黒埼ちとせ

登録日:2020/07/07 Tue 20:04:25
更新日:2024/03/18 Mon 22:06:51
所要時間:約 10 分で読めます




黒埼ちとせ(くろさき-)とは、『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するアイドルである。

シンデレラガールズ7周年に際して発表された7人の新アイドルの1人。
2019年2月28日に『スターライトステージ』のイベント「LIVE Groove Visual burst」開催と共にその存在が明らかとなり、白雪千夜と共にボイスおよび楽曲を引っさげて登場した初めての新アイドル。

極めて間違えやすいところだが、「くろさき」の一般的な表記の「黒崎」ではない。土偏、埼玉の「埼」である。
なお公式も間違えたことがあり、中の人に気付かれたこともあった。


プロフィール

タイプ:キュート
年齢:19歳
身長:164cm
体重:44kg
血液型:O型
スリーサイズ:86-58-84
誕生日:11月10日(蠍座)
利き手:右
出身地:東京
趣味:美味しいものを食べること・月光浴
CV:吸血鬼の末裔佐倉薫


概要

金髪に赤い目、妖艶な雰囲気を纏った美少女。
クォーターであり、幼少期はルーマニアで育った。
実家は相当なお金持ちであり、現在は建前上使用人の千夜と二人暮らし。
その容姿や超然とした立ち居振る舞いもあってか、吸血鬼の末裔らしい」と噂される*1
本人も何かにつけて冗談めかして血を吸いたがるが、そういう言動をしているから噂されるのか、噂されるからそういう言動をしているのかは謎であり、実際のところ具体的に肯定・否定はしていない*2
19歳だが、諸事情により1学年分休学しており高校3年生。


出会い

ある日、プロデューサーは道端でちとせの姿を見かけるが、ちとせは目が合ってすぐに人混みの中に消えてしまう。
その翌日、ちとせを探してそこかしこを歩き回るプロデューサーに、

「……あなたの望みは、なぁに?」

と後ろから一声かけてくるが、プロデューサーが振り返ってもちとせの姿はなかった。
さらに翌日、あいも変わらずちとせを探し回るプロデューサーの元に三度現れる。

 なんだか心地良い空気が漂ってくる……

「あなたが何者なのかはまだ知らないけど……それは、これから知るからいいよね。あなた、私が欲しいんでしょ?」

「アイドルになってほしい」

「いいけど、いくつか条件を守ってね。できる?」
「ひとつは、私を退屈させないこと。ふたつめ。私に嘘をつかないこーと」

 頭がぼんやりとしてきた……

「みっつめは……なーに、その顔。もう待てないの? じゃあ、契約しよっか」



「……もう、後戻りはできないよ」



という、おおよそアイドルものではなく人外ヒロインと出会ったところから始まる現代伝奇ものみたいなエピソードがメモリアルコミュ1で展開される。
出会った女を片っ端からアイドルにしようとすることに定評のあるデレステP*3だが、この時の言動はそんな彼としても明らかに異常で、何らかの超常的な現象が関わっているかのように描写されている。
ちとせもこの時のことについて「(私を)選ばた」というような表現をしている。
曰く、ルーマニア時代に親しくした魔女の老婆から「お前は人を魅了する」と評されたとのことだが……?
もっとも、このような超常的描写がされるシーンはこれきりである。

その後、千夜にもアイドルになるようにそそのかしたようで、こちら(アイドル事務所)の都合など関係なしに千夜もアイドルになることになる。
千夜の言うところによれば、ちとせが思いついたように何かを始め、千夜もその「戯れ」に付き合う……ということが過去にもあったらしい。


その後、衝撃の真実

なんやかんやとりあえず各々デビューを飾り(無印N)、その後は千夜と共にユニット「VelvetRose」として活動することになる。
ここからは初登場イベントコミュに詳しい……というか、初登場なだけあって、二人の基本的な情報の多くがここに含まれており、この2人の物語として必読級の内容となっているため、掻い摘んで説明する。

VelvetRoseとしてのデビューにあたり始まったダンスレッスンでいきなり貧血で倒れてしまう。
しかし、千夜に慮られるも本人的には慣れっこという様子。
レッスン内容の見直しが必要となった程度で、あとは大したトラブルもなくユニットデビューに向けての準備が進んでいたある日の夜、プロデューサーはちとせに散歩に誘われる。

「焦らなくていいよ」
「……焦ってはないけど。あーん、そっか。あなたや他の人からしたら、焦って見えるのかな?」
私ね。長くないと思うの。だから、今が楽しければいい。たぶんアイドルとしても、ハードなお仕事はできないでしょ?」
「だけど、千夜ちゃんは違う。あの子には未来がある。ちょっと口下手だけど……本当は、優秀でいい子なんだから。それに、笑顔は世界一可愛いんだから」
「……あなたが可能性を引き出して。千夜ちゃんを私の僕ちゃんじゃなくしてあげて。あの子を、あの子らしくしてあげてほしいの」


なんと、永遠の命を持つ吸血鬼どころか余命幾許もないことが明らかになる。
ちとせの最大の行動理念はここにあると言える。
ちとせにとって、何よりの心残りが千夜ということになるのだろう。
全てを失ってちとせの「僕ちゃん」になって以来、自分には何の価値もない、全てをちとせのためと言う千夜をこのまま置いて逝けば、まあ、どのような結末を迎えるのかは想像に難くない。
アイドルのみならず千夜の言う「戯れ」の数々も、それに千夜が巻き込まれていたということを考慮すれば、千夜に新たな生き甲斐を与えるための試みの一環だったのである。

これだけだとまるで、若くして死を突きつけられながら他人の人生だけを第一に考える聖人君子メンタルに見えるが、全面的にそうというわけでもない。
度々口にする「魅了する」「支配する」といった言葉は、ちとせにとってはある種の本気の欲求であり、傲慢とすら言えるほどの言い分も時々ある*4*5
千夜に関しても、解放したいと言いながらも独占欲がちらつくこともしばしば。千夜が自分の道を歩み出すと喪失感を覚えて、精神的に追い込まれたこともある*6
アイドルとして数多の人間を魅了した挙句にさっさと死なれては、たとえ千夜のことが上手くいっても色々大変なことになりそうである。

