メラモン

登録日:2022/04/01 Fri 10:07:09
更新日:2023/12/02 Sat 22:46:29
所要時間:約 5 分で読めます




完全燃焼!熱き拳でウィルスを焼却!!


『メラモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。


【基本データ】

世代 成熟期
タイプ 火炎型
属性 データ種
必殺技 バーニングフィスト
両腕を燃え上がらせ、相手を殴りつける技。
得意技 マグマボム
ヒートウェーブ
ぐれんの炎

【概要】

『デジタルモンスターVer.1』から登場する成熟期デジモンの一体。
すなわち、グレイモンデビモンなどの同期である。

全身に紅蓮のを纏った人型をしており、その炎のように激しい気性をしているため、触れるもの全てを焼き尽くそうとする。
また、口の部分は縫われているような形状をしており、ウィザーモンやクロックモンのような口縫い型の元祖でもある。
全身が凍結しており、氷の拳を繰り出すユキダルモンとはお互いに苦手とする間柄。
また、炎を操るデジモンの代表格として、ウッドモンやペイルドラモンからは名指しで苦手とされている。

なお、バードラモンなどと同様に「ファイアーウォール」(インターネットなどで不正な進入を防ぐための防御壁)から発生したデジモンの一体。

フォルダ大陸等、ファイル島以外の個体はファイル等のそれよりも火力が強いという。
だが、ホエーモンのように世代までは変わってない模様。
ただ、手懐けることは非常に難しい上、いつ牙を剥くかわからない等、テイマーの力量はより問われるようになっている。

初代成熟期組の中では珍しく、未だに直系究極体が存在しない。
(長らく、直系がいなかったデビモンは2021年、ダンデビモンが追加された)
エアドラモン「オレよりマシだけどな」

ただ、完全体デスメラモンの進化先にはボルトモンが置かれることがある。
ボルトモンはどちらかというとアンドロモンの系譜に置かれがちだが、「人間的な体型」「筋骨隆々とした肉体」「ひときわ大きな拳」「頭部の金属パーツ」「ズボンとその装飾」など、似ている点が非常に多い。
デスメラモンが全身に巻いている鎖と、ボルトモンが全身に埋められたボルトも、金属パーツという点で共通項がある。
しかしボルトモンの悲劇的な設定を考えると、「アンドロモンとデスメラモンのジョグレス」などという生やさしい展開ではなく「デスメラモンをムリに肉体改造した結果ああなった」というほの暗い展開の方がありそうなのが……

一方で、近年かのロイヤルナイツとして出番が多いガンクゥモンの進化先として扱われている節がある。
デジモンストーリーサイバースルゥース、デジモンリアライズ、デジモン新世紀、デジモンワールド-next0rder-、いずれもガンクゥモンはブルーメラモンかデスメラモンから進化可能。
恐らくだがこちらも明確な進化前が存在しないガンクゥモンに対して「人間体型・徒手空拳・データ種・炎の様なヒヌカムイ・明確な進化先が居ない」という点で親和性があったのだろう。

残念ながら、メラモン にはパーツ流用はされなかった。(当然だ)


【派生種】

◆メラモン(X抗体)

世代 成熟期
タイプ 火炎型
属性 データ種
必殺技 エクスラディケート
右手に集約した“エクスパッチ”で敵を跡形もなく焼き尽くす技。
バーニングフィスト
通常種と同じ。
メラモンがX抗体を得て進化を果たした姿。

その激しい気性は更に苛烈になった。
右手に集約した“エクスパッチ”と呼ばれるバリアを会得した。
これはウィルス種からの攻撃を防ぐだけでなく、攻撃にも転用可能である。
そのため、データ種でありながらウィルス種を恐れず、逆に叩きのめす勢いで暴れまわるという。


あと、細かいことだが、口縫いもなくなっている。


◆ブルーメラモン

凍てつく炎で、全てを粉砕する!
世代 完全体
タイプ 火炎型
属性 データ種/ウィルス種
必殺技 アイスファントム
超低温の冷気で相手に火傷を負わせる技。
得意技 コールドフレイム
アイスボム
ビジョンバインド
MPアルケミー
見た目は純粋に青いメラモン。
しかし多くの色違いと異なり、こちらは完全体に進化している。

だが……
成熟期のメラモンよりも、さらに高熱の炎で燃えている火炎型デジモン。
必殺技は超低温の冷気で相手に火傷を負わせる『アイスファントム』。(原文ママ)
……高温か低温かどっちだよ!!

