ネガタロス

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/03 (木) 16:56:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#800080){俺様のは正真正銘、勝利する悪の組織「ネガタロス軍団」!かっこかりかっことじってとこだ。}}} 『[[劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事]]』に登場する[[イマジン>イマジン(仮面ライダー電王)]]。 本項目では彼が変身する『&u(){&b(){&font(#800080){仮面ライダーネガ電王}}}』についても解説する。 CV:[[緑川光]] スーツアクター:[[岡元次郎]] #contents() *&size(22){概要} 2008年にやってきた「はぐれイマジン」。 配下のイマジン達と共に[[ファンガイア]]や人間の犯罪者と結託。 “正義の味方に打倒されない究極の悪の組織”を目指した&bold(){「悪のネガタロス軍団(仮)」}を立ち上げた。 因に読みは『あくのねがたろすぐんだんかっこかりかっことじ』が正式。   名前の由来は「負」「反転」を意味する「ネガ」から。 姿は[[モモタロス]]にうり二つだが、カラーリングが反転しており、目つきがやや鋭く、角の位置や形状も異なる。 モモタロスとは色々と対比となっており、&font(#ff0000){赤}メインに黒のアクセントのモモに対し、黒メインの&font(#ff0000){赤}のアクセントとなっている。 また、タロスズ同様、体の至る所に「N」の意匠が見られ、この辺りも、モモを始めとするタロスズとの繋がりを感じさせる(因みに、この「N」はニセモノの「N」も含んでるらしい)。 更に携帯電話を所持しており、これも「ケータロスで繋がる[[良太郎>野上良太郎]]とタロスズ」の対比である。 ……どうやって携帯会社と契約したんだ、とかツッコんではいけない。構成員に人間がいるからそいつ名義で契約したのだろう。 その他、「悪のあり方にやたらとこだわる(⇔カッコいい戦い方にこだわる)」、「単独で戦う(⇔イマジンと力を合わせて戦う)など、 電王とは徹底的に対照的になるよう設定されている。 冗談のようなネーミングや言動に目が行きがちだが、実は歴代ダークライダーに引けを取らないほど練り込まれた悪役である。   ファンガイアとの協力体制を実現する等、政治面でも中々の手腕を発揮している。 また、戦闘面での実力もかなりの物で、“かーなーり強い”[[桜井侑斗]]をして「全員でかかってようやく五分」とまで言わしめた。 既に契約は完了しているらしく実体化しており、現実世界でも問題無く活動が出来る。 しかし結局、劇中でこれらに関して触れられる事は無く、そのネーミングも合わせどう言った経緯があったのかは不明。 電王達との決戦では実力の高さで電王と互角以上に渡り合っていたが、突如現れた[[キバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]の参戦で形勢が逆転。 クライマックスフォームとキバのダブルライダーキックを食らって変身を解除されたネガタロスは、最後の悪あがきとしてネガデンライナーに乗り込むも、 デンライナーとゼロライナー、キャッスルドランが放った「電!!零!!牙!!最高潮刑事砲(でんおう・ぜろのす・きば・くらいまっくすでかほう)」を受け、ネガデンライナー諸共爆散した。 #center(){&bold(){&font(#800080){悪の組織は、永遠…… ぬあああ!!}}} と思ってたら、映画の後日談である『[[HERO SAGA]] MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』にて、しぶとく生きていたことが判明。 ショッカー首領と接触して「ネガタロス軍団&font(#ff0000){(決)}」を結成しようとしている。 また、モチーフが「一寸法師」の鬼であることが示唆された。 戦闘では[[S.I.C.]]のフィギュアに付属した「&font(#800080){ネガタロスォード}」を使用している。 モモタロスォードと形状や色が異なる。 ガンバライドでも使用しているが名称不明、モモタロスォードと形状は同じだが色は異なる。 ちなみに映像作品に出ていないためか、[[S.H.Figuarts]]には残念ながら付属しなかった。 *&size(22){&font(#800080){仮面ライダーネガ電王}} #center(){&bold(){&font(#800080){お前らはただの前座だ、さっさと死んでもらう。