枢木スザク

登録日:2018/11/09 Fri 18:59:16
更新日:2023/09/01 Fri 17:24:52
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僕だよ……スザクだ



枢木(くるるぎ)スザクは『コードギアス 反逆のルルーシュ』及びその続編『R2』をはじめとした『コードギアスシリーズ』の登場人物。



目次




プロフィール


誕生日:皇暦2000年7月10日
年齢:17歳(皇暦2017年)→18歳(皇暦2018年)
人種:日本人
出身地:エリア11(旧日本国)
血液型:O型
星座:かに座
身長:176cm
所属:神聖ブリタニア帝国軍 特別派遣嚮導技術部/第三皇女ユーフェミアの専任騎士→ナイトオブラウンズ
階級:一等兵→准尉→少佐→ナイトオブセブン→ナイトオブゼロ
学籍:私立アッシュフォード学園高等部2年→高等部3年
備考:名誉ブリタニア人


CV:櫻井孝宏(本編時)、渡辺明乃(10歳時)


人物


神聖ブリタニア帝国軍に所属する名誉ブリタニア人の少年。
短めの茶色のくせっ毛と緑の瞳が特徴。
現エリア11・旧日本出身の植民地民、所謂「ナンバーズ」であり、その中でも日本国最後の首相・枢木ゲンブを父に持つ、謂わば「亡国の王子」。
そして、日本占領以前にブリタニアから送り込まれたルルーシュナナリー兄妹と接し、三人で消えることの無い絆を育んだ「友達」。


柔和な雰囲気の持ち主で、基本的に礼儀正しく社会のルールに従いつつも他者に対する思いやりを失わない好青年。
一方で自身の倫理や他者の命を守ることに関しては譲ろうとしない頑固な一面もある。

軍務に就いている時は落ち着いた振舞いを心掛けているが、日常ではやや天然気味。
異性から向けられる好意にはやや鈍いところもあるが、男女の営みについての理解は年相応以上にはあるらしく、そういった面ではルルーシュよりも大人。
ピクチャドラマでは年上の女性(故人)の世話になった時期があるらしく、ドラマCD「決戦前夜」にてルルーシュの部屋にナナリー以外の女性の毛が落ちていても「そういうことがあっても普通だろ」としてさらっと流すなど、「経験済み」に見える描写も。

動物、特に好きだが何故か猫に嫌われ易く、片思いばかりらしい。
作中でも猫のアーサーに毎回噛み付かれている(ただし本気で嫌われてはいない模様)。

一人称は「僕」「自分」二人称は「君」だが、感情が昂ぶると「オレ」「お前」に変化する。


ルルーシュ(ゼロ)と対照的に「間違った方法で手に入れた結果には意味がない」と考え、他の日本人のようなブリタニアに対するテロといった手段でなく、
「組織の人間としてブリタニアの中からブリタニアを変え平和を築くこと」を目的としており、ブリタニア内で功績を挙げ、
いずれは同胞であるイレヴンの地位向上によるエリア11の平和を目指している。

しかしルールに遵守することに拘って思いのままに行動することが出来ないことが多く、他者の命を守ることを優先するあまり、
自分の命を省みようとせず敢えて死に向かうような行動をとるという、叶えるべき大望を持っている人間としては著しく矛盾した傾向を秘めている。
黒の騎士団の一員だった紅月カレンに対しても、上記の「間違った〜」を話した際、
カレンから「日本解放のために戦った私の兄の死は無意味だったのか」と言われて答えを返せなかった。
この大望と命を顧みない矛盾や信念というよりこだわり・潔癖に近い考え方の根底には、彼の過去が関係しており、時に「弱さ」としてスザク自身を苦しめ続けている。

ただしこの「弱さ」は同時に彼の持つ「優しさ」に起因するものでもあり、後にビスマルク・ヴァルトシュタインからは「優しさという強さの裏付け」と評された。


実家である枢木家はキョウト六家に並ぶ日本有数の名家であり、政界への影響力も強い。
ただしスザク自身が軍籍に入ってからは完全に絶縁している。
皇家とも親戚関係にあり、皇神楽耶とは従兄妹同士。一応許婚でもあったが日本占領後はそういった関係は無くなっている。


作中では「ブリタニアサイドの主人公」といった立ち位置であり、ルルーシュとはかけがえのない友達同士であり、逆の道を往くライバルという複雑な関係。



能力


天才、と称するほどではないが地頭は良く、頭の回転は早いほう。
終戦後から普通の学校には通えていなかったこともあり、一般的な学問・知識面に欠けているところはあるが、作中で機会を得てからは懸命に勉学に励んでいる。
なお、ルルーシュから「このバカ」と言われることも多いが、これはあくまで自分の命を顧みなかったりする人格面の話で知能面のことではない。
ただし幼少期から咄嗟の時には考えるより先に行動するほうだった模様。

