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4.3.4. 参照型が同じである条件

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4. 型と値と変数

4.1. 型と変数の種類

4.2. プリミティブ型と値

4.3. 参照型と値

4.3.1. オブジェクト

4.3.2. Objectクラス

4.3.3. Stringクラス

4.3.4. 参照型が同じである条件

2つの参照型が同一のバイナリ名を持てば、そしてもしあれば型実引数にも同じくこの定義が再帰的に適用できれば、同一コンパイル時型(same compile-time type)であるといいます。

2つの参照型が同じである時、時々同じクラス同じインタフェースと呼ばれます。

動作時、同じバイナリ名を持つ複数の参照型が同時に異なるクラスローダーによって読み込まれるかもしれません。これらの型は同じ型宣言を表しているかもしれませんしそうでないかもしれません。このような2つの型が同じ型宣言を表していたしても、それらは異なるもとして扱われます。

2つの参照型は以下の条件を満たせば同一実行時型(same run-time type)とみなせます。
  • どちらもクラス型もしくはどちらもインタフェース型であって、同じクラスローダーによって定義され、同じバイナリ名を持つこと。この場合、同じ実行時クラス、同じ実行時インタフェースと呼ぶことができます。
  • どちらも配列型であって、配列要素の型も同じ実行時型(10.)であること。

4.4. 型変数

4.5. 引数付き型

4.6. 型の抹消

4.7. 具象可能型

4.8. 未加工型

4.9. 交差型

4.10. サブタイプ化

4.11. 型の使用箇所

4.12. 変数

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