灯穂奇譚

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/30(水) 00:38:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2005年にサークル水鏡が発売した同人エロゲー。シナリオは横浜元町、原画は基4%。 祖父の遺産整理のため数年ぶりに故郷に帰った若者、賀茂キリト。 ある夜蛍に導かれ辿りついた神社から異様な空間に入り込み、巫女のような格好の謎の少女ナミと出会う。 それを境に、久しぶりに再開した幼馴染みのカナタやその母サユキとの穏やかな時間を過ごしつつ、自分の家系や村に秘められた秘密に近づいていく… 古事記の物語との関連や若干のホラー要素を含むが、ミステリアスな雰囲気や田舎でののどかな日常を楽しみたい方にはお薦め。 また、 巫女さんハァハァ や 中〇生の従姉妹ハァハァ な人にもお薦めできる。 ○登場人物 ・永井桐人 主人公。考古学専攻の大学生で、舞台となる村には実家の引き払いとついでに地元の伝説をまとめてレポートを出すために帰って来た。 クソゲー大好き、中○生に手を出すなど底の知れない男だが、終盤は男前だったりする。 選択次第で&font(#ff0000){ループしたり死んだりする}。生存した場合、三流オカルト誌の記者となる。 いろいろとんでもない家系の末裔でもある。 ・加茂カナタ CV:成瀬未亜 151cm/43kg B78/W56/H80 キリトの従姉妹で数年前はランドセル背負っていたくらいの年齢。キリトをキリ兄と呼び慕っている。 野犬を素手で倒せ、真・昇竜拳を習得していることから戦闘力は高い。 メインヒロインなので当然そういうシーンもあります。スク水とか。 ・ナミ CV:[[一色ヒカル]] キリトが佐奈伎神社から迷い込んだ異世界で出会う謎の美少女。 長い白髪を後ろで束ね、巫女の格好をしている。態度や言葉は丁寧。外の世界についてはろくに知らず、灯穂と呼ばれる魂を管理する仕事をしている。 その柔らかな物腰と神秘的な美貌はナミさんマジ女神としか言い表せない。   ・加茂サユキ CV:楠 鈴音 162cm/48kg B88/W58/H89 カナタの母。黒髪ポニテで見た目も若いが近所のお姉さんではない。そして&font(#ff0000){攻略できない}。 村の伝承などはだいたいこの人から聞かされる。キリト父とは幼馴染み。 ・稗田霧香 CV:北都南 143cm/38kg B78/W56/H79 桐人と同じゼミの女学生。分厚いグルグル眼鏡と黒い服が特徴的。棘のある言葉と豊富な知識が素敵。 見た目に反した豪胆さ、徹底した合理主義、恐るべき推理力、他人の意見を流す独断力で村の謎に挑む。 &font(#ff0000){何故カ攻略デキナイ}。 協力を求められ好奇心も手伝い来てみたら、今回一番悲惨な目にあってしまった人。トゥルーENDの場合は… ・永井父 話のみ登場。ばあちゃんやキリトと共に村を出たが、その時には一騒動あったらしい。本作における様々な謎を知り、その末にとった行動のようだが… ・ばあちゃん キリトの家族。村を出てから体調を崩して既に死亡している。何気に重要人物である。 ○その他 ・佐奈伎村 舞台となる、明らかに過疎ってる村。その過疎っぷりは、&font(#ff0000){登場人物欄に名前がない人間の絵が一切出ないほど}。 交通の便が非常に悪い。近くに滝や川があるので、暑いときにはそちらへ遊びに行くとか(カナタ談)。 ・佐奈伎神社 村の神社。この作品のホラー部分はだいたいここで起こります。お堂には妙に古くてでかい銅鐸がある。 たまにサユキさんが掃除に来ている。 中盤にここで見られるホラーな一枚絵は人に薦めにくくなる元凶。夜中に見ると心臓に悪いかも。 ・彼岸 ナミさんが居る素敵異空間。果てしない通路やら人の心につけ入り狂わせる霊などがいる。お陰さまでナミさんが…うっ…ふぅ。 通路脇の襖を明け外に出ると謎の洞窟にたどり着く。正直あまり動き回るべきではないらしい。 ・??? 彼岸の洞窟の先にある謎の空間。無数の蝋燭(灯穂)が灯り、人の命を司っている。 