幼少期の生活ゆえか、サバイバルなども得意らしい。
また、バイクなどの機械弄りに関する知識も身に着けている。


そして、スザクを語るうえで欠かすことが出来ないのが、やはりその身体能力である。
軍人としての訓練を受けているため、一般人以上なのは当然だが、彼の場合はそのレベルが色々とおかしい。
軽く例を挙げると
・数m以上離れた位置から跳躍し空中回転蹴りを放ち人間を軽々と吹き飛ばす
・監視カメラと連動し0.05秒の反応速度で自動発射されるマシンガンに生身で正面から突っ込み全弾回避する
・↑そのまま垂直の壁を10m程走ってから跳び蹴りでマシンガンを破壊する
・僅かでも力が加われば即起爆する振り子爆弾に動きを完全に同調させ空中で配線を切断する
・素手で金属製の刀剣を叩き砕く
・生身でKMF三機からのフルオート射撃を全弾回避しつつ接近し機体に駆け上がって乗り越える
こんな感じである。
ランスロットの性能も大いにあるが大本を正せばこの身体能力のせいで、
ルルーシュが苦労して不利な状況を戦略で覆す→戦術と呼ぶのもおこがましいぐらいのスザク無双で台無しに。という同じ流れが序盤の間繰り返されることとなった。

本人は何でもないと思っているが、作中でもその身体能力は十分に異常なものとして扱われており、周囲から感心を通り越して呆れられている。
振り子爆弾の件なんてルルーシュが「人間技じゃないから不可能」と言ったそばから「わかった、ボクがやろう」と素で言い放ちホントに成功させてしまっている。
また、「公式が病気」のドラマCDではギャグパートとはいえランスロット(6.89t)の脚を素手で持ち上げていた

そのもはやギャグとしか思えない身体能力故、一部では「体力大魔王」とか云われている。
しかし何より恐ろしいのは、そのスザクに生身で互角以上に立ち回れる人物が作中でも数名いることだろう。


兎にも角にも常人離れした身体能力の持ち主であり、KMF騎乗時にもその動体視力や反応速度を活かした高速戦闘を展開する。
また、繊細な操縦も出来るようで、多種多様な武装を使いこなし、ガニメデで巨大なピザ生地を作ったことなんかもある。
総合的な腕前はエース揃いのブリタニア軍内でもトップクラス。
初めてのKMF騎乗、それもナイトオブラウンズでも扱い難いほどピーキーなランスロットに負傷した状態で乗り込み、
数十機の敵機を単独で制圧してしまうというイカレっぷりである。
戦闘シュミレーターではオールSランクを叩き出す。
性格故かKMF戦においても「初撃は正面から、フェイントは絶対にしない」という攻撃癖がある。


そして十八番とも云えるのが前述した空中回転蹴り陽昇流誠壱式旋風脚(ひのぼりりゅうまこといちしきせんぷうきゃく)で、生身・KMF問わず使用し多くの敵を仕留めてきた。
当然といえば当然だがKMF時の挙動や姿勢制御は全てマニュアルでこなしており、常人では再現困難な難技である。
ちなみに命名者は藤堂らしいが、子供だったスザクには覚えにくいだろうということで「くるくるキック」と仮称された。



服装


幼少期には家柄に合った小奇麗な半袖半ズボンの他、地味でラフなシャツやズボンを着ているが、幼少期のエピソードでは道着姿で登場することが多い。

本編中の私服はラフな上下にコートを羽織っている(一期のED冒頭などで観られるあれ)。あと全然似合ってないサングラス。
学生服はルルーシュやリヴァルと同じアッシュフォード高等部男子用制服。
学園イベントでは猫の着ぐるみ、ミニスカセーラー服を着て女装を披露したことなどもある。

軍服は当初は完全防備の歩兵装備のみだったが、特派へ異動後は他の特派スタッフに近いオレンジの物を着用。
パイロットスーツは男性用だが、白と黒に金のラインが入った独自デザインの物を使用している。
専任騎士となってからは公式な場では白を基調とした騎士服も着るようになった他、パイロットスーツに騎士章を付けている。

ラウンズ加入後は他の男性メンバーと同じグレーの制服を着用。正装時のマントの色は青。
パイロットスーツも以前のデザインをベースに襟元や手首などのデザインを改めた物を着用する。

