マジョリーナ(スマイルプリキュア!)

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登録日:2012/04/15(日) 11:01:53
更新日:2024/02/24 Sat 19:35:02
所要時間:約 5 分で読めるんだわさ




\テーレッテレー/

マジョリーナとは『スマイルプリキュア!』に登場する悪役である。

cv:冨永みーな


バッドエンド王国の三幹部の一人で、姿は白雪姫やシンデレラなどに代表される深緑色のフードを被った小柄な老婆。
アングルによってはウェーブのかかった前髪がフードから覗くのがなんかイイ。

「おばあちゃんじゃないだわさ!」

アカンベェの召喚とバッドエナジー吸収は他の三幹部と共通。虫からもバッドエナジーを吸収可能らしく、全国の子供達と大友を驚かせた。

語尾に「だわさ」をつける癖があるだわさ。


小柄な老婆だけに戦闘力はあまり無いらしく

  • みゆきの投げた雪玉で倒れる
  • サニーの転がりアタックで吹っ飛ぶ
  • 走れば転ける(そして痛がる)
  • キャンディを追いかけても追い付けない
  • 空き缶がぶつかって倒れる

などなどある意味三幹部で一番ボロボロである。

その代わり「怪しげな道具」をつくる趣味を持ち、つけた者同士の体を入れ替える指輪や打った瞬間に出る光を浴びた相手を小さくする打ち出の小槌など、
To LOVEる -とらぶる-』だったらウルトラハッピーになりかねないなかなかの大発明をしている。

(例)
???(毒入り林檎)
イレカワ~ル(指輪)
モトニモド~ル(瓶詰めの薬)
チイサクナ~ル(打ち出の小槌)
ツマラナクナ~ル(首輪)
ミエナクナ~ル(カメラ)
ゲームノセカイニスイコマレ~ル(サイコロ)
ロボニナ~ル(光線銃)
ニンゲンニナ~ル(ワッペン)
コドモニナ~ル(瓶詰めの薬)

……が、肝心な名前のセンスがなく、サニーとマーチ、アカオーニとウルフルンから指摘されて怒っていた。

また、発明する度にアカオーニが何らかの形で現実世界に……それも揃って何故かみゆき達の町に投げてしまうため毎回探しに行く羽目になっている。
更に、ウルフルンには呆れられたり…




「発明品のカメラがないだわさ!」

「あぁ!カメラか!」

「知ってるだわさ!?」


「捨てた。」

「何やってくれてるだわさ!」


…踏んだり蹴ったりである…

発明品探しに行く度に交番のお巡りさんに訪ねに行ったり、持っていたリンゴを毒リンゴだとわざわざバラしたり、
みゆき達が小さくなったりした時にはわざわざ小型のアカンベェを召喚したり、
納豆餃子飴を買いにちゃんと行列に並んで待っていたりなど妙に紳s…いや、淑女的。

名前のセンスをつっこまれた時にもムキになって怒るなど憎めない一面のある悪役だった。

アカオーニの一生懸命書いた絵に関心していたり、ウルフルンと連続してアカオーニにツッコミを決めたりと三幹部の仲はかなり良好の様子。



マジョリーナ「お前じゃないか!」

ウルフルン「お前じゃねえか」

アカオーニ「俺様だったオニー!!」


お前ら本当に世界をバッドエンドにするつもりあるんかい……



魔法のアイテムを探しにいった交番のお巡りさんには名前の良さを解ってもらえた。
そしてデレた。誰得。


年齢は不明だが、本人的には「まだおばあちゃんって歳じゃない」らしいので、後に若返る可能性が微粒子レベルで存在する…?



…と思ったら23話でホントに若返った。気になるその姿は…



「フフフ…」



「分身したあたしを捉えられるかしら?」



なんと、ナイスバディで妖艶な雰囲気を醸し出す美女…!プリキュアにあるまじき巨乳!美脚!口調も「だわさ」ではなくなり、
格闘戦や水晶による遠距離攻撃(電撃)、果てには分身まで行えるように。

…ん?緑で分身で電撃…それなんてガタキリバ?
ファンからビジョリーナと言われる程のエr…いや美しさである。
どうしてこうなった!(いい意味で)
ビジョリーナ様マジでグラマラス。

バッドエンド王国での激戦の中、マーチと対決した時に初披露。前述した通りのトリッキーな戦いでマーチを追い詰めたが、
プリキュア・マーチシュートのFINAL VENTによって敗れた。
明確に倒れた描写が無いため、その後の行方は不明である…



その後、他の幹部と共に生存が確認。今後もバッドエンド王国の一員として活動していくようである。

26話ではプリキュア達をストーキングしながら夏祭りをエンジョイしていた……が、思ったより楽しくなかったのか祭りをぶち壊そうとアカンベェを召喚。


28話でまたも突然マジョリーナタイムを発動、怖がりなみゆきとなおを散々脅かしていた。
やよいには『美人』と言われて満更でもない様子であった。


初登場時は陰湿な面が強調されていたが、ボケばかりのスマイルの世界では数少ないツッコミ担当だったり、他の二人同様にコミックリリーフの一面が表れている。


◆余談
声がサザエさんのカツオと同じなことと、キュアピースがサザエさんと同じ日に視聴者とじゃんけんをしていることが重なり、ネタにされることが多い。


実際、マジョリーナ登場回にはピースが高確率で負けている。

まさか密告…いや、気のせいか?




「この項目を更に充実させる唯一の方法…その名も!」

「ツイキ・シュウセイス~ル!」

「そのまんまやん」
「そのまんまオニ」

「センス無いわね」
「センスねーなー」

「うるさいだわさ!」

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最終更新:1970年01月01日 09:00