もちろんプロデューサーとしても、ちとせの願いを受け容れながらもちとせ自身のことも軽んじるつもりはなく、先の会話の後にもそのような話が続く。



なお、シンデレラガールズで死ネタと言えば北条加蓮という大先輩がいるわけだが、加蓮はあくまで「体調は快方に向かっている」というのが設定としては大前提であり、
初期にちらつきがちだった死を匂わせるアレやソレは、2019年時点にもなるとむしろわりと元気なのも鑑みればある種の悪ノリだったと言えよう。
それに対してついにガチの死ネタ持ちが現れた格好であり、しかも本人が「このドレスも、気に入っちゃった。棺桶衣装コレクション、増えちゃうななどと遠慮なしにぶっ込んでくる。
『Story of Your Life』や『シンデレラガールズ劇場 Extra Stage』第23話で両者が邂逅した際には、親近感を抱いた加蓮が自身の過去について話している。

また、この設定に関して重要な点として、「長くない」というのは身内でも公にしておらず、主にプロデューサーしか*7*8知らない情報である。
病弱なところは隠しようもないだろうが、周囲からは軽口だと思われているであろう死ネタにはプロデューサー(劇中人物および我々)だけが心中穏やかでない形になる。
千夜も、知っていれば異なる反応をするであろう事柄が多々あるのでおそらくその例外ではないと思われるが、
『Story of Your Life』からはちとせの身を不安視する言動がやや目立っているので、だんだんそういう認識に近づいているのかもしれない。

なお、どのような原因でどのくらい深刻な状態なのかは明確ではない。
虚弱なことは様々な場面で強調されているものの、一方で無理をしなければ大丈夫な程度に無事な生活は送れている。
定期的に検査入院をしていて経過観察中らしいのだが、「ほんの少しの、希望があるかを」と話しているあたり必ずしも予後が良好とは言えない模様である。
ちなみに病院で出来た友人もいたが、何人かはもう会えなくなっているそうである。


千夜も含めて、このような強固な設定構築(+特定キャラとの結びつきが絶対的に強い)こと自体がシンデレラガールズとしては異例極まりなく、鳴り物入りで登場した新アイドルならではの特性を持ったキャラクターとなっている。


その他色々

プロデューサーのことは「魔法使い」「魔法使いさん」と呼ぶ。魔法をかけて!
二人称としては「あなた」「貴方」や呼び捨てが使われることも。
シンデレラにまつわるモチーフがアニメ版から強調された傾向にあることと、既存の183人は全てアニメ以前に登場していることを踏まえると、新アイドルらしい要素とも言えなくもないか。

立ち絵差分として登場するレッスン着が薄桃色、片方ずれて肩が見えてるけど袖はたっぷり、お腹は丸見えというやたらドスケベなうえに肝心の運動にも若干向いてなさそうな代物で時々ネタにされる。体弱いんだから気を遣いなさい。
が、デレステの1コマ情報でこの格好は心配される事を見越してわざとやっている事が明らかとなった。

千夜とは対照的に、病弱にして大変育ちのよろしくセクシーな体型の持ち主である。
食べること自体は好きだがかなりの少食であることも判明しており、丹精込めて作られる千夜の手料理もほとんど残してしまうらしい。
都合、相方がほぼ二人分を毎食たいらげているという健啖ぶりを発揮させている。どのようにしてこれだけ育ったのか。あるいは患う前に育ったのかも。
身長に関しては7人の新アイドルではトップ。年齢も一番身長低いのと共にトップタイである。

吸血鬼の末裔と噂されている事から「にんにく等を食べられないのではないか」との説もあったが、デレステの1コマ漫画で白坂小梅からその件を突っ込まれた際は
「好き嫌い以前にアイドルするなら食べないほうがよくない?」と言う返答*9、その1コマ漫画の題名が『食べられるけど』であった事から、
特段苦手ではない(少なくとも食べられないと言う訳ではない)が、アイドルを始めてからは特に食べる事を控えている、と言う程度であるようだ。
彼女がかつて住んでいたルーマニアはニンニクを使った料理も珍しくないので、現地の料理を避けていなければ味わう機会もあった筈である。
心臓に杭打ち込まれたら弱いとも言ってるけどそんな事されたら誰でも普通死ぬわ

イベント予告時には競合他社めいた百合枠だとか言われることもあったが、実際に登場してからは往年の泣きゲーヒロインといった評が聞かれるようになった。なんで7周年の新アイドルなのにサービス開始以前まで遡るんだよ。
事務所の先輩アイドルに対して、美味しそうと口にするか、物欲しげな目を向けたりもしているが、あくまでも吸血鬼じみた悪ふざけである。
モバマスのぷちデレラコレクション*10では「みんな、自信いっぱいにランウェイを歩いて、瞬くライトに照らされて……とっても美味しそう♪」、シンデレラガールズ劇場わいど☆第571話では「生き血はB型が最高★」、デレステのSSR[水底のアウィス]では「おすすめは、好きな娘の首筋だよ♪」と冗談めかしている。

担当声優の佐倉薫氏は発表された時点で28歳であり、すっかり若手の登竜門めいた色が出来上がっているシンデレラガールズの声優陣では大分(発表時点の年齢が)遅咲きである。
当人もオーディションを受ける際、年齢的にもこれがラストチャンスと考えていたと語っている。
なお、マネージャーがオーディションを勧めたのは「吸血鬼の末裔」を名乗っていた佐倉の黒歴史中学時代を知っていたからで、
ちとせのプロフィールを見て「これウチの佐倉でしょ」と思って勧めたという。
その為オーディション終了後は結果が出るまで「これで落ちたら本物の吸血鬼の末裔がオーディション受けてたんだよ」とマネージャーと話していたとか。
ちなみに、オーディションには的場梨沙役を担当することになる集貝はな氏も参加していたことが、デレラジ☆第217回(2020/7/27)で明かされている。
ちとせ役で担当した楽曲には難しい曲が多いが、中の人はデレパ第343回(2021/5/12)でキャラ的に難しい曲として「お願い!シンデレラ」を挙げている*11


関連アイドル


白雪千夜
VelvetRoseのユニットメンバーで、ちとせとは幼馴染みの友人。
黒埼家に引き取られたのは12歳の時で、現在は使用人として雇われた形になっている。
白雪の姓を残すために養子縁組はしていないが、幼い頃にちとせから綺麗と褒められたことも理由の一つになっていた可能性がある。
家族を喪った影響は大きく、二人で心を寄せ合って過ごす内に生きる希望こそ得たが、ちとせの僕で在り続ける以外の道は考えられなくなってしまっていた。
ちとせは千夜に生き甲斐を与えて昔のような笑顔も取り戻そうと試みていたものの、その意図は伝わることが無く戯れとしか思われていない……とされていたが、
限定SSR[アマ・デトワールの烙印]では「お嬢さまの戯れが、誰のためだったのか。言われるまでもなく、私は…」と漏らしていて時期不明ながら察していたらしい。
お互い真意を秘めたまま相手の幸せを願っていて、アイドルとなった今は二人の関係に変化の兆しが訪れている。
モバマスのリフレッシュルーム「深紅に魅せられて…VelvetRose」ではちとせから薔薇と関連した花言葉の話題を振られた時に詳しくない素振りを見せていたが、
デレステでは[白面の騎士][ひとり、時は過ぎて]にて花言葉を解していると受け取れる台詞が存在するため、媒体の違いに留まらなければ調子を合わせていた可能性がある*12

神崎蘭子
Fortuna Reginaにおけるパートナーで、ちとせの理解者。
色々な意味で蘭子の趣味嗜好に直撃する言わば本格派の闇の眷属ということで、営業コミュ「魔王と姫の邂逅 ~共鳴~」で共演した際に意気投合している。
デレぽでも2人でお茶会を開いたり、VelvetRoseとダークイルミネイトの4人でカフェ*13に訪れたりと、親しくなっている様子が窺える。
当初は、端的に言えば「蘭子の『ごっこ遊び』を尊重して一緒に遊ぶちとせ」という感じにすぎなかったが、
ちとせが新曲発表LIVEの前日に倒れた時は代役を引き受け、千夜の成長でアイドルをする理由を見失っていた彼女に働き掛けるなど、救いの手を差し伸べている。
両者には自身を偽って振る舞ってきた経緯があり、瞳が紅い、夜の時間が好き、薔薇繋がりといった共通点も存在する。
モバマスのドリームLIVEフェスティバル*14では、ちとせに加えて、愛梨、瑞樹、つかさの3人とも組んだSingA/LIVEのセンターポジションを務めている。
Shadowverse EVOLVEとのコラボパックでは、フォルトゥナ・レジーナ《神崎蘭子》のURカードで二人のイラストが書き下ろされた。

クラリス
営業コミュ「フードファイターC(クラリス)C(ちとせ)!」で共演。
聖職者ではあるものの悪魔祓いを行う神父ではないため、魔女や吸血姫を自称するちとせと収録中は穏やかに接していて、デレぽでも普通にレスしている。
でも営業コミュではデカ盛りチャレンジメニューの食レポの仕事の後に作り直して貰った同一メニューを小食のちとせに喰わせようとするクラリスさんが観測された
フードファイターC&Cの番組企画では、『スーパーミラクルデラックス定食』以外に『真夏のパウダースノー フルーツミラクル盛り』を食している。
モバマスのアイドルLIVEロワイヤル*15では千夜と組み、ちとせ応援団 Dual Colorsの一員として登場する。
9が参加した人狼ゲームでは人狼役となり、ちとせから「やっぱりクラリスさんのあの微笑みは読めないって改めて思ったな、私は」と評されることになった。

城ヶ崎美嘉
イベントコミュ「TRUE COLORS」で共演し、新年の事務所で福笑い遊びをしたこともある。
当該のコミュでは合宿中の夜の散歩に付き合って砂浜で会話していた時に、ちとせから後述のような意味深長な台詞を掛けられている。
シンデレラガールズ劇場わいど☆の第299話ではちとせの方が2歳年上にも拘らず*16、城ヶ崎姉妹の新しい妹の仲間入りしている。

一ノ瀬志希
イベントコミュ「オウムアムアに幸運を」で共演していて、ちとせが登場する他のコミュでも姿を見せている。
花束を持ったアイドル3人によるスペシャルユニットのfleeting bouquetでは、やちとせと組んでいた*17
志希に言わせれば、ちとせは自分と同類の人間で、また彼女からは不思議な匂いがするらしい。
なお、「堕ちる果実」コミュの後半をややこしくした元凶は彼女である。
デレステの限定SSR[水底のアウィス]では少女らしく二人ではしゃいでいて、ちとせの特訓エピソードや台詞から軽重を問わず会話も弾ませていた様子がうかがえる。
完全に余談だが、アイドルになって間もない頃は運動不足のせいで体力が無く、志希もダンスレッスン開始後に貧血で倒れたことがあった。

的場梨沙
イベントコミュ「オウムアムアに幸運を」で共演。
ちとせにとって可愛い妹のような存在で、劇中の「Spin-off!」だけではなく現実でも仲良しだという。
梨沙の方は自分に構ってくるちとせについて、意外と気さくで面白いと話している。
ちとせ実装前の話だが、ダイスDEシンデレラでは吸血鬼のような仮装をしていたので、ヴァンパイア繋がりの縁なのかも知れない。