そしてナイトオブゼロ就任後はルルーシュの衣装と対を成すような黒をベースに眼と翼の意匠を施されたパイロットスーツ兼用の正装を着用している。



経歴


本編以前

皇暦2000年に枢木ゲンブの嫡子として日本に誕生。
日本有数の名家・枢木家の跡取りということもあり、勉学に励む一方でやや我侭気質の腕白坊主に成長。
当時は喧嘩っ早くすぐ手が出る、近所の子供たちを率いて虫捕りに行く、イモリの黒焼きを作る等々、本編とは対照的なかなりやんちゃな子供だった。

枢木神社の下にあった枢木道場にも通っており、師範代だった藤堂から武道の稽古を受けていた。
ちなみに、この頃の習慣もあって青年になってもトレーニング時には道着を着用している。


そして父が首相となり迎えた皇暦2010年、ブリタニアから人質として送り込まれ枢木神社へやってきたルルーシュ、ナナリーと出会う。
当初、敵国であるブリタニアの侵略政策に子供ながらも敵意を持っていたスザクは、二人に対してもツラく当たろうとしていた。
だが、ナナリーが秘める心の強さ、そして妹を守ろうとするルルーシュの姿を前にスザクの中の偏見に満ちた価値観は吹き飛んでしまう。
そして生まれや立場に縛られることなく向き合った三人は交流を重ね、たった一夏の間に強い絆を育んでいった。


しかし、ブリタニアによる日本進攻が開始されたことで状況は一変する。

情勢がブリタニアに傾く中、犠牲を承知で徹底抗戦の意思を曲げようとしないゲンブに対しスザクはなんとか別の道を選ぶよう訴えたが、
息子といえども幼い子供の言葉に父が耳を貸すことはなかった。
そして口論の末、「何としても父を止めなければならない」、そんな思いに駆られたスザクは衝動的に父をナイフで刺し、殺害してしまう

この件は表向き「軍を諌めるための自決」という形で発表されたためスザクが罪を問われることはなかった。
だが、同時にスザクは僅か10歳にして誰にも告白出来ず赦されることも無い、父殺しという大罪を背負い続けることとなってしまった。

更に終戦へと至る中で父のによって生じた混乱とあまりに多くの死*2を目の当たりにしたことで、咄嗟のこととはいえ「自分の下した間違った決断と行動がこの惨状を呼んでしまった」と痛感。
より深い後悔と絶望を抱えることとなった。


そして終戦後、罪を告白出来ぬままルルーシュたちとも離れ離れになったスザクは、ブリタニア軍へと身柄を送られた。*3
なお、一時期は「年上の女の人」の下に身を寄せていたらしいが詳細不明。*4


それから7年間、絶えることのない反ブリタニアテロとブリタニアからの差別、それらによって苦しむ人々の姿を見続けたスザクは自ら名誉ブリタニア人となりブリタニア軍へと入隊。
この行動は前述した通り「ブリタニアの中からブリタニアを変える」という目的を見出したが故の行動であったが、そこには断罪されることの無い父殺しの罪に対する贖罪……「軍人としての大義の下、それに殉じて死にたい」という望みが込められており、これこそが彼の矛盾する行動の原因であった。
ルールを遵守する姿勢もこの延長であり、スザクは己が内に渦巻く消えることの無い罪悪感と矛盾を抱えたまま歪な生き方を選ぶことになった。



皇暦2017年(『反逆のルルーシュ』)

17歳。
依然ブリタニア軍に所属しており、扇グループによって強奪された毒ガスカプセル捜索任務に参加しカプセルを見つける。
そして、偶然その場に居合わせたルルーシュと7年ぶりの再会を果たす。
その場でルルーシュを口封じせよとの命令に逆らい上官に撃たれてしまうが、父の形見の懐中時計に助けられ辛くも生存。

そしてその直後面会したロイドからランスロットのデヴァイサーに抜擢され*5、ルルーシュとカプセルから現れた少女(C.C.)を助けるため出撃。
単機で扇グループに奪われたKMFを壊滅させた。

その後、名誉ブリタニア人制度廃止を狙うジェレミアら純血派からその血筋に目を付けられクロヴィス暗殺の容疑者に仕立て上げられ冤罪処刑を待つ身となってしまうが、
真犯人であるゼロの出現と活躍で救出される。
そして「このまま仲間になれ」というゼロの誘いを受けるが、ゼロの考え方を受け入れられず、軍に戻ることを選び、スザクとゼロ=ルルーシュの道が交わることはなかった。


それから間もなく正式に釈放されたスザクは偶然ユーフェミア(ユフィ)と出会う。
最初は彼女の素性も知らぬまま、一時的に行動を共にするが、その中で平和への思いを通じ合わせ、身分を超えた繋がりを得る。

その後ユフィの勧めで軍務の合間にアッシュフォード学園に通うこととなり、改めてルルーシュやナナリーと再会。
当然周囲から好奇の目を向けられ、中には彼に陰湿なイジメを行う生徒までいたが、ルルーシュの気遣いで生徒会に加入し、学生としての日常を過ごすようになった。

