ろりともだち

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登録日:2016/03/21 Mon 03:58:36
更新日:2024/03/13 Wed 16:26:13
所要時間:約 10 分で読めます




※WARNING!!
この項目は女児レイプエロ漫画について解説しています。
不快に感じる方や18才未満の方は今すぐブラウザバックしてください。
また、この項目は作品内で行われている犯罪行為を肯定、並びに推奨するものでは断じてありません。




ろりともだちは、コミックLOに掲載されたクジラックス作の漫画。単行本「ろりとぼくらの。」に収録されている。

【概要】

らぶいずぶらいんどとは対照的に、内容は鬼畜系なロリエロ漫画でありながら、主人公の男コンビの関係に重点が置かれていたり、衝撃的な展開と結末の問題作として話題となり、今やクジラックスを代表する一作と言えよう。

単行本には被害者の少女たちの事件直前までの穏やかな日常が描き下ろしで収録され、よけい興奮する胸が締め付けられる思いをすること間違いなし。

【あらすじ】

赤井は大学のオタサーの新入生歓迎会で、「小学生レイプしてぇええええ」と叫ぶ山崎と出会う。
自分と同じロリコン趣味の人間を見つけた赤井は、山崎に話しかけ親しくなるも、欲望だだ漏れの山崎の事を内心ではゴミクズと見下していた。

しかしある日、赤井は魔が差して女児(のパンツ)を盗撮してバレそうになってしまい、それを山崎に告白して以降、二人で女児への性的な悪戯を繰り返すことで青春を謳歌するようになっていた。

そして4年の夏。いつものように「小学生をレイプできるなら死んでもいい」などとのたまいながら悶えている山崎に、赤井はある計画を持ちかける…。

【登場人物】

  • 赤井
主人公。電気科の学生で、眼鏡で痩せ型の地味男。
田舎の方の実家から、中古の軽自動車で大学に通っている。
自らを「バイトも単位も完璧なマジメ人間」と評しているが、実はロリコンで、夜ごと山崎に分けてもらった「いけないファイル」でオナニーしていた。もっとも、「勝手にくれるから使ってやっている」という意識で自分を納得させていたようである。
だが2年の冬に女児を盗撮したことで、結局自分も内心見下していた山崎と同類のゴミクズであると気付く。彼が撮った写真は手ブレがひどくネタとしては到底使えない物だった。しかし(出来のひどさを笑いつつも)一線を踏み越えた勇気を素直に讃える山崎の姿を見て、これまで見下していたことを心底から悔い改めたのである。
その後は山崎と二人で女児の衣服に手のひらで精液をなすり付けたり、女児に「おしっこ飲ませてよ」と声をかけて防犯ブザーを鳴らされたりといった事案を起こして青春を送っていた。そのせいか自称マジメだった生活も、4年生時点ではバイトもやめ卒研も就活も手付かずという状態に堕ちている。
そして4年の夏休み、山崎をマイカーに乗せて赤井は走る。
用意していた完璧な計画を実行するために...。

名セリフ
「小学生とか好きなの?」
(山崎君ゴメン 今まで見下しててゴメンなさい 僕も……ゴミクズでした)


  • 山崎
もう一人の主人公。情報科の学生で、ボサボサ頭で眼鏡のデブ
裕福な家庭の息子だが親は放任のようで下記のような有様でも咎められてはいない模様。
新歓コンパで「小学生レイプしてぇえええ」という魂の叫びを放った*1ことから赤井と知り合う。
赤井とは対照的に学校はサボり気味で根気のない飽き性。まさに俺ら
ロリコンで、頭の中は常に女児のことでいっぱいな危険人物。
非合法な女児動画を手に入れるためなら難解な数式の問題を解いたりと、人間性に反比例して学力自体はある模様だが、大学の学業にはまったく身が入っていない。
少々イラストも描けるが、「LOを読みながらプロ作家に文句ばかり垂れる」わりに自分は漫画の一つも完成させることはできていない。
口ばっかりで実行に移せない山崎と、むっつりながらも(悪い方面で)行動力を見せる赤井。
この二人の出会いは必然だったのだろうか…

名セリフ
「小学生レイプしてぇえええ」
「なんで子供の両サイドには親がいるんだろうな……」(お前らみたいなのから守るためだよ)

ネタバレ





【裏話など】

クジラックス本人のブログに詳しいが、今作を書き始めたきっかけは読者からの「ファッションロリコンぽい」「一般誌行きたそう」といった声に「ムッキー!じゃあ本気見せたる」と焚きつけられたことから。
今となっては信じられないだろうが、当時のクジラックスはデビュー作「まなでし!」から「がんばれ便所飯くん」ふくしの大学こと「らぶいずぶらいんど」「学祭ぬけて」(いずれも同単行本収録)とライトめの作品を多く描いていたので、そんな評判がたつのも不思議ではなかったろう。

当初は「逮捕オチ」も考えていたらしいが、主人公二人に感情移入しすぎて、逮捕後のことを想像していたら辛くなってしまい「漫画の中でぐらいヤるだけヤってイイ気分で死なせてくれー!」とこの形になったらしい。

【反響】

発表直後、評論家の東 浩紀がtwitterで本作を「なかなかすごい漫画」として紹介したことから注目されることになり、
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「アイアムアヒーロー」の花沢健吾も今作を『ブラック・ジャック創作秘話』と並べ絶賛した。

主人公二人が全くイケメンでもない如何にもなキモヲタでかつぐう畜であるにもかかわらず、そのラストから「ボーイズラブ」と呼ぶ女性読者も少なくない。
ベテランBL作家の水戸泉や猟奇系BL作家の大介などもその観点から絶賛しており(大介は「メリバBL」と称している)、クジラックスの元にも「BL描いてくれ」という要望が増えたらしい。

【他作品への登場】

クジラックスが2017年に発表した同人誌「わんぴいす完全読本」にて、同作の主役達である麦わらの一味が日本全国女児レイプツアーを実行に移したのは、今作の赤井と山崎が起こした連続女児暴行事件に影響を受けてのことだと判明。
TVで報道されるという形で犯行に使用された赤井の軽乗用車も登場する。
「ろりともだち」や「わんぴいす」を含め、「がいがぁかうんたぁ」や「ロリ裁判と賢者の石」など、クジラックスの作品のいくつかは世界観を共有している模様。

【最後に】

まるでいい話かのようなオチで終わる本作だが、作中の行為は紛うことなき犯罪である。
レイプには「強制性交等罪」が適用され、5年以上20年以下の有期懲役が課せられることになる。
相手が13歳未満の女子の場合、同意があったとしても適用される為、「同意の上でやった」と弁解することは不可能なのだ。

そして何より、作中ではいともたやすく行為を行っているが、被害を受けた少女達は今後一生消えることの無い深い傷を負ったまま生き続ける事になる
最悪妊娠した場合はどうなるか想像が付くだろう。
被害者の家族もだが、自分自身の家族や親戚にも多大な迷惑をかける事になることを決して忘れてはいけない。
そして、事件が公になれば全国の(何も少女に危害を加えない)ロリコン諸君にも冷たい目が当たる可能性だってあるのだ。


実際に手を出してしまえば、そいつは犯罪者という極悪人なのだ。
たとえ如何なる理由があっても、絶対にしてはいけない。


追記修正は「YES!ロリータNO!タッチ」の精神でお願いします

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最終更新:1970年01月01日 09:00