北条加蓮
以前は病弱の身だったこともあり、自分と似た境遇のちとせには親近感を覚えている。
お見舞いでポテトを差し入れて話の相手になったり、デレぽではジャンクフードやポテトや過ごし方に関して同意し合ったこともある。
デレステ5周年CMの北条加蓮篇では、まゆを伴った状態でVelvetRoseや飛鳥と合流し、同じ舟に乗って花火を眺める場面が描写されている。
モバマスのドリームLIVEフェスティバル 新春SP*18では、ちとせとローゼンティアーズを組んでいて、ライバルユニットとして登場する。
デレステの限定SSR[春風が吹く頃に]ではツーショットが収められていて、加蓮によれば一緒に食事をしたり、入院あるある話をする位に親しくなっているという。
またイベントコミュ「さやけき花の生命に」では、ちとせに対して凛が「こちらこそ、いつも加蓮がお世話になってます」と話しており、交流関係は続いているようである。
余談だが、シンデレラガールズ劇場 Extra Stageの第25話で加蓮の食す山盛りポテトを持ってきたカラオケ屋店員は佐倉薫が声を担当している。

白菊ほたる
デュオユニットこそ組んでいないが、一緒に登場する機会が多い*19
「Story of Your Life」では思い悩むちとせと出会い、アイドルを続ける気持ちが揺れていることなどを打ち明けられた時には、
自分のアイドルとしての覚悟や信念を示した上で、辞めるという選択が必ずしも不幸ではないとする旨を伝えている。
ちとせや蘭子とともに、ちとせが指定・加蓮が命名した「呪われ同盟」の一員に数えられている。
というか、このコミュ中で「呪い」という表現を使ったのはほたるなので、ある意味ではその発端。


関連楽曲・イベント


Fascinate

初登場イベント楽曲である、VelvetRoseの持ち歌。タイトルは英語で「魅了」の意。
7thライブ大阪公演では作曲の睦月周平が生バンドに参加しており、本人の演奏でのライブ初披露となった。
MVでのダンスシーンでは2人で踊るシーンでは千夜パートでもお構いなしでちとせが前に出た*20ダンスとなっている。
後同一レベル帯最強の詐称譜面扱いされてるラス殺し

バベル

イベントコミュにちょっとだけ出演。
「運命への叛逆」がテーマとなる中に登場するだけで意味深なものがあるが、
「物語の中ぐらい、想い合うふたりがきちんと救われて、ハッピーにならないとね♪」という、やっぱり意味深な台詞を残していく。

TRUE COLORS

ちとせを含むデレステ発新アイドル4人が参加したデレステ4周年曲。
イベントコミュでの印象的な場面としては、夜の散歩に出たところを城ヶ崎美嘉に追いかけられて2人で話し込み、
「私たちと仲良くしてくれて、ありがとう。千夜ちゃんは、誤解されるけどとってもキュートないい子なの。可愛がってあげて」
と、事情を知っていると死亡フラグにしか見えない発言を何も知らない相手に投げつける場面が挙げられる。
10thファイナルday2では、オリジナルメンバー5人の代わりに#ユニット名募集中(#UNICUS)の声優陣が加わり、7周年記念で追加された新アイドルの全員が揃った。

Enjoy my Life !!

ストーリーコミュの第60話(対応曲は『OTAHEN アンセム』)で、7周年記念で追加された新アイドルの7人全員が登場する。
ちとせもニューカマーのアイドルとして番組に出演したり、りあむの自分探しに密着してナレーションを果たしている。
ナレーション中はりあむの時間潰しに理解を示したり、彼女が「なんにもない!」と自虐した時は「何にもないなんてこと、ないんだよ」と呟いて千夜を沈黙させている。
余談だが、CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation 「ETERNITY MEMORIES」では、『OTAHEN アンセム』を7人で披露したと思しき場面が存在する。

Spin-off!/オウムアムアに幸運を

8周年記念作品と称して現れた、楽曲1曲のフル尺に乗せて届けられる短編3Dアニメ。
アニメに登場するアイドル5人の中の1人であり、共に『オウムアムアに幸運を』を歌唱する。
実装から1年足らずなので人選としてはまあまあサプライズなのだが、もっとサプライズだった人物がいたのであまり取り沙汰されることはなかった。
劇中では花嫁姿で登場し、かつての友人であった実年齢19歳外見年齢12歳のリサと仲間たちによって拉致され、共に世界に抗うことに。

生存本能ヴァルキュリア

7th大阪にて佐倉が関口理咲(千夜役)及び洲崎綾(美波役)や佐藤亜美菜(ありす役)と共に歌唱した。
非オリメン楽曲への参加は当然考えられる中で、参加者にオリメンが2名いたのもあって可能性として考えたPも少なくはなかったであろうが、「生き残れ」ってレベルじゃねーぞ!!
10thファイナルday2では、佐倉が関口理咲(白雪千夜役)及び田辺留依(荒木比奈役)や長島光那(上条春菜役)や木村珠莉(相葉夕美役)と歌っている。

Absolute NIne

7th大阪にて佐倉が、関口理咲(白雪千夜役)、嘉山未紗(脇山珠美役)、田澤茉純(浜口あやめ役)、新田ひより(道明寺歌鈴役)と歌唱した。
VelvetRoseもいつかはシャボン玉みたいに膨らんだ夢を抱く機会に恵まれるのだろうか?

