八人将(マギ)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/21(土) 00:49:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 週刊少年サンデー連載漫画『[[マギ>マギ(漫画)]]』に登場するシンドリア王国を守護する8人の戦士。 有事には先頭に立って戦う最強の戦士達で国民から大人気。 同盟国からの食客が多く、七海連合の結びつきの象徴でもある。 シンドバッドとは旅の中で出会い、共に冒険をし、信頼を築き上げてきた部下達で、皆シンドバッドのことを深く尊敬している。 ジャーファル、マスルール、ドラコーン、ヒナホホはシンドリア建国以前からの付き合い。   ・&bold(){&color(green){ジャーファル}} CV.[[櫻井孝宏]] 25歳。172cm。 武器は鏢。電撃の蛇状にして攻撃する眷属器「&bold(){双蛇鏢(バララーク・セイ)}」を持つ。特殊な暗殺術の使い手。 シンドリアの政務官を務める。穏やかな性格の常識人だが、怒らせると怖い。 シンドバッドの所為でいつも気苦労が絶えないが、主君に対する忠誠は本物で、 バルバッドで何も知らない他人にシンドバッドを侮辱されると、我を忘れて刃を向けるほど激昂した。 ただ、そんな風に深い忠誠を捧げている一方で、彼の酒癖・女癖に関してはまったく信用しておらず、問題が生じる度に頭を痛めている。 暗殺者として出会った当初は、シンドバッドに差し向けられた刺客であった。 落ち込んでいるアラジンとアリババに大変な甘やかしっぷりを発揮し、第77夜で主人公達が規格外の大変貌を遂げた原因の一端となる。 仕事が趣味で官服以外の私服は殆ど持っておらず、シンドバッドに心配されている。   ・&bold(){&color(red){マスルール}} CV.[[細谷佳正]] カタルゴ(暗黒大陸)出身。20歳。195cm。 電撃を身体に流す事で爆発的に肉体を強化できる眷属器「&bold(){金剛鎧甲(バララーク・カウーザ)}」を所持している。 無口で無表情かつ無愛想。王や先輩への喋り方は主に敬語だが、口にする意見は意外と遠慮が無い。 小さい頃は、レーム大陸で流行している格闘競技の剣闘士として戦う奴隷・剣奴だった。 解放されて以降は剣術修行はさぼりっぱなしで、もっぱら格闘戦を得意としているようである。 よく先輩であるシャルルカンに絡まれるが、尊敬するシンドバッド(&ジャーファル)の言うことしか聞かない。 戦闘民族ファナリスの末裔で、一蹴りで大多数をなぎ倒すほどの驚異的な身体能力をもつ。 同族の[[モルジアナ>モルジアナ(マギ)]]の師匠となり、兄のように彼女に接している。   ・&bold(){&color(brown){シャルルカン}} CV.[[森久保祥太郎]] エリオハプト出身。21歳。180cm。 凄まじい剣術の持ち主であり、斬撃をとどまらせ、鞭のように自在に操る眷属器『&bold(){流閃剣(フォラーズ・サイカ)}』を持つ。 シンドバッドの紹介でアリババの剣術の師として指導するようになる。剣の指導の最中は性格が豹変して鬼教官となる。 同じ八人将であるヤムライハとは会うたびに喧嘩をしており、初登場時も剣と魔法どちらが最強かで揉めていた。 だが酔ったシンドバッドに手を出されかけたと聞いて顔色を変えるなど、すくなからず彼女に好意を抱いているように思われる。 酒好きで、勤務外になると仕事しない主義と言い、剣の指導も勤務時間が過ぎれば途中でも切り上げ飲みに行く。 彼の祖国エリオハプトでは女性は胸が殆ど丸出しで当たり前という文化だった為か、彼は女性の胸にはあまり魅力を感じないらしい。 逆に彼が隠すべきだと(文化的に)認識しているのはヘソ。他人のヘソが見えると自分で視線を反らし、「不謹慎だ」と言って逃げ回る程である。 昔は真面目だったらしいが、シンドバッドのマネをしてたらこんなことになってしまったとのこと。   ・&bold(){&color(lightblue){ヤムライハ}} CV.[[堀江由衣]] マグノシュタット出身。23歳。158cm。 魔導士であり、主に水の魔法を用いる。 黒い帽子を被り、珊瑚と真珠で出来た杖を持っている。作中では魔法の他、鈍器としての使用が多い。 貝殻をモチーフとした魔装具を身につけており、作者のデザインイメージは「人魚姫」らしい。 強度の魔法オタクであり、実際に高度な魔法を使用して見せる等確かな腕前を持つ。 その反面、魔法とそれに関する研究以外は超いい加減かつ大雑把。 同じ八人将であるシャルルカンとは剣と魔法どちらが最強かで揉める等でよく言い争っては喧嘩をする仲。 アラジンやアリババが第一印象で「きれいでやさしそうなお姉さん」と評した通り美人。 そのたわわな果実はアラジンのみならず、誌面のこちら側の俺等をも魅了してやまない。貝殻ブラとか。 ヤムライハさんマジおっぱい 恋愛ベタで意中の男性の前では緊張して魔法の話しかできず、なかなか恋人が出来ないらしい。よく自棄酒を煽りながら涙ながらにその事を愚痴っている。 ちなみに魔法に関しては天才だが、自分の好みで語るため教えるのは下手。アラジンに教えた水魔法はマグノシュタット編にて適正がイマイチという事が明らかになった。   ・&bold(){&color(#ffcc00){ピスティ}} CV.[[大久保瑠美]] アルテミュラ出身。140cm。 羽を模した笛を持つ。 笛の音や声で動物とルフの波長を合わせて友好的にする力を持っており、最も仲良しなのは鳥。 背丈はアラジンと変わらない幼い印象を与える少女だが、実はアリババよりも年上の18歳。 その容姿からか、セクシーな女性への複雑な感情がある様子で、胸の大きさと意義についてモルジアナに語っていた。 見た目に似合わず恋愛経験や知識が豊富で、王宮内に多くの恋人を作っては手玉に取っているオオカミ少女(嘘つきの意)。 それが原因で王宮内で恋愛沙汰の揉め事を起こしてはジャーファルを激怒させている。最高記録は13股。 一方で、女友達はヤムライハのみである。   ・&bold(){&color(darkred){スパルトス}} CV.[[羽多野渉]] ササン出身。22歳。179cm。 槍を得物とする。 生真面目な性格で、謝肉祭で女性をはべらせていたシンドバッドに誘われて戸惑ったり、ピスティの嘘泣きに本当に心配したりしていた。 祖国は経典の教義を旨とする文化らしく、その関係で、女性との必要以上の関わりが苦手(家族や婚約者以外の女性とは目を合わせることすら好ましくないとか)。 そういった教え等を真面目故に祖国を出た今でも気にしてしまい、人付き合いの幅が狭くなりがちで、本人もそれを自覚している。 シンドバッドの冤罪(この時、練紅玉とあんなことやこんなことをしたと疑われている)を解く魔法の確認の際には真っ青になりながら見ていた。 趣味はお祈り。 ・&bold(){&color(#60EE3C){ドラコーン}} CV.[[杉田智和]] パルテビア帝国の元軍人。226cm。29歳。 竜のような容姿をしているが、元々は普通の人間だった。 人間だったころの姿は、特徴的な形をした暗い緑の髪に、左耳にピアスをつけた青年。 パルテビア帝国の名門であるドラグル家の末子で、パルテビア皇女であるセレンディーネとは幼馴染だった。 本名はドラグル=ノル=ヘンリウス=ゴビアス=メヌディアス=パルテヌボノミアス=ドゥミド=オウス=コルタノーン。 余りにも長過ぎたため、出会ったばかりのシンドバッドに「ドラコーン」と略された。 幼馴染であるセレンディーネに密かに心を寄せていたが、彼女は兄であるバルバロッサの婚約者だったため、想いを告げられずにいた。 想いを告げる代わりにセレンディーネの剣となる事を誓ったドラコーンは、軍に志願しパルテビア帝国西方辺境部隊小隊長に就任。 シンドバッドを軍へと招集するため、ティソン村へと訪れた。 迷宮攻略部隊の指揮官に任命されたドラコーンは、100人の部隊を率いて迷宮「バアル」へと挑むも、部隊の半数とは迷宮到着時にはぐれてしまい、残り半数も迷宮生物の攻撃によって全滅したため、シンドバッドと共に行動することになる。 