一方、軍人としては正式に特派に配属されランスロットと共に戦場を駆け抜け、その驚異的な強さでゼロの策略を破綻させ黒の騎士団を圧倒し続けた。
特にカレンの操る紅蓮とも度々戦いライバル的な関係に。
途中ランスロットに乗っていることが公になってしまうが、同時にユフィの専任騎士に任じられ、
更にダールトンなどユフィ以外にもスザクを認める人間も現れ始め、徐々に帝国内での足場を築き始めていく。

だが、ナリタでC.C.がゲンブの姿を見せた時やルルーシュの前でマオに父殺しと死への願望を暴露されてしまった時には激しく動揺し半狂乱になってしまうなど、
未だ父殺しの罪と向き合うことは出来ずにいた。


そんな折、式根島で自分を仲間に引き入れようとしたゼロと対面し、上官の「ゼロを道連れに死ね(意訳)」という命令を受け従おうとした際、
スザクを死なせたくなかったルルーシュから「生きろ」というギアスを掛けられてしまう。

結果、スザクはゼロ共々生き残るが、ギアスによって操られ記憶が無かったとはいえ命令を無視して助かろうとした事実は、
スザク自身の信じてきた道と内なる願望を否定することであった。
その矛盾に再び押しつぶされそうになったスザクはユフィに騎士を返上しようとし、直後発生したキュウシュウ戦役で自ら死地に飛び込んでしまう。
しかし、戦いの最中ユフィからの告白を受けたスザクは死に向かう以外の生き方を望むきっかけを得る。
更に突如乱入したゼロのガウェインと共闘し戦闘の鎮圧を成功させ生還。
思いを通じ合わせたユフィと再び騎士の誓いを立て、彼女のパートナーとして共に歩むことを決める。
この出来事からスザクの心に確かな希望とゆとりが生まれ、カレンの正体を知りながら戦場以外でなら学友として接しようとするなど、
これまでのルールに従おうとする頑迷さから脱却し始める。
そして、ユフィが提案した「行政特区日本」に失われた日本人の居場所を作るという希望を見出し、彼女と共にその実現に邁進する。


しかし、行政特区の式典の日。
暴発したルルーシュのギアスによってユフィは日本人への虐殺を開始し、会場は血の海に変貌してしまう。
その混乱の中、スザクは懸命な捜索の末にユフィの姿を捉えるが、次の瞬間、ゼロの放った銃弾が彼女の体を撃ち抜く様子を目の当たりにしてしまう。
激情に駆られたスザクはユフィを救いなんとかアヴァロンに運ぶが、既に彼女の命は風前の灯火だった。

傷とギアスによって意識と記憶が混濁するユフィにスザクは寄り添い手を握り続けたが、彼の思いも空しく、その目の前でユフィは息を引き取った。


その後、スザクはユフィの不可解な行動に混乱しつつその死に意気消沈していた。
だが、そこに突如現れたV.V.からゼロの持つギアスの存在を聞かされ、ユフィの復讐のため、そしてゼロの正体を確かめるため行動を開始。
ユフィの亡骸に父の懐中時計を供えたうえで、制止するロイドを殴り飛ばしてランスロットも持ち出し、ブラックリベリオンの現場に突入。
これまでに無い苛烈な攻撃で黒の騎士団を倒し続け、途中ゼロの策に嵌り捕われてしまうものの、アーサーやロイド、セシルたちに助けられゼロを追撃。

そして、神根島の遺跡において追い詰めたゼロの仮面を砕き、遂にルルーシュと対峙。
正体を明かしたルルーシュは「攫われたナナリーを助けるため協力しよう」と持ちかけるが、ユフィの死を「過去」と口走ったことでスザクはルルーシュを完全に拒絶。


スザァク!!!

ルルーシュゥっ!!


引き下がれない状況で感情を爆発させた二人は互いに銃口を向け発砲した。


一期ではここで終了となるが、結果はスザクによってルルーシュは捕縛。

そしてスザクはルルーシュを「皇族殺しの大罪人・ゼロ」として皇帝シャルルの下へ引き渡し、その褒美として帝国最強騎士ナイトオブラウンズへの加入を求め、ナイトオブセブンとなった。
なお、このナイトオブラウンズへの加入は、ナイトオブラワンの持つ「特定エリアの統治特権」を得てエリア11を日本として取り戻すことを目標としたもので、
ルールに従うというやり方に戻っているとも云える。

