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*[[4. 型と値と変数]] **[[4.1. 型と変数の種類]] **[[4.2. プリミティブ型と値]] ***[[4.2.1. 整数型と値]] ***[[4.2.2. 整数演算]] ***[[4.2.3. 浮動小数点型と書式と値]] ***[[4.2.4. 浮動小数点演算]] ***4.2.5. ブール型とブール値 &tt(){boolean}型は[[リテラル>3.10.3. ブールリテラル]]&tt(){true}と&tt(){false}で表される2つの論理的な量を表します。 ブール演算子は以下の通りです。: -[[関係演算子==と!=>15.21.2. ブール等価演算子==と!=]] -[[論理補数演算子!>15.15.6. 論理補数演算子!]] -[[論理演算子&と^と|>15.22.2. ブール論理演算子&と^と|]] -[[条件付きAND演算子&&>15.23. 条件AND演算子&&]]、[[条件付きOR演算子||>15.24. 条件OR演算子||]] -[[条件演算子? :>15.25. 条件演算子? :]] -[[文字列結合演算子+>15.18.1. 文字列結合演算子+]]、&tt(){String}オペランドと&tt(){boolean}オペランドを与えると&tt(){boolean}オペランドの値を表す&tt(){String}("&tt(){true}"もしくは"&tt(){false}")に変換し2つの文字列を結合して新たな&tt(){String}型を作成します。 ブール式は以下のような文で制御フローを決定します。 -[[if文>14.9. if文]] -[[while文>14.12. while文]] -[[do文>14.13. do文]] -[[for文>14.14. for文]] &tt(){boolean}式は[[条件演算子? :>15.25. 条件演算子? :]]にてどちらの副式を評価するかを決定します。 boolean式とBoolean式のみが制御フロー文や条件演算子? :の第1オペランドとして使用できます。 整数式や浮動小数点式&tt(){x}は&tt(){boolean}へ変換できます。C言語のように非ゼロ値が&tt(){true}であるのを表すには、式&tt(){x!=0}と式を記述します。 オブジェクト参照&tt(){obj}を&tt(){boolean}へ変換できます。C言語のように&tt(){null}以外の任意の参照が&tt(){true}であるのを表すには、&tt(){obj!=null}と式を記述します。 &tt(){boolean}は[[文字列変換>5.4. 文字列変換]]によって&tt(){String}に変換できます。 &tt(){boolean}値からは&tt(){boolean}もしくは&tt(){Boolean}へのキャストのみが可能です([[5.1.1.>5.1.1. 恒等変換]]、[[5.1.7.>5.1.7. ボックス化変換]])。boolean型からその他の型にキャストすることはできません。 **[[4.3. 参照型と値]] **[[4.4. 型変数]] **[[4.5. 引数付き型]] **[[4.6. 型の抹消]] **[[4.7. 具象可能型]] **[[4.8. 未加工型]] **[[4.9. 交差型]] **[[4.10. 型の派生]] **[[4.11. 型の使用箇所]] **[[4.12. 変数]]
*[[4. 型と値と変数]] **[[4.1. 型と変数の種類]] **[[4.2. プリミティブ型と値]] ***[[4.2.1. 整数型と値]] ***[[4.2.2. 整数演算]] ***[[4.2.3. 浮動小数点型と書式と値]] ***[[4.2.4. 浮動小数点演算]] ***4.2.5. ブール型とブール値 &tt(){boolean}型は[[リテラル>3.10.3. ブールリテラル]]&tt(){true}と&tt(){false}で表される2つの論理的な量を表します。 ブール演算子は以下の通りです。: -[[関係演算子==と!=>15.21.2. ブール等価演算子==と!=]] -[[論理補数演算子!>15.15.6. 論理補数演算子!]] -[[論理演算子&と^と|>15.22.2. ブール論理演算子&と^と|]] -[[条件付きAND演算子&&>15.23. 条件AND演算子&&]]、[[条件付きOR演算子||>15.24. 条件OR演算子||]] -[[条件演算子? :>15.25. 条件演算子? :]] -[[文字列結合演算子+>15.18.1. 文字列結合演算子+]]、&tt(){String}オペランドと&tt(){boolean}オペランドを与えると&tt(){boolean}オペランドの値を表す&tt(){String}("&tt(){true}"もしくは"&tt(){false}")に変換し2つの文字列を結合して新たな&tt(){String}型を作成します。 ブール式は以下のような文で制御フローを決定します。 -[[if文>14.9. if文]] -[[while文>14.12. while文]] -[[do文>14.13. do文]] -[[for文>14.14. for文]] &tt(){boolean}式は[[条件演算子? :>15.25. 条件演算子? :]]にてどちらの副式を評価するかを決定します。 boolean式とBoolean式のみが制御フロー文や条件演算子? :の第1オペランドとして使用できます。 整数式や浮動小数点式&tt(){x}は&tt(){boolean}へ変換できます。C言語のように非ゼロ値が&tt(){true}であるのを表すには、式&tt(){x!=0}と式を記述します。 オブジェクト参照&tt(){obj}を&tt(){boolean}へ変換できます。C言語のように&tt(){null}以外の任意の参照が&tt(){true}であるのを表すには、&tt(){obj!=null}と式を記述します。 &tt(){boolean}は[[文字列変換>5.4. 文字列変換]]によって&tt(){String}に変換できます。 &tt(){boolean}値からは&tt(){boolean}もしくは&tt(){Boolean}へのキャストのみが可能です([[5.1.1.>5.1.1. 恒等変換]]、[[5.1.7.>5.1.7. ボックス化変換]])。boolean型からその他の型にキャストすることはできません。 **[[4.3. 参照型と値]] **[[4.4. 型変数]] **[[4.5. 引数付き型]] **[[4.6. 型の抹消]] **[[4.7. 具象可能型]] **[[4.8. 未加工型]] **[[4.9. 交差型]] **[[4.10. サブタイプ化]] **[[4.11. 型の使用箇所]] **[[4.12. 変数]]

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