触手生物の研究レポート_森下

触手生物研究所 第三研究室 モリシタのレポート01


【触手について】
触手生物とは、細長い触覚器の集合体であり、捕食対象を傷つける機構(牙・針・棘など)を持たない生物であり、10cm以上の長さを持つ触手を複数有している生命体のことである。
触覚器と言っても通常の生物が持っている触手と違い、感覚・味覚・嗅覚を有すると言われている。
捕食対象を拘束することは勿論、養分となる液体の摂取も全て触手で行う。
触手生物には司令塔となる核が存在し、存在箇所は個体によって様々である。一つの個体に一つの核を有し、養分の吸収や分解も核で行う。
消化器官は発達しておらず、吸収した液体の養分を分解・吸収し、真水に近い液体を排泄する。
多くが謎に包まれた生命体だが、近年では研究者の数も増え、徐々に生態が明らかになっている。
しかし、触手生命体に関しての文献数はあまりにも少ないので、今後も研究を続ける必要がある。


【触手の区分】
触手生物は軟体動物として区分され、未だ生態がはっきりとしないため俗称として触手生物と呼ばれている。
今まで生物の進化の中でも触手生物の存在が謎に包まれているのは、軟体動物門の中では珍しく水中ではなく陸地で生息しているためである。
水中に生息している触手生物も、通常は水中深くに身を潜めているため、発見が難しい。
水辺に生息する触手生物、陸地で生息する触手生物と様々存在するが、今回は陸地の森林地帯で生息する触手生物(動物)について記述する。

触手生物については動物と植物どちらとして区分するか、専門家の中でも意見が割れていたが、現在は研究が進み、動物としての触手生命体、植物としての触手生命体のどちらも存在することが公式に表明され、それぞれで研究が進められている。


【今回の触手】
触手生物の種類や数は膨大であり、一括りでは説明が難しいため、ここでは樹幹に寄生し生息している触手生物について記述を行う。


【外観・生命維持】
色は緑色が多く、水分量の多い蔓に擬態した結果という説が有力である。
触手生物本来の感触は弾力があり、肌に吸い付くような感触があるが、樹幹に寄生している時はこの状態と異なる。
樹幹への寄生時は表面が硬く、これは風や雨、昆虫や鳥などから身体を守るためとされている。
どういったメカニズムで変形を遂げているのかは現段階では不明だが、触手生物は体内の水分濃度を自在に変化させることが可能であり、表面を乾燥させることにより硬い物質へと変化する。[妄1]
表面を乾燥させることにより対象の液体を吸収し、体内に送り込む習性を持つ。
樹幹に寄生する理由としては、触手生物は樹皮より分泌される樹液を体内に吸収し、栄養にすることにより生命を維持する傾向がある為である。


【繁殖・進化・研究に対する補足】
触手生物が移動を行うことは少なく、殆どの場合が一定の区域で生息・繁殖を行っている。
森林地帯以外にも様々な場所で触手生命体は発見されるが、それぞれの場所で独自に進化した過程が見られるため、研究も困難を極めている。
現在は発見された触手一種類に対し8人~15人ほどで研究チームを作り、サンプルを基に実験・分析を行い資料としてまとめる。

一つの触手生物には複数の触手が存在し、より捕食を行いやすいように現在まで進化を繰り返してきた。
その為に形状が様々で、太さや長さ、本数などは個体によって異なる。
触手生物は大きさや形によって生息地が変わり、自分とより近い形をした固体と群れる傾向がある。

前述したように移動範囲が限られているため、他の個体と接触することは少ないが、他の個体と接触した場合、情報の共有を行う挙動が見られた。
これは触手の一部を結合させる事により情報の共有や交換が行われる。
触手生物の情報交換は、より強い個体となる為に行われるが、文化的な知能は必要とせず、効率良く捕食が行える形状へと進化する為の情報交換である。
情報を得た触手は積極的に繁殖行為を行い、後世に伝え、次の個体からより強力な触手、より特殊な粘液を持つ触手生物へと進化する。

動きの遅い触手生物は群れで行動し、群れの中央まで獲物を引きつけ取り囲むようにして拘束を始めるが、この触手生物が動きの早い触手生物と交流した場合、この個体が次に産み出す個体は動きが早く、群れで行動し獲物を捕らえる個体に進化するのである。
分泌される粘液もこういった交流の中から、興奮作用を持つ粘液・身体を痺れさせる粘液・服を溶かす粘液といった複数の粘液を持つ触手生物が誕生したのたのだとされる。[妄2]
一つの個体に疣型、吸盤型、螺旋型と多種の触手が確認できる固体は、その数だけ情報交換と繁殖行為を繰り返した事になる。[妄3]

新しい情報が得られない触手は繁殖する必要も無いため、養分を搾取しても繁殖行為を行わずに命を終えるようだ。


【触手の生態】
主に篩管液(しかんえき)に含まれるショ糖やアミノ酸を吸収しているとされているが、この点に関しては未だ不明な部分が多く、樹液にはタンパク質も含まれている事が、今後の研究に大きく関わってくるのではないかとされている。

樹液を吸収した触手生物は養分を吸収すると真水に近い液体を排出し、寄生している木の根元を潤し、寄生元を枯れさせることは無い。
しかし水分が不足し、触手生物内の水分量が下がり、生命の危険を感じた時のみ、寄生元の水分を吸収し、枯れさせる場合がある。

また、触手生物からは特殊な粘液が分泌されることが研究により解っているが、これは捕食時に見られる特殊な性質であり、樹幹の寄生時にはそのような粘液の分泌は見られない。

90%以上が水分で出来ている触手生物にとって乾燥は天敵であり、太陽の光を苦手とし、暗く湿度の高い場所を好む。湿度の高い森林の奥に生息していることが多い。

捕食時もその性質は変わらず、より湿度の高い場所、光の届かない場所へと身体をもぐりこませる性質がある。
耳管や口腔に侵入しようとする触手はこの性質からその穴に侵入するのと同時に、自ら分泌させた粘液は直接粘膜へと注ぐことにより吸収力も上がるため、二つの理由からさまざまな穴へと中へ侵入する傾向がある。
※捕食対象を殺してしまうと分泌される体液も止まってしまうで、脈動を感知しつつ動く。触手の本来の生態は「寄生」である。

捕食時には強い力で捕食対象を拘束する行為が多々見られるが、触手生物自体は外部からの加圧に弱く、外側から圧力がかかった場合、逃れようと抵抗を示す。
動きが俊敏になり大きく暴れる触手も存在すれば、形を変形させ外敵を遠ざけようとするもの、圧力に反応し内部に蓄積された粘液を噴出する個体も確認された。[妄4]


【肛門に侵入する触手】
暗く狭い、湿度の高い場所に侵入する習性がある為、肛門への侵入も行うが、固形物を吸収することは出来ないので、腸内に存在する固形物は異物として認識される。
この固形物に対してどのように対処するかの実験が行われた。
実験方法は、排泄物と研究サンプルを同じ容器に入れ密閉する方法で試みた。
結果、捕食時とは明らかに違う成分の粘液が排出され、容器に入っている排泄物を分解した。
この粘液の成分に関しては研究が進められているが、詳細は明らかではない。
固形物を分解すると同時に、腸壁へと興奮作用のある粘液を送り込み体液分泌を促す傾向にある。


【触手の知能】
植物への寄生や捕食時の行動はとても知能的な部分が多く、触手生物には高度な知能があるとされている。


【人間を襲う理由】
人間を主に襲う傾向があるが、動物の中で何故人間が好んで襲われるのかは、近年まで不明なままであった。
中には動物を襲う触手生物が存在するかもしれないが、これはあくまでも仮定であり、目撃証言は出ていない。

人間を襲う説として有力視されていたのは、体毛の薄さで判別されているのではないかという説であった。
体毛に含まれるアミノ酸やタンパク質を触手生物が吸収することは出来ず、体毛の多い生物は襲わず、効率良く養分となる体液を搾取出来るのが人間ではないかという説である。

しかし研究が進み、“触手生物は人間の汗に含まれる芳香化合物に反応し捕食対象として認識し、養分を体内に取り込む目的として人間を襲う。”との正式な発表があり、汗腺のある動物を中心に研究が行われた。
だが、体毛に覆われた動物は人間のように体温調節のための発汗を行わないため、触手の捕食対象となるには難しいとされ、現在は汗に含まれる芳香化合物についての研究が進められている。

繁殖するための主な養分として血漿を必要とする触手生物と、タンパク質を必要とする触手生物の二つに分かれており、どちらを必要とするかで対象が変わってくる。


【生息と繁殖】
樹幹に寄生するだけでも生息は出来るが、樹幹への寄生は最低限の生命維持を行うだけに過ぎず、繁殖をする為にはより多くの養分を必要とする。
繁殖を目的としない捕食も存在し、人間から搾取できる体液は重要な栄養源となる。
体液を搾取した後すぐに繁殖する個体と、自らの養分として取り込み、寄生元の樹幹へと戻る個体の両方が目撃されている。
一度人間の体液を養分として取り込んだ触手生物は、一度も体液を取り込んだことの無い触手生物に比べ2~3倍長く生命維持が出来ると、実験の結果報告された。

触手生物の繁殖期は一年中とされているが、捕食対象が接近しない限り自ら動くことは無く、中には繁殖行為を行わず命を終える触手生物も多い。
繁殖行為に積極的な触手生物とそうでない触手生物が存在しているようで、今後も研究を進めていく方針である。


【産卵する触手】
触手管から卵と受精液を排出する触手も存在する。
この個体は卵と受精液を母体と認識した対象の体内に注入し、繁殖行為を手伝わせるが、こちらは研究者の中でも分野が分かれており、定期的に情報を交換することにより認識を強めている。


【捕食例①】
今回は血漿(けっしょう)を必要とする触手について詳しく記述する。
目的の成分を搾取する方法は、タンパク質を必要とする触手とあまり変わらない。[妄5]

縄張りへと侵入した捕食対象に気付かれぬよう接近し、複数の個体で取り囲むように配置に付く。
腕や足等に触手を絡ませ拘束し、捕食対象の自由を奪ってから皮膚への侵食を始める。
自らの表面から粘液を分泌し、皮膚や粘膜に付着・吸収させていく。
粘液には麻痺や興奮状態にする成分が含まれ、獲物の抵抗を最小限に抑える工夫がされている。
どのような成分の体液を分泌させるかは核が判断し、指令を受けたそれぞれの触手が捕食対象に向けて塗布していく。

四肢に絡みつき動きを封じる触手生物は同じ個体から出現する触手であることが多く、役割分担のようなものが存在する。
この点を考慮するだけでも、触手生物の知能はかなり高いものだと言えるであろう。
人体が発汗すると芳香化合物も多く分泌されるため、捕食対象に多く発汗させ、その匂いで仲間を呼ぶ手段を取る。

血漿の搾取を目的とした触手生物は、濃度の高い血漿やより多くの血漿を得るために独自に学習し動くため、粘液の興奮物質を吸収させるのは勿論、香りにも興奮物質を備えているものが多い。

より捕食をしやすくするために肌を露出させ、毛穴から粘液を吸収させる為に大半の触手は衣服の隙間から直接地肌へ触れようと入り込んでくるが、進化の過程で衣服を溶かす成分を分泌する触手生物も存在するようになった。
目的は人間から得られる血漿だが、人体を傷つけると捕食対象の生命力が弱まることを学習し、傷を付けて直接血液を搾取しようとする個体は無くなった。
捕食対象を傷つけず、目的の養分を搾取する行為は寄生の変形であるとされ、あくまでも効率良く体液を摂取する為なので、生命的危害を加えることが無い。
中には一度捕らえた獲物を命尽きるまで貪る個体もあるが、長い時間餌として捕食することが目的のため、捕まえてすぐに殺すようなことは無いようだ。
この個体に関しては捕食対象を根城へと移動させ、生きたまま開放することが無いために発見が難しく、大変困難な研究対象とも言える。

触手生物は度々女性の乳房や乳首などに絡みつき、乳腺まで侵入することがあるが、これは女性の母乳を搾取しようとする行為であり、母乳に含まれるタンパク質を目的として群がっていく。
知能が高く、学習能力に長けている触手生物なので、以前母乳を搾取した個体が存在し、その遺伝子が引き継がれている可能性が高く、母乳が搾取出来なかったとしても、刺激することにより目的の体液を搾取しやすくなるとして認識し、執拗に刺激を行う傾向にある。

一つの捕食対象者からより多く血漿を搾取する為に、体液を分泌しやすいように様々な触手が動き、体液の分泌量が増えたと認識した場合、同じ場所を刺激することが多い。[妄6]

血漿が含まれる体液を搾取する方法は、体液が分泌される箇所に触手が侵入し、表面を乾燥させる。
乾燥した表面に体液が触れると触手内部に浸透し、中心に通る管まで集まり、触手生物の核である箇所へと体液を集結させる。[妄7]
核に集まった体液はその場で分解・吸収され、養分となり生命維持や繁殖に使われる。
より純度の高い体液を吸収するために直接体液が分泌される箇所へ自らの粘液を送ることは少なく、体液の分泌量が増えるであろう場所に刺激を与え、大量の体液分泌を促す。
分泌箇所に直接侵入する触手は多いが、始めは吸収を目的としない細い触手が数本侵入し、分泌量を増やすために内部から刺激を与える。

分泌された体液は侵入口付近に集う触手の先端から吸収され、核へと送り込まれていく。
中には吸盤を所持する触手も存在し、この触手は吸盤から直接内部を吸い上げ、効率よく体液を取り込むことが出来る。
瘤や疣のようなものが表面に確認される触手もあり、これは内部からの直接刺激と、瘤や疣の先端からの体液吸収の二つの役割を持つ。
俗に言う触手生物のピストン運動についての見解だが、他の捕食行動と変わらないとされている。
体液を効率よく搾取する為に学習した行動と言えよう。

触手の中央に通る管は様々な液体を分泌、吸収することが出来るので、核から送り出された粘液を先端まで循環させ、表面から滲み出させることは勿論、先端から勢い良く噴出することも可能である。


【その他】
しかし、触手生物の捕食方法や繁殖方法は様々で、前述した捕食・繁殖方法は一例に過ぎない。
その他触手生物の詳しい捕食方法は、同研究室から発刊されている「完全図解!触手生物の捕食方法と繁殖方法」を参照。


【触手の歴史】
現在のように研究が進められる前は、触手生物は妖怪の一種のような認識をされていた。
触手生物が人間を襲い、卑猥な事をするという認識だけが広まっており、生態について深く言及するものが存在しない時代もあった。
その為、夢精や淫夢も触手の仕業だとされていた。
しかし生物が人間の夢、つまり脳波を操作することは不可能に近く、オカルト的な考えである。
夢精に関しても、人間の体液を養分とする触手がその養分となる精液を吸収しないまま去る事は考えられず、夢精は触手の仕業説は早々に否定された。
女性の場合は立証が難しいが、広範囲の移動を行わない生物なので、屋内での目撃証言は出ていない。


【触手の分泌液・薬学】
この分泌液は現代の魔術では研究が進められ、古来では麻酔として使われていたという記述が見られる。
粘液そのものを応用する魔術はまだ無く、搾取した粘液は乾かし粉末状にしてから他の成分と合成させることが主流になっている。
興奮剤はそのまま使用することにより性欲増強の薬としても使えるが、血圧を上げる効果を陰性に変える事により鎮静剤や高血圧予防の薬として使用できる。
戦闘時に一時的に興奮状態にするため、血流のみを良くし使用されていた時代もあったが、心臓に大きな負担がかかるために現在は禁薬とされている。
分泌液そのものを使用すると強力な媚薬になる為、裏市場では高い値が付き取引をされているが、当然この行為は違法である。[妄8]
分泌液は触手生物の内部から湧き出てくるもので、触手を一本切り落とすだけで薬としては充分な量を得ることが出来るが、切断時に分泌液を身体に浴びてしまうと麻痺や興奮状態に陥ってしまうため、触手生物の粘液は手に入れ辛く、希少価値の高いものとされている。


【触手ハンターの存在】
触手生物への認識が広まるにつれ、触手生物を専門に捕らえる触手ハンターが現れ、公式に認定されたハンターは過酷な訓練を行う。一番重要なのは俊敏性とされている。
近年では触手ハンター試験も全国各地で開催されるようになり、触手生物の認識は飛躍的に広まった。[妄9]
触手生物を採取するだけで地位と収入は保証されるが、中には法を破り違法ルートで売買を行うハンターも存在すれば、試験を受けずに個人の腕のみで触手を捕らえ、高額な値段で違法ルートに流すハンターも現れた。
人間を殺す触手生命体は稀で、討伐する必要も無いため、人類は共存を選択してきた。
採取認定区域以外で捕らえることは禁止されている上、採取する際はそれぞれの区域の魔法薬学者からの指示が出される。採取上限値を超えてしまった場合や、採取量を偽って報告した場合、そもそも魔法薬学者の指示を受けずに採取を行った人物は、見つけ次第直ちに処罰される。


【とある村の伝説】
以前は誕生して間もない触手生物を主に捕らえ、交易で名を上げた小さな村が存在した。しかし、普段は自ら動くことの無い触手生物が、この時は村まで襲いに行ったとされている。
寄生を主とする触手生物だが、危害があると判断した対象に対しては攻撃的になる。
仲間意識も存在するため、同類が捕まった場合は、捕まえた対象を攻撃対象として認識するようだ。
残念ながら前述した村は壊滅しており、死体や骨といった痕跡も無く、人間だけが綺麗に消えていたと言われている。
その為、攻撃的になった触手生物がどのように変化するかは謎のままだ。
この村のことは半ば伝説のように触手研究者の中で語り継がれている。



妄想
[妄1]四肢を拘束する触手や体液分泌を促す触手は弾力があって柔らかいのに、体液を吸収する時だけ表面を乾燥させるって事は、体液吸収用で侵入してくる触手だけ硬くなってるわけで、なんかよく解らないけどエロイ気がします。
[妄2]捕食をしやすいようにいろんな粘液を分泌する触手だが、その粘液には様々な種類があり、痺れさせてみたり、媚薬効果があったり、より粘液を吸収させやすくするために繊維を溶かしてみたり、きっと他にもいろんな粘液が出てくるんだろうな。なんかよく解らないけどエロイ気がします。
[妄3]いろんな触手の形があるってことは、ブラシ型とか細い触手とかあって、太い触手の先端だけ繊毛触手がうねうねしてて、繊毛触手は体液分泌を促すんだけど先端以外は体液を吸収するから硬くなるとか、なんかよく解らないけどエロイ気がします。
[妄4]外部からの加圧に弱いから、もし侵入した穴が収縮したらなんかとんでもないことになる気がします。収縮することによって中で暴れだすとか、よく解らないけどとんでもないことになる気がします。それに反応して更に収縮させてしまうと、威嚇用のイボとか出てきてなんかとんでもないことになる気がします。(外敵を威嚇するための変形なのできっとグロい形状が多いと信じている)体液をより多く吸収するためにきっと奥まで侵入しているはずなので、奥の奥で粘液を噴出されるとか、よく解らないけどとんでもないことになる気がします。私はこのメカニズムがとてもエロイ気がしてならないのです。
[妄5]タンパク質は男性の精液を吸収することで養分とする。精液以外にも母乳にもタンパク質が含まれているので、きっと女性ホルモンのバランスを変化させる粘液を持っている触手とか存在すると思うので、夢が広がって仕方が無い。
[妄6]だから性感帯に絡みつくんですね解りません。知能が高い触手生物だから、体液の分泌量を増やすために焦らしたりするんですね解りません。
[妄7]核が存在し触手の中心には管が通っていて、そこから液体が出たり入ったりするって事は、人間の心臓と同じような動きをする可能性が高く、脈打ったりすると考えると、なんかよく解らないけどエロイ気がします。
[妄8]どの時代にも裏市場は存在するだろうし、もしかしたら触手生物そのものが取引されている可能性もあるが、触手を捕まえたところで手当たり次第に人間を襲うだろうし、知能は高いが特定の人間を襲えという調教も出来ないだろうし、ましてや触手と美少女を絡ませてひゃっほいなエロ同人みたいなことは無いと思う。現実的に考えて。
触手の研究ではサンプルとして触手生物を捕らえて来るが、国の公的機関で行われているので、合法で安全だよ。
[妄9]史上最年少の触手ハンター少女とか出てくるんですかね。ちょっと解らないですがエロイ気がするのは何故ですかね。


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アルハイさんの設定と矛盾点等ありましたら訂正させていただきます。魔法に関しては専門外で申し訳ありません。



  • すいません。1つ質問があります。しょくしゅに核がある理由はなんですか? -- 大西 由起 (2014-06-04 15:51:35)
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最終更新:2014年06月04日 15:51