宝物庫までたどり着くものの、バアルとの契約を賭けたシンドバッドとの決闘で敗れ、大怪我を負い迷宮から生還した。 迷宮より帰還後は、新たにシンドバッドの捕獲を命じられ、ジャーファルら暗殺集団シャム=ラシュを率いて、海に出たシンドバッドを追って自らも海に出る。 シンドバッド探索の途中で、新たな迷宮を発見し迷宮「ブァレフォール」攻略に挑む。 迷宮「ブァレフォール」ではシンドバッドより先に最奥の宝物庫までたどり着くものの、ブァレフォールに自身の王の器を否定されてしまう。 魔獣となったジャーファル達との戦いでは、ファーランを通して兄のバルバロッサに自身が切り捨てられたことを知る。 バルバロッサからセレンディーネを救うために復讐を誓いシンドバッドの仲間になるが、迷宮から帰還後にセレンディーネを助け出すべくシンドバッド達と別れ単身パルテビアへ向かう。 なお、この時には既にシンドバッドの眷族に目覚めていた。 セレンディーネの侍女であるサヘルとタミーラの手引きもあり、首尾良くセレンディーネを救出するも、バルバロッサに発見されそのまま戦闘に入る。 バルバロッサ配下の四天将軍の一人・ロッターとの戦いで眷属器を発動させサヘルと共に彼を撃破するも、半身魔装状態のバルバロッサには敵わず瀕死の重傷を負わされる。 しかし、セレンディーネを守るためのさらなる力を求めたことで眷族と同化し現在の竜人の姿となり、セレンディーネ達を連れてパルテビアから逃亡する。 その後はシャム=ラシュに追われながらの逃亡生活を送っていたが、その異形の姿から周りの者に「化け物」と恐れられ精神的に追い詰められていき、レームに入国して港を目指す中でセレンディーネ達とは別行動を取り町の郊外に身を潜めていた。 しかし、逃亡資金も底をついてしまい、食糧を得るため襲ったキャラバンでシンドバッドの冒険書を見つけ、シンドバッドの助力を得るためサヘルと相談してシンドリア商会に辿り着く。 そこでセレンディーネを守ってほしいとシンドバッドに懇願するが、「お前自身が最期まで守るべきだ」と言われると同時にこのような姿になっても人間であり仲間と認められていたことに涙を流した。 その後はシンドリア商会の一員として身を置き、シンドバッドが奴隷としてマリアデル商会に捕えられた際にはルルムの頼みで商会の仕事の補佐を務める。 本編ではシンドリア王国の将軍として登場。 経緯は不明だがセレンディーネの侍女であるサヘルと結婚した模様。 最終章ではシンドバッドから国王の地位を引き継ぎ、シンドリア国王に就任。 年に一度のシンドリア王国の古株達が集まるシンドリア建国の英霊達への墓参りでは、八人将の労をねぎらうシンドバッドに対して「シンドバッドこそが国と世界のために力を尽くした人間」だとし、他の仲間と共に自分達の誇りだと評した。 ・&bold(){&color(blue){ヒナホホ}} CV.[[藤原啓治]] イムチャック出身。240cm。35歳。 極北の秘境イムチャックの戦士。イムチャックの特徴であるかなりの巨体の持ち主であり、195cmのマスルールと並べても頭一つ抜きん出ている。アバレイッカクの角から削り出された独特な形状の赤い棍棒を武器とする。 彼の子供達も成人並みの背丈をしている。 妻とは死別している。 出身地の関係からか暑さに弱い。 シンドバッドの冒険にて過去が明かされる。イムチャックの族長の息子。 前髪を下ろし、大柄ではあったがかなりビビりという今とは似ても似つかない性格だった。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ジャーファルの武器はうしおととらのヒョウさんと同じやつか -- 名無しさん (2013-09-07 00:18:41) - 豪華声優陣だけあって、出演者のほとんどが日曜カードゲームアニメ合戦で活躍している面子が多い。 -- 名無しさん (2013-12-15 13:01:39) - 本編では活躍シーンが全員に多いとは言いきれないけど、シンドバットの冒険で描かれてて良い -- 名無しさん (2015-12-16 15:12:10) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/21(土) 00:49:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 週刊少年サンデー連載漫画『[[マギ>マギ(漫画)]]』に登場するシンドリア王国を守護する8人の戦士。 