蒼き流星SPTレイズナー

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&font(#6495ED){登録日}:2010/07/25(日) 01:34:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&b(){&color(blue){空に蒼い流星 夜の運河を滑るようだね}}} &sizex(5){&b(){&color(blue){2人 ビルの窓から 遠くの&ruby(まち){都会}を探していたよ}}}} 1985年10月〜1986年6月に放送されたサンライズ制作の[[ロボットアニメ]]。 全38話+OVA3話(内2話は総集編)。 *【概要】 監督は『[[太陽の牙ダグラム]]』『[[装甲騎兵ボトムズ]]』『[[機甲界ガリアン]]』などを手がけた[[高橋良輔>高橋良輔(アニメ監督)]]氏。 平均視聴率は裏番組に人気番組の「夕焼けニャンニャン」があったにもかかわらず10%と比較的高い数字をキープしていたが、メイン商品であった[[プラモ>プラモデル]]が当時としても低クオリティであった事((1/100は良くて当時の食玩レベル、1/72はレーザード・ライフルがダイキャスト製の謎仕様。どちらも微妙なプロポーション))もあり売れ行きが低迷、そのテコ入れとして&bold(){第3クールにて突然『[[北斗の拳]]』にインスパイアされたような}いわゆる「第2部」へと移行、この極端な路線変更は現在も語り草となっている。 さらに大口スポンサーであった三洋電機(当時。現在はパナソニックと合併し同社にブランド統合)が自社商品のリコール事件に伴い降板したことからメインスポンサーのバンダイも[[打ち切り>打ち切り(テレビ番組)]]を決定、4クールの予定だったはずが3クールでの番組終了となった。なお上述のように視聴率面では好調であったため、バンダイ以外のスポンサーは放送の継続を希望していたとのこと。 上記経緯の都合上、本放送時の最終話はそれ以前の話とは繋がっていない総集編的なものになるが、視聴者からその間の話を見たいという要望が高まり、OVAという形で映像化された。 この辺りに関しては、同時期に放送されていた『[[超獣機神ダンクーガ]]』と共通している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){高橋監督によれば幻の第4クールではレイズナーの後継可変機「レイズナーMK-Ⅱ」の登場やゴステロの再々登場、刻印発動後、地球に残されたグラドス人を助けるためにエイジがグラドス星に向かうストーリーが予定されていたらしい。}}   *【あらすじ】 1996年。&bold(){[[アメリカ>アメリカ合衆国]]とソ連との冷戦が続く}((史実では91年に冷戦は崩壊しているのだが、放映当時はまだソ連が経済破綻するとは思われていなかった。グラドス軍に地球が侵略された第二部では冷戦どころではなくなる。))中、遂に人類は火星進出を果たす。 国連主催の火星体験教室、コズミック・カルチャー・クラブで火星にやって来たアンナ達は、突如現れた人型兵器・SPTの襲撃に遭う。 窮地に陥ったアンナ達を救った一機の青いSPT「レイズナー」のパイロットである少年エイジは彼女達の前に現れ、こう告げた―。 &bold(){「僕の名はエイジ…[[地球]][[は狙われている!>人類存亡の危機年表(アニメ)]]」} *【登場人物】 &bold(){◆[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ>アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(蒼き流星SPTレイズナー)]]}(cv:[[井上和彦]]) 主人公。地球人の父とグラドス人の母を持つ。 グラドスの地球攻撃計画を地球人に知らせるため、グラドス艦隊にあったレイズナーを強奪し、火星へとやって来た。 [[不殺主義]]。 第一部ラストで行方不明になるが、第二部で再登場。[[トンファー>トンファー(武器)]]を使いこなすようになり、若干性格と考え方が変わった。 &bold(){◆アンナ・ステファニー}(cv:江森浩子) 今作のヒロインで宇宙体験教室に選ばれた学生の一人。周りの誰もが疑っていた初対面時のエイジを一番最初に信じた。 行動を共にするうちに彼を愛するようになる。   &bold(){◆[[デビッド・ラザフォード>デビッド・ラザフォード(蒼き流星SPTレイズナー)]]}(cv:[[梅津秀行]]) 宇宙体験教室に選ばれた(ry 当初は友人がSPTとの戦闘に巻き込まれて死亡したことから、エイジにキツく当たっていたが、彼と戦っていくうちに親友となった。 第二部ではグラドスに対抗するレジスタンスに参加。 「誰か説明してくれよぉ!」 &bold(){◆シモーヌ・ルフラン}(cv:[[平野文]]) 宇宙体験教室に(ry 第二部ではデビッドと共にレジスタンスに参加し、次第に彼といい仲に。 &bold(){◆ロアン・デミトリッヒ}(cv:鳥海勝美) 宇宙体験(ry 落ち着いた雰囲気の知性派でエイジ達を何度か助けた。 第二部でグラドス側に寝返るが…。 &bold(){◆アーサー・カミングスJr}(cv:鹿股裕司) 宇(ry 愛すべきバカ。少年少女の中の最年長でありながら一番頼りない存在ではあったが、彼のおかげでエイジ達の危機を何度か救われたことがある。 どういうわけか第二部で一気に老ける。 &bold(){◆エリザベス・クレブリー}(cv:戸田恵子) コズミック・カルチャー・クラブの引率者で、火星に行った大人の中では唯一の生き残り。 第二部ではレジスタンスの一員として地球製SPT「ドール」の開発を担当している。   &bold(){◆アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ}(cv:横尾まり) エイジの姉であり、ゲイルの婚約者。 ゲイルがエイジによって殺されたと思い、ブラッディカイザルを駆ってエイジを倒そうとするが…。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第二部では地球人とグラドス人の共存を訴える「クスコの聖女」の中心人物として再登場する。}} &bold(){◆アーマス・ゲイル}(cv:堀秀行) グラドス軍に所属するエイジの先輩で、ジュリアの婚約者。階級は中尉。 グラドスを裏切ったエイジに何度も投降を呼びかけたが、エイジがそれに応じず本気で戦う事になる。 最後の戦いではエイジをあと一歩のところまで追い詰めるが、V-MAXを起動したフォロンに撃墜される。死の間際、地球の美しさに心を動かされる。 愛機はグライムカイザル。 &bold(){◆[[ゴステロ>ゴステロ(蒼き流星SPTレイズナー)]]}(cv:広瀬正志) グラドス軍の大尉で[[人殺しが好きな残忍極まりない人物>戦闘狂(属性)]]。ジュリアに恋をしていた。 火星でのレイズナーとの戦いで死亡したかに見えたが、第二部で[[サイボーグ>改造人間(サイボーグ)]]となって再登場。 バズーカ一丁でSPTと互角に戦うなど、ぶっちゃけこの物語で一番印象的な人物。   &bold(){◆エジール・カルラ}(cv:佐々木るん) グラドス軍の小尉。 愛していたゲイルが戦死し、ゲイルの[[仇討ち>復讐]]に乗るつもりだったブラッディカイザルをジュリアに取られ、 グレスコの指示でル・カインの下へ行けば勝負の邪魔だと追い返され、最後は口封じのために消されるなど、[[貧乏くじを引きやすい>貧乏くじを引く]]。 &bold(){◆グレスコ}(cv:渡部猛) グラドス軍地球侵攻艦隊の司令。グラドス創世の秘密を知る、数少ない人物。 地球を占領後、地球の文化に感化されつつある。 &bold(){◆ル・カイン}(cv:[[塩沢兼人]]) 第二部に登場するグレスコの息子で、グラドス占領軍の指揮官。専用のSPT「ザカール」を駆る凄腕のパイロットでもある。 グラドス人のような優れた者こそが民衆を支配するべきだと考え、[[劣等なる地球文化の撲滅を推進する>世界征服]]が、 その一方で地球人であるロアンを部下に置き、何かと信頼している。 エイジとの賭けに負けた際に約束通りに引き上げる潔い面も持つ。