世界観
テレビやエンターテイメントなどでよくみかける<超能力>や<超常現象>、<心霊現象>などがマジで存在する世界。
といってもそこまで一般的に広く知られている訳でもなく、テレビなどでよくみかけるだけで信じない人も多いが、結構身近なところでそういう事が起きる。
超能力は、よく聞くテレポートやサイコキネシスのみならず、空中に浮いたり体から電気を発したり動物と話す事ができたり、他にもどうでもいいようなものまである。これらは全て生まれつきの素質がないと、絶対に使うことが出来ない。逆に言えば素質がないとどうがんばっても超能力は得られない。
生まれつき素質をもっていても、潜伏期間があったりするのもある。
素質の事については、現在もよくわかっていないらしい。



人ならざる者もいたりいなかったり。
人々に言い伝えられている非人間は、全能の神を除いてだいたい存在する(死神とか霊とか)。
他にも、人間の心を持った動物がいるとかいないとか。
まあ基本的に何でもアリな感じ。



Iではとある街の小さな超能力組織がメイン。
街の治安はお世辞にも良いとは言えない。
少しでも街の人達が平穏に暮らせるように、と元組織所長のシャルロットが数年前に立ち上げたのがこの組織。組織名は未定(思いつかない)。
主な活動内容は、凶悪な殺人・強盗を起こした人物・グループを<掃除>と称して殺す事。
警察も一応存在するが、一般的な逮捕・検挙は警察側、ちょっと汚ない殺しなどの仕事は組織側で処理している。
組織が出来る前よりは何とか均衡が保たれているし、街が極端に閉鎖的なのもあって、警察は組織の殺しを黙認している。
実際、警察の一部と組織の一部は裏で関わりを持っているようだ。
それでも犯罪が0にならないのはまあ仕方ない。
最終更新:2012年08月18日 19:43