有事には先頭に立って戦う最強の戦士達で国民から大人気。 同盟国からの食客が多く、七海連合の結びつきの象徴でもある。 シンドバッドとは旅の中で出会い、共に冒険をし、信頼を築き上げてきた部下達で、皆シンドバッドのことを深く尊敬している。 ジャーファル、マスルール、ドラコーン、ヒナホホはシンドリア建国以前からの付き合い。   ・&bold(){&color(green){ジャーファル}} CV.[[櫻井孝宏]] 25歳。172cm。 武器は鏢。電撃の蛇状にして攻撃する眷属器「&bold(){双蛇鏢(バララーク・セイ)}」を持つ。特殊な暗殺術の使い手。 シンドリアの政務官を務める。穏やかな性格の常識人だが、怒らせると怖い。 シンドバッドの所為でいつも気苦労が絶えないが、主君に対する忠誠は本物で、 バルバッドで何も知らない他人にシンドバッドを侮辱されると、我を忘れて刃を向けるほど激昂した。 ただ、そんな風に深い忠誠を捧げている一方で、彼の酒癖・女癖に関してはまったく信用しておらず、問題が生じる度に頭を痛めている。 暗殺者として出会った当初は、シンドバッドに差し向けられた刺客であった。 落ち込んでいるアラジンとアリババに大変な甘やかしっぷりを発揮し、第77夜で主人公達が規格外の大変貌を遂げた原因の一端となる。 仕事が趣味で官服以外の私服は殆ど持っておらず、シンドバッドに心配されている。   ・&bold(){&color(red){マスルール}} CV.[[細谷佳正]] カタルゴ(暗黒大陸)出身。20歳。195cm。 電撃を身体に流す事で爆発的に肉体を強化できる眷属器「&bold(){金剛鎧甲(バララーク・カウーザ)}」を所持している。 無口で無表情かつ無愛想。王や先輩への喋り方は主に敬語だが、口にする意見は意外と遠慮が無い。 小さい頃は、レーム大陸で流行している格闘競技の剣闘士として戦う奴隷・剣奴だった。 解放されて以降は剣術修行はさぼりっぱなしで、もっぱら格闘戦を得意としているようである。 よく先輩であるシャルルカンに絡まれるが、尊敬するシンドバッド(&ジャーファル)の言うことしか聞かない。 戦闘民族ファナリスの末裔で、一蹴りで大多数をなぎ倒すほどの驚異的な身体能力をもつ。 同族の[[モルジアナ>モルジアナ(マギ)]]の師匠となり、兄のように彼女に接している。   ・&bold(){&color(brown){シャルルカン}} CV.[[森久保祥太郎]] エリオハプト出身。21歳。180cm。 凄まじい剣術の持ち主であり、斬撃をとどまらせ、鞭のように自在に操る眷属器『&bold(){流閃剣(フォラーズ・サイカ)}』を持つ。 シンドバッドの紹介でアリババの剣術の師として指導するようになる。剣の指導の最中は性格が豹変して鬼教官となる。 同じ八人将であるヤムライハとは会うたびに喧嘩をしており、初登場時も剣と魔法どちらが最強かで揉めていた。 だが酔ったシンドバッドに手を出されかけたと聞いて顔色を変えるなど、すくなからず彼女に好意を抱いているように思われる。 酒好きで、勤務外になると仕事しない主義と言い、剣の指導も勤務時間が過ぎれば途中でも切り上げ飲みに行く。 彼の祖国エリオハプトでは女性は胸が殆ど丸出しで当たり前という文化だった為か、彼は女性の胸にはあまり魅力を感じないらしい。 逆に彼が隠すべきだと(文化的に)認識しているのはヘソ。他人のヘソが見えると自分で視線を反らし、「不謹慎だ」と言って逃げ回る程である。 昔は真面目だったらしいが、シンドバッドのマネをしてたらこんなことになってしまったとのこと。   ・&bold(){&color(lightblue){ヤムライハ}} CV.[[堀江由衣]] マグノシュタット出身。23歳。158cm。 魔導士であり、主に水の魔法を用いる。 黒い帽子を被り、珊瑚と真珠で出来た杖を持っている。作中では魔法の他、鈍器としての使用が多い。 貝殻をモチーフとした魔装具を身につけており、作者のデザインイメージは「人魚姫」らしい。 強度の魔法オタクであり、実際に高度な魔法を使用して見せる等確かな腕前を持つ。 その反面、魔法とそれに関する研究以外は超いい加減かつ大雑把。 同じ八人将であるシャルルカンとは剣と魔法どちらが最強かで揉める等でよく言い争っては喧嘩をする仲。 アラジンやアリババが第一印象で「きれいでやさしそうなお姉さん」と評した通り美人。 そのたわわな果実はアラジンのみならず、誌面のこちら側の俺等をも魅了してやまない。貝殻ブラとか。 ヤムライハさんマジおっぱい 恋愛ベタで意中の男性の前では緊張して魔法の話しかできず、なかなか恋人が出来ないらしい。よく自棄酒を煽りながら涙ながらにその事を愚痴っている。 ちなみに魔法に関しては天才だが、自分の好みで語るため教えるのは下手。アラジンに教えた水魔法はマグノシュタット編にて適正がイマイチという事が明らかになった。   ・&bold(){&color(#ffcc00){ピスティ}} CV.[[大久保瑠美]] アルテミュラ出身。140cm。 羽を模した笛を持つ。 笛の音や声で動物とルフの波長を合わせて友好的にする力を持っており、最も仲良しなのは鳥。 背丈はアラジンと変わらない幼い印象を与える少女だが、実はアリババよりも年上の18歳。 その容姿からか、セクシーな女性への複雑な感情がある様子で、胸の大きさと意義についてモルジアナに語っていた。 見た目に似合わず恋愛経験や知識が豊富で、王宮内に多くの恋人を作っては手玉に取っているオオカミ少女(嘘つきの意)。 それが原因で王宮内で恋愛沙汰の揉め事を起こしてはジャーファルを激怒させている。最高記録は13股。 一方で、女友達はヤムライハのみである。   ・&bold(){&color(darkred){スパルトス}} CV.[[羽多野渉]] ササン出身。22歳。179cm。 槍を得物とする。 生真面目な性格で、謝肉祭で女性をはべらせていたシンドバッドに誘われて戸惑ったり、ピスティの嘘泣きに本当に心配したりしていた。 祖国は経典の教義を旨とする文化らしく、その関係で、女性との必要以上の関わりが苦手(家族や婚約者以外の女性とは目を合わせることすら好ましくないとか)。 そういった教え等を真面目故に祖国を出た今でも気にしてしまい、人付き合いの幅が狭くなりがちで、本人もそれを自覚している。 シンドバッドの冤罪(この時、練紅玉とあんなことやこんなことをしたと疑われている)を解く魔法の確認の際には真っ青になりながら見ていた。 趣味はお祈り。 ・&bold(){&color(#60EE3C){ドラコーン}} CV.[[杉田智和]] パルテビア帝国の元軍人。226cm。29歳。 竜のような容姿をしているが、元々は普通の人間だった。 人間だったころの姿は、特徴的な形をした暗い緑の髪に、左耳にピアスをつけた青年。 パルテビア帝国の名門であるドラグル家の末子で、パルテビア皇女であるセレンディーネとは幼馴染だった。 本名はドラグル=ノル=ヘンリウス=ゴビアス=メヌディアス=パルテヌボノミアス=ドゥミド=オウス=コルタノーン。 余りにも長過ぎたため、出会ったばかりのシンドバッドに「ドラコーン」と略された。 幼馴染であるセレンディーネに密かに心を寄せていたが、彼女は兄であるバルバロッサの婚約者だったため、想いを告げられずにいた。 想いを告げる代わりにセレンディーネの剣となる事を誓ったドラコーンは、軍に志願しパルテビア帝国西方辺境部隊小隊長に就任。 シンドバッドを軍へと招集するため、ティソン村へと訪れた。 迷宮攻略部隊の指揮官に任命されたドラコーンは、100人の部隊を率いて迷宮「バアル」へと挑むも、部隊の半数とは迷宮到着時にはぐれてしまい、残り半数も迷宮生物の攻撃によって全滅したため、シンドバッドと共に行動することになる。 宝物庫までたどり着くものの、バアルとの契約を賭けたシンドバッドとの決闘で敗れ、大怪我を負い迷宮から生還した。 