セイバー(Fake)

登録日:2020/02/20 (木) 01:08:59
更新日:2024/01/06 Sat 14:07:08
所要時間:約 24 分で読めます






問おう。汝が俺のマスターか?


Fate/strange Fake』に登場するサーヴァント。
CV.小野友樹


マスター :アヤカ・サジョウ(?)
性別 :男性
身長 :178cm
体重 :66kg
属性 :秩序・中庸

◆ステータス

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
B B EX(B~A++) B C A

◆スキル

○クラス別スキル

対魔力:B

騎乗:A

○保有スキル

獅子心:A
ライオンハートを体現したスキル。その何物をも恐れぬ勇猛さがスキルと化したもの。
敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させる。

驥足百般:A
武芸、芸術、色事など様々な分野に才を見せた逸話から。
生前に嗜んだものはBクラス以上、新しく始めた事柄は通常より速い速度で習熟する。

神速:A
その行軍の速さ、戦場での電光石火ぶりより霊基に刻まれた技能。
戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。


【概要】

偽りの聖杯戦争最後のサーヴァントにして、真なる聖杯戦争の最初の一柱。
スノーフィールドの聖杯戦争において、唯一偽りと真実を併せ持ち、二つの聖杯戦争の橋渡しとなる存在。
彼を召還することが偽りの聖杯戦争を真なる聖杯戦争へと切り替えるスイッチであり、その召喚を機に真なる聖杯戦争のサーヴァント達が召喚され始める。
マスター(?)はアヤカ・サジョウ。


第四次聖杯戦争においてアインツベルンがアーサー王召喚の為に用意した触媒である『全て遠き理想郷』、
……が収められていた『箱』を触媒として召喚されたサーヴァント。
触媒を用意したフランチェスカはその箱もアーサー王所縁のものだと考え、セイバーとしてアーサー王を召還するつもりだったようだが、
現れたのは金髪に赤毛混じりの髪の男性サーヴァントであった。
アーサー王に所縁はあるらしく、「偉大なる祖」と呼んで尊敬している様子。

本来はフランチェスカ配下の魔術師がマスターとなるはずだったが、その魔術師は召喚直後にアサシンに殺され、
アヤカにパスが繋がってしまったことで彼女を依り代に現界することになった。
しかし、アヤカはマスターとなることを拒絶したため、セイバーは彼女を共に戦うマスターではなく、あくまで庇護の対象として捉えることとなった。
召喚直後にアサシンとの戦いでオペラハウスを破壊してしまい、アヤカが疑いをかけられそうになったため、自分から犯人と名乗り出て警察に逮捕されるというまさかの展開となり、
しかも集まった野次馬の前で堂々と演説をした上、その姿をテレビに中継されるという聖杯戦争の秘匿とかまったく考えていない行動を取る。

現代の音楽に興味津々で、偶然知り合ったバンドマンにロックを教えてもらった時にはいたく感動していた。
ちなみにその際、ギターを演奏させてもらったところを動画投稿サイトにアップされ、エルメロイⅡ世を「どういう意図でこんな事を?」と混乱させることになる。





以下ネタバレ









我が名はリチャード!ノルマンディーの君主にしてイングランドの王である!

ま、死んだ今となっちゃどっちも『元』だが

真名や立場よりも……『獅子心王(ライオンハート)』の通り名の方が有名かもしれないな




真名はリチャード1世。「獅子心王」の異名で呼ばれる中世イングランドの王である。



【宝具】
永久に遠き勝利の剣(エクスカリバー)
ランク:D~A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:1~1000

アーサー王伝説への憧れと伝承の継承者たらんとした生き様の結果として、生前に得たとある『神秘』。
その力が、手にした武具を片端から『エクスカリバー』と名付けていたという伝承と組み合わさる事で宝具化したもの。
手にしたあらゆる武具をエクスカリバーとして扱うことが出来る。
威力はその武具によって変わるが、決して本物の『星の聖剣』に辿り着く事はない。
たとえ、本物のエクスカリバーをその手に握ったのだとしても。

通称「なんでもカリバー」。
手にしたあらゆるものを擬似的なエクスカリバーとし、光の斬撃を放つことが出来る。
それこそ、その辺に落ちている木の枝ですらエクスカリバーとして使うことが出来る。
ただし、粗雑なものであるほど威力が落ちる上に威力に耐えられずにすぐに壊れる。
召喚時はお気に入りの装飾剣を携えていたが、警察に没収されてしまったため、その後は森に落ちていた木の枝や、英雄王からパクった剣などを使用している。
ちなみに、マーリンの足を持って振るえばすごい武器になるかもしれないと考えており、機会があれば頼んでみたいと思っているらしい。

円き十字に獅子を奏でよ(ラウンズ・オブ・レオンハート)
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:-

