岡田麿里

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登録日:2011/04/17(日) 11:46:46
更新日:2024/01/11 Thu 20:40:44
所要時間:約 2 分で読めます




岡田麿里(おかだまり)はアニメの脚本家である。愛称はマリー。
埼玉県秩父市出身。

人間関係の、特に恋愛、不和やすれ違いを描くことが多い。
特に「とらドラ!」の殴り合いや「selector」のあきらっきーに代表される女性同士のドロドロした人間関係描写は非常に有名である。
登場人物の感情の機微を描くことは得意だが、一方で伏線回収やオチのつけ方などの理論的な構成はおざなりなことが多いと言われている。
しかし佐藤順一監督は伏線の回収を評価していたため解りづらいだけなのかもしれない。

こうした岡田の作風は恋愛描写を挟んだ群像劇で抜群の効果を発揮している。
特にP.A.WORKSで氏が担当した作品は非常に根強い人気を誇り、岡田麿里の知名度を一躍拡げた富山を舞台にした名作true tears、
作品舞台から設計に携わり『湯桶ぼんぼり祭り』といった作品外にも大きな実績を残した花咲くいろは、
2クールの構成を巧みに利用しファンタジーな世界観を描きつつもどこか馴染みを感じさせる多彩な人間関係を描く凪のあすからが挙げられる。

長井龍雪とよくタッグを組む。手綱をひかれているのか、長井作品の脚本は比較的マイルドな傾向がある。

  • アニメ単体で話を完結させる
  • オリジナル脚本を書くことが出来る
という点から、最近はノイタミナ枠を中心に仕事が増えている。


別冊少年マガジン2017年1月号から、初の漫画原作『荒ぶる季節の乙女どもよ。』が連載開始。
3月には初の実写映画脚本作品『暗黒女子』が公開。

2018年2月には『さよならの朝に約束の花をかざろう』でアニメ映画監督デビューした。


【逸話】



    • ボソっと下ネタを忍ばせることもしばしば。「一話では射精をモチーフにしたものを入れる」らしい。


  • 『花咲くいろは』は元々空港宅配便に勤めるヒロインの物語だったが、岡田磨里の一言で現在の形になった。
    また、この作品ではプロデューサーの堀川憲司から「我を全開することを無言で強要」されているようだ。
    この作品を見れば岡田磨里がどんな脚本家か分かる、かもしれない。

  • かなりの速筆で、『脚本執筆という仕事をやり遂げる』事に関しては一流の腕を持っている。
    「1クール作品全話執筆」「複数作同時進行」といった例は枚挙に暇がなく、
    『シムーン』においては“制作プロジェクト破綻”*1という最悪の事態を回避する働きを成し遂げた。


【手掛けた作品】






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最終更新:1970年01月01日 09:00