変身…}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(cyan,purple){NEGA FORM}}}} #center(){&bold(){電王!?}} #center(){&bold(){&font(red){この野郎!?似たようなカッコしやがって!}}} #center(){&bold(){&font(#800080){強さは別格だがな……}}} 身長:190cm 体重:95kg パンチ力:7t キック力:8t 走力:100mを4.8秒 ジャンプ力:ひと跳び38m ネガタロスがオーナーから奪った予備のライダーパスで変身した&font(#800080){悪}の仮面ライダー。 基本フォーム名は&bold(){&font(#800080){ネガフォーム}}。 見た目は、赤い所が赤紫になった「[[電王>仮面ライダー電王(登場キャラクター)]] ソードフォーム」。 が、所々に&font(#afdfe4){水色}(背面のみ銀色)のトライバルパターンが施されており、微妙に手が加えられている。 変身する際にはタロスズとは異なりそのままネガフォームになるのではなく、通常の電王同様素体であるプラットフォームを経由する。 余談だがモモタロスも[[レッツゴー>オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]出演時に同様の変身を行っている。 戦闘能力に関しては、ネガタロスの「強さは別格」に偽りはなく、ネガデンガッシャーの各形態も巧みに使いこなす。 他のフォームに変身せずソードフォームのみでロッド・アックス・ガン全てのフォームの戦いをするといえばわかりやすいか。 それゆえ汎用性は電王よりはるかに上。 ネガ電王のスーツは電王SFのそれに上記のパターンを貼って、後はCGで色を変えただけで、実物のスーツは&font(#800080){存在しない}のである。 その為、公開前に雑誌等に掲載された写真の中には加工が施されていない物があり、パッと見、電王(とキバ)が電王と戦ってる様に見える。 [[仮面ライダー図鑑>仮面ライダー図鑑(Webサイト)]]に掲載された写真の中には当時のスチールと全く同じカットがあり、比較すれば一目瞭然である。 しかし、後年(2011年以降?)は各種イベントに出演するネガ電王の姿が確認されている。 おそらく、電王の予備スーツをヒーローショー用に改造したものと思われる。 **装備 ・&bold(){ライダーパス、デンオウベルト} ネガ電王への変身に用いられる変身ツール一式。 いずれも電王が使用するものと全く同じなのだが、ベルトの変身待機音はソードフォームのピッチを低くしたものになっており、 ネガ電王に変身すると「&font(#800080){ネガフォーム}」という音声が流れる。 2017年に発売された「CSMデンオウベルト&ケータロス」ではネガタロス&ネガフォームの音声が収録されており、赤と青のボタンを同時に押すことでネガ電王に変身できる。 ・&bold(){&font(#800080){ネガデンガッシャー}} ネガ電王の専用武器で、&bold(){フォームチェンジをしなくても各モードを使用できる}。 見た目は通常のデンガッシャーと同じだが、ソードモードのみ刀身にトライバルパターンが施されている。 劇中ではアックスモードのみ未使用。 ブーメラン・ハンドアックスモードが使用可能かは不明。 **必殺技 #center(){&bold(){&font(#800080){倒されるのはてめえだぜ…!}}} ネガ電王の必殺技名は、電王の各フォームのそれに「&font(#800080){ネガ}」を付けたようになっている。 ・&bold(){&font(#800080){ネガワイルドショット}} ネガデンガッシャー・ガンモードから赤紫色の大型のエネルギー弾を発射する。 ガンフォームの必殺技とは異なり、肩アーマーの球体からエネルギー弾を生成することはない。 劇中ではガンフォームのワイルドショットを迎撃する為、後ろに倒れながら撃っていたが、ガンバライドなどでも迎撃じゃないのにわざわざ後ろに倒れながら撃っている。 ・&bold(){&font(#800080){ネガストリームスラッシュ}} ネガデンガッシャー・ソードモードから刀身を切り離して遠隔操作で切りつける。 ソードフォームの俺の必殺技!パート2とほぼ同じ。[[ガンバライド>仮面ライダーバトル ガンバライド]]にて使用。 他にも ・ネガソリッドアタック ・ネガダイナミックチョップ が存在する。 ネガデンライダーキックとネガロイヤルスマッシュがあるかは不明。 **&font(#800080){ネガデンライナー} 時の砂漠に追い込まれたネガタロスが呼び出した[[時の列車>時の列車(仮面ライダー電王)]]。 中には&font(#800080){ネガデンバード}が収納されている。 やはり、外見はデンライナーゴウカにトライバルパターンを追加した物。 しかし、先頭車両以外にはギガンデスが収納されている(2両目から準に「ハデス」「ヘル」「ヘヴン」)。 どっから出したとか言w(ry 別名:&bold(){悪の殲滅特急} *&font(#800080){ゲーム作品において} ガンバライドでは、第11弾より参戦。 ネガ電王も第1弾のEXステージで先行登場し、第2弾で自キャラとして使用可能に。 ネガデンライナーも第10弾にてSPカードで登場。 残念ながらどちらも(特にネガ電王は当時のLR枠が2つしか無かった為)SRでの収録となった。 しかし、ネガ電王は前衛指定且つ相手との属性同調が必要なものの、06までのLRと遜色無い強力なスキルだった。 …が、次弾に登場したRはなんと味方との同調(+前衛指定)でほぼ同等の合計値を発揮する脅威の物だった。 更にシャバドゥビ1弾からは属性同調が無くなった為、&font(#ff0000){前衛に置くだけでLR級の効果を発揮する}というトチ狂った性能になった。 ネガタロスの方は中々の厚待遇であり、上記のネガタロスォード?の他、ウラタロッド、キンタロスアックス、リュウボルバーと 酷似したものもネガタロスの武器として登場。 「&font(#800080){地獄の四重奏(ヘルズカルテット)}」という必殺技も用意され、 銃で乱射→ソリッドアタック→ダイナミックチョップ→連続切り の順で攻撃する。 しかし、先行登場した第10弾HEX(とEX)にて、とある悲劇が起こる。 それは、&font(#800080){ライドパワー(必殺技発動に必要なエネルギー)が溜まらないハズなのに溜まってしまう}と言うトンデモ無いバグである。 これにより勝利への敷居が上がり、連日悪の打ち上げ花火大会が開催される事になった。 正に「勝利する悪」である。 偶発的とは言え、こんな所にまでグリリバ補正がかかるとは……。 [[クライマックスヒーローズ>仮面ライダー クライマックスヒーローズ]]シリーズにもネガ電王が登場。 ただの色違いではなく、電王とちゃんと差別化されている。 「&font(#800080){ネガワイルドショット}」の演出は、中の人の演技も相まって格好良い。 #center(){&font(#800080){これが勝つ悪の追記・修正って奴だ}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ネェガァ…フォ-ム…/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - お遊びの映画だけで終わらせるには勿体ないぐらい美味しいキャラ -- 名無しさん (2013-11-02 12:59:55) - もっとゲームに出て欲しいな -- 名無しさん (2014-04-29 10:29:43) - ↑そんなあなたにロストヒーローズ -- 名無しさん (2014-04-29 10:37:50) - 良太郎の心の奥底にあるネガティブな感情が本人も知らぬ内に具現化した存在だったりしてね。タロスなんて独特過ぎるネームを自分で名乗ってるし… -- 名無しさん (2014-04-29 10:49:48) - モモタロスと同じく頭はあまりよくなさそうに見える -- 名無しさん (2014-04-29 10:50:51) - ネガ電王アームズ!ネガ参上! -- 名無しさん (2014-04-29 11:26:05) - 行動が記号的でメタ臭いんだよな。まるで『悪役を演じることをプログラミングされてる人形』みたい。 -- 名無しさん (2014-10-09 11:15:35) - ネガデンガッシャーのロッドの刃先がやたら長い記憶がある -- 名無しさん (2015-06-29 19:02:49) - いかにも対になったライバルっぽいけど、モモタロスとは赤の他人なうえに個人的な因縁も全然ないんだよな~・・・騙された感あるわ~w -- 名無しさん (2015-12-07 17:44:12) - 登場作品に対して名言の数が多すぎる… -- 名無しさん (2017-04-03 14:12:49) - そもそもこいつは誰の抱いた何のイメージから実体化したイマジンなんだろうか。ネガ太郎なんていないしな。 -- 名無しさん (2017-04-14 09:37:48) - ロストヒーローズでは最初のウインド・キューブの中ボスとして登場。ウェザー・ドーパント、ボガールとともにイカデビルの配下として行動していた。軍団の構成員はキバが未参戦のためファンガイアはおらず、ピンクラビットイマジン、シャムネコヤミー、トドギラーであり、トドギラーの冷凍シュートで1号2号を倒してしまった。ヒーローたちに敗れた後はネガ電王に変身し、こうもり男、かまきり男、ライノイマジン、ティーレックス・ドーパントを引き連れて現れるも復活した電王にイベントで敗北。最後はウェザー・ドーパントとともに最初の大ボスとして立ちはだかる -- 名無しさん (2017-04-14 10:44:23) - 電王の色違いのおかげで、電王の敵ライダーでは比較的出しやすい。 -- 名無しさん (2017-06-26 22:36:21) - グリリバはふしぎ遊戯アニメ版の鬼宿(実質2代目)で、それより前のCDブック版の鬼宿(実質初代)がモモ役の関俊彦という共通点が。 -- 名無しさん (2017-06-27 00:09:44) - もうちょい掘り下げて欲しかった -- 名無しさん (2017-11-26 08:32:45) #comment #areaedit(end) }
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その他、「悪のあり方にやたらとこだわる(⇔カッコいい戦い方にこだわる)」、「単独で戦う(⇔イマジンと力を合わせて戦う)など、 電王とは徹底的に対照的になるよう設定されている。 冗談のようなネーミングや言動に目が行きがちだが、実は歴代ダークライダーに引けを取らないほど練り込まれた悪役である。   ファンガイアとの協力体制を実現する等、政治面でも中々の手腕を発揮している。 また、戦闘面での実力もかなりの物で、“かーなーり強い”[[桜井侑斗]]をして「全員でかかってようやく五分」とまで言わしめた。 既に契約は完了しているらしく実体化しており、現実世界でも問題無く活動が出来る。 しかし結局、劇中でこれらに関して触れられる事は無く、そのネーミングも合わせどう言った経緯があったのかは不明。 電王達との決戦では実力の高さで電王と互角以上に渡り合っていたが、突如現れた[[キバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]]の参戦で形勢が逆転。 クライマックスフォームとキバのダブルライダーキックを食らって変身を解除されたネガタロスは、最後の悪あがきとしてネガデンライナーに乗り込むも、 デンライナーとゼロライナー、キャッスルドランが放った「電!!零!!牙!!最高潮刑事砲(でんおう・ぜろのす・きば・くらいまっくすでかほう)」を受け、ネガデンライナー諸共爆散した。 #center(){&bold(){&font(#800080){悪の組織は、永遠…… ぬあああ!!}}} と思ってたら、映画の後日談である『[[HERO SAGA]] MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』にて、しぶとく生きていたことが判明。 ショッカー首領と接触して「ネガタロス軍団&font(#ff0000){(決)}」を結成しようとしている。 また、モチーフが「一寸法師」の鬼であることが示唆された。 戦闘では[[S.I.C.]]のフィギュアに付属した「&font(#800080){ネガタロスォード}」を使用している。 モモタロスォードと形状や色が異なる。 ガンバライドでも使用しているが名称不明、モモタロスォードと形状は同じだが色は異なる。 ちなみに映像作品に出ていないためか、[[S.H.Figuarts]]には残念ながら付属しなかった。 *&size(22){&font(#800080){仮面ライダーネガ電王}} #center(){&bold(){&font(#800080){お前らはただの前座だ、さっさと死んでもらう。変身…}}} #center(){&sizex(7){&bold(){&color(cyan,purple){NEGA FORM}}}} #center(){&bold(){電王!?}} #center(){&bold(){&font(red){この野郎!?似たようなカッコしやがって!}}} #center(){&bold(){&font(#800080){強さは別格だがな……}}} 身長:190cm 体重:95kg パンチ力:7t キック力:8t 走力:100mを4.8秒 ジャンプ力:ひと跳び38m ネガタロスがオーナーから奪った予備のライダーパスで変身した&font(#800080){悪}の仮面ライダー。 基本フォーム名は&bold(){&font(#800080){ネガフォーム}}。 見た目は、赤い所が赤紫になった「[[電王>仮面ライダー電王(登場キャラクター)]] ソードフォーム」。 が、所々に&font(#afdfe4){水色}(背面のみ銀色)のトライバルパターンが施されており、微妙に手が加えられている。 変身する際にはタロスズとは異なりそのままネガフォームになるのではなく、通常の電王同様素体であるプラットフォームを経由する。 余談だがモモタロスも[[レッツゴー>オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]出演時に同様の変身を行っている。 戦闘能力に関しては、ネガタロスの「強さは別格」に偽りはなく、ネガデンガッシャーの各形態も巧みに使いこなす。 他のフォームに変身せずソードフォームのみでロッド・アックス・ガン全てのフォームの戦いをするといえばわかりやすいか。 それゆえ汎用性は電王よりはるかに上。 ネガ電王のスーツは電王SFのそれに上記のパターンを貼って、後はCGで色を変えただけで、実物のスーツは&font(#800080){存在しない}のである。 その為、公開前に雑誌等に掲載された写真の中には加工が施されていない物があり、パッと見、電王(とキバ)が電王と戦ってる様に見える。 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ガンバライド]]にて使用。 他にも ・ネガソリッドアタック ・ネガダイナミックチョップ が存在する。 ネガデンライダーキックとネガロイヤルスマッシュがあるかは不明。 **&font(#800080){ネガデンライナー} 時の砂漠に追い込まれたネガタロスが呼び出した[[時の列車>時の列車(仮面ライダー電王)]]。 中には&font(#800080){ネガデンバード}が収納されている。 やはり、外見はデンライナーゴウカにトライバルパターンを追加した物。 しかし、先頭車両以外にはギガンデスが収納されている(2両目から準に「ハデス」「ヘル」「ヘヴン」)。 どっから出したとか言w(ry 別名:&bold(){悪の殲滅特急} *&font(#800080){ゲーム作品において} ガンバライドでは、第11弾より参戦。 ネガ電王も第1弾のEXステージで先行登場し、第2弾で自キャラとして使用可能に。 ネガデンライナーも第10弾にてSPカードで登場。 残念ながらどちらも(特にネガ電王は当時のLR枠が2つしか無かった為)SRでの収録となった。 しかし、ネガ電王は前衛指定且つ相手との属性同調が必要なものの、06までのLRと遜色無い強力なスキルだった。 …が、次弾に登場したRはなんと味方との同調(+前衛指定)でほぼ同等の合計値を発揮する脅威の物だった。 更にシャバドゥビ1弾からは属性同調が無くなった為、&font(#ff0000){前衛に置くだけでLR級の効果を発揮する}というトチ狂った性能になった。 ネガタロスの方は中々の厚待遇であり、上記のネガタロスォード?の他、ウラタロッド、キンタロスアックス、リュウボルバーと 酷似したものもネガタロスの武器として登場。 「&font(#800080){地獄の四重奏(ヘルズカルテット)}」という必殺技も用意され、 銃で乱射→ソリッドアタック→ダイナミックチョップ→連続切り の順で攻撃する。 しかし、先行登場した第10弾HEX(とEX)にて、とある悲劇が起こる。 それは、&font(#800080){ライドパワー(必殺技発動に必要なエネルギー)が溜まらないハズなのに溜まってしまう}と言うトンデモ無いバグである。 これにより勝利への敷居が上がり、連日悪の打ち上げ花火大会が開催される事になった。 正に「勝利する悪」である。 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そもそもこいつは誰の抱いた何のイメージから実体化したイマジンなんだろうか。ネガ太郎なんていないしな。 -- 名無しさん (2017-04-14 09:37:48) - ロストヒーローズでは最初のウインド・キューブの中ボスとして登場。ウェザー・ドーパント、ボガールとともにイカデビルの配下として行動していた。軍団の構成員はキバが未参戦のためファンガイアはおらず、ピンクラビットイマジン、シャムネコヤミー、トドギラーであり、トドギラーの冷凍シュートで1号2号を倒してしまった。ヒーローたちに敗れた後はネガ電王に変身し、こうもり男、かまきり男、ライノイマジン、ティーレックス・ドーパントを引き連れて現れるも復活した電王にイベントで敗北。最後はウェザー・ドーパントとともに最初の大ボスとして立ちはだかる -- 名無しさん (2017-04-14 10:44:23) - 電王の色違いのおかげで、電王の敵ライダーでは比較的出しやすい。 -- 名無しさん (2017-06-26 22:36:21) - グリリバはふしぎ遊戯アニメ版の鬼宿(実質2代目)で、それより前のCDブック版の鬼宿(実質初代)がモモ役の関俊彦という共通点が。 -- 名無しさん (2017-06-27 00:09:44) - もうちょい掘り下げて欲しかった -- 名無しさん (2017-11-26 08:32:45) #comment #areaedit(end) }

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