ぷよぷよフィーバー

登録日:2023/07/17 Mon 20:58:30
更新日:2024/01/18 Thu 21:56:39
所要時間:約 14 分で読めます






合い言葉は、レッツフィーバー!!

パズルのクラシックにして、最新。

ぷよぷよフィーバー』とは、2003年11月26日に稼働を開始したアーケードゲーム、後にPS2などに移植される。発売元はセガ、開発元はソニックチーム。

【概要】

当時、コンパイルからぷよぷよの権利を受け取ったばかりのセガが開発したぷよぷよシリーズ第5弾。
タイトル名は3作目の『ぷよぷよSUN』、4作目の『ぷよぷよ~ん』から引き続き『5作目⇒Five⇒フィーバー(fever)』というナンバリングをもじったもの。
大胆にもシステム・キャラクター・舞台背景等を全て一新されているものの、面白さはそのまま。
相変わらずのお気楽なストーリーや可愛らしいキャラ、そして目玉要素の「フィーバーモード」で、初心者から経験者まで楽しめるだろう。



【開発の背景】

コンパイルの経営破綻によって、ぷよぷよの権利はセガに渡った。
同時期にセガ社内で開発会社の細分化が行われており、中裕司氏の発案によってぷよぷよの開発はソニックチームにて行われることとなった。
当時すでに過去作のリメイク的な立ち位置になる『みんなでぷよぷよ』がセガに外注され、GBAにて発売されていたので、必然ともいえるだろう。

当時すでにぷよぷよのブームは収束していたが、ソニックチームとしてはブランドの再発掘という意味も込めて開発がすすめられた、また、当時のソニックチームは幅広い世代のゲームソフトを全世界に向けてマルチプラットフォームで展開するという方針を立てており、本作は初めてこの方針に沿ったタイトルとして開発された。

中氏は連鎖を苦手としており、誰でも簡単に連鎖を組めるシステムとして下記のフィーバーモードやキャラクターによって異なるぷよの配列が用意された。


【システム・その他変更点】


【フィーバーモード】

本作初登場にして根幹を担うシステム。
通常、ぷよぷよにおいて連鎖とは緻密にぷよを積み上げ消す事で大量のおじゃまぷよを相手に送り付ける強力な攻撃手段であるが、初心者といった、慣れていない人にとっては敷居が高く、その爽快感にも触れられない状態であった。

コンパイル時代から『ぷよぷよSUN』における太陽ぷよといったこういった状況を打開する施策が行われていたが、どれも根本的な解決とは言い難い状況であった。
そこで生み出されたのがこの『フィーバーモード』である。

仕様

相手に送り付けられた予告おじゃまぷよを「通」ルール同様相殺する事で画面横の「フィーバーゲージ」が一つ溜まる。
これを7つ貯めることによってフィーバーモードへと突入する。
フィーバーモード中は予告おじゃまぷよが保留となり、解除されるまでの間フィーバーモード中に新たに送られた物しか落ちてこなくなる。
そして「連鎖のタネ」と呼ばれる、既に連鎖がある程度組みあがったぷよのカタマリが用意されるようになり、これに落ちて来た自前のぷよを乗せることで連鎖を発火させていくことで、誰でも簡単に大量連鎖が狙える。

メリット・デメリット

ここまで聞くと使った者勝ちのこれまで同様の大味なシステムだが、しっかりとバランス調整がなされている。
  • 制限時間
初期値は15秒で、フィーバーゲージ横と負け判定のある部分(フィーバーモード時のみ)に表示されているのだが、相殺が発生すると相殺された側に1回に付き1秒加算される(上限30秒、フィーバーモード中は全消しするたびに5秒追加)、これにより闇雲にカウンターを狙っても手痛いしっぺ返しを食らう恐れがある。
  • フィーバーゲージ
増える量は相殺1回に付き1つ、既にフィールドに落ちた物を消してもカウントされないが、小刻みに相殺を繰り返す事で無理矢理ゲージを貯め切ってカウンターに繋げることも可能。
  • 盤面のリセット
フィーバーモード中は1回消す度に盤面がリセットされ新たな連鎖のタネが用意されるが、この時直前の連鎖数が基準以下か否かで状態が変化していく。
具体的には連鎖のタネを消すと最終的な連鎖数に+1された数の連鎖が出来る連鎖のタネが新たに降ってくるが、何らかの方法で連鎖を伸ばすとその数を基準として+1された数の連鎖ができるようになる、逆に想定より少ない連鎖で終わらせてしまうとその回の連鎖数から-1~2の連鎖しか出来ない連鎖のタネが落ちて来る。
(上限15、下限3。)