以降は、表向きゼロを捕えた男としてジノアーニャなど、他のラウンズと交流。
「ナンバーズ出身者」「虐殺皇女の騎士」といった差別や汚名を被りながらも、各地でブリタニア軍の先陣を切って実力を示し、
エリア11からの活躍と合わせ「ブリタニアの白き死神」の異名で恐れられるようなる。

一方で、その中で自身に掛けられた「生きろ」のギアスが永続的に効果を発揮していることも把握したと思われる。



皇暦2018年(『反逆のルルーシュR2』)

18歳。
E.U.方面での戦闘に参加し、着々と戦果を挙げていたが、突如復活したゼロの正体を探るべくエリア11へと帰還。

ジノやアーニャと共に軍を率いて黒の騎士団と戦いながら、再びアッシュフォード学園に転入。
クラスや生徒会で一緒になったルルーシュと互いの腹の内を隠したまま、表面上は仲の良い友達としての付き合いを始めることとなる。

ルルーシュに対してはユフィのことを始めゼロとして犯した罪に対する強い憤りを抱えていたこともあり、かなり辛辣な表情を向けることも多くなっていた。*6
しかし、無意識に昔のような打算の無いやり取りをしてしまうこともあり、元来の友情を消し去ることが出来ていなかったことが窺える。
また、ユフィを死においやったことも「ルルーシュならもっと他に手段があった筈なのに何故あんな方法を選んだのか」といった違和感に近い疑問も抱いていた。

一方、エリア11総督に就任したナナリーの補佐役と務め、色々と気を回していたが、ルルーシュやギアスに関することを隠し続けていたことで徐々に彼女との間に溝が生じ始める。


そうしてエリア11から中華連邦へと戦いの舞台が移り、情勢がめまぐるしく変わる中、突如シャーリーが死亡。
鑑識では自殺とされたが、スザクは「口封じのためにルルーシュがギアスでシャーリーを殺したのではないか」と疑惑を覚える(実際はロロの仕業だったが)。
ユフィのこともあって半ば暴走したスザクは、捕虜にしたカレンにリフレインを使いゼロの正体を自白させようとするが、自分がやっていることがルルーシュのギアスと同じだと気付き寸前で取りやめた。
ちなみにその後カレンに謝罪しにいき無抵抗のまま彼女の鉄拳でボコボコにされた


その後、機情局の異常からスザクは、ルルーシュの記憶が戻ったことに気付くが、
もしそれがシャルルに知られればナナリーの身が危険なことにも思い当たり身動きがとれなくなってしまう。
そして状況を打開出来ず焦燥に駆られたスザクは、遂にルルーシュを直接問いただすため彼を枢木神社に呼び出す。

8年ぶりに訪れた枢木神社で対面したルルーシュは全ての罪が自分にあると認めたうえで、「ナナリーだけは守ってくれ」と懇願し土下座する。
惨めで身勝手なその姿にスザクは激昂し、ルルーシュの頭を踏みつけ土の味を味わわせる。
だが、同時にルルーシュの眼に秘密を抱えたまま罰を受けようとしていたかつての自分の面影を見る。

そして罪を償うべく「正義の味方」というを真実にして人々を救う平和の道を提示し、友として再びルルーシュの手を取ろうとした。

……しかしそこへシュナイゼルの差し金で邪魔が入り、裏切られたと思ったルルーシュはスザクを拒絶し逃亡。
そのまま第二次トウキョウ決戦が開始されてしまう。

ルルーシュを止めなければならないと感じたスザクはフレイヤ弾頭を搭載したランスロットで出撃。
説得を試みるが心を閉ざしたルルーシュは聞き入れず、乱入したカレンの紅蓮聖天八極式の圧倒的な力の前に撃墜寸前まで追い込まれてしまう。

だが、この時死を目前にしたことで「生きろ」のギアスが発動。
ギアスに操られたスザクは絶対に撃たないつもりだったフレイヤを生き残るために発射。
結果、トウキョウ租界の中心部はフレイヤの光に包まれ、ナナリーを含む租界中心にいた人間を敵味方、軍人・民間人問わず消滅させてしまった


直後、我に返ったスザクだったが自分が引き起こしたこの惨状に、その心は絶望に染まってしまう。
そして自問自答の末、ルールに拘ってきた自分自身のやり方こそが何も得られないままこの結果を生んでしまった元凶であり、手段を選ばず結果を求めなければならないのだという考えに至る。
そして自分自身の望みである日本を得るため、シュナイゼルを新たな皇帝とすべくクーデターを提案し承諾を受け、自身はシャルルを暗殺すべく神根島に向かう。

しかし、これを予期していたビスマルクの妨害で失敗。
更にルルーシュの起こした騒ぎに巻き込まれてしまうが、C.C.とアーニャに憑依したマリアンヌに助けられ、二人に続いてCの世界に入ったスザクはシャルルやルルーシュとも対面する。

