触手生物の研究レポート03


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

触手生物研究所 第三研究室 モリシタのレポート03


【触手生物の区分】
触手生物の研究の歴史はまだ浅く、解明されていない点も多いが、学術書の記述を見れば事実は明らかである。
現存する文献に触手生物という表記が用いられ始めたのは近年になってからであり、触手生物をどのように定義するか、統一された意見の発表はされていなかった。
しかし、その目を海外に向けるとTentaclataという表現は極めて一般的であり、本大陸の動物図鑑や生物学辞典とは異なる点が報告されている。
残念ながら件の文献を当国に持ち込み・複写する事は失敗に終わったが、この文献は当国における触手生物の認知度の低さを再確認する良い機会となった。[妄1]
触手生物を一つの門とした場合、苔虫や箒虫がその代表とされ、現在研究中の触手生物とはあまりにもかけ離れてしまうため、触手生物の区分は困難を極めていたが、現在では棘皮生物門に区分する方向で意見が統一されている。


【捕食例③】
[レポート01][レポート02]では女性に対する捕食例をまとめたが、男性が捕食対象になり難いわけではなく、男性の被害報告の方が女性に比べ1.8倍と数多くの報告が上げられている。[妄2]
男性が多く襲われる理由は、男性の持つ体液にあり、タンパク質が多く含まれる精液を好んで食す傾向にある為である。
触手生物にとってタンパク質は大きな栄養源であり、一つの対象から得られるタンパク質には限りがある為、女性とは異なり数多くの対象を捕食する傾向にある。
しかし男性は力が強く、捕縛段階での逃亡が安易な為、それを防ごうとより多くの個体で捕縛に向かい、麻痺作用のある粘液の分泌量もより多く確認されている。
捕食対象から得られる体液成分の判別(つまり性別の判別)は放香化合物により行われるが、触手生物に嗅覚が存在するのか、または独自に発達した感覚器によるものなのかは定かではなく、今後の研究に期待されている。

捕食対象を認識した触手生物は、対象の腕や足に絡み付き、付近にある木や岩などに触手を絡ませ対象の自由を奪う。触手生物の力は弱く、自体のみでは対象を拘束することが不可能な為、大きな不動物に対象ごと触手を絡ませ、半ば磔のような状態で捕縛を行う。
触手そのものに強い力は無く、女性の力でも引きちぎる事は可能だが、複数の触手が身体中に絡みつく上に、麻痺作用のある粘液も塗布され続けている為、力のある男性でも逃亡は難しいとされている。
身体中に絡ませた触手と粘液の効果により、対象の抵抗が弱まったと判断すると、次に捕食体勢に入る。男性の場合は体液分泌が行われる粘膜はあまりにも小さい為、まずは自己排出を促す動きを見せる。
自己排出を促す為に触手の大半は性器へと向かうが、陰茎と同時に陰嚢へと絡みつく様子を見ると、これも対象を逃がさないための行動の一つとも取れる。性器が男性において性感帯であると同時に急所である事を認識しているかは不明であるが、どの部分を刺激すれば抵抗が弱まるのかを学習した動きと言えよう。

媚薬粘液の塗布は性器や皮膚からも行われるが、最も効率的とされているのが腸壁であり、体液排出器官へ絡みつくと同時に直腸へ侵入しようとする動きは数多く報告されている。
直腸に侵入する触手は、麻痺作用のある粘液を肛門に塗布し、括約筋の抵抗を最小限に抑た上で、触手内部の浸透圧を上げた比較的硬い触手が侵入する。触手の表面からは媚薬成分を含む粘液も分泌され、潤滑を良することにより侵入の負担を軽減させている。
より多くの粘液を吸収させようと、一定の太さを持つ触手、または複数本の細い触手が侵入し、腸壁からの粘液吸収を図る。
粘液を多く吸収させるためには触手の接触面積を増やす必要があり、一定の深さまで侵入を行う。鼓動や脈動、体温を感知しながら徐々に深度を増加させ、対象に苦痛を感じさせるような動きは見られない。
触手表面と腸壁が擦れあう事により、粘液を腸壁へ付着し吸収させる為、分泌した粘液を効率良く付着させようと、直腸深部から肛門付近への摩擦行為が繰り返し行われる。
その際に前立腺への刺激を行う触手が殆どで、前立腺液に含まれるセリンプロテアーゼを吸収することにより、より効率の良い養分吸収を行おうと、タンパク質が排出されない段階でも前立腺を刺激し前立腺液の排出を促す傾向が見られる。
精液に含まれるクエン酸、セリンプロテアーゼ、果糖、タンパク質は全て触手生物が吸収できる養分であるが、精液に多く含まれるデオキシリボ核酸に関しては、触手生物がヒト遺伝子情報を取り込んだという報告例はいまだ見られず、触手生物の進化や繁殖において、ヒトの遺伝情報は不要と見なされていると言う説が一般的である。[妄3]

前立腺へと刺激を送る触手はイボ型、ヒダ型、吸盤型の三種類が確認され、この触手からも媚薬粘液の分泌が行われている。
腸壁へと粘液を塗布する触手とは別に、イボやヒダ、吸盤を持つ触手が侵入する。これらの触手は腸内から刺激可能な前立腺の位置を認識し、それを覆うようにそれぞれの器官を押し付ける。
吸盤型触手は前立腺上から動かず、腸壁の吸引を行いながら振動することにより刺激を与え、イボ型、ヒダ型触手は前立腺に触手を押し付けた状態での前後運動により刺激を行う。
溢れ出した前立腺液は、体液吸収用の触手が性器の先端へと絡みつき吸引を行う。
陰茎を刺激する触手は体内を刺激する触手とは異なる点が数多く発表されており、代表的なものとして硬度と太さの違いが挙げられる。
内部を刺激する触手と同様にイボやヒダが確認される触手も多いが、体内に侵入する触手に比べ細く柔軟であり、イボに相当する部分は繊毛状を呈するものが多く確認されている。
陰嚢を刺激する触手についても同じ形状が見られ、体液を搾取しやすくする為にマッサージのような運動が行われる。
陰嚢から会陰にかけての刺激は、イボ型と吸盤型の触手によるものが主とされる。陰嚢への刺激はイボ部分の浸透圧を下げた繊毛状の触手が全体を覆い、時折吸盤型触手による吸引が行われる。触手の動きはランダム性が高く、長時間一定の動きを見せることは無い。
繊毛触手は陰嚢全体を揉みこむような動きも見せるが、触手表面より分泌されている粘液はそのままに刺激を行うため、粘着質な音が響くことも特徴である。
会陰部へは、浸透圧を上げた硬く太いイボ触手が前後運動を行う。会陰部を刺激する理由としては前立腺の存在が挙げられ、直腸からの刺激には劣るものの体液分泌に繋がる為、標的となりやすい。
陰茎に絡みつく触手は本数、種類共に多種にわたり報告されているが、浸透圧を下げた繊毛触手及び、根元から先端へと吸い付いては離れる吸盤型触手が中心となっている。
外部へと滲み出た体液は主に吸盤型触手により吸引されるが、排出元となる尿道口に対しては細い触手が群がり吸収を行うケースが報告されている。
その為、先端には複数本の細い触手と吸盤型触手が群がり、排出口を常に刺激されている状態が続く。
先端への刺激により体液分泌量が増えると、吸収用ではない触手もそれに加わる。
吸盤型触手が先端に吸い付き、尿道口の露出を増やそうと左右へと力を加え、剥き出しになった粘膜を細い数本の触手が擽るように刺激を行う他、先端全てを繊毛で覆い刺激を行うこともあれば、吸盤で小刻みに吸引したりと刺激方法も多岐に渡る。
先端への刺激は勿論のこと、陰茎全体への刺激も常に行われ、イボや繊毛、吸盤を有する触手が摩擦運動を繰り返し、自己排出を促す行動を取る。
男性の体液排出は数度に及び勢い良く排出されるため、精管の蠕動運動を感じ取ると触手は表面積を広げ、性器全体を覆い隠すようにして複数本の触手が絡み付く。
触手自体には外部で体液を保存できるような器官が存在せず、短時間で吸収をする必要がある。その為に複数本の触手から繊毛を出し、完全に性器を覆う様にして絡み付き、隙間の無く触手同士を密着させ、体液排出の瞬間に備える。
触手と性器の間に体液が満たされると、繊毛の一本一本から触手内部へと吸収を始める。繊毛触手にも若干の吸引力はあるが、吸引に特化した触手ではない為、体液排出から吸収完了までにはある程度の時間を要する。
吸収を行っている間は繊毛が絶え間なく蠢き、体液を掻き混ぜるようにして吸収を行う。必然的に性器への刺激が持続する為、自然と次の排出へ繋がる動きとなる。