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){グラドス創成の秘密を知って以降、己の理想が崩壊していく様を目の当たりにすることになる。}} 因みに、彼の髪はカツラである。   &bold(){◆[[死鬼隊>死鬼隊(蒼き流星SPTレイズナー)]]} ル・カインの私兵。第二部の雰囲気が北斗化した原因の一つ。 サイボーグ化したゴステロを始めとしたならず者の集まりで、メンバーそれぞれに[[専用機]]が用意されている。 強敵なのは間違いないが、[[メンバー間の協調性はほぼゼロ>生体CPU(ガンダムSEED)]]で、ゴステロの暴走をきっかけに壊滅の道を突き進む。 詳細は[[彼らの項目>死鬼隊(蒼き流星SPTレイズナー)]]を参照。 *【主な機体】 ***SPT 「Super Powered Tracer」(スーパー・パワード・トレーサー/超強化機能服)の略。 グラドス軍が開発した全高10m程の[[人型機動兵器>巨大人型ロボット(兵器)]]。元々は外宇宙開拓作業用のパワードスーツである。 [[コックピットが>マジンガーZ(機体)]][[頭部にあり>太陽の牙ダグラム]]、戦闘機のような形状のキャノピーが特徴的。それらのためか頭身は他作品のメカよりやや大きめ((ただし、作画によって頭身が変動する。))。 自由電子[[レーザー銃「レーザード・ライフル」>ビーム/レーザー]](又はレーザード・ガン)、[[電流が出る>雷属性/電気属性]][[手>鈍器]][[甲>パンチ(技)]]「ナックル・ショット」がSPTの共通武装となっている。 飛行機能をデフォルトで持ち、[[バックパックを交換することであらゆる戦場に投入できる。>換装機]] &bold(){ &color(blue){◆SPT-LZ-00X レイズナー}} エイジの父、ケン・アスカが開発した、第二世代型SPTの[[試作機]]。&font(l){通称8頭身[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]((頭部の形状と色からそう言われていた。))} ライフルやナックルの他、ふくらはぎに付いた「カーフミサイル」、汎用タイプのバックパック(UV-00D)を搭載。 &bold(){◇レイ}(cv:原えりこ) レイズナーに搭載された戦闘補助AI。エイジから指示を受ける時に了解の意味として「レディ」と答えるのが印象的。 「レイ」の愛称はエイジがレイズナーを持ち去られないために個人識別キーワードとして与えたものであり、本来は他のSPTの補助AI同様名無しである。 なおレイに限らず、SPTの補助AIは量産機レベルでも極めて優秀で、命令するだけで殆どの戦闘行動を行う。 #openclose(show=▷ ネタバレ){ 第一部中盤で、レイズナーに緊急高速離脱システム&bold(){「[[V-MAX]]」}が搭載されていることが判明する。 &bold(){◇フォロン}(cv:原えりこ) レイズナーに搭載された第二のAI。グラドス創成にまつわる重大な機密データを持っている。 普段はレイの陰に隠れて表に出ない。そのため、エイジもフォロンの存在を途中まで知らなかった。 だが、レイズナーが危機に晒されると機体のコントロールを奪う形で出現し、機体とデータの保護を最優先に行動する。 一時はエイジと反りが合わずに一触即発の状態に陥ったこともあるが最終的に根負けし、エイジに後を任せて手を引く。 当初V-MAXはフォロンのみが使えるシステムだったが、フォロンが置き土産として起動プログラムをレイに託した後は、エイジの指示で自由に起動可能になる。 それ以降は、本来脱出機能であるV-MAXは捨て身の攻撃技としても使用されるようになった。 &bold(){◆E-SPT-LZ-00X-B 強化型レイズナー} 第二部終盤に登場した地球製の第二のレイズナー。ジョン・ギルバート博士が地球の技術で開発したレイズナーのコピーに、ル・カインのザカールに敗れて大破した初代レイズナーからレイとフォロンを移植し、[[エイジの新たな乗機となる。>主人公機乗り換え]] 基本構造や装備は初代を踏襲しているが、推進機関や動力部を中心に性能が底上げされ、総合的にはザカールに対抗可能なレベルにまで強化されている。 一応V-MAX用の強電磁界ジェネレーターも強化されている。 「ニューレイズナー」と呼ばれることもある。 バックパックの追加武器の設定は本編で使用されなかった。(破棄された事になっているがグラドス製であるためか一部は死鬼隊の追加武装としてリサイクル採用されている) 火星到着から第二部終盤のル・カインとの決闘で大破するまでの3年間、エイジとともに数多くの戦いを切り抜け続けた。 } &bold(){ &color(red){◆SPT-BB-02U ベイブル}} エイジがレイズナーと共に奪ったSPTのうちの一機で、レイズナーの兄弟機。 格闘戦重視で装甲が厚い分、機動性は低め。 第一部ではデビットが乗ってエイジと共闘したが、地球がグラドスに支配された際にグラドス軍に回収された。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第二部でベイブルがレジスタンスをおびき出す罠に使われて破壊されたのが最後の出番になった。}} &bold(){ &color(paleturquoise){◆SPT-BD-03U バルディ}} エイジが奪ったレイズナーの兄弟機の一つ。 右肩のショルダーカノンによる[[遠距離からの>ガンキャノン]][[後方支援>支援機]]を得意とする。 第一部ではロアンが乗ってエイジと共闘したが、こちらもグラドス軍に回収された。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第二部で最終的にどうなったのか語られていなかった。}} &bold(){◆SPT-BV-15C ブレイバー} グラドス軍の主力[[量産>量産機]]SPT。 [[やられメカ>ザクⅡ]]に見えるが、地球側の兵器よりも遥かに高性能。 これでも(エイジが手加減しながら戦っていたためでもあるが)レイズナーを手こずらせている。 &bold(){◆SPT-BG-91U ブルグレン} 第一部でのゴステロ搭乗機体。飛行用バックパックを装備している。 ゴステロは敢えてレーザード・ライフルの出力を対人用に絞り、国連火星観測基地のスタッフを追い回してなぶり殺しにしていた。 &bold(){◆SPT-GK-10U グライムカイザル} 士官用SPT。レイズナーよりも機動性で上回る。 劇中では主にゲイル先輩が乗り込む。 &bold(){◆SPT-BK-10U ブラッディカイザル} [[&color(red){赤く塗られた}>レッドショルダー(装甲騎兵ボトムズ)]]グライムカイザル。ジュリアが搭乗する。 機体色以外はグライムカイザルと同じ。 &bold(){◆SPT-DT-25C ドトール} 陸戦用量産SPT。&font(l){[[某コーヒーチェーン店>ドトールコーヒー]]とは関係ない} 車輪の付いた専用バックパックを装備し、踵のローラーと併用することで地上を高速走行が可能。 パックを換装すれば宇宙戦闘も一応は可能。 &bold(){◆SPT-DM-20C ディマージュ} グラドス軍の量産SPTの一つ。エジール・カルラなどの士官が搭乗する。 24基のバーニアを備えており、宇宙空間での機動性が高い。索敵能力も優れている。 &bold(){&color(#ffdc00){◆SPT-ZK-53U ザカール}} レイズナーを基に開発されたル・カイン[[専用>専用機]]の&font(#ffdc00){[[&font(#ffdc00){金色の}>百式(MS)]]SPT}。基本性能ではレイズナーを上回る。 格闘武器として、左腕に鉤爪「ホーン・オン・アーム」を装備している。 特殊な添加剤でV-MAXの出力を更に15%引き上げる(よく勘違いされているが普通のV-MAXも使える)「V-MAXスーパーチャージ(別名:レッドパワー)」を使える。 &bold(){&color(coral){◆E-SPT-DL-X ドール}} 第二部終盤でレジスタンスが開発した地球製SPT。要は[[ジム>ジム(MS)]]のポジション。 ドトールを参考にして開発された地上走行用ローラー付きバックパック(2連装レーザード・ライフル一体型)を装備。 ナックルショットは使用時に&font(l){[[ΖΖガンダム]]のシールドに似た形状の}装甲が包み込まれるようになっている。 デビッドやシモーヌなどが搭乗した。 OVAでは名前が「ロードテイラー」に変更されている。 ***MF 「マルチフォーム」の略。SPTの分類の一つで、汎用性よりも特定用途に特化した局地戦用の機体群。 &bold(){◆MF-SL-52C ソロムコ} 空戦用の量産MF。人型でも航空機に手足が生えたような形状をしている。 戦闘機形態に[[変形>可変機]]が可能。 &bold(){◆MF-DJ-91U ダルジャン} 第二部でのゴステロ専用MF。 左手の[[シールド>盾]]に付いた[[鉤爪「メタル・クロー」>鉤爪]]や、レーザーの高速振動で対象を切り裂く「レーザーバズソー」など、格闘武器が充実している。 &bold(){◆MF-ED-52U エルダール} 死鬼隊の一人、ボーン専用MFで、[[運動性を重視した機体>スピードキャラ]]。 両掌から高速回転する[[鞭「スネーク・ドリル」>鞭]]を[[射出する。>ストライクノワール(MS)]] 劇中では[[火炎放射器>火炎放射]]付きバックパックに換装し、[[レジスタンスに向けて使う>汚物は消毒だ~!!]]こともあった。 &bold(){◆MF-DK-61U ダンコフ} 死鬼隊の一人、ゲティ専用MF。SPTの中で最も[[パワーが高い。>パワーキャラ]] 両膝の横に収納されている大型ナックルショット「パワー・ナックル」や、両肩の大型レーザー砲「オーバーレイ・アーティラリー」を装備。 &bold(){◆MF-MC-73U ガッシュラン} 死鬼隊の一人、マンジェロ専用MF。 足が鈎爪状になっている。 右肘の[[ドリル「ハード・コーン」>ドリル]]、左腕の万力「スクイーズ・アーム」を用いて、鈎爪で捉えた標的のコックピットを破壊する。 &bold(){◆MF-GS-54C ガンステイド} 第二部終盤に登場する量産MF。 着脱可能な外装にミサイルポッドやレーザー砲を搭載。外装を排除することで白兵戦も行える。 シモーヌからは「グラドスの[[着せ替え人形>人形遊び]]」と呼ばれていた。 ***TS 「テラー・ストライカー」の略。SPTの分類の一つで、コンピュータ制御の[[無人機]]。 主に[[対人用に使われ>人間だけを殺す機械かよ!?]]、頭部のセンサーと腕の「対生物用サーマルビーム」で執拗に攻撃する。 &bold(){◆TS-SG-50C スカルガンナー} 第一部で月面を徘徊していた機体。有人機では難しい[[アクロバティックな動き>コルレル(機動新世紀ガンダムX)]]でレイズナーを苦戦させた。 &bold(){◆TS-TP-50D ターミネーターポリス} 第二部で治安維持に運用されていた機体。スカルガンナーとは違い、対象を識別する機能が追加されている。 #openclose(show=▷ レイズナーの機能について){ **【[[V-MAX]]】 レイズナーに代表される新型SPTに搭載された&bold(){緊急離脱装置}。 発動すると機体が&bold(){[[電磁バリア>バリア]]}に包まれ、同時に[[全リミッターが解放され>リミッター解除]]&bold(){通常の3.57倍のスピード}を発揮する。 強力なフィールドを纏っての体当たりや格闘戦によって敵機を一撃離脱で複数高速に破壊することもできるが、あくまでメインの用途は[[戦線の離脱>逃げる]]。 つまり、&bold(){目の前の障害を全てぶっ壊しながら全速力で逃げる}という何とも傍迷惑なシステムである。 もちろん脱出に邪魔であれば味方も破壊する。 ザカールに搭載された「レッドパワー」は通常のV-MAXに特殊な薬剤を散布することで電磁バリアの伝導率を上げるというもので、これを使うと通常時は黄色(もしくは黄金色)なバリアフィールドは赤くなり、強化される。 ただしこのシステム自体はパイロットへの負荷が高く乗り手を選ぶ有様だったので、結局ザカールの様な高級機以外採用されることは無かった。 このシステムは、新しいロボのギミックを求められた高橋良輔氏がひねり出した「末期」のアイデアだったらしいが、 「味方をも殺す緊急用の謎システム」という要素は当時大変なロマンとして映り((マジンガーシリーズの「マジンパワー」はそこまでの機能はなかった。))、 [[ゼロシステム>ゼロシステム(新機動戦記ガンダムW)]]、[[トランザムシステム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]など後の作品に大きな影響を与えた。 } #openclose(show=▷ 没要素){ &bold(){◆E-MF-LZ-00X-2 レイズナーMK-Ⅱ} アニメ未登場。元々は強化型ではなくこちらがエイジの二代目主役機として登場する予定だった。 大破したレイズナーに代わり、地球の技術だけで建造された全く新しいレイズナー。 V-MAXを完全再現できなかったため、苦肉の策としてソロムコを参考にした[[戦闘機への変形機能>可変機]]を搭載。 この為SPTではなくMFに分類が変更されている設定資料も有る。 足りないスピードを変形で補うのだがV-MAX機能は段階が増え最大段階「V-MAXIMUM」が採用されている。 不完全再現だが、フォロン的にはまあ満足したようだ。 スパロボでは[[没設定の救済措置>スパロボ補正]]として強化型レイズナーと[[どちらかを選択できる。>択一式アイテム(ゲーム)]] } *【外部出演】 [[スーパーロボット大戦シリーズ]]に何度か参戦している。 2020年時点では『新』『[[64>スーパーロボット大戦64]]』『[[GC/XO>スーパーロボット大戦GC]]』『[[J>スーパーロボット大戦J]]』『[[OE>スーパーロボット大戦Operation Extend]]』『[[DD>スーパーロボット大戦DD]]』に出演しているのだが、 ほとんどの作品で物語前半と後半の片方のみが再現されるという扱い。 しかも前半準拠なのにル・カインがいる、後半準拠なのにゲイルが生存しているなど、どちらか一方にもう片方の要素を混ぜたような再現が多い。 両方再現されているのは『J』『DD』。 この他、[[A.C.E.>Another Century's Episode(初代)]][[シリーズ>Another Century's Episode 2]]にも参戦している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){一方で、TVシリーズでは登場せず仕舞いに終わったレイズナーMk-IIが登場するなどのサプライズも用意されている。}} 「レイ、この項目の追記・修正・編集を頼む」 「レディ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 僕の名はエイジ…地球は狙われている! -- 名無しさん (2013-12-31 16:47:51) - 打ち切りという・・・・おのれバンダイ!!!!(呪) -- 名無しさん (2013-12-31 16:59:41) - Blu-ray出たからええやん? -- 名無しさん (2013-12-31 17:06:57) - とにかく『掴み』が上手い作品。1話にひとつ名台詞。 -- 名無しさん (2013-12-31 18:59:26) - ↑「誰か説明してくれよ!」みたいな? -- 名無しさん (2013-12-31 19:33:39) - ここで言うのは気が引けるが・・・・エイジを大人にしたのはエリザベスさんって本当か? -- 名無しさん (2013-12-31 20:46:59) - そりゃあロアンがラッキースケベするくらいの魅力だからな -- 名無しさん (2013-12-31 21:16:51) - オープニングはたまにカラオケで歌う。確かAIR MAIL from NAGASAKIだっけ -- 名無しさん (2013-12-31 21:23:52) - ↑「メロスのように」は神曲。 -- 名無しさん (2013-12-31 21:30:06) - ↑影山さんがカバーしたのもイメージは違うが熱くて良いんだよな -- 名無しさん (2013-12-31 21:32:56) - ↑暑苦しいけど、いいよねwあのスパロボカバー曲集はオススメ -- 名無しさん (2013-12-31 21:41:29) - 途中まで見たけどスカルガンナーのあの気持ち悪い動きが好き そしてフォロンさんマジ合理的な殺人マシーン -- 名無しさん (2013-12-31 21:53:08) - 第二部もこれはこれで面白い -- 名無しさん (2013-12-31 22:42:18) - 杉田智和「レイズナーの主人公はエイジry…」伊藤静「違います。アルバトロ・ナル・エイジ・アスカです」<●><●> -- 名無しさん (2014-01-01 03:43:50) - フルメタのアーバレストのAIが「アル」なのはこれのオマージュだよな -- 名無しさん (2014-01-01 07:48:28) - レイにコミュニケーション機能を搭載したのがアルだと思う -- 名無しさん (2014-01-01 08:03:06) - ↑5 あのフォロンに乗っ取られた紅い眼のレイズナーの動きは是非スパロボでも再現してもらいたい。ポジションは暴走EVAとか飛影みたいな感じで。 -- 名無しさん (2014-01-01 08:42:26) - ↑\デレレレデレレレデレレレデレレレデレレレデレレレデッ!デッ!デッ!/そして経験値泥棒になるんですねわかります -- 名無しさん (2014-01-01 08:45:34) - うわあああぁぁ!←デビッド!はもはや様式美w -- 名無しさん (2014-01-03 14:43:26) - 体育では必ず走る時小声で「V-MAX発動!」とか言ってたの思い出すとすげえ恥ずかしくなる -- 名無しさん (2014-01-10 13:41:30) - ↑エリザベス「こんなときに昔の話なんかしないで!」 -- 名無しさん (2014-01-10 13:55:45) - ↑ん、ああ、いや…もっともだ -- 名無しさん (2014-01-10 14:03:54) - 第2部は1部の10年後って脳内設定で見るとしっくりくるよ! -- 名無しさん (2014-01-10 14:42:59) - ↑あ、ああ、いやもっともだ -- 名無しさん (2014-01-10 14:46:04) - ↑↑こんな指摘をするとはけなげな! -- 名無しさん (2014-01-10 14:51:39) - 手出しはならん! ル・カイン閣下… 手を出せば…死ぬものと思え…! デデデン! -- 名無しさん (2014-01-11 11:30:13) - 誰か説明してくれよぉ! -- 名無しさん (2014-01-11 19:54:12) - ↑弟の血に濡れた手で君に説明する事は許されない… -- 名無しさん (2014-01-11 20:05:39) - ↑↑もしこのまま踏みとどまれば…誰か説明してくれるかもしれない…!\セツメイゾッコウフカノウ。リダツセヨ/ええい…!見届けてやるっ!! -- 名無しさん (2014-01-11 20:23:39) - 最近レイズナーが面白すぎて脳が痛い。 ↑みんな説明を頼むぞーッ!! -- 名無しさん (2014-01-17 13:26:30) - もしレイズナーのゲームが出るなら幻の第三部(グラドス篇)とかやってほしいなぁ、デビッド無双したい ル・カインの声優はテラ子安で -- 名無しさん (2014-01-17 15:07:09) - 「メロスのように」は今もたまに聴く、スパロボ64で聴いて以来ずっと好き。 -- 名無しさん (2014-01-31 17:27:24) - 「なんて綺麗!青い水!これがこれが『海』なのね!」は名セリフ。 -- 名無しさん (2014-01-31 17:32:24) - 日常生活に使えるレイズナーの台詞 「脳が痛い(ゴステロ)」:困ったとき、頭痛がする時 「レディ!(レイ)」:返事 「あ、ああ、いや、もっともだ(グレイトン)」:肯定「誰か説明してくれよぉ!(デビッド)」:質問を求める時、訳のわからない事が起きた時、エロ本が机の上にきれいに並べられてた時 -- 名無しさん (2014-01-31 17:44:51) - 昔のアニメは大体打ち切りで終焉を迎えてるな。 -- 名無しさん (2014-02-24 23:24:23) - デデデン! -- 名無しさん (2014-03-21 22:02:48) - カーズ彦フィーバーな80年代 -- 名無しさん (2014-03-28 17:47:02) - それにしてもエリザベスの元彼はどこ行っちまったんだ? -- 名無しさん (2014-03-28 17:50:04) - 異星人と戦う異星人主人公(地球人とのハーフ)って構図を考えるとどう聞いてもドラゴンボールな影山版メロスのようにもシックリくる -- 名無しさん (2014-06-26 12:11:16) - ワグナス! -- 名無し (2014-06-26 13:34:38) - もうスパロボ参戦しないのかなぁ…?今のスパロボのグリグリ動く戦闘アニメと良いアレンジのメロスのようにが聞きたい -- 名無しさん (2014-06-30 20:16:42) - 独特の台詞回しが面白い。 -- 名無しさん (2014-06-30 21:39:19) - 内容はよく覚えてないが、「lonely-way~メロスのように」が好きで、OPのみ見ていた。 -- 名無しさん (2014-07-01 08:06:19) - 「ぶっちゃけOPの途中のアレ見れば本編イラネ」って良く言われるけど正直あれだけで話把握できるのかと小一時間問い詰めたい -- 名無しさん (2014-07-01 08:14:11) - 昔QMAの決勝戦、並び替えクイズで一人だけ正解できたのもいい思い出。ありがとうスパロボJ. -- 名無しさん (2014-07-01 10:22:09) - ↑×2 !?偶然!?まあ偶然だろね。 -- 名無しさん (2014-07-01 12:09:34) - 最後まで元々の作風を貫いてほしかったけど、北斗もあれはあれで好き。むしろ別であんなロボアニメを観たい。 -- 名無しさん (2014-07-04 20:47:16) - 項目がおかしな事になってたので復元しました。 -- 名無しさん (2014-07-08 10:49:10) - 「エイジを大人にしたのはエリザベス」という裏設定は、高橋監督が当時アニメ誌のインタビューで語っていました。一部と二部の空白期間について触れた際、一部直後の心身ともに傷ついたエイジの面倒をエリザベスがみていて、その過程で…と話していました。 -- 名無しさん (2014-07-18 17:24:54) - ↑6 あれだけじゃデビッドじゃないけど「誰か説明してくれよ!!」になっちゃうよな -- 名無しさん (2014-07-18 17:46:09) - 当初は2クールの予定だったらしい。 -- 名無しさん (2014-11-24 01:32:53) - ↑追加。それが4クールに伸びて、北斗の拳な第2部を付け足したんだけど、急遽打ち切りになったため、ああなった・・・と昔何かで聞いた覚えが。 -- 名無しさん (2014-11-24 01:35:18) - ↑×4 アニメージュ文庫の小説版だと一応「そういうことがあった」と明記されてる。最近だとOEにも出たけど、またスパロボに参戦して欲しいよね -- 名無しさん (2016-11-19 17:13:05) - 定期的にダイジェストロリ・ウェイ総集動画を観たくなる件。 -- 名無しさん (2016-11-30 12:01:33) - くるくる回転しながら姿勢を整える飛行アクションが当時とても独創的だった -- 名無しさん (2018-10-17 18:13:20) - なんか、ニコ動のコメ欄見てると他作品叩きが強すぎる印象(もちろんアニメの内容のことではなくどちらかというとコメ欄民度rいやそれはあるあるなんだが、元祖パワーアップ系のv-maxのせいかな、他のパワーアップ系がある作品、特にダブルオー叩きが酷かったね、まあ、これもよくある話ではあるけどさ… -- 名無しさん (2021-07-19 23:58:54) - スカルガンナーは後のモビルドールやビットMSの元祖になったよね。 -- 名無しさん (2021-10-30 16:24:51) - 死鬼隊が登場するのはMFなのだが普通にSPTと呼ばれていたりする。あと、72も100もプラモは本当投げやりな出来だった。 -- 名無しさん (2023-02-04 16:03:04) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/07/25(日) 01:34:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&b(){&color(blue){空に蒼い流星 夜の運河を滑るようだね}}} &sizex(5){&b(){&color(blue){2人 ビルの窓から 遠くの&ruby(まち){都会}を探していたよ}}}} 1985年10月〜1986年6月に放送されたサンライズ制作の[[ロボットアニメ]]。 全38話+OVA3話(内2話は総集編)。 *【概要】 監督は『[[太陽の牙ダグラム]]』『[[装甲騎兵ボトムズ]]』『[[機甲界ガリアン]]』などを手がけた[[高橋良輔>高橋良輔(アニメ監督)]]氏。 平均視聴率は裏番組に人気番組の「夕焼けニャンニャン」があったにもかかわらず10%と比較的高い数字をキープしていたが、メイン商品であった[[プラモ>プラモデル]]が当時としても低クオリティであった事((1/100は良くて当時の食玩レベル、1/72はレーザード・ライフルがダイキャスト製の謎仕様。どちらも微妙なプロポーション))もあり売れ行きが低迷、そのテコ入れとして&bold(){第3クールにて突然『[[北斗の拳]]』にインスパイアされたような}いわゆる「第2部」へと移行、この極端な路線変更は現在も語り草となっている。 さらに大口スポンサーであった三洋電機(当時。現在はパナソニックと合併し同社にブランド統合)が自社商品のリコール事件に伴い降板したことからメインスポンサーのバンダイも[[打ち切り>打ち切り(テレビ番組)]]を決定、4クールの予定だったはずが3クールでの番組終了となった。なお上述のように視聴率面では好調であったため、バンダイ以外のスポンサーは放送の継続を希望していたとのこと。 上記経緯の都合上、本放送時の最終話はそれ以前の話とは繋がっていない総集編的なものになるが、視聴者からその間の話を見たいという要望が高まり、OVAという形で映像化された。 この辺りに関しては、同時期に放送されていた『[[超獣機神ダンクーガ]]』と共通している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){高橋監督によれば幻の第4クールではレイズナーの後継可変機「レイズナーMK-Ⅱ」の登場やゴステロの再々登場、刻印発動後、地球に残されたグラドス人を助けるためにエイジがグラドス星に向かうストーリーが予定されていたらしい。}}   *【あらすじ】 1996年。&bold(){[[アメリカ>アメリカ合衆国]]とソ連との冷戦が続く}((史実では91年に冷戦は崩壊しているのだが、放映当時はまだソ連が経済破綻するとは思われていなかった。グラドス軍に地球が侵略された第二部では冷戦どころではなくなる。))中、遂に人類は火星進出を果たす。 国連主催の火星体験教室、コズミック・カルチャー・クラブで火星にやって来たアンナ達は、突如現れた人型兵器・SPTの襲撃に遭う。 窮地に陥ったアンナ達を救った一機の青いSPT「レイズナー」のパイロットである少年エイジは彼女達の前に現れ、こう告げた―。 &bold(){「僕の名はエイジ…[[地球]][[は狙われている!>人類存亡の危機年表(アニメ)]]」} *【登場人物】 &bold(){◆[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ>アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(蒼き流星SPTレイズナー)]]}(cv:[[井上和彦]]) 主人公。地球人の父とグラドス人の母を持つ。 グラドスの地球攻撃計画を地球人に知らせるため、グラドス艦隊にあったレイズナーを強奪し、火星へとやって来た。 [[不殺主義]]。 第一部ラストで行方不明になるが、第二部で再登場。[[トンファー>トンファー(武器)]]を使いこなすようになり、若干性格と考え方が変わった。 &bold(){◆アンナ・ステファニー}(cv:江森浩子) 今作のヒロインで宇宙体験教室に選ばれた学生の一人。周りの誰もが疑っていた初対面時のエイジを最初に信じた。 行動を共にするうちに彼を愛するようになる。   &bold(){◆[[デビッド・ラザフォード>デビッド・ラザフォード(蒼き流星SPTレイズナー)]]}(cv:[[梅津秀行]]) 宇宙体験教室に選ばれた(ry 当初は友人がSPTとの戦闘に巻き込まれて死亡したことから、エイジにキツく当たっていたが、彼と戦っていくうちに親友となった。 第二部ではグラドスに対抗するレジスタンスに参加。 「誰か説明してくれよぉ!」 &bold(){◆シモーヌ・ルフラン}(cv:[[平野文]]) 宇宙体験教室に(ry 第二部ではデビッドと共にレジスタンスに参加し、次第に彼といい仲に。 &bold(){◆ロアン・デミトリッヒ}(cv:鳥海勝美) 宇宙体験(ry 落ち着いた雰囲気の知性派でエイジ達を何度か助けた。 第二部でグラドス側に寝返るが…。 &bold(){◆アーサー・カミングスJr}(cv:鹿股裕司) 宇(ry 愛すべきバカ。少年少女の中の最年長でありながら一番頼りない存在ではあったが、彼のおかげでエイジ達の危機を何度か救われたことがある。 どういうわけか第二部で一気に老ける。 &bold(){◆エリザベス・クレブリー}(cv:戸田恵子) コズミック・カルチャー・クラブの引率者で、火星に行った大人の中では唯一の生き残り。 第二部ではレジスタンスの一員として地球製SPT「ドール」の開発を担当している。   &bold(){◆アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ}(cv:横尾まり) エイジの姉であり、ゲイルの婚約者。 ゲイルがエイジによって殺されたと思い、ブラッディカイザルを駆ってエイジを倒そうとするが…。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第二部では地球人とグラドス人の共存を訴える「クスコの聖女」の中心人物として再登場する。}} &bold(){◆アーマス・ゲイル}(cv:堀秀行) グラドス軍に所属するエイジの先輩で、ジュリアの婚約者。階級は中尉。 グラドスを裏切ったエイジに何度も投降を呼びかけたが、エイジがそれに応じず本気で戦う事になる。 最後の戦いではエイジをあと一歩のところまで追い詰めるが、V-MAXを起動したフォロンに撃墜される。死の間際、地球の美しさに心を動かされる。 愛機はグライムカイザル。 &bold(){◆[[ゴステロ>ゴステロ(蒼き流星SPTレイズナー)]]}(cv:広瀬正志) グラドス軍の大尉で[[人殺しが好きな残忍極まりない人物>戦闘狂(属性)]]。ジュリアに恋をしていた。 火星でのレイズナーとの戦いで死亡したかに見えたが、第二部で[[サイボーグ>改造人間(サイボーグ)]]となって再登場。 バズーカ一丁でSPTと互角に戦うなど、ぶっちゃけこの物語で一番印象的な人物。   &bold(){◆エジール・カルラ}(cv:佐々木るん) グラドス軍の小尉。 愛していたゲイルが戦死し、ゲイルの[[仇討ち>復讐]]に乗るつもりだったブラッディカイザルをジュリアに取られ、 グレスコの指示でル・カインの下へ行けば勝負の邪魔だと追い返され、最後は口封じのために消されるなど、[[貧乏くじを引きやすい>貧乏くじを引く]]。 &bold(){◆グレスコ}(cv:渡部猛) グラドス軍地球侵攻艦隊の司令。グラドス創世の秘密を知る、数少ない人物。 地球を占領後、地球の文化に感化されつつある。 &bold(){◆ル・カイン}(cv:[[塩沢兼人]]) 第二部に登場するグレスコの息子で、グラドス占領軍の指揮官。専用のSPT「ザカール」を駆る凄腕のパイロットでもある。 グラドス人のような優れた者こそが民衆を支配するべきだと考え、[[劣等なる地球文化の撲滅を推進する>世界征服]]が、 その一方で地球人であるロアンを部下に置き、何かと信頼している。 エイジとの賭けに負けた際に約束通りに引き上げる潔い面も持つ。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){グラドス創成の秘密を知って以降、己の理想が崩壊していく様を目の当たりにすることになる。}} 因みに、彼の髪はカツラである。   &bold(){◆[[死鬼隊>死鬼隊(蒼き流星SPTレイズナー)]]} ル・カインの私兵。第二部の雰囲気が北斗化した原因の一つ。 サイボーグ化したゴステロを始めとしたならず者の集まりで、メンバーそれぞれに[[専用機]]が用意されている。 強敵なのは間違いないが、[[メンバー間の協調性はほぼゼロ>生体CPU(ガンダムSEED)]]で、ゴステロの暴走をきっかけに壊滅の道を突き進む。 詳細は[[彼らの項目>死鬼隊(蒼き流星SPTレイズナー)]]を参照。 *【主な機体】 ***SPT 「Super Powered Tracer」(スーパー・パワード・トレーサー/超強化機能服)の略。 グラドス軍が開発した全高10m程の[[人型機動兵器>巨大人型ロボット(兵器)]]。元々は外宇宙開拓作業用のパワードスーツである。 [[コックピットが>マジンガーZ(機体)]][[頭部にあり>太陽の牙ダグラム]]、戦闘機のような形状のキャノピーが特徴的。それらのためか頭身は他作品のメカよりやや大きめ((ただし、作画によって頭身が変動する。))。 自由電子[[レーザー銃「レーザード・ライフル」>ビーム/レーザー]](又はレーザード・ガン)、[[電流が出る>雷属性/電気属性]][[手>鈍器]][[甲>パンチ(技)]]「ナックル・ショット」がSPTの共通武装となっている。 飛行機能をデフォルトで持ち、[[バックパックを交換することであらゆる戦場に投入できる。>換装機]] &bold(){ &color(blue){◆SPT-LZ-00X レイズナー}} エイジの父、ケン・アスカが開発した、第二世代型SPTの[[試作機]]。&font(l){通称8頭身[[ドラえもん>ドラえもん(キャラクター)]]((頭部の形状と色からそう言われていた。))} ライフルやナックルの他、ふくらはぎに付いた「カーフミサイル」、汎用タイプのバックパック(UV-00D)を搭載。 &bold(){◇レイ}(cv:原えりこ) レイズナーに搭載された戦闘補助AI。エイジから指示を受ける時に了解の意味として「レディ」と答えるのが印象的。 「レイ」の愛称はエイジがレイズナーを持ち去られないために個人識別キーワードとして与えたものであり、本来は他のSPTの補助AI同様名無しである。 なおレイに限らず、SPTの補助AIは量産機レベルでも極めて優秀で、命令するだけで殆どの戦闘行動を行う。 #openclose(show=▷ ネタバレ){ 第一部中盤で、レイズナーに緊急高速離脱システム&bold(){「[[V-MAX]]」}が搭載されていることが判明する。 &bold(){◇フォロン}(cv:原えりこ) レイズナーに搭載された第二のAI。グラドス創成にまつわる重大な機密データを持っている。 普段はレイの陰に隠れて表に出ない。そのため、エイジもフォロンの存在を途中まで知らなかった。 だが、レイズナーが危機に晒されると機体のコントロールを奪う形で出現し、機体とデータの保護を最優先に行動する。 一時はエイジと反りが合わずに一触即発の状態に陥ったこともあるが最終的に根負けし、エイジに後を任せて手を引く。 当初V-MAXはフォロンのみが使えるシステムだったが、フォロンが置き土産として起動プログラムをレイに託した後は、エイジの指示で自由に起動可能になる。 それ以降は、本来脱出機能であるV-MAXは捨て身の攻撃技としても使用されるようになった。 &bold(){◆E-SPT-LZ-00X-B 強化型レイズナー} 第二部終盤に登場した地球製の第二のレイズナー。ジョン・ギルバート博士が地球の技術で開発したレイズナーのコピーに、ル・カインのザカールに敗れて大破した初代レイズナーからレイとフォロンを移植し、[[エイジの新たな乗機となる。>主人公機乗り換え]] 基本構造や装備は初代を踏襲しているが、推進機関や動力部を中心に性能が底上げされ、総合的にはザカールに対抗可能なレベルにまで強化されている。 一応V-MAX用の強電磁界ジェネレーターも強化されている。 「ニューレイズナー」と呼ばれることもある。 バックパックの追加武器の設定は本編で使用されなかった。(破棄された事になっているがグラドス製であるためか一部は死鬼隊の追加武装としてリサイクル採用されている) 火星到着から第二部終盤のル・カインとの決闘で大破するまでの3年間、エイジとともに数多くの戦いを切り抜け続けた。 } &bold(){ &color(red){◆SPT-BB-02U ベイブル}} エイジがレイズナーと共に奪ったSPTのうちの一機で、レイズナーの兄弟機。 格闘戦重視で装甲が厚い分、機動性は低め。 第一部ではデビットが乗ってエイジと共闘したが、地球がグラドスに支配された際にグラドス軍に回収された。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第二部でベイブルがレジスタンスをおびき出す罠に使われて破壊されたのが最後の出番になった。}} &bold(){ &color(paleturquoise){◆SPT-BD-03U バルディ}} エイジが奪ったレイズナーの兄弟機の一つ。 右肩のショルダーカノンによる[[遠距離からの>ガンキャノン]][[後方支援>支援機]]を得意とする。 第一部ではロアンが乗ってエイジと共闘したが、こちらもグラドス軍に回収された。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){第二部で最終的にどうなったのか語られていなかった。}} &bold(){◆SPT-BV-15C ブレイバー} グラドス軍の主力[[量産>量産機]]SPT。 [[やられメカ>ザクⅡ]]に見えるが、地球側の兵器よりも遥かに高性能。 これでも(エイジが手加減しながら戦っていたためでもあるが)レイズナーを手こずらせている。 &bold(){◆SPT-BG-91U ブルグレン} 第一部でのゴステロ搭乗機体。飛行用バックパックを装備している。 ゴステロは敢えてレーザード・ライフルの出力を対人用に絞り、国連火星観測基地のスタッフを追い回してなぶり殺しにしていた。 &bold(){◆SPT-GK-10U グライムカイザル} 士官用SPT。レイズナーよりも機動性で上回る。 劇中では主にゲイル先輩が乗り込む。 &bold(){◆SPT-BK-10U ブラッディカイザル} [[&color(red){赤く塗られた}>レッドショルダー(装甲騎兵ボトムズ)]]グライムカイザル。ジュリアが搭乗する。 機体色以外はグライムカイザルと同じ。 &bold(){◆SPT-DT-25C ドトール} 陸戦用量産SPT。&font(l){[[某コーヒーチェーン店>ドトールコーヒー]]とは関係ない} 車輪の付いた専用バックパックを装備し、踵のローラーと併用することで地上を高速走行が可能。 パックを換装すれば宇宙戦闘も一応は可能。 &bold(){◆SPT-DM-20C ディマージュ} グラドス軍の量産SPTの一つ。エジール・カルラなどの士官が搭乗する。 24基のバーニアを備えており、宇宙空間での機動性が高い。索敵能力も優れている。 &bold(){&color(#ffdc00){◆SPT-ZK-53U ザカール}} レイズナーを基に開発されたル・カイン[[専用>専用機]]の&font(#ffdc00){[[&font(#ffdc00){金色の}>百式(MS)]]SPT}。基本性能ではレイズナーを上回る。 格闘武器として、左腕に鉤爪「ホーン・オン・アーム」を装備している。 特殊な添加剤でV-MAXの出力を更に15%引き上げる(よく勘違いされているが普通のV-MAXも使える)「V-MAXスーパーチャージ(別名:レッドパワー)」を使える。 &bold(){&color(coral){◆E-SPT-DL-X ドール}} 第二部終盤でレジスタンスが開発した地球製SPT。要は[[ジム>ジム(MS)]]のポジション。 ドトールを参考にして開発された地上走行用ローラー付きバックパック(2連装レーザード・ライフル一体型)を装備。 ナックルショットは使用時に&font(l){[[ΖΖガンダム]]のシールドに似た形状の}装甲が包み込まれるようになっている。 デビッドやシモーヌなどが搭乗した。 OVAでは名前が「ロードテイラー」に変更されている。 ***MF 「マルチフォーム」の略。SPTの分類の一つで、汎用性よりも特定用途に特化した局地戦用の機体群。 &bold(){◆MF-SL-52C ソロムコ} 空戦用の量産MF。人型でも航空機に手足が生えたような形状をしている。 戦闘機形態に[[変形>可変機]]が可能。 &bold(){◆MF-DJ-91U ダルジャン} 第二部でのゴステロ専用MF。 左手の[[シールド>盾]]に付いた[[鉤爪「メタル・クロー」>鉤爪]]や、レーザーの高速振動で対象を切り裂く「レーザーバズソー」など、格闘武器が充実している。 &bold(){◆MF-ED-52U エルダール} 死鬼隊の一人、ボーン専用MFで、[[運動性を重視した機体>スピードキャラ]]。 両掌から高速回転する[[鞭「スネーク・ドリル」>鞭]]を[[射出する。>ストライクノワール(MS)]] 劇中では[[火炎放射器>火炎放射]]付きバックパックに換装し、[[レジスタンスに向けて使う>汚物は消毒だ~!!]]こともあった。 &bold(){◆MF-DK-61U ダンコフ} 死鬼隊の一人、ゲティ専用MF。SPTの中で最も[[パワーが高い。>パワーキャラ]] 両膝の横に収納されている大型ナックルショット「パワー・ナックル」や、両肩の大型レーザー砲「オーバーレイ・アーティラリー」を装備。 &bold(){◆MF-MC-73U ガッシュラン} 死鬼隊の一人、マンジェロ専用MF。 足が鈎爪状になっている。 右肘の[[ドリル「ハード・コーン」>ドリル]]、左腕の万力「スクイーズ・アーム」を用いて、鈎爪で捉えた標的のコックピットを破壊する。 &bold(){◆MF-GS-54C ガンステイド} 第二部終盤に登場する量産MF。 着脱可能な外装にミサイルポッドやレーザー砲を搭載。外装を排除することで白兵戦も行える。 シモーヌからは「グラドスの[[着せ替え人形>人形遊び]]」と呼ばれていた。 ***TS 「テラー・ストライカー」の略。SPTの分類の一つで、コンピュータ制御の[[無人機]]。 主に[[対人用に使われ>人間だけを殺す機械かよ!?]]、頭部のセンサーと腕の「対生物用サーマルビーム」で執拗に攻撃する。 &bold(){◆TS-SG-50C スカルガンナー} 第一部で月面を徘徊していた機体。有人機では難しい[[アクロバティックな動き>コルレル(機動新世紀ガンダムX)]]でレイズナーを苦戦させた。 &bold(){◆TS-TP-50D ターミネーターポリス} 第二部で治安維持に運用されていた機体。スカルガンナーとは違い、対象を識別する機能が追加されている。 #openclose(show=▷ レイズナーの機能について){ **【[[V-MAX]]】 レイズナーに代表される新型SPTに搭載された&bold(){緊急離脱装置}。 発動すると機体が&bold(){[[電磁バリア>バリア]]}に包まれ、同時に[[全リミッターが解放され>リミッター解除]]&bold(){通常の3.57倍のスピード}を発揮する。 強力なフィールドを纏っての体当たりや格闘戦によって敵機を一撃離脱で複数高速に破壊することもできるが、あくまでメインの用途は[[戦線の離脱>逃げる]]。 つまり、&bold(){目の前の障害を全てぶっ壊しながら全速力で逃げる}という何とも傍迷惑なシステムである。 もちろん脱出に邪魔であれば味方も破壊する。 ザカールに搭載された「レッドパワー」は通常のV-MAXに特殊な薬剤を散布することで電磁バリアの伝導率を上げるというもので、これを使うと通常時は黄色(もしくは黄金色)なバリアフィールドは赤くなり、強化される。 ただしこのシステム自体はパイロットへの負荷が高く乗り手を選ぶ有様だったので、結局ザカールの様な高級機以外採用されることは無かった。 このシステムは、新しいロボのギミックを求められた高橋良輔氏がひねり出した「末期」のアイデアだったらしいが、 「味方をも殺す緊急用の謎システム」という要素は当時大変なロマンとして映り((マジンガーシリーズの「マジンパワー」はそこまでの機能はなかった。))、 [[ゼロシステム>ゼロシステム(新機動戦記ガンダムW)]]、[[トランザムシステム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]など後の作品に大きな影響を与えた。 } #openclose(show=▷ 没要素){ &bold(){◆E-MF-LZ-00X-2 レイズナーMK-Ⅱ} アニメ未登場。元々は強化型ではなくこちらがエイジの二代目主役機として登場する予定だった。 大破したレイズナーに代わり、地球の技術だけで建造された全く新しいレイズナー。 V-MAXを完全再現できなかったため、苦肉の策としてソロムコを参考にした[[戦闘機への変形機能>可変機]]を搭載。 この為SPTではなくMFに分類が変更されている設定資料も有る。 足りないスピードを変形で補うのだがV-MAX機能は段階が増え最大段階「V-MAXIMUM」が採用されている。 不完全再現だが、フォロン的にはまあ満足したようだ。 スパロボでは[[没設定の救済措置>スパロボ補正]]として強化型レイズナーと[[どちらかを選択できる。>択一式アイテム(ゲーム)]] } *【外部出演】 [[スーパーロボット大戦シリーズ]]に何度か参戦している。 2020年時点では『新』『[[64>スーパーロボット大戦64]]』『[[GC/XO>スーパーロボット大戦GC]]』『[[J>スーパーロボット大戦J]]』『[[OE>スーパーロボット大戦Operation Extend]]』『[[DD>スーパーロボット大戦DD]]』に出演しているのだが、 ほとんどの作品で物語前半と後半の片方のみが再現されるという扱い。 しかも前半準拠なのにル・カインがいる、後半準拠なのにゲイルが生存しているなど、どちらか一方にもう片方の要素を混ぜたような再現が多い。 両方再現されているのは『J』『DD』。 この他、[[A.C.E.>Another Century's Episode(初代)]][[シリーズ>Another Century's Episode 2]]にも参戦している。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){一方で、TVシリーズでは登場せず仕舞いに終わったレイズナーMk-IIが登場するなどのサプライズも用意されている。}} 「レイ、この項目の追記・修正・編集を頼む」 「レディ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 僕の名はエイジ…地球は狙われている! -- 名無しさん (2013-12-31 16:47:51) - 打ち切りという・・・・おのれバンダイ!!!!(呪) -- 名無しさん (2013-12-31 16:59:41) - Blu-ray出たからええやん? -- 名無しさん (2013-12-31 17:06:57) - とにかく『掴み』が上手い作品。1話にひとつ名台詞。 -- 名無しさん (2013-12-31 18:59:26) - ↑「誰か説明してくれよ!」みたいな? -- 名無しさん (2013-12-31 19:33:39) - ここで言うのは気が引けるが・・・・エイジを大人にしたのはエリザベスさんって本当か? -- 名無しさん (2013-12-31 20:46:59) - そりゃあロアンがラッキースケベするくらいの魅力だからな -- 名無しさん (2013-12-31 21:16:51) - オープニングはたまにカラオケで歌う。確かAIR MAIL from NAGASAKIだっけ -- 名無しさん (2013-12-31 21:23:52) - ↑「メロスのように」は神曲。 -- 名無しさん (2013-12-31 21:30:06) - ↑影山さんがカバーしたのもイメージは違うが熱くて良いんだよな -- 名無しさん (2013-12-31 21:32:56) - ↑暑苦しいけど、いいよねwあのスパロボカバー曲集はオススメ -- 名無しさん (2013-12-31 21:41:29) - 途中まで見たけどスカルガンナーのあの気持ち悪い動きが好き そしてフォロンさんマジ合理的な殺人マシーン -- 名無しさん (2013-12-31 21:53:08) - 第二部もこれはこれで面白い -- 名無しさん (2013-12-31 22:42:18) - 杉田智和「レイズナーの主人公はエイジry…」伊藤静「違います。