リオレイア亜種攻略

初出はMHG。

基本情報

  • 雌火竜リオレイアの亜種。鱗がきれいな桜色のため、桜火竜とも呼ばれる。
  • 攻撃性は原種より高く、滞空での行動が多くなっている。
    旋回サマーソルトや噛み付きブレス、炸裂ブレスなどが亜種の主な強化点で、いずれも広い範囲と高い攻撃力を誇る。
  • 肉質も原種より硬めになっている。

状態


怒り
  • 怒り中は口の中に炎が灯る。
  • 滞空攻撃をする頻度が増える。

疲労
  • 口から涎を垂らす。行動速度が下がり、棒立ちの頻度が増える。
  • 地上突進の終点で倒れ込むようになる。
  • ブレスが不発になる。火球ブレスの場合、一応顔面付近には攻撃判定が発生するので注意。
  • 空中攻撃やサマーソルトを行わなくなる。

瀕死
  • エリア移動時足を引きずる。
  • 巣のあるエリア(地底洞窟7)に向かって逃げ、休眠して体力回復を図ろうとする。

部位破壊
  • 頭部:尖っていた部分のほとんどが欠ける。
  • 両翼:翼爪が折れ、翼膜がボロボロになる。片方破壊で報酬。
  • 背中:所々が欠ける。
  • 尻尾:切断可能。剥ぎ取り1回。サマーソルト・回転攻撃の範囲が大きく減る。ただし耐久値は原種と比較するとだいぶ高い。

その他
  • 落し物:滞空状態中にひるませて打ち落とすと落し物。閃光玉を使えば任意のタイミングで落としやすい。

攻撃パターン

攻撃範囲も攻撃力も申し分なく、原種よりもだいぶ強化されている。
ダメージの高いものには毒や火属性やられもつくため、根性泣かせでもある。

地上時

突進
原種と同様の攻撃。地上で対象に向かって突進する。地上戦では使用頻度が高めで、ダメージ中。
予備動作として開始前に必ず標的に向き直る動作を取る。ノーモーションで出してくることはない。
始点の足にもしっかり攻撃判定があり、腹下にいる場合も回避やガードをしておく必要がある。
突進自体のホーミング性能は強くないため、避けるのは難しい方ではないが
大きく動くうえ、突進終了時も安全確定ではないため攻撃のチャンスにもなりにくい。

突進終点には複数のパターンが存在し、踏ん張って止まる場合と、踏ん張らずに急停止し軸合わせを挟んで別の行動に派生する場合が存在し、
その派生先は「噛み付きブレス」「拡散ブレス」「旋回サマーソルト」「離陸→ホバリング」など様々、しかもどれも強い。
特に拡散ブレスに派生する頻度が高い。
疲労時は必ず立ち止まれず倒れ込むようになる。

3連続突進
予備動作は単発突進と変わらないが、「突進→急停止して素早く方向転換」を3回繰り返す。
単発突進と違い、突進の終点に急停止して他の攻撃に移行することはない。

噛みつきブレス
体の向きはそのままに、首をリオレイアの左から中心へ大きく動かして正面手前を噛む。
原種では隙だらけのサービス攻撃だが、亜種の場合はこの噛み付きと同時に左から中心へ向かって爆炎を発生させる。
このブレスがかなりの曲者で、広範囲をカバー、ダメージも高めと、原種と打って変わって恐ろしい攻撃となっている。
原種と同じ感覚で飛び込んでしまわないように注意。炎に当たると火属性やられ【大】。
攻撃範囲は顔の軌道から前方に向けて大きく広がっており、リオレイアの右側、首~腹下は安全地帯。
突進急停止から派生することもある。
疲労時はブレスが出ず、ただの噛み付きになる。

尻尾回転
原種同様の攻撃。体を半回転させながら尻尾を振り回す。

火球ブレス
原種同様の攻撃。正面前方に火球を吐く。直撃時はダメージ大+火属性やられ【大】。
単発の場合はかなり遠くまで飛距離が伸びるため、離れていても油断は禁物。
硬直時間が長いため、正面以外付近からは攻撃チャンス。
地面に着弾した後は短時間だが火が残り、これを踏んでしまうと火属性やられ【小】になる。

3連火球ブレス
原種同様の攻撃。前方~やや斜め直線に3連続で火球を吐く。
単発と同様、直撃時はダメージ大+火属性やられ【大】、地面に残った火には火属性やられ【小】。
単発と比べ広範囲となるが、斜めへの角度はそこまで広くなく、距離も単発ほどは伸びない。
硬直時間は単発時よりも若干長い。

拡散ブレス
怒り時限定の大技。通常のブレスとは違い、大きめに後退する予備動作でターゲットの方を向いた後、
火球を正面中距離の地面に放ち、着弾点を中心に拡散し周囲4箇所に順番に爆発を起こす。
リオレイアの前方中距離の広範囲に判定あり。顔に近い部分までは届かない。
位置によっては着弾から爆発まで若干間があるため、特にガードするタイプの武器ではガードを解かないように注意。
爆発に当たると、突進程度の中ダメージ。当然、火属性やられ【大】も付与。
また、火球ブレス同様こちらも地面に火が短時間残り、踏むと火属性やられ【小】。火が残るのはブレス着弾地点の1箇所のみ。
ちなみにブレスが地面に着弾する前にガードなどで防げば爆発はしないが、これには顔と近接している必要がある。
突進急停止から派生することも多い。

咆哮【小】
ハンター発見時、乗り中などに使用。

カウンター咆哮【小】
怒り移行時に行動キャンセルから使う咆哮。
踏み出す左足にも攻撃判定があり、微ダメージ+尻もち。こちらを受ける方が硬直時間は短く済む。
この間に怯ませない限りは、必ずバックジャンプからホバリング状態に移行。

サマーソルト
リオレイアお馴染みの攻撃。当たるとダメージ大+毒。
尻尾で円を描くように真っ直ぐ回転し、リオレイアの中心縦長に攻撃範囲を持つ。
始点は後方であり、一回転半するので降りてきた尻尾にも注意が必要。
回転後は尻尾が低い位置で停止するので、攻撃のチャンスとなる。しかし連続で使うことがある点は肝に銘じておきたい。

使用後はホバリング状態となり、そのまま空中攻撃に移行することもあるが、
とりわけ非怒り時にはすぐに着地するか、もう一度空中サマーソルトを行ってから着地する頻度が高い。
また、一旦着地した後間髪いれずに連続サマーソルトをする場合もある。

旋回サマーソルト
強化版サマーソルト。リオレイアの右斜め後ろを始点に、螺旋のように複雑にうねりながらサマーソルトする。
範囲は通常のものと比べ物にならず、特に横~後方を広くキープする。更に使用頻度も割と高め。
通常のものと比べ予備動作が少し長く、2歩後退してから使うのが特徴。当たるとダメージ大+毒なのは変わらない。
ガードの向きはシンプルで、どの位置であっても通常のサマーソルト同様、リオレイアが最初に向いていた方向と逆を向くだけでいい。
ガードできる武器の場合、後方に位置取っている場合でも咄嗟にこの向きを向いて対処できるようにしよう。
位置によるが回避性能をつければ前転でのフレーム回避も可能なので、脱出が間に合わなそうな際は選択肢に。
壁際で戦っていると回避が絶望的になる場合が多いので、なるべく広い場所に誘導して戦いたい。
突進急停止から派生することもある。
使用後の挙動は通常サマーソルトと同様。

バックジャンプ
地面を蹴って後退しつつ離陸。このままホバリング状態に移行する。風圧【大】発生。
リオレウスと違いブレスは吐かない。
閃光玉効果時でも使ってくるが、この場合はすぐに着地する。

踏み込み離陸
姿勢を低くし、前方にいるターゲットに噛み付くように首を伸ばして捉えつつ素早く離陸、ホバリング状態に移行する。
頭に当たると尻もちをつく。基本的に正面に捉えられ、そのまま空中サマーソルトに繋ぐ場合が多いため全力で正面から逃れたい。
比較的高い頻度で利用し、亜種の滞空頻度が高い要因のひとつと言える。

離陸
攻撃動作を伴わないただの離陸。しっかり風圧【大】は発生。ホバリング状態に移行。
エリア移動時などと同じモーションで、戦闘中での使用頻度はあまり高くない。
使う際は大抵、突進急停止から派生である。

空中時

ホバリング
踏み込み離陸、バックジャンプ、サマーソルト(旋回含む)後になる滞空状態。
浮遊移動や回り込みからのサマーソルトや滑空、拘束攻撃に派生する。
亜種はこの状態になる頻度が原種より高く、地上時よりも攻撃間隔が短くなり隙が減りやすい。
また、武器攻撃も当てづらくなるためロスタイムに繋がりやすい。
閃光玉で打ち落とせる。ダウン+落し物もするため、持ち込んでおいて損はない。

