セラ(幻想水滸伝)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/16 Mon 21:47:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008cff){信じる道ならば進むのでしょう。それは、人の性なのですから。}} &blankimg(sera.png) [[幻想水滸伝>幻想水滸伝シリーズ]]3の登場人物 宿星は地然星。 本作のラスボス『仮面の神官将』こと[[ルック>ルック(幻想水滸伝)]]の側近で彼の真の目的を知り、その目的を叶えるために行動する『破壊者』の一人。 公式によると彼女の生まれは名もない小さな村で、生まれた時から流水の紋章を宿していたとか。 更に生まれつきシンダル遺跡の存在を感じ取ったり、シンダル文字の読み書きができたりと幼い頃から他とかけ離れた能力を示して周囲から『&font(#ff0000){魔女}』と呼ばれて忌み嫌われていたところ、その噂を聞きつけたハルモニアの神官の一人がクリスタルバレーの神殿に引き取って便利な道具として扱っていたという。   しかし、彼女の鋭い感覚を恐れるようになったハルモニアの神官は彼女を隔離するようになる。 丁度同じ頃、レックナートと同じ『魔女』の異名を持つ少女がクリスタルバレーにいるという噂を聞きつけたルックは彼女に興味を持つ。単身でクリスタルバレーの神殿に向かい彼女を見つけ、まだ幼いセラを見たルックはかつての自分と同じ境遇に同情。彼女を神殿から連れ去り、彼女は魔術師の島で育てられるようになった。彼女が魔術師の島で生活していた様子は本編では語られなかったが、漫画版にて一部描写された。   彼女が魔術師の島で生活するようになってから数年後、[[自身の真の紋章>27の真の紋章]]を破壊するためにレックナートの元を離れたルックに付いて彼女も魔術師の島を去り、レオン・シルバーバーグの孫アルベルト・シルバーバーグと黒騎士ユーバーと共に行動を開始するようになる。 メンバーの中では魔法による長距離移動や相手に幻を見せて認識の撹乱などを担当している。 作中では自分達の襲撃をゼクセン騎士団の攻撃に見せかけてリザードクランを襲ったり、別人に成りすまして真の水の紋章の宿主を誘き出すなどの活躍をしてみせた。また、漫画では猫に変身して自分達に関わろうとするゲドに釘をさした。   彼女の行動理念は全てルックの為にあり、彼の為なら百万の命を犠牲にすることも自分の命を捨てることも辞さないほどルックのことを慕っている。ルックが自分の行為にまだ迷いがあると心中を漏らしたときも、最後までついていくと幻想水滸伝3のキャッチコピーにもなった冒頭のセリフを呟いた。それでも下準備の大量虐殺には彼女も迷いがあるのか、焼き払われる前のカラヤクランに現れ、ここから逃げろとカラヤの少女に伝えたりなど甘い部分がある。   戦闘では数回戦うことになるがかなりの強敵。 本作ではスキルによる短縮がなければ紋章発動まで時間がかかり、更に攻撃されれば詠唱がキャンセルされてしまう。その代わりに紋章の攻撃力が強力になっているのだが、彼女は自分の宿す紋章のスキルがA以上なので発動までの時間が早い。攻撃されても中々詠唱キャンセルされない上、使ってくる術も烈火の紋章などの上位術ばかりなので数ターンでパーティ壊滅ということも……。 セラの紋章攻撃→ルックの紋章攻撃で1ターンキルされることも多い ……まぁ&font(#0000ff){静かなる湖(敵味方紋章使用不可)}で大人しくなるんだけどね。&s(){杖で殴りかかってくるけど} 戦闘不能になると横向きに寝る。その寝姿が女の子らしくて可愛らしい。彼女との戦闘回数は多いのでいくらでも見られるチャンスはある。 頑張って彼女を撃破すると角度によってはパンチラが確認できる。……だからどうしたという話だが。 百八星を全て仲間にして本編クリア後にプレイ可能になるルック編のある場面ではルックではなく彼女を操作することができる。 ……が、&font(#ff0000){ハシゴが上れない}。恐らく服装のせいだろうが(クリスも上ることが出来ない服装がある)、そのことに嘆いたファンも多い。 