Driving My Way

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 3chord for the Rock!に収録されたフュージョンロックの楽曲で、松永涼木村夏樹と歌唱している。
歌入れに臨んだ声優三氏は「過去一難しい」と口を揃えていたが、収録では難なくこなしてみせたそうである。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Twinkle LIVEConstellation Gradation(cgコンステ)DAY2で、オリジナルメンバーが初披露している。

メッセージ

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Live Broadcast 24magic ~シンデレラたちの24時間生放送!~にて、佐倉と長江里加(久川颯役)が歌唱した。
颯とちとせの二人でデュオユニットを組んだことは無いために非公式だが、お互いのユニット名を合成したミロローズと呼ばれることもある*21
凉しい指先と視線の向こうに追いかける相手とは、当時のちとせにとって誰を指しているのか気になるところ。

Life is HaRMONY

シンデレラガールズ劇場 Extra Stageのエンディングテーマ(第37話・第39話~第41話・第43話~第45話・第47話・第48話)。
他の歌唱メンバーは桐生つかさ白菊ほたる鷺沢文香諸星きらりで、ムービーモードでは学園初となるサプライズ卒業ライブの実現に至る経緯も描写されている。
コミュではエッセイを担当したつかさの取材対象になり、きらりとバラエティ番組で出走したり文香とラジオ番組の生放送に臨む姿を披露している。

時を刻む唄

コラボカバー楽曲。アニメ版『CLANNAD AFTER STORY』の主題歌で、千夜と2人で歌唱。
泣きゲーだとか言ってたら完全に泣きゲーになってしまった件。
そして、曲単体でもおおよそ感じられるであろうあまりにもシャレになってない選曲で多くのPを戦慄させた。
そしてその後のソロ楽曲の制作陣の面々の関係上歌えるかどうかのテスト*22だったのでは疑惑が出た

さよならアンドロメダ

イベントコミュの劇中劇として舞台『さよならアンドロメダ』を公演中であると言う設定であり、舞台出演者の1人として参加。
役柄が娘を失って取り戻す為に劇中の舞台となる列車に乗り込んだ母親と言う物であり、人妻ちとせ
ただし2DリッチのMVでは劇中の衣装では無く、お嬢様ワンピの私服姿で登場している。
また、この楽曲は2017年発表の為、2019年に実装されたちとせが存在していない時期の楽曲コミュに出演と言うネタが発生している
cgコンステで全体曲に選出されていて、DAY2で出演した佐倉も歌うことになった。

Beat of the Night/Story of Your Life

CINDERELLA MASTER14弾として発売されたちとせ初のソロ楽曲となる。
ラジオでの初お披露目の際は曲調からkeyっぽい」と言うコメントが大量に流れている状態だったが、1週間後に発表された製作陣が、
作詞・作曲:麻枝准 編曲:MANYOと言う、key所属クリエイターが参加して keyの公式twitterが普通に呟く 程本当にただのkeyである事が判明する
誰が本物連れて来いと言った
ストーリーコミュ第65話「Story of Your Life」は、この後に続く「Drastic Melody」「堕ちる果実」イベントコミュと深く関連した内容。
これまで暗示されてきたちとせと千夜のすれ違いが浮き彫りになり、このコミュと「堕ちる果実」コミュでは様々なことについて思い悩みこれまでになく気弱な姿を見せている。
ちなみに、「Fascinate」の時からVelvetRose関連のコミュタイトルはSF小説から引用されており、これも「あなたの人生の物語(原題:Story of Your Life)」である。

Starry-Go-Round

10th福岡にて佐倉が歌唱した6thのテーマソング。
ちとせと同じく7周年記念で追加されたあかりや久川姉妹を担当する立花日菜・長江里加・梅澤めぐもメンバーに加わっている。

Heart Voice

10th福岡にて佐倉が、原曲では幸子の担当していたパートを歌唱した。
持ち歌やカバーソングを除いて初めて披露したキュートタイプの楽曲である。
歌詞の内容と心電図の演出が相まって感慨深い物になっている。

Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~

10th福岡day2にて佐倉が、原曲では愛梨の担当していたパートを歌唱した。
オリジナルのメンバーは全タイプ混成だったが、ここではちとせも属するキュートタイプ担当の声優で占められている。

アンデッド・ダンスロック

10th福岡day2にて佐倉が、原曲では小梅の担当していたパートを歌唱した。
メンバーには渕上舞(北条加蓮役)も加わっていたため、ここでも新旧病弱属性持ちのアイドルの共演が実現した。

堕ちる果実

神崎蘭子から相手に選ばれて組んだFortuna Reginaの楽曲で、アリプロっぽいと専らの評判である。
イベントコミュでは二人の方向性や関係性に焦点を当てつつ、ユニット結成後のスキャンダルと返す形で行われた炎上プロモーションを取り扱っている。
蘭子とはクラスの違う同級生だったこじらせ厄介ファン少女や蘭子の握手会がきっかけで業界入りしたゴシップ誌のライターといった個性的なモブが話題を呼んだ。

EVERMORE

「My Best Cinderella Songs」で第9位となった5周年記念曲。
10thファイナルday1で、佐倉が藍原ことみ(志希役)、大坪由佳(かな子役)、関口理咲(千夜役)、中島由貴(悠貴役)、長島光那(春菜役)、渕上舞(加蓮役)、村中知(亜季)役、鈴木絵理(裕子役)、山下七海(役)と歌唱した。
「仲間の数が増えてくたびに叶う願いも増えてゆくね」という歌詞は、自分では千夜を救いきれずプロデューサーとアイドル達を必要としたちとせには響く言葉だろう。

双翼の独奏歌

10thファイナルday2で「志希とちとせの饗宴」として、佐倉が藍原ことみ(志希役)と歌っている。
Dimension-3やFortuna Reginaでオリジナルメンバーと組んだ相方で、本質的には似た者同士というタッグの登場する展開となったが、
志希が飛鳥の力を借りる旨を、ちとせは蘭子に敬意を払う旨を口にしており、ダークイルミネイトへのリスペクトも忘れていない。
幕間のMCで、蘭子がちとせに感謝の言葉を述べる場面も見られた。

怪物

YOASOBIによる『BEASTARS』第2期OPで、ちとせが担当する「アニメ楽曲カバー特集」第2弾の楽曲として選出された。
同作の世界観と主人公レゴシの心境を盛り込んだ歌詞だが、個々のフレーズにはVelvetRoseの2人とリンクする部分も存在する。
特に「君には笑ってほしいから」の箇所は、ちとせの千夜に対する真情とマッチしている。

チョコレート?レモネード?どっち??