その場でシャルルたちの悲願「ラグナレクの接続」について聞かされるが、スザクはルルーシュと共にその考えを否定し、
ルルーシュのギアスによる思考エレベーターの崩壊、シャルルとマリアンヌの消滅を見届けた。


そうして生き残ったルルーシュとC.C.の三人は、Cの世界で知った人々の望み=「明日」を作ることを望み、「ゼロレクイエム」を計画する。
そしてその実行のためブリタニア皇帝となったルルーシュの騎士ナイトオブゼロを名乗り、ロイドやセシル、ジェレミアといった協力者と共にブリタニアを乗っ取っていく。

自身も新たな愛機ランスロット・アルビオンを駆り、反抗に出た他のラウンズを撃破。
圧倒的な強さを見せるビスマルクのギャラハッドには苦戦するものの、
「生きろ」のギアスをその精神力で「敵を倒すことで生き残る」という形で発現させ平常以上の実力を発揮することで逆転勝利を収めた。

その後も生き延びていたナナリーの出現に動揺するルルーシュを叱咤しつつ、C.C.に彼を支えるよう求めるなど、ゼロレクイエム遂行に向けて行動していく。


そしてフジでの最終決戦ではルルーシュ軍の主戦力として獅子奮迅の活躍を見せ、黒の騎士団のエースたちと死闘を繰り広げる。
更にルルーシュの蜃気楼と共にフレイヤエリミネイターを使いフレイヤを無効化する神業を披露した。

ダモクレス内の決戦でも妨害に現れたジノのトリスタン・ディバイダーを打ち負かし、カレンの紅蓮聖天八極式と対決。
互いの思いをぶつけながら互角の死闘を演じ続けるが、僅かな差でランスロットは機能停止に追い込まれそのまま爆発。
ルルーシュの勝利宣言を目前にしてスザクは機体と運命を共にした。



……と思われていたが、実際は爆発の寸前に脱出しており、表向きは死亡扱いのままルルーシュに合流。

そして彼から受け取ったゼロの仮面を被り、ゼロレクイエムの最終段階、世界の敵・皇帝ルルーシュの抹殺を決行。
世界中の人々が見守る中、ゼロとしてルルーシュの目前に現れたスザクは、ルルーシュの胸に剣を突き立てた。


ル、ルルーシュ…

これは…お前にとっての罰だ…お前は「正義の味方」として、仮面を被り続ける……
「枢木スザク」として生きることは…もう、無い……

人並みの幸せも…全て世界に捧げてもらう……
永遠に……


その願い(ギアス)……確かに受け取った……!


二人の体が重なった僅かな時間。
友達から最期の言葉を貰ったスザクは、彼の身体から剣を引き抜き、救世主・ゼロとしての道を歩み始めたのだった。


その後スザクは自身の名を棄て、ゼロとしてとナナリーに付き添い、ユフィやルルーシュの願った「優しい世界」を作るために働いている。

なお、スザクがゼロに成り代わったことについて、ナナリーは勿論、カレンや藤堂などスザクをよく知る人間には気付かれている模様。



TV本編以外の活躍


劇場版

亡国のアキト

第二章終盤から登場。
ブラックリベリオン後の時期でナイトオブセブンとして軍師ジュリアス・キングスレイと共にE.U.を訪れる。
名目上は護衛だが実際はジュリアス=記憶を書き換えられたルルーシュの監視役。
ルルーシュへの怒りが強い時期であるため終始冷徹に接しているが、ジュリアスの面が強い時は罪悪感もあって正面から接することができない。

ユーロブリタニアに合流しジュリアスと共にシンと対面するが、彼との問答した末ミカエル騎士団と交戦。
ランスロットと共にその強さを見せつけるがジュリアスを人質に取られ捕縛。
その後最終章ラストにブリタニア本国から来たロロに迎えられジュリアスと共に帰還した。


『反逆のルルーシュ』(三部作)

基本設定や展開はTV版に準じている。
ただし、ナイトオブセブン就任後はユーロピアなどを飛び回っており、『R2』前半のエリア11~中華連邦での行動が無くなっている。
その代わりスザク視点からの描写が追加されており、ルルーシュに関する疑問や迷いなどが当時の彼の内面が理解しやすくなっている。


復活のルルーシュ

三部作後の世界を舞台にしており、ゼロレクイエム後からルルーシュの代わりにゼロを演じ続けている。
政治的な面も血筋によるものか案外そつなつくこなしているようで、シュナイゼルの助けもあって上手く回っているらしい。
首席顧問としての黒の騎士団の活動以外にも、ナナリーのWHA活動や扇とヴィレッタの結婚披露宴などにも出席し、ゼロとしての役割を果たしている。
しかし、当人は力不足も感じているようで「所詮お飾りでしかない」とも考えている。