自らの霊基を触媒とし、生前に縁のあった者達を従者、あるいは供回り、指導者などの形で顕現させる宝具。
マスターの魔力量や召喚された土地の下地により呼び出せる数は変化する。
英霊として座に記録されている者も呼び出せるが、その場合は本来召喚される場合より弱体化した状態で顕現する。
リチャードに力を貸すことはあるが、実際に顕現させ続けると魔力を大量に消費するので通常の英霊のような運営はほぼ不可能。

今回の聖杯戦争では7人の供回りを連れており、それぞれがサーヴァントの基本7クラスの役割を持っている様子。
なお、サンジェルマンは声をかけたが返事もなかったらしい。

  • ロバート・ロクスレイ
暗殺者。毒矢を使う。
ロクスレイは「ロビンフッド」の異名の一つともされ、ロビンフッドのモデルとなった人物の一人と思われる。
元ネタは小説『アイヴァンホー』から。リチャードと共に登場している。

  • ピエール・バジル
弓兵。リチャードに殺された家族の敵を討つべく彼を狙撃し、死のきっかけを作った張本人。リチャードからも「俺を殺した男」と称されている。
リチャードによればピエールにやられたのは、彼が用意した何らかのアーサー王の遺物に気を取られて生まれた隙を突かれたためらしい。
リチャード自身は彼の行為を正当なものとして放免したが、リチャードの死後に反故にされ、全身の皮を剥がれて処刑されるという凄惨な末路を辿った。
全身に包帯を巻いているため、皮をはがされた状態のまま顕現している様子。

  • ウィリアム
騎兵。恐らく英国騎士のウィリアム・マーシャル。リチャードを負かしたこともある生涯無敗の騎士。
魔力を入れると馬を出してくれるらしい。

  • 魔術師
宙に浮く水球を操る魔術師。
魔術によってリチャードの能力を強化したり、水球でリチャードに代わってアヤカを守護するなどの支援を行う。
真名は不明だがリチャードが「……ュエ」と呼びかける描写があるため、アーサー王伝説における湖の乙女の一人「ニミュエ」と思われる。

  • 剣士
無数の剣を背負う異様な風体の騎士。
宝具によって武器を破損しやすいリチャードに剣を提供する。
真名は不明だが、現界時に上記の魔術師の水球が寄り添っていたことから彼女の関係者と思われる。
かつて『氷室の天地 Fate/school life』で行われた「ぼくの考えた最強偉人募集」の採用偉人の中には、Fake著者の成田良悟が投稿した「湖の乙女に愛された勝ち組円卓のペレアス卿」という人物がいるが……


【関係者】
  • サンジェルマン
リチャードに仕え、宮廷魔術師的な立場で支えてきた男。
アヤカが見た夢では、時代錯誤な自動車に乗ってリチャードと遭遇している。
また7巻ではアヤカの夢の中でリチャードとの会話後なぜかアヤカにも語り掛けており、リチャードの「暗い過去」を知っても彼を受け入れてほしいと告げている。
本人の言葉を信じるなら、「魔術師でも、妖精でも、夢魔でも、吸血種でも、時間逆行者でも、世界を渡る魔法使いでもない」らしいが……

  • ジョン
劇中でリチャードの口から度々存在が語られる実弟。「欠地王」の二つ名を持つ。
兄との仲は良好とは言い難く、敵国であるローマに売り、敵に金を払ってまで解放させないようにし、
さらに兄を死んだことにして王座を簒奪しようとしたりした。
ただし、リチャードは自身の金遣いの荒さで苦労させてしまった事や、
上記の下克上に失敗し貴族どころか国民にすらそっぽを向かれた事に関しては哀れみと反省を抱いている。
6巻における回想からリチャードの王らしからぬ態度を叱責するなど、
下克上の件も含めて真剣に国の運営について考えていた人物ではあったようだが、
兄に心酔する臣下や国民からはほとんど理解される事は無く(そして皮肉なことに僅かな理解者の内の1人がリチャードだった)、
最終的にリチャードの日陰者にしかなれず、負の面を全て自分に擦り付けられる境遇を皮肉交じりで自虐していた。



【人物】

ブランタジネット朝第2代イングランド王。
生涯の大部分を戦闘の中で過ごし、その勇猛さから「獅子心王」と呼ばれた。

1157年、ヘンリー2世の三男として誕生。
次兄の若ヘンリーが亡くなったことでヘンリー2世の後継者となったが、ヘンリー2世は弟のジョンを溺愛していたため、
リチャードに対して統治領であるアキテーヌをジョンに譲渡するように命じたが、リチャードはこれを拒絶。

その後一度は和解したものの、1188年にヘンリー2世とフランス王フィリップ2世の和平交渉の際、リチャードに大陸側のすべてのプランタジネット家領を相続させ、かねてから婚約していたフィリップ2世の異母姉アリスとすぐにでも結婚させるよう求めると、ヘンリー2世はこれを拒否。
これに対し、リチャードは「以前から有り得ないと思っていたことが、今ようやく事実なのだと分かった」と口にし、その場でフィリップ2世へと臣従の誓いを行い、公然と父への敵対を宣言した。
翌1189年の戦いの中、ヘンリー2世はシノン城で病死し、リチャードはイングランド王に即位することとなった。

即位した後は早々にサラディンによって征服されたエルサレム奪還のために第3回十字軍に参戦。
第3回十字軍にはヨーロッパ各国の王が参加していたが、戦いの中で死亡したり、リチャードと反目して帰国してしまったりしたため、最終的にリチャード単独で十字軍の指揮を執る事になった。
リチャードは一年に渡りイスラム軍と戦ったが、エルサレムに到達することは出来ず、1192年9月2日、「非武装のキリスト教徒の巡礼者がエルサレムを訪れることを許可する」旨の休戦条約を結び、帰路についた。
リチャードと激戦を繰り広げたサラディンは、彼を「キリスト教徒一の騎士」と讃えたという。

第3回十字軍でフィリップ2世とも対立を深めたことで、フィリップ2世は神聖ローマ皇帝ハインリヒ6世やジョンと結託し、ジョンの王位簒奪を支援し始めた。
リチャードはその陰謀を母から知らされ、帰路を急いだが、同じく第3回十字軍で対立を深めたオーストリア公レオポルト5世によって捕らえられ、デュルンシュタイン城に幽閉されてしまう。
その間にジョンはリチャードは死んだものとして王位を奪おうとしたが、諸侯の支持を得られず、失敗に終わった。

1193年にレオポルト5世からハインリヒ6世に引き渡され、イングランドが15万マルク(10万ポンド)の身代金を支払う事で決着した。
リチャードはイングランドに戻り、ジョンを屈服させて王位を回復するが、その後もイングランドはカンタベリー大司教のヒューバート・ウォルターに任せ、自身はフランスでフィリップ2世と争い、各地を転戦した。
リチャードは占領されたノルマンディの領土を次々と奪還し、1196年のガイヨン条約でジソールを除く占領地の全てを取り返したが、
1199年3月25日、鎧を脱いでいるときに肩にクロスボウの矢を受け、その傷からの壊疽によって10日ほど苦しんだ後に死去した。
その在位中、イングランドに滞在していたのはわずか6か月に過ぎなかったという。


在位期間に自分の国にいた時期の短さから、『彷徨える王』とも呼称されるが、Fateにおいてその名前は「神話と歴史の境目を彷徨った王」という意味を持つ。
Fateにおいてイングランドは神秘の中心とされ、リチャードの時代にもまだ神秘の残滓が残っていたため、彼はその境目の時代で神話に触れた最後の王とされる。

大変なアーサー王ファンでもあり、子供の頃から寝物語としてアーサー王や円卓の騎士の伝説を聞いて育ち、生前はアーサー王を讃える歌ばかり聞いていたらしい。
ちなみに母のアリエノールからもよくアーサー王の話を聞いていたが、アリエノールの場合、話が盛られまくっていたとかなんとか。
まだ神秘が残っていた時代の詩や歌を寝物語として育ったのなら、魂を改造されていてもおかしくない、とキャスターは推測している。
それが原因かは不明だが、アーチャーはリチャードの霊基の源に何かを内包している気配を感じているらしい。

大概の事がすぐに出来る天才肌のため、子供の頃はそれで向けられる嫉妬の目に悩んでいた。
しかし、母から「なにもかもが出来るというだけでは英雄になれない。人は己の歩みを貫いた時に英雄になれる」と諭された。
それもあってか、自分には出来ない事も在ると自覚した今ではその頃の事は黒歴史らしく、アヤカにその頃の記憶を見られた時には顔を真っ赤にしていた。
余談だが、出来ない事の筆頭は英語らしい。ただ、サーヴァントとして召喚された現在は座の知識によって喋れるようになっている。

若い頃は放蕩の日々を送っていたが、それはアーサー王の遺産を探して回っていたためであり、リチャードはその旅で神秘に触れ、アーサー王伝説の真実の一端を知ることとなった。
そしてその際に『鞘』を発見し、それをアーサー王所縁の土地に納めたのだという。
その旅の途中でサンジェルマンと名乗る男と出会い、彼の案内でアーサー王伝説の神秘に近付くことが出来た。
サンジェルマンはその後も宮廷魔術師のような立ち位置としてリチャードに付きまとっていたという。