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 004』収録のCute楽曲。
他の歌唱メンバーはボーナスドラマ「~キュートな番組収録後~」でも共演した乙倉悠貴、関裕美、白菊ほたる、早坂美玲の4人。
ちとせの持ち歌では珍しく自身の属性と一致した歌い方を採用しており、同時収録のカバー楽曲とともにキュートらしさを存分に発揮している。
なお19歳の身で「大人になるって」と歌うことになるが*23、[オウムアムアに幸運を]の特訓エピソードで「ちとせはまだ子どもだよ」と慰撫されているため、揚げ足取りは無粋である。
イベントコミュでは、お菓子会社とのタイアップでクリスマスの甘酸っぱい青春恋愛を題材にしたショートドラマへ出演することになり、
恋愛ADVチックな流れでプロデューサーを相手にした演技の練習や打ち上げパーティーの準備を経て撮影に挑む展開となる。
吸血鬼のノリで美玲に迫ったり、料理下手振りを発揮*24するコミカルパートだけでなく、意味深長な場面や擬似体験ながら青春絡みでセンチメンタルに浸る場面も存在する。
コミュに関連したシンデレラガールズ劇場わいど☆の第600話では、第571話の時と同じく提案者にもかかわらずお手本役として美玲を指名している。
cgSoLで佐倉が、藍原ことみ(一ノ瀬志希役)、朝井彩加(早坂美玲役※Day1のみ)、安齋由香里(西園寺琴歌役)、梅澤めぐ(辻野あかり役)、大橋彩香(島村卯月役※Day1のみ)と歌唱している。

DISCOTHEQUE

『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 004』収録のカバー楽曲で、ゴンドルフPによるリクエストで選曲された。
水樹奈々による『ロザリオとバンパイアCAPU2』のOPで、市川雛菜役の岡咲美保が高校生時代に『NHKのど自慢』で披露して優勝したことでも知られている。
オリジナルよりも可愛く軽快に歌っていて、これまで余り見せていなかったキュートアイドルとしての魅力を前面に押し出した形となっている。

認めてくれなくたっていいよ

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER jewelries! 004シリーズの共通楽曲。
開き直ったタイトルではあるが、価値観の相違を認めつつも自分を貫き通して前向きに進もうとする歌詞になっている。
同名のイベントコミュにおけるメンバーは、松永涼、藤原肇、三船美優、早坂美玲にちとせを含めた5人で、全員に新しい立ち絵が用意されている。
ストーリーは先に公開された美玲のメモリアルコミュ第5話とも関連した内容で、新しい挑戦と自己実現を両立させた新曲企画のプロモーション立案で行き詰まることになる。
体調を心配されて「体力ついたって、言ったよ?だから、はぁ……へーき」と返す場面もあるが、[此岸の逢瀬]の食欲の件も鑑みると強ち嘘ではなく容態は比較的安定していたのかも知れない*25
挿話に当たるシンデレラガールズ劇場わいど☆の第571話では、ちとせのせいでプロモーション会議の打ち合わせ中に皆が慣れない大喜利を披露する破目となっている。
デレステ8周年カウントダウン企画のシンデレラ・ヴィジョンで、ちとせは美玲と登場して当時の内容を振り返っている。

THE VILLAIN’S NIGHT

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER GOLD RUSH! 06 THE VILLAIN'S NIGHT』に収録されたハロウィン楽曲。
cgコンステDAY2にて佐倉が、田辺留依(荒木比奈役)、千菅春香(松永涼役)、二ノ宮ゆい(八神マキノ役)、ルゥティン(塩見周子役)、長野佑紀(小関麗奈役)らと歌唱した。
怪物サイドの歌ということもあり、吸血姫を自称するちとせにとっては嵌まり役だったと言える。

星環世界

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 01 星環世界』に収録されたデレステ6周年記念楽曲。
cgコンステDAY2にて佐倉が、Long Intro Ver.を赤崎千夏日野茜役)、鈴木絵理(堀裕子役)、松嵜麗(諸星きらり役)、牧野由依(佐久間まゆ役)、武田羅梨沙多胡喜多見柚役)らと歌唱した。

Frozen Tears

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 08 BEYOND THE STARLIGHT』に収録された北条加蓮のソロ2曲目。
cgコンステDAY2にて佐倉が、ストリングスによるコンステアレンジを渕上舞(北条加蓮役)とともに歌唱している。
ローゼンティアーズ単独の初お披露目となったが、ちとせ役と加蓮の大好物を組み合わせた「ひざポテト」なる非公式なユニット名が生まれるきっかけにもなった。

Snow Wings

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 01 Snow Wings』に収録されたクリスマス楽曲。
cgコンステDAY2にて佐倉が、広瀬香美(冬の女王様)、飯田友子速水奏役)、生田輝(ナターリア役)、小市眞琴(結城晴役)、鈴木絵理(堀裕子役)、田辺留依(荒木比奈役)、のぐちゆり(及川雫役)、福原綾香渋谷凛役)らと歌唱した。

さやけき花の生命に

同名のイベントコミュにおけるゲストで、凛やこずえとともに登場した。
歌劇『さやけき花の生命に』で“永遠を生きる「花の魔女」”達として舞台に立つフィオレンティナの稽古を見学している。
情報番組では歌劇の宣伝に来ていた琴歌と共演し、収録後は司会者のコメントを気にしていた彼女から相談されることになる。
琴歌との会話中には、役割演技に起因する自身の精神的な問題と関連した台詞も口にしている。

Road to the Fantasista

ストーリーコミュの第73話(対応曲は『ACE』)で、ソロステージに臨む晴の心構えを扱った内容となっている。
ちとせは、ほたる、颯、夏樹とバックダンサーを務めることになり、晴に頼まれて振付の記録動画を撮影したり、晴の様子に引っかかったPから話を聞かれている。
夏樹とちとせは年長者ポジションで、ちとせは戯けながらも晴の気分転換に付き合おうとしたり、不安の抱えた晴にアドバイスするなど彼女なりに支えようとしている。
なおバックダンサーに選ばれてはいるものの、体力面の課題は完全に解消された訳ではないようである。