各部の刺激をそのままに、自己排出が止まるまでこの行為は続くが、対象の自己排出が不可能と判断すると、尿道内部に細い触手が侵入し、まず尿道内に残る体液を吸引する。
尿道に侵入する触手は3ミリにも満たない太さであるが、内部の体液を吸引するだけの力を持つ。これは精液搾取と母乳搾取時のみに見られる触手であり、侵入対象によりその太さは変動する。
尿道や乳腺へと侵入する際は麻痺作用と興奮作用のある粘液が同時に分泌され、痛みを軽減すると同時に対象の興奮状態を持続させつつの吸引となる。
また、尿道内部から前立腺を刺激することも可能なため、侵入した触手が前立腺上で変形し、平坦だった表面からイボ状の触手を出現させ、内部から前立腺を刺激していることも判明した。[妄4]
尿道内部を媚薬粘液で満たし、前立腺をイボ触手で刺激しながら吸引を行うこの触手は、男性の体液搾取時にしか見られない触手であり、高度な性能を持つことから臨床試験も盛んに行われており、早期の構造判明を期待されている。
前立腺だけではなく尿道全体を刺激するように、尿道口から精嚢付近までを往復する触手も報告されている。この触手にはイボやヒダを持つものが多く、女性の体液搾取方法と同じ動きをしていると考えられる。尚女性の体液吸収時とは異なり、尿道を刺激する触手には媚薬粘液の分泌が見られ、捕食対象への負担を最小限に抑えながら体液吸収を行われていることが判明した。

自己排出及び直接吸引による体液の搾取が不可能と判断すると、侵入した触手の先端から媚薬成分を含んだ粘液が噴出される。粘液の成分に媚薬成分が含まれる明確な理由は見られず、捕食段階で一番噴出が容易なのが媚薬粘液であると言う説が一般的である。尿管内を粘液が逆流する際に苦痛が伴う為、これを軽減するために媚薬粘液を噴出しているのではないかと言う説も存在したが、苦痛の軽減であれば麻痺粘液でも充分とされ、現在は捕食時に触手内部を満たす粘液の都合上、媚薬粘液が一番噴出されやすいとされている。
尿道へと噴出する粘液は輸精管を逆流し、睾丸を満たしていく。睾丸内部に蓄積された精子に触手の粘液を混合させることにより、精子に流動性を持たせ、擬似的な精液を造り出す。粘液を排出した触手は睾丸内部に粘液が満ちると、一度尿道から退出し、自己排出と同じ方法で体液吸収が行われる。
しかし、触手が造り出す擬似体液は粘度が高く、生理的欲求とはかけ離れた状態での強制排出の上、通常の体液より排出に時間がかかる。媚薬成分が含まれた粘度の高い擬似体液が尿管をゆっくりとせり上がってくる感覚は、人体に大きな負担がかかるのではないかとされていたが、実験時の脳波を測定すると、快楽物質が著しく増幅されており、苦痛を示す数値に変動は見られなかった。
擬似射精が行われている間も直腸や外部の刺激が継続され、睾丸内部の精子が全て排出されるまで止まることはない。最終的には尿道からの直接吸引となるが、吸収できる体液が完全になくなったと判断されるまでこの擬似射精は繰り返される。
自らの粘液を送り込み内部に残るタンパク源を吸収する方法は母乳を搾取する際にも見られる動きであり、臨床試験の結果でも擬似射精、擬似射乳を行わせる動きは何度も報告されている。これらの行動は触手生物にとってタンパク質がどれほど重要な栄養源となっているかを裏付けるものと言えよう。

尿管は体液搾取の為に細い触手が何度も出入りする箇所であり、媚薬粘液の吸収も多く行われている為、尿管全体、特に直接刺激を受けている前立腺付近は敏感になっており、日常生活に支障を来たすケースも多く見られ、触手生物から開放された後のケアも大変重要とされている。
捕食時間は女性に比べ男性の方が短いが、どちらも解放時には極度の疲労状態に陥っている為、保護すると同時に専用施設へと搬送される。



【直腸への侵入と粘液の分泌】
直腸に侵入する触手に関しては、専門家の中でも意見が分かれている為、明確に表記することは難しいが、暗く湿度の高い場所に好んで侵入する習性を持っており、粘膜から効率良く粘液を吸収させることを目的としている、と言う説が一般的である。
しかし、直腸内に蓄積している排泄物の分解方法や、括約筋の抵抗に逆らってまで侵入する理由については不明な点も多く、今後の研究においても大きな課題となっている。
【捕食例③】で述べたように、抵抗を最小限に抑え硬度の高い触手が侵入する。体内に侵入しやすくする為に触手の先端の硬度を上げるケースが多く、先端のみ硬度を上げることにより、侵入後の内部の動きも活発に行えるようにしている。
しかし、内部の浸透圧を高めた触手は外圧に弱く、内部に蓄積している粘液が噴出しやすい状態となっている。
硬度を増した触手は大変危険な状態の為、いたずらに刺激を与えず速やかに避難することが望ましい。
拘束された状態での脱出は難しく、抵抗を奪われた状態で体内に侵入してくる為、蠕動運動や収縮により侵入箇所に粘液を噴出されてしまうケースは後を経たないのが現状である。