また、彼女の装備品を確認すると他のメンバーが回復アイテムに特効薬を置いている欄に何故か一人だけ『&font(#ff0000){おべんとう}』を人数分ストックしている。彼女の手作りか、それとも……。 ちなみに、彼女はルックと一緒にオープニングアニメにも登場しているが、本編ではセラと同じ程のルックの身長が何故かオープニングではセラを少し追いこしている。   以下、ネタバレ 最終決戦で全てが終わった後、真の紋章を解放するのに力を使いすぎて死が目前に迫り倒れるルックの前に彼女が現れる。 崩れ落ちようとしている遺跡から逃げるようにとルックは&font(#008000){「これ以上付き合う必要はない」}と言うが、セラはそれを拒否して彼に寄り添い&font(#008cff){「私は百万の命よりもあなたを選んだ」}と彼と共に最期を迎える。 スタッフロール後、彼女と彼の魂は魔術師の島に戻り、レックナートの言葉を受けて天へとのぼっていった。 エンディングの一枚絵では幼いセラがレックナートとルックに手を繋がれてこちらに背を向けているセピア色の絵でルック編が締め括られる。 &font(#008cff){項目があるならば追記・修正するのでしょう。それが、wiki篭りの性なのですから} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 髪型がちょっと独特。 -- 名無しさん (2015-02-16 21:22:47) - 漫画版の最後を見て、ルックとセラの関係が本当の意味でわかった気がした。 -- 名無しさん (2016-12-06 17:07:55) - 「ルックさま至上主義なのはわかるんだが、言葉選びが悪いあたりが流石ルックの関係者…」と言われていた当時を思い出す。 -- 名無しさん (2021-08-19 10:50:00) - 嫁じゃなくて娘なのか… -- 名無しさん (2022-04-01 14:08:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/16 Mon 21:47:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008cff){信じる道ならば進むのでしょう。それは、人の性なのですから。}} &blankimg(sera.png) [[幻想水滸伝>幻想水滸伝シリーズ]]3の登場人物 宿星は地然星。 本作のラスボス『仮面の神官将』こと[[ルック>ルック(幻想水滸伝)]]の側近で彼の真の目的を知り、その目的を叶えるために行動する『破壊者』の一人。 公式によると彼女の生まれは名もない小さな村で、生まれた時から流水の紋章を宿していたとか。 更に生まれつきシンダル遺跡の存在を感じ取ったり、シンダル文字の読み書きができたりと幼い頃から他とかけ離れた能力を示して周囲から『&font(#ff0000){魔女}』と呼ばれて忌み嫌われていたところ、その噂を聞きつけたハルモニアの神官の一人がクリスタルバレーの神殿に引き取って便利な道具として扱っていたという。   しかし、彼女の鋭い感覚を恐れるようになったハルモニアの神官は彼女を隔離するようになる。 丁度同じ頃、レックナートと同じ『魔女』の異名を持つ少女がクリスタルバレーにいるという噂を聞きつけたルックは彼女に興味を持つ。単身でクリスタルバレーの神殿に向かい彼女を見つけ、まだ幼いセラを見たルックはかつての自分と同じ境遇に同情。彼女を神殿から連れ去り、彼女は魔術師の島で育てられるようになった。彼女が魔術師の島で生活していた様子は本編では語られなかったが、漫画版にて一部描写された。   彼女が魔術師の島で生活するようになってから数年後、[[自身の真の紋章>27の真の紋章]]を破壊するためにレックナートの元を離れたルックに付いて彼女も魔術師の島を去り、レオン・シルバーバーグの孫アルベルト・シルバーバーグと黒騎士ユーバーと共に行動を開始するようになる。 メンバーの中では魔法による長距離移動や相手に幻を見せて認識の撹乱などを担当している。 