ギタドラ

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登録日:2015/03/14 (土) 17:18:05
更新日:2021/12/17 Fri 13:52:24
所要時間:約 14 分で読めます




ギタドラとは、1999年より稼働開始したBEMANIシリーズの音楽シミュレーションゲーム、音ゲーである。
実在する楽器を模したタイトルの一つ、ギターとドラムの演奏を体感できる(無論、本物とは違うけど)。
ギター側のGUITARFREAKS(ギターフリークス)、ドラム側のdrummania(ドラムマニア)を併せて「ギタドラ」と呼んでいる。
本項では旧バージョン及び続編のVシリーズについて記述しています。
また、ギターはGF、ドラムはDMと略称表記します。

デバイスは…
GF:R・G・B3つのネックボタンとピッキングレバー
DM:ハイハット、スネア、ハイタム、ロータム、シンバル、バスペダルの5パッド1ペダル、
特にDMは現状で最も実在の楽器に近い音ゲーではないだろうか?


  • 基本的なシステム
GF:画面下部から流れてくるノート(ノーツ)が判定ラインに到達した際に対応したネックボタンを押さえながらタイミングよくピッキングレバーを弾く。
また、ノートが流れるレーンの隣から一緒に流れてくるギターマークが判定マークに入った際にギターを立てる(XGシリーズでは対応した方向へ立てたり倒したり)とスコアが加算される「ワイリングボーナス」が発生する。
初心者・一見さんの中には「ネックとピックを同時に操作しなきゃいけないんじゃね?」と思ってる方が稀に見られるが、ノートが来るまでネックボタンは押しっぱなしでもOK。
ただし、空ピックはダメだぞ!

DM:画面上部から落ちてくるノートが判定ラインに到達した際に対応したパッド(ペダル)を叩く(踏む)。
XGシリーズ以降は、特定箇所に出現する他と比べて光っている(明るい)ノートを取るとボーナススコアが入るようになった。
基本的に空打ちはミスにならない。寧ろ上級者の中には空打ちでリズムを取る者もいる。
ただし、オプションのTIGHTをオンにしている場合は空打ちもミスになってしまう。

どちらも共通してゲージはライフゲージ制であり、曲が終了するまでゲージが少しでも残ればクリアとなる。

  • 各バージョンの詳細

☆旧シリーズ
●GUITARFREAKS
記念すべき第1作。実はボーカル曲が片手で数えるぐらいしかないバージョン。
難度表記はNORMAL、EXPERT。曲のレベルが☆の数で表されていた。最高は☆8


●GF2ndMIX&drummania
DMの記念すべき第1作。セッションプレーはここから始まった。
難度表記は↓
GFがNORMAL、EXPERT、EXTREME、EXTREME+(EXTREME以上は隠しコマンド)。
DMがNORMAL、REAL、EXPERT REAL。
実はbeatmaniaIIDXシリーズで有名なL.E.D.や山岡晃も参加していたりする。


●GF3rdMIX&dm2ndMIX
本来の稼働日にギター側が動作しなくなるバグが発覚して稼働が1日遅れた。
GFにベースパートが追加。DMの画面表示が前作からフルモデルチェンジされた。
また、版権曲が収録されたのもここから。


●GF4thMIX&dm3rdMIX
両機種間の互換性が上がり、これ以降の新規追加曲はほぼ全てセッションプレーできるようになった。
ここからアンコールステージが登場。
公式サイトで「全国で2・3人ぐらいがクリアできればいい」と言ったが、サントラのライナーノーツで「難しすぎてごめんなさい」と謝罪した「DAY DREAM(通称デイドリ)」が登場したのもこのバージョン。
また、クリアランクに最高のSSと最低の E が追加された。


●GF5thMIX&dm4thMIX
両機種とも難度表記がBASIC()・ADVANCED()・EXTREME()の3段階に、レベルが01~99の99段階に統一された。
また、ノート判定もGFとDMで統一。
GF側のデイドリのレベルがが緑97黄98赤99になっていたのは有名。
さらに、KEYBOARDMANIAも含めたマルチセッションが出来た。


●GF6thMIX&dm5thMIX
決められた4曲もしくは自由に選曲した4曲をゲージ回復なしで連奏するノンストップモードが追加。
クリップ下部に曲名・ステージ数・プレーモードが表示されるようになったのもここから。


●GF7thMIX&dm6thMIX
GFにオープンピックパートが追加。これは何も押さずにピッキングするオープンノートが追加された譜面。
また、上級者御用達(?)のダークオプションも追加。
だが…
残留曲数を上回る曲が削除されたり(前作から半分以上削除された)、難度詐称が多かったり(当時の背景での話だが)と、プレイヤーからは黒歴史扱いされることが多い。
新曲に良曲が多いのも事実だが。
デイドリの続編となるMODEL DDシリーズは本作が初登場。本作のMODEL DD2はシリーズ内で唯一アンコールにならなかった。(家庭用を含んだ場合、AC版のみだと後述する11th&10thのMODEL DD6も該当)
あと、あさきがデビューしたのもここから。


●GF8thmix&dm7thMIX
ここからe-AMUSEMENTに対応。スキルポイントが導入された。
さらに、マイナーアップバージョンのpower-up ver.からエントリーカードに対応した。
また、前作で大量に削除された曲は本作から少しずつ復活していくことになる。
アンコールステージで難度変更が可能になったのもここから。

システムBGM担当はTOMOSUKE
よく言われる「コンマイクオリティ」はこのバージョンが由来。


●GF9thMIX&dm8thMIX
本作より統一されたキャッチコピーが登場。本作のものは「POWER UP over POWER UP!!」
スキルランキングやクリアマーク等も登場した…が、7th&6th以来の楽曲大削除が行われた。
…さすがに以前のような残留曲以上の削除曲なんて事態は起こらなかったが。

システムBGM担当は古川もとあき


●GF10thMIX&dm9thMIX
キャッチコピーは「Make a future groove!」
節目となる10作目。アンコールステージの上位版であるプレミアムアンコールステージ(通称プレアン)が登場。
当然ながら条件はアンコール突入よりもさらに厳しくなっている。記念すべき1発目は「Timepiece phase II(通称タイピ)」
ただ、タイピの人気があまりにも高すぎたため通常アンコールの「MODEL DD5」がよく捨てゲーされるという事態が後を絶たなかった。
また、ee'MALLとの連動がスタート。

システムBGM担当はTOMOSUKE


●GF11thMIX&dm10thMIX
旧ナンバリングタイトル最終作。キャッチコピーは「IT'S A SHOWTIME!!」
(本作のみだが)エクストラステージ専用曲出現の仕様変更、アンコール到達条件の難化及びプレミアムアンコール廃止、ノンストップがオフィシャルコースのみ(自由選曲が出来ない)と、良いのか悪いのか疑問に感じる改革が行われた。
もちろん新曲のクオリティは高いし、削除曲もかなり少なかった~と良い点はある。

システムBGM担当は小野秀幸


☆Vシリーズ
●GFV&DMV
新シリーズ第1作。キャッチコピーは「yes!!just wanna "V"est!!!」
各機種の正式タイトルがGuitarFreaks・DrumManiaと大文字・小文字オンリーではなくなった。
システム基盤がPS2ベースのものに変更されたことによって容量が大幅に増加。それによって実写ムービーも扱えるようになった。
さらに、前作でなぜか廃止になったプレアンがプレミアムステージと名称変更して復活。
オンライン大会「ギタドキング」もスタート。これは指定された曲のスコアアタックで、ランダムオプションを使用できない正規譜面での実力勝負となっている。
各回が終了すると参加・不参加問わず隠し曲が解禁されるので、初心者でも確実に隠し曲がプレーできる。
しかし…ギタドラ史上最悪のイベントと言われている「ギタドタワー」の悪評が稼働終了した現在でも付きまとってしまっている。

システムBGM担当はKozo Nakamura

○ギタドタワーってなんぞ?
各ステージのマックスコンボ、コンボ数合計、PERFECT数合計を基に、ルーレットの倍率をかけたポイントの合計を競うイベント。ポイントが高ければ上の階層に進んで隠し曲解禁、なのだが…
このイベント、非常に運の要素が強い。さらにポイントが稼げなくて下の階層に落ちると解禁した曲がロックされてしまう。
極め付けが「イベントの結果が最初から決まっている」という点(有志による解析の結果、判明したらしい)。
そのため、全解禁できているプレイヤーもいればイベント終了まで1曲も解禁できなかったプレイヤーもいたらしい。
トドメに、タワー隠し曲が無条件解禁されたのが次回作V2稼働のほぼ3週間前という始末。なめてンのか。