体内に侵入した触手が噴出する粘液は、触手生物の形態により異なることが判明した。
粘液の効果は、麻痺(痺れ)、発汗、衣類の溶解、血流の上昇と快楽物質の増幅(媚薬効果)が確認されており、段階を踏み各粘液が触手内部を満たし、必要に応じて触手の先端または表面から噴出、分泌が行われる。
1.麻痺・発汗、2.衣類の溶解、3.媚薬成分の順番で分泌され、捕縛開始時に外圧を加えると麻痺・発汗作用のある粘液を、捕縛完了時に外圧を加えると衣類を溶解する粘液を、捕食状態で外圧を加えると媚薬成分が含ま粘液を噴出する事が明らかとなった。[妄5]
当研究所では、硬度の増した触手に対し、外圧を加えずに退避する方法についても検討しているが、現在のところ明確な対処法は発見できておらず、今後も検討を続けると同時に、資格を持たない者の触手生物への接近及び、危険区域進入への注意を呼びかけている。


【体内と体外の触手】
体外を刺激する触手は細く柔らかいものが多く、体内へと侵入する触手は太く硬いものが多い。触手生物は外敵を攻撃する器官(牙・棘・針など)を有しておらず、攻撃を受けた際の自衛方法が限られている為、細く柔らかい、逃げやすい形状での行動を基本とする。
太く硬い触手は一定の力を持つが、外圧に弱い状態であり、微弱な刺激であってもで内部の粘液を噴出してしまう。
太く硬くなることによって、対象内部への円滑な侵入や、接触箇所に対しての刺激強化を図るが、この状態の触手は非常に敏感であり、外部刺激の影響を受けやすい。
内腔への侵入は、触手を外敵から保護する役割も担っており、捕食対象の内壁を利用することにより、一時的な保護環境を造り上げる。
また、侵入箇所から加圧(刺激)を受けたとしても、形状変化や粘液噴出により逃亡が可能と判断している為、太く硬い状態を維持した上での、非常に大胆な活動を見せる。
しかし、歯牙による触手の損傷を避ける為、粘膜があるにもかかわらず、口腔へと侵入するケースは極めて稀である。このことから、安全な部位への侵入を前提とした捕食行動が特徴として挙げられ、触手生物によって危害が少ないと判断された箇所ほど、侵入対象になりやすいことが報告されている。
ただし、口腔粘膜からの粘液吸収や、粘液噴出による嚥下吸収の報告も見られ、対象の状態によっては口腔への侵入も行われていることが判明した。[妄6]


【衣類溶解の補足】
触手の粘液は衣服を溶かすとされているが、これはあくまでもより効率良く体液を搾取するための行為であり、衣服を溶かす事が本来の目的ではない。したがって、触手生物に捕らえられた被害者の衣服が全て溶かされたと言う報告は被害報告の一割にも満たない。
分泌粘液の浸透促進及び、対象の体液搾取の効率上昇の為、触手が直接皮膚に接触出来るよう、侵入箇所を増やす目的として衣類の溶解を行い、侵入目的以外での溶解例は今のところ明らかになっていない。
直接興奮物質を塗布することが困難だと判断した部分に、衣服を溶解する粘液を吸収させ、隙間や穴を形成することにより侵入を可能にする。
体液吸収においても、体液が分泌する箇所に邪魔な衣類があると判断すると、その部分や周囲を溶解させ、直に接触し吸収を行う。
衣類を溶解する粘液の成分については分析を進めているが、特定は困難を極めている。







妄想
[妄1]海外にも触手生物は居るというか海外の方が一般的らしいので、多種多様の触手が存在する夢は捨てきれない。
[妄2]女性の方が力が弱く、自衛が難しいので先に報告することでその被害を少なk・・・男の被害例よりも女の被害例の方が需要があると思ったんです!
[妄3]一般的ではあるが、もしかしたらこのヒト遺伝情報を取り込んだ触手生物が存在するのではないかと言う夢は捨てきれない。tんk型触手を切望の皆様は、この観点からアプローチしていくのも一つの方法ではないだろうか。
[妄4]細くてかつイボや繊毛がある触手に関しては譲れないところがある。
[妄5]体液吸収の際に媚薬が噴出する描写は謎の使命感により01~03まで皆勤賞である。
[妄6]勿論噛めば出ます。勿論。

――――――――――――――――――――
止まらなかったの!止まらなかったの!!




名前:
コメント: