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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/02 Wed 23:49:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#blockquote(){通常魔法
自分の手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する。
}
見ての通り、上級[[通常モンスター>通常モンスター(遊戯王OCG)]]を特殊召喚する魔法カード。
計2枚のカードを使用して上級とはいえ通常モンスター1体を特殊召喚するのみなので、効果モンスター優先のデッキには入らないカード。
しかし、【青眼の白龍】や【ネオスビート】等のデッキでは、手札に来てしまった《[[青眼の白龍]]》や、《[[E・HERO ネオス]]》を有効活用できる。
[[バニラ>バニラ(TCG)]]とは言え、最上級モンスターのアタッカー等がポンポンでてくると、意外に手強いものである。
デッキからの特殊召喚や捨て蘇生コンボと違い、《[[灰流うらら>灰流うらら(遊戯王OCG)]]》による妨害も受けにくい。
ただ、《思い出のブランコ》等の蘇生系魔法とは違い手札からなので、複数枚積むと腐る場合がある。
積む枚数はデッキ内の通常モンスター数と相談するといいだろう。
もっとも、手札からの展開という用途が被る[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]も存在する現在では、正直採用価値が怪しくなっている。
カードイラストの青白い龍は《青眼の白龍》かと思われたが、後に《エレキテルドラゴン》だったと判明。
下級モンスターらしきモノには×印が付いており、恐らく生け贄が不要と言うことだろう。
そして、カード名の“古のルール”。
他でも無く、これは遊戯王OCG最初期のルールを指しているのだろう。
かつて、まだ効果モンスターが指折り数えられる程度しか存在しなかった頃。
他でも無く決闘の主役は通常モンスター達だった。
生け贄なんて言葉は存在せず、《[[モリンフェン>モリンフェン(遊戯王)]]》は主力であり、《カクタス》はスターターボックスが買えない子供達の切り札だった。そしてなんで出てきた《[[レオ・ウィザード>レオ・ウィザード(遊戯王OCG)]]》。こいつらももちろんこのカードで特殊召喚できる。
やがて、決闘の主役は効果モンスターとなっていき、有用な効果を持つ上級モンスターも沢山現れた。
そして、現在。
[[一部>帝モンスター(遊戯王OCG)]][[例外>ふわんだりぃず(遊戯王OCG)]]を除く[[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]はアド損と言われ、[[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]、[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]、そして上記のペンデュラム召喚や[[リンク召喚>リンク召喚(遊戯王OCG)]]まで登場。
だが、忘れないでほしい。
かつて彼ら、“通常モンスター”達はそこに存在し、決闘の最初期を支えてきた事を。
*劇場版〜時空を超えた絆〜
[[闇遊戯]]が使用し《[[ブラック・マジシャン]]》を特殊召喚した。
テンポの高速化、生け贄という単語を出さないためのチョイスだろう。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,5)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- まぁ、実際は青眼じゃなかったわけだけどね -- 名無しさん (2013-11-25 01:53:00)
- 青眼デッキに1、2枚入れておくと、いざというときに役立ってくれる。(実話 -- 名無しさん (2015-02-22 11:10:14)
- 青眼だと思っても良いだろ。 -- 名無しさん (2015-08-30 10:33:56)
- 良いネーミングだよなぁ -- 名無しさん (2016-09-30 05:02:43)
- 今の青眼は特殊召喚の手段が大量に増えているから、採用するのはちと厳しいかも -- 名無しさん (2020-08-04 18:16:12)
#comment
#areaedit(end)
}
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#blockquote(){通常魔法
自分の手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する。
}
見ての通り、上級[[通常モンスター>通常モンスター(遊戯王OCG)]]を特殊召喚する魔法カード。
計2枚のカードを使用して上級とはいえ通常モンスター1体を特殊召喚するのみなので、効果モンスター優先のデッキには入らないカード。
しかし、【青眼の白龍】や【ネオスビート】等のデッキでは、手札に来てしまった《[[青眼の白龍]]》や、《[[E・HERO ネオス]]》を有効活用できる。
[[バニラ>バニラ(TCG)]]とは言え、最上級モンスターのアタッカー等がポンポンでてくると、意外に手強いものである。
デッキからの特殊召喚や捨て蘇生コンボと違い、《[[灰流うらら>灰流うらら(遊戯王OCG)]]》による妨害も受けにくい。
ただ、《思い出のブランコ》等の蘇生系魔法とは違い手札からなので、複数枚積むと腐る場合がある。
積む枚数はデッキ内の通常モンスター数と相談するといいだろう。
もっとも、手札からの展開という用途が被る[[ペンデュラム召喚>ペンデュラム召喚(遊戯王OCG)]]も存在する現在では、正直採用価値が怪しくなっている。
カードイラストの青白い龍は《青眼の白龍》かと思われたが、後に《エレキテルドラゴン》だったと判明。
下級モンスターらしきモノには×印が付いており、恐らく生け贄が不要と言うことだろう。
そして、カード名の“古のルール”。
他でも無く、これは遊戯王OCG最初期のルールを指しているのだろう。
かつて、まだ効果モンスターが指折り数えられる程度しか存在しなかった頃。
他でも無く決闘の主役は通常モンスター達だった。
生け贄なんて言葉は存在せず、《[[モリンフェン>モリンフェン(遊戯王)]]》は主力であり、《カクタス》はスターターボックスが買えない子供達の切り札だった。そしてなんで出てきた《[[レオ・ウィザード>レオ・ウィザード(遊戯王OCG)]]》。こいつらももちろんこのカードで特殊召喚できる。
やがて、決闘の主役は効果モンスターとなっていき、有用な効果を持つ上級モンスターも沢山現れた。
そして、現在。
[[一部>帝モンスター(遊戯王OCG)]][[例外>ふわんだりぃず(遊戯王OCG)]]を除く[[アドバンス召喚>アドバンス召喚(遊戯王OCG)]]はアド損と言われ、[[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]、[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]、そして上記のペンデュラム召喚や[[リンク召喚>リンク召喚(遊戯王OCG)]]まで登場。
だが、忘れないでほしい。
かつて彼ら、“通常モンスター”達はそこに存在し、決闘の最初期を支えてきた事を。
*劇場版〜時空を超えた絆〜
[[闇遊戯]]が使用し《[[ブラック・マジシャン]]》を特殊召喚した。
テンポの高速化、生け贄という単語を出さないためのチョイスだろう。
追記・修正お願いします。
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- まぁ、実際は青眼じゃなかったわけだけどね -- 名無しさん (2013-11-25 01:53:00)
- 青眼デッキに1、2枚入れておくと、いざというときに役立ってくれる。(実話 -- 名無しさん (2015-02-22 11:10:14)
- 青眼だと思っても良いだろ。 -- 名無しさん (2015-08-30 10:33:56)
- 良いネーミングだよなぁ -- 名無しさん (2016-09-30 05:02:43)
- 今の青眼は特殊召喚の手段が大量に増えているから、採用するのはちと厳しいかも -- 名無しさん (2020-08-04 18:16:12)
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