無限L∞PだLOVE♡

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER HEART TICKER! 01 無限L∞PだLOVE』に収録されたデレステ8周年記念楽曲。
歌唱メンバーは、あかり、まゆ、李衣菜、飛鳥、蘭子、夏樹、ナターリア、にちとせを加えた8人。
同名のイベントコミュでは、『ファンとアイドルの愛の循環』をコンセプトにした感謝祭へ取り組んでいて、8名がアニバーサリーイベントのメインステージに登壇する。
ちとせは堕ちる果実コミュを踏まえた蘭子との遣り取り以外に、プロデューサーの様子をナターリアに伝えたり、企画の実現に悩むあかりを励ましたりしている。
cgSoLのDAY1では佐倉が、梅澤めぐ(辻野あかり役)、牧野由依(佐久間まゆ役)、青木志貴(二宮飛鳥役)、安野希世乃(木村夏樹役)と一緒に、DAY2では更に生田輝(ナターリア役)が加わって歌唱している。

Claw My Heart

『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 055-057』に収録された早坂美玲のソロ曲。
cgSoLのDAY1にてLong Intro Ver.を佐倉が、朝井彩加(早坂美玲役)や渕上舞(北条加蓮役)とともに歌唱している。
ローゼンティアーズが加わったことで、「爪痕を残せ」という歌詞がまた違った意味に聞こえてしまう。

Drastic Melody

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER R/LOCK ON! 02』に収録されたSirius Chordのユニット楽曲。
cgSoLのDAY1にてLong Intro Ver.を佐倉が、大橋彩香(島村卯月役)や安野希世乃(木村夏樹役)とともに歌唱している。
Sirius Chordのオリジナルメンバーと関連深い3名で、ちとせが千夜のパートを担当した形になっている。
DAY2でもLong Intro Ver.を、安野希世乃(木村夏樹役)や生田輝(ナターリア役)と披露している。

Rockin' Emotion

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 2nd Season 03』に収録された木村夏樹のソロ曲。
cgSoLのDAY1にて佐倉が、安野希世乃(木村夏樹役)、飯田友子(速水奏役)、富田美憂(砂塚あきら役)、原涼子(望月聖役)、森下来奈(鷹富士茄子役)と歌唱している。

トキメキは赤くて甘い

『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 061-063』に収録された辻野あかりのソロ曲。
cgSoLのDAY2では佐倉が髭の生やしたりんごろうファミリーを付けて、梅澤めぐ(辻野あかり役)、松田颯水(星輝子役)と歌唱している。
紅繋がりの組み合わせだと思われる。

HALLOWEEN GAME

同名のイベントコミュにて、バックログで表示される解説役として登場している。
自称通りすがりのヴァンパイアで、芝居内のチヨがメイド式バント術を披露した時はちゃっかり歓声も上げている。
シンデレラガールズ劇場わいど☆の第700話では、ユニフォーム姿で『PumPkinPurin(パンプキンプリン)』の特訓に紛れ込んで参加している。

みちづれ

「星街すいせい×デレステコラボキャンペーン」で実装されたカバー楽曲。
原曲は星街すいせいの2ndアルバム『Specter』に収録されており、上記の怪物も手掛けたYOASOBIのayaseが作詞作曲を担当している。


関連エピソード(カード)


無印

立ち絵でもおなじみの特訓前は、長身かつお高そうな装いであるにもかかわらずなぜか萌え袖
特訓後ではいかにも吸血鬼といった感じの衣装を着る。

Fascinate

イベント報酬。
特訓前は前述の真実を明かすシーンで挿絵として使われる。
特訓後では千夜と極めて顔が近いお耽美な状態になっていてちとせ単品を抜きづらいためか、レッスンなどの演出ではイベントにも出てくる「この衣装を着た立ち絵」が使われる。

緋薔薇の令嬢

恒常SSR。
方向性としては無印同様に吸血鬼、それに加えて女王というイメージが加えられている様子。
Shadowverse EVOLVEとのコラボパックで、特訓後のイラストがナイトメアクラスのGRカードに採用された。

クリムゾンセレニティー

モバマスで登場したSR。
テーマらしいテーマのないメダルSRとしてなのもあってか、ちとせのイメージに沿った正統派な内容。

千年の誓約

2020年5月末の限定SSR。
すでにちとせ以外のデレステ発3人の限定SSRが登場していた状態であり、例年通りならジューンブライドガシャとなる開催時期が迫っていたことから、覚悟の決まったPも多かったであろう。
花嫁姿は前述のSpin-off!に繋がるというのもあるが、それ以前の話としてちとせの境遇で「花嫁」がどういう意味を含むかという話で……。
特訓後の衣装は「結婚した相手は夜の眷属でした、残念♪」という感じの設定で、薔薇をあしらった真っ赤なドレス。
高所の柵の上に爪先立ちというメチャクチャ危ない姿となっているが、下にマットは敷いてあるのでご安心ください。

オウムアムアに幸運を

イベント報酬。
特訓後はSpin-off!の設定に則って、CGで加工したという設定で12歳相当の姿のロリちとせになっているという(シンデレラガールズでは)前代未聞のイラストになっている。
TVアニメ版U149第5話で梨沙が出演した“希望のプリズム”は、『オウムアムアに幸運を』の劇中劇パートやSpin-off!を元ネタにしていて、ロリちとせ似の後ろ姿が描写された。

Life is HaRMONY

イベント報酬。
特訓前はコミュのワンシーン(バラエティ番組の新曲PRを賭けた障害物レースで、ほたるが応援する中できらりに抱えられてゴールした時の姿)で、
特訓後は卒業証書の丸筒を持った文香の手を取る場面になっている。

此岸の逢瀬

2021年7月上旬の限定SSR。
特訓前の衣装は七夕のお祭りに出掛けた時の浴衣姿で、特訓後は黒蝶が舞う棺の中で目覚めて身体を起こした姿になっている。
ストーリーコミュ第65話の影響か「あと70年生きるんだし」と前向きな姿勢で、ほんの少しながら食欲が増したようで「体重計がこわいの!」とお茶目な台詞も口にしている。
親愛度演出とシンデレラガールズ劇場わいど☆の第410話によれば、かつては七夕の短冊に自分の願いを書くことが無かったそうである。

堕ちる果実

イベント報酬。
蘭子とのツーショットで、特訓前はコミュのワンシーンである夜の学校の屋上、特訓後は2DリッチのMVでも登場した天馬に乗った状態のイラストである。
ちなみに特訓前の方で舞うタロットを描いたのは蘭子で、特訓後の天馬はちとせによれば当初に予定していた怪物が可愛くないので変えた経緯があるという。

レディアンス・モーメント

モバマスで登場したSR。
特訓前は陽光に照らされたベンチで休憩していて、特訓後は植物園と思しき温室で右手を胸に当てている。
シンデレラガールズ劇場の第1558話「そんな魔法を私に」によれば、特訓前の光景は空の鳥を眺めていた時のワンショットらしい。
全くの偶然なのか病弱属性繋がりを意識したのか不明だが、北条加蓮の[耀きのモーメント]とカード名が被っている。

紡ぐメメント・モリ

シンデレラフェスブランの限定SSR。
特訓前は検査入院中で点滴を受けていたが、特訓後は同族狩りのヴァンパイアハンターを演じている。
特訓前や内容に関連したシンデレラガールズ劇場わいど☆の第560話でPを「魔法使いさん」ではなく「プロデューサー」と呼んでいて話題になったが、
Fascinateや堕ちる果実のコミュにおける前例と同様に、吸血鬼の設定やアイドルの仮面といったロールプレイをしていない状況だったからだと推測される。

水底のアウィス

水着姿の限定SSR。
特訓前とシンデレラガールズ劇場わいど☆第675話では貸別荘のナイトプールで志希と水遊びに興じていて、特訓後は白骨化した魚の屍が棲まう花の咲き乱れた廃墟で泳いでいる。
特訓エピソードでアイドルとPの関係性について触れたり、親愛度演出でモバマスのSR[レディアンス・モーメント]やシンデレラガールズ劇場の第1558話を意識した台詞も口にしている。
cgSoLのDAY2では、中の人が特訓後を意識した髪型にしている。



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最終更新:2024年03月18日 22:06

*1 育ったルーマニアすなわちワラキアも、他ならぬヴラド3世ゆかりの地である。

*2 本人の前ではないが、飛鳥や凪がちとせを指して吸血鬼と呼んだこともある。ちとせ自身は[千年の誓約][オウムアムアに幸運を][紡ぐメメント・モリ]で、演技の設定に過ぎないことを示唆している。

*3 ユーザー間でよく言われるネタだが、実際イベントコミュ内でもこれをネタにしている箇所がある。ちとせも千年の誓約の特訓エピソードで、プロデューサーに吸血鬼との共通点を見出して似たようなものだと話している。

*4 『堕ちる果実』では、志希から傲慢だと指摘されていて、本人も否定していない。また本質的には自分と似て、望むまま自由に奔放に振る舞える自分本位の人間だとも評されている。

*5 「お姫様気質だね」とよく言われるようだが、それに対して「そもそも、女の子はみんなお姫様でしょ?」と述べている。

*6 依存と捉える意見も一理あるが、空の巣症候群に近しい心の空洞化が惹起していた可能性も否定できない。

*7 『Story of Your Life』で、加蓮もプロデューサーから知ることになる。

*8 『Drastic Melody』コミュで千夜が「唯一の友人が、喪われるとわかっている恐怖がわかりますか」と発言したため、言われた側である凛や涼もそう認識した可能性がある。

*9 それを聞いていた松永涼「それもそうだ」

*10 2019年10月18日の15:00から10月22日の22:59まで開催した第25回。

*11 デレラジ第330回(2022/10/3)では、「DISCOTHEQUE」のカバーで最も収録時間が掛かったことを語っている。

*12 千夜はモバマスとデレステ内の描写で明確に媒体の違いで世界観自体が違う事を示唆されているアイドルである

*13 千夜によれば「蘭子さんと飛鳥さんにカフェに誘われました」ということなので、パレス・オブ・ファンタジアで登場したカフェに来ていた可能性がある。

*14 2022年9月30日の15:00から10月11日の22:59まで開催した第68回。

*15 2021年11月21日の15:00から同27日の22:59まで開催した第48回。

*16 妹の莉嘉が第6回シンデレラガール総選挙のアイドル紹介で、2歳年上の柳瀬美由紀を妹にしてみたいアイドルの一人として挙げたことがあったので、セルフパロディなのかもしれない。

*17 モバマス内のユニットで楽曲は無いが、10thファイナルで晴役の小市眞琴が志希役の藍原ことみとちとせ役の佐倉薫と一緒に撮影した画像を自身のtwitterに上げていて、「3人でいつか歌えたらいいなぁ」というコメントを添えている。

*18 2021年12月31日の15:00から2022年1月9日の22:59まで開催した第7回。

*19 2023年7月現在で『バベル』『Life is HaRMONY』『Story of Your Life』『堕ちる果実』『~キュートな番組収録後~』『チョコレート?レモネード?どっち??』『Road to the Fantasista』

*20 むしろ千夜がお構いなしで後ろに下がったと言うべきだが

*21 24magicの司会者による命名で、中の人ネタで砂場スライダーと言われる場合もある。

*22 麻枝氏は編曲者から「楽曲が破綻している」と言われた事がある程音感がなく、その上変拍子を多用しつつ広い音程を使用する作曲スタイルの為歌唱難易度がかなり高い

*23 2022年4月1日の民法改正施行で、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられていて、デレステも現実に即した台詞の修正を実施している。

*24 シンデレラガールズ劇場第1363話「コーヒーを淹れよう♪」でも料理下手の描写があり、当人の忠告が遅れたせいでプロデューサーとみりあが犠牲になった。

*25 モバマスのぷちデレラも育成を進めると、ベースレッスンやぷちエピソードの描写から体力の消耗は以前よりも軽減している様子がうかがえる。