単に高温になっただけでなく、温度のコントロールもできるようになったので冷気も操れる、ということなら納得できないこともないが……。
あと、冷気で爛れ等を負わせることを世間一般では火傷でなく “凍傷” って言うんですけどね……。

初出は初期の色違いが大量に登場した、PSソフト「デジモンワールド」。


◆デスメラモン

超絶破壊力! 高熱の青き炎
世代 完全体
タイプ 火炎型
属性 データ種
必殺技 へヴィーメタルファイアー
体内で重金属を溶かして、敵に吐きかける技。
得意技 ヒートチェーン
初登場は『デジモンペンデュラムVer.3 ナイトメアソルジャーズ』。
なお、このギアで
モクモン→プチメラモン→キャンドモン→メラモン→デスメラモン
というルートが繋がった。

ブルーメラモン同様、メラモンより高熱の青い炎に身を包んだメラモンの進化系デジモン。
だが、その姿は大柄で筋骨隆々な体躯に、鋼鉄のマスクをかぶり、身体には蒼炎を発する鎖を纏っている……という姿である。ウイルス種と勘違いされやすいがデータ種である。

その高火力には、並大抵の水系・氷雪系デジモンでは太刀打ちできない。

必殺技は体内で重金属を溶かして、敵に吐きかける『へヴィーメタルファイアー』。
ヘビメタなのかデスメタなのかハッキリしてくれ

読み切り漫画C'monデジモン」に登場した『デス・メラモン』に関してはこちらを参照の事。


◆プチメラモン

世代 幼年期Ⅱ
タイプ 火炎型
属性 なし
必殺技 小さな火炎弾
口から火炎弾を吐き出すが威力はイマイチである。
モクモンの進化系デジモン。
こんなナリでこんな名前なのにメラモンとの関係は今だ不明らしい。早く認知しなさいよ

体中が燃えている姿をしている理由は、小さい体でデジコアを激しく燃焼させているためらしい。
幼体デジモンにしては気性が荒いため、攻撃的な性格ではあるが、まだまだ攻撃力が低いためまともに戦うことはできない。
また、水系・氷雪系のデジモンは非常に苦手で、出会うと直ぐに逃げ出してしまう。


【関連種】

◆モクモン

世代 幼年期Ⅰ
タイプ スライム型
属性 なし
必殺技 スモーク
体から出るスモークを辺り一帯に撒き散らし、その隙に逃げだす。
体中に煙のような気体を取り巻いているベビーデジモン。
その進化先がプチメラモン。
デジコアが剥き出し状態の特殊なデジモンで、デジコアが燃焼しているためその時に出るスモークが体を覆っている。
スモークはデジコアを守るためにも役立っている。


◆キャンドモン

世代 成長期
タイプ 火炎型
属性 データ種
必殺技 ボンファイア
小さな火球を吐き出す。
得意技 メルトワックス
カルマフレイマー
デジモンの心臓部ともいえるデジコアを頭につけ、激しく燃焼させているデジモン。
頭の上で燃えているデジコアの火が消えると生命活動を維持できなくなってしまう、という某ポケモンみたいな設定を持つ。
また、一説には頭上の炎こそが本体で、ロウソクのように見える体の部分はダミーではないかと言われている。
(デジコアが本体というのはある意味間違いではないが)

ただ、火炎型のデジモンにしては性格はおとなしく、自ら回りに危害を加えることは無いという。


◆ユキダルモン

世代 成熟期
タイプ 氷雪型
属性 ワクチン種
必殺技 絶対零度パンチ
メラモンとは対照的に、雪と氷の結晶に身体を覆われたデジモン。性格もメラモンとは正反対であり、温厚で戦いを好まない。
戦闘を好むデジモンの中でも、特にメラモンを大の苦手としている。


【関連作品でのメラモン】

PSソフト『デジモンワールド』

ブルーメラモン初登場作品(ただし、非育成可能枠)。
メラモンも登場する。ドリルトンネル地下の溶岩洞に住む。
ファイル島の異変に気付いており、ほかのみんなに注意を呼び起こさせるべく、あえて溶岩洞を刺激して地震を起こさせようとした。

ブルーメラモンはこの時点で属性に分類されており、
技もギガフリーズやらアイススタチューやらを使いまくる。
(プロミネンスビームなんかも使用してはくるが・・・)


アニメデジモンアドベンチャー

CV:中村秀利

俺はァ!! 燃えているウゥゥゥ!!!

第04話「灼熱!バードラモン」に登場。
元々はミハラシ山の守護者だったが、黒い歯車に操られ井戸や池を枯らしてしまうなどの被害を出した。
作中で初めて黒い歯車の影響を受けて子供達の前に現れたデジモン。

その後、ピョコモンの村を襲撃。
アグモンたちの炎や電気を吸収して巨大化したが、バードラモンのメテオウィングを受けたことで黒い歯車が排出され、正気に戻る。

正気に戻ってからは、デビモンを倒してサーバー大陸へ渡る為のイカダ作りをしていた子供達に協力した。

また、ダークマスターズ編では生き残りデジモンの一体として、ミミ達と合流。
大きな活躍はなかったが、子供達やユキダルモン、アンドロモンらと共にイビルモンの群れと戦ったりもした。

しかし、メラモンとユキダルモンは、戦い以前の重要な役割。
すなわち、「腹が減っては戦はできぬ*1」対策のパーツとして貢献することになる。

まず、釣った魚をメラモンが自分の燃え盛る身体で炙り、ユキダルモンはぬるいコーラを自身の絶対零度の腕でキンキンに冷やす
…と。オーガモンに「お前ら便利だなぁ~」と舌を巻かせ、選ばれし子供たち(主にミミ)の士気維持を補給面で補う重要な役割を担った。
『旅仲間として最も心強いのは、炎や吹雪も吐けて戦力になる“ドラゴン”よりも“みかん”』とボー…もとい某漫画のファンブックにあったが、
メラモンにユキダルモンのこういう派手さには欠けても無視はできない活躍を見ると頷けるかもしれない。
ブルーメラモン単体で焼くも冷やすもこなせるとか言わないであげて


また、ヴァンデモン配下のデジモンとして、デスメラモンが登場(CV:平田広明)。
第32話「熱いぜ東京タワー!デスメラモン」では、コートを着込み人間のふりをして8人目の選ばれし子供を捜索していた。

「みんなまとめて燃やしてやるゥゥ!!!」

東京タワーで&ミミを襲撃。その際、高温で空気が歪み、東京タワーが曲がって見えるなどの演出があった。
その後、応援に駆け付けたグレイモン(&カブテリモン)と交戦。
メラモン同様、メガフレイムを吸収しパワーアップする姿を見せた。

その後、超進化したメタルグレイモンと交戦。正面からの力押しでメタルグレイモンを抑え込むパワーを誇り、さらに背後から襲い掛かるバードラモンやトゲモンもまるで意に介さず蹴散らしていく。
さらに空中に飛び上がったメタルグレイモンが放ったトライデントアームをも鎖で絡め捕るが、それが仇となり逆に空中に放り投げられる。
最後は空中でギガデストロイヤーを受け、爆散した。


PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』

こちらでもメラモンはドリルトンネル地下の溶岩洞にいる。
しかし、溶岩洞とつながっているミハラシ山が急に冷え込んだため、溶岩洞も寒冷化して著しく弱体化。
主人公が来た時には何とか「灯油を持ってきてくれ」と頼むが、その後意識を失ってしまう。
その後、主人公が持ってきた灯油を浴びて回復。
ところが、ヴァンデモンについて尋ねられると急に怒り出して戦いとなる。
どうもヴァンデモンの不穏な動きを察知していたが、メラモンにとって友人である彼が鬼気迫る形相で陰謀を巡らせていたことが信じられず、と言ってヴァンデモンを詰問することもできず、ジレンマに陥っていたのが原因であった。
結局、ヴァンデモンが最後は和解したので彼も胸をなでおろす。

カードとしてはもちろん火炎属性のレベルⅣ。
いかにも火炎属性らしく、高めの攻撃力に低いHPを持つ。
特徴は氷水属性への優位。
×攻撃に付帯する特殊能力も、戦闘フェーズに手札から出す援護カードとしての能力も「相手が氷水属性なら自分の攻撃力は三倍になる」という強力なもの。
必要進化パワーも30とやや少なめで、扱いやすいカードである。

ブルーメラモンは氷水属性のレベル完。こちらもプレイアブル。
氷水属性は火炎属性とは真逆で「高いHPに低めの攻撃力」という傾向にあるが、ブルーメラモンは「HPは低いが攻撃力に優れる」という氷水にしては珍しい特徴を持つ。
HPは1300と、氷水属性のレベル完では最低。それこそレベルⅣのホエーモンと並んでしまうほどで、炎属性や自然属性のレベル完にも並んでしまう。
(次作『デジタルカードアリーナ』ではHPが上昇して1430となり、さすがにホエーモンよりは上回った)
しかし攻撃力は氷水のレベル完では最高レベルのものを持ち、他属性の完全体にも引けを取らない。
また×攻撃の付帯能力および援護カードとしての能力が「相手の×攻撃力を0にする」というもので、メラモンなど「氷水属性への×攻撃力を三倍にする」といった技を封殺できる。


アニメ『デジモンアドベンチャー02

第09話「イービルリング 魔力の暴走」にて、カイザーに操られた個体が5体登場。
溶岩地帯で子供達を襲撃する。
炎の身体を活かしてフレイドラモンのナックルファイヤーや、ホルスモンのテンペストウィングを無効化した。

