ピアス

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/05(木) 03:36:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ピアス(pierce)とは、身体の一部に穴を開け、その穴に通し付けるアクセサリーの総称である。 民族的なことは省略して、ファッションとしてのピアスについて述べていく。 ピアスは基本的に耳に開けるものであるが、耳以外の部位に開ける場合も多い。 これらはボディピアスと呼ばれる。 パンク系の人たちが口とか眉とかにつけてるアレ。 外国ではごく一般的な風習であり、魔除けとして乳児の時からピアスを着けるフィリピンなどの例もあるが、 日本においては、未だ「親からもらった体に傷をつけるなんて」という考えが根強く、特に年配の人には拒否感を持たれる場合が多い。 特に学校なんかでは、校則で禁止している所も少なくない。 若気のいたりで、学生の時に開け先生に怒られたり、受験や就活の面接時にアワアワしたりと、なかなか大変なこともある。 世間は厳しい。 一方で、仏像や仏画にピアスを着けているものも散見されるが……。 ■ピアスを開ける場所 ◆耳 もっとも手軽で、もっともポピュラーで、もっとも万人受けする部位。 初めて開けた場所が耳たぶである人は、かなり多いのではないだろうか。 ・イヤーロブ ようは耳たぶ 簡単に開けられ、痛みもそこまでない。 イヤーロブくらいならピアッサーで開けても比較的トラブルは少ない。 ・ヘリックス 耳のふち 初めて新しく増やす時はだいたいここ。 ・トラガス 耳の穴の入り口にある小さなでっぱり。 セルフでは非常に開けにくい。 開けてからはイヤホンがつけにくくなる。 ・アンチトラガス トラガスと対になる箇所にある小さなでっぱり。 耳の形状によっては開けられない。 ・コンク 耳の上のほうの平らな部分。 ニードルで開けるときの「サクッ」という音は一部の人にとって快感、大半の人はトラウマに。 位置によってアウターコンク、インナーコンクと呼んだりする。 ・ダイス 耳の付け根の上側。 針が指しにくく開けている人も少なめ。 ・インダストリアル 1本の長いストレートバーベルで2つのピアス穴を繋ぐ方法。 ヘリックスを繋ぐのがポピュラー。ヘリックスの巻が浅いと開けれない。   ◆口 ここもまぁまぁメジャーだが、耳に比べると開けている人はだいぶ減る。 ここを開けている人はピアスをファッションではなく、趣味と感じ始めている場合が多い。 ・ラブレット 唇の下らへん。 耳より肉が分厚く開けるのに手間がかかる。あと腫れる。 何故か勘違いしてる人がいるが、ラブレットを開けたって別にジュースがぴゅーしたりしない。(拡張しないと無理) ・リップ 唇そのものに開ける。 ・チーク 口とは違うが、頬に開ける。 ・マドンナ 口の上あたり。 ◆口内 舌や歯茎、舌の筋など。 ここまで来ると開ける人は更に減る。 ・センタータン 舌の真ん中。 舌の裏の筋を傷つけるのは避けたほうがいい。 開けた数日は舌が腫れ、喋りにくくなる&飯が食べにくい。 人によっては耳や口の比ではないほど血が出る。よだれも出る。 因みに拡張して舌の先をちょっきんすれば舌が蛇になれる。 ただし一生モノ。 ・タンエッジ 舌のふち。 ・タンウェブ 舌の裏についてるよくわからんテントみたいなやつに開ける。 ・スクランバー 上歯茎と唇の間の肉の部分。 ・アンチスクランバー 下歯茎と(ry   ◆目周り ここも目立ち、社会からの目も厳しくなる。 やはり耳に比べ数は減る。 ・アイブロウ 目の斜め上の部分。 ようするに眉ピ。 ひっかかりやすく千切れやすい。 ・アンチアイブロウ 目の斜め下。 ラインストーンみたいで可愛い。 ・ブリッジ 目の間、鼻の少し上らへん。 ◆鼻 DQN御用達。 鼻炎気味の人はやめとこう。 ・ノストリル 鼻の穴のちょい斜め上。 鼻ピアスと言えばだいたいここ。 ・セプタム 鼻の穴を2つに区切る部分に穴を開け、通す。 牛の鼻についているものを思い浮かべてもらいたい。 正直かっこいいと思えなゲフンゲフン ◆胴体 口や眉よりさらにマニアック。 