作中では自分達の襲撃をゼクセン騎士団の攻撃に見せかけてリザードクランを襲ったり、別人に成りすまして真の水の紋章の宿主を誘き出すなどの活躍をしてみせた。また、漫画では猫に変身して自分達に関わろうとするゲドに釘をさした。   彼女の行動理念は全てルックの為にあり、彼の為なら百万の命を犠牲にすることも自分の命を捨てることも辞さないほどルックのことを慕っている。ルックが自分の行為にまだ迷いがあると心中を漏らしたときも、最後までついていくと幻想水滸伝3のキャッチコピーにもなった冒頭のセリフを呟いた。それでも下準備の大量虐殺には彼女も迷いがあるのか、焼き払われる前のカラヤクランに現れ、ここから逃げろとカラヤの少女に伝えたりなど甘い部分がある。   戦闘では数回戦うことになるがかなりの強敵。 本作ではスキルによる短縮がなければ紋章発動まで時間がかかり、更に攻撃されれば詠唱がキャンセルされてしまう。その代わりに紋章の攻撃力が強力になっているのだが、彼女は自分の宿す紋章のスキルがA以上なので発動までの時間が早い。攻撃されても中々詠唱キャンセルされない上、使ってくる術も烈火の紋章などの上位術ばかりなので数ターンでパーティ壊滅ということも……。 セラの紋章攻撃→ルックの紋章攻撃で1ターンキルされることも多い ……まぁ&font(#0000ff){静かなる湖(敵味方紋章使用不可)}で大人しくなるんだけどね。&s(){杖で殴りかかってくるけど} 戦闘不能になると横向きに寝る。その寝姿が女の子らしくて可愛らしい。彼女との戦闘回数は多いのでいくらでも見られるチャンスはある。 頑張って彼女を撃破すると角度によってはパンチラが確認できる。……だからどうしたという話だが。 百八星を全て仲間にして本編クリア後にプレイ可能になるルック編のある場面ではルックではなく彼女を操作することができる。 ……が、&font(#ff0000){ハシゴが上れない}。恐らく服装のせいだろうが(クリスも上ることが出来ない服装がある)、そのことに嘆いたファンも多い。 また、彼女の装備品を確認すると他のメンバーが回復アイテムに特効薬を置いている欄に何故か一人だけ『&font(#ff0000){おべんとう}』を人数分ストックしている。彼女の手作りか、それとも……。 ちなみに、彼女はルックと一緒にオープニングアニメにも登場しているが、本編ではセラと同じ程のルックの身長が何故かオープニングではセラを少し追いこしている。   以下、ネタバレ 最終決戦で全てが終わった後、真の紋章を解放するのに力を使いすぎて死が目前に迫り倒れるルックの前に彼女が現れる。 崩れ落ちようとしている遺跡から逃げるようにとルックは&font(#008000){「これ以上付き合う必要はない」}と言うが、セラはそれを拒否して彼に寄り添い&font(#008cff){「私は百万の命よりもあなたを選んだ」}と彼と共に最期を迎える。 スタッフロール後、彼女と彼の魂は魔術師の島に戻り、レックナートの言葉を受けて天へとのぼっていった。 エンディングの一枚絵では幼いセラがレックナートとルックに手を繋がれてこちらに背を向けているセピア色の絵でルック編が締め括られる。 &font(#008cff){項目があるならば追記・修正するのでしょう。それが、wiki篭りの性なのですから} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 髪型がちょっと独特。 -- 名無しさん (2015-02-16 21:22:47) - 漫画版の最後を見て、ルックとセラの関係が本当の意味でわかった気がした。 -- 名無しさん (2016-12-06 17:07:55) - 「ルックさま至上主義なのはわかるんだが、言葉選びが悪いあたりが流石ルックの関係者…」と言われていた当時を思い出す。 -- 名無しさん (2021-08-19 10:50:00) - 嫁じゃなくて娘なのか… -- 名無しさん (2022-04-01 14:08:07) #comment #areaedit(end) }

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