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&font(#6495ED){登録日}：2013/03/27(日) 19:07:04
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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徳島線(とくしません)は、佃駅から佐古駅を結ぶ[[JR四国]]の鉄道路線である。
ラインカラーは&font(#0066cc){■}。
&footnote(出典:日本の旅・鉄道見聞録 URL: http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha/kiha1500a.jpg 日時：2016/01/01)
&blankimg(kiha1500a.jpg,width=400,height=300)
#contents
*概要
よしの川ブルーラインの愛称を持ち、名前の通り、徳島県を吉野川沿いに東西に走る路線である。
昔は三縄駅までと徳島駅まで範囲だったが、現在は佃～佐古が名称上の範囲となっているが、運行上は徳島駅～阿波池田駅までとなっている。
通勤通学輸送が主体で、優等列車の設定数が少ない一方、普通列車には数多くの新車が導入されており優遇されていると言えよう。
*運行形態
優等列車は特急「剣山」が1日5往復半(下り6本、上り5本)が運転されている。JR四国管内の他の特急列車はみなJR移行後に新製された車両が投入されているのに、需要が少ないせいか国鉄時代のキハ185系しかいない。
普通列車は基本的に徳島～阿波池田間の全線通し列車と、徳島～穴吹間の列車が中心。
この他に区間列車が数本ある。
徳島～穴吹間は日中でも1時間1～2本程度確保されているが、穴吹～阿波池田間は1～2時間に1本程度となっている。
また一部は牟岐線に直通する。
*使用車両
&bold(){◆キハ185系}
特急「剣山」で使用。
[[牟岐線]]の特急「むろと」として、かつては徳島線にも乗り入れていた。
高松の車両基地に籍を置く関係で、高徳線の「うずしお」の一部も担当している。
&bold(){◆キハ40形・キハ47形}
42両受け継がれたが、後述する1500形の影響で半数近くの20両が廃車、2両が[[JR九州]]に譲渡されてる。現在の定期運用は徳島〜穴吹の1往復のみ。
[[どっか>國鐵廣島(JR西日本広島支社)]][[じゃ>山陰本線]]まだバリバリ現役なのに…
&bold(){◆1000形・1200形}
一般形気動車で、1200形は1500形と併結可能な工事を実施しており、カラーリングも1500形に合わせている。
&bold(){◆1500形}
キハ58系置き換えのために導入された一般形気動車。
1000形と同じ3つドアであるが真ん中の扉は片開きで、側面は2段窓という今時の新車にしてはクラシックな外観。
近畿車輛製の7次車は内外装が大きく異なっている。
*駅一覧
&bold(){◆&color(black,#7cfc00){T 00}徳島}
[[牟岐線]]乗り換え。
言うまでもなく徳島県の中心地である徳島市の代表駅。
運転系統上の起点駅。
&bold(){◆&color(black,#7cfc00){T 01} &color(black,#4682b4){B 01}佐古}
[[高徳線]]・[[鳴門線]]乗り換え。
路線上の終点駅。
徳島からここまでは複線に見えるが、実際は単線並列。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 02}蔵本}
徳島県内の駅で一番早く自動券売機が導入された駅。
徳島大学の学生を中心とした学生街が駅前に広がる。特急停車駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 03}鮎喰}
何故か45年間使用停止されていた駅。
ちなみにこれで「あくい」と読む。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 04}府中}
これで「こう」と読む難読駅。
東京や広島の人なら100%「ふちゅう」と読むに違いない。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 05}石井}
数少ない直営駅。石井町の中心駅で特急の大半が停車。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 06}下浦}
衝突脱線死亡事故が起きたちょうど2ヶ月後にまた同様の死亡事故が発生したことがある。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 07}牛島}
歩いて行ける範囲にコメダ珈琲店あり。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 08}麻植塚}
「おえづか」と読む。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 09}鴨島}
吉野川市の代表駅かつ徳島線の主要駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 10}西麻植}
夏は水温が低く、逆に冬は水温が高くなるという江川の湧水地最寄り駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 11}阿波川島}
吉野川市川島地区の中心駅で特急が停車。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 12}学}
入場券が受験生に人気。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 13}山瀬}
ミニストップが近くの国道沿いにある。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 14}阿波山川}
特急停車駅。吉野川市山川地区の中心駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 15}川田}
駅前の饅頭屋は徳島県を代表する店だったりする、かつてはホームでも売られていた。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 16}穴吹}
美馬市の代表駅かつ徳島線のほぼ中心にある主要駅。
ここから阿波池田駅までは列車本数が激減する。
一応剣山の最寄駅だが時間的にも金銭的にも貞光から行った方が近かったりする。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 17}小島}
「こじま」ではなく「おしま」。当駅が無人化するまでの過程を記録した個人映画が存在する。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 18}貞光}
つるぎ町の代表駅で剣山の最寄駅として有名。特急停車駅。
有名な貞光劇場もある。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 19}阿波半田}
町立半田病院の最寄り駅。周辺は半田素麺の産地。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 20}江口}
東みよし町の駅だが、近くの東三好橋を渡ると三好市内。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 21}三加茂}
駅のすぐ隣は神社。東みよし町歴史民俗資料館もすぐ側。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 22}阿波加茂}
東みよし町の代表駅。全列車停車。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 23}辻}
利用者はほぼ学生。
徳島県立辻高等学校の運動場と校舎を駅が分断している全国でも珍しい形の駅となっている。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 24}佃}
[[土讃線]]琴平方面乗り換え。
路線上の起点駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 25}阿波池田}
土讃線高知方面乗り換え。
運転系統上の終点駅。
四国中部の中心都市である三好市の代表駅。
#include(テンプレ２)
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#vote3(time=600,0)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 自動改札じゃなくて自動券売機です -- 名無しさん (2015-03-22 14:28:38)
#comment
#areaedit(end)
}
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徳島線(とくしません)は、佃駅から佐古駅を結ぶ[[JR四国]]の鉄道路線である。
ラインカラーは&font(#0066cc){■}。
&footnote(出典:日本の旅・鉄道見聞録 URL: http://www.uraken.net/rail/alltrain/kiha/kiha1500a.jpg 日時：2016/01/01)
&blankimg(kiha1500a.jpg,width=400,height=300)
#contents
*概要
よしの川ブルーラインの愛称を持ち、名前の通り、徳島県を吉野川沿いに東西に走る路線である。
昔は三縄駅までと徳島駅まで範囲だったが、現在は佃～佐古が名称上の範囲となっているが、運行上は徳島駅～阿波池田駅までとなっている。
通勤通学輸送が主体で、優等列車の設定数が少ない一方、普通列車には数多くの新車が導入されており優遇されていると言えよう。
*運行形態
優等列車は特急「剣山」が1日5往復半(下り6本、上り5本)が運転されている。JR四国管内の他の特急列車はみなJR移行後に新製された車両が投入されているのに、需要が少ないせいか国鉄時代のキハ185系しかいない。
普通列車は基本的に徳島～阿波池田間の全線通し列車と、徳島～穴吹間の列車が中心。
この他に区間列車が数本ある。
徳島～穴吹間は日中でも1時間1～2本程度確保されているが、穴吹～阿波池田間は1～2時間に1本程度となっている。
また一部は牟岐線に直通する。
*使用車両
&bold(){◆キハ185系}
特急「剣山」で使用。
[[牟岐線]]の特急「むろと」として、かつては徳島線にも乗り入れていた。
高松の車両基地に籍を置く関係で、高徳線の「うずしお」の一部も担当している。
&bold(){◆キハ40形・キハ47形}
42両受け継がれたが、後述する1500形の影響で半数近くの20両が廃車、2両が[[JR九州]]に譲渡されてる。現在の定期運用は徳島〜穴吹の1往復のみ。
[[どっか>國鐵廣島(JR西日本広島支社)]][[じゃ>山陰本線]]まだバリバリ現役なのに…
&bold(){◆1000形・1200形}
一般形気動車で、1200形は1500形と併結可能な工事を実施しており、カラーリングも1500形に合わせている。
&bold(){◆1500形}
キハ58系置き換えのために導入された一般形気動車。
1000形と同じ3つドアであるが真ん中の扉は片開きで、側面は2段窓という今時の新車にしてはクラシックな外観。
近畿車輛製の7次車は内外装が大きく異なっている。
*駅一覧
&bold(){◆&color(black,#7cfc00){T 00}徳島}
[[牟岐線]]乗り換え。
言うまでもなく徳島県の中心地である徳島市の代表駅。
運転系統上の起点駅。
&bold(){◆&color(black,#7cfc00){T 01} &color(black,#4682b4){B 01}佐古}
[[高徳線]]・[[鳴門線]]乗り換え。
路線上の終点駅。
徳島からここまでは複線に見えるが、実際は単線並列。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 02}蔵本}
徳島県内の駅で一番早く自動券売機が導入された駅。
徳島大学の学生を中心とした学生街が駅前に広がる。特急停車駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 03}鮎喰}
何故か45年間使用停止されていた駅。
ちなみにこれで「あくい」と読む。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 04}府中}
これで「こう」と読む難読駅。
東京や広島の人なら100%「ふちゅう」と読むに違いない。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 05}石井}
数少ない直営駅。石井町の中心駅で特急の大半が停車。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 06}下浦}
衝突脱線死亡事故が起きたちょうど2ヶ月後にまた同様の死亡事故が発生したことがある。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 07}牛島}
歩いて行ける範囲にコメダ珈琲店あり。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 08}麻植塚}
「おえづか」と読む。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 09}鴨島}
吉野川市の代表駅かつ徳島線の主要駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 10}西麻植}
夏は水温が低く、逆に冬は水温が高くなるという江川の湧水地最寄り駅。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 11}阿波川島}
吉野川市川島地区の中心駅で特急が停車。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 12}学}
入場券が受験生に人気。
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ミニストップが近くの国道沿いにある。
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特急停車駅。吉野川市山川地区の中心駅。
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駅前の饅頭屋は徳島県を代表する店だったりする、かつてはホームでも売られていた。
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美馬市の代表駅かつ徳島線のほぼ中心にある主要駅。
ここから阿波池田駅までは列車本数が激減する。
一応剣山の最寄駅だが時間的にも金銭的にも貞光から行った方が近かったりする。
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「こじま」ではなく「おしま」。当駅が無人化するまでの過程を記録した個人映画が存在する。
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つるぎ町の代表駅で剣山の最寄駅として有名。特急停車駅。
有名な貞光劇場もある。
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町立半田病院の最寄り駅。周辺は半田素麺の産地。
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東みよし町の駅だが、近くの東三好橋を渡ると三好市内。
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駅のすぐ隣は神社。東みよし町歴史民俗資料館もすぐ側。
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東みよし町の代表駅。全列車停車。
&bold(){◆&color(black,#4682b4){B 23}辻}
利用者はほぼ学生。
徳島県立池田高等学校辻校の運動場と校舎を駅が分断している全国でも珍しい形の駅となっている。
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[[土讃線]]琴平方面乗り換え。
路線上の起点駅。
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土讃線高知方面乗り換え。
運転系統上の終点駅。
四国中部の中心都市である三好市の代表駅。
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- 自動改札じゃなくて自動券売機です -- 名無しさん (2015-03-22 14:28:38)
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