なお、自分がゼロになっていることに関しては「(周囲の人々も)多分気付いてはいるんだろうな」と思いつつも、ナナリー以外にはちゃんと伝えていない。


本編ではナナリーに同行したハシュベスでシャリオ率いるKMF部隊の奇襲を受け、単身ロクに武装もない真母衣波壱式で善戦するも捕縛されてしまう。
その後嘆きの大監獄に収監され、仮面の下の素顔を知り「枢木スザクの力」に興味を抱いたシャリオから拷問を受けることになる。
しかし、魂を取り戻したルルーシュによって解放され、彼との再会。
死んだものと思っていたルルーシュの姿に「罪を贖うため自分の命を捧げると言っておきながら、また嘘をついて自分や人々を騙した」と激昂し自身のケガも忘れてタコ殴りにするが、
止めに入ったC.C.の言葉もあってなんとか平静を取り戻し、以降はルルーシュと共に戦うことを承諾する。

決戦前夜にはルルーシュと二人きりで話し、改めて再会の喜びを伝えたうえで、ゼロに戻ってナナリーと共に居て欲しいと頼んだがルルーシュには断られてしまう。
だが、そこにはかけがえの無い友達としての確かな友情があった。

そして決戦では新たな機体・ランスロットsiNに搭乗。
「予言」によって奇襲を受けてしまい、シャリオのナギド・シュ・メインに追い詰められるが、「生きろ」のギアスも使って全力で戦い続け遂にこれを撃破した。

事件解決後は事前の約束通りルルーシュからゼロの仮面を返され彼とC.C.の旅立ちを見送り、再びゼロとしての日常へと戻ることとなった。



漫画

双貌のオズ/双貌のオズO2

ランスロットとの試験などの際、オルドリンたちの前に登場する。
あまり出番は多くないが、ブリタニア国内でもその活躍が知れ渡りプロパガンダに使われていることが描かれている。


『白の騎士 紅の夜叉』

カレンと共に主人公として登場。
ナイトオブセブン就任時からの物語で、就任時に不満を持った数十人の騎士を一人で倒し、その力を示した。
その後自身の親衛隊「コノエナイツ」を得てE.U.との戦闘に参加する。
しかし自身の意思とは関係なく発動する「生きろ」のギアスに未だ戸惑っている。


ナイトメア・オブ・ナナリー

最初からユーフェミアの騎士として登場。
ゲンブを殺害したのがC.C.になっているため、TV版などに比べると精神的に大分余裕がある。
魔王ゼロほどではないが、ランスロットのコクピットから出て刀で攻撃しちゃったりするなど大分おかしい戦闘能力の持ち主。
また、契約無しでギアスを操る者・ワイアードでもあるらしいが、その能力がどのようなものかは具体的に描かれることは無かった。


『反逆のルルーシュRe;』

ルルーシュ皇帝即位直後に行った歴代皇帝陵を破壊する為にヴィンセントに搭乗している。*7


ゲーム作品

LOST COLORS

全編で登場。個別EDがあるのは『ブリタニア軍人編』と『ブルームーン編』。
記憶も親族もなく、自身のアイデンティティーに悩む主人公を心配し、積極的に交流してくれる。

『ブリタニア軍人編』では、自分と同じく特派のデヴァイサーになった主人公と相棒のような信頼関係を結び、自身のEDでは共にエリア11を守る双璧の騎士と呼ばれるように。
そこから派生する『親衛隊編』では特派から主人公が離れることとなるが、主人公の栄転を祝福。その後も友人として接してくれる。
一方、主人公が黒の騎士団に所属する『ギアス編』や『黒の騎士団編』では最強の敵として登場。
『黒の騎士団編』では主人公が騎士団員であることを知り、離反するように説得しに来る場面もあるが、ここでギアスを使うと――。
『ブルームーン編』では男性キャラクターでありながらルルーシュと共に攻略対象。なんでさ。
イベントもBL作品で見られるようなものが多く、主人公もスザクもそんなつもりはないのに周囲から同性カップル扱いされるようになってしまう。

なお、スザクが本筋に関わってくる『黒の騎士団編』と『ブリタニア軍人編』(派生ルート含む)では、最終的にどちらも「ユーフェミアの虐殺を阻止する」展開になり、
主人公がどちらに所属していても、スザクにとっては『反逆のルルーシュ』における最悪の事態が回避されることになる。