「呼ばれていないのなら、まだ、ここに来てはいけないのですよ」 ○エンディング 選択肢により三つに分岐する。呼び方は暫定的なものを使わせていただく。 ・カナタノーマルEND(キリト死亡END) 主人公死亡。このルートでも大体謎は解けるので次こそはトゥルーに行こう…といいたい処だが、何気にキリ兄がやたらかっこいいのでこれもありか。 ・カナタトゥルーEND &font(#ff0000){大筋に関係ないある一件}以外全ての謎が解ける終わり方。条件はあまり難しくないので一周目から到達可能。 このルートのみ彼らが後日どうなったかわかる。 ・ナミEND(やり直しEND) 悪霊的なものに憑かれてしまう、バッドエンド扱いだがナミさんのエロが多目に見られるため、ナミさん派は円環の理に導かれてしまう。 ナミさんの奇跡の力でタイトル画面からやり直そう。 ○歌 ・OP「under the different sky」 ピクセルビーの曲。歌はmonet。日本神話ベースの作品に合わせてか英語はタイトルのみだが、フルだと二番の後に英語版が入る。 曲としては田舎や都会の風景描写を含みつつ本編の雰囲気などにあった美しい曲。 〇ネタバレ &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){主人公の家系は男しか生まれず、妻はかならず異界の者、つまりナミ。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ばあちゃんの正体もナミ(当時はナミ江)であり、父親は全てを知っていたため、キリトには祖母だ教えてきたらしい。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){村を出た後にばあちゃんの老化が始まり衰弱死し、キリトとともに魂が村に帰還した。}}} 追記・修正はクソゲーとロリに目覚めてからよろしくお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/30(水) 00:38:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 2005年にサークル水鏡が発売した同人エロゲー。シナリオは横浜元町、原画は基4%。 祖父の遺産整理のため数年ぶりに故郷に帰った若者、賀茂キリト。 ある夜蛍に導かれ辿りついた神社から異様な空間に入り込み、巫女のような格好の謎の少女ナミと出会う。 それを境に、久しぶりに再開した幼馴染みのカナタやその母サユキとの穏やかな時間を過ごしつつ、自分の家系や村に秘められた秘密に近づいていく… 古事記の物語との関連や若干のホラー要素を含むが、ミステリアスな雰囲気や田舎でののどかな日常を楽しみたい方にはお薦め。 また、 巫女さんハァハァ や 中〇生の従姉妹ハァハァ な人にもお薦めできる。 ○登場人物 ・永井桐人 主人公。考古学専攻の大学生で、舞台となる村には実家の引き払いとついでに地元の伝説をまとめてレポートを出すために帰って来た。 クソゲー大好き、中○生に手を出すなど底の知れない男だが、終盤は男前だったりする。 選択次第で&font(#ff0000){ループしたり死んだりする}。生存した場合、三流オカルト誌の記者となる。 いろいろとんでもない家系の末裔でもある。 ・加茂カナタ CV:成瀬未亜 151cm/43kg B78/W56/H80 キリトの従姉妹で数年前はランドセル背負っていたくらいの年齢。キリトをキリ兄と呼び慕っている。 野犬を素手で倒せ、真・昇竜拳を習得していることから戦闘力は高い。 メインヒロインなので当然そういうシーンもあります。スク水とか。 ・ナミ CV:[[一色ヒカル]] キリトが佐奈伎神社から迷い込んだ異世界で出会う謎の美少女。 長い白髪を後ろで束ね、巫女の格好をしている。態度や言葉は丁寧。外の世界についてはろくに知らず、灯穂と呼ばれる魂を管理する仕事をしている。 その柔らかな物腰と神秘的な美貌はナミさんマジ女神としか言い表せない。   ・加茂サユキ CV:楠 鈴音 162cm/48kg B88/W58/H89 カナタの母。黒髪ポニテで見た目も若いが近所のお姉さんではない。そして&font(#ff0000){攻略できない}。 村の伝承などはだいたいこの人から聞かされる。キリト父とは幼馴染み。 ・稗田霧香 CV:北都南 143cm/38kg B78/W56/H79 桐人と同じゼミの女学生。分厚いグルグル眼鏡と黒い服が特徴的。棘のある言葉と豊富な知識が素敵。 見た目に反した豪胆さ、徹底した合理主義、恐るべき推理力、他人の意見を流す独断力で村の謎に挑む。 &font(#ff0000){何故カ攻略デキナイ}。 協力を求められ好奇心も手伝い来てみたら、今回一番悲惨な目にあってしまった人。トゥルーENDの場合は… ・永井父 話のみ登場。ばあちゃんやキリトと共に村を出たが、その時には一騒動あったらしい。本作における様々な謎を知り、その末にとった行動のようだが… ・ばあちゃん キリトの家族。村を出てから体調を崩して既に死亡している。何気に重要人物である。 ○その他 ・佐奈伎村 舞台となる、明らかに過疎ってる村。その過疎っぷりは、&font(#ff0000){登場人物欄に名前がない人間の絵が一切出ないほど}。 交通の便が非常に悪い。近くに滝や川があるので、暑いときにはそちらへ遊びに行くとか(カナタ談)。 ・佐奈伎神社 村の神社。この作品のホラー部分はだいたいここで起こります。お堂には妙に古くてでかい銅鐸がある。 たまにサユキさんが掃除に来ている。 中盤にここで見られるホラーな一枚絵は人に薦めにくくなる元凶。夜中に見ると心臓に悪いかも。 ・彼岸 ナミさんが居る素敵異空間。果てしない通路やら人の心につけ入り狂わせる霊などがいる。お陰さまでナミさんが…うっ…ふぅ。 通路脇の襖を明け外に出ると謎の洞窟にたどり着く。正直あまり動き回るべきではないらしい。 ・??? 彼岸の洞窟の先にある謎の空間。無数の蝋燭(灯穂)が灯り、人の命を司っている。 「呼ばれていないのなら、まだ、ここに来てはいけないのですよ」 ○エンディング 選択肢により三つに分岐する。呼び方は暫定的なものを使わせていただく。 ・カナタノーマルEND(キリト死亡END) 主人公死亡。このルートでも大体謎は解けるので次こそはトゥルーに行こう…といいたい処だが、何気にキリ兄がやたらかっこいいのでこれもありか。 ・カナタトゥルーEND &font(#ff0000){大筋に関係ないある一件}以外全ての謎が解ける終わり方。条件はあまり難しくないので一周目から到達可能。 このルートのみ彼らが後日どうなったかわかる。 ・ナミEND(やり直しEND) 悪霊的なものに憑かれてしまう、バッドエンド扱いだがナミさんのエロが多目に見られるため、ナミさん派は円環の理に導かれてしまう。 ナミさんの奇跡の力でタイトル画面からやり直そう。 ○歌 ・OP「under the different sky」 ピクセルビーの曲。歌はmonet。日本神話ベースの作品に合わせてか英語はタイトルのみだが、フルだと二番の後に英語版が入る。 曲としては田舎や都会の風景描写を含みつつ本編の雰囲気などにあった美しい曲。 〇ネタバレ &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){主人公の家系は男しか生まれず、妻はかならず異界の者、つまりナミ。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ばあちゃんの正体もナミ(当時はナミ江)であり、父親は全てを知っていたため、キリトには祖母だ教えてきたらしい。}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){村を出た後にばあちゃんの老化が始まり衰弱死し、キリトとともに魂が村に帰還した。}}} 追記・修正はクソゲーとロリに目覚めてからよろしくお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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