だが、カイザーの真の目的は、そのスキに太一のグレイモンをイービルリングで捕縛する事であった。
余談だが、その際「成熟 から進化させれば、完全体も必ず操れる。」とか言ってた。

その間も子供達と戦闘をしていたが、そこに暗黒進化したスカルグレイモンが乱入。

乱入後は様子が描かれなかったため、メラモンらがどうなったのかは不明。


第40話「ニューヨーク香港大混戦!」では、インドの選ばれし子供、ミーナのパートナーとしてメラモンが登場した。
インドから中国への国境で足止めを食らってしまったため、他の子供達へヘルプを求めていた。


アニメ『デジモンテイマーズ

データをロードしようと無謀にも完全体のジャガモンの群れに挑んでいくが、踏み潰され消滅した。


劇場アニメ『デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い』

メフィスモンの部下のデジモンの一体としてブルーメラモンが登場。

作中では新宿に現れて留姫とレナモンに襲い掛かる。
その際、火炎も使用せず、マンホールからは水が吹き出していた・・・。
前述の通り、ブルーメラモンは完全体なのだが、成熟期のキュウビモンの『鬼火玉』に敗れてしまう*2


アニメ『デジモンセイバーズ

第3話「帰ってきた天才トーマ! メラモンをぶっとばせ」にて、プチメラモンが大量発生。
ほとんどはDATSによって倒されるが、3体が合体し、キャンドモンをすっ飛ばしてメラモンに進化。
しかしジオグレイモンに倒された。
トーマ回のはずなのに…


アニメ『デジモンクロスウォーズ

マグマゾーンにて、エンシェントボルケーモンの配下としてメラモン系が登場。

第7話「火山デジモン、大爆発!」にて、旅の疲れを温泉で癒しているタイキバグラ軍のデスメラモン率いる小隊が襲撃。
配下に多数のメラモンも確認できる。
また、副官的ポジションにブルーメラモンが存在した。

そのブルーメラモンだが、本編開始前にあるゾーンを侵攻していた際、自軍のタクティモンの攻撃に巻き込まれる(自身の小隊が捨て駒扱いされる)という経験があった。
そして、その際にドルルモンに救い出された過去を持つ。

そして本編…その借りを返すために檻に囚われたタイキとドルルモンらを助け、一行をクロスローダーの元へ案内する。
だが、その行いがバレ、最終的にはデスメラモンの攻撃からドルルモンを庇って死亡した

そのデスメラモンも、ブルーメラモンの処刑後にシャウトモンの技を受けて死亡した。


NSDソフト『デジモンストーリー 超クロスウォーズ』

ブルーメラモンが登場。
だが、まさかのメラモンは未登場


PSPソフト『デジモンワールド Re:Digitize

新公式絵を引っ提げて、メラモンが堂々の参戦!!
その縁もあってか、ブルーメラモンも参戦!!
デスメラモンさん?お察しください……。

だが、そのブルーメラモン…なんと、自力で究極体になれない唯一のデジモン だったのである!!*3
一応、進化アイテムを使用すれば究極体になれはするが……。

その上、
  • 唯一の育成可能な色違いデジモン
  • 属性がなぜかウィルス種に分類される(メラモンはちゃんとデータ種)
  • 必殺技は例によって氷水なのに、氷水のスキルを全く覚えない。(火炎と格闘)
等と、本作屈指のネタキャラと化していたのであった……。


NDSソフト『デジモンワールド Re:Digitize Decode』

リデジの完全版である本作ではデスメラモンも参戦。
さらに、育成可能デジモンの枠が増えたことで、我らがブルーメラモンさんがついに究極進化可能に。
育成可能な色違いデジモンが増えたことと合わせてアイデンティティを喪失したとも言える。
ただし、属性とスキルはリデジのままである。
その進化先だが、
ブルーメラモン…ボルトモンorピエモン
デスメラモン…バルバモンorベルゼブモン
となっており、デスメラモンの進化先にボルトモンが充てられることが多いこと、本作のブルーメラモンがウィルス種扱いなことを考えると逆の方がしっくりくるような……。


追記・修正はその身を燃やしながらお願いします。

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最終更新:2023年12月02日 22:46

*1 特にたまごっちもデジモンもエサを与えないと餓死するので、コンテンツの性質上すごい説得力である。

*2 キュウビモン(レナモン)は確かに手練れで、世代差を苦もなく覆す姿もたびたび見られるのだが

*3 ルーチェモンFMも進化できないが、あちらは「完全体でありながら究極体を凌駕する実力を持つ」という設定であり、本作でも進化アイテムでのみ進化可能な隠しキャラ扱いである。