例としてフィーバーモード開始直後はデフォルトで5連鎖出来る状態の物が降りて来るが、そのまま普通に消してしまえば次の連鎖は6連鎖、何らかの方法で7連鎖すれば次は8連鎖、ミスをして3連鎖止まりだと次の連鎖は3連鎖となる。

【キャラごとのツモ】

前作『ぷよぷよ~ん』ではキャラごとに特技を設定し、連鎖ボイス以上の違いが出るようにゲームデザインがなされたが、本作では一歩推し進めてキャラごとに違うぷよの配列が用意されるようになった。
ぷよの形状自体も2つのぷよが連なった物しかなかった前作から増えており、L字型に3つのぷよが並べられた物や、1色4つのぷよが四角に並び、回転の代わりに色を変更出来る物まで存在する。
無論、これらも段差のある地点に着地させると地形に沿って落ちて来る。

これだけでなく、キャラごとに「とにかく大連鎖タイプ」「自力で大連鎖タイプ」といった得意な戦法がタイプとして用意されており、それぞれ通常時とフィーバーモードで連鎖の倍率が変化するようになり、得意とする戦法の方が有利に対戦を進められる。

【「ばたんきゅ~」の仕様】

「通」ルールなどでは、最初にぷよが落ちて来る左から三段目の一番上の空間にぷよを置いてしまうと窒息し負けとなるが、フィーバールールでは左から四段目の一番上にもぷよを重ねてしまうと負けとなった。

【連鎖の演出】

『SUN』では画面内に、『よ~ん』では画面横のミニキャラが、それぞれ連鎖時に台詞と共にアニメーションしていたが、本作で根本から変わっており、旧作での「連鎖の度に、設定された連鎖数のボイスが流れる」といったものから、「一定数連鎖すると魔法の増幅に入り、ラストに増幅された魔法を繰り出す」というものになった、もちろん、ラストにキャラの台詞とアニメーションで締められる。
また、PS2版、GC版、Xbox版では連鎖中に3Dモデルのぷよが、斜めからのアングルで消えていくようになっている。
前者の演出は現在でもフィーバーモードが設定されているほとんどの作品に引き継がれている。
ぷよを嘗め回すように見る需要はなかったようだ

【絵柄の変化】

これまでのシリーズが『魔導物語』の流れをくむ厚塗りの絵柄だったのに対し、本作から上記の通り幅広い市場に売り込む為か、カートゥーン調の絵柄で人物や背景が描かれるようになった。
発売当時は賛否両論あり、後述する通りキャラの入れ換えもあり批判の的にもなった。

余談だが当ゲームのイラストレーター並びにキャラ・背景デザイナーを担当した竹浪秀行氏は後に『スーパーボンバーマンR』、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』のキャラクターデザインも担当しており、偶然にも有名ブランドのゲームの久しぶりの新作にスタッフとして駆り出されている。

【キャラクターの変化】

版権の整理の都合もあったのだろうが、前作までのキャラは主人公であるアルルとその相棒カーバンクル以外全員リストラ
しかし「頭文字がRで主人公のライバルの格闘技使い」「ぷよを回転させずに積み上げていく動くガイコツ」と、キャラクター自体は過去作のリスペクトに溢れている。


【ストーリー】

本作は「るんるんコース」「わくわくコース」「はらはらコース」の3つがあり、順に難易度が上がっていく。
「るんるんコース」と「わくわくコース」ではアミティを、「はらはらコース」ではラフィーナが主人公となる。
※以下ゲーム本編より引用

【るんるんコース あらすじ】

いつかの時代… どこかの世界…
ステキな魔導師になることを夢見る
ひとりの女の子がいました
彼女の名前は アミティ
今日も今日とて お勉強中です…

【わくわくコース あらすじ】

こんにちは! あたしアミティ!!
ステキな魔導師になるために 魔導学校で勉強中なの!
でも今日は、のんきに勉強なんてしている場合じゃないみたい
というのも、アコール先生の大切な飛翔の杖がなくなったらしいの!
それで、みつけてきた人には 何かごほうびがあるっていうから みんな、はりきってるのよ…
もちろん、あたしもね!

【はらはらコース あらすじ】

まったく、わるいジョーダンだわ…
あの、どんくさいアミティに先をこされるなんて…
でも、いい女は あわてないのよ
あわてず さわがず 先まわり!
みてなさい! アミティ!
このラフィーナ様が 後で ほえづらかかせてあげますわ

オーッホッホッホ!!


【登場人物】

上記の通り殆どのキャラが本作を初出とする。
全14名+隠しキャラ2名。

バッチグー!! 
タイプはバランス重視タイプ。
CVは菊池志穂氏。
まだ純粋だった頃
キャラが定まって無かった頃なのか言動の節々に女の子らしい一面を覗かせる。
ぷよ勝負での性能は主人公らしくバランスタイプ。
悪く言えば器用貧乏だが、初心者でも充分戦っていける組ぷよパターンを有する。
AC版稼働当時の雑誌によるインタビューによると「前世は女神」とのこと、「パラレルワールドにその力は分散、本来の力は出せない。その力を分かち合っていたのは、実は…」ともあり、『真魔導物語』にて仄めかされたアルルの前世との関連を匂わせる。

当然の結果ですわ! 
タイプはとにかく大連鎖タイプ。
CVは並木のり子氏(リデル・おにおんと兼役)。
比較的キャラは纏まっている。
ぷよ勝負での性能は通常時、フィーバー時のどちらでも戦っていける。
稼働当時のインタビューによると「実は魔導が使えず、ポーチに施した仕掛けで誤魔化している」とのこと、この件について本編で触れられるのはフィーバー2を待つことになる。

よ、よろしくお願いします…
タイプは自力で連鎖タイプ。
CVは並木のり子氏。
この頃はシャイな性格が強く、『15th』のような毒舌家の一面や『20th』の自然を愛する部分も見られない。
ぶっちゃけ、タルタルの事実上のリストラに伴って彼の自然を愛する要素が友達である彼女に移行したきらいがある
ぷよ勝負での性能は通常時はそこそこだが、フィーバー時は最弱となる。
なるべく通常時での運用を心がけていきたい。
インタビューによると「亜人だが老夫婦に拾われて人間社会で暮らしている。亜人故周囲から迫害を受けて育ってきており、コンプレックスを持っている。他の亜人が人間の学校で学ばせることに意義を感じていないのもあり亜人の友達は一人もいないが、種族の差を気にしないアミティやタルタルの存在が、彼女の気持ちに徐々に変化をもたらしている。」

計算通りさ!
タイプは自力で大連鎖タイプ。
CVは園崎未恵氏(アルル・こづれフランケン(子)と兼役)。
現在のシリーズにおける彼を見慣れているのなら、多分一番違和感があるだろう。主に見た目。
目つきも骨格も丸いので良家のおぼっちゃんにしか見えない。
インタビューによると「まったく普通の男の子です。等身大の10代、ガラスの10代、といった感じでしょうか。」とのこと、後の作品におけるエリートさを鼻にかける態度や中二病的な性格にうかがえる。

