千鳥(刀)

「千鳥(刀)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

千鳥(刀)」(2021/03/01 (月) 22:50:46) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}: 2012/03/24(土) 13:49:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 分類:[[日本刀]] 世紀:戦国時代 所持者:立花道雪 読み方:ちどり 千鳥とは戦国時代の武将立花道雪が持っていた刀である。 武勇に優れた道雪は『千鳥』と名付けた日本刀を常に携えていた。 千鳥の名前の由来は柄の部分に千鳥の浮き彫りがあったからと言われている。 【作風】 千鳥の銘は伝わっていないが、道雪と同時代の豊後刀工の作ではないかと思われる。 豊後刀工の作風は『折れず、曲がらず、よく切れる』と武将好みの実戦的な刀であった。 【別名】 道雪は千鳥と呼んでいたと伝わるこの刀だが、持ち主が付けたその名前以外に『雷切』(らいきり)という別名で呼ばれていたともされる。 外出していた道雪が落雷に遭遇した際、帯びていた千鳥でその『雷』を『切』って生き延びたことから、『雷切』という別名で呼ばれたという。 しかし、生き延びることこそ出来たものの、道雪はこの落雷に感電したことで半身不随になったと言われている。 【雷神】 道雪は半身不随になってからも合戦の最前線で指揮をとり、37回もの戦に勝利し一度も負けることが無かった。 その戦いぶりと名刀『雷切』の名から人々は道雪の事を雷神と称したのだ。 しかし記録では半身不随になったあとの秋月氏との合戦で、「自ら太刀を振るい、武者7人を斬り倒した」というものが残っており、 この年代の資料にも輿に乗っていたという記述は一切無い。 【創作作品の扱い】 戦国ものでは雷切の名で立花家関係者の武器としてたまに登場している。 ……しているのだが、他との差別化のため雷のようにギザギザだったり、果ては[[チェーンソー]]と化していたりと殆ど原型を留めていない。 また、ファンタジー作品では村正や村雨などメジャーな刀に押されてあまり登場していない。 『[[ロマンシング サ・ガ2]]』では、「名刀千鳥」というワンオフ品として登場。 大剣としてはそこまで強い方ではないが、「雷殺斬」という固有技が使える。 『[[NARUTO‐ナルト‐]]』では刀としてではないが「[[千鳥>千鳥/雷切(NARUTO)]]」という忍術が登場。 術者の手は斬れぬもののない名刀と化すとされ、見た目の派手さや作中の人気キャラクター二名が使用したこともあり、ファンの間では人気の術。 『NARUTO』がきっかけで元ネタである「千鳥」や立花道雪を知った人もいることだろう。 ちなみにこちらの千鳥も、開発者である[[はたけカカシ]]がこの術で雷を斬ったという逸話から、 彼が使う場合に限り『雷切』という別名で呼ばれることもあるとされている。 『[[刀使ノ巫女]]』では作中最強の主人公・衛藤可奈美が最初から最後まで愛用する御刀として登場。 もともとは母・衛藤美奈都の御刀であったが、美奈都の引退に伴って娘の可奈美に受け継がれた。 終盤では好敵手・姫和による雷を纏った斬撃を『雷切』の異名の通りにぶった切った。 こちらは日本刀として、かなり原型に忠実な形である。 【現在】 福岡県柳川市の御花資料館に現物の千鳥が所蔵されているが、展示はされておらず一般では見ることが出来ない。 【その他の千鳥】 1998年に大悟とノブで結成されたお笑いコンビ。 2003年のM-1グランプリで初めて決勝に進出した事で一時期はブレイクするがその後はノブがロンドンハーツでノブ小池に一時的に改名したり東京進出したのに[[アメトーーク]]で「帰ろか…千鳥」という企画をされたり数少ないレギュラーだったピカルの定理が終了したりと長い低迷期が続いていたが2010年代後半からテレビ埼玉の「いろはに千鳥」をきっかけに彼らの実力が評価された事でテレビで引っ張りだこになり当時のM-1以上のブレイクを果たし売れっ子の仲間入りになった。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 寧ろ芸人の方が有名では。 -- 名無しさん (2019-04-24 11:15:40) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2012/03/24(土) 13:49:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 分類:[[日本刀]] 世紀:戦国時代 所持者:立花道雪 読み方:ちどり 千鳥とは戦国時代の武将立花道雪が持っていた刀である。 武勇に優れた道雪は『千鳥』と名付けた日本刀を常に携えていた。 千鳥の名前の由来は柄の部分に千鳥の浮き彫りがあったからと言われている。 【作風】 千鳥の銘は伝わっていないが、道雪と同時代の豊後刀工の作ではないかと思われる。 豊後刀工の作風は『折れず、曲がらず、よく切れる』と武将好みの実戦的な刀であった。 【別名】 道雪は千鳥と呼んでいたと伝わるこの刀だが、持ち主が付けたその名前以外に『雷切』(らいきり)という別名で呼ばれていたともされる。 外出していた道雪が落雷に遭遇した際、帯びていた千鳥でその『雷』を『切』って生き延びたことから、『雷切』という別名で呼ばれたという。 しかし、生き延びることこそ出来たものの、道雪はこの落雷に感電したことで半身不随になったと言われている。 【雷神】 道雪は半身不随になってからも合戦の最前線で指揮をとり、37回もの戦に勝利し一度も負けることが無かった。 その戦いぶりと名刀『雷切』の名から人々は道雪の事を雷神と称したのだ。 しかし記録では半身不随になったあとの秋月氏との合戦で、「自ら太刀を振るい、武者7人を斬り倒した」というものが残っており、 この年代の資料にも輿に乗っていたという記述は一切無い。 【創作作品の扱い】 戦国ものでは雷切の名で立花家関係者の武器としてたまに登場している。 ……しているのだが、他との差別化のため雷のようにギザギザだったり、果ては[[チェーンソー]]と化していたりと殆ど原型を留めていない。 また、ファンタジー作品では村正や村雨などメジャーな刀に押されてあまり登場していない。 『[[ロマンシング サ・ガ2]]』では、「名刀千鳥」というワンオフ品として登場。 大剣としてはそこまで強い方ではないが、「雷殺斬」という固有技が使える。 『[[NARUTO‐ナルト‐]]』では刀としてではないが「[[千鳥>千鳥/雷切(NARUTO)]]」という忍術が登場。 術者の手は斬れぬもののない名刀と化すとされ、見た目の派手さや作中の人気キャラクター二名が使用したこともあり、ファンの間では人気の術。 『NARUTO』がきっかけで元ネタである「千鳥」や立花道雪を知った人もいることだろう。 ちなみにこちらの千鳥も、開発者である[[はたけカカシ]]がこの術で雷を斬ったという逸話から、 彼が使う場合に限り『雷切』という別名で呼ばれることもあるとされている。 『[[刀使ノ巫女]]』では作中最強の主人公・衛藤可奈美が最初から最後まで愛用する御刀として登場。 もともとは母・衛藤美奈都の御刀であったが、美奈都の引退に伴って娘の可奈美に受け継がれた。 終盤では好敵手・姫和による雷を纏った斬撃を『雷切』の異名の通りにぶった切った。 こちらは日本刀として、かなり原型に忠実な形である。 【現在】 福岡県柳川市の御花資料館に現物の千鳥が所蔵されているが、展示はされておらず一般では見ることが出来ない。 【その他の千鳥】 1998年に大悟とノブで結成されたお笑いコンビ。 2003年のM-1グランプリで初めて決勝に進出した事で一時期はブレイクするがその後はノブがロンドンハーツでノブ小池に一時的に改名したり東京進出したのに[[アメトーーク]]で「帰ろか…千鳥」という企画をされたり数少ないレギュラーだったピカルの定理が終了したりと長い低迷期が続いていたが2010年代後半からテレビ埼玉の「いろはに千鳥」をきっかけに彼らの実力が評価された事でテレビで引っ張りだこになり当時のM-1以上のブレイクを果たし売れっ子の仲間入りになった。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 寧ろ芸人の方が有名では。 -- 名無しさん (2019-04-24 11:15:40) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: