アクア・サーファー

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登録日:2014/09/09 Tue 23:48:14
更新日:2024/04/18 Thu 07:10:54NEW!
所要時間:約 3 分で読めます









彼が起こす波は、まさにビッグウェイブという名の奇跡だ!







アクア・サーファーは、デュエル・マスターズのクリーチャーである。

概要

DM-05で登場したリキッド・ピープル。

初収録時にはアンコモンだったが途中のDM-18収録からレアに移動する。その後DMD-09でアンコモンに復帰するもすぐにレアに戻る。
とはいえ、手に入れる難度が低かったのはエピソードシリーズ以前の頃の話で、最近はデッキを買えば4投必至ということもあってレアリティに意味は殆どない。絶頂期には並のスーパーレアとトレードしても釣り合うほどだったとか。

アクア・サーファー 水文明 (6)
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000
S・トリガー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。

S・トリガーを持った水の定番クリーチャー。
呪文の《スパイラル・ゲート》に比べはるかに上回るコストアップだが、あちらがおかしいのであってこちらはST+バウンス+殴り返し要員としてはコストパフォーマンスは適正。ただし手札に来るとほとんどマナゾーンに置かれるのは仕方ない。

登場以来一線で使われ続け、青が入ったビートではたとえそれが仲の悪いはずのサイバー系だろうが、そもそも顔も知らぬマーフォークだろうが、あるいは時代がかなり違うグレートメカオーだろうが積まれるほどの優秀な除去クリーチャー。また昔はこいつと《アクア・ハルカス》の採用率が高かったために《クリスタル・ランサー》《クリスタル・パラディン》という進化クリーチャーの進化元にもなる点で優れていた。
現在では《超閃機 ジャバジャック》の進化元になることや、そもそも青単リキッド・ピープルの隆盛からこいつの種族が活かされる形になり風は再び吹きつつある。いやまあこいつが弱かった時代はないけど。

とはいえ、素のスペックはあまりに低いので素出し用に使えるクリーチャーではない。
基本的には軽量バウンス呪文や各種軽量バウンスで時間稼ぎをしつつ、こいつはトリガーで出てくることを期待することになる。
自分が使うと手札に来るのに相手のシールドからはわらわら出てくる、なんてのはよくある話。

来歴

リキッド・ピープルは水文明の種族だが、こいつは泳げないことが判明している。
…いやブラック・ボックス・パックでの設定だけど。
ブラック・ボックス・パックでは4種類のイラストで再録され(全て新規イラスト)、イラストレーターが書き下ろしたフレーバーテキストが付いている。

いわく、女の子や火文明に泳げないことを馬鹿にされる日々だったという(b70/???)が、あるとき宇宙から降ってきたサーフボードを見て、浮き輪と違うと直感し(b71/???)1日24時間のトレーニングでシールドトリガー能力を身につけ(b72/???)今ではもてもて(b73/???)というお話。妙にどこかの通販みたいなノリだったりする。
まあその後《スクランブル・タイフーン》に巻き込まれるんですけどね…。

また背景ストーリー中でいろいろな勢力の話を聞かせてくれる。アンノイズはアクア・サーファーにはわからない言葉でしゃべるらしいし、アクア・サーファーにとってはオラクルよりアウトレイジの自由なビッグウェーブのほうが好きらしい(しかしなぜかOMGデッキにも積まれた)。ドラゴン・サーガでは火文明のドラゴンを動きが鈍いと発言している。え?連中揃いも揃ってスピードアタッカーばっかりですけどサーファーさん?

収録回数が多いためプロモーション・カードになった回数も多い。イラストの種類も多い。

クリーチャー同士の関係

《アクア・ナルトサーファー》との関係は特にはわかっていない。似た名前と能力を持つが、あくまでサーファーが代表的なカードのため名前を借りただけなのかもしれない。

《アクア・バースター》には認めてもらえない。バースターさんはコストが1低くパワーは1000高い点でサーファーに勝るが、バウンスしたい場合自害する必要があるのでこちらのほうが使いやすさは上。ただし最近《ヒラメキ・プログラム》が流行していることで、コスト違いがデッキ構築に大きく関係するようになった(スーパーデッキOMGにはサーファーが積まれたのに同時期の、それもサーファーが好きなアウトレイジのスーパーデッキMAXにはバースターが収録されたのもこのため)。そのため一概にどちらが強いとは言えない状況にある。大概はコスト5でも召喚しないのでサーファーが上だが。

イラスト関連

知名度故か、度々他のカードのイラストに紛れ込んでいる。

《マリン・スクランブル》
《アクア・チャージャー》、《シャインシェル・クラスター》などとともに水文明の一斉攻撃に参加し、《天空の守護者グラン・ギューレ》を破壊している。

《エクストリーム・クロウラー》
エクストリーム・クロウラーの下半身に飲み込まれている。

《ゲット・レディ》
《アクア・エージェント》、《キング・アトランティス》などとともに、光にコピーを作られている。
ちなみに、このイラストのイラストレーターは、《マリン・スクランブル》と同じ。

《マーシャル・クイーン》
マーシャル・クイーンの起こす大波に乗っているが、バランスを崩してしまっている。

《クール・ビューティー》
右下に小さく写っている。能力が似ているからだろう。

《エマージェンシー・タイフーン》(DM-32版)
《マリブ・ダンサー》とドライブ中、緊急招集させられている。必死にハンドルにしがみつく姿が涙を誘う。

《スーパー炎獄スクラッパー》
卵胞虫ゼリー・ワーム》、《腐敗電脳メルニア》と一緒に破壊されそうになっている。ちょうど合計パワー5000。
他の二体に比べるとだいぶ小さい。

デュエル・マスターズ プレイス

アクア・サーファー 水文明 (6)
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000
S・トリガー
バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体手札に戻してもよい。

DMPP-01 第1弾「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」やDMPD-04「天使と悪魔の鎮魂歌」に収録。
ストーリーモードを進めることで手に入るプライズとしても入手可能。
レアリティがベリーレアと本家から昇格しており、DMPP-01におけるベリーレア、コスト6、S・トリガーサイクルの1枚となっている。

レアリティは本家から向上しているのだが、能力はバウンス可能な対象が相手のみに変更されており、弱体化の調整になってしまった。
調整の影響であえて自軍をバウンスするトリッキーな戦法は不可能になったが、それでもプレイスの環境ではS・トリガーとしてはトップクラスの性能。
S・トリガーとして出た際のアドバンテージがデカい事から、とりあえず水を入れたデッキには高確率で採用される。

場に出た時の「出直しな!」「あ~ばよ!」「この動き!見切れるかァ?」などのボイスは癖が強く、ユーザーの間でネタにされやすい。
攻勢の最中にこの煽るかのような声が響いた瞬間に状況を逆転された経験のあるユーザーは多く、ある意味ヘイトを稼いでいる…。



世界は激動の波にのまれてる!そんな時こそ、追記・編集しちゃうぜ、オレはね!――アクア・サーファー

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最終更新:1970年01月01日 09:00