バルキー星人

登録日:2023/10/14 Sat 16:29:20
更新日:2024/02/27 Tue 07:27:22
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宇宙海人 バルキー星人は、『ウルトラマンタロウ』で初登場した宇宙人。
シリーズでの活躍のほか、関連が深い海獣 サメクジラもこの項目で紹介する。


⚫︎目次


データ

宇宙海人 バルキー星人


身長:1.8〜49m
体重:100kg〜2万2千t
出身地:バルキー星
CV:鹿島信哉(『ウルトラマンタロウ』)、神谷誠(『ウルトラマンメビウス』)、橋本達也(『ウルトラマンギンガ』・『ウルトラマンX』、『X』では人間体の春木も兼任)、岸哲夫(『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』)

海獣 サメクジラ


身長:63m
体重:2万6千t
(小型の個体の身長:50cm、体重:5kg)
出身地:バルキー星

ウルトラマンタロウ』での活躍


53話(最終回)「さらばタロウよ!ウルトラの母よ!」に登場。

ある時、東光太郎ウルトラの母…もとい緑のおばさんからあなたの人生を変える大きな事件が起こる、と深刻な事態のはずなのに何故か笑顔で警告を受ける。
そしてビジョンに映し出された健一の父が船長を務める船が怪獣によって破壊されてしまう様子を見せられる。
これは誰にも助けることは出来ない、ウルトラマンタロウでさえも、と言われ、待つ以外に方法はないのか、と光太郎が言うと貴方がしなければならないことがある、それは自分で見つけないといけない、と返されるのであった。

そんな中、伊豆沖でタンカーが怪獣に襲われてしまい、船長を務めていたのは健一の友達・一郎の父だった。
一郎はZATとタロウが何も出来なかったことに悲しみつつも苛立つ様子を見せ、健一に嗜められるも、部屋を後にする。

引き続きZATは船を襲った怪獣・サメクジラの捜索を続ける中、緑のおばさんの予知通り、三浦半島沖で西一丸がサメクジラに破壊されてしまう。
光太郎はタロウに変身しようとするも、北島と共にスカイホエールに搭乗していたため変身出来ず、ZATはサメクジラを倒せなかった上に西一丸の乗組員全員が死亡したことが判明した。

光太郎は朝日奈隊長の指示で健一の家へ向かうことになり、健一は姉のさおり経由で父の死亡を知ってしまい、悲しみに暮れる間もなく、船を襲っていた犯人、サメクジラが地上に姿を現した。
サメクジラを前に光太郎はウルトラマンタロウに変身、頭部の角を破壊して戦闘を優勢に運ぶも、サメクジラを操っていたバルキー星人が乱入。
1VS2の戦いになった上に羽交い絞めにされて苦戦するが、ZATがバルキー星人に援護射撃を仕掛けて窮地を切り抜け、サメクジラをストリウム光線で撃破し、部が悪いと判断したバルキー星人は撤退。
こうしてタロウはサメクジラに勝利したものの、その背中にはどことなく哀愁が漂っていた…。
サメクジラを倒しても白鳥船長が帰ってくるわけもなく、健一は依然機嫌が悪いままであり、ウルトラ戦士の人形を次々に壊していた。
タロウが自身の父のみならず一郎の父も救えなかったことに苛立つ健一に光太郎はウルトラバッジを見せ、自身がウルトラマンタロウであることを明かす。
ウルトラバッジをもう頼りにはしない、と宣言するとバッジを緑のおばさんへと返却した。

光太郎さん。とうとうあなたも見つけましたね。ウルトラのバッジの代わりに、あなたは生きる喜びを知ったのよ。

お母さん!

さよなら、タロウ。

だが一連の様子をバルキー星人が見ており、タイミングを見計らったかのように現れた。

見たぞ、タロウ!

タロウではない!東光太郎だ!

どっちでも同じことだ。バッジのないタロウなど恐ろしくもない。 これで地球は我々の物同然だ!

バカなことを言うな!この地球は人間の手で守ってみせる!

光太郎に射撃されたバルキー星人は巨大化。
光太郎は健一を逃した上でタロウに変身することなくバルキー星人を迎え撃ち、広量の燃料タンクの有る地帯に星人を誘き寄せる作戦で星人の撃破を狙っていた。
執拗な追跡は続くが、ガスタンクを破壊するとガソリンを浴びて黒くなり、怯んだところをZATガンで射撃するとバルキー星人は火だるまとなり、見事人間の手で星人の撃破に成功したのであった。
コンビナートの被害が甚大だった点ではバカヤロー案件かもしれないが

健一君、見ろ!人間の力で星人をやっつけたぞ!

その後、光太郎はZATを退職して旅を始めることとなり、別れを惜しむZATの隊員たちから新たな門出を祝福され、訪れた銀座の街中で人混みの中に消えていき、こうして東光太郎の物語は幕を閉じたのであった。*1
タロウが急遽地球を離れることになった結果、地球に派遣するウルトラマンがいなかったのか、翌週から宇宙パトロール隊 MACの隊長に就任していたモロボシ・ダンウルトラセブンが再び地球を守っていたのだが、マグマ星人・ギラス兄弟戦で変身不能になった上に最後はシルバーブルーメ襲撃で生死不明となるのはここではおいておこう

以上が作品のラスボスを務めたバルキー星人(及びサメクジラ)の初登場時の活躍なのだが、はっきり言ってラスボス(笑)だろう。
次回作のブラックエンドと共にウルトラシリーズのラスボスとしては最弱候補に挙げられがちなのも頷けたはずだ。
オムニバス形式でぽっと出の敵が殆どである昭和シリーズのラスボスとインフレが加速した末の最後の敵である平成・令和シリーズのラスボスで比較するのは流石に部が悪い気もするが…

しかしながらウルトラマンの力に頼ることなく星人の撃破を成し遂げた東光太郎の活躍は今なお語り継がれるものであり、『新ウルトラマン列伝』149話でこの回が放送された際にナビゲーターを務めていてかつ、縁の深いウルトラマンギンガからも「どんな困難にも諦めず、自分を信じること。それがタロウと光太郎が見つけ出した答えだ。タロウの心は私たち、ウルトラ戦士にも受け継がれている。そしてそれは、君たちの心の中にも伝わっているはずだ。」と評された、名勝負であることに違いはない。


ウルトラマンメビウス』での活躍


16話「宇宙の剣豪」に登場。

マグマ星人(BB・BR)を撃破してすぐのザムシャーと対決。
ザムシャーを倒して名を上げるつもりだったようで、雑魚と煽られながらも地球へ向かおうとするザムシャーと競り合いを繰り広げる。
地球へ辿り着いてからはバルキーリングを駆使して戦うも、星斬丸の一閃の前に敗死した。
また、出現例のないザムシャーと違い、過去に出現した宇宙人であるためCREW GUYSのドキュメントZATに記録されていた。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』での活躍


ウルトラマンベリアルの手によって怪獣墓場から復活した怪獣軍団の一体。
怪獣墓場での決戦ではウルトラマンメビウスレイが操るゴモラと戦闘を繰り広げ、2人の連携技・超振動メビュームシュートを避けるなどして終盤まで生き残るが、最後は駆けつけたウルトラマンゼロのゼロスラッガーの斬撃で撃破された。


ウルトラマンギンガ』での活躍


ダークスパークウォーズでは「異形の手のモノ」の力でウルトラマンレオ・ウルトラマンメビウス・ゼットンと共にスパークドールズに変えられたのが確認されている。
その後、異形の手のモノがダークライブしたことにより闇のエージェントとして実体化。

イェーイ!フッハッ!フッハッ!ヤァーッ!おぉ…!エクセレント!あっ…何なりと命じてください、偉大なる支配者様…。

実体化してからは邪な心を持った人間*2にダークダミースパークとスパークドールズを与えてダークライブさせ、暴れさせる。

その後も暗躍を続けていたが、6話「夢を懸けた戦い」では工事現場の作業員を彷彿とさせる姿で現れ、ティガダークが放った怪光で巨大化。
2VS1の戦いで制限時間の迫っていたギンガを圧倒するがギンガを倒そうと目論んでいた一条寺友也が涙を流したことで改心、ガンパッドが手元に現れ、ジャンキラーがジャンナインに覚醒。
2VS2の戦いとなり形勢は逆転し、最後はギンガのギンガクロスシュートを喰らって敗北。
ティガダークもジャンナインのジャンスターダストで撃破され、スパークドールズへと戻りどちらもヒカルに回収された。
一応はヒカルの戦力となったのだが、タイラントスーパーグランドキングとの戦いで活躍したティガと違いウルトライブされることはなく出番を終えた。

番外編「残された仲間」ではマグマ星人の回想シーンに登場、彼をこき使う様子が描かれていた。

また、不定期とはいえ『新ウルトラマン列伝』でナビゲーターを務めるようにもなった。
8話「バルキー星人の怪獣教室!」ではギンガに敗北した原因を分析するために『ギンガ』1〜6話に登場した怪獣の過去の活躍を紹介。
その中ではドラゴリームルチ惨殺にドン引きする、とっておきとして『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』の映像でティガダークを紹介する、締めとしてタロウ53話で初登場した際の自身(及びサメクジラ)を紹介するなどした。

38話「驚き!大怪獣ラッシュの世界」ではスパークドールズの状態でナックル星人グレイと共にワームホール(SD)に吸い込まれてしまい、半年前に既に迷い込んでいたというイカルス星人と合流。
イカルス星人によると迷い込んだのは『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』の世界であり、バルタンバトラー・バレルガッツガンナー・ガルムマグママスター・マグナメフィラス星人ジェントを紹介した後にレッドキングネロンガ恐竜戦車アントラーについて触れていた。
エンディングではマグマ星人がマグナのような姿になっていたことから自分たちもなりたい姿になれるかも、と思い「クールなランス使い」と同作のプレイアブルキャラ・バルキー星人ラースの姿を、グレイは「よりスリムにゴージャス」とこちらも同作のプレイアブルキャラ・ナックル星人ジェイラの姿を妄想して興奮するも、自分たちは未だスパークドールズであることに気づき、ギンガに助けを求めていた。

53話「ウルトラマンギンガS直前スペシャルパートI(新たなる侵略者編)」ではまたもやワームホール(SD)に吸い込まれてしまい、異次元空間で他の2人と共に『ギンガS』にチブル星人エクセラー・ガッツ星人ボルストが登場することに合わせて『ウルトラセブン』に登場したチブル星人ガッツ星人を紹介したほか、新たな戦士であるウルトラマンビクトリーについても紹介した。

ウルトラマンギンガS』での活躍


16話(最終回)「明日を懸けた戦い」に登場。
ダークルギエル特戦隊の一員として登場し、チブロイドを率いて襲いかかるが、アリサの前にあっさり敗退。

その後はルギエルの死に伴い、スパークドールズから解放されたが、UPGに捕まって雑用係をさせられており、後日談にあたる新ウルトラマン列伝90話「戦えウルトラ10勇士 エタルガーの脅威」ではサボりの最中にイカルスパッド経由で『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』に登場するエタルガー及びエタルダミー(番組で取り上げたのはファイブキングエンペラ星人カイザーダークネス/ゼロダークネスダークメフィストスラン星人はコラムとして紹介)の過去の活躍について分析していた。
終盤では『ウルトラファイトビクトリー』の番宣という形でウルトラマンビクトリーナイトについて紹介、羨ましがるも掃除をサボっていたことがゴウキにバレてしまい、3人仲良く連行されてしまった。

また、100話「激闘ウルトラマンゼロ 運命の出会い」ではエンディングにおいて放送100回を迎えて上機嫌のゴウキと盛り上がっていた…が、最後は片付けを指示されていた。


ウルトラマンX』での活躍


9話「われら星雲!」に登場。

春木を名乗るバルキー星人ハルキが登場。
Xioのワタルの弟・イサムが借りたシェアハウス・星雲荘2年後の作品は関係ないの一員であり、他にも伊刈ことイカルス星人イカリ・名栗ことナックル星人ナクリと共に暮らしていた。
職人と言われてるが具体的な仕事は説明されておらず、名栗が紹介した際はテレビゲームに興じていた。

その後、星雲荘に隕石(実際はペットのサメクジラのジョリー)が落下したことにより3人揃ってイサムに宇宙人であることがバレてしまい、ワタルに銃を向けられるも、イサムが便宜を図ったことにより事なきを得る。
だがババルウ星人ダダケムール人・ゼットン星人の4人で構成された暗黒星団が出現、怪獣兵器であるサメクジラを狙っていた。
暗黒星団を前にハルキはラグビーでの対決を提案するも、ババルウ星人は宇宙ラグビーリーグ連続優勝の経験を持つ強者だったことが語られ、ラグビー未経験の3人はイサムからラグビーを教わることになり、約束の3日が経過したことでサメクジラを賭けた勝負が開始された。
だが苦戦が続き、チーム星雲は前半戦で51対0もの大差をつけられてしまい、後半戦に突入すると暗黒星団はラフプレーを繰り返し、審判のアクマニヤ星人も全く注意しない。
これを見たイサムは激怒、反撃に転じてゴールキックを決めて暗黒星団に勝利。
イサムはチームメイトから喜ばれ、ババルウ星人へ握手を持ちかけるも、暗黒星団の4人は巨大化、サメクジラを強奪しようとしてきた。
この状況で大地はエックスとユナイト、1VS4と数では劣るものの、ゴモラアーマーを装着しゴモラ振動波を放って4人纏めて宇宙の彼方へ追放するのであった。
これを機にイサムはチームへ戻り、3人は星雲荘を去っていった。 


『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』での活躍


11話「花と星と」に登場。

ウルトラマンジョーニアスとソラが宇宙人反応のする海洋惑星を調査していた中、出現。
海洋惑星を俺の楽園だ、と言っていたがギャラクシーレスキューフォースには受け入れられず、ジョーニアスと戦うことになった。
互角の戦いを繰り広げる中、ソラがサメキチというサメクジラを発見。
実情はサメキチを育てるためであり、ジョーニアスのリトル光線でなら永久に縮小したサイズを保ちU40で管理する、と言われた際には涙を流していた。


ULTRAMAN』での活躍


私の名はバルキー

人の商売をジャマした代償は

高くつくわよ

バルキー星人をモチーフにした女宇宙人『バルキー』が登場。
ゼットン星人エドに雇われ、星団評議会の裏で暗躍するゼットン・コアに属しているスパイ。
普段は獅子兄弟同様に汚れ仕事を行うエージェントで、初登場時は女性ガイドに化けて富裕層の宇宙人に向けた殺人ゲームの企画を実施していた。
性格は捉えどころのないが、感情の赴くまま行動する地球人と自分たちを正義と信じて疑わないウルトラマン、そしてウルトラマンと同じ大義名分のもとに星を滅ぼすゼットンコアにも不信感を抱いており、絶対的な立場に作られた秩序を嫌悪している。
良くも悪くも自由奔放な振舞い方は、なぜ戦うのか苦悩するULTRAMAN/早田進次郎を「当たり前の景色が消されるのも、大切な誰かが死ぬのも嫌だから、それを止めるために戦う」と吹っ切れさせることにつながった。

敵対していたはずのTARO/東光太郎のことを気に入っており、魔法少女の姿に化けたりしてちょくちょくちょっかいをかけている。
何気に科学特捜隊の旧メンバーの一人・アラシ(嵐大助)の家に居候しているが、シャワーが出なかったりするのにぼやいたりすることも。

CGアニメFINALシーズンでは、『バルキュア』(CV:M・A・O)と名を変えて登場。
メフィストの配下として進次郎ら若きウルトラマン達を翻弄する。


その後の作品におけるサメクジラ

『ウルトラマンX』


上述のようにジョリーと呼ばれる個体が登場。
映像作品への登場はタロウ最終回以来、41年ぶりだった。

ウルトラマンジード


5話「あいかた」においてダンボール箱に捨てられていたところをシャドー星人ゼナと愛崎モアに発見され、保護された。

ウルトラマンタイガ


15話「キミの声が聞こえない」において工藤ヒロユキが潜入したチブル星人マブゼの工場で実験材料として捕獲されていた。
他にはリムエレキング、バデータ(幼体)、小珍獣モコが確認されている。

『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』


こちらも上述のようにサメキチと呼ばれる個体が登場。
バルキー星人が海洋惑星にいたのは生け簀ではなく広い海洋で育ててやりたいと考えていたためであり、事情を汲み取ったジョーニアスのリトル光線で永久に縮小したサイズを保ちU40で管理されることになった。


余談

  • 着ぐるみはウルトラマンレオのNGスーツの改造
    これを踏まえ、新ウルトラマン列伝90話ではイカルス星人にレオに似ている、と言われていた。

  • 『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』では上述の槍使い・バルキー星人ラースの他、弓矢使いのバルキー星人グーガー、双剣使いのバルキー星人キルバがプレイアブルキャラとして参戦していた。


見たぞwiki籠り!

wiki籠りではない!東光太郎だ!

どっちでも同じことだ。ログインしていないwiki籠りの追記・修正など恐ろしくもない。 これでアニヲタwiki(仮)は我々の物同然だ!

バカなことを言うな!このwikiは人間の手で守ってみせる!

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最終更新:2024年02月27日 07:27

*1 同時にこれがウルトラシリーズにおける東光太郎の最後の出番にして、思い出に取っておきたい、という理由により篠田三郎氏の最後のウルトラシリーズの出演になった。

*2 後に全員が降星小学校の卒業生にして、道を踏み外した面々であることが判明する