見えないとこに開けてどーすんのと思う人も多いだろうが、前述の通り、ファッションというより趣味の自己満足であるので、追及してはいけない。   ・マディソン 鎖骨の間。 なんとなくエロい。 比較的開けやすい部位。 ・ヴァンパイア 首筋。 キスマークに見えなくもない。 ・チェスト 胸のちょい上。 なんとなくエロい。 ・クリベッチ 谷間。エロい。 貧乳が開けるとちょっと可哀想に見える。うるせぇよ。 ・ニップル &font(#f09199){乳首} なんとなくエロい。 エロゲやエロ漫画で頻繁に登場する。 三次元では俺達は拝むことはできない、アニヲタだから。 ・アームビット 腕の付け根……というより脇の付け根(?)らへん ・ナベル(ネイブル) ヘソ。 縦がメジャーだが、穴を挟んで四方八方に開けることができる。 女ならともかく男はやめたほうがいい。 見た目的に。 安定するまでしばらくは血とヘソゴマが混じったゴミみたいな臭いがすることも。   ◆腕 少数派。 趣味なので(ry ひっかけやすいので注意。 因みに安定したという例はほとんど無いので排除覚悟でピアッシングしよう。 ・ナックル こぶしの出っ張りの間にするピアス。 ・フィンガー 名前の通り指。 CBRとかつけると可愛い。 小指の引っ掛け率の高さは異常。 ・ハンドウェブ 指の間の部分。 皮膚が厚く、また手のひら側の皮膚が非常に固いので開けにい。 ・アーム 腕そのもの。 毛深い人はやってはいけない。 ◆性器 超激レア。開ける時めちゃくちゃ痛いが安定すると一日中気持ちいい。 性刺激を得る秘技として性典カーマ・スートラにも記載されている。 他のボディピアスと少しカルチャー圏が違う。ピアスが趣味という人は 滅多に開けないのだが、逆にピアス趣味が無い人が性感のために開ける事がある。 R-18作品では、快楽責めや服従の証としてすることも… ▼男性編 ・アパトラビア 亀頭を縦にぶっさすピアス。 ・アンパラング 亀頭を横にぶっさすピアス。 ・ドルフィン ペニスの裏筋から尿道を通り裏筋に出すピアス。 これら亀頭のピアスは貫通時は果てしなく痛いが、安定期に 勃起した亀頭の中の性感帯が金属に押し潰される快感は大きい。 起きてる時は勃起が収まらないし、寝たら寝たで夢精する。 ・ダイドー ドリンクメーカーではない。 亀頭カリのピアス。 快感はそれほどでもない。 ・ハファダ タマキンの皮にするピアッシング。 ・ピュビック ペニス付け根のピアス。   ▼女性編 ・クリトリス 陰核を縦か横に貫通するピアス。通称、クリピアス。 亀頭のピアスと相同と言えるが、こちらはさらに快感が激しく、 絶頂するほどの刺激が一日中続く。勃起メカニズムと神経密度の違いの影響だろうか。 ヤ◯ザが女性を開発する際に覚◯剤と合わせて使用するという話もあるが、 それは官能小説家の創作であろう。 ・イザベラ クリトリス包皮の上からクリトリス下側を縦に貫通するピアス。 ・アウターラビア 大陰唇のピアス。 ・インナーラビア 小陰唇のピアッシング。 ■ピアスの種類 ・ファッションピアス 雑貨屋などによく売ってる ф な感じのピアス。 太さは20G~18Gがほとんどで、穴さえ開いていれば誰でも貫通する。 因みにピアッサーの初期ピアスや透明ピアスは16Gが大半でちょっと太め。 ・ストレートバーベル ボディーピアスで最もポピュラーな形状。 太さの種類も豊富。 イヤーロブ以外の箇所は14Gが安定し易いと言われている。 ボールの無くし易さはファッションピアスのキャッチくらい異常。 ・CBR フープ状のピアスで、ボールを外して付け替えする。 上のストレートバーベルと同じくらいよく見る。 お店によっては比較的安値で買えたりする。 初期ピアスには安定しにくいのでオススメしない。 番外編 ・バイブピアス 上記のバーベルやCBRのボール部分がローターになっているブツ。 エロゲかと言いたくなるが実在するカテゴリー。 お察しの通り乳首と性器のピアスに使用する。 ■ピアスの注意点 ニードルやピアッサー、予算が許すならば病院かピアススタジオで空けてもらおう。 安全ピン等専用の物以外では絶対にやらないように。 不衛生な環境で施術すると化膿する。 肉芽も出来やすい。最悪化膿して部分的に切除もありえる。 衛生管理はしっかり。アフターケアも忘れずに。 ■ピアッシング業者について 病院とピアススタジオ、どちらが良いのかと迷う人も多いだろう。 先に答えを言ってしまうと 良いピアススタジオ>病院>>>超えられない壁>>>悪いピアススタジオ である。 良いピアススタジオとは、国内外で勉強しライセンスも持っているピアッサー が経営している店。 悪いピアススタジオとは、ぶっちゃけるとモグリである。 よく病院の謳い文句でピアススタジオの施術は違法というのがある。 これは本当だが少し事情が複雑で、例えば海外のピアッサーのライセンス を持っていようが日本ではピアッサーの制度が無いので、どれほど腕が良くても 違法になるのである。 しかし先述したモグリのスタジオが存在することも、病院であれば少なくとも 安全な施術を受けられることも事実である。 最高の施術を受けたいのであればピアス愛好家のコミュニティに接触して 名店を教えてもらうのがいいだろう。それが難しいのなら病院で。 ■ピアスの都市伝説 このような噂話を聞いたことはないだろうか? 耳たぶにピアス用の穴を空けたら、そこから白い糸が出てきた。 何だこれ?と思いながら引っ張ってみると、後から後から出てくる。 そしてある程度まで引っ張ると完全に抜けたが、同時に目の前が真っ暗になってしまった。 白い糸は耳たぶに通っていた視神経であり、それを抜いてしまったために失明してしまったのだ… [[都市伝説]]の代表格とも言える話だが、これは明らかなデマである。 まず、&bold(){耳たぶに視神経は通っていない。}([[もちろん首筋にも通っていない>鎬昂昇]]) それに、神経はつながってこそ働くので、端が外に出ている時点で切れている。 耳たぶに穴を空けると、&bold(){実際に白い糸が出てくる}こともあるが、これはピアスホールの傷口に薄く張った皮膚が剥がれ落ちたものである。 もちろん引っ張っても何の影響もないのでごあんしんください。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - GoogleやYahooで画像検索するともれなくグロい方々の画像がでる -- 名無しさん (2014-03-28 18:53:33) - 駄目だ。説明文見て想像するだけで鳥肌立ってきた・・。下手なグロ画像よりキツイな。 -- 名無しさん (2015-05-17 01:29:08) - いててててててててて -- 名無しさん (2016-03-27 21:04:21) - 口にピアスすると口内炎になりやすそう… -- 名無しさん (2016-03-27 23:21:14) - 日本にもピアスをあける習慣があったけど、戦国時代あたり?には貧乏人がする習慣という認識になったらしい。詳しい人が補足してくれると助かる。 -- 名無しさん (2016-12-11 17:31:47) - オシャレにも勇気が必要だって事が分かる項目だね。私は絶対にやろうと思わないけど。 -- 名無しさん (2016-12-11 18:05:06) - やるならやるでちゃんと然るべき方法よな。変なリスク負うのはいかん -- 名無しさん (2017-07-25 01:43:51) - チンコにピアスするのはDQN通り越してアホかマゾだと思う…いてぇ -- 名無しさん (2019-03-11 22:18:09) - 刺青にしろピアスにしろ、昔の人はなぜ痛みを伴う魔除けを思いついたのか -- 名無しさん (2019-03-12 18:42:18) - ↑古代人=ドM説 -- 名無しさん (2019-03-12 21:25:14) - 原始や古代は病気や怪我にかかりやすくロクな治療法もないからそれほど身体に密着した魔除けが必要だったのさ -- 名無しさん (2022-02-08 03:45:05) - 良いピアススタジオが一番なのは納得。やった事ないが病院で開けるとピアッサー使うから結局セルフと変わらんって聞いて、ちゃんとニードルでしてくれるスタジオでタブとヘリックス開けたっけ… -- 名無しさん (2022-02-17 01:37:38) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/05(木) 03:36:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ピアス(pierce)とは、身体の一部に穴を開け、その穴に通し付けるアクセサリーの総称である。 民族的なことは省略して、ファッションとしてのピアスについて述べていく。 ピアスは基本的に耳に開けるものであるが、耳以外の部位に開ける場合も多い。 これらはボディピアスと呼ばれる。 パンク系の人たちが口とか眉とかにつけてるアレ。 外国ではごく一般的な風習であり、魔除けとして乳児の時からピアスを着けるフィリピンなどの例もあるが、 日本においては、未だ「親からもらった体に傷をつけるなんて」という考えが根強く、特に年配の人には拒否感を持たれる場合が多い。 特に学校なんかでは、校則で禁止している所も少なくない。 若気のいたりで、学生の時に開け先生に怒られたり、受験や就活の面接時にアワアワしたりと、なかなか大変なこともある。 世間は厳しい。 一方で、仏像や仏画にピアスを着けているものも散見されるが……。 ■ピアスを開ける場所 ◆耳 もっとも手軽で、もっともポピュラーで、もっとも万人受けする部位。 初めて開けた場所が耳たぶである人は、かなり多いのではないだろうか。 ・イヤーロブ ようは耳たぶ 簡単に開けられ、痛みもそこまでない。 イヤーロブくらいならピアッサーで開けても比較的トラブルは少ない。 ・ヘリックス 耳のふち 初めて新しく増やす時はだいたいここ。 ・トラガス 耳の穴の入り口にある小さなでっぱり。 セルフでは非常に開けにくい。 開けてからはイヤホンがつけにくくなる。 ・アンチトラガス トラガスと対になる箇所にある小さなでっぱり。 耳の形状によっては開けられない。 ・コンク 耳の上のほうの平らな部分。 ニードルで開けるときの「サクッ」という音は一部の人にとって快感、大半の人はトラウマに。 位置によってアウターコンク、インナーコンクと呼んだりする。 ・ダイス 耳の付け根の上側。 針が指しにくく開けている人も少なめ。 ・インダストリアル 1本の長いストレートバーベルで2つのピアス穴を繋ぐ方法。 ヘリックスを繋ぐのがポピュラー。ヘリックスの巻が浅いと開けれない。   ◆口 ここもまぁまぁメジャーだが、耳に比べると開けている人はだいぶ減る。 ここを開けている人はピアスをファッションではなく、趣味と感じ始めている場合が多い。 ・ラブレット 唇の下らへん。 耳より肉が分厚く開けるのに手間がかかる。あと腫れる。 何故か勘違いしてる人がいるが、ラブレットを開けたって別にジュースがぴゅーしたりしない。(拡張しないと無理) ・リップ 唇そのものに開ける。 ・チーク 口とは違うが、頬に開ける。 ・マドンナ 口の上あたり。 ◆口内 舌や歯茎、舌の筋など。 ここまで来ると開ける人は更に減る。 ・センタータン 舌の真ん中。 舌の裏の筋を傷つけるのは避けたほうがいい。 開けた数日は舌が腫れ、喋りにくくなる&飯が食べにくい。 人によっては耳や口の比ではないほど血が出る。よだれも出る。 因みに拡張して舌の先をちょっきんすれば舌が蛇になれる。 ただし一生モノ。 ・タンエッジ 舌のふち。 ・タンウェブ 舌の裏についてるよくわからんテントみたいなやつに開ける。 ・スクランバー 上歯茎と唇の間の肉の部分。 ・アンチスクランバー 下歯茎と(ry   ◆目周り ここも目立ち、社会からの目も厳しくなる。 やはり耳に比べ数は減る。 ・アイブロウ 目の斜め上の部分。 ようするに眉ピ。 ひっかかりやすく千切れやすい。 ・アンチアイブロウ 目の斜め下。 ラインストーンみたいで可愛い。 ・ブリッジ 目の間、鼻の少し上らへん。 ◆鼻 DQN御用達。 鼻炎気味の人はやめとこう。 ・ノストリル 鼻の穴のちょい斜め上。 鼻ピアスと言えばだいたいここ。 ・セプタム 鼻の穴を2つに区切る部分に穴を開け、通す。 牛の鼻についているものを思い浮かべてもらいたい。 正直かっこいいと思えなゲフンゲフン ◆胴体 口や眉よりさらにマニアック。 見えないとこに開けてどーすんのと思う人も多いだろうが、前述の通り、ファッションというより趣味の自己満足であるので、追及してはいけない。   ・マディソン 鎖骨の間。 なんとなくエロい。 比較的開けやすい部位。 ・ヴァンパイア 首筋。 キスマークに見えなくもない。 ・チェスト 胸のちょい上。 なんとなくエロい。 ・クリベッチ 谷間。エロい。 貧乳が開けるとちょっと可哀想に見える。うるせぇよ。 ・ニップル &font(#f09199){乳首} なんとなくエロい。 エロゲやエロ漫画で頻繁に登場する。 三次元では俺達は拝むことはできない、アニヲタだから。 ・アームビット 腕の付け根……というより脇の付け根(?)らへん ・ナベル(ネイブル) ヘソ。 縦がメジャーだが、穴を挟んで四方八方に開けることができる。 女ならともかく男はやめたほうがいい。 見た目的に。 安定するまでしばらくは血とヘソゴマが混じったゴミみたいな臭いがすることも。   ◆腕 少数派。 趣味なので(ry ひっかけやすいので注意。 因みに安定したという例はほとんど無いので排除覚悟でピアッシングしよう。 ・ナックル こぶしの出っ張りの間にするピアス。 ・フィンガー 名前の通り指。 CBRとかつけると可愛い。 小指の引っ掛け率の高さは異常。 ・ハンドウェブ 指の間の部分。 皮膚が厚く、また手のひら側の皮膚が非常に固いので開けにい。 ・アーム 腕そのもの。 毛深い人はやってはいけない。 ◆性器 超激レア。開ける時めちゃくちゃ痛いが安定すると一日中気持ちいい。 性刺激を得る秘技として性典カーマ・スートラにも記載されている。 他のボディピアスと少しカルチャー圏が違う。ピアスが趣味という人は 滅多に開けないのだが、逆にピアス趣味が無い人が性感のために開ける事がある。 R-18作品では、快楽責めや服従の証としてすることも… ▼男性編 ・アパトラビア 亀頭を縦にぶっさすピアス。 ・アンパラング 亀頭を横にぶっさすピアス。 ・ドルフィン ペニスの裏筋から尿道を通り裏筋に出すピアス。 これら亀頭のピアスは貫通時は果てしなく痛いが、安定期に 勃起した亀頭の中の性感帯が金属に押し潰される快感は大きい。 起きてる時は勃起が収まらないし、寝たら寝たで夢精する。 ・ダイドー ドリンクメーカーではない。 亀頭カリのピアス。 快感はそれほどでもない。 ・ハファダ タマキンの皮にするピアッシング。 ・ピュビック ペニス付け根のピアス。   ▼女性編 ・クリトリス 陰核を縦か横に貫通するピアス。通称、クリピアス。 亀頭のピアスと相同と言えるが、こちらはさらに快感が激しく、 絶頂するほどの刺激が一日中続く。勃起メカニズムと神経密度の違いの影響だろうか。 ヤ◯ザが女性を開発する際に覚◯剤と合わせて使用するという話もあるが、 それは官能小説家の創作であろう。 ・イザベラ クリトリス包皮の上からクリトリス下側を縦に貫通するピアス。 ・アウターラビア 大陰唇のピアス。 ・インナーラビア 小陰唇のピアッシング。 ■ピアスの種類 ・ファッションピアス 雑貨屋などによく売ってる ф な感じのピアス。 太さは20G~18Gがほとんどで、穴さえ開いていれば誰でも貫通する。 因みにピアッサーの初期ピアスや透明ピアスは16Gが大半でちょっと太め。 ・ストレートバーベル ボディーピアスで最もポピュラーな形状。 太さの種類も豊富。 イヤーロブ以外の箇所は14Gが安定し易いと言われている。 ボールの無くし易さはファッションピアスのキャッチくらい異常。 ・CBR フープ状のピアスで、ボールを外して付け替えする。 上のストレートバーベルと同じくらいよく見る。 お店によっては比較的安値で買えたりする。 初期ピアスには安定しにくいのでオススメしない。 番外編 ・バイブピアス 上記のバーベルやCBRのボール部分がローターになっているブツ。 エロゲかと言いたくなるが実在するカテゴリー。 お察しの通り乳首と性器のピアスに使用する。 ■ピアスの注意点 ニードルやピアッサー、予算が許すならば病院かピアススタジオで空けてもらおう。 安全ピン等専用の物以外では絶対にやらないように。 不衛生な環境で施術すると化膿する。 肉芽も出来やすい。最悪化膿して部分的に切除もありえる。 衛生管理はしっかり。アフターケアも忘れずに。 ■ピアッシング業者について 病院とピアススタジオ、どちらが良いのかと迷う人も多いだろう。 先に答えを言ってしまうと 良いピアススタジオ>病院>>>超えられない壁>>>悪いピアススタジオ である。 