吸血種とも戦ったことがあるらしく、その時は好敵手(サラディン?)と『山の翁』の三人がかりで何とか滅ぼしたらしい。
その戦いは暗殺教団に伝えられたらしく、アサシンも獅子心王の恐ろしさを伝え聞かされたという。
十字軍としてイスラムと戦っていたリチャードは狂信者であるアサシンにとっては仇敵だが、かつての山の翁に習い、吸血種であるジェスターを殺すまでは見逃す、という形に落ち着いている。
…一方で史実ではイスラム教徒を女子供も含め大量処刑したとも伝えられており、7巻ではサンジェルマンの発言とアヤカの見た夢の中でその罪が暗喩されている。
なお、アヤカはセイバーがこの残忍な情景に至った背景を「彼は良くも悪くも躊躇わず進む性格だからでは」と考察しており、
8巻ではその悪い意味での躊躇いの無さをあっさりと見せたセイバーを制し、セイバーを「穢さない」で「マスターである自分が彼の行動に責任を負う」と決意している。

聖杯を求める理由は特になし。生前神に願った事はあるが、それは聖杯に願っても意味のない願いらしい。
アーサー王所縁の品として興味はあるし、なんなら彼の王の墓所に寄贈したいという気持ちもあるが、それは他の英雄の願いを踏みにじり、他人を傷つけてまで求めるほどのものではないとしている。
そのため、彼の最優先する行動は自分と魔力の経路が繋がってしまっているアヤカを守る事であり、その責任を取らない事は祖王の名を汚すことになると考えている。
だが、アーチャーとの戦いでは「戦う理由も持ち合わせないまま戦に挑むとは思い上がりも甚だしい」と罵倒され、敗北を喫する。

しかし、聖杯戦争の中、リチャードのアーサー王への憧れを穢そうとするプレラーティ達によって第四次聖杯戦争の顛末を見せられた事で彼は一つの願いを持つに至る。
アーサー王の王道が征服王の怒りを買い、英雄王に嘲笑される姿、マスターにすら否定され、聖杯も何も手に入れることが出来なかった姿、そして、アーサー王自身が王の選定をやり直すことを望み、リチャードに繋がる歴史をなかったことにしようとしていた姿。
それらを全て見せられ、その上で───彼はアーサー王の新たなる英雄譚を見られた事に歓喜の涙を流した。
そもそも、リチャードはアーサー王の伝説の華やかな部分にのみ憧れたわけではない。アーサー王が裏切られたことも、最期にボロボロになって全てを失う事も知っている。それを含めた全てに彼は憧れた。
そして何より、彼の王の王道は決して間違ってなどいない。アーサー王は、確かに自分の思っていた通りの方であったのだと、彼はその光景を見て確信を抱いたのだ。


信念を賞賛する時に、その正邪は語るまい!

だからこそ、俺は賞賛しよう!かの征服王が如何に怒りを浮かべようと!最古の英雄王が如何に嘲り笑おうと!

臣民の為した結果を無に帰してまで、自分の理想を紡ぎ上げようとするその騎士道を俺は肯定する!その暴虐さも、また王の証だ!

……しかし、偉大なるアーサー王よ。貴女は、一つだけ過慮に囚われておられる

我らが騎士道の祖王よ!貴女は気付いておられない!円卓により造り上げ、円卓により滅びたかの国は、けっしてやり直す必要などない!

アーサー王は、確かに我々をアヴァロンへと導かれた!


我らが偉大なる祖王よ!私が証明しよう!

貴女が歩んだ王道は、決して間違ってはいなかったと!

円卓が残した王道と誇りが、我々を生み出したのだと!悲劇と滅びが魂を練り上げたのだと!
人類の、騎士道の栄花は未来永劫潰えはしないと、貴女と円卓に詠い示そう!

我らは貴女にこそ憧れを見たのだ!これからも見続けるのだ、祖王アーサーよ!

私はもう、その資格は失ったが……

いつか私ではない誰かが、理想郷(あなた)に辿り着くだろう!
ああ、そうだ!貴女が紡いだ星の歴史は、必ず御身の元に安寧の風を届ける!
私はただ、それを祝福する音を奏でるまで!

我は聖杯の力を使って──遙か理想郷(アヴァロン)の最奥まで、人間達の凱歌を謳いあげてみせる!


そして彼は、新たな願いを胸にアヤカと正式に契約を行い、聖杯戦争への参戦を決意するのだった。



【余談】

Fateにおいて長らく謎であった、アーサー王が手元から失ったはずの鞘が何故コーンウォールから発掘されたのか、という疑問に回答を提示した人物でもある。

『FGO』の第六特異点の前日譚において、リチャード一世を名乗る謎のサーヴァントが登場している。
しかし、その姿や振る舞いは全くの別人であったらしく、「偽りの十字軍」なる存在を召還していたという。

吸血鬼と戦ったことがあるというリチャードだが、彼が生きた時代は12世紀(約800年前)、
つまりミハイル・ロア・バルダムヨォンの全盛期だったりする。


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最終更新:2024年01月06日 14:07