外部作品

スーパーロボット大戦シリーズ

第2次Z破界篇』で初登場以来、コードギアス参戦の際には必ず登場。
ただ、『Card Chronicle』や『X-Ω』では世界観の擦り合わせの都合上、原作とは異なり日本がブリタニアに完全に占領されてない状態からのスタートとなっているため、
見ようによってはスザクが「日本が占領されてないのにブリタニアの側に付いてる裏切者」になっているという少々笑えない扱いの事も……
『第2次Z再世篇』のifルートではユフィの生存が判明し、終盤に刹那が起こしたトランザムバーストの奇跡によりルルーシュと真の和解を果たす展開が描かれた。『第3次Z』では非正史扱いだが
X』では原作終了後設定で、死後アル・ワースに召喚されて復活したルルーシュらと共に共同戦線を張る。
30』では『復活』設定で登場。ナナリー救出戦となる「ゼロ再臨」にて参戦するが、初登場となるキーミッション「ジルクスタンの闇」で特定の条件を満たすと早期に参入する。*8
キッド騎士としての心構えを教えたり、に剣術の稽古をつけたりする等見せ場が多い。同じ声のレイ兄さんとの絡みもあるよ

全体的にバランスの取れたステータスをしており、固有スキルとして「生きろ」のギアスを再現した「ギアスの呪縛」を所持しているのが特徴。
「ギアスの呪縛」は「気力130以上で発動。与える最終ダメージが1.1倍になり、底力Lv9と同じ効果を得る。」と言う物であり、
文面からするとややこしいが「発動中のみ底力Lv9の補正が付く」のではなく「発動中のみ底力Lv9を取得する」と言う物であり、そのためかほとんどの作品では底力との同時発動は不可能。
多くの作品ではエースボーナスで常時発動する様になるが、杉田智和を初めとしたスパロボユーザーからは「気力なんて簡単に上げられるからいらない」と産廃認定。
『破界篇』でのスポット参戦時は「気力130以上で、与ダメージ1.2倍」と有能な物だったため嘆かれる事に。

…だったのだが、『30』にて気力制限が120に引き下げられた上、散々産廃扱いされたからかエースボーナスも「出撃時の気力+10。最終回避率+15%」に変更され大分使いやすくなった。*9
しかも『30』ではなんと「ギアスの呪縛」の底力Lv9効果と通常の底力が重複する仕様の為、最大で底力Lv18という前代未聞の事態に。
これにより最大でダメージ99%カット、命中・回避率+90%、クリティカル率+144%という化け物じみた補正が加わる上、
「見切り」の上位スキルである「極」まで所持しているので命中・回避・クリティカル率が更に30%上がる
更に今作でのスザクのエースボーナスには「最終回避率+15%」もある為回避は更に上がる
ついでに搭乗機がバリア持ちなので万が一当たってもダメージカットと重なり基本的に無効化されるため、DLCで追加参戦した底力Lv9仲間の異能生存体とは違い連続ターゲット補正ですらスザクを止める事はできないという恐ろしさ。ラスボスかな?
これに「見切り」を習得させようものなら……
数少ない弱点は搭乗機そのものは脆いため底力発動前に上から一気に削られて撃墜されるのにはお手上げな所か。
更に「手かげん」+MAP兵器が可能なキャラがしかいない(しかも内一人は隠し)と言うのも出撃枠が足りないと嘆かれる『30』では結構なマイナス点。
そこまでしなくても死にせさえしなきゃ中途半端に削れた時点で普通に強いんじゃねって?その通りである

DD』ではスポット参戦を除けば基本的に敵としてのみ登場しており、味方入りが待たれる形となっている。


安心して、ボクとルルーシュが組んで追記・修正できなかった項目なんて無いだろ?

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最終更新:2023年09月01日 17:24

*1 漫画『コードギアス 反逆のルルーシュ Re;』

*2 回想では無数の死体が転がった焼野原を歩く場面もある

*3 本来なら藤堂の下に行く筈だったが終戦のゴタゴタで藤堂と連絡が取れなくなってしまった

*4 この辺の設定はぼかされているが、上記の異性関係への達観などから非童貞疑惑がある

*5 本来ならナンバーズ出身者が騎士になることは許されないが、特派の特殊な立場によって軍内部だけの秘密として騎乗を許された

*6 記憶が戻っていない場合でも、他人からの追求だけでなく自分自身の罪悪感に責められることも無い立場にあるルルーシュに対する怒りも抱いていた模様

*7 この時はまだアルビオンは完成していなかった為

*8 早期参入条件を満たした場合はアルビオンゼロも同時に入手する。改造値はランスロットsiNに引き継がれるので積極的に改造しておくと良い。

*9 デフォルトで所持している初期気力上昇スキル「闘争心」と合わせると最初から気力120以上で出撃でき、結果としてこれまで通り常時発動することにはなるが、単にスキルが発動するだけより気力が上がってくれた方が色々と有難い。