良いピアススタジオとは、国内外で勉強しライセンスも持っているピアッサー が経営している店。 悪いピアススタジオとは、ぶっちゃけるとモグリである。 よく病院の謳い文句でピアススタジオの施術は違法というのがある。 これは本当だが少し事情が複雑で、例えば海外のピアッサーのライセンス を持っていようが日本ではピアッサーの制度が無いので、どれほど腕が良くても 違法になるのである。 しかし先述したモグリのスタジオが存在することも、病院であれば少なくとも 安全な施術を受けられることも事実である。 最高の施術を受けたいのであればピアス愛好家のコミュニティに接触して 名店を教えてもらうのがいいだろう。それが難しいのなら病院で。 ■ピアスの都市伝説 このような噂話を聞いたことはないだろうか? 耳たぶにピアス用の穴を空けたら、そこから白い糸が出てきた。 何だこれ?と思いながら引っ張ってみると、後から後から出てくる。 そしてある程度まで引っ張ると完全に抜けたが、同時に目の前が真っ暗になってしまった。 白い糸は耳たぶに通っていた視神経であり、それを抜いてしまったために失明してしまったのだ… [[都市伝説]]の代表格とも言える話だが、これは明らかなデマである。 まず、&bold(){耳たぶに視神経は通っていない。}([[もちろん首筋にも通っていない>鎬昂昇]]) それに、神経はつながってこそ働くので、端が外に出ている時点で切れている。 耳たぶに穴を空けると、&bold(){実際に白い糸が出てくる}こともあるが、これはピアスホールの傷口に薄く張った皮膚が剥がれ落ちたものである。 もちろん引っ張っても何の影響もないのでごあんしんください。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - GoogleやYahooで画像検索するともれなくグロい方々の画像がでる -- 名無しさん (2014-03-28 18:53:33) - 駄目だ。説明文見て想像するだけで鳥肌立ってきた・・。下手なグロ画像よりキツイな。 -- 名無しさん (2015-05-17 01:29:08) - いててててててててて -- 名無しさん (2016-03-27 21:04:21) - 口にピアスすると口内炎になりやすそう… -- 名無しさん (2016-03-27 23:21:14) - 日本にもピアスをあける習慣があったけど、戦国時代あたり?には貧乏人がする習慣という認識になったらしい。詳しい人が補足してくれると助かる。 -- 名無しさん (2016-12-11 17:31:47) - オシャレにも勇気が必要だって事が分かる項目だね。私は絶対にやろうと思わないけど。 -- 名無しさん (2016-12-11 18:05:06) - やるならやるでちゃんと然るべき方法よな。変なリスク負うのはいかん -- 名無しさん (2017-07-25 01:43:51) - チンコにピアスするのはDQN通り越してアホかマゾだと思う…いてぇ -- 名無しさん (2019-03-11 22:18:09) - 刺青にしろピアスにしろ、昔の人はなぜ痛みを伴う魔除けを思いついたのか -- 名無しさん (2019-03-12 18:42:18) - ↑古代人=ドM説 -- 名無しさん (2019-03-12 21:25:14) - 原始や古代は病気や怪我にかかりやすくロクな治療法もないからそれほど身体に密着した魔除けが必要だったのさ -- 名無しさん (2022-02-08 03:45:05) - 良いピアススタジオが一番なのは納得。やった事ないが病院で開けるとピアッサー使うから結局セルフと変わらんって聞いて、ちゃんとニードルでしてくれるスタジオでタブとヘリックス開けたっけ… -- 名無しさん (2022-02-17 01:37:38) - 『LOVELESS』を思い出す、あれは作者はよく思いついたよなと -- 名無しさん (2022-03-25 15:52:47) #comment #areaedit(end) }

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