●GFV2&DMV2
キャッチコピーは「LIVE2GO!!」
新オプション「HAZARD」が追加。これは2回ミスすると強制閉店になるもので、ハザード落ちした場合は次のステージに進める。GF側ではLIGHTオプション同様に空ピックのミスが発生しなくなる。
上級者の粘着及びインカム貢献に大活躍することとなった。
しかし…前作同様に運要素の強いイベント「ギタドチャンコ」はやはり不評であった。
さらにバグがかなり多く、10th&9th時代のようにアンコールが捨てゲーされる事態がまた発生。(本作のアンコールは「MODEL DD7」)
とくに有名だったのがハザードを利用したアンコールバグだろうか。
※:エクストラステージでハザードをオンにしてエクストラ専用曲をプレーし、最初の100ノートを全てPERFECTで取った後にハザード落ちするとプレアンに到達できてしまうというバグ

「これでは新作として出した意味がないじゃねぇか」という声もあったらしい。

また、第1回トップランカー決定戦が行われたバージョンでもあった。

システムBGM担当はjimmy Weckl


●GFV3&DMV3
キャッチコピーは「Big bang!On Music Garaxy!..」
これ以降はエントリーカードがe-AMUSEMENT PASSとなった。
他店舗のプレイヤーと対戦できるバトルモードが初登場した。
他にも、それまで放置され続けてきた楽曲の大幅なレベル改訂が行われて、以前から散々言われ続けてきた難度詐称はかなり減った。(もちろん100%消えたわけではないが)
新システムとして「称号」が実装。特定の条件を満たすと獲得でき、獲得したものを自由にセットすることが可能。

最大のポイントが、一定期間ごとにエクストラ・アンコールの曲が更新される「EXTRA RUSH」が導入されたこと。
これによって、(一部を除いて)エクストラステージまで到達しないとプレー出来なかったボス曲が通常解禁されるようになった。
また、ボス曲の解禁方法も変更され、その曲で一定以上のPERFECT率を出してクリアする方式になった。(ただし、本作のみ赤譜面で条件を満たさなければ解禁できない)
バグも多いが前作よりも評価は遥かに高く、現在でもVシリーズ最高傑作とする声が多い。
バトルモードで行われたイベントは「キャラバトル」。(複数回行う予定だったみたいだがあまりにも初心者狩りが横行したため、最初の1回で終わってしまった)

そのほかに難点を挙げると…ムービークリップの画質がかなり悪かったことか。
これは次作のV4で改善されることになる。

システムBGM担当は後にあの曲を出すことになる千本松 仁

◇どんな称号があったのか?
以下はV3当時獲得可能だった称号の一部
当然ながら、簡単に取れるものもあれば廃人クラスのやり込みを要するものもある。

○わかば:ビギナーモードをプレー
○マッスルマニア:筋肉に関係する4曲をクリア(対象は、Ska Ska No.1・君のとなりに…・STOP THIS TRAIN・GET IT ALL)
○Guitarist:ギターパートを100曲クリア
(GF側のみ、別パターンとしてベースパート100曲のBassist、オープンピック100曲クリアのGold Finger、同200曲クリアのGod Finger、がある。DM側も100曲クリアでDrummerを獲得可能)
○LEVEL I・II・III・IV・∞:それぞれ、Lv20・40・60・80・99の曲をクリア
○剣豪・剣聖・修羅・羅刹:それぞれバトルモードの勝利数が50・100・500・1000で獲得
○ハザード大佐:赤譜面を100曲ハザードクリア
○Headliner:最終プレアンのMODEL FT2 Miracle Versionをクリア
○MODEL DD SLAYER:MODEL DDシリーズを全てクリア(上位種にDDシリーズ全ての赤譜面をクリアで獲得出来るMODEL DD MASTERがある)
○Duelist:バトルクラスSランクに到達
○俺のスコアは世界一ィィ:各曲ごとのスコアランキングで1位になる

この称号システム登場で一部のプレイヤーから「これじゃテイルズオブギタドラじゃねーかwww」という声もあったそうだ。
※:V3の稼働は2006年9月、テイルズ オブ ジアビス発売の翌年であり、版権曲として同OPのカルマが収録されていたことからこう言われるようになったそうな。


●GFV4&DMV4 ЯOCK×ROCK
本作からサブタイトルが付くようになった。サブタイトルは「ダブルロック」と読む。
キャッチコピーは「Are you Ready?Experience the "DoubleRock!!"」
システム基盤が他のBEMANIシリーズと同じWindowsXP Enbedded搭載のPCベースのものに変更され、さらなる高画質・大容量化を実現した。

ノンストップモードとハザードオプションは廃止となった。
ノンストップの代わりに様々な大会に参加できるグランプリモードが導入。大会はバリエーションに富んでいるので自分に合ったものが何かしら見つかるようになっていた。
削除されたハザードに代わってハイスピードの0.5と20.0、そして(ある意味で)禁断のステルスモードが実装。
ハイスピードについては遅い・速いなんて言葉では表せない。0.5はノートが完全に繋がって見えるほど遅く、20.0はノートを目で追うのがほぼ不可能なほど速い。
プレアンは当時初参加だった96ちゃんの「一網打尽」。現在でも多くのランカーを叩きのめしている難関曲である。
V3から正統進化した逸品と言える。
また、本作からボス曲の解禁がどの難度でもできるようになった。(ただし、条件を満たした難度以下が解禁される仕様)
バトルモードで行われたイベントは「バトルツアー」。

第2回トップランカー決定戦が行われたのはこのバージョン、予選は新モードのグランプリで行われた。

システムBGM担当はおなじみ泉陸奥彦(メイン)と前作も担当した千本松 仁(サブ)


●GFV5&DMV5 Rock to Infinity
キャッチコピーは「What's waiting for us beyond"Infinity?"」
前作で削除されたハザードの代替オプション「RISKY」が追加。こちらはハザードと違って閉店までのミス数を設定可能で、空ピックとTIGHTオプションの空打ちもミスになる超上級者向け。
他にも、レーンを隠せるSHUTTER、(GFのみ)曲中の全ノートの種類が変わるHYPER RANDOM、ネックorピックを自動に出来るAUTO、(DMのみ)流れてくるノートが左右逆になるMIRRORも追加。
リザルトでのスキル達成率表示が小数点以下2ケタまで表示されるようになった。
本作からバトルモードにアイテムの概念が追加。戦略性が増したが後まで引きずることになる問題点にもなっている。
加えて、バトルクラス以外の強さの指標となる「バトルレーティング」も導入された。
多数の機種に移植されていた「凛として咲く花の如く」もこのバージョンで移植された。
バトルモードで行われたイベントは「バトルストーン争奪戦」。

もちろんプレアンもあるが…本作はそれだけでは終わらなかった。
プレアン曲である「A.DOGMA(読みはアンチドグマ)」を解禁することが大前提となるが、条件を満たすとこれがエクストラ専用曲に並ぶ。
曲名を逆さにすると「エーマイナーゴッドあさき」の略になる、という深読みは有名
この状態のドグマでプレアン到達条件を満たすと…

INFINITY STAGE!!!

従来のプレアンをさらに上回るステージに到達。
ここでプレイヤーに立ちはだかるのは、V3から参加した千本松 仁による「Rock to Infinity」。
本作のサブタイトルを冠した楽曲である。しかもここだけの演出で赤譜面のレベル表記がになっている。(解禁すると99になる)
さらに、これをクリアしてもまだ終わらない。

ENDING!

なんと、エンディング曲まで用意されている。
あさきの「FOR THE FINAL」、タイトル・曲調・クリップのスタッフロールから「Vシリーズがこれで終わるんじゃね?」って議論まで生まれたほど。

とにかく、演出面がトップクラスのバージョンである。
だが、全体的にボス曲が高難度である。特に、INFINITY STAGE到達のためにプレーすることになるドグマは現在でも最上位クラスに君臨する超難関曲。

システムBGM担当は三度登場千本松 仁


●GFV6&DMV6 BLAZING!!!!
キャッチコピーは「"Join the excitement!!!!"」
前作まであったグランプリモードが廃止となり、新たに課題をクリアしていくクエストモードが追加。
それまでのギタドキングに相当するオンライン大会「BLAZING CHANPIONSHIP」も開催された。
さらに、コンポーザーの中にイトケンこと伊藤賢治やドラキュラシリーズ(一部)に参加したノイジークローク所属の浅田靖の名があった。
ただ、前作と比較して演出面が劣化してしまったこと、クエストモードが(特に後半は)廃人仕様、
特にDM側でデバイスの限界を感じさせる無茶譜面が増えてきた…と、あらゆる面でシリーズのピークに達したといえる。
プレアンをクリアすると前作のエンディングに相当するBLAZING STAGEが出現。
バトルモードで行われたイベントは「10thアニバーサリーイベント」。

システムBGM担当はV4以来の泉陸奥彦


●GFV7&DMV7
キャッチコピーがGFとDMで別れている。GFは「STRUM THE GUITAR!」、DMは「BEAT THE DRUM!」
なぜかサブタイトルが消えてしまった。
本作より新バージョンのXGシリーズと並行稼働となる。
楽曲解禁方法は、プレーごとに溜まっていくGDP(恐らくギタドラポイントの略?間違っても国内総生産ではない)が一定値に達するごとに解禁。
だが、XGに注力していたからか本作はかなり手抜きに見えてしまう。
XGでプレーできた曲の半数近くがV7でプレーできない点に始まり、新曲のクリップが汎用ばかり、挙句にXGのCLIMAX曲が収録されない等、XG開発の合間に作った感が拭えない。
おまけに高難度譜面が非常に少なく難度詐称のオンパレードと、新シリーズのXGへ早く移行したいという開発側の焦りも少なからず見えていた。

システムサウンド担当は96ちゃん


●GFV8&DMV8
Vシリーズ最終作。キャッチコピーもサブタイトルもない。
前作同様にXGとの並行稼働となる。だが実際に蓋を開けてみれば…前作とほとんど変わらない手抜き仕様であった。
前作からの仕様をそのまま落とし込んだだけにしか見えない。手抜きであることが見え見え。
前作では詐称だらけだったが、本作は逆詐称のオンパレード。
挙句、GF側に人知を超えた速度のオルタが、DM側にカイリキー専用譜面まである始末…。
一応フォローしておくと、超高速オルタに関してはV6のDriven Shooterでその片鱗は見せていた。

公式から「盛大に終わらせる」とのアナウンスがあったものの、これでは「盛大に爆死」である。


そしてギタドラはXGへ完全移行することになる。


○スキルポイントって何?
カード使用時のみのシステム。
プレイヤーの腕前の指標となるポイント。小数点第2位まで表示される。
クリアした曲のレベルを基準とした数値に達成率をかけた数値が加算される。高難度の曲を高達成率でクリアすれば獲得できるポイントは多くなる。
規定の曲数内のポイント合計がそのプレイヤーの実スキルとなる。
ポイントが一定値に到達すると画面に表示されるプレイヤーネームの色が変わっていく。
ネームカラーは↓
0.00~199.99:白
200.00~399.99:
400.00~599.99:
600.00~799.99:
800.00~999.99:水色
1000.00~1099.99:
1100.00~1199.99:
1200.00~1299.99:オレンジ
1300.00~1399.99:
1400.00~1499.99:銀(白と灰のグラデーション)
1500.00~:炎(赤とオレンジのグラデーション)
…となっている。シリーズ終了時点のスキル理論値は1600.00を超えているのだがそれ以上のカラーは出なかった。
バージョンによって重視されているリザルトが異なり、PERFECT率重視の時もあればコンボ率重視の時もある。(V3以降はコンボ率重視だった)

各曲のスキルポイント最大値はレベル×0.33。Lv30なら9.90に達成率を掛けた数値が実スキルとなる。
スキル対象枠は新曲14・旧曲36・ロング3の53曲。
※:これらは最終バージョンとなるV8のもの。




追記・修正はスキル関係なしにどなたでもお願い致します。


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最終更新:1970年01月01日 09:00