いっきまーす!
タイプは自力で連鎖タイプ。
CVは園崎未恵氏。
突如元居た世界からプリンプタウンのある世界に飛ばされてきており、元の世界に帰る手段を探している。
とはいっても、ぷよを消していればそのうち帰れると考えているらしく、あまり深刻には考えていない。
住居についてだが、続編でプリンプタウンの公園に住んでいる事が明らかになった。ホームレス
この作品のみ眼の色は青で、防具も黄緑。
ぷよ勝負においては「初代」「通」「SUN」ルール同様2個組のぷよしか落ちてこない為、フィーバーになると不利だが経験者には一番扱いやすいだろう。

じゃじゃーん!!
タイプはてがたくフィーバータイプ。
ぷよ勝負においては所謂「ハーピー積み」をしてくるが、よく見ると「ユウちゃん積み」ともいうべき微妙に違うものになっている。
ツモパターンも本人の性格を反映してかかなりクセが強い物になっているが、後によりにもよって新主人公のりんごに流用されたり…
余談だがこの時点で設定だけだが弟のレイくんも存在している。

以上の面々は詳細は該当項目を参照。
ここからは本項目制作時点で単独項目を作成されていないキャラに付いて記す。

  • どんぐりガエル
ケロロロ~ン 
誕生日:3月31日(おひつじ座)
好きなもの:くちぶえ
苦手なもの:へび
特技:転がる事
タイプ:こつこつジャブ攻撃タイプ
CV:若林直美(さかな王子と兼役)

必ず木と水のあるところに生息しているカエル。
さかな王子からはドングリとして認識されている。
やはりというべきか、ぷよ勝負では所謂「カエル積み」を使用してくる。
複数個体いるはすだが、上記データは次作にてアミティに「ケロティ兄さん」と命名された個体の物と思われる。

  • おしゃれコウベ
死んでおしまい!!
誕生日:12月24日(やぎ座)
血液型:B(生前)
好きなもの:ナウな服
苦手なもの:酸っぱい思い出
特技:おしゃれチェック
タイプ:フィーバーで逆転タイプ
CV:保村真(こづれフランケン(親)と兼役。)

オシャレに厳しいガイコツ。
オカマ口調だが後に語られる恋人の存在を見る限り女性っぽい。
職業はゲーム内でアイテムショップの役割を果す「おしゃれなお店」を次作にて経営している。
こちらもやはりというべきかぷよ勝負ではぷよを回転させない。

  • こづれフランケン
フンガーー!!   
逃がさないにょ!
誕生日:2月11日(親)2月1日(子)(みずがめ座:二人とも)
血液型:O(二人とも)
好きなもの:雷(親)キャンディ(子)
苦手なもの:ひとりぼっち(親)虫歯(子)
特技:工作(親)電気工作(子)
タイプ:こつこつジャブ攻撃タイプ
CV:保村真(親)園崎未恵(子)

おやフランケンはとある博士が開発した人造人間。
こフランケンは孤独を嫌った親が開発したもの。
子の方が頭が良いようで、親は「フンガー!」としか喋らないが子が通訳をしている。
事あるごとに「子連れだから」と対戦相手にハンディを要求する癖がある。

  • おにおん
おにおーん!!
誕生日:9月29日(てんびん座)
血液型:秘密
好きなもの:おに子
苦手なもの:ゴゴット
特技:鬼ごっこ
タイプ:手堅くフィーバータイプ
CV:並木のり子

海外名「Onion Pixie」の通り、玉ねぎの頭部を持つ小鬼といった見た目。
プレイアブルキャラの個体は意外にワイルドな性格のようで、ラフィーナの尻をつついたりと好戦的。そこ変われ
続編では恋人のおに子がいることが判明したもののシグに靡かれてたり、おに子同様新キャラのゴゴットには食材として見られている。

  • ほほうどり
必殺!ほほうキーック!
誕生日:12月5日(いて座)
血液型:O
好きなもの:街の平和
苦手なもの:月の無い夜
タイプ:とにかく大連鎖タイプ
特技:ホホウダイナミック
CV:川村拓央(タルタルと兼役)

自らをヒーロー視している鳥。
ことあるごとにヒーローとして活動しているが、高所から不意打ちを仕掛けたりするなど行動には疑問が浮かぶ。
余談だが「ほほうどり」はあくまで種族名だが、おにおんやどんぐりガエルと違って他にほほうどりの別個体が出てきたりは現状していない。

  • さかな王子
余の力、見せてやろう!
誕生日:3月5日(うお座)
血液型:O型
好きなもの:おしのび旅行
苦手なもの:国の行事
特技:シモベづくり
タイプ:フィーバーで逆転タイプ
CV:若林直美

旅の途中でお供とはぐれ、魔法でさかなの姿にされてしまった海の王子さま。
ハイソな育ちで価値観がズレているせいかちっとも動揺しない。
…とのことだが、続編で自分から魚の姿になりいったことが判明した。
本来の姿はアミティ達より幼めの少年である。
本格的な活躍は正体が判明する次作を待つことになる。

  • タルタル
本気なんだな!
誕生日:7月19日(かに座)
血液型:O
好きなもの:いきもの
苦手なもの:蜘蛛
特技:鳥寄せ
タイプ:こつこつジャブ攻撃タイプ
CV:川村拓央

のっそりしており、自然を愛する優しい性格。
…しかし、ラフィーナに片思いしており、一度怒らせると手の付けられない性格も相まってストーカーの様相を呈している。
というかラフィーナを匂いに至るまで把握していることが続編で明らかになっており、『15th』からのリストラにも順当さが出てしまっている。*1

  • アコール先生
あらあら…
誕生日:2月12日(みずがめ座)
血液型:AB型
好きなもの:ネコ
苦手なもの:黒板ひっかき
特技:チョーク投げ
タイプ:自力で大連鎖タイプ
CV:倖月美和(ポポイと兼役)

アミティのクラスの先生。
おっとりした性格だか、ラフィーナに記憶消去の為ハンマーで殴るなどやや強引な手法をとったりする。
他にも教え子への扱いは雑なところが多いが、後の作品を見る限りあくまで大切に思っている。

  • ポポイ
ギャラクシーだニャ!
誕生日:2月22日(うお座)
血液型:不明
好きなもの:飛翔の杖
苦手なもの:ミント、シャンプー(『20th』で判明)
特技:ネコパンチ
タイプ:手堅くフィーバータイプ
CV:倖月美和

常にアコールが抱えているネコのぬいぐるみ。
アミティ以外はアコールの腹話術で動いてると思っているが、実はしっかりと魂が存在している。
このような存在は続編にて「霊物」と定義されており、同じような存在も登場している。
ストーリーでは「わくわく」「はらはら」ともにラスボスを務めており、この時は巨大な黒い影の姿だった(『ぷよぷよ!クエスト』にて「くろいポポイ」と命名)。

  • カーバンクル
はらはらモードにて条件を満たすとポポイの代わりに対戦できる、本作の裏ボス。
組ぷよパターンは非常に三個組ぷよや四個組ぷよが多く、普通に使っても最強レベルの性能を誇る。


【移植・続編】

2004年初頭に、家庭機に限るだけでPS2・GC・Xbox・DCなど、様々な機種に移植された。

それらから少し遅れて発売されたPC版はネットワーク対戦が可能、だがそれ以上に、データを入れ替えることで別ゲームやアニメのキャラを差し替えてプレイアブルキャラにすることが可能になった。
動画サイト等ではこの機能とCPU同士の対戦を利用した対戦動画が一時期流行した。

続くDS版は最大8人対戦が可能、DSダウンロードプレイによってソフト1つで有人オンリーでの8人対戦も可能である。

そして2005年11月、満を持して『ぷよぷよフィーバー2』が発売された。
その後も周年作品で過去のキャラも参戦する『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』が登場。
ぷよぷよの歴史はこれからも続いていく……。

追記・修正はフィーバーモードでお願いします。

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最終更新:2024年01月18日 21:56

*1 『15th』では風邪と説明されていたが、後のシリーズからはそもそもプリンプが舞台にならなくなった場合もあるからか説明すらされなくなった。