時に使う秘奥義。 片手で生んだ超振動により相手を粉砕するヴァン最強の技。 ルークの秘奥義「レイディアント•ハウル」に酷似している。 因みに本編では操作出来ないがマイソロ3では&font(#ff0000){操作出来る}。 しかもめっちゃ強…くはない。 通常攻撃が6回可能だが剣技が異常に乏しく、まともな連携は閃空剣→襲爪雷斬→守護氷槍陣しかない。 てかこれだと守護氷槍陣がコンボにならない。   以下、更なるネタバレ 本名は「ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ」。 フェンデ家はガルディオス家に仕えるマルクトの騎士貴族であり、世界に預言を残したティア同様始祖ユリア・ジュエの子孫でもある。 つまりガルディオス姉弟…ガイとは主従関係だった。 彼ら3人が住むホド島はホド戦争によって消滅してしまう。 しかし真実は戦争や消滅の事は預言(スコア)に読まれていたことであり、偶然でなく必然、言い換えれば意図的に起こされたことである。 そのことを知ったヴァンはホド消滅を知りながら何もしなかった世界と消滅を読んでいた預言に対する復讐をする為、 オリジナル世界を破壊し、預言に縛られないレプリカ世界を作ろうと企てる。 &font(#ff0000){―…預言のない世界で、もう一度…―} 彼が創造したエルドラントに住まうレプリカの中には、 &font(#ff0000){生前の彼女を知る者にしか知りえない、ガイの姉・マリィの姿がそこにあった。} 彼の数少ない人間的な本性の一部なのかもしれない… 因みにこのレプリカ計画はヴァン独りだけの企みでなく、オリジナルの導師イオンの計画でもあり、彼が亡くなった後ヴァンが計画を引き継いだ。 計画はほぼ全て[[ジェイド>ジェイド・カーティス]]の研究に頼っており、彼を尊敬はしているが同時に激しく嫌悪もしている。 また、レプリカなら無条件にラブというわけではなく、ルークに関しては憎んでいる家系ということもあってか本性を現した後は上記の通りこっぴどく蔑んでおり(そもそも彼への暗示のワードが酷い)、それでいて彼が成長した時はまた利用しようとするなど、完全に都合のいい道具としてでしか見ていなかった。 終盤、ルークの成長を認めたのか彼を尊重しているような発言もしてはいるが、純粋に彼を認めているとは言い難く、そういう意味でも人格者とは言い難い。 しかし、作中でルークをはじめとした多くの人物を心酔させた話術とカリスマ性は本物である。 ティアを身籠った母と共に僅か11歳で魔界での生活を余儀なくされ、決して裕福ではないユリアシティで自分たちを引き取ってくれたテオドーロ市長に気遣いつつ周囲から何も知らない外殻の子と蔑まれながら母親に代わっても幼少のティアを護り育て、彼女を養う為に騎士団に入り上層部から嫉妬やら嫌がらせを受けつつも主席総長まで昇りつめた精神力や信念もまた凄まじいものである。 ☆余談 彼をエルドランドで倒す時の大譜歌モード突入前の2対1での掛け合いは、戦闘に参加させたメンバーによって異なる。   ※ルーク&ティアの両方が参加している →2人揃ってヴァンと会話する ※ルークのみ参加 →一対一で会話する。師匠と弟子の会話。 ※ティアのみ参加 →一対一で会話する。譜歌についての兄妹の会話。 ※両方参加しない →1Pポジションのキャラとヴァンで一対一の会話。 ガイは元主人として、[[ジェイド>ジェイド・カーティス]]はフォミクリー開発者としての会話、 [[アニス>アニス・タトリン]]は[[イオン>イオン(テイルズ)]]とシンク、[[ナタリア>ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア]]はラルゴに関する会話が交わされる。 ベルケンドにある彼の執務室にはジェイドが執筆した譜業などの初歩的な本などの他に何故かたまご丼の料理のレシピがあり、メンバーも思わず困惑した。 エスコートではテイルズ オブ ファンダム Vol.2とレディアンドマイソロジー3に登場している。 マイソロ3では[[シャボン娘>ノーマ・ビアッティ]]に『ヴァンヴァン』というニックネームをつけられる。 本人はまんざらでもなさそうに&bold(){&color(#994c00){「ヴァンヴァン……フフ」}}と呟いていた。 なお、ファンダムvol.2での少年期の声を[[斎賀みつき]]女史が演じているが、奇しくもこの斎賀女史と中田氏の組み合わせは、 天元突破グレンラガンのロシウと同じである(ロシウは最初の頃は斎賀女史が演じているが、エピローグでは中田氏が演じている)。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - グレンラガンもファンダム2も、2007年の話なんだよな。タイミング近かったせいかよく覚えてる -- 名無しさん (2013-11-20 03:56:14) - この人はレプリカをオリジナルの生まれ変わりと考えたうえで、野望を果たそうとしてたんだよね。この設定は本編中で明かされて主人公たちに糾弾されるべきだった。 -- 名無しさん (2013-12-27 17:15:22) - ↑?ラストバトルで散々言われなかったっけ? -- 名無しさん (2013-12-27 17:28:00) - マイソロ3では強化しだいで高性能な特技二つで事足りるし(震え声) -- 名無しさん (2014-03-24 01:13:50) - レプリカ世界を作ろうとしてる癖に、レプリカであるルークを蔑みまくってたあたり、かなり言動不一致 -- 名無しさん (2014-05-01 20:25:22) - しかし最後のムービーのローレライのセリフ聞くと、世界が滅びるスコアっていうのはヴァンのレプリカ計画のこと言ってたんだよな…。スコアを否定しようとして、結局スコア通りのことを起こそうとしてしまうっていうのは皮肉だった -- 名無しさん (2014-05-16 01:32:42) - ↑2ヴァンは別にレプリカを崇拝してるとかじゃなくてあくまでスコアを破綻させる手段として選んだだけだから別におかしくはない -- 名無しさん (2014-05-16 01:37:01) - ↑2  始祖ユリアも未来の人間のために預言を遺したのにそれがヴァンを怪物に変貌させるキッカケになったのも皮肉だね -- 名無しさん (2014-05-16 07:45:24) - 恐らくたまご丼が大好物 -- 名無しさん (2014-05-16 08:13:42) - マイソロだと、あえて前線には出さずに魔法ばっか使ってた。まぁ、ヴァンを操作できる事自体ファンサービスのようなもんだし、“ついで”みたいなもんだと思えば使い勝手なんて気にならない -- 名無しさん (2014-08-02 00:30:02) - ヘルシングovaでも恐らくは少年時代の旦那の声を斎賀みつき女史が演じていると思う -- 名無しさん (2014-08-02 01:08:06) - マイソロ3の扱いを見るに予言に縛られるような世界じゃなきゃ普通にいい人だったってことなんかね -- 名無しさん (2014-11-01 02:37:46) - アッシュがレプリカルークを見下すことで自我保ってたのと同じで自分の故郷を見捨てた人類をスコアに縛られた愚かな存在と侮蔑することで自尊心を保っていたのかな。結局はただの復讐者だけど。 -- 名無しさん (2014-12-30 13:35:07) - 外見と年齢が無茶苦茶なテイルズの中でもこの人が一番驚く -- 名無しさん (2015-12-27 07:16:48) - 別の世界では赤い人型機動兵器のような姿に こちらでも補佐はリグレット -- 名無しさん (2015-12-27 09:05:28) - うんそのコメントで分かるやついないんじゃね -- 名無しさん (2018-02-05 21:30:03) - ペルソナ5の店長パオフゥ -- 名無しさん (2018-02-24 21:24:16) - アクゼリュスでヴァンがルークにした酷薄な仕打ちは、ホドで自分が受けた仕打ちを(特にジェイドあたりに)知らしめるため、だと思えてならない -- 名無しさん (2018-12-07 03:14:35) - ガイの父親ガルディオス伯が一番憎しみの対象だったんじゃないかな。領主なのによーわからん実験の被験にホイホイ差し出されて。 -- 名無しさん (2019-08-17 18:04:53) - ネビリム復活をディストがジェイドの未練を引き継いだとしたら、全世界レプリカ計画はヴァンがジェイドの狂気を受け継いだってところか -- 名無しさん (2019-08-23 02:01:30) - ↑2 実際そういう気持ちはあったんじゃないかね。ガイのこと大事ではあっても心許せてはなかったようだし。 -- 名無しさん (2019-08-23 11:56:21) - スケールの大きいオインゴ -- 名無しさん (2019-08-23 12:56:02) - 自分を不幸にした世界が憎いって言えよ。最期まで取り繕ってたなコイツ。 -- 名無しさん (2019-08-31 13:43:13) - 取繕わなかった場合はアルトリウスみたいな最期になったのだろうか。個人的には最後の最後でもっと人間臭さを出してくれてもよかったかなとは思う。 -- 名無しさん (2019-09-02 16:39:09) - 本当にやりたかったことは預言に従う世界を変革とかそんな大それたことじゃなくて、ただ「違うだろ。おかしいだろ。みんな考え直してくれよ」ってなことなんだと思う。それを真正面から言っても聞く耳持たれない世界なんでこういう暴行に出た -- 名無しさん (2019-11-14 18:57:06) - レプリカがあるからオリジナルに対しては復讐してもいい、と考えているかどうかは定かではないが、思惑通りに事が運ぶとは思えないんだよな。コンタミネーションのような不測の事態も起きているし -- 名無しさん (2020-01-19 00:25:10) - レプリカ以外の全ては予言に支配されていると言いながらレプリカ計画を達成出来ると思っている(つまりは実行者のヴァンとレプリカ開発者のジェイドは支配から逃れられる)ことや、プラネットストームを止めた時点で第七音素の生成も止まり減少していくことでローレライと予言もやがて消滅するのを妨害してレプリカ計画を強行したこと、預言から解放されるための希望であるはずのレプリカをルークは勿論その他も見下していること、レプリカ計画に伴い殺すはずのティアを助けようとしてたことから、預言からの解放はただの建前で「新世界の神になる」が目的にしか見えなかった。 -- 名無しさん (2020-03-25 18:10:19) - そう考えると何がセフィロス程じゃないが何がしたいのかと言われてもおかしくないキャラだな。ティア関連は致命的だしアビスでよくある納期による設定破綻の一つ?ルークやアッシュは愛憎含めてこいつを慕って憎み切れなかったけど向こうからは…六神将も死ぬのを承知してついてってるとはいえヴァン側からはあまり… -- 名無しさん (2020-11-19 21:41:36) - レプリカが預言に読まれてないのならそれを生み出したジェイドとディストこそイレギュラーな存在だよな -- 名無しさん (2022-01-07 11:36:48) - ↑2主人公ヒロインからは最後まで師匠、兄さんだし、皆からとにかくスゴイ奴とヨイショ演出と可哀想な過去で誤魔化してる公式が悪役モンペ。作品上の重大な問題点だが、表面的なパーティー叩きのせいで話が逸らされてる感じ。 -- 名無しさん (2022-01-31 06:44:42) - 普通にキ◯ガイだけど、重みある中田譲治声がそう見えにくくしてるのもあるだろな -- 名無しさん (2022-02-20 12:31:58) - ↑逆だろ他の一切合切が建前で予言に復讐したいだけなんだよ、だから予言さえ外れればあとはどうなろうが知ったことじゃないんだろう -- 名無しさん (2022-06-16 13:03:13) - ↑それをキ◯ガイって言われてるんだろ -- 名無しさん (2022-06-17 21:02:52) - ↑2自分にはレプリカ計画に固執し過ぎて予言への復讐は二の次三の次になっているように見えた。 -- 名無しさん (2022-06-21 11:43:07) - ルークはじめレプリカを唾棄してるのがなあ。論理的には破茶滅茶としか言えない -- 名無しさん (2022-06-21 12:00:43) - 1.生まれ故郷を滅ぼした預言とそれを是とする世界への復讐 2.恨みの対象である預言を消滅させる 3.予言を信仰する世界を滅ぼす 4.ただ世界を滅ぼすだけだと予言通りになって癪なのでレプリカ世界を作って世界は存続させる キ〇ガイかどうかはともかく、論理は通ってないか? -- 名無しさん (2022-07-24 03:24:31) - ↑矛盾は方や散々言ってる預言は誤差があっても変えられない主張とでしょ。ヴァンの蜂起やレプリカ世界さえも預言の内に入ってることになるから、計画が阻止される(こっちになった)もしくはレプリカ世界作ったところで直に滅びるだけになるのに、見下すレプリカにすげ変えるのを現人類皆殺しの正当化に用いて(ルークをたかがレプリカとオリジナルの劣化別物と見てるのに都合良い時だけ生まれ変わりみたく主張)ように常にダブスタ用いながら憂さ晴らしてるようにしか見えない -- 名無しさん (2022-07-24 04:16:13) - 預言に依存してきた人類を抹殺する復讐が本懐だったと思う。キチってると言われんため理屈は後から並べてる感じ -- 名無しさん (2022-07-24 23:18:38) - 初めてヴァンと戦う時のBGMがいかにも最後な感じだったからまだまだ続く事に当時は驚いてた。2戦目とBGM逆だったのでは…。 -- 名無しさん (2022-07-28 01:30:16) - ↑finish the promise(ラストバトルBGMのタイトル名)でググればみんなで決めるBGMwikiのページに飛ぶからそこで解説色々している。ただこのゲームに限らずラスボスBGMっていかにもな曲調のヤツより大体外されやすい印象がある -- 名無しさん (2022-07-28 08:04:01) - ↑3実際一人では無理だしレプリカは仲間引き込む方便だったんだろう。あそこまで蔑視してるのを新人類とはつゆほども思ってないし、現世界滅ぼせばあとは知らんってことだろう -- 名無しさん (2022-08-02 06:21:27) - 人格的にカスでもカリスマぶりは矛盾しないよね -- 名無しさん (2022-12-03 01:22:21) - 思想的にもイタタでしかないけど倒したと思ったら説明なしに生きてて「またお前か」ラスボスの方がゲンナリだったな -- 名無しさん (2022-12-31 09:38:01) #comment #areaedit(end) }

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