帆刈叶

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帆刈叶 - (2024/02/26 (月) 19:56:58) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/10/09(日) 20:46:32
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&font(#0000ff){大好きだよ。恵ちゃん}}



&font(#ff0000){この項目はネタバレを含みます。原作未プレイの方は閲覧非推奨。}


帆刈叶(ほかり かなえ)は、[[CLOCKUP>CLOCKUP(ゲームブランド)]]より発売中の18禁アダルトゲーム[[euphoria>euphoria(ゲーム)]]のヒロインの1人。ゲームシステムなどは当該項目参照。

CV.ヒマリ
Height:153
B/W/H:91(E)/60/86

主人公である高遠恵輔の幼なじみで、六慶館学園での同級生。
同じ天文部に所属しており、寮を抜け出して逢い引きしたり一緒に星を見る約束をしたりと、ほとんど恋人同士のような間柄である。

過酷なゲームの中でも常に周囲に気を遣い、優しい言葉で恵ちゃんを精神的に支える。
システム的には最初は攻略できず、[[真中合歓]]の攻略後に初めて攻略可能になる裏ヒロイン。
彼女とのプレイは比較的ゆるい内容が多く、処女喪失も一度目のHでは起きない。
陵辱中も恵ちゃんへの愛を支えに頑張る叶の姿は非常に健気。そして&bold(){エロい。}
地下のゲーム脱出後も、辛い目に遭いながらも頑張る。
&font(#ff0000){以下ネタバレ(原作未プレイ者は引き返すべし)}


 










































実は六慶館学園でのデスゲーム全てを仕組んだ黒幕であり、&font(#0000ff){恵輔の幼なじみではない。}

&font(#0000ff){幼なじみではない。}

大事な事なので二回(ry

実は、六慶館学園とはデスゲームを行う為だけに孤児を集めた施設だった。叶はその管理を行う組織の人間であり、デスゲームを企画し提供する饗応師(新米)である。
大まかに説明すると


&bold(){「金持ちの娯楽としてデスゲームを視聴する層が存在しており、その需要を満たすためにデスゲームを提供する組織が存在する」}


ということらしい。
まあ、所謂[[機関>岡部倫太郎]]と思ってもらえればだいたいあってる。

当然ながら、ゲーム中のプレイは全て&font(#ff0000){叶さんプレゼンツ}である。
後述の合歓に対する憎しみから、合歓のプレイは比較的ハードに。一方で叶とのプレイは比較的ライトになっている。
しかし、組織の目的はデスゲームとは別にあり、そっちへの資金繰りの為にデスゲームを提供している節がある。

ここまできて、&font(#008000){「あれ?じゃあなんで恵ちゃんは叶を幼なじみだと思ってるん?」}と思った方もいるだろう。
その理由とは…
&font(#ff0000){(以下物語の核心に迫るネタバレがあります。これからプレイしようと思っている方は絶対に見ない事!)}




































彼女の正体は、&bold(){組織に所属する科学者}である。

本来の性格は極めて冷酷かつ外道。自分以外の人間の事はゴミや路傍の石くらいにしか思っていない。
でも他人が苦しむのを見るのは大好きというサディストである。

&font(#008000){健気な幼なじみ}は全て&font(#ff0000){演技}。
本性を現すシーンは多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた。

後述する「装置」の開発者を父に持ち、叶自身もゲームの鍵を握る首輪の作成者である。
そのお陰か、父親の跡を継ぐ形で組織入りした後、若くして高い地位を手に入れている。
(しかし、父親との関係は冷え切っていた)

この首輪は、「催眠」「洗脳」「記憶操作」など様々な機能を搭載。
どこぞの第五位を彷彿とさせる廃スペックを誇り、六慶館学園でのデスゲームはこの首輪のテストも兼ねていた。
これによって恵輔の記憶は改竄され、「叶が幼なじみで一緒に学園生活を謳歌していた」と思いこまされていた。
(叶との回想イベントの大半は、実際は合歓と経験した事である)

ついでに公式設定で&font(#ff0000){20歳以上}である事が明かされている。
セーラー服はさぞかし精神的にキツかった事だろう。


組織の真の目的は「幸福な夢を体感する機械」(要はドラえもんの夢幻三剣士にでてきたアレ)の開発。
しかし、そのコアとなる特殊な適性を持った人間が廃棄寸前になったため、スペアである合歓への交換を決定する。

紆余曲折の末、叶は合歓を絶望させる為に、デスゲームを発動させた挙げ句彼女の目の前で恵輔を殺害。
合歓の懇願により恵輔の命を救った上で、「恵輔が合歓を殺そうとしたら彼を解放する」という約束をする。
こんな条件を提示したのには、親から愛情を受けずに生きてきた自身と違い、(目的が歪んでいるとはいえ)大事に育てられた合歓が憎かったから。

結局合歓は悪女を演じきり、恵輔に本気で殺されそうになった所でゲームは終了。
幻覚を解かれ混乱する恵輔に、正体をバラした上で解放した。

その後合歓を導入される寸前で連れ去り、他の組織に流そうとしてすっぽかしたりと支離滅裂な行動を繰り返しながら数年間逃げ延び続ける。
しかし、そんな生活が長続きするはずも無く、最終的に相当数の敵をトラップなどで葬るも被弾し、致命傷を負ってしまう。

本人は死期を悟っていた節があり、さらに合歓には相当に情が湧いていた。
そして、六慶館学園の放送室(かつて恵輔を銃撃した現場)に、恵輔にだけ分かる手がかりを残し、彼が合歓を助けに来るよう仕向けていた。
最期は恵輔に看取られつつ、彼の手の中で悪態をつきながら息を引き取った。

地位や栄誉を求め、非人道的な事も沢山し、それでも彼女は合歓を見捨てられなかった。
無垢な合歓に自分のifの可能性を見ていたのだろうか。

同情の余地の無い冷血女ではあるが、合歓との逃避行の中で何かが変わったのかも知れない。
実際、合歓からはかなり慕われていたようだ。





以下余談。
叶を看取った後恵輔は合歓と再会するのだが、この時の合歓は精神が[[幼女]]化しており非常にかわいい。
他の組織に渡った際コアとして使われる事を防ぐ為や、単に同行する上で逆らわないようにする為の措置と思われるが、&bold(){叶さんGJである。}



追記、修正は叶さんの犬になってからお願いします。

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- ぶっちゃけ立ち絵のポーズでモロバレ  -- 名無しさん  (2014-07-21 16:26:27)
- ↑それなww  -- 名無しさん  (2015-01-13 03:56:53)
- それでも僕は叶が一番好きです  -- 名無しさん  (2016-03-20 03:42:38)
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