迷宮より帰還後は、新たにシンドバッドの捕獲を命じられ、ジャーファルら暗殺集団シャム=ラシュを率いて、海に出たシンドバッドを追って自らも海に出る。 シンドバッド探索の途中で、新たな迷宮を発見し迷宮「ブァレフォール」攻略に挑む。 迷宮「ブァレフォール」ではシンドバッドより先に最奥の宝物庫までたどり着くものの、ブァレフォールに自身の王の器を否定されてしまう。 魔獣となったジャーファル達との戦いでは、ファーランを通して兄のバルバロッサに自身が切り捨てられたことを知る。 バルバロッサからセレンディーネを救うために復讐を誓いシンドバッドの仲間になるが、迷宮から帰還後にセレンディーネを助け出すべくシンドバッド達と別れ単身パルテビアへ向かう。 なお、この時には既にシンドバッドの眷族に目覚めていた。 セレンディーネの侍女であるサヘルとタミーラの手引きもあり、首尾良くセレンディーネを救出するも、バルバロッサに発見されそのまま戦闘に入る。 バルバロッサ配下の四天将軍の一人・ロッターとの戦いで眷属器を発動させサヘルと共に彼を撃破するも、半身魔装状態のバルバロッサには敵わず瀕死の重傷を負わされる。 しかし、セレンディーネを守るためのさらなる力を求めたことで眷族と同化し現在の竜人の姿となり、セレンディーネ達を連れてパルテビアから逃亡する。 その後はシャム=ラシュに追われながらの逃亡生活を送っていたが、その異形の姿から周りの者に「化け物」と恐れられ精神的に追い詰められていき、レームに入国して港を目指す中でセレンディーネ達とは別行動を取り町の郊外に身を潜めていた。 しかし、逃亡資金も底をついてしまい、食糧を得るため襲ったキャラバンでシンドバッドの冒険書を見つけ、シンドバッドの助力を得るためサヘルと相談してシンドリア商会に辿り着く。 そこでセレンディーネを守ってほしいとシンドバッドに懇願するが、「お前自身が最期まで守るべきだ」と言われると同時にこのような姿になっても人間であり仲間と認められていたことに涙を流した。 その後はシンドリア商会の一員として身を置き、シンドバッドが奴隷としてマリアデル商会に捕えられた際にはルルムの頼みで商会の仕事の補佐を務める。 本編ではシンドリア王国の将軍として登場。 経緯は不明だがセレンディーネの侍女であるサヘルと結婚した模様。 最終章ではシンドバッドから国王の地位を引き継ぎ、シンドリア国王に就任。 年に一度のシンドリア王国の古株達が集まるシンドリア建国の英霊達への墓参りでは、八人将の労をねぎらうシンドバッドに対して「シンドバッドこそが国と世界のために力を尽くした人間」だとし、他の仲間と共に自分達の誇りだと評した。 ・&bold(){&color(blue){ヒナホホ}} CV.[[藤原啓治]] イムチャック出身。240cm。35歳。 極北の秘境イムチャックの戦士。イムチャックの特徴であるかなりの巨体の持ち主であり、195cmのマスルールと並べても頭一つ抜きん出ている。アバレイッカクの角から削り出された独特な形状の赤い棍棒を武器とする。 彼の子供達も成人並みの背丈をしている。 妻とは死別している。 出身地の関係からか暑さに弱い。 シンドバッドの冒険にて過去が明かされる。イムチャックの族長の息子。 前髪を下ろし、大柄ではあったがかなりビビりという今とは似ても似つかない性格だった。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ジャーファルの武器はうしおととらのヒョウさんと同じやつか -- 名無しさん (2013-09-07 00:18:41) - 豪華声優陣だけあって、出演者のほとんどが日曜カードゲームアニメ合戦で活躍している面子が多い。 -- 名無しさん (2013-12-15 13:01:39) - 本編では活躍シーンが全員に多いとは言いきれないけど、シンドバットの冒険で描かれてて良い -- 名無しさん (2015-12-16 15:12:10) #comment #areaedit(end) }

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