回り込みターゲティング
踏み込み離陸のようなモーションを取り、定めたターゲットの方へ素早く、横から入り込むように回り込み接近。
元いた位置から、ターゲット中心にだいたい90°の位置に移動する。風圧は発生しない。
この後は高確率でほとんど間隔を空けずに空中サマーソルトに繋げる。なお、滑空や着地に派生することもある。
多少距離があってもあっという間に詰めてくる上、結構ギリギリまで軸合わせをするため
直前のバックジャンプなどの風圧を受けていたり、壁際に追い詰められると攻撃を避けるのが困難。
軸合わせのスピードも速く前転回避でも振り払うことができないので、無駄に回避を連発すると丁度前転終了時に攻撃を重ねられることがある。
しかし抜刀時の歩きだけでも避けられないことが多いため、攻撃の瞬間にタイミングよく回避をするのが一番安全度が高い。
怒り時は軸合わせからサマーソルトまでの間隔がまるで無いこともある。
尻尾を切断済みの場合はリオレイアの正面に抜けたほうが回避は楽。

空中サマーソルト
滞空状態からの正面サマーソルト。軌道は通常のもので、滞空状態では旋回サマーソルトはしない。
着陸状態から使うものと違い、予備動作がほとんどないのが特徴。
従来通り、上から戻ってくる尻尾にもしっかり攻撃判定がある。
また、向きを変えず連続使用することもあるため、尻尾を攻撃する場合は注意。

飛びかかり→拘束攻撃
一旦後退し、ターゲットめがけて飛びかかる。
飛びかかり自体の範囲・ダメージは小さいが、当たると拘束状態に移行。
当たらなければそのまま着地し地上モードに移行。
拘束状態にかかると、終了後はバックジャンプからの再度ホバリング状態となる。
こやし玉で解除すればホバリングは防げる。

滑空
一度空中でタメを作るように引いたあと、ターゲットに向かって大きくうねりながら滑空する。
ホーミング性能が高く、さらに周囲に風圧【大】を伴う。
滑空終了後は着地するパターンと、滞空状態のままの2種類が存在する。

着地
その場で着地。主にサマーソルト後などに使う。
風圧【大】が発生するので、リオレイアの正面で食らうとそのままハメられやすいため注意。
また、着地時の足に踏まれると、ダメージは少ないが吹っ飛ばされる。

武器別攻略

共通
原種以上に火属性やられになる攻撃が多く、火耐性を20以上に出来ると快適になる。
距離を詰められてからの広範囲攻撃があるため、回避するタイプの武器は共通で回避性能や回避距離スキルを重視したい。
ガード主軸タイプの武器の場合でも、怒り時の攻撃ラッシュにもスタミナを保てるようガード性能は必須。
解毒アイテムも勿論忘れない事。

切断武器の場合、尻尾を切ることでサマーソルトの脅威をかなり減らせるが
その尻尾の耐久値が高めであり、原種のように早々に切ってしまうことはできない。
少なくとも前半戦は、尻尾がある状態と付き合い続けねばならぬものと思った方が良い。
また、破壊王があるとかなり早めに切れるようになるので、尻尾攻撃が苛烈なリオレイア亜種戦では高い効果を望める。

怒り時、特に狂竜化個体の滞空攻撃ラッシュは尋常ではなく、次から次へと広範囲な攻撃を繰り出すため、
とりわけガードできない武器の場合、一度攻撃を受けて転がると追い打ちを食らいやすく非常に危険。壁際に転がってしまったりすると最悪。
また、納刀が遅い武器だとなかなか納刀チャンスが回ってこないことも多く、
一度サマーソルトを食らって瀕死になると、回復できぬまま毒死というパターンも。
サマーソルトが苦手な場合は毒無効スキルを付けるという手もある。
また1~2人プレイの場合、回復トレンドのオトモを連れていけば解毒笛の恩恵をかなり感じることができるだろう。

剣士

大剣

太刀

片手剣

双剣

ハンマー

狩猟笛

ランス

ガンランス
滞空中でも攻撃を当てやすく、広範囲のサマーソルトもガードひとつで対処が可能というメリットを持つ。
そこそこ硬めの部位が多いため、砲撃はダメージ源としても有効。
特に理由がなければガード性能+砲術スキルを着け、砲撃Lvの高い拡散型などを担いで挑むと早めに討伐できる(尻尾切断は無視になるが)。
いかに咄嗟の旋回サマーソルトをガードできるかがカギとなる。
ガード突き+砲撃を主軸に、ガードに素早く移行できる体勢をキープして攻めていこう。
滞空中もサマーソルト後の隙にガード突き+砲撃(余裕があれば+クイックリロード)で攻撃、
砲撃の威力が高ければ斬撃と比べて打ち落とせる確率もだいぶ高い。
風圧はガードだけでなく、クイックリロード時のスーパーアーマーでも回避できる。
最大の問題点は、納刀が遅いため回復のチャンスを作りにくいこと。特に怒り時。
堅実に立ち回ると被弾率も最小限に抑えられて戦いやすい状態をキープできるが、いざダメージを受けた際の対処には難があるのが特徴。