アルバトロ・ナル・エイジ・アスカです」<●><●> -- 名無しさん (2014-01-01 03:43:50) - フルメタのアーバレストのAIが「アル」なのはこれのオマージュだよな -- 名無しさん (2014-01-01 07:48:28) - レイにコミュニケーション機能を搭載したのがアルだと思う -- 名無しさん (2014-01-01 08:03:06) - ↑5 あのフォロンに乗っ取られた紅い眼のレイズナーの動きは是非スパロボでも再現してもらいたい。ポジションは暴走EVAとか飛影みたいな感じで。 -- 名無しさん (2014-01-01 08:42:26) - ↑\デレレレデレレレデレレレデレレレデレレレデレレレデッ!デッ!デッ!/そして経験値泥棒になるんですねわかります -- 名無しさん (2014-01-01 08:45:34) - うわあああぁぁ!←デビッド!はもはや様式美w -- 名無しさん (2014-01-03 14:43:26) - 体育では必ず走る時小声で「V-MAX発動!」とか言ってたの思い出すとすげえ恥ずかしくなる -- 名無しさん (2014-01-10 13:41:30) - ↑エリザベス「こんなときに昔の話なんかしないで!」 -- 名無しさん (2014-01-10 13:55:45) - ↑ん、ああ、いや…もっともだ -- 名無しさん (2014-01-10 14:03:54) - 第2部は1部の10年後って脳内設定で見るとしっくりくるよ! -- 名無しさん (2014-01-10 14:42:59) - ↑あ、ああ、いやもっともだ -- 名無しさん (2014-01-10 14:46:04) - ↑↑こんな指摘をするとはけなげな! -- 名無しさん (2014-01-10 14:51:39) - 手出しはならん! ル・カイン閣下… 手を出せば…死ぬものと思え…! デデデン! -- 名無しさん (2014-01-11 11:30:13) - 誰か説明してくれよぉ! -- 名無しさん (2014-01-11 19:54:12) - ↑弟の血に濡れた手で君に説明する事は許されない… -- 名無しさん (2014-01-11 20:05:39) - ↑↑もしこのまま踏みとどまれば…誰か説明してくれるかもしれない…!\セツメイゾッコウフカノウ。リダツセヨ/ええい…!見届けてやるっ!! -- 名無しさん (2014-01-11 20:23:39) - 最近レイズナーが面白すぎて脳が痛い。 ↑みんな説明を頼むぞーッ!! -- 名無しさん (2014-01-17 13:26:30) - もしレイズナーのゲームが出るなら幻の第三部(グラドス篇)とかやってほしいなぁ、デビッド無双したい ル・カインの声優はテラ子安で -- 名無しさん (2014-01-17 15:07:09) - 「メロスのように」は今もたまに聴く、スパロボ64で聴いて以来ずっと好き。 -- 名無しさん (2014-01-31 17:27:24) - 「なんて綺麗!青い水!これがこれが『海』なのね!」は名セリフ。 -- 名無しさん (2014-01-31 17:32:24) - 日常生活に使えるレイズナーの台詞 「脳が痛い(ゴステロ)」:困ったとき、頭痛がする時 「レディ!(レイ)」:返事 「あ、ああ、いや、もっともだ(グレイトン)」:肯定「誰か説明してくれよぉ!(デビッド)」:質問を求める時、訳のわからない事が起きた時、エロ本が机の上にきれいに並べられてた時 -- 名無しさん (2014-01-31 17:44:51) - 昔のアニメは大体打ち切りで終焉を迎えてるな。 -- 名無しさん (2014-02-24 23:24:23) - デデデン! -- 名無しさん (2014-03-21 22:02:48) - カーズ彦フィーバーな80年代 -- 名無しさん (2014-03-28 17:47:02) - それにしてもエリザベスの元彼はどこ行っちまったんだ? -- 名無しさん (2014-03-28 17:50:04) - 異星人と戦う異星人主人公(地球人とのハーフ)って構図を考えるとどう聞いてもドラゴンボールな影山版メロスのようにもシックリくる -- 名無しさん (2014-06-26 12:11:16) - ワグナス! -- 名無し (2014-06-26 13:34:38) - もうスパロボ参戦しないのかなぁ…?今のスパロボのグリグリ動く戦闘アニメと良いアレンジのメロスのようにが聞きたい -- 名無しさん (2014-06-30 20:16:42) - 独特の台詞回しが面白い。 -- 名無しさん (2014-06-30 21:39:19) - 内容はよく覚えてないが、「lonely-way~メロスのように」が好きで、OPのみ見ていた。 -- 名無しさん (2014-07-01 08:06:19) - 「ぶっちゃけOPの途中のアレ見れば本編イラネ」って良く言われるけど正直あれだけで話把握できるのかと小一時間問い詰めたい -- 名無しさん (2014-07-01 08:14:11) - 昔QMAの決勝戦、並び替えクイズで一人だけ正解できたのもいい思い出。ありがとうスパロボJ. -- 名無しさん (2014-07-01 10:22:09) - ↑×2 !?偶然!?まあ偶然だろね。 -- 名無しさん (2014-07-01 12:09:34) - 最後まで元々の作風を貫いてほしかったけど、北斗もあれはあれで好き。むしろ別であんなロボアニメを観たい。 -- 名無しさん (2014-07-04 20:47:16) - 項目がおかしな事になってたので復元しました。 -- 名無しさん (2014-07-08 10:49:10) - 「エイジを大人にしたのはエリザベス」という裏設定は、高橋監督が当時アニメ誌のインタビューで語っていました。一部と二部の空白期間について触れた際、一部直後の心身ともに傷ついたエイジの面倒をエリザベスがみていて、その過程で…と話していました。 -- 名無しさん (2014-07-18 17:24:54) - ↑6 あれだけじゃデビッドじゃないけど「誰か説明してくれよ!!」になっちゃうよな -- 名無しさん (2014-07-18 17:46:09) - 当初は2クールの予定だったらしい。 -- 名無しさん (2014-11-24 01:32:53) - ↑追加。それが4クールに伸びて、北斗の拳な第2部を付け足したんだけど、急遽打ち切りになったため、ああなった・・・と昔何かで聞いた覚えが。 -- 名無しさん (2014-11-24 01:35:18) - ↑×4 アニメージュ文庫の小説版だと一応「そういうことがあった」と明記されてる。最近だとOEにも出たけど、またスパロボに参戦して欲しいよね -- 名無しさん (2016-11-19 17:13:05) - 定期的にダイジェストロリ・ウェイ総集動画を観たくなる件。 -- 名無しさん (2016-11-30 12:01:33) - くるくる回転しながら姿勢を整える飛行アクションが当時とても独創的だった -- 名無しさん (2018-10-17 18:13:20) - なんか、ニコ動のコメ欄見てると他作品叩きが強すぎる印象(もちろんアニメの内容のことではなくどちらかというとコメ欄民度rいやそれはあるあるなんだが、元祖パワーアップ系のv-maxのせいかな、他のパワーアップ系がある作品、特にダブルオー叩きが酷かったね、まあ、これもよくある話ではあるけどさ… -- 名無しさん (2021-07-19 23:58:54) - スカルガンナーは後のモビルドールやビットMSの元祖になったよね。 -- 名無しさん (2021-10-30 16:24:51) - 死鬼隊が登場するのはMFなのだが普通にSPTと呼ばれていたりする。あと、72も100もプラモは本当投げやりな出来だった。 -- 名無しさん (2023-02-04 16:03:04) #comment #areaedit(end) }

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