スラッシュアックス

チャージアックス
地上戦では剣モードで後脚を狙い、滞空中は斧モードの長いリーチで尻尾を斬りたい。風圧【大】無効があると楽できる。
旋回サマーソルトは機動力が足りず巻き込まれやすいので、予備動作を見たらガードするぐらいの心構えでいい。直撃を受けるよりよっぽどマシ。
怒り時にはなかなか手番が回ってこないので、納刀が遅くガードの利かない斧モードは封印するぐらいの気持ちで焦らず少しずつ。
原種に比べ頭付近の危険度が跳ね上がっているので、頭に属性解放斬りを行う場合、乗りダウン時や墜落時や転倒時など大きな隙に絞りたい。
部位に拘らない場合は、三連ブレスの隙、サマーソルト着地際が高出力解放の狙い目。
倒すだけなら難しくないが、長期戦になりやすい。閃光玉で墜落させるなど、アイテムを駆使して攻撃チャンスを作り出したい。

操虫棍
他の武器種と違い、サマーソルト後の空中状態時の無防備な隙にジャンプ斬りで乗りを狙える点が最大の特徴。

通常時は他の武器種と同じく、ブレス等各種隙をついて攻撃していく。

怒り時は噛みつきに炎を纏い左側は判定が少ないが右側は首後ろまで判定が残る為
レイアの左翼に行くのは厳禁
また、飛行状態が多いため風圧【大】無効があると安心してジャンプ斬りにつなげられる為心強い
バインドボイスは【小】の為、3色揃えで無効化出来る他、バック飛行確定の為追加被弾を貰う危険性も無い事から
耳栓を無理してつける必要はない。

PTでの立ち回りでは、尻尾から赤エキスが採取出来る所から
乗りダウン時は少し遠くはなるがエキスの追加採取とともに尻尾を切ってあげたい所。

赤エキス:頭、尻尾
オレンジエキス:胴
白エキス:翼

ガンナー

ライトボウガン

ヘビィボウガン
回避距離は必須。突進後の噛み付きブレス・サマーを見据えて、突進に対して斜め前に抜けると良い。
突進攻撃を回避後に、振り向きで即照準だけを合わせ、自分の位置に追撃が来ない時のみ、スコープを覗き的確に反撃する判断力が必要。
追撃が来る時は、さらに次の攻撃が来ても避けれる位置取りを心掛けて、もう一回転がること。
ブレス系の攻撃は、距離をとる方向に転がりつつ避けると良い。


コメント

  • 原種と一緒で背中破壊が可能。一段階で片側、二段階目で翼の間の鱗が白く欠ける。 -- (名無しさん) 2013-09-29 15:49:15
  • 斬撃の弱点は足か腹かそこらへんっぽいです。3の頃と同じなら腹かな? -- (名無しさん) 2013-10-01 20:46:06
  • ブレス噛み付きはやる前に必ず立ち止まる?突進のあとの踏み込み噛み付きでは今のところブレス噛み付きはしてこず、立ち止まってから使ってきてる -- (名無しさん) 2013-10-02 22:10:32
  • 斬撃は、足が弱点っぽい -- (名無しさん) 2013-10-12 19:12:47
  • 希少種もそうだけど、最初から尻尾切るつもりの武器なら破壊王はかなりの有効スキルだと感じる。
    破壊王付けて乗り・痺れ罠等を使えば割と序盤に切ってしまえるので、サマーソルトの性能ガタ落ちでその後の戦いが物凄いラク。
    3Gはやってないからわからんが3Pの希少種と比べるとやたら尻尾の耐久値高くなってる気がするんだよね。
    体力少ない探索なんかだと下手すると尻尾切れる前に死んだりするし… -- (名無しさん) 2013-11-14 22:16:05
  • 左回りで足元狙うのがいいです。毒無効もアリ
    -- (名無しさん) 2014-02-07 15:31:08
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最終更新:2014年01月06日 22:49